JPS6198420A - キユリー効果温度センサスイツチを調節する装置と方法 - Google Patents

キユリー効果温度センサスイツチを調節する装置と方法

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JPS6198420A
JPS6198420A JP60231436A JP23143685A JPS6198420A JP S6198420 A JPS6198420 A JP S6198420A JP 60231436 A JP60231436 A JP 60231436A JP 23143685 A JP23143685 A JP 23143685A JP S6198420 A JPS6198420 A JP S6198420A
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
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    • G05D23/19Control of temperature characterised by the use of electric means
    • G05D23/1902Control of temperature characterised by the use of electric means characterised by the use of a variable reference value
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はキュリー効果温度センサスインチの操作温度お
よび差動温度を調節する装置と方法に関する。この好ま
しい具体例において、本発明はキュリー効果温度センサ
スイッチを使用しそしてこの温度スイッチの操作温度お
よび差動温度を外部から漸増調節することによって試剤
冷却器の温度を制御する装置と方法に関する。
医療診断の用途に使用することを意図する若干の試剤お
よびその他の物質は狭い温度範囲で貯蔵しなければなら
ない。たとえば若干の診断用試剤は2〜8℃の一定の環
境に保護しなければならない。試剤温度の制御は重要で
ある。
試剤があまり温かくなるとその寿命は短くなることがあ
る。
このような試剤の制御さnた温度環境を与えるために冷
却器が開発された。これらの機械は代表的には試剤を置
く冷板とこの冷板の温度を制御する部材を備える。この
ようにして冷板が試剤の温度全制御する。
1つの通常の試剤冷却器において、温度制御は冷板にサ
ーミスタを取付けることによって達成される。このサー
ミスタを電気回路にセットしてその抵抗が冷板温度の関
数として変化するようにする。このようにして、サーミ
スタを横切る電圧は冷板の温度に対応する。この電圧信
号は所望の冷板温度を表わす基準電圧信号と比較される
。比較さnた電圧が同一でないと、誤差補正信号が発生
して冷却の温度を調節する。この誤差補正信号の強度と
極性を使用して冷板を所望の温度に保つ。
:        このサーミスタ型−ント・−ラは冷
板の温度範囲の調節を行ない、こnによって冷却器は腫
々の温度要件の多種類の試剤に容易に適合しうる。それ
にもかかわらず、この種の温度制御装置はまた若干の実
質的な欠点をもつ。第1に、それぞれの温度コントロー
ラはそれ自体のOp−amp、マイクロプロセッサ界面
、および支持回路を通常必要とする。
最終の電気的配置は高価であり複雑である。第2に、こ
の種のコントローラは致命的な誤りからのフェイル−セ
ーフを与えない。もしもマイクロプロセッサが機能を果
さず、停止または遮断して基準電圧信号が提供さnなく
なると、冷板の温度は35℃にまで上昇して試剤を駄目
にする。
キュリー効果温度センサはサーミスタ/サーボコントロ
ーラに対して別手段を与える。これらのスイッチは代表
的にリードスイッチ、固有の永久磁石、およびフェライ
ト材料を含む。リードスイッチは、リード・コンタクト
ギャソ2f″< Oai+7)%1lYf(f:、KZ
S L?HMf6・′”゛(材料は第1の操作温度(「
キュリ一温度」とも呼ばれる)を越える高い磁気リラク
タンスおよび第2の操作源I!i裏ジ下の低い磁気リラ
クタンスを示す。キーリー効果温度センサスインチの一
製作者であるミツドウェスト・コンポーネンツ・インコ
ーホレーテッドは、これらのスイッチは寿命の増大が必
要な又はスイッチの接触を悪い環境たとえば腐食液温度
制御から保設するのが望ましいと考えらV、る種々の用
途において熱作動装置に置き換えうることを示唆してい
る。
然しこの種のスイッチは診断用試剤の温圧制御に好適な
ようには容易に感知されない。これらのスイッチは固定
した操作温度および差動温度で作られる。差動温度は4
〜5℃であり、これは多くの温度制御用途にとって高す
ぎる。
その上、これらのスイッチはその操作温度および差動温
度を調節する部材を備えていない。従って、異なった操
