JPS6197213A - 口臭に有効な製剤 - Google Patents
口臭に有効な製剤Info
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- JPS6197213A JPS6197213A JP60227053A JP22705385A JPS6197213A JP S6197213 A JPS6197213 A JP S6197213A JP 60227053 A JP60227053 A JP 60227053A JP 22705385 A JP22705385 A JP 22705385A JP S6197213 A JPS6197213 A JP S6197213A
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- seeds
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-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
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-
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- A61K8/9794—Liliopsida [monocotyledons]
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明の主題は口臭に有効な製剤である。
従来技術とその問題点
口臭には種々の原因がある。第一に、口臭は口腔内の細
菌又は酵素による食物分子の分解や、義歯の具合が全体
的によくないことから起りうる。
菌又は酵素による食物分子の分解や、義歯の具合が全体
的によくないことから起りうる。
ここでの発現の理由は、直接に口腔そのものにある。し
かし、たまねぎ、にんにくなど臭いの強い食品を食べた
あとや、アルコール摂取などからも起る。この場合、口
臭は胃に原因がある。
かし、たまねぎ、にんにくなど臭いの強い食品を食べた
あとや、アルコール摂取などからも起る。この場合、口
臭は胃に原因がある。
口腔内に生ずる不快な臭いに対して、歯ブラシと歯磨き
による一日数回の規則的な歯の手入れ、口のリンス剤、
チューインガムの使用や特殊な製品をしゃぶるなど、多
くの手段が取られる。
による一日数回の規則的な歯の手入れ、口のリンス剤、
チューインガムの使用や特殊な製品をしゃぶるなど、多
くの手段が取られる。
胃が原因で起る口臭を除くか減らすかするためには、主
に数回に分けて投薬できる製品でクロロフィルの効果に
頼るものしかない。しかし、これらの製品は難溶性の天
然クロロフィルを含有しておらず、従って指示された目
的に対して純粋に天然製品ではなく、注意深いアルカリ
加水分解で得られクロロフィリン類に指定されているク
ロロフィルのナトリウム又はカリウム塩である。投与後
これらはそれとわかるほど臭いを減らし、口腔でも基本
的にこの効果を示す。しかし、これらは口腔粘膜と歯に
長期の変色を起こすので、ごく低濃度でしか使用できな
い。例えば歯磨きでは、０．２％ないし０５％のクロロ
フィリン類を含有している。
に数回に分けて投薬できる製品でクロロフィルの効果に
頼るものしかない。しかし、これらの製品は難溶性の天
然クロロフィルを含有しておらず、従って指示された目
的に対して純粋に天然製品ではなく、注意深いアルカリ
加水分解で得られクロロフィリン類に指定されているク
ロロフィルのナトリウム又はカリウム塩である。投与後
これらはそれとわかるほど臭いを減らし、口腔でも基本
的にこの効果を示す。しかし、これらは口腔粘膜と歯に
長期の変色を起こすので、ごく低濃度でしか使用できな
い。例えば歯磨きでは、０．２％ないし０５％のクロロ
フィリン類を含有している。
口腔並びに胃から生ずる口臭を減らすのに適した製剤で
、好ましくは天然の出発材料を含有するものは知られて
いない。
、好ましくは天然の出発材料を含有するものは知られて
いない。
問題点を解決する手段
粉末にしてスパイスとして用いられるカルダモン草の種
子が、これを噛んでから飲み込むと、口腔並びに胃から
生ずる口臭を減らすのに適していることがわかった。種
子は天然の産物であるから、個々の種子を外皮塊（糖パ
ール剤）で被覆するか、又はある量の種子をこの外皮塊
（チューイング・ボンボン）に仕込んで、種子の腐敗を
防ぐとともに、適量決定と投与をヤリやすくする。外皮
塊は砂糖と、ソルバイト、キシライト等又はそれらの組
合せのような代用糖からなる。口腔の臭いを消す効果を
高めるために、ペパミント油や他の精油などの芳香性物
質を外皮塊に添加するのが好ましい。
子が、これを噛んでから飲み込むと、口腔並びに胃から
生ずる口臭を減らすのに適していることがわかった。種
子は天然の産物であるから、個々の種子を外皮塊（糖パ
ール剤）で被覆するか、又はある量の種子をこの外皮塊
（チューイング・ボンボン）に仕込んで、種子の腐敗を
防ぐとともに、適量決定と投与をヤリやすくする。外皮
塊は砂糖と、ソルバイト、キシライト等又はそれらの組
合せのような代用糖からなる。口腔の臭いを消す効果を
高めるために、ペパミント油や他の精油などの芳香性物
質を外皮塊に添加するのが好ましい。
適量に関する投与でも、いずれの場合も容易で効果は驚
くほどよい。糖パール剤約６錠を摂取するか、又は６個
の種子を含有するチューイング・ホンボン１個を噛みし
めてから、噛んだ塊を飲み込む。
