JPS6197356A - 樹脂組成物 - Google Patents
樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6197356A JPS6197356A JP21893684A JP21893684A JPS6197356A JP S6197356 A JPS6197356 A JP S6197356A JP 21893684 A JP21893684 A JP 21893684A JP 21893684 A JP21893684 A JP 21893684A JP S6197356 A JPS6197356 A JP S6197356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volume
- 30vol
- lubricant
- strength
- potassium titanate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高比重高強度樹慮組成物に関する。
小物精密分野においてはプラスチック化が促進され、カ
メラボディ、腕時計用ケース、ボータプルカセットケー
スなどに便用実傾がある。特徴である生産性の高さ、精
密成形性、多色性、外環としての光分な強度が理由とし
てあげられる。更に強度、硬度、剛性、質感、金属的物
性が要求される超精密分野に利用するとき、満足のいく
ところではない。特開昭55−160881にはプラス
チックに金属やカーボン等導電性粉末を混入して腕時計
用ケースを用いる提案がなされている。これは帯電防止
用には効果はあると思われるが超精密分野には不向きで
ある。特開昭57 172955にはポリアミド樹脂と
ボ1110ピレン樹脂と繊維状況化材の組成で強度、寸
法安定性を改善し、流動性を向上した提案がなされてい
る、しかしこれらの樹脂はいずれも結晶性熱oT塑性樹
脂であるため射出酸形時にはその答′IJt%分の収縮
率がいなめない。かつヒケや流動性向上の反@[よるパ
リが出やすく、後加工の要請がされる。薄肉や複雑形状
の成形品を寸法精度工ぐかつ金属により近づいた強度が
望まれる。
メラボディ、腕時計用ケース、ボータプルカセットケー
スなどに便用実傾がある。特徴である生産性の高さ、精
密成形性、多色性、外環としての光分な強度が理由とし
てあげられる。更に強度、硬度、剛性、質感、金属的物
性が要求される超精密分野に利用するとき、満足のいく
ところではない。特開昭55−160881にはプラス
チックに金属やカーボン等導電性粉末を混入して腕時計
用ケースを用いる提案がなされている。これは帯電防止
用には効果はあると思われるが超精密分野には不向きで
ある。特開昭57 172955にはポリアミド樹脂と
ボ1110ピレン樹脂と繊維状況化材の組成で強度、寸
法安定性を改善し、流動性を向上した提案がなされてい
る、しかしこれらの樹脂はいずれも結晶性熱oT塑性樹
脂であるため射出酸形時にはその答′IJt%分の収縮
率がいなめない。かつヒケや流動性向上の反@[よるパ
リが出やすく、後加工の要請がされる。薄肉や複雑形状
の成形品を寸法精度工ぐかつ金属により近づいた強度が
望まれる。
超梢慴分野に使用できる低収縮率、寸法安定性、が艮(
、加工性に優れ、高質感のある材料を提供する嶌のであ
る。
、加工性に優れ、高質感のある材料を提供する嶌のであ
る。
その目的は
■ 高比重 d=4以上
■ 高強度 引張強度 1g o OKy/cni以上
■ 成形性 (リ 寸法精度、低収縮率 (多)硬度、衝湿値 ■ 外観 の潰れた相開を提案するものである。
■ 成形性 (リ 寸法精度、低収縮率 (多)硬度、衝湿値 ■ 外観 の潰れた相開を提案するものである。
芳香族ポリアミドa4脂 40〜60容量チ
タンゲステン粉末 10〜40容量チ炭
素繊維 0〜50容量%ガラ
ス繊維 0〜50容量4チタン
酸カリウムウイスカー 0〜50 容量 ’fk滑
剤 [LOO1〜 5容量チの
組成の材料を混練し射出成形することで解決した。本発
明で使用する芳香族ホリアミF84 HkはMXD−6
(三菱ガス化学社製)である。90容せチ以上だと高比
重でなくなり、60容量チ以下だと物性が保てず、加工
性が悪くなる。好ましくは60〜70容*Sが良好であ
る。タングステン粉末は粒子径11〜20μ好ましく蝶
1〜5μの平径粒子径で塊状1球状、棒状など形態は問
わない。純度も比島15以上ならば艮い。表面には7ラ
ン系カツプリング剤をコートするが、チタン系も良好で
ある。光てん竜は10容量チ以下だと高比重が保てず、
40容量%以上だとコスト4と他度の物性劣化により本
発明の主旨からそれたものになる。炭素繊維とガラス繊
維とチタン酸カリウムウィスカーはその充てん率に応じ
て強度は向上する。cL1容を俤以下だと強度同上は見
込めず。
タンゲステン粉末 10〜40容量チ炭
素繊維 0〜50容量%ガラ
ス繊維 0〜50容量4チタン
酸カリウムウイスカー 0〜50 容量 ’fk滑
剤 [LOO1〜 5容量チの
組成の材料を混練し射出成形することで解決した。本発
明で使用する芳香族ホリアミF84 HkはMXD−6
