JPS6197282A - ピリダジノン変力剤 - Google Patents

ピリダジノン変力剤

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JPS6197282A
JPS6197282A JP60230896A JP23089685A JPS6197282A JP S6197282 A JPS6197282 A JP S6197282A JP 60230896 A JP60230896 A JP 60230896A JP 23089685 A JP23089685 A JP 23089685A JP S6197282 A JPS6197282 A JP S6197282A
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JP
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formula
compound
hydrogen
spiro
oxo
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JP60230896A
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English (en)
Inventor
デイビツド・ウエイン・ロバートソン
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Eli Lilly and Co
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Eli Lilly and Co
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Filing date
Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/04Inotropic agents, i.e. stimulants of cardiac contraction; Drugs for heart failure
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D403/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
    • C07D403/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings
    • C07D403/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00 containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 強心配糖体および交換神経刺激性アミンは、うつ血性心
不全の治療に使用される主要な変力剤である。強・b配
糖体、特にジギタリスは、最も頻繁に処方される薬物で
あるが、治療指数が低いこと、吸収がまちまちであるこ
と、かつ生命を脅かす不整脈および有害な薬物相互作用
がある、などの数多くの不利な点を宵する。これに加え
て、多くの患者がこの薬剤に反応しなかったり、あるい
は抗治療性(耐性)を示す様になる。ドパミンおよびエ
ピネフリンのような交換神経刺激性アミンは、正の変時
作用や不整脈誘発作用を有し、かつ経口投与では無効で
あるためにその用途が限られている。
より最近、新しい種類の変力剤が発見された。
これをこは米国特許第4.353.905号、436.
1563号、4,304.777号および4.404.
203号に開示されているような、麻酔をかけた犬およ
び猫の心筋の収縮性の増加を誘発するある種のジヒドロ
ピリダジノン誘導体が含まれる。強・b薬、抗高血圧薬
および抗血栓剤として有効であることが知られているそ
の他のピリダジノン誘導体もある(例えば、米国特許第
4.258.185号参照)。
本発明は、血圧および・U搏への影響が最小限である、
経口で有効な、持続性のある変力作用を有するある種の
ピリダジノン誘導体を提供するものである。
具体的に述べると、本発明は式: 〔式中、YとZはそれぞれ水素または合して=0を表わ
踵R1、R2、R3、艮4およびR5は個別に水素また
はC□−04アルキルであるか、またはに5と一%ト、
および艮 の同1つが合して結合を形成し、mとnは個
別(二〇、1、または2である。
ただし、(m+n)は2より大きくなく、Pは(Isl
、または2である。〕 で示される化合物およびその酸付加塩を提供するを含有
してなる医薬製剤を提供するものである。
ここで使用する「C□−C4アルキル」といつ用語は、
宍素原子数が1〜4の1亘鎖および分枝状の脂肪族基を
意味し、メチノ^エチル、プロピル、インプロピル、ブ
チル、インブチル、渡−ブチルおよびtert−ブチル
などを包含する。
好ましい化合物群は上記式中、 a)  YとZが合して=0を表わし、b >  a 
l、R2、R5のそれぞれ、および−とR4の内1つが
水素であり、 c)R3とR4の他の1つが水素またはメチルであり、 d) mとnbS谷々0であり、そしてe)  Pが0
である 化合物群である。特に好ましい化合物は5−(1,4,
5,6−テトラヒドロ−6−オキソ−3−ピリダジニル
)スピロ(ンクロプロパン−1,35−(1,4,5,
6−テトラヒドロ−4−メチル−6−オキソ−3−ピリ
ダジニル)スピロ(シフ−オン並びにそれらの薬学的に
許容し得る塩である。
ここで使用する「C□−C4アルキル」という用語は、
炭素原子数が1〜4の直鎖および分枝状の脂肪族基を意
味し、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、気−ブチルおよびtert−ブチルな
どを包含する。
本発明の化合物は、当業者に知られているいずれかの方
法で製造することができる二本発明の化合物の内いくつ
かは、変力剤としての有用性以外を二本発明の他の化合
物への中間体としても有用である。°例えば、R1が水
素である化合物群を当技術分野で周知の掌性によってア
ルキル化し、対応する艮 がCニーC4アルキルである
本発明の化合物を得ることができる。同様に、式■で示
されるカルボニル誘導体(YとZは合して=0である)
を当技術分野で仰られる通常の還元法により還元してメ
チレン化合物(YとZは各々水素である)に変換するこ
とも・できる。
本発明の化合物の代表的な合成方法を反応式I【こ示す
反応式■ 反応式Iに示したように、k が水素である式■の化合
物の好ましい製造方法は、適当なフェニル誘導体■とマ
レイン酸またはコハク酸の無水物誘導体■を塩化アルミ
ニウムのようなルイス酸の存在下、例えば1.1,2.
