JPS62101768U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
２図は各注出路の各出口とシール筒の２つの弁孔
との位置開係を示す断面図、第３図はその分解斜
視図、第４図はその組立斜視図、第５図は従来例
を示す縦断面図である。 １……容器本体、２……容器口部、３……中栓
、４……外栓、６……仕切板、７ａ……第１液体
収容室、７ｂ……第２液体収容室、１１……凹部
、１４ａ……第１出口、１４ｂ……第２出口、１
５ａ……第１注出路、１５ｂ……第２注出路、２
１……注出口、２２……シール筒、２５ａ……第
１弁孔、２５ｂ……第２弁孔、

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容器本体１内を容器口部２部分から仕切板６で
   第１・第２液体収容室７ａ・７ｂに分割し、前記
   容器口部２に中栓３を取り付けるとともに、この
   中栓３を覆う外栓４を回転自在に取り付け、前記
   中栓３は、上面に凹部１１を形成してあるととも
   に、前記第１・第２液体収容室７ａ，７ｂから凹
   部１１に至る互いに独立した第１・第２注出路１
   ５ａ・１５ｂを形成してあり、これら第１・第２
   注出路１５ａ・１５ｂはそのそれぞれに対応した
   第１・第２出口１４ａ・１４ｂを前記凹部１１の
   内壁面に有し、前記外栓４は中央に注出口２１を
   穿設してあるとともに、内面に注出口２１を取り
   囲み、かつ、前記中栓３の凹部１１内に回転摺動
   自在に嵌合するシール筒２２を垂設してあり、こ
   のシール筒２２には前記第１・第２注出路１５ａ
   ・１５ｂの各第１・第２出口１４ａ・１４ｂに対
   応して第１・第２弁孔２５ａ・２５ｂを形成して
   あり、これら第１・第２出口１４ａ・１４ｂと第
   １・第２弁孔２５ａ・２５ｂとの位置関係は、第
   １・第２出口１４ａ・１４ｂと第１・第２弁孔２
   ５ａ・２５ｂとがそれぞれ同時に一致する場合、
   第１出口１４ａと第２弁孔２５ｂとのみが一致し
   、第２出口１４ｂはシール筒２２で塞がれる場合
   、第２出口１４ｂと第１弁孔２５ａとのみが一致
   し、第１出口はシール筒２２で塞がれる場合、第
   １・第２出口１４ａ，１４ｂの両方共シール筒２
   ２が塞がれる場合を選択しうる位置関係であるこ
   とを特徴とする二液注出容器。