JPS6198210A - 壁面家具装置 - Google Patents

壁面家具装置

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JPS6198210A
JPS6198210A JP59221074A JP22107484A JPS6198210A JP S6198210 A JPS6198210 A JP S6198210A JP 59221074 A JP59221074 A JP 59221074A JP 22107484 A JP22107484 A JP 22107484A JP S6198210 A JPS6198210 A JP S6198210A
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JP
Japan
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wall
furniture
guide rail
interior wall
units
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JP59221074A
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日詰 勇
沢 広幸
永江 和称
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Ibiden Co Ltd
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Ibiden Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は室内壁面に垂設する壁面家具装置に関するもの
であり、従来のように壁パネルを左右に並べていくもの
ではなく、壁パネルを上下に並べて構成される横張シ内
装壁面に各種家具の機能を直接付与させる新規な壁面家
具装置を提供するものである。本発明゛の主要な効果は
壁面を傷つけることなく任意の位置に任意の機能を着脱
自在に付与させることができることであり、第1図は後
示するように本発明による壁面家具装置の実施例の斜視
図を示すものである。
〔従来の技術〕
壁面、家具装置に関する従来技術としては、例えば実公
昭54−44654号公報の考案がある。この出願にお
いては、まず第2図及び第3図の斜視図に示すように横
幅方向中央に上下間隔をへだてて複数個の保合孔(イ)
を設けたジぢイナーフランジ板(01の左右に目地空間
(ハ)を形成しながら左右の壁パネル四を接続して内装
壁面を構成する。ついで第4図の斜視図に示すようなフ
・ツク部(ホ)を有する固定片(へ)を例えば戸棚(ト
)、付長押し因等の被取付物の裏面側端部に予め螺着し
ておき、この被取付物の固定片(へ)を隣合う壁パネル
間の目地空間(ハ)K挿入しそのツーIり部(ホ)をジ
ツイナーフランジ板(に)の保合孔(イ)に係止させる
ことにより各種の家具機能を内装壁面に付与させるもの
であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術による壁面家具装置においては、壁面に傷
をつけることなく戸棚、付長押し等の被取着物を着脱自
在に取付けることができるという利点は、ちるものの以
下に記載する欠点を有するものであった。すなわち例示
した従来技術においてはジヲィナーフランジ板(ロ)と
壁パネルl−1−)とを左右に交互に接続して壁面を構
成するものであるため目地空間(ハ)は壁バネ/L’四
の幅寸法で縦方向に形成される。そして被取着物はこの
目地空間(ハ)の奥のジ璽イナー7ヲンジ板(ロ)に設
けられた保合孔(イ)にフック部仲)を係止させる方法
であるため被取着物の幅寸法は壁パネルに)の幅寸法と
略同−寸法であることが条件となる。そのため壁面に取
付けた家具の外観が単調になる他取付壁面に対する被取
着物の取付位置は上下方向には任意性が高いものの左右
方向くついては壁バネ〃に)の幅寸法毎にしか移動させ
ることができず実際の使用に際しては不都合なものであ
った。
本発明は上記従来の欠点を解決させるものであり、要約
すれば開口スリットを室内側に設け、かつ断面形状略C
