JPS6199708A - シリンダ装置の補助コントロ−ル装置 - Google Patents
シリンダ装置の補助コントロ−ル装置Info
- Publication number
- JPS6199708A JPS6199708A JP21824084A JP21824084A JPS6199708A JP S6199708 A JPS6199708 A JP S6199708A JP 21824084 A JP21824084 A JP 21824084A JP 21824084 A JP21824084 A JP 21824084A JP S6199708 A JPS6199708 A JP S6199708A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- piston
- control rod
- cylinder
- operating rod
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B13/00—Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
- F15B13/10—Special arrangements for operating the actuated device with or without using fluid pressure, e.g. for emergency use
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Actuator (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は被作動体を進退作動するシリンダ装置において
、流体圧力配管系や制御弁等の故障時に手動操作を可能
とした補助コシトロール装置に関、するものである。
、流体圧力配管系や制御弁等の故障時に手動操作を可能
とした補助コシトロール装置に関、するものである。
〈従来の技術〉
各種の機器を進退作動するシリンダ装置は周知のように
シリンダ本体内に摺動自在に嵌合したピストンに、シリ
ンダ本体の一端壁を貫通して被作動体と連結するピスト
ンロッドを一体に設けた構造である。またピストンの進
退端間の中間位置く中立位置）にも作動する二重ピスト
ンシリンダ装置が例えば特開昭５１−１０１２２４号で
公知である。
シリンダ本体内に摺動自在に嵌合したピストンに、シリ
ンダ本体の一端壁を貫通して被作動体と連結するピスト
ンロッドを一体に設けた構造である。またピストンの進
退端間の中間位置く中立位置）にも作動する二重ピスト
ンシリンダ装置が例えば特開昭５１−１０１２２４号で
公知である。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記従来のシリンダ装置では、例えばエア配管系あるい
は制御弁等が故障した場合には作動不能となる問題があ
った。
は制御弁等が故障した場合には作動不能となる問題があ
った。
本発明は、上記のような異常時に手動によってピストン
を作動し、被作動体を進退作動するようにしたものであ
る。
を作動し、被作動体を進退作動するようにしたものであ
る。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、シリンダ本体内に摺動自在に嵌合されたピス
トンにシリンダ本体の一端壁を貫通して被作動体と連結
するピストンロッドを備えたシリンダ装置において、前
記ピストンにシリンダ本体の他端壁を貫通する操作ロッ
ドを前記ピストンロッドと同軸心線上で結合し、前記操
作ロッドが貫通する側のシリンダ本体の他端に支持体を
固設し、この支持体にコントロールロッドを前記操作ロ
ッドと同軸線上で軸方向に摺動可能に軸承させ、このコ
ントロールロッドの一端に前記操作ロッドと結合並びに
結合解除可能な連結装置を設けたものである。
トンにシリンダ本体の一端壁を貫通して被作動体と連結
するピストンロッドを備えたシリンダ装置において、前
記ピストンにシリンダ本体の他端壁を貫通する操作ロッ
ドを前記ピストンロッドと同軸心線上で結合し、前記操
作ロッドが貫通する側のシリンダ本体の他端に支持体を
固設し、この支持体にコントロールロッドを前記操作ロ
ッドと同軸線上で軸方向に摺動可能に軸承させ、このコ
ントロールロッドの一端に前記操作ロッドと結合並びに
結合解除可能な連結装置を設けたものである。
〈作 用〉
上記本発明は、シリンダ装置が通常に作動する場合には
コントロールロッドを操作ロッドと結合を切り離した休
止状態とし、シリンダ装置が流体圧力系統等の故障時に
より作動不能となった異常時には、コントロールロッド
を操作ロッドに結合させ、コントロールロッドを手動に
より軸移動して通常と同様の作動を行うものである。
コントロールロッドを操作ロッドと結合を切り離した休
止状態とし、シリンダ装置が流体圧力系統等の故障時に
より作動不能となった異常時には、コントロールロッド
を操作ロッドに結合させ、コントロールロッドを手動に
より軸移動して通常と同様の作動を行うものである。
く実 施 例〉
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第１図
において、１はシリンダ本体である。
において、１はシリンダ本体である。
このシリンダ本体１内に一対の筒状アウタピストン２ａ
、２ｂが摺動自在に嵌合され、さらにこの一対の筒状ア
ウタピストン２ａ、２ｂ内にインチピストン３が摺動自
在に嵌合されている。４はインピストン３と一体であり
、シリンダ本体の一端壁５を貫通したピストンロッドで