2−テトラクロロエタンのようなハロゲン化アルカン、
ジメチルホルムアミドのようなジアルキルホルムアミド
などの非反応性溶媒中で反応させることから成る。この
反応は標準的なフリーデル−クラフッアシル化反応であ
り、通常、約25℃から反応混合物の還流温度の温度、
例えば約150℃で行なう場合、約24時間以内に終了
する。この反応により対応するガンマ−ケト酸■が得ら
れ、これを溶媒を使用せず番こ、あるいは所望なら水、
エタノールのようなアルコール類、テトラヒドロフラン
、トルエン、ジメチルホルムアミドな、どの不活性溶媒
の存在下、約20℃から反応混合物の還流温度の範囲温
度でヒドラジンまたはヒドラジン水和物と反応させるこ
とができる。こうして生成する化合物はR2が水素であ
る田の化合物であり、これを更に前記の方法で他の式め
化合物に変換してもよい。
つの生成物が生じ得る。この場合、式■で示される化合
物を標準アシル化条件下で式: %式% 〔式中、Xはブロモまたはクロロであり、艮は例えば、
C1−C4アルキル、好ましくはメチルまたはエチルで
ある〕 チル誘導体を得、これを前記と同じ方法で式■で示され
る化合物(Rj=H)に変換することができる。
更に、式Hの化合物を式■の化合物に変換する他の方法
は米国特許第4.258.185号に開示されている。
中間体n、m、vおよび他の必要な試薬は市販品として
入手でき、かつ文献に記載されており、あるいは文献で
既知の方法または以下の実施例に記載した方法によって
製造することができる。
RlRおよびR5の定義より、式■で示される化合物に
は立体異性体が存在し得るが、本発明は特別な異性体に
限定されるものではなく、式で示される化合物に可能な
すべての個々の異性体およびラセミ化合物を包含するも
のである。
本発明の薬学的に許容し得る酸付加塩は、塩酸、硝酸、
リン酸、硫酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、亜リン酸な
どの無機酸から誘導される塩と同様に、脂肪族モノ−お
よびジ−カルボン酸、フェニル置換アルカン酸、ヒドロ
キシ−アルカンおよび一アルカンジオン酸、芳香族酸、
脂肪族および芳香族のスルホン酸などのような有機酸か
ら誘導される塩を包含する。本発明の代表的な薬学的に
許容し得る塩は、硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫
酸塩、重亜硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、リン酸−水素塩
、リン酸二水素塩、メタリン酸塩、ピロリン酸塩、塩酸
塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、フッ化水素酸塩、
酢酸塩、プロピオン酸塩、デカン酸塩、カプリル酸塩、
アクリル酸塩、ギ酸塩、イン酪酸塩、カプリン酸塩、エ
ナント酸塩、プロピオール酸塩、シュウ酸塩、マロン酸
塩、コノ)り酸塩、スペリン酸塩、セバシン酸塩、フマ
ル酸塩、マレイン酸塩、マンデル酸塩、ブチン−1,4
−ジオン酸塩、ヘキシン−1,6−クエン酸塩、安息香
酸塩、クロル安息香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ
安息香酸塩、オキシ安息香酸塩、メトキシ安息香酸塩、
フタル酸塩、テレフタル酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、
トルエンスルホン酸塩、塩化ベンゼンスルホン酸塩、キ
シレンスルホン酸塩、フェニル酢酸塩、フェニルプロピ
オン酸塩、フェニル酪酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、β−
オキシ酪酸塩、グリコール酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩
、メタンスルホン酸塩、プロパンスルホン酸塩、ナホン
酸塩などである0本発明の好ましい塩は、無機酸、特に
塩酸から誘導される塩である。
このように本発明は、式: %式% 〔式中、YとZはそれぞれ水素または合して−を表わし
、R1、R2、R3、R4およびR5は個別に水素また
はCニーC4アルキルであるか、またはR5と、R3お
よびR4の内1つが合して結合を形成し、mとnは個別
に0、l、または2である。たソしくm+n)は2より
大きくなく、pは0.1、または2である。〕 で示される化合物または、その酸付加塩の製造方法であ
って、 a)式(■): 〔式中、R1、艮3、艮4、R5、Y%Z、m、nおよ
びPは前記の定義【こ従う〕 で示されるがンマーケトー酸を式: %式% 〔式中、R2は前記の定義裔こ従う〕 で示される化合物またはその水和物と反応させるか、ま
たは b)  Yと2が合して=0を形成する式I11の化合
物を還元して、YとZが水素である対応する式i11の
化合物を得るか、または c)  R”が水素である式I11の化合物をアルキル
