JPS62101441A - 紗張り方法と装置 - Google Patents

紗張り方法と装置

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JPS62101441A
JPS62101441A JP24182385A JP24182385A JPS62101441A JP S62101441 A JPS62101441 A JP S62101441A JP 24182385 A JP24182385 A JP 24182385A JP 24182385 A JP24182385 A JP 24182385A JP S62101441 A JPS62101441 A JP S62101441A
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gauze
frame
frame body
pressing
clamp
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大谷 泰章
Isamu Kubo
勇 久保
Koji Otake
大竹 幸治
Kazuo Hayashi
和男 林
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ITO DENKI KANTO HANBAI KK
IWASE SANGYO KK
NIPPON SHII M K KK
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ITO DENKI KANTO HANBAI KK
IWASE SANGYO KK
NIPPON SHII M K KK
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/14Details
    • B41F15/34Screens, Frames; Holders therefor
    • B41F15/36Screens, Frames; Holders therefor flat

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術」−ア一 本発明は、シルク印刷に使用する紗を枠体に対して自動
的に紗張りする方V、とその装置に関する。
従来技術 シルク印刷に使用する紗を枠体に紗張りする方法は、従
来、人為作業に頼られている。
即ち、枠体のセット、セット後の枠体の枠面に接着剤を
塗布した枠体の大きyに対応する形状に紗を切断しこれ
を前記接着剤塗布後の枠体に所定のテンションを掛けつ
つ張り付け、かつこの状態にて前記接着剤の自然乾燥を
行なう各作業を人為手段によって遂行することにより紗
張りするものであった。
従って、各作業の煩雑性は勿論のこと各作業の作業精度
、能率は作業者の熟練度に左右される結果、紗張り精度
にムラを生ずるとともに非常に非能率的な作業であった
また、少種少Ii1のシルク印刷の需要に対しては、斯
様な人為作業による紗張り作業によっても充分足りるも
のであったが、多種多聞のシルク印刷の需要には全く対
応し得ないのもで、業界からも、精度にムラのない多縫
の紗張り作業の可能な自動紗張り方法と装置の提供が切
望されるところであった。
因って、出願人等は先に提出した特願昭eo−7252
+5により従来人為作業に頼られていた紗張り作業を自
動的に遂行し得るとともに従来の人為作業による諸欠点
を解消し得る自動紗張り方法と装置を提案したところで
ある。
介ユ明が解決しようとする問題点 さて、前記特願昭80−7252号に係る紗張り方法と
装PI +とあっては、紗の下側より枠体を押圧するF
T程に関連して枠体の6枠を、その弾力に抗して内側に
歪形しつつ保持する手段は、前記クランプ装置の前後お
よび左右両側クランプテーブルの前側中央部に位置せし
めて支持板−にに押圧支持部材を取伺けることにより構
成したものである。
また、紗のド何より枠体を押圧する工程は枠体のA降装
置のA降テーブルを介して遂行される。
前記押圧支持部材は各クランプテーブルにおいて支持板
を介して回動自在に取付けたもので、枠体の6枠を直角
方向に押圧出来ずゆがめ操作を各枠間において均等に押
圧歪形することが困難であって、張設される紗の各枠間
における引張強度を均一化し得す、ややもすると紗を水
平に調節し1”Jずシルク印刷に悪影響を及ぼす等、紗
張り枠本来の精度が低下する等の欠点を有するものであ
った。
また、A降装置の昇降テーブルを介して遂行される枠体
のR降には、単に¥1降テーブル1.側に乗載せしめて
行なうもので、昇降テーブル1−側に供給装置を介して
供給される枠体を必ずしも同一・位置に於て乗載保持し
ずIIず、)l降テーブルに常gjr同一位置に位置決
めしつつ保持し得ない欠点を有していた。しかも、強制
的な保持手段を有せず、供給装置から供給される枠体の
状fハ1に頼らざるを(IIず、昇降途」−において、
昇降テーブル上側における枠体の位置ズレを防1トし得
ない欠点をも有し、紗の下側に対して枠体を常に均一位
置に押圧し得ないものであった。このことは、紗張り終
r後の製品間の均一性を損ない製品精度の低下をまねく
ものであった。
さらに、各クランプテーブルにおいて支持板を介して各
押圧部材を取付ける構成によって、紗をクランプする位
置がその分後方に位置し、勢いその分だけ、幅広な位置
において紗をクランプすることを否めず、紗の無駄をよ
ぎなくされていた。
さらに前記紗張り方法と装置にあっては、枠体の枠面に
紗を押圧した状態下に接着剤を供給し、これを強制乾燥
した後、紗を枠体に沿って切断するもんであって、紗を
枠体の各枠面に強制的に圧着する手段を有せず、紗を枠
面に固着するに当りムラのない固着を必ずしも期待し得
ないものであった。
又、紗の切断に当っては、枠体の各枠面に対応する複数
の切断刃が要求され、その各切断刃の切り()えに時間
を要するものであった。
因って、本発明はこれらの欠点に鑑みて開発されたもの
で、昇降装置の昇降テーブルにおける枠体を積極的に保
持し、常に同・位置に位置決め1゜つつ紗の)°側に押
圧し1!Iるとともに紗の無駄を解消しかつ紗の固着ム
ラと切断の迅速化並びにす1断装置の簡易化を促進しl
)る紗張り方V、と装置の提供を目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は紗の前後および左右両側部を所定のテンション
にてクランプする工程と、この所定のテンションにてク
ランプした紗の下側より枠体をその6枠を内側に押圧歪
形保持しつつ押圧する工程と、紗の下側に押圧した枠体
の枠面に接着剤を供給するとともにこれを強制乾燥する
工程と、この乾燥工程に関連して紗を接着剤の供給され
た枠体の枠面に押圧する工程と、前記縁を枠体に沿って