くほどよい。糖パール剤約６錠を摂取するか、又は６個
の種子を含有するチューイング・ホンボン１個を噛みし
めてから、噛んだ塊を飲み込む。
本発明を以下の実施例によって説明する。
実施例１
ゼラチン４５０ｇを水５７０ｇと混ぜ、約２０分間放置
してふくらませる。次に、塊を約４５℃に加熱しデキス
トロース−水塩９００ｇ、ブドウ糖シロップ１．１２５
ｇ 、ココナツ油３３６０及Ｖ（乳化分散剤として）
ヌルパス６３１）を加える。この混合物を、予め１３４
℃に加熱しておいた水３ンｚ中の砂糖９１５０ｋｇとブ
ドウ糖シロップ１０．５ ｋｇからなる混合物に添加す
る。この混合物に更にココナツ油１．５ ｋｇ、粉末砂
糖１．５ ｋｇ、ペパミント油６０１及びカルダモン種
子３００ ｆｉを加える。この塊をよく混合し、約３５
℃まで放冷してから、堅いボンボン塊の製造に慣用され
ている押出し機により、塊を引張って空気を混ぜる。こ
うして処理された塊を次にカッターとコイル巻機を備え
た押出し機に仕込む。これにより、平均約６個のカルダ
モン種子を含有する各々約５ｇの角型のものが得られる
。これらのチューイング・ボンボンの製造量は約５，０
００個であ°る。
してふくらませる。次に、塊を約４５℃に加熱しデキス
トロース−水塩９００ｇ、ブドウ糖シロップ１．１２５
ｇ 、ココナツ油３３６０及Ｖ（乳化分散剤として）
ヌルパス６３１）を加える。この混合物を、予め１３４
℃に加熱しておいた水３ンｚ中の砂糖９１５０ｋｇとブ
ドウ糖シロップ１０．５ ｋｇからなる混合物に添加す
る。この混合物に更にココナツ油１．５ ｋｇ、粉末砂
糖１．５ ｋｇ、ペパミント油６０１及びカルダモン種
子３００ ｆｉを加える。この塊をよく混合し、約３５
℃まで放冷してから、堅いボンボン塊の製造に慣用され
ている押出し機により、塊を引張って空気を混ぜる。こ
うして処理された塊を次にカッターとコイル巻機を備え
た押出し機に仕込む。これにより、平均約６個のカルダ
モン種子を含有する各々約５ｇの角型のものが得られる
。これらのチューイング・ボンボンの製造量は約５，０
００個であ°る。
実施例２
カルダモン種子１ ｋＱを被覆用容器に入れ、下の組成
の香りをつけた砂糖溶液により、この技術で知られた方
法で一段階ずつ、パール剤当り２００ｇの重量となるま
で被覆する。
の香りをつけた砂糖溶液により、この技術で知られた方
法で一段階ずつ、パール剤当り２００ｇの重量となるま
で被覆する。
水 ２５％ ５；Ｊ：砂糖
１３．９％ １４．７８０ ｋｇベパミント
油 １．１％ ２２０ ｇ最後の被覆をする前に
、香りをつけた砂糖溶液にクロロフィリン（Ｅ１４１）
０．０２％を添加すると、緑色の着色が得られる。最
終製造量は、各々カルダモン種子１個を含有するやや緑
が、かった色の糖剤（パール剤）１０万個（＝２０ ｋ
ｇ）である。
１３．９％ １４．７８０ ｋｇベパミント
油 １．１％ ２２０ ｇ最後の被覆をする前に
、香りをつけた砂糖溶液にクロロフィリン（Ｅ１４１）
０．０２％を添加すると、緑色の着色が得られる。最
終製造量は、各々カルダモン種子１個を含有するやや緑
が、かった色の糖剤（パール剤）１０万個（＝２０ ｋ
ｇ）である。
たまねぎ、にんにく、たばこ、アルコールの消費から起
る口臭に対する本発明製剤の有効性は、次のように試験
された。
る口臭に対する本発明製剤の有効性は、次のように試験
された。
１群１２名で２群のグループをつくり、各群２名ずつに
、−人当りたまねぎ又はにんにくのジュース１１ないし
暖かいビール２３７１を飲ませるか、又はフィルターな
しのたばこ２木を吸わせた。臭気物質の摂取直後とその
後ある期間内に、口臭の強さを下の尺度に従って決定し
、個々の値から平均値を計算した。４種のにおいの各々
に対し、一方の群には臭気物質の投与直後と１２０分後
にもう一度、いずれもにおいの強さを測定後、実施例２
に従ってつくられるパール製剤６個を投与した。
、−人当りたまねぎ又はにんにくのジュース１１ないし
暖かいビール２３７１を飲ませるか、又はフィルターな
しのたばこ２木を吸わせた。臭気物質の摂取直後とその
後ある期間内に、口臭の強さを下の尺度に従って決定し
、個々の値から平均値を計算した。４種のにおいの各々
に対し、一方の群には臭気物質の投与直後と１２０分後
にもう一度、いずれもにおいの強さを測定後、実施例２
に従ってつくられるパール製剤６個を投与した。
試験群と未処理対照群の平均値を第１表に示す。
評価の尺度
Ｏ＝無臭
２＝臭気がかすかに感じられる。
４＝臭気は十分感じられる。
６＝強い臭気。
８−非常に強い臭気。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、カルダモン草の種子を砂糖及び／又は砂糖の代用品
からなる外皮塊で被覆されたものからなることを特徴と
する、口臭に有効な製剤。 ２、各種子が個々に外皮塊によって被覆されることを特
徴とする、特許請求の範囲第１項による製剤。 ３、１個より多くの種子を一緒に外皮塊で被覆すること
を特徴とする、特許請求の範囲第１項による製剤。 ４、外皮塊に芳香性物質を加えることを特徴とする、特
許請求の範囲第１〜３項のいずれかによる製剤。 ５、芳香性物質がペパミント油であることを特徴とする
、特許請求の範囲第４項による製剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3437679A DE3437679C1 (de) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | Präparat gegen schlechten Mundgeruch |
