JPS62100955A - ケ−ブルの接地構造 - Google Patents
ケ−ブルの接地構造Info
- Publication number
- JPS62100955A JPS62100955A JP24012985A JP24012985A JPS62100955A JP S62100955 A JPS62100955 A JP S62100955A JP 24012985 A JP24012985 A JP 24012985A JP 24012985 A JP24012985 A JP 24012985A JP S62100955 A JPS62100955 A JP S62100955A
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- JP
- Japan
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- cable
- fitting
- holding
- grounding
- metal fitting
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
装置等の筐体内にケーブルを導入接地する構造であって
、ケーブルの筐体への接地着膜を垂直方向から1本のね
じ等で簡易に行なえるようにした。
、ケーブルの筐体への接地着膜を垂直方向から1本のね
じ等で簡易に行なえるようにした。
本発明は、装置の筐体内へ導入するケーブルの接地構造
に係り、とくに接地構造および着脱を簡易化したケーブ
ルの接地構造に関する。
に係り、とくに接地構造および着脱を簡易化したケーブ
ルの接地構造に関する。
近年、電子装置は電子部品の小形、軽薄化する傾向にあ
ることは周知であるが、装置等が小形化されても導入す
る信号ケーブル等は、以前にもまして増大しているので
、ケーブルを導入接地する構造が繁雑化するので、ケー
ブルの導入構造および着脱作業の容易なケーブル接地構
造の改善が強く要望されている。
ることは周知であるが、装置等が小形化されても導入す
る信号ケーブル等は、以前にもまして増大しているので
、ケーブルを導入接地する構造が繁雑化するので、ケー
ブルの導入構造および着脱作業の容易なケーブル接地構
造の改善が強く要望されている。
第3図は、従来のケーブルの接地構造を説明する要部斜
視図である。
視図である。
図において、全屈たとえば鉄等からなる端末装置筐体j
のケーブル導入孔11に、多数(例えば64本)のケー
ブル5を導入接地する場合は、一般に鉄等からなり図示
しないケーブル挿入切欠きを設けた取伺金具2をケーブ
ル導入孔11に締付ねじ4で螺着したるのち、ケーブル
5を取付金具2のケーブル挿入切欠きに挿通して、ケー
ブル5の接地部分の外被を切除し、ケーブル挿入切欠き
に一対で構成され一方を固着した挟持金具3の他方を締
付ねじ4で螺着する構造である。
のケーブル導入孔11に、多数(例えば64本)のケー
ブル5を導入接地する場合は、一般に鉄等からなり図示
しないケーブル挿入切欠きを設けた取伺金具2をケーブ
ル導入孔11に締付ねじ4で螺着したるのち、ケーブル
5を取付金具2のケーブル挿入切欠きに挿通して、ケー
ブル5の接地部分の外被を切除し、ケーブル挿入切欠き
に一対で構成され一方を固着した挟持金具3の他方を締
付ねじ4で螺着する構造である。
上記従来のケーブルの接地構造にあっては多数の信号ケ
ーブルを密接した状態で導入し、側面から2本のねじで
螺着する構造であるので、据付け。
ーブルを密接した状態で導入し、側面から2本のねじで
螺着する構造であるので、据付け。
増設時に中央にケーブルを取付ける近傍は多数の取付金
具を取外しまたは移動しなければならないことから着脱
作業に多大の工数を要するという問題点があった。
具を取外しまたは移動しなければならないことから着脱
作業に多大の工数を要するという問題点があった。
C問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の問題点を解決してケーブルの着脱を個
々に行なえるようにしたケーブルの接地構造を提供する
ものである。
々に行なえるようにしたケーブルの接地構造を提供する
ものである。
すなわち、取付金具の突起に押え金具の一端斜面を当接
させ、前記取付金具に押え金具を密接するように締付け
ることにより、前記斜面が突起に摺動移動し固定壁面と
前記押え金具の他端ケーブル押え面との間に挿通された
ケーブル接地層を押圧接地するようにしたことによって
解決される。
させ、前記取付金具に押え金具を密接するように締付け
ることにより、前記斜面が突起に摺動移動し固定壁面と
前記押え金具の他端ケーブル押え面との間に挿通された
ケーブル接地層を押圧接地するようにしたことによって
解決される。
上記ケーブルの接地構造は、押え金具の傾斜面を利用し
て垂直方向の1本のねじで他のケーブルに関係なく所用
のケーブルの着脱が可能となる。
て垂直方向の1本のねじで他のケーブルに関係なく所用
のケーブルの着脱が可能となる。
第1図は、本発明の一実施例を説明する平面図で、第3
図と同等の部分については同一符号を付している。
図と同等の部分については同一符号を付している。
図において、金属たとえば鉄等からなる装置筺体1のケ
ーブル導入孔11に設けた複数の仕切板12に、金属た
とえば鉄板等をチャンネル状に形成し、U字状切込み6
1を形成した端部の挿入孔71を設けた受は金具7を嵌
着する。そしてケーブル導入孔11に接地部の外被を切
除したケーブル5を導入して、金属たとえば鉄板等から
なり一端にU字状切込み61と、はぼ中央に半円状の突
出部62を形成した保持金具6の、U字状切込み61に
ケーブル5を挿通した形で、前記受は金具7の挿入孔7
1に、保持金具6のU字状切込み61を形成した端部を
挿入して、他端を装置筺体1に締付ねじ4で螺着固定し
た状態で2弾性を有する金属たとえばステンレス鋼等か
らなり一端をほぼ直角かつ断面をコの字状に折り曲げだ
部分81を形成し、他の端部を斜面82を形成した押え
金具8の、はぼ直角に折り曲げだ部分81をケーブル5
の外被を切除した部分に当接すれば、斜面82は保持金
具6の半円状の突出部62に当接する。この状態で押え
金具8を締付ねじ4で保持金具6に螺着すれば、斜面8
2が突起62に摺接移動して、ケーブル5の外被を切除
した部分が受は金具7の固定壁面72と押え金具8押え
面81とで圧接され接地される。
ーブル導入孔11に設けた複数の仕切板12に、金属た
とえば鉄板等をチャンネル状に形成し、U字状切込み6
1を形成した端部の挿入孔71を設けた受は金具7を嵌
着する。そしてケーブル導入孔11に接地部の外被を切
除したケーブル5を導入して、金属たとえば鉄板等から
なり一端にU字状切込み61と、はぼ中央に半円状の突
