JPS6199944A - 光学的情報処理装置 - Google Patents

光学的情報処理装置

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Publication number
JPS6199944A
JPS6199944A JP59219968A JP21996884A JPS6199944A JP S6199944 A JPS6199944 A JP S6199944A JP 59219968 A JP59219968 A JP 59219968A JP 21996884 A JP21996884 A JP 21996884A JP S6199944 A JPS6199944 A JP S6199944A
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JP
Japan
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optical
optical head
swing arm
photodetector
projection lens
Prior art date
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Pending
Application number
JP59219968A
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English (en)
Inventor
Hideo Ando
秀夫 安東
Akihiko Doi
土肥 昭彦
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Automation Equipment Engineering Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Automation Equipment Engineering Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Priority to JP59219968A priority patent/JPS6199944A/ja
Publication of JPS6199944A publication Critical patent/JPS6199944A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0908Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for focusing only
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers

Landscapes

  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、集束光を用い情報記憶媒体から少なくとも情
報を読取ることが可能な装置であシ、例えば、DAD用
のCD(コンΔクトディスク)やビデオディスクのよう
な再生専用の情報記憶媒体や、画像ファイル・静止画フ
ァイル・COM(プン♂、つ声−アラドプラトメモリ−
)等に用いられ、集束光によシ記録層に対し穴を開ける
等の状態変化を起こさせて情報の記録を行ない、また、
そこから再生することができる情報記憶媒体、さらに消
去可能な情報記憶媒体に対し、少なくとも再生または記
録を行なうときに用いられる光学ヘッド、その光学ヘッ
ドを搭載した光学的情報再生装置、もしくは光学的情報
記録・再生装置等の光学的情報処理装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
上記種の装置においては、情報記憶媒体から情報を読取
ったシ、あるいは情報記憶媒体に新たに情報を書き加え
るとき、常に集束光の集光点が情報記憶媒体の記録層も
しくは光反射層の位置と一致していなければ力らない。
そのため、その装置内には自動焦点ぼけ検出機能および
その補正機能を有している。
ところで、光学ヘッド自体で検出する焦点ぼけ検出方式
として合焦点時情報記憶媒体の記録層もしくは光反射層
に対する結°像位置ちるいはその近傍に光検出器を置き
、焦点がぼけることによりスポットの中央が光検出器上
で移動する方法が何種類か存在している。この方法の場
合、合焦点時の光検出器上のスポットサイズが非常に小
さいので、わずかな光軸ずれが生じても光検出器上でス
ポットが移動してしまい、あたかも焦点がぼけたものと
誤検出してしまう。そのため、これらの方法を焦点ぼけ
