JPS62100658A - 鋼管の管端部の超音波探傷方法 - Google Patents
鋼管の管端部の超音波探傷方法Info
- Publication number
- JPS62100658A JPS62100658A JP60239418A JP23941885A JPS62100658A JP S62100658 A JPS62100658 A JP S62100658A JP 60239418 A JP60239418 A JP 60239418A JP 23941885 A JP23941885 A JP 23941885A JP S62100658 A JPS62100658 A JP S62100658A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flaw detection
- head
- tube end
- steel pipe
- tube
- Prior art date
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- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発門は、ベベル加工が施された鋼管の管端部の超音波
探傷方法に関するものである。
探傷方法に関するものである。
（従来技術及びその問題点）
近年、＃４管の品質保証の一環として、超音波を用いて
鋼管の探傷を行なう方法が多く用いられている。
鋼管の探傷を行なう方法が多く用いられている。
この超音波探傷法による探傷は、鋼管の全面、全長の探
傷はもちろんのことであるが、油井用鋼管のごとく管端
部にたとえば第３図に示すようなベベル加工２０を施す
用途の鋼管の探傷においては、特に管端部の探傷精度を
高めることが必要である。
傷はもちろんのことであるが、油井用鋼管のごとく管端
部にたとえば第３図に示すようなベベル加工２０を施す
用途の鋼管の探傷においては、特に管端部の探傷精度を
高めることが必要である。
しかしながら、こうしたベベル加工を施した管端部の超
音波探傷を行なう場合、特に次のような問題がある。す
なわち、ベベル加工を施した管端部の超音波探傷におい
ては、短い範囲で急変する物理的変化ゆえに、ある幅を
もった超音波の幾何学的反射エコをｊ、’ｉ ＩＪＩ：
高く受信して判断することが極めて困難である。また、
接触媒質である水が、ベベル部で抜ける時に、超音波の
反射源になり、賢指示が発生するという問題がある。
音波探傷を行なう場合、特に次のような問題がある。す
なわち、ベベル加工を施した管端部の超音波探傷におい
ては、短い範囲で急変する物理的変化ゆえに、ある幅を
もった超音波の幾何学的反射エコをｊ、’ｉ ＩＪＩ：
高く受信して判断することが極めて困難である。また、
接触媒質である水が、ベベル部で抜ける時に、超音波の
反射源になり、賢指示が発生するという問題がある。
このため、従来では一般的に−、ベル部の超丘波深傷は
行なわれておらず、直管部のみの探傷が行なわれていた
。しかし、ベベル部を除いた直管部端部の超音波探傷に
おいても、へベル部の長さがベベル角度、残肉呈又は肉
厚などにより異なるため、ベベル部の長さを計Ｉ！ｌｌ
ｌ Ｌ、、 、直管部のみを精密に探傷しないと誤判定
あるいは未探傷城が発生するという問題があった。
行なわれておらず、直管部のみの探傷が行なわれていた
。しかし、ベベル部を除いた直管部端部の超音波探傷に
おいても、へベル部の長さがベベル角度、残肉呈又は肉
厚などにより異なるため、ベベル部の長さを計Ｉ！ｌｌ
ｌ Ｌ、、 、直管部のみを精密に探傷しないと誤判定
あるいは未探傷城が発生するという問題があった。
本発明は、かかる問題点を解決するため、検討の結果提
案されたものである。
案されたものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明方法の手段は、実施例に対応すや第１図及び第２
図に示すごとく、鋼管管端部の超音波探傷において、ベ
ベル部捕捉用センサ４と探傷子を有する探傷ヘッドｌｔ
−管端方向に進行させ、直管都立を探傷するとともに、
前記捕捉センサ４のベベル部検出により、前記探傷へラ
ド１を停止させ、直管部２の精密な超音波探傷を行なう
ものである。
図に示すごとく、鋼管管端部の超音波探傷において、ベ
ベル部捕捉用センサ４と探傷子を有する探傷ヘッドｌｔ
−管端方向に進行させ、直管都立を探傷するとともに、