化して艮 がCI  G 4アルキルである対応す賦(
Ilの化合物を得るか、または d)式(Ilの化合物を塩化することから成る方法も提
供するものである。
以下の実施例は、本発明の化合物の製造方法を更に詳し
く説明するものであるが、本実施例は単に例示であって
、いかなる意味においても本発明の範囲を制限するもの
ではない。
実施例1 5−(1,4,5,6−テトラヒドロ−6−
オキソ−3−ピリダジニル)スピロ〔シクロプロパン−
1,3−[3B〕インドール〕−2(lH)−オン A、1− (2−ブロモエチル)スピロ〔シクロプロパ
ン−1、3−(3H)−fンドール〕−2αH)−オン
の製造 ジメチルホルムアミド1eに入れた油中の60−の水素
化ナトリウム46.0gのスラリーに、ジメチルホルム
アミド1,5リツトル中のオキシインドールso、og
溶液を加えた。水素の発生が終了した後、反応物を4℃
に冷却し、ジメチルホルムアミド5 U Ome中蚤こ
1.2−ジブロモエタン132.8tyrlを入れた溶
液を素早く加えた。反応物を15℃で1時間攪拌し、次
いで室温で12時間攪拌した。
反応混合物を真空下で濃縮した。残留物を水で処理し、
酢酸エチルで抽出した。有機抽出物を水および飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥し、
真空下で濃縮して暗色油状物98グラムを得た。次いで
、これをシリカゲルクロマトグラフィーに付して黄色油
状物14.81を得、核磁気共鳴スペクトルおよび質重
分析により副題の中間物質であることを確認した。
B、スピロ〔シクロプロパン−1,3−(38〕インド
ール)−2(IH)−オンの製造無水テトラヒドロフラ
ン150 txl中の1−(2−ブロモエチル)、スピ
ロ〔シクロプロノくシー1ψ3f溶液を無水金属マグネ
シウム12.81に滴下した。該反応物に1.2−ジブ
ロモエタン数ミリリットルを加えると、気体の発生が明
白になった。添加が終了した後、溶液を18時間還流さ
せ、室温に冷却して濾過し、真空下で蒸発させfc、残
留物をINの塩酸で処理し、まず塩化メチレンで、次い
で、酢酸エチルで抽出した。有機抽出物を合して飽和塩
化す) IJウム溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥した後、蒸発乾固させた。残留物をシリカゲルクロマ
トグラフィーに付して所望の副題の中間体3.649、
m、p、182−184℃を得た◎ 元素分析(c、。H2SOとして) 計算値: C% 75.45 ;  H,5,7U i
  N、 8.80i実測値? C% 75.67 i
  f”1% 5.60 i  N% 9.L12に、
1.2−ジヒドロ−i、z −シオキンスビロ〔シクロ
プロパン−1,3−C31−1〕インドール〕−5−酪
酸の製造 無水塩化アルミニウム4.2グラムをこジメチルホルム
アミド0,69肩tを加えた。このスラリーに、コハク
酸無水物0.329とスピロ〔シクロプロパオン0.5
gの混合物を加えた。この混合物を80℃で3.5時間
攪拌した後、氷1 (10mlおよび濃塩酸25.al
の混合物に注いだ。−夜冷却後、生成した沈殿を押収し
た。ジメチルホルムアミド/水から結晶化させると、表
題の生成物が得られた。収率57.4%、m、p、25
6−257℃。
元素分析(C14H工、N04として)計算値+ C1
64,86;  H,5,05;  N、’5.40 
i実測値: (:、 64.74 ;  H,5,05
;  N、 5.65D−5−(1,4,5,6−テト
ラヒドロ−6−オキソ−3−ピリダジニル)スピロ〔シ
クロプローオンの製造 無水エタノール25ゴ中の1.2−ジヒドロ−1,2−
ジオキソスピロ〔シクロプロパン−1,3−(3H)イ
ンドールクー5−酪酸0.35グラムのスラリーを85
%のヒドラジン水和物0.17 yslで処理した。反
応物を4時間亦熱還流して冷却した後、生成した沈殿を
押退してジメチルホルムアミド/水より再結晶し、所望
の表題の生成物を得た。収率64.9%、m−P、>3
00℃。分析用HPLCは生成物が99%以上の純度を
有することを示した。マス・スペクトルおよびlH−N
MRは予定の構造と一致した。
元素分析(Cよ、■よ、N30゜とじて)計算値: C
,65,87;  H,5,13;  NX16.46
 ;実測値: C,63,66i  瓜5.27六 N
、15.86実施例2 5−(1,4,5,6−テトラ
ヒドロ−6−オキソ−3−ピリダジニル)スピロ〔シフ
(IH)−オン A、シクロペンクンカルボン酸、2−フェニルヒドラジ
ドの製造 無水エーテル2001xl中のシクロペンクンカルボン
酸クロリド46.(18g溶液を、1時間で0℃に冷却
した無水エーテル200 rxl中のフェニルヒドラジ
ン68.4ml溶液に加えた。反応物を更に1時間攪拌
して水で希釈し、次いで、層を分離して水@を酢酸エチ
ルで抽出した。有機抽出物を合し、IN塩酸、水、飽和
重炭酸す) +7ウム溶液、水および飽和塩化ナトリウ