検出に用いた光学ヘッドは外部環境の変化(温度変化、
湿度変化、機械釣力振動や衝撃等)により光軸がずれ焦
点がぼけ易い欠点を有する。特に、温度変化に対しては
敏感に影響を受は易い。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情にもとづいて外されたもので、その目
的とするところは、温度変化に対して光軸がずれ難く、
安定して焦点ぼけ検出を行なうことができるようにした
光学的情報処理装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、光学ヘッドと支
持台との接触部分のうち局所的な一部のみを固定し、他
の接触部分をスライド可能としたことを特徴とするもの
である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図を参照しなが
ら説明する。第2図は本発明に係る光学的情報処理装置
としての情報記録再生装置を概略的に示すもので、この
図中1は光ディスク(情報記憶媒体)である。この光デ
ィスク1は、一対の円板状透明プレート2,3を内外ス
イープ4,5を介して貼シ合せて形成され、その透明プ
レート2.3のそれぞれの内面上には情報記録層として
の光反射層6,7が蒸着によって形成されている。この
光反射層6,7のそれぞれには、ヘリカルにトラッキン
グガイド8(第3図参照)が形成され、このトラッキン
グガイド8上にピットの形で情報が記録される。
漬た、光ディスク1の中心には孔が穿けられ、ターンテ
ーブル9上に光ディスク1が載置された際に、このター
ンテーブル9のセンタースピンドル10が光ディスク1
の孔に挿入され、ターンテーブル9と光ディスク1の回
転中心が一致される。ターンテーブル9のセンタースピ
ンドル10には、さらにチャック装置11が装着され、
このチャック装置11によって光ディスク1がターンテ
ーブル9上に固定される。ターンテーブル9は、回転可
能に支持台(図示しない)によって支持され、駆動モー
タ12によりて一定速度で回転される。
また、13は後述するスウィングアーム101によりて
光デイスク10半径方向に移動可能に設けられた光学ヘ
ッドであり、この光学へ、ラド13内にはレーザービー
ムLを発生する半導体レーザー(光源)15が設けられ
ている。そして、情報を光ディスク1に書き込むに際し
ては、書き込むべき情報に応じてその光強度が変調され
たレーザービームLが半導体レーザー15から発生され
、情報を光ディスク1から読み出す際には、一定の光強
度を有するレーザービームLが半導体レーザー15から
発生される。半導体レーザー15から発生された発散性
のレーザービームLは、コリメーターレンズ16によっ
て平行光束に変換され、偏向ビームスプリッタ。
17に向けられる。偏向ビームスプリッタ17を通過し
た平行レーデ−ビームLは、1/4波長板18および後
述するミラー102を順次通過して対物レンズ19に入
射され、この対物レンズ19によって光ディスク1の光
反射層7に向けて集束される。対物レンズ19は、ディ
スコイル20によってその光軸方向に移動可能に支持さ
れ、対物レンズト9が所定位置に位置されると、この対
物レンズ19から発せられた集束性レーデ−ビームLの
ビームウェストが光反射層10表面上に投射され、最小
ビームスポットが光反射層70表面上に形成される。こ
の状態において、対物レンズ19は合焦点状態に保たれ
、情報の書き込みおよび読み出しが可能となる。そして
、情報を書き込む際には、光強度変調されたレーザービ
ームLによって光反射層7上のトラッキングガイド8に
ピットが形成さ粗情報を読み出す際には、一定の光強度
を有するレーザービームLが、トラッキングガイ、ド8
に形成されたピットによって光強度変調されて反射され
る。
光ディスク1の光反射層7から反射された発散性のレー
ザービームLは、合焦点時には対物レンズ19によりて
平行光束に変換され、再びミラー102および1/4波
長板18を順次通過t、テ偏向ビームスプリッタ17に
戻される。レーデ−ビームLが1/4波長板18を往復
することによってレーデ−ビームLは、偏向ビームスシ
リツタ11を通過した際に比べて偏波面が90度回転し
、この90度だけ偏波面が回転しfi V −f−ビー
ムLは、偏向ビームスフリツタ17を通過せず、この偏
向ビームスプリッタ11で反射されることとなる。偏向
ビームスプリ、り11で反射したレーザービームLはバ
ー7ミツー21によりて2系統に分けられ、その1、一
方は、凸レンズ22によって第1の光検出器23に照射
される。この第1の光検出器23で検出された第1の信
号は、光ディスク1に1己録された情報を含み、信号処