前記捕捉センサ４のベベル部検出により、前記探傷へラ
ド１を停止させ、直管部２の精密な超音波探傷を行なう
ものである。
（実施例）
第１図及び第２図は、本発明の一実施例を示したもので
あり、第１図においてｌは探傷ヘッドであり、この探傷
ヘッド１にはベベル部捕捉センサ４が組込まれるととも
に、超汗波を発振、受信して探傷を行なう探触子を有し
ている。この探傷へラド１は、たとえば油圧により上下
移動し、本体は探傷位置設定用駆動モータ２により、輔
５に沿って平行移動し、リミ７トスイ７ ＋ ３ 又Ｉ
ｆベベル部捕捉センサ４のへベル部検知によって停止す
るようになっている。
あり、第１図においてｌは探傷ヘッドであり、この探傷
ヘッド１にはベベル部捕捉センサ４が組込まれるととも
に、超汗波を発振、受信して探傷を行なう探触子を有し
ている。この探傷へラド１は、たとえば油圧により上下
移動し、本体は探傷位置設定用駆動モータ２により、輔
５に沿って平行移動し、リミ７トスイ７ ＋ ３ 又Ｉ
ｆベベル部捕捉センサ４のへベル部検知によって停止す
るようになっている。
第２図は、こうした管端ＵＳＴを備えた検査工程のレイ
アウトを示したもので、まず、検査鋼管１０は搬入コン
ベア１１で前工程よりＵＳＴゾーンに搬送され１次いで
、ウオーキングビームにより局部アライメントライン１
２に入り、管端を揃える。アライメントされた検査鋼管
１０は、広部管端ＵＳＴラインに入り、」二記した管端
ＵＳＴ１３で尻部管端部の超音波探傷が行なわれる。す
なわち、所定位置で待期していた探傷へラド１がたとえ
ば油圧により降下し、Ｂｅするとともに、ターニングロ
ーラ１４が回転し、探傷ヘッド１は管端直管部の超音波
探傷を行ないながら、駆動モータ２などの駆動波とによ
り管端方向へ平行移動する。
アウトを示したもので、まず、検査鋼管１０は搬入コン
ベア１１で前工程よりＵＳＴゾーンに搬送され１次いで
、ウオーキングビームにより局部アライメントライン１
２に入り、管端を揃える。アライメントされた検査鋼管
１０は、広部管端ＵＳＴラインに入り、」二記した管端
ＵＳＴ１３で尻部管端部の超音波探傷が行なわれる。す
なわち、所定位置で待期していた探傷へラド１がたとえ
ば油圧により降下し、Ｂｅするとともに、ターニングロ
ーラ１４が回転し、探傷ヘッド１は管端直管部の超音波
探傷を行ないながら、駆動モータ２などの駆動波とによ
り管端方向へ平行移動する。
探傷ヘッド１の移動に伴ない、ベベル部捕捉センサ４が
ベベル部を検知すると、探傷ヘッド１は探傷を停止し、
同時にターニングローラ１４の回転も停止し、探傷ヘッ
ド１はリミットスイッチ３の位置まで後退する。
ベベル部を検知すると、探傷ヘッド１は探傷を停止し、
同時にターニングローラ１４の回転も停止し、探傷ヘッ
ド１はリミットスイッチ３の位置まで後退する。
その後、鋼管１０は、頭部アライメントライン１５に移
送され、次いで頭部管端ＵＳＴ１６において同様の頭部
管端の探傷が行なわれた後、搬出コンベア１７によって
搬出される。
送され、次いで頭部管端ＵＳＴ１６において同様の頭部
管端の探傷が行なわれた後、搬出コンベア１７によって
搬出される。
（効果）
以北説明した本発明によれば、特に捕捉センサを用いて
、鋼管のベベル部を高精度で検知することとしたことに
より、ベベル部を除いた鋼管の直管端部の探傷範囲文を
精密に超音波探傷することができ、管端部を高品質で保
証することが可能どなり、また、ベベル部での接触媒質
たる水の乱れによる誤検出の発生もないので、大工程の
渋滞もない、等の効果が得られる。
、鋼管のベベル部を高精度で検知することとしたことに
より、ベベル部を除いた鋼管の直管端部の探傷範囲文を
精密に超音波探傷することができ、管端部を高品質で保
証することが可能どなり、また、ベベル部での接触媒質
たる水の乱れによる誤検出の発生もないので、大工程の
渋滞もない、等の効果が得られる。
第１図は本発明における管端ＵＳＴの探傷部の概略図、
第２図は本発明における工程を示す概略図、第３図は管
端のベベル加工の一例を示す概略図である。 図中１は探傷ヘッド、２は駆動モータ、３はリミットス
イッチ、４はベベル部捕捉センサを各示す。 特許出願人 日本＃４管株式会社 代理人 弁理士 吉 原 省 三 外２名 第 ３ 区 補 正 内 容 手続補正書（口元う ｎｔ＋ ｍ ｂＤ ＋／ Ｚ Ｉ＋ ｂ ｕ毘：’ｌ
ｌ’＋’ｌず１Ｘ 宇賀道部殿（持り、′山番Ｉ′ｉ止
：１投）１、１′Ｐｆ