作温度をもつ新しい温度センサ配列は種々の温度要件を
もつすべての用途に特に適するに違いない。
本発明は冷板の温度制御に使用しつるキーリー効果温度
センサスイッチの操作温度および差動温ak 漸増的に
調節する装置と方法に関する。
本発明によれば、磁場が温度スイッチの操作温度および
差動温度を制御しうるように可変強度磁場が温度スイッ
チとは別に且つ温度スイッチに関連して発生せしめられ
る。
この磁場の強度を漸増変化させて操作温度を調節する第
1の部材が与えらnる。温度スイッチは、開放状態であ
るか閉鎖状態であるかの関数として、磁場の強度を漸増
変化させて差動温度を調節する第2の部材が与えられる
好ましい具体例において、キーリー効果温度センサスイ
ッチは試剤冷板を冷却する部材に接続され、冷板と熱的
に接触する。温度スイッチは冷板の温度が第1の操作温
度を越えたとき冷却部材を活性化する。冷却部材は冷板
の温度が笥2の操作温度より低くなったとき温度スイッ
チに工って失活せしめられる。電磁石が温度スイッチと
は別に且つ温度スイッチと関連して固定され、操作温度
および差動温度を減少させる外部磁場を発生する。第1
の電位差計が電磁石に流れる電流を漸増変化させて電場
強度音制御し、それによって操作温度を調節する。第2
の電位差計が、温度スイッチが開放状態であるか閉鎖状
態であるかの関数として差動的に電磁石に流れる電流を
変化させて差動温度を調節する。第1の電位差計はまた
外部の可変電源を備えることもできる。温度スイッチが
冷却部材全活性化および失活させる速度をモニタする部
材も与えられる。
本発明はキュリー効果温度センサスイッチの操作温度の
可変制御も与える。また、キュリー効果温度スイッチの
差:      動温度を可変制御することもできる。
こnはキュリー効果h! 温度スイッチを広い温度範囲内の種々の用途に容易に適
合しうるものとする。その上、この目的は外部の可変磁
場(これは少なくとも1つのキーリー効果温度センサス
イッチメーカーであるミツドウェスト・コンポーネンツ
・インコーポレーテノトが避けるべきだといっているこ
とである)を使用することによって達成さ扛る。
試剤冷板に適用するとき、本発明は便利な温度制御を与
える。操作温度および差動温度は特定の試剤について容
易に調節しつる。その上、冷板の温度コントローラはフ
ェイル−セーフ保護を与えるように配列される。たとえ
ば、マイクロプロセッサ會第1の電位差計の電圧源を変
えるのに使用してそのマイクロプロセッサが故障したと
きにも、キュリー効果温度センサスイッチはもとの操作
温度および差動温度内で冷板全依然として制御する。多
くの場合に、これらの温度端は、−)”O”7問題力”
同定さ1固定さ1″前      (に試剤を駄目にす
ることはない4最後に、本発明はサーミスタ型コントロ
ーラよりも安価な形体の冷板温度コントローラである。
本発明は更なる目的と付随する利点と共に添付図面全参
照しての以下の詳細な記述から最も良く理解されるであ
ろう。
第1図は本発明の好ましい具体例をくみ入れた試剤冷却
器の部分破断図である。
第2図は第1図の試剤冷却器の試剤冷板の四分円の平面
図である。
第3a図および第3b図は第1図および第2図の好まし
い具体例で使用する電磁石のそれぞれ平面図および側面
図である。
第4図は第1図および第2図の試剤冷板用温度フン)。
−ラの回路図である。
第5図は第4図の温度コントローラのモニタ警報系の回
路図である。
第6図は第1図の試剤冷却器用の好ましい制御系のブロ
ック図である。
こnらの図面を参照して、第1図は本発明の好ましい奥
体例を使用するに適した試剤冷却器04ヲ示すものであ
る。
冷却器は4個の冷板四分円q■から成る。診断用試剤ま
たは類似物をこの冷板四分円(6)において試剤の温度
全制御する。
それぞれの冷板四分円0は絶縁材0Qによって隔離さn
た押し出しアルミニウムヒートシ/りαゆの上に取付け
らnる。
この冷板/ヒートフック組立体は基台ユニットαQに締
着さnる。冷板■、ヒートシンクαゆおよび基台ユニッ
トαBuすべてアボット・ラボラトリーズによって製作
された実在の試剤冷却器の通常の構成要素でおる。その
(1?を造とC更能は当業者によって容易に理解さnる
であろう。絶縁材αつはエチレンフオーム製である。
第1図および第2図に示すように、印刷回路板α8をそ
nぞれの冷板四分円(ハ)の下側と絶縁材0eとの間に
取付ける。
従って冷却器αOにはこのような印刷回路板が4個ある
。以下に示すことを除いて、それぞれの印刷回路板α砂
は構造および機能において同じである。
それぞれの印刷回路板(至)には2個のサーモ・エレク
トロニック・モジュール(以下[TEMsJと呼ぶ)(
至)およびこのTEMsを制御するだめの回路が備えで
ある。TEMsは商業的に人手しつる電子制御装置であ
ってその特性に応じて加熱または冷却音生ぜしめる。本
発明の好ましい具体例でハメルコール社のサーモ・エレ
クトロニック・モジュール・モデルACP2−31−1