理装置24に送られてデジタルデータに変換される。ハ
ーフミラ−21によって分けられた他方のレーザービー
ムLは、遮光板(光抜出部材)25によって光軸31か
ら離間した領域を通過する成分のみが取出され、投射レ
ンズ26を通過した後第2の光検出器27に入射される
。第2の光検出器21で検出さ五た信号は、フォーカス
信号発生器28で処理され、このフォーカス信号がデイ
メコイル駆動回路29に与えられる。ゲイスコイル駆動
回路29は、フォーカス信号に応じてディスコイル20
を駆動し、対物レンズ19を合焦点状態に維持する。
次に、第2図に示した合焦点を検出するための光学系は
、単純化して示すと、第3図のようになり、合焦点検出
に関するレーザービームLの軌跡は、第4図(イ)(ロ
)r−)に示すように描かれる。
対物レンズ19が合焦点状態にある際には、光反射層7
上にビームウェストが投射され、最小ビームスポット、
すなワチヒームウエストスI、ト30が光反射層7上に
形成される。通常、半導体レーデ−15から対物レンズ
19に入射されるレーデ−ビームLは平行光束であるか
ら、ビームウェストは対物レンズ19の焦点上に形成さ
れる。しかしながら、対物レンズ19に半導体レーザー
15から入射されるレーザービームLがわずかに発散域
あるいは収束している場合には、ぜ―ムウエストは対物
レンズ19の焦点近傍に形成される。ここで、光検出器
27の受光面は合焦点状態においてそのビームウェスト
スポット30の結像面に配置されている(なお、結像面
近傍に配置してもよい。)。したがって、合焦点時には
、ビームウェストスポット30の像が光検出器27の受
光面の中心に形成される。
すなわち、第4図に)に示すように、ビームウェストス
ポット30が光反射層7上に形成さ粗この光反射層1で
反射されたレーデ−ビームLは対物レンズ19によって
平行光束に変換されて遮光板25に向けられる。遮光板
25によって光軸31から離間した領域を通る光成分の
みが取出され、投射レンズ26によりて収束さ粗光検出
器26上で最小に絞られ、ビームウェスト儂がその上に
形成される。次に、対物レンズ19が光反射層7に向け
て近接すると、ビームウェストは、第4図(ロ)に示す
ようにル−ザービームLが光反射層1で反射されて生ず
る。すなわち、ビームウェストは対物レンズ19と光反
射層1との間に生ずる。このような非合焦点時において
は、ビームウェストは、通常、対物レンズ19の焦点距
離内に生ずることから、ビームウェストが光点として機
能すると仮定すれば明らかなように光反射層1で反射さ
れ、対物レンズ19から射出されるレーデ−ビームLは
対物レンズ19によって発散性のレーデ−ビームLに変
換される。遮光板25を通過したレーデ−ビームL成分
も同様に発散性であることから、このレーザービームL
成分が投射レンズ26によりて集束されても光検出器2
1の受光面上で最小に絞られず、光検出器21よシも遠
い点に向かって集束されることとなる。したがりて、光
検出器21の受光面のφ心から図中上方に向かってレー
デ−ビームL成分は投射さへその受光面上にはビームス
4.ト像よシも大きなパターンが形成される。さらに、
第4図(ハ)に示すように、対物レンズ19が光反射層
1から離間された場合には、レーデ−ビームLは、ビー
ムウェストを形成した後、光反射層7で反射される。こ
のような非合焦点時には、対物レン、eJ9の焦点距離
外でありて対物レン5e19と光反射層7との間に形成
されることから、対物レンズ19から遮光板25に向か
う反射レーデ−ビームLは集束性を有することとなる。
したがりて、遮光板25を通過したレーデ−ビームL成
分は投射レンズ26によってさらに収束され、収束点を
形成した後、光検出器21の受光。
面上に投射される。その結果、光検出器、27の受光面
上にはビームウェストス4ツト30の像よシも大きなパ
ターンが中心から図中下方に形成される。
次に、上記光学ヘッド13の各部品の支持構造を第5図
にもとづいて説明すると、;リメーターレンズ16およ
び凸し/ズ22はそれぞれコリメーターレンズ支持部材
32、凸レンズ支持部材33内に収納され固定されでい
る。また、半導体レーデ−15、第1の光検出器23、
および第2の光検出器21はそれぞれ半導体レーザー支
持部材34、第1の光検出器支持部材35、第2の光検
出器支持部材36内に入りている。また、半導体レーデ
−15とコリメーターレンズ16は1つにまとtシ、レ
ーザー・コリメート系固定部材37の中で一体化されて
いる・また、対物レンズ19は?イスコイル20および
ミラー102とともに対物レンズ駆動系フレーム38の
中に入りている。こむで、ミラー102はレーデ−ビー
ムLの進行方向を直角に曲げる、すなわち、図中紙面に
