JPS62102069A - 着霜検知装置 - Google Patents

着霜検知装置

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Publication number
JPS62102069A
JPS62102069A JP24237785A JP24237785A JPS62102069A JP S62102069 A JPS62102069 A JP S62102069A JP 24237785 A JP24237785 A JP 24237785A JP 24237785 A JP24237785 A JP 24237785A JP S62102069 A JPS62102069 A JP S62102069A
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JP
Japan
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frost
sensor
light
low
temperature
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Pending
Application number
JP24237785A
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English (en)
Inventor
山田 哲朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP24237785A priority Critical patent/JPS62102069A/ja
Publication of JPS62102069A publication Critical patent/JPS62102069A/ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/11Sensor to detect if defrost is necessary
    • F25B2700/111Sensor to detect if defrost is necessary using an emitter and receiver, e.g. sensing by emitting light or other radiation and receiving reflection by a sensor

Landscapes

  • Defrosting Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、発光部とその光を受ける受光部とからなる透
過光式センサーにより構成した着霜センサーによって冷
却器に付着した霜を検出する着霜検知装置に関する。
[従来の技術とその問題点] 従来のこの種の着雪検知装置は、前記のような着霜セン
サーを冷却器の近傍に設け、冷却器に付着した霜により
発光部の光が遮られて受光部が感知する光量が減少する
ことを利用して冷却器の着霜を検知するものであり、霜
が一定の厚さになると着霜が検知されるようになってい
る。
ところが、冷却器に付着する霜の状態は外気の温度、湿
度等の状態によって異なっており、すなわち、夏場の高
温高湿時には、比較的密度の低い霜が成長するのに対し
て、冬場の低温低湿時には、着霜速度が遅く、密度の高
い霜が成長しあるいは氷結状態になる。
しかしながら、上記のような着霜検知装置においては、
密度の高い霜も密度の低い霜も同じ厚さにおいて検知さ
れるので、この着霜検知装置を用いて着霜を検知し除霜
を行なうと、夏場の密度の低い霜は完全に除霜されても
、冬場の密度の高い霜は熱容猶が大きいため溶けにくく
、除霜残りが発生し、また、完全に除霜しよう、とする
ときには除霜時間が長くかかり、これによって庫内の温
度が上昇するという問題点があった。さらに、このよう
な密度の高い霜が冷却器に付着していると、庫内の冷却
性能が劣化するので、密度の高い霜は密度の低い霜より
も薄いうちに早めに除霜することが望まれる。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、高温高
湿時及び低温低湿時にも、最適な除霜を行なうことがで
きるように外気の状態に応じて着霜を検知する着霜検知
装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記問題点を解決するために、着霜検知装置
を次のように構成したものである。
すなわち、発光部とその光を受ける受光部とからなる透
過式光センサーにより構成した着霜センサーを冷却器の
近傍に設け、受光部に入射する光量が所定(直以下にな
ることに基づき前記冷却器の着霜を検出する着霜検知装
置において、複数個の前記着霜センサーを冷却器からの
距離がそれぞれ異なるように配設し、外気温度が低くな
るにしたがって冷1;I器からの距離が小さい着霜セン
サーを選択するように構成したものである。
[作 用] 本発明の着霜検知装置によると、外気温度が高いときは
、複数個の前記着霜センサーのうち冷却器から離れた位
置に配されたものが選択され、着霜センサーの発光部か
ら受光部へ到達する光が霜により遮られた場合に受光部
の受ける光量が減少することによって着霜が検知される
一方、外気温度が低いときは、冷却器の近くの位置に配
された着霜センサーが選択され、同様に、着霜センサー
の発光部から受光部へ到達する光が霜により遮られた場
合に着霜が検知される。これによって、外気温度に応じ
て、検知される霜の厚さが異なり、つまり、外気温度の
低い場合に冷却器に付着した密度の高い霜や氷結状態の
霜は、外気温度の高い場合に付着した比較的密度の低い
霜よりも、霜の厚さが薄い状態において検知される。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の一実施例について説明す
る。