字型のガイドレールと、表面化粧が施され前記ガイトレ
ー〜の略C字型部の凸部分または開部分の形状に相応す
る嵌合溝または突出部を有する壁バネ〃とが交互に嵌合
されて横張りされてなる横張り内装壁において、この内
装壁の前面に複数枚のパネルが対向して前記ガイドv 
−ルから着脱自在に垂設され、この側バネμに適宜間隔
をもって上下方向に装設した複数の列孔のいずれかを利
用して前記側バネV間に棚板、戸棚、引出し部材ユニッ
ト等の家具ユニットが着脱自在に取付けられてなる壁面
家具装置を提供するものでるる。
〔問題点を解決するための手段およびその作用と実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する
。まず第1図は本発明による壁面家具装置の実施例を示
す斜視図であり、第5図は第1図のA−A’方向の部分
拡大縦断面図を示すものであり、第6図は本発明の壁面
家具装置の構成部材を示す部分拡大斜視図である。これ
らの図における壁面家具装置はまず開口スリット(1)
を室内側に設け、かつ断面形状略C字型のガイトレーA
/(2)と、表面化粧が施され前已ガイトレーA/ (
2)の凸部分(3)の形状に相応する嵌合溝(4)を有
する壁バネμ(5)とが交互に嵌合されて取付桟(6)
に横張りされてなる槓張り内装壁に、かいて、このガイ
トレーN(2)の開口スリット(1)内に例えばネジ穴
(7)を設けたスライダー(8)を挿入し家具ユニット
を取付ける所定の位置までスライドさせて取付はビン(
9)を前記ネジ穴(7)にネジ込み、スライダー(8)
をガイトレーA/ (2)に固定する。ついでこの内装
壁の前面に複数枚の側パネルαd、Qj)を前記ガイト
レーA/(2)から立設された取付はピン(9)を使っ
て公知の締付円板金具(2)により着脱自在に垂設する
。次にこの側パネルには例えば3cm間隔で上下方向に
2列の列孔轍が装設されているのひ、この穴に棚ダボα
檜等を挿入して棚板U$、戸棚αQ等の家具ユニットを
任意の位置に着脱自在に架設するものである。なお本発
明による側パネルの長さは、はぼ床面から天井面までの
畏さの側バネA/(10に限定されるものでなく、隣り
合う2本のガイドレールの間隔よ)も長い側バネA/(
ロ)であればよい。次に第7図は本発明による他の実施
例を示す壁面家具装置の斜?J!図である。この壁面家
具装置においてはガイドレール(2)と壁面バネA/G
FJ及び取付ピンを立設したスライダー(8)とから構
成される横張シ内装壁面に側バネA1001αηを垂設
しこの側バネμ間に棚板(ト)、戸棚(至)を接続し、
次いでこの(IV1バネ/l/QO1Of)の前面に扉
(2)を設けてなるものであり、この箱体の内部に例え
ば棚Ifiを配置すればロッカーとして使用できるし、
また実施例に示すようにハンガーバイブ曽を固定すれば
洋服ダンスとして使用できる。また第7図に示す他の実
施例は幅の広い戸棚に)、幅が狭く縦に長い飾り棚に)
等の家具ユニットを壁面を構成するガイドレール(2)
に取付ピンを介して着脱自在に装設してなる壁面家具装
置である。
〔発明の効果〕
以上示したように本発明の壁面家具装置はまず開口スリ
ット(1)を設けた断面形状略C字型のガイトレー/l
/ (2)と表面化粧を施した壁バネA/(5)とを交
セ     互に嵌合して横張りして内装壁面を形成す
るもの1−、、あ;E、7’Ch !!!。78゜ゎゎ
、□16.ヵ1.□1o□上がるという利点がある。ま
たこのガイドレールのスリット内を側パネルα01(6
)、α力およびまたは戸棚(財)、飾り棚(イ)等の家
具ユニットを固定するに際し使用するスライダー(8)
が自在に移動できる構造であるためこれらの被取付物は
内装壁面の左右方向の任意の位置に取付けることができ
るという利点がある。更に本発明においては側パネルに
例えば実施例で示したように8αの間隔をもって上下方
向に装設した2列の列孔(至)を利用して例えば棚ダボ
a◆により棚板(至)および戸1jJn1.+g等の家
具ユニットを架設することを特徴としているのでこれら
の家具ユニットを内装壁面の上下方向についても8α毎
の任意の位置に取付けることができると^う利点がある
。しかも本発明の壁面家具装置は一旦取付けた後、位置
を取替えたりまた取りはずしたり、あるいはまた新しく