切断する二■二程とから成り、かつ紗張り装置は前後お
よび左右両側の各クランプテーブルをそれぞれ前後方向
にスライド自在に支持するとともに各クランプテーブル
の1−偏に、紗のクランプ部とこれを前後方向に移動す
る手段とを備えるクランプ部材を複数列設したクランプ
装置と、このクランプ装置にてクランプした紗の下側よ
り枠体を6枠を内側方向にゆがめ手段を介して押圧歪形
しつつ押圧供給する枠体のR降装置と、前記クランプ装
置にて紗の下側より押圧した枠体の枠面に接着剤を供給
する接着剤の塗布装置と、この塗布装置にて塗布された
接着剤を強制乾燥する乾燥装置と、前記紗を枠体の枠面
に押圧する押圧装置と、前記枠体の枠面に接着された紗
を枠体の各枠面方向に方向変換自在な−・本の切断刃に
より枠体に沿って切断する切断装置とから成る。
作      用 本発明は、押圧工程とその装置によって、枠体の各枠面
に対する紗の固着にムラをなくし、かつ切断の迅速化と
切断装置の簡易化を促進し得るとともに、紗のクランプ
装置に設けていた各押圧部材を同装置より排除し紗のク
ランプ位置を内側に前進せしめて紗の無駄をなくし、各
押圧手段を昇降装置の昇降テーブルに設けることにより
枠体を押圧歪形しつつ均一位置において位置決め保持す
ることができ、紗張り精度の安定かつ向にを計ることが
できる。
実   施   例 以下本発明方法を、その実施に直接使用する装置ととも
に図示の実施例により具体的に説明する。
第1図は自動紗張り装置の11i面図、第2図は同側面
図、第3図は同背面図を示し、第4図は第1〜3図にお
いて、各クランプテーブルのI−側に、支持部材のみを
表示して、他の几体的構成を省略したクランプ部材を拡
大して示した側面図、第5図は同平面図、第6図は封子
テーブルの平面図、第7図aはゆがめ爪の部分的な拡大
平面図、第7図すは同正面図、第8図はゆがめ爪とエア
シリンダーの連結状態を示す側面図、第9図はクランプ
装置の架台上側に設けた接着剤の塗布装置、塗布後の接
着剤を強制乾燥する乾燥装置、紗の接着面を押圧する押
圧装置および紗の切断装置を移動自在に保持するx、Y
方向に移動自在な移動テープルのモ面図、゛第10図は
側面図、第11図は同正面図、第12図aおよび第13
図はユニット部の側面図、第12図すは塗布装置の部分
拡大断面図、第14図は同平面図である。
まず、第1〜3図において、lは紗2を所定のテンショ
ンにてクランプするクランプ装置、3はクランプ装置l
にてクランプした紗2の下側より枠体4を押圧しつつ供
給する枠体4の昇降装置、5は枠体4のA降装置3の昇
降動作に関連して、枠体4を間隔的に供給する枠体4の
供給装置、6は紗張りを終了した枠体4を排出する排出
装置、7は排出装置6にて排出される枠体4を収納する
収納装置、8は前記クランプ装置lに紗2を供給する紗
2の供給装置、9は前記クランプ装置lにてクランプし
た紗2の下側より、前記昇降装置3を介して押圧した枠
体4の枠面に接着剤を塗布する接着剤の塗布装置10お
よび枠体4の枠面に塗布した接着剤を強制乾燥する乾燥
装置11、枠体4の枠面に紗2を押圧する押圧装置30
0、前記枠体4の枠面に接着された紗2を枠体4の外周
に沿って切断する切断装置12の各装置10゜11.3
00.12を保持LX、Y方向に移動する移動テーブル
装置をそれぞれ示すものである。
しかして、前記クランプ装置lは、架台13のに側に取
付けた前後および左右両側支持板14の1−側に、それ
ぞれ前後方向にスライド自在に設けた前後および左右両
側の4枚のクランプテーブル15.16,17.18と
、この各クランプテーブル15.16,17.18の1
−側に、紗2のクランプ部20とこのクランプ部20を
前後方向に移動するシリンダー21とから成るクランプ
部材(以下ストレッチャーという)22を複数(図面に
おいては各クランプテーブル15,16,17゜18に
各6個ずつ)列設することにより構成したものである。
尚、第1図、第2図においては、シリンダー21を固設
する各支持部材19を各クランプテーブル15.16.
17,1ljh側に列設し、各クランプ部20とシリン
ダー21を省略して示したものである。“前記各クラン
プテーブル15.1B、17.18は支持板14の上側
に敷設した左右両側カイト23,24に各クランプテー
ブル15,16,17.18の下側に取付けたガイド部
材25.26をスライド自在に係合するとともに図示に
おいて工1体的に示していないが、各クランプテーブル
15.16,17.18の下側にそれぞれラックギアを
固着し、かつ支持板141−側には、各ラックギアに噛
合するピニオンギアを回転自在に取伺けるとともに各ピ
ニオンギアを回転駆動するモーターを設けることにより
、前記谷クランプテーブル15.16,17.18を、
モー・ターをrE転あるいは逆転駆動し、前記ピニオン
ギアとラックギアを介して前後方向に移動し得るように
構成しである。
また、前記ストレッチャー22は、第4図、i5図に示
すように、支持部材19の後部にシリンダー21を取イ
・1けるとともに前部に下側クランプ部28を備える下
側をクランプ板29を前後方向にスライド自在に載置し
、この下側クランプ板29の後端に前記シリンダー21
のシリンダーラム30を連結し、さらにこの下側クラン
プ板29の後部上側に前記下側クランプ部28と対をな
す」−側クランプ部31の取付板32を立設し、この取
付板32に1−側クランプ部31の支持部材33をビン
34にて回動自在に軸着するとともに下側クランプ板2
9の後部−I−側に立設した取付板35を介して取付け
たシリンダー36のシリンダーラム37を前記1−側ク
ランプ部31の支持部材33に連結することにより構成
しである。
尚、38は下側クランプ板29の中央部!−側に凹設し
た紗2の引込み用ガイドバー39(第1図および第3図
参照)の係合用四部を示すとともに40は下側クランプ
板29のガイド、41はシリンダー21取付板をそれぞ
れ示すものである。
前記紗2の引込み用ガイドバー39は、第1図および第
2図に示す如く、前後クランプテーブル15.16の左
右両側端部1−側に取付けた操作用シリンダー42.4
3の各シリンダーラム44゜45間に渡架yれている。
また、前記各クランプテーブル15.16゜17.18
の内側コーナ一部に位置せしめて紗2の弛み張り用のプ
ッシャー46を−L下方向に昇降自在に取付けである。
前記各プッシャー46は、架台8の上側支持枠47に取
付けた支持板48にA降用シリンダー49を取り付ける
とともに、この昇降用シリンダー49のシリンダーラム
50に連結保持することにより構成しである。(第3図
参照)次に、前記各構成から成るクランプ装置lに紗2
を供給する紗2の供給装置8について第9図、第1O図
および第11図とともに説明すると、前記クランプ装置
lの架台13の前側枠51゜52、および後側枠53.
