JPS62102193A - Ｃｒｄ遠隔自動交換装置 - Google Patents
Ｃｒｄ遠隔自動交換装置Info
- Publication number
- JPS62102193A JPS62102193A JP60241488A JP24148885A JPS62102193A JP S62102193 A JPS62102193 A JP S62102193A JP 60241488 A JP60241488 A JP 60241488A JP 24148885 A JP24148885 A JP 24148885A JP S62102193 A JPS62102193 A JP S62102193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crd
- remote automatic
- attachment
- control rod
- rod drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Treatment Of Water By Ion Exchange (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｒ発明の利用分野〕
本発明は原子力施設の保守点検に伴うＣＲＤの交換作業
に係り、特に作業者の放射線被曝量を低減するのに好適
なＣＲＤ （制御棒駆動機構）遠隔自動交換装置に関す
る。
に係り、特に作業者の放射線被曝量を低減するのに好適
なＣＲＤ （制御棒駆動機構）遠隔自動交換装置に関す
る。
従来ＣＲＤを取外す作業において、ＣＲＤ内部に含まれ
ている炉水は、初期ドレンとしてＣＲＤ着脱ヘッドに設
けられているドレンスリーブによりＲＩｒＩ！Ｉに飛散
させることなく回収できる構造となっているが、初期ド
レンが完了したか否かについてはＲＰＶペデスタル下部
にて作業員の目視確認が必要となり作業員の被曝低減と
いう観点からは今−歩配慮がなされていなかった。さら
に、ＣＲＤを取外す作業において、ＣＲとＣＲＤをアン
カップリングした際にＣＲとＣＲ案内管のシート面によ
り形成されるＲＰＶからの炉水リークに対するシール性
が良くない状態でＣＲＤを引抜くと、その周辺にいる作
業員への被曝お尖び周辺機器への汚染という観点につい
て配慮されていなかった。
ている炉水は、初期ドレンとしてＣＲＤ着脱ヘッドに設
けられているドレンスリーブによりＲＩｒＩ！Ｉに飛散
させることなく回収できる構造となっているが、初期ド
レンが完了したか否かについてはＲＰＶペデスタル下部
にて作業員の目視確認が必要となり作業員の被曝低減と
いう観点からは今−歩配慮がなされていなかった。さら
に、ＣＲＤを取外す作業において、ＣＲとＣＲＤをアン
カップリングした際にＣＲとＣＲ案内管のシート面によ
り形成されるＲＰＶからの炉水リークに対するシール性
が良くない状態でＣＲＤを引抜くと、その周辺にいる作
業員への被曝お尖び周辺機器への汚染という観点につい
て配慮されていなかった。
なお、関連す゛る技術としては、例えば、特公昭５８−
２７８８０号がある。
２７８８０号がある。
本発明はＣＲＤの交換作業に携わる作業員の作業性の改
善をはかるとともに作業員の被曝や周辺機器への汚染を
事前に予測し、早期にその対応をはかることにより、作
業員への被曝低減および周辺機器、への汚染低減をはか
ることを目的とすることにある。
善をはかるとともに作業員の被曝や周辺機器への汚染を
事前に予測し、早期にその対応をはかることにより、作
業員への被曝低減および周辺機器、への汚染低減をはか
ることを目的とすることにある。
従来ＣＲＤ交換作業においてＣＲＤを取外す時ＣＲＤ内
に含まれている炉水は初期ドレンとしてＣＲＤ着脱装置
を経由してＲＰＶペデスタル下部に排出されピットに導
かれるが、この際、作業員の目視確認が必要であり、そ
の作業性および被曝低減という観点から問題となってい
た。また、ＣＲＤを取外す時にＣＲとＣＲ案内管により
形成されるシート面のシール性（バックシート）が不良
である際には炉水の飛散により作業員への被曝および周
辺機器への汚染という観点から問題があった０本発明は
ＣＲＤ取外し時のＣＲＤ内部からの初期ドレンの完了お
よびバックシートの不良に対し、ＣＲＤ着脱装置の下部
に流量検出器を設け、炉水の流量を制御盤にてモニタリ
ングする方式としたことにより１作業員の被曝低減およ
び作業性の改善をはかることに寄与するものである。
に含まれている炉水は初期ドレンとしてＣＲＤ着脱装置
を経由してＲＰＶペデスタル下部に排出されピットに導
かれるが、この際、作業員の目視確認が必要であり、そ
の作業性および被曝低減という観点から問題となってい
た。また、ＣＲＤを取外す時にＣＲとＣＲ案内管により
形成されるシート面のシール性（バックシート）が不良
である際には炉水の飛散により作業員への被曝および周
辺機器への汚染という観点から問題があった０本発明は
ＣＲＤ取外し時のＣＲＤ内部からの初期ドレンの完了お
よびバックシートの不良に対し、ＣＲＤ着脱装置の下部