側パネルや家具ユニットを追加することも容易であり、
しかも壁面に傷を付けることがないという利点がある。
更に本発明の壁面家具装置は床面に載置するものでは令 なく、壁面に直接取付けるものであるため、きわめてす
ぐれたIrl1t′s性を有するという利点がある。
また本発明の壁面家具装置によれば、家具ユニマド等の
被取付物はIJ実上寸法的な制約がないので、外観上バ
ラエティ−に富み多様なニーズに対応できるという利点
がある。
なお、本発明にいうガイドレールの形状は145図、お
よび第6図の実施例に示すように前面に開ロス’J フ
)を設け、かつ略C字型の断面形状のものであれば何で
もよく、例えば第3図(3)から(olに示すものが含
まれ、要するに開ロスU)l(1)の幅の方がガイドレ
ールの内部空間に)の幅よりも小さいものであればよい
。そしてこのガイドレールの材質はアルミニウム、鉄等
の金属製のものの他、塩化ビニル、ABS等の合成樹脂
製のものが最適である。次に本発明にいう壁バネMは塗
装あるいは化粧フート貼り等の表面化粧が施され例えば
第6図°に示すようにガイトレー/L/ (2)の凸部
分(31の形状に相応する嵌合溝(4)を有するもので
ある他例えば第9図に示すようにガイトレーA/(ハ)
の凹部分(至)の形状に相応する壁バネ〃の突出部(ホ
)を有するものでありてもよい。次に本発明に使用する
側パネルには適宜間隔をもって複数列の、上下方向に装
設した列孔が必要であるが、この列孔(至)は第1図に
示すように側バネ/L’QOの両側に装設されているも
のの他、第7図に示すように側バネμαηの片側に装設
されているものであってもよい。またこの列孔は2列に
限定されるものではなく例えば第10図に示す側バネ/
L/@のように3列の列孔(2)を設けることもある。
またこの側パネルの長さは特に限定するものではないが
実用上は本発明による横張り内装壁を構成する配設され
た隣り合うガイドレールの間隔よりも長いものであるこ
とが必要である。次に本発明にいう家具ユニ、フトとは
第1図および第7図に示す棚板(至)、戸棚i、(IS
、(2)あるいは飾り棚(2)等の他、第11図に示す
ように引出し部材ユニット(至)、引出しユニット翰や
ドロップドアユニット(1)、洗面台ユニット(ロ)等
の各種家具ユニットがある。次に横張り内装壁面に垂設
する側バネ〃および家具ユニットの接続方法は第6図お
よび第6図に示すようにガイドレール(2)の内部を移
動するスライダー(8)およびこれに螺着する取付はピ
ン(9)と公知の締付円板金具(功により着脱自在に垂
設する方法のみならず例えば第12図に示すように取付
けた突出部に)を有するスライダー(至)を木ネジ−に
より直接バネ/I/(2)に固定する方法でもよく、何
ら限定するものではない。また側バネv110に各種家
具ユニットを接続する手段についても特に限定するもの
ではなく第5図に示すように棚ダボα々を使用してもよ
いし、第13図の裏面側斜視図に示すように側バネ/L
’(2)の列孔に取付はビンく→を螺着の後、所定の取
付穴すの加工を施した棚板(7)を組付けて公知の締付
円板金具曽を挿入し回転させることによって給付固定す
る方法であってもよい。
以上説明したように、本発明の壁面家具装置によれば、
例えば再棚、飾り棚、洋服タンス、整理タンス等の収納
機能や、机、カウンター、洗面台、流し台等の機能を含
む各種家具機能を、内装壁面の任意の位置に脱着自在に
取付けることができるという利点を有するものであり、
しかも横張り内装壁を構成するガイドレールから取付け
るものであるため、側パネルや家具ユニットの脱着を繰
返しても壁面を傷つけることがないという利点を有する
。さらに横張り内装壁面を構成しておけば、何時でも必
要に応じて任意寸法の家具ユニットを追加していくこと
が可能であり多様なユーザーニーズに対応できる家具装
置であるうえ、壁面から取付けられているためきわめて
耐震性に優れたものである等、実用上有用な発明である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による壁面家具装置の実施例の斜視図を
示すものであり、第5図は第1図のA −A°力方向部
分拡大縦断面図を示すものであり、第6図は本発明の壁