54間に紗2の捲回用ロール55.56を回転「1在に
保持する保持部57a、57b、58a、58bを設け
るとともに前記両ロール55.56の回転軸59.60
を回転駆動用モーター61.62に伝達ギア63(第2
図参照)を介して連結することにより、架台13の前後
両側枠51,52,53゜54にそれぞれ紗2の供給部
64および巻取部65を構成しである。
また、架台13の支持板14の1−側には、前記クラン
プ装置lの前後両側クランプテーブル15.16の前方
に位置せしめてl−ド両刀イドバー66a、66b、6
7a、67bを渡架するとともに前枠クランプテーブル
15の前側左右両側部に位置せしめてテンプル70.7
1を取旧けである。
さらに、前記移動テーブル装置9について説明すると、
前記クランプ装置lの架台13の上側に設けた支持板1
4の各コーナ一部に脚棒73を〜γ設し、各脚棒73を
介して移動テーブル装置9の支持用架台74を形成する
とともにこの支持用架台74の左右両側支持枠75.7
6の−L側にガイドレール77.78を敷設し、かつ両
ガイドレール77.78に、前後円移動支持枠79.8
0の前後両端下側に取付けたガイド部材81.82をス
ライド自在に係合することにより1前後両移動支持枠7
9.80を架台74の前後方向に移動自在に渡架すると
ともに、この円移動支持枠79゜80を連結板85.8
6により連結し、かつそれぞれの−に側にガイドレール
83.84を敷設するとともにこの両ガイドレール83
.84に、移動テーブル87の下側に取付けた各ガイド
部材8g、89,90.91をそれぞれスライド自在に
係合することにより、移動テーブル87を架台74の左
右両側方向に移動自在に乗載せしめである。
そして、前記前後角支持枠79.80と移動テーブル8
7はそれぞれ走行装置94.95を装備している。
即ち、両支持枠79.80の走行装置94は架台74の
左側支持枠75の前後両側部に軸受板96.97を固着
するとともに両軸受板96゜97間にリードスクリュー
98を回転自在に渡架し、かつ両支持枠79.80の連
結板85より延設した連結腕99に固着したガイド部材
100を前記リードスクリュー98に螺合して連結する
とともに前記リードスクリュー98に、左側支持枠75
の前端側部に固着した駆動用モーター101の駆動軸1
02を連結しである。
同様に、移動テーブル87の走行装置95は後側支持枠
80の側部の左右両側部に軸受板103.104を固着
するとともに両軸受板103.104間にリードスクリ
ュー105を回転自在に渡架し、かつ移動テーブル87
の後部中央部より延設した連結腕106に固着したガイ
ド部材107を前記リードスクリュー105に螺合して
連結するとともに前記リードスクリュー105に、後側
支持枠80の左側端部に固着した駆動用モーター108
の駆動軸109を連結しである。
第9〜11図において、92は架台74の各脚棒73を
クランプ装置lの架台13の上側における支持板14の
コーナ一部に取引けるための取付板を示すものである。
前記構成から成る移動テーブル装置9の移動テーブル8
7に前記した接着剤の塗布装置10゜乾燥装置11.押
圧装置300および切断装置12を乗載保持し、移動テ
ーブル装置9のX、Y方向への移動を介して、各装置1
0,11,300.12を昇降装置3により供給される
枠体4の枠面に沿って移動し得るように構成したもので
ある。
そこで、次に、枠体4の枠面に接着剤を塗布する塗lI
T装置IOについて、第12図a、bとともに説明する
前記移動テーブル87の下側に、」二下動プレート11
0を介して支持腕Illを取付るとともにこの支持腕1
.11の端部に軸着部112を設け。
かつこの軸着部112に回転ブラシ113の回転軸11
4を回転自在に装着するとともに、支持腕illに取付
た回転用駆動モーター115の駆動ギア116を回転軸
114の連結ギア117に噛合して、回転ブラシ113
を駆動モーター115に連結しである。
また、前記回転ブラシ113はブラシ118の植設用プ
レート119とこれに嵌着した回転軸114との連結プ
レート120から成り、ブラシ118の植設用プレー)
119には接着剤としてのポンドの供給四部121を設
けるとともにこの供給四部121には回転軸114の中
心に貫通したポンドの供給孔122の開1端122aが
開口連結され、かつ、回転軸114の供給孔122の上
端開口部122bには軸着部112の1−側に取付たポ
ンドの供給用ニードル弁123が連結されている。
さらに、前記−に下動プレー)110は移動テーブル8
7に固定した固定プレート124に固設した上下操作用
シリンダー125のシリンダーラム12Bに連結保持せ
しめるとともに、固定プレート124に取付たガイド部
127にガイドされるガイドバー128を−L下動プレ
ー)110に取付である。
次に押圧装置300は、第12図に示す如く移動テーブ
ル87の上側に脚杆301を介して架設された架台30
2にシリンダー303を取付けるとともにこのシリンダ
ー303に連結部(ロータリージョイン))304を介
して支持杆305を上下動かつ回転自在に連結し、さら
にこの支持杆305の先端部に複数の回転ローラー30
7を几備する押圧ローラー306を取付けることにより
構成されている。
また、前記支持杆305は移動テーブル87の軸受は部
307により回転自在に支持されるとともに支持杆30
5に固結したギア308を駆動モーター309の駆動ギ
ア310に噛合連結されている。
また切断装置12は第13図に示す如く前記架台302
に取引けたシリンダー401に連結部(ロータリージョ
イン1)402を介して支持杆403を十ド動かつ回転
自在に連結するとともにこの支持杆403の先端に切断
用のカッター404を固着し、さらに移動テーブル87
の」−側に支持杆403の軸受は部405を設けるとと
もに支持杆403に固結したギア406を駆動モーター
309の駆動ギア310に噛合連結することにより構成
されている。また、カッター404の不作用位置(−1
−死点)には筒状のカバー407が取付けである。
500は乾燥装置11を構成するヒーターで、熱風ノズ
ル501を備えて成る。
以」−の各構成により紗張り装置における紗張り部を構