！ｌ°の表示 昭和 ｅ）ｏ 年 持 許 願第フ・３“ア
′γ′９号”Ｉｆイ′ｉとの関係 出願人
（４１２） 日本鍋管（１、式会社４、代理人 ５ 補正命令のＩ」付 −昭−十Ｉ 年 月−−廿
−６補正の灯室 ｌＸ願明細書中第２頁１０行目中「反射エコを」七ある
を「反射エコーを」と訂正するエユ同＠第３頁８行目末
尾〜９行目冒頭にかけて「探傷子」とあるを「探触子」
と訂正する。
第２図は本発明における工程を示す概略図、第３図は管
端のベベル加工の一例を示す概略図である。 図中１は探傷ヘッド、２は駆動モータ、３はリミットス
イッチ、４はベベル部捕捉センサを各示す。 特許出願人 日本＃４管株式会社 代理人 弁理士 吉 原 省 三 外２名 第 ３ 区 補 正 内 容 手続補正書（口元う ｎｔ＋ ｍ ｂＤ ＋／ Ｚ Ｉ＋ ｂ ｕ毘：’ｌ
ｌ’＋’ｌず１Ｘ 宇賀道部殿（持り、′山番Ｉ′ｉ止
：１投）１、１′Ｐｆ
！ｌ°の表示 昭和 ｅ）ｏ 年 持 許 願第フ・３“ア
′γ′９号”Ｉｆイ′ｉとの関係 出願人
（４１２） 日本鍋管（１、式会社４、代理人 ５ 補正命令のＩ」付 −昭−十Ｉ 年 月−−廿
−６補正の灯室 ｌＸ願明細書中第２頁１０行目中「反射エコを」七ある
を「反射エコーを」と訂正するエユ同＠第３頁８行目末
尾〜９行目冒頭にかけて「探傷子」とあるを「探触子」
と訂正する。
Claims (1)
- 鋼管管端部の超音波探傷において、ベベル部捕捉用セン
サと探触子を有する探傷ヘッドを管端方向に進行させ、
直管部を探傷するとともに、前記捕捉センサのベベル部
検出により、前記探傷ヘッドを停止させることを特徴と
する鋼管の管端部の超音波探傷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60239418A JPS62100658A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 鋼管の管端部の超音波探傷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60239418A JPS62100658A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 鋼管の管端部の超音波探傷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62100658A true JPS62100658A (ja) | 1987-05-11 |
Family
ID=17044476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60239418A Pending JPS62100658A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 鋼管の管端部の超音波探傷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62100658A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6622561B2 (en) * | 2001-08-14 | 2003-09-23 | Varco I/P, Inc. | Tubular member flaw detection |
| US6748808B2 (en) | 2001-08-14 | 2004-06-15 | Varco I/P, Inc. | Flaw detection in tubular members |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP60239418A patent/JPS62100658A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6622561B2 (en) * | 2001-08-14 | 2003-09-23 | Varco I/P, Inc. | Tubular member flaw detection |
| US6748808B2 (en) | 2001-08-14 | 2004-06-15 | Varco I/P, Inc. | Flaw detection in tubular members |
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