JPS62101426A - 紙袋の製造方法 - Google Patents

紙袋の製造方法

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JPS62101426A
JPS62101426A JP60242194A JP24219485A JPS62101426A JP S62101426 A JPS62101426 A JP S62101426A JP 60242194 A JP60242194 A JP 60242194A JP 24219485 A JP24219485 A JP 24219485A JP S62101426 A JPS62101426 A JP S62101426A
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JP
Japan
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paper
folded
bag
pasting
cylinder
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JP60242194A
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佐々木 高二
高橋 新次郎
橋本 東
山田 賢児
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Ohishi Sangyo Co Ltd
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Ohishi Sangyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、吹込口を具えた紙袋の製造方法に関−・Vる
ものである。
(ilL来技術) itt末、特19If11.’4[1O−100798
号として次のよう)「紙袋の製造方法が1に案されてい
る。
すなわち、両側襞付紙筒の段差量n部を折畳線から紙筒
の表面に向かって折畳貼着して封緘底を形成する紙袋に
おいて、両側襞イ(1紙筒の一側C,″、寄−υて形成
する背貼部の一方の重合内面にYめ了つ折り紙片を貼着
してから背貼部を形成して背貼部に二つ折り紙片を介在
せしめ、しかる後紙筒の段差量「1部における折畳線に
平行に吹込紙筒の両側縁となる部分を線状に加熱溶着し
て吹込「]を形成する紙袋の製造方法である。
(発明が解決しようとする問題点) 以−にのような方法によると、背貼部に介設したl′込
紙筒の幅及び吹込紙筒と紙袋との相対位置を両側加熱溶
着部の間隔によって、二次的に形成し得て吹込口の幅及
びその相対位置の精度を著しく向−1−シ得るので、粉
体充填ノズルの挿入と密接装着が確実に安定し、吹込紙
筒の損傷や充填粉体の噴出を防11−するばかりでt「
<、吹込紙筒の折畳線に3H7い側の接着側縁を折畳線
に近づけて形成できるので充填容量を1−げろことがで
きると共に、吹込紙筒を段差開口部吉共ムこ紙筒の表面
に折返し−(貼着が容易であ〃)、又折畳線部分に充填
時、力が集中することな(紙筒の接着縁に分子l&され
、したがって破袋の想れもない。
更に又、吹込紙筒と背貼部との間に漏−(I・ンネルを
形成する恐れがなく、収容粉体の漏出を防止することが
できるという特徴がある。
ところが、紙筒の固装を形成する前の原紙の所定位置に
吹込紙筒を形成する二つ折り紙片を貼着してから、固装
を形成して背貼部の下側重合面に縦方向に接着剤を塗布
し、次いで背貼部の二つ折り紙片が貼着された上側重合
面を下側重合面に対して接着して背貼するものであるが
、襞成形ロールに原紙が供給される際、二つ折り紙片が
貼着された1−側重合面が引き起こされて襞成形ロール
に供給されるまでの間、高速スピードになると二つ折り
紙片の遊離端縁が開いて、その端片が原紙面に触れて折
り込まれたり捩れたりして正常な二つ折り状態で搬送さ
れなくなり、したがって背貼するとき変形状態で背貼部
に二つ折り紙片が介在することとなり、正確な吹込紙筒
が形成できないという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) したがって本発明の技術的課題は、吹込紙筒が高速スピ
ードであっても所定位置に所定の形状で貼着された紙袋
をうる製造方法を提供しようとするもので、この技術的
課題を解決する本発明の技術的手段は、両側裂け紙筒の
段差開口部を折畳線から紙筒の表面に折畳貼着して封緘
底を形成する紙袋において両側裂け紙筒の一側に寄せて
形成する背貼部の一方の重合内面に、予め二つ折り紙片
を貼着してから背貼部を形成して背貼部に二つ折り紙片
を介在せしめ、しかる後紙筒の段差開口部における折畳
線に平行に吹込紙筒の両側縁となる部分を線状に加熱溶
着して吹込口を形成することからなる紙袋の製造方法に