第1図は着霜検知装置の回路図であり、第2図tよ盾霜
検知装置の着霜センサーの配置を示したものである。1
は低温用着霜センサー、2は高温用着霜センサーであり
、いずれも、発光ダイオード等の発光素子1a、2a、
及びフォトトランジスタ等の受光素子0)、、2bより
なっている。第2図に示すように、低温用着霜セン丈−
1は、冷却バイブ3の近傍に配され、この冷却バイブ3
に霜が付着しである一定の厚み以上になると、その霜に
よって発光素子1aからの光が遮られ、受光素子1bの
感知する光量が減少することにより、着霜を検知するも
のである。一方、高温用着霜センサー2は、低温用着霜
センサー1よりも冷却バイブ3から離れた位置に配され
ており、低温用着霜センサー1の場合と同様に霜によっ
て発光素子2aの光が遮られて受光素子2bが感知する
光量が減少することにより着霜を検知するものである。
すなわち、低温用着霜センサー1は厚さの薄い霜で感知
し、高温用着霜センサー2は厚さの厚い霜で感知するこ
とになる。したがって、冬場の低温低湿で高密度の霜が
成長するときには低温用着霜センサー1に、夏場の高温
高湿で低密度の霜が成長するときには高温用着霜センサ
ー2に切替えることにより、高密度の霜の場合は厚さが
薄いうちに除霜を開始し、低密度の霜の場合はそれより
も厚さが厚いときに除霜を開始するようにする。
次に、低温用着霜センサー1と高温用着霜センサー2と
を切替えてそれぞれの信号に基づいて除霜装置を作動さ
せる制御回路について第1図を用いて説明する。
4は外気温度センサ一部であり、サーミスタ等の外気温
度センサー5、コンパレータ6、抵抗、及びコンデンサ
から構成されている。コンパレータ6の一方の入力端子
は、外気温度センサー5と抵抗7とからなる分圧回路の
A点に接続され、他方の入力端子は、抵抗8.9からな
る基準電圧発生回路のB点に接続され、このコンパレー
タ6によって、外気温度センサー5により検知された検
知電圧と基準電圧とが比較される。すなわち、外気の温
度が上昇すると、外気温度センサー5の抵抗値が減少し
、A点の電位が上昇してB点の基準電圧よりも高くなり
、コンパレータ6の出力点CがrLJレベルになり、逆
に、外気の温度が下がると、外気温度センサー5の抵抗
値が増加し、A点の電位が降下してB点の基準電圧より
も低くなり、コンパレータ5の出力点CがrHJレベル
になる。
10は低温用センサ一部であり、発光素子1aと受光素
子1bとからなる前記低温用着霜センサー1、コンパレ
ータ11、抵抗、及びコンデンサにより構成されている
。この実施例においては発光素子1aとして発光ダイオ
ードが、受光素子1bとしてフォトトランジスタが用い
られている。コンパレータ11の一方の入力端子は、抵
抗12と受光素子1bとの間のD点に接続され、他方の
入力端子は、抵抗13.14からなる基準電圧発生回路
のE点に接続され、このコンパレータ11によって、低
温用着霜センサー1により検知された検知電圧と基準電
圧とが比較される。通常は、受光素子1bが発光素子1
aの光を感知してコレクタとエミッタ間が導通し電流が
流れており、D点の検知電圧はE点の基準電圧よりも低
く、したがって、コンパレータ11の出力点FはrHJ
レベルとなっている。しかしながら、冷却バイブ3に付
着した霜が成長して発光素子1aの光を遮り、受光素子
1bの感知する光量が減少すると、受光素子1bのコレ
クタ、エミッタ間が非導通となり、D点の電位は、分圧
抵抗12.15で決まる電位まで上昇する。この電位は
、E点の基準電圧よりも高くなるように設定されている
ので、コンパレータ11の出力点Fは「[」レベルとな
る。
20は高温用センサ一部であり、発光素子2aと受光素
子2bとからなる前記高温用着霜センサー2、コンパレ
ータ21、抵抗、及びコンデンサからなり、その回路構
成及び動作は低温用センサ一部10と全く同様である。
すなわち、通常は、受光素子2bが発光素子2aの光を
感知してコレクタからエミッタへ電流が流れるためG点
の電位はH点の基準電圧よりも低く、コンパレータ21
の出力点lはrHJレベルとなっている。しかしながら
、冷却バイブ3に付着した霜が成長して発光素子2aの
光を遮り、受光素子2bの感知する光量が減少すると、
受光素子2bのコレクタ、エミッタ間が非導通となり、
G点の電位は、分圧抵抗22.25で決まる電位まで上
昇し、コンパレータ11の出力点FはrLJレベルとな
る。
30は信号切換部であり、外気湿度センサ一部4からの
信号に基づいて、低温用センサ一部10と高温用センサ
一部20とを切り換え、そのセンサ一部の信号に応じて
除霜装置に除霜開始の信号を出力するものである。
この信号切換部30は、3つの2人力NOR回路31.
32.33とインバータ34とで構成されている。NO
R回路31の一方の入力端子には外気温度センサ一部4
の出力をインバータ34で反転させたものが入力されて
おり、他方の入力端子には低温用センサ一部10の出力
が接続されている。また、他のNOR回路32の一方の
入力端子には外気温度センサー4の出力が接続されてお
り、他方の入力端子には高温用センサ一部20の出力が
接続されている。そシテ、NOR回路31およびNOR
回路32の出力は、さらに他のNOR回路33の入力端
子に接続され、このNOR回路33の出力は除創装首に
接続されている。NOR回路は入力がすべてrLJレベ
ルのときのみ出力が「1」」レベルとなるので、外気温
度センサ一部4の出力が「11」レベルでかつ低温用セ
ンサ一部10の出力がrLJレベルであるときのみNO
R回路31の出力がrHJレベルとなり、また、外気温
度センサ一部4の出力がrLJレベルでかつ高。
温州センサ一部20の出力が「シ」レベルであるときの
みNOR回路32の出力がrHJレベルとなる。そして
、NOR回路31.32の出力のうちどちらか一方がr
HJレベルになったときにNOR回路33の出力がrL
Jレベルとなり、これが除霜装置の作動を開始させる除
霜信号Sとして使用される。
以上の動作を簡単に説明すると次のようになる。すなわ