0Lが使用しである。これらのTE M 5QQf印刷
回路板(イ)に取付けてその上面が冷板0に接1   
   触し、その底面がヒート・シンクα→に接触する
ようにする。
上面は熱エポキシたとえばサーマロイ・サーマル・ボン
ド$4953’i使用して冷板0の下側に対してエポキ
シ化するのが好ましい。絶縁材αQに孔をあけてTEM
、sの底面がヒート・シンクαゆに直接に接触しうるよ
うにする。TEMs120の極性をそれらが下記のよう
に活性化されるとき冷板四分円(6)に冷却金与えるよ
うにセットする。
TEMs(ホ)を制御する回路はキュリー効果温度セン
サスイッチに)〔以下CETSSと呼ぶ〕を含む。CE
TSSは印刷回路板a杼に取付けらn、冷板斡の下側に
対して直接エポキシ化さnるっサーモアロイ・サーマル
・ボンド$4953エポキシを使用してCETSIが冷
板(ハ)と熱的に接触するようにするのが好ましい。好
ましい具体例において、冷板四分円■の下側部分はミリ
ングして冷板がCETSS四と密に接触するようにする
本発明0好tL“具体例16′“′”2t−−zyM−
*       。
ンツ・インコーホレーテッドによって製作されたCET
SSであるマスクゴンMI−モデルATS−12Bまた
はTS−30Bを使用する。TS−12Bは12℃の公
称キュリ一温度をもち、TS−30Bは30℃の公称キ
ュリ一温度をもつ。然し、他の種類のCETSSも本発
明の範囲内で使用しうろことを理解すべきである。この
用途のために、CETSSは次の特性をもつ温度センサ
スインチと定義される。このCETSS1セットの接点
、固有の永久磁石、およびフェライト材料を含む。フェ
ライトはそのキュリ一温度ニジ上で高い磁気リラクタン
スを示し、そのキュリ一温度より下で低い磁気リラクタ
ンスを示す。CETSSは接点付近の磁場の強度変化に
応答して開閉する。従ってCETSS、  はそのフェ
ライト材料がそのキュリ一温度を横断する際に状態を変
化させる。CETSSの更に詳しい説明はミツドウェス
ト・インコーホレーテッドの[プロダクト データ、セ
クンヨン7000Jなるパンフレットに記載されており
、このパンフレットを引用によってここにくみ人nる。
CETSSは実際には2つのキュリ一温度をもち、その
1つにおいてCETSSが開放し、他の1つにおいてC
ETSSが閉鎖することを理解すべきである。これは古
典的なヒステリシスをもたらす。このCETSSkそれ
が第1のキーリ一温度より上の温度を検知しているとき
その「開放」もしくは「オフ」状態と呼び、そnが第2
のキュリ一温度より下の温度を検知しているときその「
閉鎖」もしくは「オン」状態と呼ぶ。ここに使用するC
ETSSI23において、第1のキュリ一温度は第2の
キュリ一温度より数度高い。従ってCETSS(イ)が
閉鎖されると、それはその検知温度が第4のキーリ一温
度を越えるまで開放されない。逆に、CETSS@が開
放されると、そnは第20キユリ一温度より低くなるま
で閉鎖されない。この明細書において、操作温度なる用
語はキュリ一温度なる用語と互換性をもって使用される
ここに使用する別の用語は差動温度であり、こればCE
TSSの別の特性である。差動温度とは第1の操作温度
と第2の操作温度との間の差をいう。差動温度の更に詳
しい説明は前記[プロダクト データ セクション70
00Jなるパンフレットを参照されたい。
電磁石(ハ)も印刷回路板αeに取付けら詐る。第3a
図および第3b図に示すように、電磁石(ハ)は円筒形
コア(至)を含む。
ここに示すコア(ハ)はカドミウムメッキ(型■)仕上
げのC,R,スチール製のものである。コア@のそnぞ
れの端部にはアーム@が取付けである。それぞれのアー
ム(至)はコア@を取付けた方形部分(26a)とコア
から外側にのびている平らな自由端(z6b)とをもつ
。このコア(至)は通算の方法で一#36ゲージ・ワイ
ヤの1200巻線で包まれていて、第m       
3a図に示す右側のアーム@が赤ワイヤ(イ)に正電圧
を接続+1 弓 すると磁気的にN極になるようになっている。電磁石(
ハ)によって生ずる磁場の平均強度は次いでワイヤ@を
通る電流の量によってセットされる。
第1図を参照して、電磁石(ハ)は印刷回路板08の上
側に取付けられる。電磁石(ハ)を印刷回路板α8に、
コア(ハ)が冷板四分円0の外側かつ下方にあるように
、固定させるのが好ましい。アーム(7)の平らな自由
端(26b)は、自由端(26b)の外縁がCETSS
C12に接触もしくは接近するように、印刷回路板(至
)と冷板υとの間を走行すべきである。
この具体例において、電磁石(ハ)は分極し且つ印刷回
路板α0上に取付けられ、これによってCETSSに)
の操作温度は電磁石を通る電流が増大するにつれてCE
TSS@の操作温度は低下する。換言すれば、電磁石(
ハ)はCETSS四の固有の磁場全支持するCETSS
(lとは別の且つCETSSG2に関連する可変強度磁
場全発生させる。この外部磁場の強度は      1