に流量検出器を設け、炉水の流量を制御盤にてモニタリ
ングする方式としたことにより１作業員の被曝低減およ
び作業性の改善をはかることに寄与するものである。
以下１本発明の一実施例を図により説明する。
第３図は、原子炉圧力容器（ＲＰＶ）１の下部に制御棒
駆動機構（ＣＲＩ））２が設置されており。
駆動機構（ＣＲＩ））２が設置されており。
その下部のＲＰＶペデスタルルーム３にＣＲＤｆｉ脱装
置４．ＣＲＤ取扱装置５．プラットホーム６およびＰＣ
ＶＴ外に操作盤８からなるＣＲＤ遠隔。
置４．ＣＲＤ取扱装置５．プラットホーム６およびＰＣ
ＶＴ外に操作盤８からなるＣＲＤ遠隔。
自動交換装置が設置されている。
第１図は、ＣＲＤ着脱装置４の断面図を示しており、従
来のＣ：ＲＤ２取外し作業においてはＣＲＤ２内の炉水
が初期ドレンとしてＣＲＤ着脱装置４の上部に設けられ
ているドレンスリーブ９より矢印で示す如＜ＣＲＤ着脱
装置の内部を通ってＲＰＶペデスタルルーム３下部より
排出されており１作業者はその目視確認のため、ＲＰＶ
ペデスタルルーム３下部においてその作業を実施しなけ
ればならなかった。
来のＣ：ＲＤ２取外し作業においてはＣＲＤ２内の炉水
が初期ドレンとしてＣＲＤ着脱装置４の上部に設けられ
ているドレンスリーブ９より矢印で示す如＜ＣＲＤ着脱
装置の内部を通ってＲＰＶペデスタルルーム３下部より
排出されており１作業者はその目視確認のため、ＲＰＶ
ペデスタルルーム３下部においてその作業を実施しなけ
ればならなかった。
第２図は従来のＣＲＤ着脱装置４の下部に流量検出器１
０を設け、操作盤８にてモニタリングできる構成とし、
ＣＲＤ２取外し作業において。
０を設け、操作盤８にてモニタリングできる構成とし、
ＣＲＤ２取外し作業において。
ＣＲＤ２内部の炉水が流出することをモニタリングする
とともに、その後のＣＲとＣＲ案内管のシート面で形成
されるバンクシートからのリーク量をモニタリングする
。
とともに、その後のＣＲとＣＲ案内管のシート面で形成
されるバンクシートからのリーク量をモニタリングする
。
本実施例によれば、ＣＲＤ２取外し作業において、ＣＲ
Ｄ２内部に存在する炉水の初期ドレンが完了したか否か
の確認をＰＯＹ３外にある操作盤８上で実施可能となり
、作業者の作業性の改善および被曝低減の効果がある。
Ｄ２内部に存在する炉水の初期ドレンが完了したか否か
の確認をＰＯＹ３外にある操作盤８上で実施可能となり
、作業者の作業性の改善および被曝低減の効果がある。
また、バックシートが不良の際も、遠隔より早期確認が
可能となり、バックシートの改善をはかり１周辺機器へ
の汚染防止をはかったり、作業者への周辺立入り禁止の
指示等により、被曝低減の効果はさらに向上する。
可能となり、バックシートの改善をはかり１周辺機器へ
の汚染防止をはかったり、作業者への周辺立入り禁止の
指示等により、被曝低減の効果はさらに向上する。
本発明によれば、ＣＲＤ交換作業におけるＣＲ［］取外
し作業において、ＣＲＤ内に含まれる炉水のドレン完了
をＲＰＶペデスタル内で目視確認する必要はなく、ｐｃ
ｖ外にある操作盤上で確認でき作業員の作業性の改善お
よび被曝低減に効果的である。また、ＣＲとＣＲ案内管
のシート面により形成されるバックシートが不良の際、
ｐｃｖ外の操作盤より早期に確認でき、ＣＲとＣＲ案内
管のシール性を改善しリーク量を減する対応や作業員を
作業周辺に近づけない指示等の対策が可能となる。これ
によっても１作業員の被曝低減および周辺機器への汚染
防止という効果がある。
し作業において、ＣＲＤ内に含まれる炉水のドレン完了
をＲＰＶペデスタル内で目視確認する必要はなく、ｐｃ
ｖ外にある操作盤上で確認でき作業員の作業性の改善お
よび被曝低減に効果的である。また、ＣＲとＣＲ案内管
のシート面により形成されるバックシートが不良の際、
ｐｃｖ外の操作盤より早期に確認でき、ＣＲとＣＲ案内
管のシール性を改善しリーク量を減する対応や作業員を
作業周辺に近づけない指示等の対策が可能となる。これ
によっても１作業員の被曝低減および周辺機器への汚染
防止という効果がある。
第１図は本発明の一実施例のＣＲＤ着脱装置の立断面図
、第２図はＣＲＤ遠隔自動交換装置の全体概要図、第３
図は従来のＣＲＤ着脱装置の立断面図である。 １・・・原子炉圧力容器（ＲＰＶ） 、２・・・制御棒
駆動機構（ＣＲＤ）、４・ＣＲＤ着説装置、５ ・ＣＲ
Ｄ取扱装置、６・・・プラットホーム、７・・・Ｐｃｖ
、８・・・操作盤、９・・・ドレンスリーブ、１０・・
・流量検出器
、／−’７−”吃、ノ 代理人 弁理士 小川勝男 ゛ゞ 千２図
、第２図はＣＲＤ遠隔自動交換装置の全体概要図、第３
図は従来のＣＲＤ着脱装置の立断面図である。 １・・・原子炉圧力容器（ＲＰＶ） 、２・・・制御棒
駆動機構（ＣＲＤ）、４・ＣＲＤ着説装置、５ ・ＣＲ
Ｄ取扱装置、６・・・プラットホーム、７・・・Ｐｃｖ
、８・・・操作盤、９・・・ドレンスリーブ、１０・・
・流量検出器
、／−’７−”吃、ノ 代理人 弁理士 小川勝男 ゛ゞ 千２図
Claims (1)
- １、ＢＷＲ原子力発電所用のＣＲＤを取外し取付けを行