ム溶液で順に洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥して真空下
で濃縮した。残留物を酢酸エチル/ヘキサンより再結晶
して白色粉末、m、p、 138−139℃である所望
の副題の中間体55.9gを得た。
B、スピロ〔シクロベンタンー1.3−[:3H〕ンク
ロペンタンカルボン酸、2−フェニルヒドラジド5.0
9および水素化カルシウム1.64?の混合物を2.5
時間で徐々に240℃に7JO熱した。
この混合物を更に30分間240℃で加烈してから室温
に冷却し、次いで、水2υtxlおよびメタノール50
m/の溶液を滴下した。得られたスラリーを濃塩酸でP
HIGニ調節し、水50M/で希釈して2U分間還流し
た。溶液を冷却してp H3にし、生成した沈殿を押退
して酢酸二チル/ヘキサンより再結晶し、所望の副題の
中間体1.3g、m、P、l l 0−111℃を得た
元素分析(C工2H工、NOとして) 計算値! Cs 76.98 ;  H,?、00 ;
  N、 7.4g 。
実測値? 0% 76.69 i  H,7,07i 
 へ、7.24゜〔シクロペンタン−1,3−[3J−
fンドール]−5−酪酸の製造 実施例ICの方法に従って、スピロ〔シクロペンタン−
1,3−(3B:]インドール〕〜2 (if−1)−
オンより表題の中間体を製造した。収率24,9%、融
点160℃(分解)。
D、5−(1,4,5,6−テトラヒドロ−6−オキソ
−3−ピリダジニル)スピロ〔シクロペンタン−1,3
−(3H)インドール) −2(1B)−オンの製造 実施例IDの方法に従って実施例2Cで得られた中間体
より表題の生成物を製造した。収率37.3俤、融点〉
300℃。
元素分析(C□6H□7N302として)計算値F C
,67,83i  H,6,05i  N、 14.8
3多実測値: C,67,78i  8% 5.90 
i  N、 14.54実施例3 5−(1,4,5,
6−テトラヒドロ−6−オキソ−3−ピリダジニル)ス
ピロ〔シクロ−オン 実施例2Gこ記載の常法に従って表題の生成物を製造し
た。酸クロリドよりシクロブタンカルパンaL2−フェ
ニルヒドラジドを製造した。収率66.4%、m、P、
140−145℃。このヒドラジド中間体よりスピロ〔
シクロブタン−1,3−(3H,lインドール〕−2(
IH)−オンを製造した。
収率9%、m、p、122−x23℃。非アシル化中オ
キソスピロ〔シクロブタン−1,3(3H)インドール
〕−5−酪酸を製造した。収率34%。
実施例IDおよび2Dの方法に従い、l−ケト酪酸誘導
体より表題の生成物を製造した。収率51.9俤、融点
〉300℃。
元素分析(C□5H05N30゜として)計算値: C
,66,90i  H,5,61i  N、 15.6
U i実測値: C,67,11i  H,5,40、
N、 15.41実施例4 5−(1,4,5,6−テ
トラヒドロ−4−メチル−6−オキソ−3−ピリダジニ
ル)スピロ〔シクロプロパン−1,3−1:3H〕イン
ドA、5’−(1−オキソプロピル)スピロ〔シクロプ
ロパン−1,3’−1:3H]インドール〕−2(IH
)−オンの製造 ジメチルホルムアミド7、5 mlおよび無水塩(t、
フルミニラム45.5gよりスラリーを調製した。温度
が40℃に上昇した。塩化プロピオニル2.97#It
およびスピロ〔シクロプロパン−x、3−(3H)混合
物を70℃で2時間攪拌し、氷と濃塩酸50耐の混合物
中に徐々をこ庄いだ。−後冷却後、生成した沈殿1’取
し、酢酸エチルより結晶化して所望の副題の中間体4.
9g、m、p、183−185℃を得た。
元素分析(C工、Hよ、NO□として)計算値: C,
72,54:  H16,09’、  へ、6.51 
;実測値: C,72,47i  8% 6.14 i
  N、 6.42メチル−r+2−ジオキンスピロ〔
シクロプロパン−x、a−[3H:]イインド−ルー−
5−プロパンアミニウムヨーダイの製造 ジメチルアミン塩酸塩3.56g、37%のホルムアル
デヒド2.84m?−、無水酢酸17.6m/および5
−(1−オキソプロピル)スピロ〔シクロプロパン−1
、3−(3H)インドール)−2(It−1)−オン6
.25fの混合物を90℃で2時間加熱し、次いで、室
温で一夜攪拌した。反応物を真空下で濃縮し、残留物を
アセトンをこ取って10分間沸とうさせた。アセトンを
デカンテーションし1残留物を水(こ溶解した。この溶
液を酢酸エチルで抽出し、水性部分子!:5N水酸化す
) lラムでpH3の塩基性をこして酢酸エチルで抽出
した。この有機抽出物を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄
しり一七葉立゛  硫酸ナトリウムで乾燥し て真空下で濃縮した。得られた油状物をアセトンに溶解
してヨウ化メチル3.4 mlを加えfc、。反応物を
室温で一夜攪拌し、生−じた沈殿を濾過して所望の副題
の中間体4.441を得た。融点163−170℃。
元素分析(C□7H2a I N 20゜として)計算