成するが、かかる紗張り部に対して枠体4を供給する昇
降装置3について説明すると、供給装置5と排出装置6
間に走行自在に渡架された搬送装置としての搬送ベル)
140間にA降テーブル141をクランプ装置lの下側
中央部に位置せしめて立設したA降シリンダー142の
シリンダーラム143に保持することにより、構成され
ている。
また、前記昇降装置3のH4!テーブル141には、か
かる昇降装置3に供給される枠体2のゆがめ手段が装置
11されている。すなわちそのゆがめ手段は第6図乃至
第8図から成り、図において、600はyI降テーブル
141の6枠141aに装置11したゆがめ爪で、この
各ゆがめ爪600は6枠141aの長さ方向間において
等間装置きに固着したコ字状のガイプレート601を介
して、6枠141aの長さ方向に対する直交方向に前後
動自在(第8図の矢印イ方向)に保持されている。但し
、6枠141aとの取付けは、6枠141aに設けられ
た軸受け602(第8図点線にて示す)を介して前後動
自在に保持されている。
また、各ゆがめ爪600は昇降テーブル141の6枠1
41aに装備されるエアシリンダー603のシリンダー
ラム604に連結された支持ポルl−605により保持
されている。
さらに606は6枠141aの内側に突設した枠体4の
支持板である。
また、前記各エアシリンダー603は各枠141a間に
渡架された図示しない支持フレームにより保持せしめで
ある。
前記構成から成る枠体4の昇降装置3に対して、前記搬
送ベルト140を介して枠体4を間隔的に供給する枠体
4の供給装置5は、枠体4の舅鋒装置3に対する搬送方
向−1−の前側部に位置せしめつつ、前記クランプ装置
lの架台13の左側に隣接せしめて設けである。
即ち、架台13の左側部に架台153を連結するととも
に前記搬送ベルト140のベルト車154を左側枠15
5に軸着し、かつ架台13の前後両側枠156,157
の1−側にはそれぞれ対向せしめて枠体4のガイド板1
58,159を1“f設するとともに枠体4のM降テー
ブルI 60 l:側に重合されて上ylされる枠体4
 i+ 、最下端に重合される枠体4の一枚1−側の枠
体4をクランプするクランプ装置161をそれぞれ対向
配設し、さらに、昇降テーブル160の前後両側部にイ
l設した支持軸162,163を介して枠体4の前後両
側の昇降板164,165を設けである。
また、前記A降テーブル160は架台153の中央部に
設けた昇降用シリンダー166のシリンダーラム167
に保持せしめるとともに前後両側の昇降板164,16
5には長さ方向間に複数のコロ168を回転自在に列設
しである。
さらに、前記クランプ装置161は、架台153の前後
両側枠156,157j−側に固設した各クランプシリ
ンダー169のシリンダーラム170の先端部にクラン
プヘッド171を取付ることにより構成しである。
前記クランプ装置l下側に設けた枠体4の昇降装置3を
介して、前記紗2の紗張り部により紗張りを終了した枠
体4を排出する排出装置6は搬送ベル)140の搬送方
向における後方側に当る架台13の右側部に架台172
を連設するとともに架台172の右側枠173に回転軸
174を介して前記搬送用ベルト140のベルト車17
5を軸着し、かつ前記回転軸174には回動軸177を
介して枠体4の倒立用操作腕176を回動自在に取付枠
体4の倒立装置178を構成しである。
また、前記回転軸174は、チェーンホイール179と
駆動用ホイール180を介して駆動用モーター181に
連結されるとともに前記回動軸177はチェーンホイー
ル182と駆動用ホイール183を介して駆動用モータ
ー184に連結されている。
さらに、前記排出装置6を介して排出される紗張り後の
枠体4を収納する収納部7は前記排出装置6の架台17
2に連設した架台185の左右両側枠186,187に
取付た回動軸188゜189にそれぞれベルト車190
,191を固着するとともに両ベル) −+jj l 
90間に張設したベルト192により両回転軸188,
189を連結し、かつ架台185の前後両側枠193゜
194に設けたガイド195,196を介して、倒立す
る枠体4を保持収納する収納板197を摺動板200を
介して架台185の長さ方向間において移動自在に載置
するとともに前記収納板197に取付だ前記ガイド19
5,196に係合するガイド部材198,199を前記
ベルト192に連結することにより構成している。
また、前記ベル)192の回転軸189の中央部にチェ
ーンホイール201を固着するとともにこれと駆動ホイ
ール202間に張設したチェーン203を介して回転軸
189を駆動モーター204に連結しである。
尚、205はチェーンホイール180と駆動用ホイール
179間に張設したチェーン、206はチェーンホイー
ル182と駆動用ホイール183間に張設したチェーン
をそれぞれ示すものである。
以下には前記構成から成る紗張り装置を使用して枠体4
に紗2を紗張りする方法について説明する。
まず、紗張り部における紗2の供給装置8の供給部64
より紗2をガイドバー66b、66a引込み用ガイドバ
ー39.およびガイドバー67a、67bを介して巻取
部65偶に張設してクランプ装置lに紗2をセットした
後、引込み用ガイドバー39により前後両側クランプテ
ーブル15.16の各ストレッチャー22のクランプ部
20間の紗2の前後両端部分と、左右両側クランプテー
ブル17.18の各ストレッチャー22のクランプ部間
に介装されている紗2の左右両側縁部とを、前記全スト
レッチャー22のうち、各クランプテーブル15.16
.17.18の両側端に位置するストレー、チャー22
のみを除いて、各ストレッチャー22のシリンダー36
を作動し、ビン34を支点に支持部材33をクランプ方
向に回動せしめて、」―側りランプ部31を下側クラン
ブ部28に突合しつつ両クランプ部31 、28111
1に紗2をクランプする。
しかる後、プッシャー46を、それぞれのM降用シリン
ダー49を作動して」−胃することにより、前記各スト
レッチャー22の各クランプ部20にてクランプする紗
2のコーナ一部分を弛み張りし、この状態下に、前記に
おいてクランプ作動しなかった各コーナーに位置する残