出部62を形成した保持金具6の、U字状切込み61に
ケーブル5を挿通した形で、前記受は金具7の挿入孔7
1に、保持金具6のU字状切込み61を形成した端部を
挿入して、他端を装置筺体1に締付ねじ4で螺着固定し
た状態で2弾性を有する金属たとえばステンレス鋼等か
らなり一端をほぼ直角かつ断面をコの字状に折り曲げだ
部分81を形成し、他の端部を斜面82を形成した押え
金具8の、はぼ直角に折り曲げだ部分81をケーブル5
の外被を切除した部分に当接すれば、斜面82は保持金
具6の半円状の突出部62に当接する。この状態で押え
金具8を締付ねじ4で保持金具6に螺着すれば、斜面8
2が突起62に摺接移動して、ケーブル5の外被を切除
した部分が受は金具7の固定壁面72と押え金具8押え
面81とで圧接され接地される。
第2図は、本発明の接地状態を説明する図で、同図(a
)は締付前の側断面図、(b)は締付後の側断面図で、
第1図と同等の部分については同一符号を付している。
)は締付前の側断面図、(b)は締付後の側断面図で、
第1図と同等の部分については同一符号を付している。
図でわかるように、保持金具6のU字状切込み61に接
地部の外被を切除したケーブル5を挿通して、押え金具
8のほぼ直角に折り曲げだ部分81をケーブル5の外被
を切除した部分に当接すれば、斜面82は保持金具6の
半円状の突起62に当接すると、第2図(alの如くな
り、この状態で押え金具8を締付ねじ4で保持金具6に
螺着すれば、保持金具6の半円状の突出部62に当接し
た斜面82が摺接移動して矢印方向に押されて、ケーブ
ル5の外被を切除した部分が受は金具7の固定壁面72
と押え金具8押え面81とで圧接されアース接続される
。
地部の外被を切除したケーブル5を挿通して、押え金具
8のほぼ直角に折り曲げだ部分81をケーブル5の外被
を切除した部分に当接すれば、斜面82は保持金具6の
半円状の突起62に当接すると、第2図(alの如くな
り、この状態で押え金具8を締付ねじ4で保持金具6に
螺着すれば、保持金具6の半円状の突出部62に当接し
た斜面82が摺接移動して矢印方向に押されて、ケーブ
ル5の外被を切除した部分が受は金具7の固定壁面72
と押え金具8押え面81とで圧接されアース接続される
。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば多数の
ケーブルを筐体に密接導入する場合における、ケーブル
の着脱作業の能率向上に極めて有効である。
ケーブルを筐体に密接導入する場合における、ケーブル
の着脱作業の能率向上に極めて有効である。
第1図は、本発明の一実施例を説明する平面図、第2図
は、本発明の接地状態を説明する図で、同図(a)は締
付前の側断面図、(b)は締付後の側断面図、 第3図は、従来のケーブルの接地構造を説明する要部斜
視図である。 図において、1は装置筐体、2は取付金具、3は挟持金
具、4は締付ねじ、5はケーブル、6は保持金具、7は
受は金具、8は押え金具、11はケーブル導入孔、12
は仕切板、61はU字状切り込み、62は突出部、71
は挿入孔、72は固定壁面、81は直b1 、不46日)l/l↑Fre2F’%:@ 2 囚
は、本発明の接地状態を説明する図で、同図(a)は締
付前の側断面図、(b)は締付後の側断面図、 第3図は、従来のケーブルの接地構造を説明する要部斜
視図である。 図において、1は装置筐体、2は取付金具、3は挟持金
具、4は締付ねじ、5はケーブル、6は保持金具、7は
受は金具、8は押え金具、11はケーブル導入孔、12
は仕切板、61はU字状切り込み、62は突出部、71
は挿入孔、72は固定壁面、81は直b1 、不46日)l/l↑Fre2F’%:@ 2 囚
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 取付金具(6)の突起(62)に押え金具(8)の一端
斜面(82)を当接させ、前記取付金具(6)に押え金
具(8)を密接するように締付けることにより、 前記斜面(82)が突起(62)に摺動移動し固定壁面
(72)と前記押え金具(8)の他端ケーブル押え面(
81)との間に挿通されたケーブル接地層を押圧接地す
るようにしたことを特徴とするケーブルの接地構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24012985A JPS62100955A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ケ−ブルの接地構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24012985A JPS62100955A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ケ−ブルの接地構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62100955A true JPS62100955A (ja) | 1987-05-11 |
JPH041475B2 JPH041475B2 (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=17054927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24012985A Granted JPS62100955A (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ケ−ブルの接地構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62100955A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021064444A (ja) * | 2019-10-10 | 2021-04-22 | ヒロセ電機株式会社 | 同軸電気コネクタ |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP24012985A patent/JPS62100955A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021064444A (ja) * | 2019-10-10 | 2021-04-22 | ヒロセ電機株式会社 | 同軸電気コネクタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH041475B2 (ja) | 1992-01-13 |
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