JPS6199616A - 転炉の底吹羽口 - Google Patents
転炉の底吹羽口Info
- Publication number
- JPS6199616A JPS6199616A JP21909984A JP21909984A JPS6199616A JP S6199616 A JPS6199616 A JP S6199616A JP 21909984 A JP21909984 A JP 21909984A JP 21909984 A JP21909984 A JP 21909984A JP S6199616 A JPS6199616 A JP S6199616A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tuyere
- brick
- sleeve
- refractories
- joints
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/28—Manufacture of steel in the converter
- C21C5/42—Constructional features of converters
- C21C5/46—Details or accessories
- C21C5/48—Bottoms or tuyéres of converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的：産業上の利用分野）
本発明は酸素もしくは酸素含有ｆスと冷却剤たとえば炭
化水素を吹込む鋼精錬用の転炉底吹羽口に関し、取替が
容品で設備信頼性の高い底吹羽口を提供すゐことを目的
とする。
化水素を吹込む鋼精錬用の転炉底吹羽口に関し、取替が
容品で設備信頼性の高い底吹羽口を提供すゐことを目的
とする。
（従来の技術）
単位羽口レンガを積みあげて底吹羽口を構築する技術と
してたとえば実開昭５７−７９１４８号公報記載の羽口
が知られている。
してたとえば実開昭５７−７９１４８号公報記載の羽口
が知られている。
即ち羽口軟管を分割型の羽口レンガでＨ！！し、さらに
その周囲をスリーブレンガで保護する構造であシ、この
他種々の形態のものが知られているが、要部構造は殆ん
ど同様である。
その周囲をスリーブレンガで保護する構造であシ、この
他種々の形態のものが知られているが、要部構造は殆ん
ど同様である。
（本発明が解決しようとする問題点）
単位羽口レンガおよび単位スリーブレンガを積みあげる
構成では目地さしと呼ばれる現象即ち単位レンガ間の隙
間に浸入する溶鋼によってレンガの損傷が早められたシ
、溶鋼の洩出がおこゐ現象を避けることが出来ない、従
って前記目地さし現象をなるべく少なくする工夫が必要
であるが、そのうえに底吹羽口は炉底の・譬−マネント
レンガおよびクエアレンｆからなる炉底耐火ライニング
に比し寿命が短いので操業途中において取替える必要が
あ〕、その取替えが容品に１４行できることがｉすれて
いる。
構成では目地さしと呼ばれる現象即ち単位レンガ間の隙
間に浸入する溶鋼によってレンガの損傷が早められたシ
、溶鋼の洩出がおこゐ現象を避けることが出来ない、従
って前記目地さし現象をなるべく少なくする工夫が必要
であるが、そのうえに底吹羽口は炉底の・譬−マネント
レンガおよびクエアレンｆからなる炉底耐火ライニング
に比し寿命が短いので操業途中において取替える必要が
あ〕、その取替えが容品に１４行できることがｉすれて
いる。
さらに底吹羽口の構築が迅速かつ正確に行なわれ易い構
造であることが望ましく、またそれが経済的であること
が要件とされる。
造であることが望ましく、またそれが経済的であること
が要件とされる。
それらの要件を満足する底吹羽口はなかなか見当らない
のが現状である。
のが現状である。
（問題点を解決すゐ九めｏｑ−ｓ１作用）本発明は上述
の如き問題点を有利に解決したものであ〕そのｉＩｔと
するところは、軸央に吹管挿入孔を有する組合せ角錐耐
火物を多段かつ目地づらしに積重してなゐ外挿羽口レン
ガと、前記外挿羽ロレンＩを包摂する四分割角錐スリー
ブ耐火物を前記外挿羽口レンガと等高多段かつ目地づら
しに積重してなるスリーブレンｆ１との組合せからなる