(三菱ガス化学社製)である。90容せチ以上だと高比
重でなくなり、60容量チ以下だと物性が保てず、加工
性が悪くなる。好ましくは60〜70容*Sが良好であ
る。タングステン粉末は粒子径11〜20μ好ましく蝶
1〜5μの平径粒子径で塊状1球状、棒状など形態は問
わない。純度も比島15以上ならば艮い。表面には7ラ
ン系カツプリング剤をコートするが、チタン系も良好で
ある。光てん竜は10容量チ以下だと高比重が保てず、
40容量%以上だとコスト4と他度の物性劣化により本
発明の主旨からそれたものになる。炭素繊維とガラス繊
維とチタン酸カリウムウィスカーはその充てん率に応じ
て強度は向上する。cL1容を俤以下だと強度同上は見
込めず。
50容量嘩以上では加工性や外観が劣下し、強度向上比
4も劣化する。6櫨の表面処理は施される。
4も劣化する。6櫨の表面処理は施される。
滑剤としてステアリン酸亜鉛が艮いが、ンIIコンオイ
ルやステアリン酸や脂肪酸アミドなどが有効である。[
1001容OS以下だと効果は4り、5容量幅以上だと
流動性が艮過さ゛て逆に物性を劣Fし、加工内点となる
。混#磯は、押出様やバンバリーミキサ−が利用される
。
ルやステアリン酸や脂肪酸アミドなどが有効である。[
1001容OS以下だと効果は4り、5容量幅以上だと
流動性が艮過さ゛て逆に物性を劣Fし、加工内点となる
。混#磯は、押出様やバンバリーミキサ−が利用される
。
以下実施例に基づいて説明する。芳香族ポリアミド(M
Xシー6、三菱カス化学)64v%に炭素繊維av4、
ガラス繊維12V、961シラン系のカップリング処理
したタングステン粉末(東象タングステン梨、1J−2
0)20V%にステアリン酸亜鉛αOSV憾を二軸押出
機(PC!M−50池貝鉄工所製)に投入し混a後、射
出成形様(Pa−40E5A、8梢樹脂工業製)でJ工
S標進試暎片金成形評価した。
Xシー6、三菱カス化学)64v%に炭素繊維av4、
ガラス繊維12V、961シラン系のカップリング処理
したタングステン粉末(東象タングステン梨、1J−2
0)20V%にステアリン酸亜鉛αOSV憾を二軸押出
機(PC!M−50池貝鉄工所製)に投入し混a後、射
出成形様(Pa−40E5A、8梢樹脂工業製)でJ工
S標進試暎片金成形評価した。
その結果lr表1に表わす。
以上、本発明の組成成形品は高強度、高比重、艮外観な
ど超fII密分野に対し優れた物性を実現した。これら
はカメラ、時計など精密分野はもと工り、VTR,光デ
ィスなど画像機器、ステレオ、ラジカセ、ポータプルカ
セットなど音wm器、カメラ、光ディスなと光学機器、
パソコン、ワープロ、ファクシミリ、FIIDなど情報
機器分野にも展開し、応用できる。今までにない新規で
工業的に有用な相開である。
ど超fII密分野に対し優れた物性を実現した。これら
はカメラ、時計など精密分野はもと工り、VTR,光デ
ィスなど画像機器、ステレオ、ラジカセ、ポータプルカ
セットなど音wm器、カメラ、光ディスなと光学機器、
パソコン、ワープロ、ファクシミリ、FIIDなど情報
機器分野にも展開し、応用できる。今までにない新規で
工業的に有用な相開である。
以上
手続補1]ミ書(自発)
昭和60伊こ 月140
特許庁長官殿 11面11、事
イーの表示 昭和59年特許願第218956号 3、補正をする者 (256)株式会社 諏 訪 楕 工 舎代表取締役
中 村 恒 也 4代理1\ 〒104 東京都中央区京橋2丁目6番21す5 補正
1こより増加する発明の数 6 補正の対象 手続補正書(自発) 1.明細書2頁11行目 「状況化材」とある管、 「状強化材」に補正する。
イーの表示 昭和59年特許願第218956号 3、補正をする者 (256)株式会社 諏 訪 楕 工 舎代表取締役
中 村 恒 也 4代理1\ 〒104 東京都中央区京橋2丁目6番21す5 補正
1こより増加する発明の数 6 補正の対象 手続補正書(自発) 1.明細書2頁11行目 「状況化材」とある管、 「状強化材」に補正する。
2 同5頁下から4行目
「光ティクなど」とある?、
「光ディスクなど」に補正する、
S 同5頁下から2行目
「メラ、元ディスなど」とある?。
「メラなど」に補正する。
4・ 同6頁表1金別紙の如く補正する。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)芳香族ポリアミド樹脂40〜80容量%2)タング
ステン粉末10〜40容量% 3)炭素繊維0.〜30容量% 4)ガラス繊維0.〜30容量% 5)チタン酸カリウムウイスカー0.〜30容量%6)