りのストレッチャー22を前記と同様に作動して、弛み
張りを完了した紗2のコーナ一部分をクランプした後、
前記各プッシャー46を下降せしめる。
かかる前記ストレッチャー22のクランプ動作に関連し
て、各クランプテーブル15.16゜17.18を駆動
モーターを作動して後方に所定ストローク後退勤するこ
とにとり各ストレッチャー22にてクランプしている紗
2の一段引きを完了することができるとともにこの各ク
ランプテーブル15.16,17.18の後退勤による
一段引き動作の完了に関連せしめて、各ストレッチャー
22のシリンダー21を作動して、下側りランプ板29
を、支持部材19上側において後方にスライドすること
により各クランプ部20を後退勤しつつ、前記縁2の二
段引きを行い、クランプ装置1における紗2の紗張り操
作を完了することができる。
而して、前記紗張り部における紗張り作業に関連して、
枠体4が供給装置5よりA降装置3に供給^れる。
即ち、供給装置5には複数の枠体4を重合状態ドに91
降板164.1651−に載置した後(第2図参照)、
A経用シリンダー166を作動して、5I降テーブル1
60をLAせしめつつ全枠体4を−FL Iニー’;I
せしめた後、R降テーブル160を所定ストローク下降
し、最下端に重合される枠体4の一枚り側の枠体4を各
クランプ装置161との対応位置に支持せしめる。
この状態にてSI降子テーブル160停止し、各クラン
プ装置161のクランプシリンダー169を作動して、
各クランプヘッド171により前記枠体4をクランプす
ることにより、昇降テーブル160の左右両側の昇降板
164゜165に保持されていた全枠体4のうち、最下
端の枠体4を残して、他の上側に重合される枠体3を保
持せしめ、しかる後、91降テーブル160を下死点位
置に降下することにより、前記最下端に重合されていた
昇降テーブル160のA降板164,165間に乗載さ
れる一枚の枠体4を搬送ベル)140J−側に載置する
ことができる。
かかる動作に関連して、搬送ベルl−140を駆動モー
ター181を作動しつつ走行することにより、前記枠体
4が51降装置3の昇降テーブル141」二側に供給さ
れる。これを待って4降テーブル141の■降シリンダ
ー14.2を作動して9F降テーブル141をt二yr
せしめることにより、搬送ベルト140上に乗載されて
いた枠体4をクランプ装置lに−1−シlせしめ、かつ
昇降シリンダー142の所定ストロークの−1,動によ
り、前記各ストレッチャー22にて紗張りされている紗
2の下側に枠体4を押圧せしめつつ当接することができ
る。
また、前記供給装置5からの枠体4の供給に先きilっ
て、昇降テーブル141の基枠141aにおける各エア
シリンダー603が作動されて各ゆがめ爪600を前進
端である不作用位置に保持されている。
しかして、この状態の昇降テーブルl 41 J−側に
枠体4が供給装置5より供給乗載されることに関連して
、再度各エアシリンダー603が作動し、各ゆがめ爪6
00をガイドプレー)601にガイドせしめつつ後退勤
せしめ、枠体4の基枠の中央部をその弾力に抗して内側
方向に押圧しつつΦ形するとともにその後退端において
、枠体4を各ゆがめ爪600にて押圧挟持するものであ
る。
そこで、前記各操作の完了に関連せしめて移動テーブル
装置9の移動テーブル87を走行装置94.95を図示
しないNC装置を介して所定量走行せしめつつX、Y方
向に移動せしめて枠体4の各枠面に沿った走行制御を遂
行せしめる。
また、移動テーブル87の枠体4の各枠面に沿う走行に
関連して塗布装置10のに下操作用シリンダー125を
作動して支持腕111を所定ストローク下降することに
より、回転ブラシ113のブラシ11Bを枠体4の枠面
4aに押圧しつつ当接することができる。
そして、供給ニードル弁123より、回転軸114の供
給孔122.供給凹部121を介して接着剤としてポン
ドが回転ブラシ113のブラシ118に含浸供給されて
いるので、回転用駆動モーター115の作動により回転
する回転ブラシ113を介して、枠体4の基枠の枠面4
aに対して、ムラなく、所定幅にわたるポンドを塗4j
することができるものである。
かかる塗布装置10によるポンドの塗布作業の完了後、
モーター115を停止するとともにシリンダー125を
作動して塗布装置10を移動テーブル87の原位置に復
帰せしめ、今度は乾燥装置11を作動しつつ、前記移動
テーブル87の走行制御により、枠体4の基枠に沿って
移動せしめ各枠面に塗布したポンドを強制乾燥するとと
もにこの乾燥に関連して移動テーブル87を移動テーブ
ル装置9のXY方向操作によって、所定位置に移動し、
かつこの移動テーブル87の移動に関連して、シリンダ
ー303を作動して支持杆305を下降して、押圧ロー
ラー306を枠体4の枠面4aに当接せしめる。この時
押圧ローラー306の方向は枠面4aの長さ方向に向け
られている(例えばX方向に向けられているとする)。
従って、この状態下に移動テーブル87をX方向に走行
し、押圧ローラー306により枠体4の枠面4aに紗2
を強制的に押圧せしめる。
また、枠体4の4本の枠のうちの1本の枠面4aの押圧
が完了した後、移動テーブル87をY方向に走行するの
に関連して、シリンダー303を作動して支持杆305
とともに押圧ローラー306を一旦十死点まで上昇する
とともに駆動モーター309を作動して、ギア31O1
308を介して支持杆305を所定量(90度)回転し
、押圧ローラー306の向きをY方向に変位せしめた後
、再度シリンダー303を作動して押圧ローラー306
を下降して2木目の枠面4aの押圧を遂行し、これの完
了後、再度前記操作に従って、押圧ローラー306をX
方向に変位して、3木目の枠面4aの押圧作業を遂行す
るとともにこれの完了後、再度、Y方向に変位して、4
木目の枠面4aの押圧作業を行なうものである。尚、押
圧ローラー30Bの走行は移動テーブル87の移動によ
るものである。また、必要に応じて、枠体4の6粋に対
する押圧作業は、−回にかぎらず数回繰り返し行なうこ
とも可能である。
かかる作業により、枠体4の各枠面に紗2をポンドによ
り接着せしめることができる。