crrssQ2の第1および第2の操作温度を共にセッ
トする。
たとえば、電磁石(ハ)を通る電流を増大させると外部
磁場の強度が増大し、第1および第2の操作温度が共に
等しく減少する。
電磁石(ハ)はCETSSI23に対して印刷回路板Q
13に固定さn、外部磁場の強度のみが電磁石(ハ)を
通る電流の関敬として変化する。然し、CETSSとは
別に磁場を発生させる他の手段も本発明の範囲内で使用
しつる。たとえは、ルノイド1cETssの外側の一1
プっジに父はCETSS包囲体の内傾11に正しく巻き
つけることもできる。重要なのはCETSSとは別に且
つCETSSに関連して可変強度磁場を発生させて操作
温度および差1カ温度を制御することである。
第4図はCETSシ”22. TEMs(イ)、電磁石
(ハ)および支持回路の電気的接続?示−仁ものである
。第4図中の措成要素は通常の方法で記述され接続さね
、そして溝底要素の価は以下に示すとおりである。当業
者は通常の技術を用いてこの回路全再現させることがで
きる。従って以下の記述は第4図の回路の操作に限って
行なう。
TEMs(ホ)はそnらが電圧源によって活性化される
とき冷板0に冷却金与えるように配置さ扛る。CETS
S@HTEMsに)に電気的に接続されてその操作を制
御する。CETSSが閉じ、CETSSによって検知さ
れる冷板温度が第1の操作温度より低くなると、トラン
ジスタ(Q2)が開放になってそのコレクタが供給電圧
の電位と同じ9ボルトになる。
TEMs(ト)はその端子を横切る電圧がないので活性
化されない。
CETSS四によって検知される冷板温度が第1の操作
温度を越えると、CETSSは開放になる。従ってトラ
ンジスタ(Q2)は飽和し、そのコレクタ電位を約1.
3ボルトに下げる。TEMs(イ)はその端子を横切る
7、7ボルトの電圧低下があるので今や活性化される。
LEDおよびR2から成る指示回路はTEMs(ホ)と
平行に接続さ扛て、TEMsが活性化されるとき指示光
を与える。
電磁石(ハ)の極性は、CETSSに)の固有の磁場全
支持する可変強度外部磁場を発生するようセットされる
。電位差計(R6、R7)、レジスタ(R3−R5)お
よびトランジスタ(Ql)によって形成される回路は外
部磁場の強度の及び従って第1および第2の操作温度と
差動温度の漸増調節を与える。
操作温度お工び差動温度の漸増調節を説明する。端子(
El、R2)間に接続するジャンパー・ワイヤ(至)に
より、一定の9ボルト電圧が第1の電位差計(R6)お
よびレジスタ(R3、R5)により形成される第1の電
圧分割ネットワークに供給される。第1の電位差計(R
6)を調節することによって、トランジスタ(Ql)を
介して電磁石(ハ)に供給される電?Nを漸増的に調節
することができる。すなわち、電磁石(ハ)によって生
じる磁場の強度およびCETSS四の第1および第2の
操作温度はこれによって漸増的に調節さnる。実施に際
して、第1の電位差計(R6)をはじめにその最大低抗
値にセットするのが好ましい。次いでこの電位差計(R
6)を徐々に下方に調節すると、外部磁場の強度は徐々
に増大し、CETSSに)の第1および第2の操作温度
は等しい増分で徐々に減少する。
上記のことから外部磁場の強度の及び従って操作温度の
漸増調節にはアナログおよびデジタルの漸増調節が含ま
れることか明らかであろう。事実、電位差計(R6、R
7)はアナログの漸増調節を与える。本発明における漸
増調節なる用語は可変因子の偶然の、見掛けの、または
ランダムな調節とは異なり、ある範囲の値にわたる可変
因子(たとえば操作温度)の連続的および意図的な又は
制御された調節をいう・              
                         
!ジャンバー・ワイヤ@を端子(R2、R3)間に接続
すると、供給電圧または第1の電圧分割器は遠隔制御し
つる。第1の電位差計(R6)’を前節に述べたように
して操作温度の局部的な大きい調節に使用することが考
えられる。然し第1の電位差計(R6)の供給電力はた
とえばマイクロプロセッサで遠隔制御して電磁石ぐ4に
供給する電流の従って操作温度の微調整を行なうことも
できる。
レジスタ(R4、R5)および第2の電位差計(R7)
によって形成さnる第2の電圧分割器ネットワークはC
ETSIの差動温度を制御するように設計さnている。
第2の電位差計(R7)も電磁石C◆を通る電流を制御
するように調節さnる。
然し第2の電圧分割器は電磁石(ハ)を通る電流金、C
ETSS■が開放状態にあるか閉鎖状態にあるかの関数
として差動的に変化させる。トランジスタ(Q2)のコ
レクタは第2の電位差計(R7)の供給電圧だからであ
る。CETSSに)が開放状態にあるとき、トランジス
タ(Q2)は飽和され、そのコレクタは約1.3ボルト
にある。従って第2の電圧分割器が電磁石(ハ)に供給
しうる電流の量は、たとえ第2の電位差計(R7)がそ
の最小抵抗にあったとしても、差動温度に明らかに影響