ことを特徴とする転炉Ｏ底吹羽口である。
の如き問題点を有利に解決したものであ〕そのｉＩｔと
するところは、軸央に吹管挿入孔を有する組合せ角錐耐
火物を多段かつ目地づらしに積重してなゐ外挿羽口レン
ガと、前記外挿羽ロレンＩを包摂する四分割角錐スリー
ブ耐火物を前記外挿羽口レンガと等高多段かつ目地づら
しに積重してなるスリーブレンｆ１との組合せからなる
ことを特徴とする転炉Ｏ底吹羽口である。
以下本発明を図画に基づいて詳細に説明する。
第１図は本発明にかかる底吹羽口の概略縦断藺で転炉の
炉底鉄皮ＩＫＩＩ金板２が溶接されてお択羽口受金物３
は前記嵐金板２に着脱自在に螺着されている０図で示す
如く羽口受金物３は皿状をしてお）、炉底鉄皮ＩＫ穿設
された貫通孔４に嵌入され単位層ロレンｆ ５ ＆ ｅ
５ ｂ ＃ ５ ＠、 ５ ｄから〈
なる羽口レンガ５を支承している。さらに羽口受金物３
Ｋｔ［口軟管（点線で１部を図示）６を挿通するための
貫通孔７が設けられてお）、前記羽口レンガｆ５には羽
口軟管（以下単に軟管と云う）６の挿入孔８が穿設され
ている。さらに前記羽口レンガ５ａｔ５ｂｐ５ｅ、５ｄ
を囲繞して単位スリーグレアｆ ９ ｍ ２９ ｂ ｔ
９ ｃからなるスリーブレンｆ９が包囲し、底吹羽口
１Ｇが構成されている。
炉底鉄皮ＩＫＩＩ金板２が溶接されてお択羽口受金物３
は前記嵐金板２に着脱自在に螺着されている０図で示す
如く羽口受金物３は皿状をしてお）、炉底鉄皮ＩＫ穿設
された貫通孔４に嵌入され単位層ロレンｆ ５ ＆ ｅ
５ ｂ ＃ ５ ＠、 ５ ｄから〈
なる羽口レンガ５を支承している。さらに羽口受金物３
Ｋｔ［口軟管（点線で１部を図示）６を挿通するための
貫通孔７が設けられてお）、前記羽口レンガｆ５には羽
口軟管（以下単に軟管と云う）６の挿入孔８が穿設され
ている。さらに前記羽口レンガ５ａｔ５ｂｐ５ｅ、５ｄ
を囲繞して単位スリーグレアｆ ９ ｍ ２９ ｂ ｔ
９ ｃからなるスリーブレンｆ９が包囲し、底吹羽口
１Ｇが構成されている。
前記底吹羽口ｌＯの概略横断間を第１図のＱ−Ｑ、Ｐ−
Ｐ、Ｎ−Ｎ、Ｍ−Ｍ、Ｌ−Ｌ切断線に従りて第２図〜第
６図に示す、第２図は切断線Ｑ−Ｑに沿りた横断間で単
位スリーブレン、ｆ９ｍはさらＫｌ！ｇ分割の単体レン
ｆ ９ ａｌ ｔ ９ ｋｇ ＋ ９ Ａｌｌ＋９
ａ４から構成された角錐体として前記単位層ロレンｆ５
ｍを囲繞しておシ、さらに単位羽ロレン、ｆＳ＆は単体
レンｆ５ａｔ、５ｍｌの組合せ角錐耐火物として構成さ
れている。
Ｐ、Ｎ−Ｎ、Ｍ−Ｍ、Ｌ−Ｌ切断線に従りて第２図〜第
６図に示す、第２図は切断線Ｑ−Ｑに沿りた横断間で単
位スリーブレン、ｆ９ｍはさらＫｌ！ｇ分割の単体レン
ｆ ９ ａｌ ｔ ９ ｋｇ ＋ ９ Ａｌｌ＋９
ａ４から構成された角錐体として前記単位層ロレンｆ５
ｍを囲繞しておシ、さらに単位羽ロレン、ｆＳ＆は単体
レンｆ５ａｔ、５ｍｌの組合せ角錐耐火物として構成さ
れている。
前記単位スリーブレンｆ９＆、単位層ロレンｆ５ａには
、ずれ防止のためＣＪ＆落１１．１２がそれぞれに設け
られている。そのため切断線ｐ−ｐに沿フた横断間を示
すｌＥ３図で社単体しンｆ５ｍｌ。
、ずれ防止のためＣＪ＆落１１．１２がそれぞれに設け
られている。そのため切断線ｐ−ｐに沿フた横断間を示
すｌＥ３図で社単体しンｆ５ｍｌ。
５ｍｌの横１１１？？Ｉ積はやや小さくなりている。
次に切断線Ｎ−Ｎに沿った横断間を示す第４図では単位
層ロレンＩは５ｂとなりておプ、単体レンガ５ｂ１
ｅ５ｂｌの組合せは前記単体し／ｆ５＆ｔ、Ｓ＆１ と
は目地１３が直交するように積み上げられている。
層ロレンＩは５ｂとなりておプ、単体レンガ５ｂ１
ｅ５ｂｌの組合せは前記単体し／ｆ５＆ｔ、Ｓ＆１ と
は目地１３が直交するように積み上げられている。
さらに切断線舅−舅に沿った横断間を示すｊｌ！５図で
は単位スリーグレアｆ９ｂｏ目地１４はスリーブレンｆ
９ｍとは目地づらしに積み上げられ単体レンｆ５＠１ｇ
５＠＠からなる単位羽ロレ／１５ｇも目地１５が前記単
位層ロレンｆ５ｂの目地１３とは直交するように構築さ
れている。
は単位スリーグレアｆ９ｂｏ目地１４はスリーブレンｆ
９ｍとは目地づらしに積み上げられ単体レンｆ５＠１ｇ