しかる後、押圧装置300による枠体4の各枠面4aに
対する紗2の押圧作業完了後、シリンダー303を作動
して、支持枠305を玉貸して、原位置に復帰し、逆に
シリンダー401を作動して、切断装置12のカッター
404を下降せしめる。
この際、切断装置12は予め移動テーブル87の移動に
よって所定の切断位置に移動設定されておるものであり
、カッター404は枠体4の外周側に下降せしめられる
そして、カッター404の向きは切断方向、すなわち移
動テーブル87の走行方向に対応しており、例えば、X
方向への走行に際しては、カッター404の向きも、X
方向に向けられて居る。
従って枠体4の4本の枠のうちのX方向の枠に沿った外
周側の紗2の切断が完了した後、シリンダー401を作
動してカッター404を上死点まで上昇せしめるととも
に前記押圧ローラー306と同様に駆動モーター309
を作動し、ギア310,406を介して支持杆403を
所定量(90度)回転することによりカッター404の
切断方向をY方向に変位せしめ、枠体4のY方向の枠の
外周側の切断を行ない以下同様にして、枠体4の全周の
切断を1本のカッター404により遂行することができ
る。
また、押圧ローラー306とカッター404の押圧力向
と切断方向の変位は駆動モーター309の作動により駆
動ギア310とギア308あるいは406を介して支持
杆305゜403を所定量回転することにより行なうも
のであるが、枠体4は長方形(場合によっては四角形)
から成り、左右および前後の6枠(4木の枠)に沿う押
圧方向と切断方向は移動テーブル87のx、Y方向への
変換に関連して90度づつ回転変位せしめることにより
対応せしめることができる(尚、6枠の長ぎに対しては
移動テーブル87のx、Y方向への走行距離によるもの
で予めセットすることが可能である)。
従って、移動テーブル87が枠体4の6枠のうちの、例
えばX方向に沿う枠の長さだけ走行した時点における信
号(X方向走行完了信号)によって前記駆動モーター3
09が作動するとともに支持杆305,403の下部に
固結した回転羽根315,415のそれぞれに90度毎
に突設した4個の突片31B、41Bのうちの1個の突
片31B、416を脚棒301間に架設した支持枠32
0に取付けた近接スイッチ317,417により検出し
、その検出信号によって駆動モーター309を停止する
ことに押圧ローラー306とカッター404の押圧方向
、切断方向をY方向に変位することができ、以下同様に
して順次移動テーブル87の定行方向に関連してX方向
、Y方向の順に変位操作し得るものである。但し、押圧
ローラー306とカッター404の方向変換操作につい
ては電気的な信号操作に必ずゼネ/<、南軍等の使用に
より機械的な手段によっても遂行することができる。
さて、紗2の切断作業が完了することに関連せしめて、
4降テーブル141を降下死点位置に下降しこの昇降テ
ーブル141の下降に関連して前記エアシリンダー60
3が作動し、各ゆがめ爪600の押圧歪形挟持状態を解
除した後、搬送ベル)14(Ll−に紗張りを終了した
枠体4を乗載せしめる。
これに関連して搬送ベルト140が所定量走行し、前記
紗張り後の枠体4は排出装置6の倒立用操作腕176上
側に排出されるとともにこれに関連して操作腕176の
駆動用モーター184が作動して操作腕176を第2図
点線位置に倒立回動し、前記枠体4を倒1″!−せしめ
つつ収納装置7側に搬送する。
収納装置7側に搬送された枠体4は収納板197により
倒立されたままの状tl+にて保持されるとともに一枚
の枠体4が収納板197に保持されることに関連して、
この収納板197に保持される枠体4の前側に次順の枠
体4を収納保持しf!)るスペースを保持すべく、駆動
モーター204が作動してベル) 192を走行しつつ
摺動板200をガイド195,196を介して所定間後
退せしめて停止トし、次順の紗張り後の枠体4の収納保
持に備えるものである。
加えて、前記紗張り後の枠体4の排出に当って搬送ベル
)140を走行せしめることにより、前記枠体4の昇降
装置3に対する枠体4の供給装置5における前記作業が
完rしており、最下端の一枚の枠体4が搬送ベルト、1
40に乗載されて昇降装置3の昇降テーブル141のL
側に供給セットされる。
さらに、前記紗張り後の枠体4のF降搬送工程に関連し
て、クランプ装置1においては、各クランプテーブル1
5.16,17.18を前進端まで移動復帰せしめると
ともに各ストレッチャー22のシリンダー36を作動し
てクランプ部20における紗2のクランプを解除し、こ
れに関連して各支持腕68a、68b、69a。
69bを第1図にて点線で示す作用位置に回動せしめて
、切断した後の紗2を支持しつつ、巻取部65のモータ
ー61を作動して捲回用ロール55を回転して紗2を巻
取る。
また、この紗2の巻取りは、図示しない検出装置により
切断部分を検知し、巻取部65偏における巻取り作業を
停止することにより、次順の紗張りに備えることができ
る。
尚、A降装置3のA降テーブル141に装備したゆがめ
手段を介して、枠体4を均一かつ水平状態を維持しつつ
保持し得るとともに常時同一位置に位置決めしつつ枠体
4を積極的に保持し得るので、紗2の下側に枠体4を押
圧する作業の精度を向上し得るので、紗張り精度、品質
の向I−を計れる。また、紗2のクランプ装置1におけ
る枠体4のゆがめ手段を11除し得ることにより、紗2
のクランプ位置lを前進位置にすることができ、紗2の
無駄を最小限とし、紗張りの自動化における経済性を促
進し得る。
そして、押圧装置300により強制乾燥装置llのみに
よる接着剤(ポンド)のよる紗2の枠体4の枠面に対す
る固着をより均一かつ適確となし、紗2の固着ムラをな
くし、かつ切断装置12によれば複数本の切断刃(カッ
ター)によるv1断作業に比し、1本のカッターによっ
て切断作業の迅速化と切断装置自体の構成の簡易化を計
ることができる。
発明の効果 本発明の紗張り方法によれば、枠体に対する紗張り作業
を、紗張り精度のムラなく、自動作業により簡易、迅速
に遂行することができ、従来の紗張り作業性を大いに向
」−せしめることができる。
また、本発明の紗張り装置によれば従来、人為作業に頼