うＣＲＤ遠隔自動交換装置において、走行台車、昇降機
構および着脱ヘッドなどで構成されるＣＲＤ着脱装置に
おいて、その下部に流量検出器を設けＰＣＶ外に設置さ
れる操作盤にてモニタリングできることを特徴とするＣ
ＲＤ遠隔自動交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60241488A JPS62102193A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | Ｃｒｄ遠隔自動交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60241488A JPS62102193A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | Ｃｒｄ遠隔自動交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62102193A true JPS62102193A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17075061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60241488A Pending JPS62102193A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | Ｃｒｄ遠隔自動交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62102193A (ja) |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP60241488A patent/JPS62102193A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6144395A (ja) | 原子炉容器からの破片除去方法 | |
| KR970003817B1 (ko) | 압축수 냉각원자로내의 중성자선속 측정수단용 안내튜브 세척방법 및 장치 | |
| JPS62102193A (ja) | Ｃｒｄ遠隔自動交換装置 | |
| EP0146804A2 (en) | Fuel assembly peripheral rod lifting device | |
| US4675961A (en) | Replacement of split-pin assemblies in guide tubes | |
| JPH0862368A (ja) | 原子炉圧力容器と炉内構造物取替時の搬出方法及び原子炉建屋 | |
| US5126101A (en) | Apparatus for cleaning up reactor coolant and method of controlling the same | |
| JP2011169649A (ja) | 原子炉ウェルゲートおよび原子炉点検方法 | |
| JPS6137595B2 (ja) | ||
| Bates | Construction and operating experience of the PFR irradiated fuel buffer store | |
| JP4387891B2 (ja) | ケーブル引出構造の汚染水排出治具 | |
| JPS58123498A (ja) | 制御棒駆動装置ハウジングドレン処理装置 | |
| JP3900338B2 (ja) | 放射性希ガス回収方法 | |
| JPH0342640B2 (ja) | ||
| JP2000046989A (ja) | 化学除染法における系統隔離方法 | |
| JPS61262694A (ja) | 制御棒駆動機構交換用炉水飛散防止装置 | |
| JPS643104Y2 (ja) | ||
| JPH0447799B2 (ja) | ||
| JPH02118499A (ja) | 中性子束モニタハウジングの補修方法 | |
| JPS60117192A (ja) | 非常用炉心冷却系洗浄装置 | |
| Hoenes et al. | Radiological Assessment of Steam Generator Removal and Replacement: Update and Revision | |
| Hultman et al. | Three Mile Island Unit 2 Reactor Vessel Head and Plenum Removal | |
| Freemerman et al. | Status of Recovery—Three Mile Island Unit 2 Reactor Head Removal | |
| JPH02306197A (ja) | 原子炉容器内脱落部品回収装置 | |
| JPS6326360B2 (ja) |