値: に% 49.29 ;  F(、5,60;  
N、 6.76 ;実測値” Cs 49.48逼 H
,5,83逼 ぺ、6.62G、1.2−ジヒドロ−β
−メチル−1,2−ジオキソスピロ〔シクロプロパン−
1,3−[:3)()インドールツー5−ブタンニトリ
ルの製造メタノール100Ill中に入れた上の実施例
4Bで得られた4級塩4.449の溶液に、水50rH
l中のシアン化カリウム1.7F溶液を加えた。反応物
を室温で一夜攪拌し、水で希釈して酢酸エチルで抽出し
た。この有機抽出物を水および飽和塩化ナトリウム溶液
で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥して濾過した後、蒸発
乾固した。残留物を酢酸二チル/ヘキサンで溶離させる
シリカゲルクロマトグラフイーに付して所望の表題の中
間体2.4gを得たe m−P−= 143−146℃ 元素分析(C□5H14へ202として)計算値:C,
70,85;  H,5,55、;  N511.U2
 ;実測値: C,70,74i  H,5,62i 
 N、 10.92オキソスピロ〔シクロプロパン−1
,3−(311〕インドール〕−5−酪酸の製造 上の実施例4Cで得られたニトリル2.4gを6N塩酸
30JI/でスラリー化し、2時間加熱還流した。反応
混合物を水200 mlで希釈し、生成し之沈殿を濾過
して所望の副題の中間体1.68Nを得た。黄色粉末、
m、p、=161−162℃プロトンNMRおよびマス
・スペクトルのデータは、予定の構造と一致した。
E−5−(1,4,5,6−テトラヒドロ−4−メチル
−6−オキソ−3−ピリダジニル)スピロ〔シクロプロ
パン−1,3−(3H)インドール〕実施例IDの方法
に従い、上の実施例4Dで得たカルボン酸1.6!IM
をヒドラジン水和物0.78yxlで処理して所望の表
題の生成物1.059を得た。
m、p、291−293℃。
元素分析(C工、H工5N302として)計算値: c
、 66.90 r  に5.61 ;  N515.
6U i実測値+ C,67,06i  H,5,71
i  N515.36以下の化合物は、上記実施例の合
成方法または当業者に周知の他の方法に従って製造する
ことができる、 ドロー4−メチル−6−オキソ−3−ピリダジニノリン
〕−2−オン、 ラヒドロー4.4−ジエチル−6−オキソ−3−ピリダ
ジニル)スピロ〔シクロペンタン−1,3−〔3H〕イ
ンドール〕、 ジヒドロ−4,5−ジメチルー6−オキソ−3−ピリダ
ジニル)スピロ〔シクロブタン−1,4(1’H)−キ
ノリン〕、 4.5−ジヒドロ−7−(1,4,5,6−テトラヒド
ロ−6−オキソ−3−ピリダジニル)スピロ[: 3H
−1−ベンズアゼピン−3,1−シクロ角パン]−2(
IH)−オン、 1−エチル−3,4−ジヒドロ−7−(1,4゜5.6
−テトラヒドロ−1,4−ジメチル−4−エチル−6−
オキソ−3−ピリダジニル)スピロ(:5H−1−ベン
ズアゼピン−5,1−シクロブタン)−2(IH)−オ
ン、 1 * 2 + 3 + 5−テトラヒドロ−7−(1
,6−シヒドロー1−ブチル−4−インプロピル−6−
オキソ−3−ピリダジニル)スピロ[4H−1−ベンズ
アゼピン−4,1−シクロペンタン〕、ラヒドロー1.
4.4.5−テトラメチル−6−オキソ−3−ピリダジ
ニル)スピロ〔シクロブタン1.2.4.5−テトラヒ
ドロ−7=(1,4゜5.6−テトラヒドロ−6−オキ
ソ−3−ピリダジニル)スピロ(3B−1−ベンズアゼ
ピン−3゜1−シクロペンタン〕、 1.5−ジヒドロ−7−(1,6−シヒドロー4−ブチ
ル−1−イソプロピル−6−オキソ−3−ピリダジニル
)スピロ(4)1−x−ベンズアゼピン−4,1−シク
ロブタン)−2(3)1)−オン、1.2.3.4−テ
トラヒドロ−7−(1,6−シヒドロー1−エチル−6
−オキソ−3−ピリダジニル)スピロ[:5H−1−ベ
ンズアゼピン−5,1−シクロブタン〕、 1.4.5.6−テトラヒドロ−5−メチル−6−オキ
ソ−3−ピリダジニル)スピロ〔シクロプロ式■で示さ
れる化合物は、その効果の強さ、効果の持続性および経
口有効性のために変力剤として特に有用であり、従って
、心不全の治療と予防に有用である。式■で示される化
合物の、例えばその薬力学効果について以下の試験系で
試験した。
雌雄両性のネコをメトファン(1,1−ジフルオロ−2
,2−ジクロロエチルメチルエーテル、ピットマン−モ
ー 7I/ (Pi ccman−Moore ) )
にて麻酔し、速やかに・b臓を摘出し、乳頭筋を切り取
り、器官用の浴に個別に浮遊させた。白金の鉤で、筋の
一端を、浴の底部に据え付けた電極に固定し、絹糸で昶
をスタツタム(Scatham )の等良度換器に結び
付けた。浴には、以下の組成(ミリモル)ノタレブヌー
ヘンゼライトl5t(36℃、95%の酸素−5%の二
酸化炭素を通気)を満たす:NaCJ l 18、KC
4?4.5、C” C1122−5、KH2PO41,
1、MgSO41,2、NaHCO325、およびグル