を及ぼすほど犬きくはない。CETSSI;23が閉じ
ると、トランジスタ(Q2)は遮断され、そのコレクタ
は9ボルトに上昇する。第2の電位差計(R7)は次い
で漸増調節されて電磁石Q4を通る電流を変化させ、そ
してこれによって差動温度を漸増調節する。
実施に際して、第2の電位差計(R7)は始めにその最
大抵抗にセットし次いで徐々に下方に調節するのが好ま
しい。
電磁石(ハ)を通る電流および外部磁場は次いで徐々に
増大させ、これにまり差動温度を徐々に減少させる。第
2の電位差計(R7)は増分において減少すべきであり
、そしてそれぞれの増分において差動温度が測定される
。電位差計(R7)の更なる調節は所望の差動温度が達
成されるまで行なうことができる。差動温度は通常の温
度計を用いて冷板温度t測定しそして最大および最小温
度を観察することによって決定することができる。
第4図のその他の構成要素について説明する。J59−
コネクターはコネクター(J590. J591、J5
92、またはJ593)の1つを表わし、これらはアボ
ット・ラボラトリーズによって製作されている実在の試
剤冷却器α1の標準部品である。J59コネクターのビ
ン(4)は第1の電位差計(R6)の電圧源の外部制御
のために与えられる。コンデンサ(cl)はフィルタリ
ングのために使用され、そしてレジスタ(R1)はプル
・アップレジスタである。テストポイント(TPI、T
P2)は基準電圧を測定するために与えられる。レジス
タ(R8) u:r+、 )・ポイント(TPI)探り
乍らトランジスタ*        (Ql)がショー
トするのを保進する。
:j コンデンサ(C2)は差動温度があまりにも低くセット
さ汎だときに起りつる振動を減少させるように設計され
る。
同じ操作温度においてCETSSに)が開閉すると、こ
の系は振動する。別の道におくと、第2の電圧分割器は
分極して正のフィード・バックを与える。あまりにも大
きな取得があると振動が起る。
コンデンサ(C3)は第4図に示す温度制御回路を第5
図に示すモニタ回路に結合させる。CETSS(イ)が
その開放状態から閉鎖状態にスイッチ切換えする毎に正
のパルスがコンデンサ(C3)によって発生せしめられ
る。CETSS(ホ)がその閉鎖状態から開放状態にス
イッチ切換えする毎に負のパルスがコンデンサ(C3)
によって発生せしめられる。第4図に示す温度制御回路
が適切に作動しているとき、CETSシ蜀は規則的間隔
でその開放と閉鎖の状態の間をスイッチ切換えすべきで
ある。室温および基台αf3に、l:って発     
(生ずる熱は試剤温度を第1の操作温度より上に上昇さ
せる傾向があり、こnはTEMsc!0を試剤温度が第
2の操作温度より低くなるまで活性化させる。
第5図に示す回路は、コンデンサ(C3)により発生す
る正パルスの割合をモニタするように設計さnている。
正のパルスが約2分毎に発生しない(すなわちCETS
SOが開放しない)と、警報信号が発生する。正のパル
スが規則的に発生していれば、警報信号は発生しない。
第5図に示す回路は試剤冷却器萌の4個の冷板四分円0
のすべての温度制御回路をモニタする。第1の冷板温度
コントローラのコンデンサ(C3)はコネクターJ59
0の端子2に接続し、第2の冷板温度コントローラの同
様のコンデンサはコネクターJ591の端子2に接続し
、以下同様である。それぞれの冷板四分円のモニタ回路
は下記を除いて同じであるので、コネクターJ590に
属する回路のみを以下に述べる。その上、この説明は回
路の操作に限って行なう。こnらの電気的要素は当業者
が容易に理解する通常の方法で示され接続されているか
らである。
CETSSのが閉鎖または開放の状態にあると、レジス
タ(R16)はコンデ、ンサ(C3)’に放電させてト
ランジスタ(C3)を遮断する。次いでコンデンサ(C
8)がレジスタ(R17) i介して非常に徐々に5ボ
ルトに充電される。CETSSに)が閉から開に変わる
と、負のパルスが発生する。ダイオード(CRI)はす
べての負のパルスを拘束する。CETSIが開から閉の
状態に移行すると、7.5ボルトの正のパルスが発生し
てトランジスタ(C3)’に通す。コンデンサ(C8)
(7)E荷は次いでトランジスタ(C3)k介して約1
ボルトにまで放電する。その基盤における正のパルスが
レジスタ(R16)に裏って消散するので、トランジス
タ(C3)は再び遮断する。コンデンサ(C8)の電荷
は次いでそれがコネクターJ590のピン(2)におい
て別の正パルスによって放電せしめられるまで再び5ボ
ルトにまで蓄積される。
コンデンサ(C8)はまた比較器(ロ)の負の入力にも
接続される。この比較器の正人力は5ボルト電位源およ
びレジスタ(R21、R22)によって3.2ボルトに
セットさnる。コンデンサ(C8)の電荷が3.2ボル
ト未満であるとき、比較器■の出力は高い。ダイオード
(CR8)は次いで非伝導性になる。然しコンデンサ(
C8)が3.2ボルトより上に上昇すると、比較器(ロ