あって、回路の任意の被作動体と連結される。
、２ｂが摺動自在に嵌合され、さらにこの一対の筒状ア
ウタピストン２ａ、２ｂ内にインチピストン３が摺動自
在に嵌合されている。４はインピストン３と一体であり
、シリンダ本体の一端壁５を貫通したピストンロッドで
あって、回路の任意の被作動体と連結される。
上記実施例で示すシリンダ装置は、いわゆる二重ピスト
ンシリンダ装置であって、第１図においてシリンダ本体
１の左室にエア圧を供給すると左方の筒状アウタピスト
ン２ａはシリンダ本体１内の中央部に突設したストッパ
１７に当接して移動を規制され、インチピストン３と右
方の筒状アウタピストン２ｂとは一体になって右進端に
移動する。またシリンダ本体１の右室にエア圧を供給す
ると右方の筒状アウタピストン２ｂはストッパ１７に当
接し、インチピストン３と左方の筒状アウタピストン２
ａとが一体となって左進端に移動する。さらに、左、右
室に同時に等圧のエア圧を供給すると、左、右の筒状ア
ウタピストン２ａ、２ｂは互いにストッパ１７に当接し
、インチピストン３をシリンダ本体１の中央部に位置す
るものである。すなわち、左、右進端と中央位置（中立
位置）とのスリーポジションの作動を可能とした公知の
シリンダ装置である。
ンシリンダ装置であって、第１図においてシリンダ本体
１の左室にエア圧を供給すると左方の筒状アウタピスト
ン２ａはシリンダ本体１内の中央部に突設したストッパ
１７に当接して移動を規制され、インチピストン３と右
方の筒状アウタピストン２ｂとは一体になって右進端に
移動する。またシリンダ本体１の右室にエア圧を供給す
ると右方の筒状アウタピストン２ｂはストッパ１７に当
接し、インチピストン３と左方の筒状アウタピストン２
ａとが一体となって左進端に移動する。さらに、左、右
室に同時に等圧のエア圧を供給すると、左、右の筒状ア
ウタピストン２ａ、２ｂは互いにストッパ１７に当接し
、インチピストン３をシリンダ本体１の中央部に位置す
るものである。すなわち、左、右進端と中央位置（中立
位置）とのスリーポジションの作動を可能とした公知の
シリンダ装置である。
本発明を上記シリンダ装置に適用した場合について説明
する。シリンダ本体ｌの他端壁７を貫通する操作ロッド
６を前記ピストンロッド４と同軸心線上でインチピスト
ン３に結合する。
する。シリンダ本体ｌの他端壁７を貫通する操作ロッド
６を前記ピストンロッド４と同軸心線上でインチピスト
ン３に結合する。
さらに、この操作ロッド６が貫通する側のシリンダ本体
１の他端壁７に支持体８を固設する。
１の他端壁７に支持体８を固設する。
図例の場合の支持体８はケーシングを兼ねたものである
。この支持体８に軸承部９が前記操作ロッド６と同軸心
線上に設けられており、軸承部９にコントロールロッド
１０を摺動自在に軸承する。尚、図示省略しているが、
コントロールロッド１０の他端には手動操作レバーが連
結されている。
。この支持体８に軸承部９が前記操作ロッド６と同軸心
線上に設けられており、軸承部９にコントロールロッド
１０を摺動自在に軸承する。尚、図示省略しているが、
コントロールロッド１０の他端には手動操作レバーが連
結されている。
前記コントロールロッド１０の操作ロッド１１の一端に
は連結装置を備えている。この連結装置の一実施例とし
ては図示のようにコントロールロッド１０の一端に軸線
方向の内式１１を設け、この内式１１に径方向に進退移
動する係合爪１２をスプリング１３により常時前進方向
に押圧して設けた構造である。そして、操作ロッド６の
先端には前記係合爪１２が係脱する係合穴１４を設ける
。
は連結装置を備えている。この連結装置の一実施例とし
ては図示のようにコントロールロッド１０の一端に軸線
方向の内式１１を設け、この内式１１に径方向に進退移
動する係合爪１２をスプリング１３により常時前進方向
に押圧して設けた構造である。そして、操作ロッド６の
先端には前記係合爪１２が係脱する係合穴１４を設ける
。
さらに、コントロールロッド１０の外径に前記インチピ
ストン３の進退移動端位置と中立位置とのスリーポジシ
ョンと対応する３個の位置決め凹部１５を軸線方向に直
列しそ設け、軸承部９には前記位置決め凹部１５に嵌入
するボール１６がスプリングで押圧されて配置している
。
ストン３の進退移動端位置と中立位置とのスリーポジシ
ョンと対応する３個の位置決め凹部１５を軸線方向に直
列しそ設け、軸承部９には前記位置決め凹部１５に嵌入
するボール１６がスプリングで押圧されて配置している
。
本発明は上記の通りの構造であるがら、シリンダ装置が
流体圧力によって作動する正常時には第１図でしめすよ
うにコントロールロッドｌＯと操作ロッド６とは切り離
されている。
流体圧力によって作動する正常時には第１図でしめすよ
うにコントロールロッドｌＯと操作ロッド６とは切り離
されている。
シリンダ装置が流体圧力の配管系あるいは制御系の故障
等により作動不能となった異常時には、コントロールロ
ッド１０を操作ロッド６個に押し込むと第２図で示すよ
うに係合爪１２が操作ロッド６端の係合穴１４に係合し
てコントロールロッドｌＯと操作ロッド６が連結される
。この連結状態で回路の手動操作レバーによってコント
ロールロッド１０を軸移動させることによりインチピス
トン３は手動で進退移動しピストンロッド４を介して被
作動体を手動作動するものである。この時、コントロー
ルロッド１０に設けられている位置決め凹部１５と軸承
部９に設けられているポール１６とによってコントロー
ルロッド１０の軸移動位置を決めることによりインナピ
ストン３の進退端位置並びに中立位置を正しく位置決め
されるのである。
等により作動不能となった異常時には、コントロールロ
ッド１０を操作ロッド６個に押し込むと第２図で示すよ