５＠＠からなる単位羽ロレ／１５ｇも目地１５が前記単
位層ロレンｆ５ｂの目地１３とは直交するように構築さ
れている。
同様にして切断線Ｉ、−ＬＫ？ＥＩりた横ｊｌ？Ｉを示
す第６図でも単位スリーブレン、ｆ ９ ｅ 、単位層
ロレンｆ５ｄも下段のそれとは目地づらしＫｍみあげら
れている。
す第６図でも単位スリーブレン、ｆ ９ ｅ 、単位層
ロレンｆ５ｄも下段のそれとは目地づらしＫｍみあげら
れている。
さて、本発明における特徴は羽口レンガが軸央に吹管挿
入孔を有する組合せ角錐耐火物（単位層ロレンｆ）を多
段かつ目地づらしに積重ねて構成されていることに加え
て、前記羽口レンガが損耗しｆＬＩＩＷ口受金物３を取
去シ外部から穿孔刃を挿入切除作業を行うとナベで取除
くことができ、新しい羽口レンガを再び外部から挿入で
きるいわゆる外挿式であることである。この意味におい
て本発明は羽口レンガを外挿羽ロレ／ｆと云う、ｉた、
前記外挿羽口レンガを囲繞するスリーブレンガ拡四分割
の単位レンガを組合せた角錐スリーブ耐火物として構成
されかつそれは前記外挿羽口レンガと等高多段かつ目地
づらしに積重されていることも特徴の１つであシ、かく
して本発明では溶鋼の目地さしによる事故が殆んど生ず
ることがなく、かつ構築にあたっても組合せ載置を能率
よくかつ正確迅速に行うことが出来る特徴のある構成体
としての底吹羽口を得ることができる。
入孔を有する組合せ角錐耐火物（単位層ロレンｆ）を多
段かつ目地づらしに積重ねて構成されていることに加え
て、前記羽口レンガが損耗しｆＬＩＩＷ口受金物３を取
去シ外部から穿孔刃を挿入切除作業を行うとナベで取除
くことができ、新しい羽口レンガを再び外部から挿入で
きるいわゆる外挿式であることである。この意味におい
て本発明は羽口レンガを外挿羽ロレ／ｆと云う、ｉた、
前記外挿羽口レンガを囲繞するスリーブレンガ拡四分割
の単位レンガを組合せた角錐スリーブ耐火物として構成
されかつそれは前記外挿羽口レンガと等高多段かつ目地
づらしに積重されていることも特徴の１つであシ、かく
して本発明では溶鋼の目地さしによる事故が殆んど生ず
ることがなく、かつ構築にあたっても組合せ載置を能率
よくかつ正確迅速に行うことが出来る特徴のある構成体
としての底吹羽口を得ることができる。
而して前記羽口レンガを角錐体く形成したことは、回転
穿孔刃による切除に際して取除きやすい刑点を有する＃
即ち円形であると環状に残存レンガが残るためスリーブ
レンガを傷めることなく取除くことが困難であるが、角
錐体ではそのような残存レンｆによる切除の困難は生じ
ない。
穿孔刃による切除に際して取除きやすい刑点を有する＃
即ち円形であると環状に残存レンガが残るためスリーブ
レンガを傷めることなく取除くことが困難であるが、角
錐体ではそのような残存レンｆによる切除の困難は生じ
ない。
（発明の効果）
本発明の底吹羽口は目地さしが少なく、寿命が長いほか
、補修も迅速に実施できるので実用的効果は極めて大き
い。
、補修も迅速に実施できるので実用的効果は極めて大き
い。
第１図は本発明Ｋかかる底吹羽口０概略縦断面図、第２
図、第３図、第４図、第５図及び第６図社第１図の切断
線Ｑ−’Ｑ、Ｐ−Ｐ、Ｎ−Ｎ、Ｍ−Ｍ、Ｌ−Ｌに沿りた
底吹羽口のそれぞれの横断面図である。 １：Ｆ底鉄皮 ２：１１１金板３：羽口受金物
４：貫通孔 ５：羽口レンガ（外挿羽口レンガ） ５＆：単位羽口レンガ ５ｂ：単位層ロレンｆ５＠：
単位羽口レンガ ５ｄ：単位層ロレンｆ６：吹 管
７：貫通孔 ８：挿入孔 ９：スリーツレンｆ９ａ：単位
スリーブレン！ ９ｂ二単位スリーブレンｆ ９Ｃ：単位スリーグレンｆ １０：底吹羽口 ９ａ１：単体レンガ９ｈ：単体
レンｆ ９す：単体レンガ９畠４：単体レン７
５ａ１：単体レンガ５ｍ１：単体レンｔｒ ｔ
ｔ：段 落１２：段 落 ５ｂ１：単体レンガ
５ｂ、：単体レン、ｆ／ １３：目 地５ｃ１：
単体レンＮ ５ｃｌ：単体レンガ１４：目 地
１５：目 地 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 ７５二目叉 ７４、 Ｉｓ ： ！Ｉ ｊｔ！ Ｓ５ｄ：単位側ロレレハ゛ ｅｃ：Ｊ１位スリーブレレ１”
図、第３図、第４図、第５図及び第６図社第１図の切断