おいて二つ折り紙片の遊fill端縁同志を仮接着して
から背貼部の一方の重合内面に供給して貼着した後で背
貼部を形成することを特徴とする紙袋の製造方法である
(発明の効果) この技術的手段によれば、特願昭60−100798号
のものが奏する作用効果は勿論のこと、襞成形ロールに
原紙が供給される際、二つ折り紙片が貼着された上側重
合面が引き起こされて襞成形ロールに供給されるまでの
間、高速スピードになっても二つ折り紙片の遊離端縁は
仮接着されて開かないので遊#を端片が折り込まれたり
捩れたりすることがなく、正常な二つ折り状態で搬送さ
れるので背貼部の所定位置に所定の姿勢で正確に貼着さ
れ、精度のよい紙袋が高速で安定的にえられるという特
徴がある。
(実施例) 以下、図面に示す実施例について説明する。
先ず、特願昭60−100798号で提案された方法か
ら説明する。
すなわち、第1図において両便1襞(1’)  (1’
)を有する紙筒(1)の両端に段差開口部(2)が形成
されている。紙筒(1)は展開シートの両端を重合して
背貼部(3)を形成するもので、この背貼部(3)は紙
筒(1)の−例に寄せて形成し、かつ背貼部(3)には
吹込紙筒(4)。
を背貼部(3)に介在させる。又、段差開口部(2)は
折畳線(5)から紙筒(1)の表面に向かって折返して
貼着される。吹込紙筒(4)を形成するには第1図の如
く二つ折り紙片が用いられるが、内面には合成樹脂加熱
溶着層(6)がラミネートされている。
そして、その折曲げ部分(C)が折畳線(5)に平行と
なるように背貼部の重合面の一方に貼着させておくもの
であり、折曲げ縁(4c)が折畳線(5)の近くにあっ
て貼付されるものである。
そして、背貼後、紙片の一ト下両側縁を折畳線“(5)
に平行に線状に第3図の如く加熱溶着(7)(8)する
もので、紙筒(4)の吹込口の幅(1)は加熱溶着(7
)(8)間の幅によって決まる。溶着側縁(7)L;を
折畳線(5)に近づけ°C形成される。
さて、紙袋への)5)体の充填ill、紙袋の1・l緘
底をトにして所定(☆置にある所定直i¥の充填ノズル
を吹込[1から袋内に挿入して行われるもので、かかる
場合吹込紙筒(4)は、所望径で所望位置に正しく七ノ
ドされ、目、つ折畳線(5)と近接平行であるのでノズ
ルの挿入、密接装着がスムーズで安定し、紙筒(1)が
部品下げもなく、充填に何等支障をきたすことがない。
又、破袋の原因を作るごともない。
次に辺土のような♀Iし袋の製造法について説明すると
、次のようである。
先ず、製袋の順序から説明すると、第4図に示す原紙(
展開シー日にりJ断端を形成するミシン目(f)が一定
の切断長(b)に応し)でカッターで入れられ、このミ
シン目(f)から予め定められたC距離を保ら、かつ吹
込1fIE筒(4)の内端(e)から原紙のエツジ(g
)までの予め定められたd距離に紙片(4)を貼着性の
接着剤でセントする。
次に、第5図の如く紙筒四)の固装(1゛)(I”)を
入れ、次いで第6図の如く昔語部(3)の下側重合面(
3h)に縦方向に接着剤(3C)を塗布する。なお、襞
形成と接着剤塗布の順序が入替わっても差支えない。そ
こで、昔語部(3)のL例市合面(3a)を第7図の如
く下側重合面(3h)に対して接着して昔語する。そし
て、ミシン口(f)から切り離して紙筒(1)を形成す
る。
次に、第8図の如く段差開口部(2)を紙筒(1)の表
面に折返し貼着する。
底貼りの終了した紙袋は第1O図に示す如くその送りコ
ンヘア(11)から姿勢制御コンベア(12)に移送さ
れ、ここで紙袋の底貼り端が誘導されながら次のシール
ベルl−(9)  (In)に移送される。
シールベルl−(9)  (10)は所定の間隔で配置
されているので吹込紙筒の両側縁を正しく線状に熱溶着
(7)  (8)する。
(13)はバッチ押さえベルトを示す。
製袋の終了した紙袋はスタックコンへア(14)に運ば
れる。
以」−のよう41′製造法によれば、吹込紙筒の形状が
筒中であるので簡便な1M作で成形でき、これを紙筒に
貼イ」場合にも折畳綿を基準[実施例ではミシン[−1
(f)を基準]として貼りつけることができ、たとえ傾
いて取イ・1けられても加りへ溶着線が折畳線を基準と
して平行に形成されるため、結果的には吹込[−1が折
畳線と平行に形成されるという特徴がある。
したがって、粉体充填ノズルを吹込紙?、Mに挿入して
ノズルに袋を垂下してノズルから粉体を袋内に充填する
のに際して、特に自動充填C;二おいて、ノズルの挿入
が極めてスムーズでHつ吹込紙筒内面に密接装着される
ので、垂下袋の小心が安定して1j揺することがない紙
袋を提(j(L得るのである。
本発明はIu +−のような方法において、二つ折り紙
片の遊離端縁同志を仮接着してから昔語部の一方の重合
内面に供給して貼着した後で昔語部を形成するものであ
る。
第1図において(I5)はスポット溶接を示す。
このスポット溶接の他、ポットメルトガンを用いて仮接
着してもよい。
第12図に示すものは、原紙が二層のものを示すもので