うに係合爪１２が操作ロッド６端の係合穴１４に係合し
てコントロールロッドｌＯと操作ロッド６が連結される
。この連結状態で回路の手動操作レバーによってコント
ロールロッド１０を軸移動させることによりインチピス
トン３は手動で進退移動しピストンロッド４を介して被
作動体を手動作動するものである。この時、コントロー
ルロッド１０に設けられている位置決め凹部１５と軸承
部９に設けられているポール１６とによってコントロー
ルロッド１０の軸移動位置を決めることによりインナピ
ストン３の進退端位置並びに中立位置を正しく位置決め
されるのである。
尚、シリンダ装置の流体圧力配管系あるいは制御系等の
故障が直り流体圧力による作動に回復した時にはコント
ロールロッド１０と操作ロッド６との連結を解除する。
故障が直り流体圧力による作動に回復した時にはコント
ロールロッド１０と操作ロッド６との連結を解除する。
また、本発明は一般的なシングルピストン構造のシリン
ダ装置にも適用される。
ダ装置にも適用される。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によると、シリンダ装置が流体圧力
による自動作動不能となった時（：、簡単な構造と操作
により手動作動を可能とし、シリンダ装置で作動する被
作動体をｍ続してコントロールできる効果を有している
。
による自動作動不能となった時（：、簡単な構造と操作
により手動作動を可能とし、シリンダ装置で作動する被
作動体をｍ続してコントロールできる効果を有している
。
第１図は本発明の断面図、第２図はコントロールロッド
と操作ロッドが連結された状態の断面図である。 １・・・シリンダ本体、３・・・インチピストン、４・
・・ピストンロッド、６・・・操作ロッド、８・・・支
持体、１０・・・コントロールロッド、１２・・・係合
爪、１３・・・スプリング、１４・・・係合穴。
と操作ロッドが連結された状態の断面図である。 １・・・シリンダ本体、３・・・インチピストン、４・
・・ピストンロッド、６・・・操作ロッド、８・・・支
持体、１０・・・コントロールロッド、１２・・・係合
爪、１３・・・スプリング、１４・・・係合穴。
Claims (1)
- シリンダ本体内に摺動自在に嵌合されたピストンにシリ
ンダ本体の一端壁を貫通して被作動体と連結するピスト
ンロッドを備えたシリンダ装置において、前記ピストン
にシリンダ本体の他端壁を貫通する操作ロッドを前記ピ
ストンロッドと同軸心線上で結合し、前記操作ロッドが
貫通する側のシリンダ本体の他端に支持体を固設し、こ
の支持体にコントロールロッドを前記操作ロッドと同軸
心線上で軸方向に摺動可能に軸承させ、このコントロー
ルロッドの一端に前記操作ロッドと結合並びに結合解除
可能な連結装置を設けたことを特徴とするシリンダ装置
の補助コントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21824084A JPS6199708A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | シリンダ装置の補助コントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21824084A JPS6199708A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | シリンダ装置の補助コントロ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199708A true JPS6199708A (ja) | 1986-05-17 |
| JPH0531004B2 JPH0531004B2 (ja) | 1993-05-11 |
Family
ID=16716785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21824084A Granted JPS6199708A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | シリンダ装置の補助コントロ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6199708A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491849U (ja) * | 1972-04-07 | 1974-01-09 | ||
| JPS5484A (en) * | 1977-06-02 | 1979-01-05 | Nippon Steel Corp | Plastic coated metal good |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP21824084A patent/JPS6199708A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491849U (ja) * | 1972-04-07 | 1974-01-09 | ||
| JPS5484A (en) * | 1977-06-02 | 1979-01-05 | Nippon Steel Corp | Plastic coated metal good |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0531004B2 (ja) | 1993-05-11 |
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