線Ｑ−’Ｑ、Ｐ−Ｐ、Ｎ−Ｎ、Ｍ−Ｍ、Ｌ−Ｌに沿りた
底吹羽口のそれぞれの横断面図である。 １：Ｆ底鉄皮 ２：１１１金板３：羽口受金物
４：貫通孔 ５：羽口レンガ（外挿羽口レンガ） ５＆：単位羽口レンガ ５ｂ：単位層ロレンｆ５＠：
単位羽口レンガ ５ｄ：単位層ロレンｆ６：吹 管
７：貫通孔 ８：挿入孔 ９：スリーツレンｆ９ａ：単位
スリーブレン！ ９ｂ二単位スリーブレンｆ ９Ｃ：単位スリーグレンｆ １０：底吹羽口 ９ａ１：単体レンガ９ｈ：単体
レンｆ ９す：単体レンガ９畠４：単体レン７
５ａ１：単体レンガ５ｍ１：単体レンｔｒ ｔ
ｔ：段 落１２：段 落 ５ｂ１：単体レンガ
５ｂ、：単体レン、ｆ／ １３：目 地５ｃ１：
単体レンＮ ５ｃｌ：単体レンガ１４：目 地
１５：目 地 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 第６図 ７５二目叉 ７４、 Ｉｓ ： ！Ｉ ｊｔ！ Ｓ５ｄ：単位側ロレレハ゛ ｅｃ：Ｊ１位スリーブレレ１”
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 軸央に吹管挿入孔を有する組合せ角錐耐火物を多段かつ
目地づらしに積重してなる外挿羽口レンガと、 前記外挿羽口レンガを包摂する四分割角錐スリーブ耐火
物を前記外挿羽口レンガと等高多段かつ目地づらしに積
重してなるスリーブレンガ、との組合せからなることを
特徴とする転炉の底吹羽口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21909984A JPS6199616A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 転炉の底吹羽口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21909984A JPS6199616A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 転炉の底吹羽口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6199616A true JPS6199616A (ja) | 1986-05-17 |
| JPH0518883B2 JPH0518883B2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=16730238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21909984A Granted JPS6199616A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 転炉の底吹羽口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6199616A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015500146A (ja) * | 2011-12-14 | 2015-01-05 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 冶金容器の出口領域の整備及び／又は修理をするための方法 |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP21909984A patent/JPS6199616A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015500146A (ja) * | 2011-12-14 | 2015-01-05 | エス・エム・エス・ジーマーク・アクチエンゲゼルシャフト | 冶金容器の出口領域の整備及び／又は修理をするための方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0518883B2 (ja) | 1993-03-15 |
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