沿う方向から垂直表方向へ、またその逆に変換するもの
である。さらに、第1の光検出器支持部材35は第1の
光検出器固定部材39によって固定されている。また、
投射レンズ26は投射レンズ固定支持部材40.によっ
て固定支持されている。すなわち、投射レンズ固定支持
部材40は投射レンズ支持部材41と投射レンズ固定部
材42とからなシ、投射レンズ26は投射レンズ支持部
材41内に収容され固定され、この投射レンズ支持部材
41は第2の光検出器支持部材36とともに投射レンズ
固定部材42によりて固定されている。
また、43はペース部材であり、これは中空な箱形状を
呈しておシ、略均−な厚みを有する底板部44と、この
底板部44上に略垂直に立設された側壁46とから構成
されている。そして、上記レーザー;リメート系固定部
材37、対物レンズ駆動系フレーム38、第1の光検出
器固定部材39、および投射レンズ固定支持部材400
投射レンズ固定部材42はこのペース部材43の側壁4
5の側面に直接接合されねじ止めあるいは接着により固
定されている。また、遮光板25および凸レンズ支持部
材33はペース部材43の底板部40に直接接合され固
定されている。さらに、偏向ビームスプリッタ11およ
びハーフプリズム21はベース部材43の底板部44に
直接接着され固定されている。さらに、1/4波長板1
8はIA波長板支持部材46を介してベース部材43の
側壁45に固定されている。
このような支持構造において、ベース部材43と、投射
レンズ固定支持部材4oの上記ベース部材43に直接、
接合している投射レンズ固定部材42とは略等しい熱膨
張率を有する構成と表りている。すなわち、例えば、こ
れら両者は同一の部材で構成されている。
また、ベース部材43と、偏向ビームスグリツタ17と
は熱膨張率の略等しい材質で構成されている=そして、
ベース部材は、少なくとも一部が鉄を含む金属、または
、鋳鉄もしくはステンレスを含む材質であって、熱膨張
率として線膨張率が1℃当シ(9±9)XIQ”の範囲
内に存在している材質で構成されている。この場合、線
膨張率が1℃当り(9±7)x、1o−’の範囲内に存
在している材質で構成した方が好ましい。
さらに1第6図に示すように、光学ヘッド13はスウィ
ングアームスピンドル103を中心として回転するスウ
ィングアーム(支持台)101の先端上に支持されてい
る。すなわち、第1図に示すように、光学ヘッド130
ベース部材43とスウィングアーム10ノとの接触部分
のうち、局所的な一部のみが接着部104とされ、他の
部分は非接着部105と’h−zていてスライド可能と
されている。
以上の構成によれば、ベース部材43と偏向ビームスグ
リツタ17とを熱膨張率の略等しい材質で構成したため
、温度変化が生じてもベース部材43に対し偏向ビーム
スグリツタ17がずれその光軸S1がずれるという現象
が生じ難い。したがって、温度変化に対して光軸ずれが
起こることまく安定に焦点ぼけ補正を行カい続けること
ができる。
すなわち、ベース部材43としてアルミニウム材を用い
、情報記録再生装置としての温度特性を調べたところ、
高温・低温での焦点ずれが生じた。これは、偏向ビーム
スグリツタ17の材料であるガラスの熱に対する線膨張
率が1℃当カシ8〜10 X 10−’であるのに対し
てアルミニウム材のそれが1℃肖り23 X 10”’
であることから、1℃@ り 15 X 10”’の熱
歪みにょシ偏向ビームスプリッタ17が傾き、合焦点時
光検出器上の光スポットの位置がずれたためである。そ
こで、種々の実験にょシ、線膨張率の違いによる熱歪み
がIC当j!l) 9 X 10−’以内であれば装置
として機能上支障がないことを確認した。このため、ベ
ース部材43に線膨張率が1℃当り1.8 X 10−
’であるアンバー材を用いたところ、温度特性として良
好な結果が得られた。すなわち、偏向ビームスプリッタ
17が固定されているベース部材43の材質が熱膨張率
として線膨張率が1℃当り(9±9 ) X 10’の
範囲内に存在すれば良いことを種々の実験によシ確認し
た。さらに、装置としての温度特性をよシ安定にするに
はベース部材43の材質が線膨張率が1℃当#)(9±
7 ) X 10−’の範囲内に存在するようのものを
選択すれば良いことも同様に判明した。この範囲内に入
るベース部材43の材質として熱に対するI!!膨張率
が1℃幽クシ10〜16 X 10”’のステンレス鋼
や、1℃当〕11〜15X10  の鋳鉄、1℃当クシ
8〜l0XIOのガラス、1℃尚り14〜15XIOの
金、1℃浩シフ 〜11 xi O−’ノ/ロム、1℃
当jD4.5〜7 X 10−’のタングステン、1℃
当シロ、6 X 10−’のタンタル、1℃当り12.