コース11゜ 各々の筋に対し、1.!Mの引張りを基準線とした。鉤
側の電極および筋の頂部付近に配置した第2の1tl’
Mを介して伝達された矩形波パルス(持続時間5.0■
、3倍の域値電位)が、127分の収縮を喚起し、これ
をグラフ(Qrass)ポリグラフに記録した。筋が6
0分間で平衡に達した後、ペンがlOn振れるように記
録計の比出力−を調節したつ試験化合物を、最終濃度が
lOまたは10−4モルとなるような量で、正常食塩水
溶液昏こて導入する。収縮の増大を、基準線の値を超え
たペンの振れのミリメートル値として作表した。各々の
実験において最大収縮を測定した。試験結果を表1に要
約し、対照に対するパーセントとして表す(対照=10
0%)、値は2〜8個の筋からの結果の平均である。
表1 ネコの乳頭筋の収縮性に対する 化合物の効果 化合物の実施例        薬物濃度*データは、
表示の化合物濃度におけるピークの反応であり、対照に
対するノ(−セント(対照=100%)として表す。
体重7〜14kgの範囲の雌雄両性の雑種犬を使用した
。ベントパルビタールナトリウム(30119/kg、
静脈注射)で麻酔を導入し、必要に応じて用量を補足す
ることにより、維持した。気管内チューブを通してイヌ
の、換気を行うために陽圧ポンプを用い(18搏/分、
20m1/1otr搏 )、加温板にて体温を37〜3
8℃に保った。
ヘパリン溶液(16単位/ ml )を満たし、ヌタツ
タムの圧変換器に接続したポリエチレンのカテーテルを
介して、大腿部の動脈血圧を測定した。
右心室に縫合した張力計の弓部により、心収縮を測定し
た。ゲージ上での引張り力を509Gニ調節し、50g
でペンが10IIR振れるよう、記録計(ベックマン力
量記録計)の比出力を設定した。心収縮の引張り力を、
ペンの振れのミリメートル値または引張り力のグラム数
として測定した。630〜45分間の平衡期間の後、試
験化合物を、正常食塩水を担体として、一度(こ静脈内
投与(2〜5m1)した。対照試験においては、5%デ
キストラーノζ0w1(T+徂凍fr篩脈内圧射、およ
び大動脈の機械的加圧を行い、収縮性の測定値が前負荷
および後負荷の変化に無関係であることが示された。・
U搏数を、動脈圧の脈の信号により起動する・U搏タコ
メータによって導き出しポリグラフ上を二表示した。種
々の用量レベルにおける最大収縮効果を測定してプロッ
トし、収縮性の5υ係増卯を換起するために必要な用量
(ED5o)を内挿法によって求めた。各々の試験化合
物のED5o直を表2に示す。
表2 麻酔した犬の心室の収縮性に対する 化合物の効果 11.9 *50%の収縮性ピーク増加を換起するためをこ必要な
静脈注射用量 雌雄両性の雑種犬(体重1515−36Jcに長期間に
わたり器具を取付け、心臓収縮圧ピーク、心搏数、左心
室圧およびその60.wxl]gにおける1次導関数(
LV dp/dt )を監視した。ハロタン−亜酸化窒
素で麻酔をかけ、先端部分の穿刺創傷を通して左心室に
調整済のKonigsberg p22圧力変換機を植
え込んだ。手術から回復した後、最低限2週間をかけて
犬(こ4時間静かOこ横たわるようIII練した。この
条件は、日々安定で再現性ある結果を得るために必要で
ある。実験前に犬をこ18時間絶食させた、各研究を通
じ、動物の全体の行動を観察した。化合物またはプラン
ーボ(乳糖、)をゼラチンカプセルに封入して投与した
。種々の用nレベルをこおいて収縮性に対する最大効果
を測定してプロットし、収縮性の50%増加を誘発する
の台こ必要な用@(ED5o)を内挿法により求めた。
実施例1の化合物のE D 5o値は50mCg/kg
であった。
本発明の化合物は、経口、直腸内、経皮、皮下、静脈内
、筋肉内、経鼻経路を含む種々の経路より投与すること
ができる。経口投与Gこよる効果的な正の変力剤、血管
拡張薬または気管拡張薬であることは、この化合物の著
しい特徴である。本化合物は、通常、医薬組成物の形態
で使用される。この組成物は、製薬技術上よく知られる
方法によって製造され、本発明の活性化合物(少くとも
1種)の有効量を含有する。従って、本発明は、活性成
分である式(IIで示される化合物を、薬学的に許容し
得る担体と共に含有してなる医薬組成物をも包含するも
のである。
本発明に係る組成物を調製するにあたり、活性成分は通
常、担体と混合し、または担体により希釈し、またはカ
プセル、サンニー(sachet)、!モしくはその他
の容器の形態をとる担体中に封入する。担体が希釈剤と
しての役割を果たす時、これは活性成分に対する賦形剤
、補薬または媒体としてふるまう固体、半固体または液
体物質であってよい。したがってこの組成物は、錠剤、
丸剤、散剤、トローチ剤、サシニー剤、カシェ−剤、エ
リキシル剤、懸濁剤、乳剤、水剤、シロップ剤、エアロ
ゾル剤(固体として、または液体媒体中で)、例えば1
0重量%までの活性化合物を含有する軟膏剤、軟および
硬ゼラチンカプセル剤、座剤、滅菌注射用溶液および滅
菌光てん散剤の形態にすることができる。