)の出力は負になり、ダイオード(CR8)は導通する
。次いでオプトアインレータが活性化され、警報信号が
発生し、これがマイクロプロセッサの入口(A1)に送
られる。
従って、コンデンサ(C8)が3.2ボルトに達する(
数分かかる)前に該コンデンサの電荷が放電ぎれないと
、警報it     信号が発生する。その上、比較器
(31〜34)のすべての出力はダイオード(CR5り
R8) ’r介して一緒に結ばれてORゲートに形成す
る。比較器(31〜34)のいづnかからの出力が低く
なると、オプト・アイソレータ(至)は警報信号を発生
する。従って第5図の回路は4個の冷板四分円@のCE
TSSに)のうちのいづれか1つがあらかじめ定めた時
間間隔内にTEMs(イ)を活性化および失活させ々い
と、警報信号を発生する。
コネクター(J 590 )に付随するモニタ回路から
成る他の構成要素について次に説明する。レジスタ(R
9−R12)は9ボルト電力供給体の配電抵抗である。
これらの電力供給体電圧は4個の冷板四分円■のそれぞ
れの温度制御回路を介して供給される。コンデンサ(C
4〜Cl0)は低パスフィルタである。それぞれのコネ
クター(J590〜J593)は1個の冷板四分円につ
いて第4図に示す同じコネクター(J59−)である。
外部接続に与えられる4つの入カコネク       
 (ター(J590−J593)の端子(4)は第5図
には示していない。
コネクター(J590)に付随するモニタ回路にはジャ
ンパーワイヤ(至)が備えである。このジャンパーワイ
ヤ(至)はコンデンサ(C8)k短絡してこの冷板四分
円には警報信号は与えられない。警報信号は他の3個の
冷板四分円について前記のように依然として発生せしめ
られる。
ジャンパーワイヤ■は、第5図に示すモニタ回路が第1
の冷板四分円(すなわちコネクターJ590に付随する
もの)用の28℃操作温度のCETSS@および他の3
個の冷板四分円用の12℃操作温度のCETSS■をも
つ試剤冷却器用に設計されているために、与えらnる。
第1の冷板四分円は室温付近に然しそれ以上高くない温
度に保つ試剤を貯蔵することを意図するものである。こ
のような試剤が貯蔵されていないときは、ジャンパーワ
イヤ(至)はコンデンサ(C8)から地面に接続されて
この冷板四分円に付随1−るモニタ回路を無能にする。
通常の試剤が第1の冷板四分円中に貯蔵されていないと
き、ジャンパーワイヤ(至)は移動し、そして第1の冷
板四分円に付随するモニタ回路が前述のように作動する
4個の比較器(31〜34)のすべては第5図にタ°ノ
シュ線で示すIC(集積回路)要素(LE347)の部
品である。レジスタ(R23)とコンデンサ(C9)は
比較器ICに接続され、高周波ノイズをF波する。この
F波は振動ケ防ぐことによって比較器を安定に保つ。オ
プト・アイソレータ(イ)(モデル44N33)を使用
して上記回路のノイズ電気環境からマイクロプロセッサ
を隔離する。レジスタ(R24)はオブトアインレータ
(2)LEDを通る電流を制限する。レジスタ(R25
)はオプト・アイソレータ(至)からの信号出力を引き
抜いてマイクロプロセッサ人ロビノト(AI)へ人力さ
せる。
コネクタ(J589)はアボット・ラボラトリーズによ
って現在製作されている試剤冷却器αQの別の標準コネ
クターである。端子(4〜10)はマイクロプロセッサ
・ボート・ピント(A2−A4およびQ1〜Q4)に接
続されるが、こnらは本発明のこの具体例には使用され
ない。
電圧定格回路が第5図の下部右偶に示しであるが、この
回路は第5図に示すモニタ回路用の安定な5ボルト供給
を行なうものである。
第6図は本発明を具体化する試剤冷却器α1のために現
在意図される制御系を示すものである。温度コントロー
ラ(転)は第4図に示す、ような1つの冷板四分円のた
めの温度制御回路を現わす。モニタ系(41)は第5図
の回路を表わす。
操作者はシステム制御CP UCl3を介して冷板四分
円用のCETSSの操作温度全調節するよう命令を発す
る。現存する任意のシステムCPUがこの目的のために
適している。
システムCP UCl3からの命令が温度制御CPU(
4:jに入力される。制御CPU(43の操作指示はE
PROMメモリー54)に貯蔵される。制御CP UG
13Iはパルス幅モジュール化信号として指示を出力す
る。バッファー09、オプーアンブ(46)、レジスタ
(R26、R27)およびコンデンサ((’13)が備
えてあって、パルス幅信号を温度コントローラ(ト)の
第1の電位差計(R6)への人力であるDC信号に変え
る。このDC信号の強度は温度制御CPU(ハ)からの
パルス信号の幅によって決定される。
第1の冷板四分円の温度コントローラのみが示しである
実際には、冷板四分円■のそ扛それにこの工うな温度コ
ノトローラが1個あり、そnぞ扛の温度コントローラに
は制御CPU(43出力チヤンネルがあり、そしてこの
ような出力チャンネルのそれぞれにパルス幅信号変換回
路がある。