| DE3437679.8 | 1984-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197213A true JPS6197213A (ja) | 1986-05-15 |
| JPH0649643B2 JPH0649643B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=6247884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60227053A Expired - Lifetime JPH0649643B2 (ja) | 1984-10-15 | 1985-10-14 | 口臭に有効な製剤 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4626427A (ja) |
| EP (1) | EP0178563B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0649643B2 (ja) |
| AT (1) | ATE62128T1 (ja) |
| AU (1) | AU579404B2 (ja) |
| CA (1) | CA1269330A (ja) |
| DE (1) | DE3437679C1 (ja) |
| DK (1) | DK167338B1 (ja) |
| ZA (1) | ZA857210B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1219884B (it) * | 1988-03-28 | 1990-05-24 | Helga Frey | Composizione di lozione per capelli procedimento per la sua produzione e suo impiego |
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| US6174514B1 (en) | 1999-04-12 | 2001-01-16 | Fuisz Technologies Ltd. | Breath Freshening chewing gum with encapsulations |
| DE60333196D1 (de) * | 2002-08-27 | 2010-08-12 | Wrigley W M Jun Co | Atemerfrischer und mundpflegeprodukt unter verwendung von kardamom l |
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Citations (1)
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| US1891698A (en) * | 1931-07-10 | 1932-12-20 | Louis A Tuvin | Method of producing a. food accessory compound |
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-
1984
- 1984-10-15 DE DE3437679A patent/DE3437679C1/de not_active Expired
-
1985
- 1985-09-16 US US06/776,678 patent/US4626427A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1985-09-20 AU AU47637/85A patent/AU579404B2/en not_active Ceased
- 1985-09-26 CA CA000491600A patent/CA1269330A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1985-10-07 AT AT85112672T patent/ATE62128T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-10-14 JP JP60227053A patent/JPH0649643B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-14 DK DK468785A patent/DK167338B1/da not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
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Also Published As
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| AU4763785A (en) | 1986-04-24 |
| JPH0649643B2 (ja) | 1994-06-29 |
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| EP0178563A2 (en) | 1986-04-23 |
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