らざるを得なかった紗張り作業を自動的に遂行すること
ができるとともに前記第1発明を適確に遂行し得る等の
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第14図は本発明の実施例を示すもので、第
1図は自動紗張り装置の平面図、第2図は同側面図、第
3図は同背面図を示し、第4図は第1〜3図において、
各クランプテーブルの上側に、支持部材のみを表示して
、他の具体的構成を省略したクランプ部材を拡大して示
した側面図、第5図は同平面図、第6図は昇降テーブル
の平面図、第7図aはゆがめ爪の部分的な拡大平面図、
第7図すは同正面図、第8図はゆがめ爪とエアシリンダ
ーの連結状態を示す側面図、第9図はクランプ装置の架
台上側に設けた、接着剤の塗布装置、−塗布後の接着剤
を強制乾燥する乾燥装置、紗の接着面を押圧する押圧装
置および紗の切断装置を移動自在に保持するx、Y方向
に移動自在な移動テーブルの平面図、第1θ図は側面図
、第11図は同正面図、第12図aおよび第13図はユ
ニット部の側面図、第12図すは塗布装置の部分拡大断
面図、第14図は同平面図である。 l・・・クランプ装置 2・・・紗 3・・・4降装置 4・・・枠体 5・・・供給装置 6・・・排出装置 7・・・収納装置 8・・・供給装置 9・・・移動テーブル装置 10・・・塗布装置 11・・・乾燥装置 12・・・切断装置 13・・・架台 14・・・支持板 15.16,17.18・・・クランプテーブル19・
・・支持部材 20・・・クランプ部 21・・・シリンダー 22・・・ストレッチャー 23.24・・・ガイド 25.26・・・ガイド部材 28・・・下側クランプ部 29・・・下側クランプ板 30・・・シリンダーラム 31・・・−L′側ツクランプ 部2・・・取引板 33・・・支持板 34・・・ピン 35・・・取付板 36・・・シリンダー 37・・・シリンダーラム 38・・・係合用凹部 39・・・引込み用ガイドバー 40・・・ガイド 41・・・取付板 42.43・・・操作用シリンダー 44.45・・・シリンダーラム 46・・・プッシャー 47・・・上側支持枠 48・・・支持板 49・・・昇降用シリンダー ′50・・・シリンダーラム 51.52・・・前側枠 53.54川後側枠 55.56川捲回用ロール 57.58・・・保持部 59.60・・・回転軸 61.62・・・回転駆動用モーター 63・・・伝達ギア 64・・・供給部 65・・・巻取部 66.67・・・ガイドバー 68.69・・・支持腕 70.71・・・テンプル 辷3パ・・脚枠 74・・・支持用架台 75.76・・・支持枠 77.78・・・ガイドレール 79.80・・・移動支持枠 81.82・・・ガイド部材 83.84・・・ガイドレール 85.86・・・連結板 87・・・移動テーブル 88.89,90.91・・・ガイド部材92・・・取
付板 94.95・・・走行装置 96.97・・・軸受板 98・・・リードスクリュー 99・・・連結腕 100・・・ガイド部材 101・・・駆動用モーター 102・・・駆動軸 103.104・・・軸受板 105・・・リードスクリュー 106・・・連結腕 107・・・ガイド部材 108・・・駆動用モーター 109・・・駆動軸 110・・・上下動プレート 111・・・支持腕 112・・・軸着部 113・・・回転ブラシ 114・・・回転軸 115・・・回転用駆動モーター 116・・・駆動ギア 117・・・連結ギア 118・・・ブラシ 119・・・植設用プレート 120・・・連結プレート 121・・・供給四部 122・・・供給孔 122a・・・開口端 122b・・・上端開口部 123・・・供給用ニードル弁 124・・・固定プレート 125・・・上下操作用シリンダー 12B・・・シリンダーラム 127・・・ガイド部 128・・・ガイドバー 129・・・回転軸 130・・・移動プレート 131.132,133,134・・・」二下操作用シ
リンダー 136.137,138,139・・・ガイドバー14
0・・・搬送ベルト 141・・・昇降テーブル 141a…各枠 142・・・昇降シリンダー 143・・・シリンダーラム 153・・・架台 154・・・ベルト車 155・・・左側枠 156.157・・・側枠 158.159・・・ガイド板 160・・・R降テーブル 161・・・クランプ装置 162.163・・・支持軸 164.165・・・昇降板 166・・・R除用シリンダー 167・・・シリンダーラム 168・・・コロ 169・・・クランプシリンダー 170・・・シリンダーラム 171・・・クランプへラド 172・・・架台 173・・・右側枠 174・・・回転軸 175・・・ベルト車 176・・・倒立用操作腕 177・・・回転軸 178・・・倒立装置 179・・・チェーンホイール 180・・・駆動用ホイール 181・・・駆動用モーター 182・・・チェーンホイール 183・・・駆動用ホイール 184・・・駆動用モーター 185・・・架台 186.187・・・側枠 1B8,189・・・回転軸 190.191・・・ベルト車 192・・・ベルト 193.194・・・側枠 195.196・・・ガイド 197・・・収納板 198.199・・・ガイド部材 200・・・摺動板 201・・・チェーンホイール 202・・・駆動ホイール 203・・・チェーン 204・・・駆動モーター 205.206・・・チェーン 300・・・押圧装置 301・・・脚杆 302・・・架台 303・・・シリンダー 304・・・連結部 305・・・支持杆 30B・・・押圧ローラー 307・・・軸受は部 308・・・ギア 309・・・駆動モーター 310…ギア 400・・・切断装置 401・・・シリンダー 402・・・連結部 403・・・支持杆 404・・・カッター 405・・・軸受は部 406・・・ギア 407・・・カバー 500・・・ヒーター 600・・・ゆがめ爪 601・・・ガイドプレート 602・・・軸受け 603・・・エアシリンダー 604・・・シリンダーラム 605・・・支持ボルト 606・・・支持板 特許出願人  日本シイエムケイ株式会al/   岩
瀬産業株式会社