制御CPUGt3も誤差信号をシステムCPU(42に
送る。制御CPUG13には安定電圧供給体、時計信号
、お工びリセツ   1ト信号の電力が通常の方法で備
えである。システムCPU(6)から制御cptmへの
信号出力全同期させるためにシステムCP U?4aと
制御CP U(43)との間に一連の7リツプ・フロッ
プを介在させるべきである。制御CPU(43とシステ
ムCPU(42との間に入力お工び出力用のオプト・ア
イソレータゲ備えるべきである。
第4図〜第6図に示す回路は例示であって本発明を限定
するものではない。第4図〜第5図に示す構成要素の例
示的な値を下記の表に示す。第4図〜第5図に示す構成
要素と同じ槻能を果し同じ結果を得る他の種類の回路も
当業者によって容易に採用しうるであろう。
表 R+        390 ohmsR2390oh
ms R,390ohms R4390ohms R61K ohms R610Kpot。
Rり              10Kpot。
表(つづき) Rg        390 ohmsR,10ohm
s R+o        10 ohmsR++    
    10ohms RIt        10 ohmsR1310Ko
hms R1410Kohms R1610Kohms R*s        10KohmsR+−110M
ohms R+s        10MohmsR,@    
    10MohmsRto       10Mo
hms R2r        10K ohmsR225,6
K ohms R2327ohms &4       220 ohms R2+!        5.6 K ohmsC+ 
       0.1μE C,2,2μE (35V) C32,2μE(35V) 表(つづき) C433μE (50V) C,33μE(50V) C633μB (50V) C?       33μE(50V)C,33μE(
50V) co        0.1μE Coo       O,1μE CI+       1μE(35v)C120,1μ
E Q+        TIPIIO (h        TIP140 Q、i        2N2222A      ’
Q、        2N2222A Qa        2N2222A Q、        2N2222A CRI−CR81N914 以上の記述から、本発明が従来技術のいくつかの著しい
粛 (゛      欠点全克服するものであることがわか
るであろう。本発明はCETSSの操作温度および差動
温度の外部からの漸増(釣合い)調節を提供する。その
上、本発明は通常の考えとは対照的に進行し、外部磁場
を使用してこのような制御を与える。このように制御さ
れたCETSSは次いで試剤冷板の外部調節自在の制御
を与えるために使用しつる。本発明はまたフェイル・セ
ーフ保at−与える。マイクロプロセッサのリモートコ
ントロールまたは電位差計の局部コントロールがなんら
かの理由で作動しなくなると、CETSSが始動して冷
板温度をキュリ一温度より低い温度に保ち、そのために
多くの診断用試剤を駄目にしないですむ。
上記の好ましい具体例に対する種々の変化と変形が当業
者にとって明らかであることを理解すべきである。たと
えげ、本発明は冷板についての上記と同じ方法で熱板の
温度制御に使用することができる。本発明はまた、第1
の操作      !温度より上の温度で閉鎖しそして
第2の低い操作温度より下の温度で開放するCETSS
型スイッチにも使用しつる。
電位差計(R6、R7)は外部電磁石を通る電流を漸増
的に変化させつる任意の他の装置に置き換えることがで
きる。
以上の記述は限定的なものというよりもむしろ例示的な
ものと見做されるべきであり、本発明の範囲全規定する
ことを意図するものはすべての均等物を含めて特許請求
の範囲のみであることが理解さ扛るべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい具体例をくみ人nた試剤冷却
器の部分破断図である。 第2図は第1図の試剤冷却器の試剤冷板の四分円の平面
図である。 第3a図および第3b図は第1図および第2図の好まし
い具体例で使用する電磁石のそれぞn平面図および側面
図である。 第4図は第1図および第2図の試剤冷板用温度コントロ
ーラの回路図である。 第5図は第4図の温度コントローラのモニタ警報系の回
路図である。 第6図は第1図の試剤冷却器用の好笠しい制御系のブロ
ック図である。 図中において: 10・・・試剤冷却器; 12・・・冷板四分円; 1
4−・・ヒートシンク; 15・・・絶縁材; 16・
・・基台ユニット;18・・・印刷回路板;2o・・・
サーモ・エレクトロニック・モジュール(TEMs);
  22・・・キュリー効果温度センサスイッチ;24
・・・電磁石;25・・・コア; 26・・・アーム;
 26a・・・方形端部: 26b・・・自由端;27
・・・ワイヤ:  2&、36・・・ジャンパー・ワイ