好適な担体、賦形剤、希釈剤の例の幾つかとしテ、乳糖
、デキストロース、シュクロース、ソルビトール、マン
ニトール、澱粉、アカシアゴム、リン酸カルシウム、ア
Jレギネート、トラガカント、ゼラチン、ケイ酸カルシ
ウム、微結晶セルロース、ポリビニルピロリドン、セル
ロース、水、シロップ、メチルセルロース、ヒドロキン
安息香酸メチルおよび同プロピル、タルク、ヌテアリン
酸マグネシウム、または鉱油が挙げられる。この製剤は
、さらに滑沢剤、湿潤剤、乳化および懸濁化剤、保存剤
、甘味料、または着香料を含有することができる。本発
明に係る組成物は、当分野でよく仰られているように、
患者に投与した後、活性成分を迅速Gこ、持続させて、
または遅らせて放出させるように製剤化することができ
る。
この組成物は、通常、活性成分として本発明の化合物的
1%〜約95%(重重)を含有し、好ましくは各々の投
薬形態は約0.5〜約500q、より普通には約1〜約
300Wの活性成分7al−含有する。「単位投薬形態
」という語は、人間の患者および他の哺乳動物に対する
1回分の投薬量として適当な物理的に別個の単位を意味
し、各々の単位は、所望の治療効果を産むべく予め計算
して定められた量の活性物質を、必要な製薬用担体と共
に含有する。
この活性化合物は、広範な用量範囲をこゎたり有効であ
り、1日当りの代表的な投与量は普通的0、020〜約
300”1117に9体重の範囲内に含まれる。成人の
治療の場合、約0.020〜約5011197kgの範
囲を、−回または分割投与するのが好ましい。
しかしながら、実際に投与される化合物の量は、治療さ
れるべき病態、投与する化合物の選択、選ばれた投与経
路、年令、体重、および個々の患者の反応、および患者
の症状の重篤度を含む、関連する状況に照らして医師が
決定し、したがって、上記の用量範囲は、いかなる状況
においても本発明の範囲を限定する意図でないことが理
解されるであろう。
以下の製剤例は、活性成分としていずれの本発明の医薬
化合物を用いてもよい。実施例は単なる代表例であって
、いかなる意味においても本発明の範囲を限定するもの
ではない。
実施例5 以下の成分を用いて硬ゼラチンカプセル剤を製造する〜
: 1.4.5.6−テトラヒドロ 一6−オキソー3−ピリゾ ジニル)スピロ〔シクロプ ロパン−1,3−(3B)−イ ンドール〕          250乾燥デンプン 
         200ステアリン酸マグネシウム 
    10上記の成分を混合し、460Mgの量で硬
ゼラチンカプセルに充aする。
実施例6 下記の成分を用いて錠剤の製造を行う:5.6−テトラ
ヒドロ−4−メチ ル−6−オキソ−3−ピリダシニー ニル)スピロ〔シクロブタン− セルロース(微結晶性)      40〇二酸化ケイ
素(fumed)         1 (+ステアリ
ン酸             5この成分を混和し、
圧縮して各々の重量が665■の錠剤とする。
実施例7 以下の成分を含有するエアロゾル溶液を製造する: 重量多 テトラヒドロ−6−オキソ−3−ピリ ダジニル)スピロ〔シクロペンタン− 1,3(28)−キノリンクー2−オン  0.25エ
タノール            29.75プロペラ
ント22 (クロロジフルオロメタン)’   70.00活性成
分をエタノールと混合し、この混合物をプロペラント2
2の一部に添加し、−30℃に冷却し、充填装置に移す
。次いでステンレススチール容器に必要量を導入し、残
りのプロペラントで希釈する。次いでバルブユニットを
この容器に装着する。
実施例8 各々活性成分60〜7a−含有する錠剤を、以下のよう
に製造する: 1−ブチル−1,5−ジヒドロ−7 −(1,4,5,6−テトラヒドロ− 4−メチル−6−オキソ−3−ピ リダジニル)スピロ[4H−x− ベンズアゼピン−4,1−シフプロ パン) −2(3H)−オン         60q
澱粉                45■微結晶性
セルロース        35〜ポリビニルピロリド
ン (10%水溶液として)        4〜カルボキ
シメチル澱粉ナトリウム   4.5mgステアリン酸
マグネシウム      0,5qタルク      
          1q計1501ff& 活性成分、澱粉およびセルロースを、凪45メツシュ[
J、S、ふるいにて篩過し、よく混合する。
ポリビニルピロリドン溶液を、得られた粉体に混合し、
次いで凪14メツシュU、S、ふるいで篩過する。こう
して製造した顆粒を50〜60℃で乾燥L、pb ]、
 BメツシュU、S、ふるいにかける。前もって克60
メツシュU、S、ふるいIこかけたカルボキシメチル澱
粉ナトリウム、ステアリン酸マグネシウムおよびタルク
を次いでこの顆粒に添加し、混合後、打錠機で圧縮し、
各重責が150qの錠剤を製造する。
実施例9 各々薬物80〜を含有するカプセル剤を以下のように製
造する: l−エチル−1,2,3,4−テトラ ヒドロ−7−(1,4,5,6−チトラヒドO−4,4