8〜18X10  の二、ケル、1℃当り8.0〜10
.2X1.Oの白金、1℃当クシ15〜17 X 1.
 Oのコンスタンタン、1℃尚クシ11〜14X10 
のステライト、1℃当シ11×1o−’ノil素鋼、1
℃m り 13 X 10−’以下ノニッケル鋼等が存
在している。また、線膨張率が1℃当ル(9±7 ) 
X 10−’の範囲かられずかにはずれるが、線膨張率
が1℃当クシ16〜20X1017)fi−?1℃61
8〜19X10−’の黄銅を用いても装置として一応機
能上支障ないことを確認した。なお、これらの材質の中
で、安価で、加工性に優れ、入手容易外ものとして、特
に、線膨張率が1℃当り10〜12 X 10−’の範
囲に入る一部のステンレス鋼や鋳鉄、およびデンスパー
(鋳鉄の一部で商品名)が最適である。これらはいずれ
も鉄を含む金属であシ、取扱いが容易である。これらの
材料をペース部材43に用いて温度試験を行なりたとこ
ろ、−60℃〜+60℃の範囲でほとんど光軸ずれを生
じることなく安定に動作した。
また、ペース部材43と投射レンズ固定部材42とを熱
膨張率の略等しい材質で構成したため、温度変化が生じ
てもペース部材43に対し投射レンズ26がずれその光
軸31がずれるという現象が生じ難い。したがって、さ
らに温度変化に対して光軸ずれが起こることなく安定に
焦点ぼけ補正を行ない続けることができる。
すなわち、ペース部材43の材質として一種のステンレ
ス鋼もしくはデンスパーを用い、投射レンズ固定部材4
2の材質としてアンノー材を用いたところ、温度変化を
与えるとペース部材43の側壁45と投射レンズ固定部
材42との間の接合部分で熱膨張率の違いにょシ歪みが
生じ投射レンズ26がずれ、光軸ずれを起こした。次に
、投射レンズ固定部材42をペース部材43と同一の部
材にしたところ、温度変化による光軸ずれは観察されな
かった。以上よシ、ペース部材43と投射レンズ固定部
材42とはともに略等しい熱膨張率を有する部材を用い
る必要があることがわかった。この場合、両者が同一の
材質からできていることが望ましい。
さらに、スウィングアーム101は高速アクセスをする
ために極力軽重量とする必要があシ、このため、比重の
小さいアル°ミ材等で作られておυ、これに対し、光学
ヘッド13のベー′ス部材43は上述したように線膨張
率が1℃当クシ9×10に近い材質で作られることがら
、温度変化によシスウィングアーム1o1とペース部材
43との間で熱膨張率の違いにょる熱歪量の差が生じる
ことになるが、ペース部材43とスウィングアーム10
1との接触部分のうち局所的な一部のみが接着され、他
の部分はスライド可能としたため、ペース部材43とス
ウィングアーム101とは独立的に熱歪を生じることに
なる。したがって、さらに一層温度変化に対して光学ヘ
ッド13内の光軸ずれが起こることなく安定に焦点ぼけ
補正を行ない続けることができる。この場合、温度変化
に対して光学ヘッド130ペース部材43はスウィング
アーム101に対してずれることになるが、1箇所で確
実に固定しであるので、通常の状態で外力によシ容易に
光学ヘッド13のペース部材43がスウィングアーム1
01からずれることはカい。
なお、上記実施例では、光学ヘッド13をスウィングア
ーム101に支持してアクセスさせる構造のものについ
て本発明を適用したが、たとえば第7図に示すように、
スライドベース106上を磁気の力によシ移動するスラ
イダ107に光学ヘッド13を支持してアクセスさせる
構造のものに適用してもよいことは勿論である。
また、光学ヘッド13のスウィングアーム101への支
持は第8図〜第10図に示すようにしてもよい。すなわ
ち、第8図では、1箇所だけが固定用ねじ108で固定
され、他の部分はスライド可能とされている。また、第
