JPS62101713A - デイ−ゼルパイルハンマの予熱方法 - Google Patents
デイ−ゼルパイルハンマの予熱方法Info
- Publication number
- JPS62101713A JPS62101713A JP24079285A JP24079285A JPS62101713A JP S62101713 A JPS62101713 A JP S62101713A JP 24079285 A JP24079285 A JP 24079285A JP 24079285 A JP24079285 A JP 24079285A JP S62101713 A JPS62101713 A JP S62101713A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- lower cylinder
- preheating
- diesel pile
- pile hammer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ディーぜルパイルハンマの予熱方法に関する
ものである。
ものである。
[従来の技術]
一般に、ディーゼルパイルハンマは、アンビル上部の下
部シリンダ内に燃料を噴射供給し、ラム落下時の圧縮作
用により爆発を起し、更にこの爆発圧力でラムを上昇さ
せ、以後ラムの落下、爆発、うl\の上昇のサイクルを
繰返すことにより、アンビル及びパイルキャップを介し
ラムの落下刃をパイルに伝えてパイルを地中に打込んで
行くものである。
部シリンダ内に燃料を噴射供給し、ラム落下時の圧縮作
用により爆発を起し、更にこの爆発圧力でラムを上昇さ
せ、以後ラムの落下、爆発、うl\の上昇のサイクルを
繰返すことにより、アンビル及びパイルキャップを介し
ラムの落下刃をパイルに伝えてパイルを地中に打込んで
行くものである。
而して、斯かるディーゼルパイルハンマは寒冷地で使用
する場合があり、このような場合、起動時には下部シリ
ンダを予熱する必要が生じる。従来、ディーゼルパイル
ハンマの予熱方法としては、吸排気孔を利用して油を染
込ませた布切れを挿入し燃焼させたり、或いは下部シリ
ンダの外側に温風を送給することが行われていた。
する場合があり、このような場合、起動時には下部シリ
ンダを予熱する必要が生じる。従来、ディーゼルパイル
ハンマの予熱方法としては、吸排気孔を利用して油を染
込ませた布切れを挿入し燃焼させたり、或いは下部シリ
ンダの外側に温風を送給することが行われていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前記予熱方法ではいずれも熱効率が悪く
、予熱時間に長時間を要していた。
、予熱時間に長時間を要していた。
従って、このような予熱方法を用いていたのでは、極寒
冷地での使用は不可能であった。
冷地での使用は不可能であった。
本発明は斯かる実情に鑑みなしたものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、ラムを上昇させた状態で、下部シリンダに穿
設された吸排気孔にバーナを挿入し、該バーナの火炎に
よって下部シリンダを内側から加熱するものである。
設された吸排気孔にバーナを挿入し、該バーナの火炎に
よって下部シリンダを内側から加熱するものである。
[作 用]
従って、下部シリンダを内側から直接起動可能温度まで
加熱することができ、起動を容易ならしめる。
加熱することができ、起動を容易ならしめる。
[実 施 例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図において、1はディーゼルパイルハンマであり、
2は上部シリンダ、3は下部シリンダ、4は下部シリン
ダ3に穿設した吸排気孔、5はアンビル、6はラム、7
はパイルキャップ、8はバイルを示している。
2は上部シリンダ、3は下部シリンダ、4は下部シリン
ダ3に穿設した吸排気孔、5はアンビル、6はラム、7
はパイルキャップ、8はバイルを示している。
11はディーゼルパイルハンマ1を予熱するための予熱
Haであり、バーナ9と該バーナ9を運転するサプライ
ユニット10とから主に構成されている。
Haであり、バーナ9と該バーナ9を運転するサプライ
ユニット10とから主に構成されている。
バーナ9は、第2図及び第3図に示すように、ディーゼ
ルパイルハンマ1の吸排気孔4内に挿入するノズル12
を有すると共に、該ノズル12の基部にフランジ13を
有し、且つ該フランジ13の後面、即ちノズル12の基
部には、空気取入口14、燃料取入口15、及びこれら
取入口14.15から取入れて混合した燃焼用ガスを点
火するヒータやプラグ等の点火装@16を具備している
。
ルパイルハンマ1の吸排気孔4内に挿入するノズル12
を有すると共に、該ノズル12の基部にフランジ13を
有し、且つ該フランジ13の後面、即ちノズル12の基
部には、空気取入口14、燃料取入口15、及びこれら
取入口14.15から取入れて混合した燃焼用ガスを点
火するヒータやプラグ等の点火装@16を具備している
。
又、サプライユニット10は、燃料タンク17、送風機
18、給電装置19、並びにこれらを操作する操作盤2
0等を本体フレーム21に設置して成るものである。図
中22は燃料補給口、23は燃料用フィルタ、24は燃
料導管、25は燃料ポンプ、26は燃料供給口、27は
空気用フィルタ、28は空気供給口であり、更に29は
バーナ9の燃料取入口15とサプライユニット10の燃
料供給口26とを連結するホース、30は同じく空気取
入口14と空気供給口28とを連結するホース、31は
給電ケーブルである。尚、第2図の場合、バーナ9を2
台設けであるため、送風機18等も2系統設けである。
18、給電装置19、並びにこれらを操作する操作盤2
0等を本体フレーム21に設置して成るものである。図
中22は燃料補給口、23は燃料用フィルタ、24は燃
料導管、25は燃料ポンプ、26は燃料供給口、27は
空気用フィルタ、28は空気供給口であり、更に29は
バーナ9の燃料取入口15とサプライユニット10の燃
料供給口26とを連結するホース、30は同じく空気取
入口14と空気供給口28とを連結するホース、31は
給電ケーブルである。尚、第2図の場合、バーナ9を2
台設けであるため、送風機18等も2系統設けである。
前記構成とした予熱装置を用いてディーゼルパイルハン
マ1の予熱を行う場合、先ず、ラム6を図示しない起動
装置によってアンビル5の上方へ所要量引上げておいた
状態において、バーナ9のノズル12を第1図に示すよ
うに下部シリンダ3に穿設された吸排気孔4内に挿入す
る。