−ジエチル−6−オ キソ−3−ピリダジニル)スピロ [5)1−1−ペンメアゼピン棒− 1−シクロブタン)          80Mg澱粉
                59〜微結晶性セル
ロース         59q計200q 活性成分、セルロース、澱粉およびステアリン酸マグネ
シウムを混和し、−45メツシュU、S。
ふるいに通し、200〜の社で硬ゼラチンカプセルに充
填する。
実施例10 各々225WIgの活性成分を含有する座剤を以下のよ
うに製造するニ ル−6−(1,6−シヒドロー4 −イソプロビルー61オキソ− 3−ピリダジニル)スピロ〔シ キノリン〕−2−オン        225q飽和脂
肪酸グリセライドを加えて2t)OOwlとする。
活性成分%: Nu 6 DメツシュU、S、ふるいに
かけ、予め必要最小限の加熱により融解した飽和脂肪酸
グリセライドに懸濁する0次いでこの混合物を、公称2
gの座剤用鋳型に注ぎ、放冷する。
実施例11 用@ 5 Wllに付き50ダの薬物を含有する懸濁剤
を以下のように製造する: 1.2.4.5−テトラヒドロ−7− (1,4,5,6−チトラヒドロー1゜4−ジメチル−
6−オキソ−3− ピリダジニル)スピロ(3H−1− ベンズアゼピン−3,1−シクロ ペアタア〕               50ダカル
ボキシメチルセルロースナトリウム   50■シロツ
プ          1.25g/安息香酸溶液  
      0.10訂l肴香料          
  所望量着色料           所望量 精製水を加えて5 titとする。
薬物を陽45メツシュU、S、ふるいにかけ、カルボキ
シメチルセルロースナトリウムおよヒシロップと混合し
、なめらかなペーストとする。安息香酸溶液、看香料お
よび着色料を幾らかの水で希釈し、攪拌しつつ加える。
次いで必要な溶暑とするに十分な水を加える・ 特許出願人 イーライ・リリー・アンド・カンパニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、YとZはそれぞれ水素または合して=0を表わ
    し、R^1、R^2、R^3、R^4およびR^5は個
    別に水素またはC_1−C_4アルキルであるか、また
    はR^5と、R^3およびR^4の内1つが合して結合
    を形成し、mとnは個別に0、1、または2である。 ただし、(m+n)は2より大きくなく、pは0、1、
    または2である、〕 で示される化合物または、その酸付加塩。 2、YとZが合して=Oを表わす第1項に記載の化合物
    。 3、R^1、R^2およびR^3がそれぞれ水素である
    第1項または第2項に記載の化合物。 4、mとnがそれぞれ0である第1項〜第3項のいずれ
    かに記載の化合物。 5、R^4が水素またはメチルである第1項〜第4項の
    いずれかに記載の化合物。 6、5′−(1,4,5,6−テトラヒドロ−6−オキ
    ソ−3−ピリダジニル)スピロ〔シクロプロパン−1,
    3′−(3H)インドール〕−2(1H)−オンまたは
    その薬学的に許容し得る塩である第1項に記載の化合物
    。 7、5′−(1,4,5,6−テトラヒドロ−4−メチ
    ル−6−オキソ−3−ピリダジニル)スピロ〔シクロプ
    ロパン−1,3′−(3H)インドール〕−2(1H)
    −オンまたはその薬学的に許容し得る塩である第1項に
    記載の化合物。 8、第1項〜第7項のいずれかに記載の化合物を含有す
    る医薬組成物。 9、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、YとZはそれぞれ水素または合して=Oを表わ
    し、R^1、R^2、R^3、R^4およびR^5は個
    別に水素またはC_1−C_4アルキルであるか、また
    はR^5と、R^3およびR^4の内1つが合して結合
    を形成し、mとnは個別に0、1、または2である。た
    だし(m+n)は2より大きくなく、pは0、1、また
    は2である。〕 で示される化合物または、その酸付加塩の製造方法であ
    つて、 a)式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、Y
    、Z、m、nおよびPは前記の定義に従う〕 で示されるガンマ−ケトー酸を式: NH_2−NHR^2 〔式中、R^2は前記の定義に従う〕 で示される化合物またはその水和物と反応させるか、ま
    たは b)YとZが合して=Oを形成する式( I )の化合物
    を還元して、YとZが水素である対応する式( I )の
    化合物を得るか、または c)R^1が水素である式( I )の化合物をアルキル
    化してR^1がC_1−C_4アルキルである対応する
    式( I )の化合物を得るか、または d)式( I )の化合物を塩化することから成る方法。
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