9図では、局所的ではあるが比較的近傍の場所がたとえ
ば2個の固定用ねじ109.110で固定されている。
さらに、第10図では、1箇所が局所的に固定用ねじ1
11で固定され、他の部分は隙間が広がらないように固
定用弁え具112で上側からスライド可能に押えられて
いる。
また、投射レンズ固定支持部材40を投射レンズ支持部
材41と投射レンズ固定部材42とから構成し、投射レ
ンズ固定部材イ2をペース部材43の側壁45の側面に
直接接合し固定する構成としたが、本発明はこれに限定
されることはなく、投射レンズ固定部材42を用いない
で、凸レンズ22のように、投射レンズ支持部材41を
直接ペース部材43に接合固定する構造としてもよく、
この場合、ベース部材43と投射レンズ支持部材41と
を熱膨張率が略等しい構成とすればよい。
また、投射レンズ26の単体をベース部材43の側壁4
5に直接接着固定してもよい。
また、上記実施例では、同一のベース部材43に、レー
ザー・コリメート−系固定部材37や対物レンズ駆動系
7レーム38、偏向ビームスグリツタ17等を固定した
が、偏向ビームスグリツタ17等を第1のベース部材に
直接接着固定し、レーザー・コリメート系固定部材31
等を第2のベース部材に接合固定し、これら第1と第2
のベース部材を連結し九構造としてもよい。
また、半導体レーザー15と第1および第2の光検出器
23.27との間で光学的なアイソレーション作用を行
なわせようとする場合、上記実施例では、プリズムとし
て偏向?−ムスプvypp1vt用いたので、これにと
もなって1/4波長板18が必要となったが、ハーフプ
リズムを用いればIA波長板18は不要となる。
さらに、合焦点時を検出する光学系としては、′上記実
施例のものの他に、第11図〜第14図に示すものがあ
シ、本発明はこのような光学系にも適用でき、また、こ
れら以外に、光ディスク1の光反射層7に対する結像位
置あるいはその近傍に光検出器27を配置し、焦点がぼ
けたときスポットの中央が光検出器27上で移動するよ
うにして焦点ぼけ検出を行なうあらゆる光学系に対して
適用することができる。々お、第11図に示す光学系に
おいては、レーザービームLが対物レンズ19の光軸3
1に対して斜め方向から入射されて光反射層17に照射
されている。この場合においても、対物レンズ19から
投射レンズ26に破線で示すように集束性のレーデ−ビ
ームLが照射され、光反射層17が近付くと、対物レン
ズ19から投射レンズ26に一点鎖線で示すように発散
性のレーザービームLが照射されることとなる。したが
って、投射レンズ26から光検出器27に向うレーデ−
ビームLは焦点ぼけの程度に応じて偏向され、光検出器
27の受光面上ではス/ y ) /#ターンの大きさ
が変化するとともにその投射位置が偏位されることとな
る。第12図に示す光学系においては、投射レンズ26
と光検出器27との間にバイシリ・ズム47が設けられ
ている。したがりて、レーデ−ビームLは、合焦点時に
は実線で示す軌跡を描き、非合焦点時にはパイグリズム
47によって偏向される。第13図に示す光学系におい
ては、対物レンズ19および投射レンズ26で定まるビ
ームウェストの結像点にミラー48が設けられ、そのミ
ラー48上の像を光検出器27上に結像するレンズ49
がミラー48と光検出器27との間に設けられている。
そして、合焦点時にはミラー48上に向ってレーザービ
ームLが実線で示すように集束されるのに対し、非合焦
点時には破線または一点鎖線で示す集束性または発散性
のレーザー2−ムLが投射レンズ26によって集束され
ることになシ、結果としてレーデ−ビームLがミラー4
8によって偏向されることになる。さらに1第14図に
示す光学系においては、光軸31から離間した領域を通