ヤ;31〜34川比s器: 35・・・オプト・アイソ
レータ;42・・・ンステム制御CPU;  43・・
・温度制御CPU;  Ql、C2、C3・・・トラ/
ジスタ;R6、R7・・・電位差計;R3、R4、R5
、R8、R9、R10、R12、R16、R18、R2
1、R22、R24・・・レジスタ;  J590〜J
593・・・コネクタ;cl、C2、C3、C4、C5
、C6、C7、C8、C9、CIO・・・コンデンサ;
CRI、CR5、CR6、CR7、CR8・・・ダイオ
ード。 特許出願人 アボット ラボラトリーズ・−6ρl ゛じ 1′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キュリー効果温度センサスイッチの操作温度を調節
    する装置であって、 該温度スイッチの操作温度を磁場発生部材により生ずる
    磁場によって制御しうるように該温度スイッチとは別の
    且つ該温度スイッチに関連した可変強度の磁場を発生さ
    せる部材および 該磁場発生部材により生ずる磁場の強度を漸増変化させ
    て該温度スイッチの操作温度を調節する部材、を備えて
    成ることを特徴とする装置。 2、閉鎖状態および開放状態をもつキュリー効果温度セ
    ンサスイッチの差動温度を調節する装置であって、該温
    度スイッチの差動温度を磁場発生部材により生ずる磁場
    によって制御しうるように該温度スイッチとは別の且つ
    該温度スイッチに関連した可変強度の磁場を発生させる
    部材および 該磁場発生部材により生ずる磁場の強度を該温度スイッ
    チの状態の関数として漸増変化させて該温度スイッチの
    差動温度を調節する部材、 を備えて成ることを特徴とする装置。 3、閉鎖状態および開放状態をもつキュリー効果温度セ
    ンサスイッチの操作温度および差動温度を調節する装置
    であって、該温度スイッチの操作温度および差動温度を
    磁場発生部材により生ずる磁場によって制御しうるよう
    に該温度スイッチとは別の且つ該温度スイッチに関連し
    た可変強度の磁場を発生させる部材、 該磁場発生部材により生ずる磁場の強度を漸増変化させ
    て該温度スイッチの操作温度を調節する第1の部材、お
    よび 該磁場発生部材により生ずる磁場の強度を該温度スイッ
    チの状態の関数として漸増変化させて該温度スイッチの
    差動温度を調節する部材、 を備えて成ることを特徴とする装置。 4、磁場発生部材が電流の通るコイル線を巻いたコアを
    もつ電磁石を含む特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、第1の変化部材が電磁石へ通す電流の量を変化させ
    る第1の部材を含む特許請求の範囲第4項記載の装置。 6、第2の変化部材が電磁石へ通す電流の量を差動的に
    変化させる第2の部材を含む特許請求の範囲第5項記載
    の装置。 7、第1の変化部材が外部の可変電圧源を更に含む特許
    請求の範囲第5項記載の装置。 8、オンの状態およびオフの状態をもつキュリー効果温
    度センサスイッチの操作温度および差温温度を調節する
    方法であって、 該温度スイッチの操作温度および差動温度を外部磁場に
    よって制御しうるように該温度スイッチとは別の且つ該
    温度スイッチに関連した可変強度の磁場を発生させ、該
    外部磁場の強度を漸増変化させて該温度スイッチの操作
    温度を調節し、そして 該外部磁場の強度を該温度スイッチの状態の関数として
    漸増変化させて該温度スイッチの差動温度を調節する、
    ことから成ることを特徴とする方法。 9、冷板と熱的に接触し且つ第1および第2の操作温度
    と差動温度をもつキュリー効果温度センサスイッチに操
    作的に接続する冷却要素を備える冷板の温度を制御する
    方法であって、冷板の温度が第1の操作温度より上にあ
    るときに冷却要素を活性化させ、 冷板の温度が第2の操作温度より下にあるときに冷却要
    素を失活させ、 電磁石を使用して該温度スイッチとは別の且つ該温度ス
    イッチに関連した可変強度の磁場を発生させて該温度ス
    イッチの操作温度および差動温度を該外部磁場により制
    御しうるようになし、 該電磁石に流れる電流を漸増変化させて操作温度を調節
    し、そして 電磁石に流れる電流を漸増変化させて、該温度スイッチ
    が冷却要素を活性化させているか失活させているかの関
    数として、外部磁場の強度を変え差動温度を調節する、
    ことから成ることを特徴とする方法。 10、該温度スイッチが冷却要素を活性化および失活さ
    せる速度をモニタする工程を更に含む特許請求の範囲第
    9項記載の方法。
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