滑剤0.001〜5容量% の組成であることを特徴とする樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21893684A JPS6197356A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21893684A JPS6197356A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6197356A true JPS6197356A (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=16727645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21893684A Pending JPS6197356A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6197356A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0360611A2 (en) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Polyamide resin compositions |
EP0708142A2 (en) * | 1989-08-31 | 1996-04-24 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Polyamide resin compositions |
WO1998000462A1 (en) * | 1996-06-28 | 1998-01-08 | Texas Research Institute Austin, Inc. | High density composite material |
EP0871175A3 (en) * | 1997-04-11 | 1999-01-07 | TDK Corporation | Cartridge for magnetic recording medium |
WO2002044277A1 (fr) * | 2000-12-01 | 2002-06-06 | Kanebo, Limited | Resine moulee anti-radiations |
EP2865705A1 (en) | 2013-10-25 | 2015-04-29 | 3B-Fibreglass SPRL | Process for producing glass fibre reinforced composites |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP21893684A patent/JPS6197356A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0360611A2 (en) * | 1988-09-22 | 1990-03-28 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Polyamide resin compositions |
EP0708142A2 (en) * | 1989-08-31 | 1996-04-24 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Polyamide resin compositions |
WO1998000462A1 (en) * | 1996-06-28 | 1998-01-08 | Texas Research Institute Austin, Inc. | High density composite material |
US6048379A (en) * | 1996-06-28 | 2000-04-11 | Ideas To Market, L.P. | High density composite material |
AU741567B2 (en) * | 1996-06-28 | 2001-12-06 | Ideas To Market L.P. | High density composite material |
US6517774B1 (en) | 1996-06-28 | 2003-02-11 | Ideas To Market, L.P. | High density composite material |
SG104259A1 (en) * | 1996-06-28 | 2004-06-21 | Ideas To Market Lp | High density composite material |
EP0871175A3 (en) * | 1997-04-11 | 1999-01-07 | TDK Corporation | Cartridge for magnetic recording medium |
WO2002044277A1 (fr) * | 2000-12-01 | 2002-06-06 | Kanebo, Limited | Resine moulee anti-radiations |
EP2865705A1 (en) | 2013-10-25 | 2015-04-29 | 3B-Fibreglass SPRL | Process for producing glass fibre reinforced composites |
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