マ1の予熱を行う場合、先ず、ラム6を図示しない起動
装置によってアンビル5の上方へ所要量引上げておいた
状態において、バーナ9のノズル12を第1図に示すよ
うに下部シリンダ3に穿設された吸排気孔4内に挿入す
る。
ここで、バーナ9のノズル12径は予熱しようとするい
くつかのディーゼルパイルハンマのうちの最小径の吸排
気孔4と対応した径に形成しておくことにより、ディー
ゼルパイルハンマ複数基に対して使用することができる
。次に操作盤20のスイッチを操作して燃料及び空気を
バーナ9へ送ると共に、点火装置16に給電して燃焼ガ
スに点火し、火炎を下部シリンダ3内に噴射させ、この
状態を所要時間維持して下部シリンダ3内に噴射供給す
る燃料が燃焼可能温度つまり起動可能温度になるまで加
熱する。
くつかのディーゼルパイルハンマのうちの最小径の吸排
気孔4と対応した径に形成しておくことにより、ディー
ゼルパイルハンマ複数基に対して使用することができる
。次に操作盤20のスイッチを操作して燃料及び空気を
バーナ9へ送ると共に、点火装置16に給電して燃焼ガ
スに点火し、火炎を下部シリンダ3内に噴射させ、この
状態を所要時間維持して下部シリンダ3内に噴射供給す
る燃料が燃焼可能温度つまり起動可能温度になるまで加
熱する。
前記において、バーナ9からの火炎は下部シリンダ3を
内側から直接加熱するので熱効率がよい。そのため、極
寒冷地においても起動可能温度まで短時間にて予熱する
ことができる。又、通常、下部シリンダ3には3〜4個
の吸排気孔4が穿設されているので、バーナ9による燃
焼排ガスは、ノズル12を挿入していない吸排気孔4か
ら排出される。
内側から直接加熱するので熱効率がよい。そのため、極
寒冷地においても起動可能温度まで短時間にて予熱する
ことができる。又、通常、下部シリンダ3には3〜4個
の吸排気孔4が穿設されているので、バーナ9による燃
焼排ガスは、ノズル12を挿入していない吸排気孔4か
ら排出される。
尚、本発明は、前記実施例にのみ限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得る
ことは勿論である。
く、本発明の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得る
ことは勿論である。
[発明の効果J
以上説明したように、本発明のディーゼルパイルハンマ
の予熱方法によれば、下部シリンダに穿設された吸排気
孔にバーナを挿入し、該バーナの火炎によって下部シリ
ンダを内側から直接加熱するようにしたので、極寒冷地
でも効率よく短時間にて起動可能な温度まで予熱するこ
とができる、と言う優れた効果を奏し得る。
の予熱方法によれば、下部シリンダに穿設された吸排気
孔にバーナを挿入し、該バーナの火炎によって下部シリ
ンダを内側から直接加熱するようにしたので、極寒冷地
でも効率よく短時間にて起動可能な温度まで予熱するこ
とができる、と言う優れた効果を奏し得る。
第1図は本発明の予熱方法によりディーゼルパイルハン
マを予熱している状態を示す図、第2図は予熱装置の側
面図、第3図は予熱装置の平面図である。 1はディーゼルパイルハンマ、2は予熱装置、3は下部
シリンダ、4は吸排気孔、5はアンビル、6はラム、9
はバーナ、12はノズルを示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 至[ 7)′ 第2図 16′
マを予熱している状態を示す図、第2図は予熱装置の側
面図、第3図は予熱装置の平面図である。 1はディーゼルパイルハンマ、2は予熱装置、3は下部
シリンダ、4は吸排気孔、5はアンビル、6はラム、9
はバーナ、12はノズルを示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社 至[ 7)′ 第2図 16′
Claims (1)
- 1)ラムを上昇させた状態で、下部シリンダに穿設され
た吸排気孔にバーナを挿入し、該バーナの火炎によって
下部シリンダを内側から加熱することを特徴とするディ
ーゼルパイルハンマの予熱方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60240792A JPH0643696B2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | デイ−ゼルパイルハンマの予熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60240792A JPH0643696B2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | デイ−ゼルパイルハンマの予熱方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62101713A true JPS62101713A (ja) | 1987-05-12 |
JPH0643696B2 JPH0643696B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=17064755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60240792A Expired - Lifetime JPH0643696B2 (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | デイ−ゼルパイルハンマの予熱方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643696B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6176835U (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-23 |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP60240792A patent/JPH0643696B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6176835U (ja) * | 1984-10-26 | 1986-05-23 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643696B2 (ja) | 1994-06-08 |
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