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)紗の前後および左右両側部を所定のテンションに
    てクランプする工程と、この所定のテンションにてクラ
    ンプした紗の下側より枠体をその各枠を内側に押圧歪形
    保持しつつ押圧する工程と、紗の下側に押圧した枠体の
    枠面に接着剤を供給するとともにこれを強制乾燥する工
    程と、この乾燥工程に関連して紗を接着剤の供給された
    枠体の枠面に押圧する工程と、前記紗を枠体に沿って切
    断する工程とから成る紗張り方法。
  2. (2)前記押圧歪形保持工程は、枠体を保持して昇降す
    る昇降テーブルを介して遂行することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の紗張り方法。
  3. (3)前記押圧歪形保持工程は、枠体を保持して昇降す
    る枠体の昇降テーブルに設けたゆがめ爪により押圧歪形
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の紗張
    り方法。
  4. (4)前記押圧工程は、枠体の枠面に沿って、押圧ロー
    ラーを押圧しつつ押圧することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の紗張り方法。
  5. (5)前記紗を枠体に沿って切断する工程は、枠体の各
    枠面方向に対応する複数の切断刃、または各枠面方向に
    方向変換自在な一本の切断刃にて切断することを特徴と
    する特許請請求の範囲第1項記載の紗張り方法。
  6. (6)前後および左右両側の各クランプテーブルをそれ
    ぞれ前後方向にスライド自在に支持するとともに各クラ
    ンプテーブルの上側に、紗のクランプ部とこれを前後方
    向に移動する手段とを備えるクランプ部材を複数列設し
    たクランプ装置と、このクランプ装置にてクランプした
    紗の下側より枠体を各枠を内側方向にゆがめ手段を介し
    て押圧歪形しつつ押圧供給する枠体の昇降装置と、前記
    クランプ装置にてクランプした紗の下側より押圧した枠
    体の枠部に接着剤を供給する接着剤の塗布装置 と、この塗布装置にて塗布された接着剤を強制乾燥する
    乾燥装置と、前記紗を枠体の枠部に押圧する押圧装置と
    、前記枠体の枠部に接着された紗を枠体の各枠部方向に
    方向変換自在な一本の切断刃により枠体に沿って切断す
    る切断装置とから成ることを特徴とする紗張り装置。
  7. (7)前記昇降装置のゆがめ手段は当該昇降装置の昇降
    テーブルの各枠に装着した複数個のゆがめ爪をガイドプ
    レートにガイドせしめつつエアーシリンダーによって、
    作用方向および不作用方向に可動自在に保持して成るこ
    とを特徴する特許の範囲第6項記載の紗張り装 置。
  8. (8)前記押圧装置は、押圧ローラーを枠体の各枠部に
    対して変位自在に、かつ作用位置と不作用位置に変位自
    在に装備して成ることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項記載の紗張り装置。
  9. (9)前後および左右両側の各クランプテーブルをそれ
    ぞれ前後方向にスライド自在に支持するとともに各クラ
    ンプテーブルの上側に、紗のクランプ部とこれを前後方
    向に移動する手段とを備えるクランプ部材を複数列設し
    たクランプ装置と、このクランプ装置にてクランプした
    紗の下側より枠体を各枠を内側方向にゆがめ手段を介し
    て押圧歪形しつつ押圧供給する枠体の昇降装置と、前記
    クランプ装置にてクランプした紗の下側より押圧した枠
    体の枠部に接着剤を供給する接着剤の塗布装置 と、この塗布装置にて塗布された接着剤を強制乾燥する
    乾燥装置と、前記紗を枠体の枠部に押圧する押圧装置と
    、前記枠体の枠部に接着された紗を枠体の各枠部方向に
    方向変換自在な一本の切断刃により枠体に沿って切断す
    る切断装置、前記クランプ装置に紗を供給する紗の供給
    装置とから成ることを特徴とする紗張り装置。
  10. (10)前後および左右両側の各クランプテーブルをそ
    れぞれ前後方向にスライド自在に支持するとともに各ク
    ランプテーブルの上側に、紗のクランプ部とこれを前後
    方向に移動する手段とを備えるクランプ部材を複数列設
    したクランプ装置と、このクランプ装置にてクランプし
    た紗の下側より枠体を各枠を内側方向にゆがめ手段を介
    して押圧歪形しつつ押圧供給する枠体の昇降装置と、前
    記クランプ装置にてクランプした紗の下側より押圧した
    枠体の枠部に接着剤を供給する接着剤の塗布装置と、こ
    の塗布装置にて塗布された接着剤を強制乾燥する乾燥装
    置と、前記紗を枠体の枠部に押圧する押圧装置と、前記
    枠体の枠部に接着された紗を枠体の各枠部方向に方向変
    換自在な一本の切断刃により枠体に沿って切断する切断
    装置、前記枠体の昇降装置の昇降動作に関連して枠体を
    間隔的に供給する枠体の供給装置と前記クランプ装置に
    紗を供給する紗の供給装置とから成ることを特徴とする
    紗張り装置。
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DE19863601167 DE3601167A1 (de) 1985-01-18 1986-01-17 Verfahren und vorrichtung zum spannen von seide auf einem seidenrasterdruckrahmen
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JPS5795934U (ja) * 1980-12-02 1982-06-12

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