り光軸31に平行にレーザービームLが対物レンズ19
に照射されている。
この場合にシいても、対物レンズ19と光反射層17と
の間の距離に依存して投射レンズ26から光検出器27
に向うレーザービームLは偏向されることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、集束光を用い情報
記憶媒体から少なくとも情報を読取るための光学ヘッド
と、この光学ヘッドを支持する支持台とを蟲備し、上記
光学ヘッドは、上記支持台に対する接触部分の局所的な
一部のみを固定し、他の接触部分をスライド可能とした
から、温度変化に対して光軸がずれ難く、安定して焦点
ぼけ補正を行なうことができる等優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は光学ヘッドの支持構造を示す図、第2図は情報記録
再生装置を概略的に示すプ胃、り図、第3図社焦点ぼけ
検出用光学系を示す斜視図、第4図@)(ロ)ぐうは同
光学系の合焦点時および非合焦点時におけるレーデ−ビ
ームの軌跡を示す説明図、第5図は光学ヘッドを構成す
る各部品の支持構造を示す断面図、第6図は光学ヘッド
をアクセスさせるための構造を示す斜視図、第7図は光
学ヘッドをアクセスさせるための構造の他の実施例を示
す側面図、第8図〜第10図はそれぞれ異なる他の光学
ヘッドの支持構造を示す図、第11図〜第14図は他の
焦点ぼけ検出用光学系を示す図である。 1・・・情報記憶媒体(光ディス/ )、1 s=光学
ヘッド、101・・・支持台(スウィングアーム)、1
04・・・接着部、105−・・非接着部、101−・
・支持台(スライダ)、1089109,1lO111
1・・・固定用ねじ、112・−固定用弁え具。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦2K 1 図 第3図 第4図 第5区 b  27 第6111i 第7図 第8図 第1図 第12図 第14図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集束光を用い情報記憶媒体から少なくとも情報を
    読取るための光学ヘッドと、この光学ヘッドを支持する
    支持台とを具備し、上記光学ヘッドは、上記支持台に対
    する接触部分の局所的な一部のみを固定し、他の接触部
    分をスライド可能としたことを特徴とする光学的情報処
    理装置。
  2. (2)光学ヘッドは、支持台に対する接触部分のうち1
    箇所もしくはそのごく近傍の複数箇所でねじ止めによる
    固定を行なったことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の光学的情報処理装置。
  3. (3)光学ヘッドは、支持台に対する接触部分のうち固
    定した以外の少なくとも1箇所を上記接触部分の隙間が
    広がらないように外側から押えたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の光学的情報処理装置。
  4. (4)支持台は、光学ヘッドをアクセスさせるためのス
    ライダの一部で構成したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の光学的情報処理装置。
  5. (5)支持台は、光学ヘッドをアクセスさせるためのス
    ウィングアームの一部で構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の光学的情報処理装置。
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