ち、外気温度が高温のときは、外気温度センサ一部4の
出力がrLJレベルとなってインバータ34により反転
されてNOR回路31の一方の入力はrHJレベルとな
るため、このNOR回路31の出力は低温用センサ一部
10の出力に無関係に常にrLJレベルとなり、したが
って、除霜信号は高温用センサ一部20の感知によって
のみ出力される。逆に、外気温度が低温のときは、外気
温度センサー4の出力がrHJレベルとなってNOR回
路32の一方の入力は「H」レベルとなるため、このN
OR回路32の出力は高温用センサ一部20の出力に無
関係に常にrLJレベルとなり、したがって、除霜信号
、は低温用センサ一部10の感知によってのみ出力され
る。
したがって、この実施例の着霜検知装置によれば、冬場
の低温低湿時には、夏場の高温高湿時よりも冷却器に付
着した霜の厚さが薄いときにその着霜を検知するので、
冬場の密度の高い霜は薄いうちに早めに除雪することが
でき、夏場の密度の低い霜と同様に最適に除去すること
ができる。したがって、除霜残りが発生することもなく
、また、完全に除霜しようとして除霜時間が長くかかり
、これによって庫内の温度が上昇するということもない
なお、この実施例においては、低温用及び高温用の2つ
の着霜センサーを設けているが、3つ以上の着霜センサ
ーを、それぞれが検知する霜の厚さが異なるように適当
な位置に配設し、温度に応じてそのうちの1つを選択す
るように構成してもよい。
[発明の効果] 以上のように、本発明の着霜検知装置によれば、外気温
度に応じて、異なる厚さにおいて着霜が検知され、すな
わち、低温低湿において成長する密度の高い霜の場合に
は、高温高湿において成長する密度の低い霜の場合より
も、厚さが薄いときに検知されるので、密度の高い霜や
氷結状態の霜は、薄いうちに除霜を開始することができ
、これによって、密度の高い霜も密度の低い霜と同様に
最適に除霜することができ、除雪残りが発生したり、ま
た、完全に除霜しようとして除霜時間が長くかつて庫内
の温度が上昇するということもない。
さらに、密度の高い霜は薄いうちに早めに除霜されるの
で、このような密度の高い霜が冷却器に付着することに
より起こる庫内の冷却性能の劣化が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の着霜検知装置の一実施例の回路図であ
り、第2図は同装置のセンサーの配置を示した正面図で
ある。 符号の説明 1・・・・・・低温用着霜センサー 1a・・・発光素子 1b・・・受光素子 2・・・・・・高温用着霜センサー 2a・・・発光素子 2b・・・受光素子 3・・・・・・冷部バイブ 4・・・・・・外気温度センサ一部 10・・・低温用センサ一部 20・・・高温用センサ一部 30・・・信号切換部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、発光部とその光を受ける受光部とからなる透過式光
    センサーにより構成した着霜センサーを冷却器の近傍に
    設け、受光部に入射する光量が所定値以下になることに
    基づき前記冷却器の着霜を検出する着霜検知装置におい
    て、複数個の前記着霜センサーを冷却器からの距離がそ
    れぞれ異なるように配設し、外気温度が低くなるにした
    がつて冷却器からの距離が小さい着霜センサーを選択す
    ることを特徴とする着霜検知装置。
JP24237785A 1985-10-28 1985-10-28 着霜検知装置 Pending JPS62102069A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24237785A JPS62102069A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 着霜検知装置

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JP24237785A JPS62102069A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 着霜検知装置

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JPS62102069A true JPS62102069A (ja) 1987-05-12

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ID=17088263

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JP24237785A Pending JPS62102069A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 着霜検知装置

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JP (1) JPS62102069A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255811A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Mitsubishi Electric Corp 冷凍空調装置
JP2011085389A (ja) * 2010-12-24 2011-04-28 Mitsubishi Electric Corp 冷凍空調装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255811A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Mitsubishi Electric Corp 冷凍空調装置
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