、外層原紙ロール(16)と内層原紙ロール(17)か
ら引き出された原紙(18)  (19)はそれぞれ外
層用バーフオレート(20)、内層用バーフォレ−1−
(21)で第13図に示すミシン目(f)  (r’)
がつけられ外層用バルブ及び眉間糊付部(22)内層用
バルブ貼付糊付部(23)でそれぞれ接着剤が取付され
て第13図の如く外層用バルブ貼付調部(t)、内層用
バルブ貼付調部(r)、外層用層間貼付調部(k)が形
成される。
かくして後述するバルブアタノナメント (24)で仮
接着された二つ折り紙片(6)が供給され、胴糊付ロー
ラ一部(25)で接着剤(3c)が塗布され、襞成形ロ
ール(26)に供給され胴糊押えロール(27)で昔語
がなされ、次の断裁ロール(28)で切断されて紙筒を
形成する。
以下、段差開口部(2)を紙筒(1)の表面に折返し貼
着する。
底貼りの終了した紙袋は、次のシールヘットに運ばれの
である。
本発明は以上のような装置における襞及び筒成形部(A
)において、昔語部の+側市合面が第14図の如く引き
起されながら製放形1−1−ルに供給される際、二つ折
り紙片の遊AIl端縁が開くことのないように仮接着し
て供給するものである。
そこで、バルブアタッチメント(24)における二つ折
り紙片の成形装置について説明すると、バルブ原紙(2
9)は第16図の如くラミネート面を下方にして受ロー
ル(30)とカッター(31)に供給され、ここにミシ
ン目が入れられる。
次いで、二つ折りシリンダ一部分において押し込み刃(
32)と喰え込み刃(33)とで二つ折りにされカッテ
ィングされる。
喰え込め刃(33)はシリンダー(37)と一体向に回
動するタイミングカム(36)にそのカムフォロア(3
5)がスプリング(34)の力に抗して載ることによっ
てシリンダー(37)の段部(38)と押し込め刃(3
2)で二つ折りされた紙片を喰え込むもので押し込み刃
(32)は本体(40)に取付りられスプリング(39
)で懸架されて実線の位置から仮想線の位置に動くよう
になっている。
したがって、シリンダーに喰え込まれて紙片は規制[1
−ル(41)で開きが規制されながら加タハ部(13)
に送り込まれる。加熱部(B)は、ロール(42)と共
に回転する回転ヒータブロック(43)があり、これに
埋込まれたカートリッジヒーター(44)でヒータブロ
ック(43)が加熱されており、これで二つ折り紙片の
遊離端縁をスポット溶接する。これはラミネート面が互
いに重合するので容易に溶接される。
次いで、固定式の押えロール(45)で確実に接着され
、シリンダー(37)の喰え込み刃(33)から開放さ
れて袋原紙に供給されるのである。
4図面の簡titな説明 第1図は吹込紙筒及び昔語部の説明図 第2図は本発明方法による紙袋の部分斜面同第3図は同
上平面図 第4図乃至第9図は製造工程を示す説明同第10.11
図はシールエ稈の平面図と正面図第12図は製造装置の
説明図 第13.14図は接着剤の塗布状態図と襞及び筒成形部
の平面図 第15.16図は二つ折り紙片製造装置を示す部分と全
体の説明図である。
(1)・・・・紙筒 (2)・・・・段差開口部 (3)・・・・昔語部 (4)・・・・吹込紙筒 (5)・・・・折畳線 (6)・・・・合成樹脂加熱溶着層 (7)(8)  ・・加熱溶着部 第3図 10つ 第2図 1i

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 両側襞付紙筒の段差開口部を折畳線から紙筒の表面に折
    畳貼着して封緘底を形成する紙袋において、両側襞付紙
    筒の一側に寄せて形成する背貼部の一方の重合内面に予
    め二つ折り紙片を貼着してから背貼部を形成して背貼部
    に二つ折り紙片を介在せしめ、しかる後紙筒の段差開口
    部における折畳線に平行に吹込紙筒の両側縁となる部分
    を線状に加熱溶着して吹込口を形成することからなる紙
    袋の製造方法において、二つ折り紙片の遊離端縁同志を
    仮接着してから背貼部の一方の重合内面に供給して貼着
    した後で背貼部を形成することを特徴とする紙袋の製造
    方法。
JP60242194A 1985-10-29 1985-10-29 紙袋の製造方法 Expired - Lifetime JPH069886B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58216549A (ja) * 1982-06-01 1983-12-16 鯨岡製袋株式会社 弁付紙袋の弁部成形装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58216549A (ja) * 1982-06-01 1983-12-16 鯨岡製袋株式会社 弁付紙袋の弁部成形装置

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