面家具装置の構成部材を示す部分拡大斜視図である。 これらの図において、(1)・・・・・・開口スリット
、(2)・・・・・・ガイドレール、(3)・・・・・
・ガイドレールの凸部分、(4)・・・・・・嵌合溝、
(5)・・・・・・壁パネル、(6)・・・・・・取付
桟、(7)・・・−・・ネジ穴、・8)・・・・・・ス
ライダー、(9)・・・・・・取付はビン、00%1ト
・・・・・側バネ〃、@・・・・・・締付円板金具、」
・・・・・・列孔、A・・・・・・棚ダボ、四・・・・
・・棚板、αQ・・・・・・戸棚である。 次に第2図は従来技術による壁面家具装置の斜視図を示
すものであり、第3図はその構成部材を示す部分拡大斜
視図でめり、第4図は固定片の斜視図を示すものでろる
。 こnらの図において、(イ)・・曲保合孔、(ロ)・曲
・ジョイナ−フランジ板、(ハ)・・・・・・目地空間
、に)・・囲壁バネμ、1羽・・・・・・フック部、(
へ)・・・・・・固定片、(ト)・・・・・・戸棚、(
−71・・・・・・付長押しである。 次に第7図は本発明の他の実施例による壁面家具装置の
斜視図を示すものであり、第3図は本発明に使用するガ
イドレールの他の実施態様を示す断面図である。また第
9図は本発明によるガイドレールと壁バネμの他の実施
態様を示す部分拡大斜視図であり、第10図は本発明に
使用する側パネルの実施態様を示す斜視図である。 これらの図において、(1)から0・は第1図、第5図
および第6図で説明した通りである。更に、47)・・
・−・・1llllバネ〃、+ll・・曲戸棚、Qト・
・・・・扉、曽・・・・・・バンブーパイプ、(2)・
・・・・・戸棚、四・・・・・・飾り棚、嗜・・・・・
ガイドレールの内部空間、(ハ)・・・・・・ガイトレ
ーA/%(2)・・・・・・ガイドレールの凹部分、:
η・・・・・・壁パネルの突出部、(2)・・・・・・
側パネルである。 次に第11図は本発明に使用する家具ユニットの実施態
様を示す斜視図であり、第12図は側バネμを垂設する
スライダーの他の実施態様を示す斜視図である。また第
13図は側パネルと家具ユニットとの接続方法を示す他
の実施態様の裏面側斜視図を示すものである。 これらの図において% c4・・・・・・引出し部材ユ
ニット、四・・・・・・引出しユニット、(7)・・・
・・・ドロップドアユニフ)、e(1)・・・・・・洗
面台ユニット、(至)−・・・・・取付は突出部、(至
)・・・・・・スライダー、■・・・・・・木ネジ、(
2)・・・・・・側パネル、(至)・・・・・・取付は
ビン、(ロ)・・・・・・取付穴、(至)・・・・・・
棚板、(至)・・・・・・締付円板金具である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開口スリットを室内側に設け、かつ断面形状略C字
    型のガイドレールと、表面化粧が施され前記ガイドレー
    ルの略C字型部の凸部分または凹部分の形状に相応する
    嵌合溝または突出部を有する壁パネルとが交互に嵌合さ
    れて横張りされてなる横張り内装壁において、この内装
    壁の前面に複数枚の側パネルが対向して前記ガイドレー
    ルから着脱自在に垂設され、この側パネルに適宜間隔を
    もって上下方向に点設した複数の列孔のいずれかを利用
    して前記側パネル間に棚板、戸棚、引出し部材ユニット
    等の家具ユニットが着脱自在に取付けられてなる壁面家
    具装置。 2、前記側パネルの長さが、前記横張り内装壁を構成す
    る配設された隣り合うガイドレールの間隔よりも長いも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    壁面家具装置。 3、垂設された側パネルの前面に扉が取付けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項及び第2項記載
    の壁面家具装置。 4、戸棚、引出しユニット等の家具ユニットを前記横張
    り内装壁を構成するガイドレールに着脱自在に装設する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項記載
    の壁面家具装置。
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