JPS6196831A - A−d変換器補正方式 - Google Patents
A−d変換器補正方式Info
- Publication number
- JPS6196831A JPS6196831A JP21802184A JP21802184A JPS6196831A JP S6196831 A JPS6196831 A JP S6196831A JP 21802184 A JP21802184 A JP 21802184A JP 21802184 A JP21802184 A JP 21802184A JP S6196831 A JPS6196831 A JP S6196831A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はアナログ−ディジタル(A−D)変換器の補正
方式に係り、特に補正テーブルを用いて局部復号器の出
力を補正する方式において初期補正シーケンスを必要と
せず、従って補正周期な゛設けることができない応用に
対しても高精度のA−D変換器を適用することを可能に
するA−D変換器の補正方式(=関するものである。
方式に係り、特に補正テーブルを用いて局部復号器の出
力を補正する方式において初期補正シーケンスを必要と
せず、従って補正周期な゛設けることができない応用に
対しても高精度のA−D変換器を適用することを可能に
するA−D変換器の補正方式(=関するものである。
逐次比較形A−D変換器の精度は局部復号器の発生する
復号出力の精度によって定まり、また復号出力の精度は
局部復号器を構成する素子の□精度I:よって定まる。
復号出力の精度によって定まり、また復号出力の精度は
局部復号器を構成する素子の□精度I:よって定まる。
一般にピット数が多い高精度のA−D変換器を実現する
場合、局部復号器を構成する素子の精度は所望のA−D
変換器精度に対して不十分なことが多く、そのため何ら
かの手段で内部的(=補正を行って必要な精度を維持し
なければならない。通常、16ピツト程度のA、D変換
器をモノリシックICとして作る場合、このような補正
なしC:は実現困難である。
場合、局部復号器を構成する素子の精度は所望のA−D
変換器精度に対して不十分なことが多く、そのため何ら
かの手段で内部的(=補正を行って必要な精度を維持し
なければならない。通常、16ピツト程度のA、D変換
器をモノリシックICとして作る場合、このような補正
なしC:は実現困難である。
従来、このようなA−D変換器の補正方式としては、初
期時において補正シーケンスを設けて局部復号器に対す
る補正テーブルを発生し、動作時においてはこの補正テ
ーブルを用いて補正を行って局部復号出力を発生する方
式が用いられていた。
期時において補正シーケンスを設けて局部復号器に対す
る補正テーブルを発生し、動作時においてはこの補正テ
ーブルを用いて補正を行って局部復号出力を発生する方
式が用いられていた。
第2図は従来のおよび本発明が適用される補正機能付き
A−D変換器の構成を示したものである。
A−D変換器の構成を示したものである。
同図において、1は比較器、2は局部復号器、3は逐次
比較レジスタ、4は補正テーブル、5は補正量発生回路
、6は加算器である。また第6図は第2図に示されたA
−D変換器f二おける従来の補正テーブル発生方法の原
理を示すタイムチャートである。
比較レジスタ、4は補正テーブル、5は補正量発生回路
、6は加算器である。また第6図は第2図に示されたA
−D変換器f二おける従来の補正テーブル発生方法の原
理を示すタイムチャートである。
第2図において、局部復号器2は逐次比較レジスタ乙の
発生するディジタル信号に応じて、2進数的に大きさの
変化する局部復号出力を発生する。
発生するディジタル信号に応じて、2進数的に大きさの
変化する局部復号出力を発生する。
比較器1は入力と局部復号出力との大小を比較し、入力
が大きいかまたは小さいかに応じて逐次比較レジスタは
下位の1ビツトを加算しまたは減算した出力を発生する
。局部復号器2はこれに応じて新たな局部復号出力を発
生し、これによって比較器15:おいて再び入力との比
較が行われる。このような動作を最上位ビットから下位
ビット(=向って、各変換サイクルごとC;特定のタイ
ムスロットにおいて順次繰り返して行うことによって1
回のA−D変換が行われ、変換終了時入力アナログ信号
に対応するディジタル信号?出力として発生する。従っ
てルビットのA−D変換器の場合、通常ル変換タイムス
ロットごと(二1回のA−D変換動作が完成する。
が大きいかまたは小さいかに応じて逐次比較レジスタは
下位の1ビツトを加算しまたは減算した出力を発生する
。局部復号器2はこれに応じて新たな局部復号出力を発
生し、これによって比較器15:おいて再び入力との比
較が行われる。このような動作を最上位ビットから下位
ビット(=向って、各変換サイクルごとC;特定のタイ
ムスロットにおいて順次繰り返して行うことによって1
回のA−D変換が行われ、変換終了時入力アナログ信号
に対応するディジタル信号?出力として発生する。従っ
てルビットのA−D変換器の場合、通常ル変換タイムス
ロットごと(二1回のA−D変換動作が完成する。
一方、補正テーブル4は局部復号器2の各桁ごとの復号
出力(二対して、その誤差乞補正するための補正データ
をディジタル値として記憶していて、これを逐次比較レ
ジスタ3のディジタル値(二対窓して出力する。補正量
発生回路5は補正テーブル4の補正データC二応じてア
カログ量からなる補正出力を発生し、加算器6はこAY
局部復号器2の復号出力に加算して、補正された復号出
力?発生し、比較器1はこの補正された復号出力(二よ
って入力との比較を行う。
出力(二対して、その誤差乞補正するための補正データ
をディジタル値として記憶していて、これを逐次比較レ
ジスタ3のディジタル値(二対窓して出力する。補正量
発生回路5は補正テーブル4の補正データC二応じてア
カログ量からなる補正出力を発生し、加算器6はこAY
局部復号器2の復号出力に加算して、補正された復号出
力?発生し、比較器1はこの補正された復号出力(二よ
って入力との比較を行う。
なお補正量発生回路5C二おいて補正量の出力音アナロ
グ信号として発生せず、補正テーブルの補正データ全逐
次比較レジスタのディジタル出力と加算または減算した
のち、局部復号器2C二おいて演算結果(二基づいて復
号出力を発生するようC二してもよい。
グ信号として発生せず、補正テーブルの補正データ全逐
次比較レジスタのディジタル出力と加算または減算した
のち、局部復号器2C二おいて演算結果(二基づいて復
号出力を発生するようC二してもよい。
s2図における補正テーブル4は、従来は第6図に示さ
れるごとく電源投入(またはリセット)時C二補正テー
ブル作成期間を設け、この期間C:例えば2sのビット
に対応する出力が2”+2’+2°+2゜の各ピット対
応の出力の和C二等しく、22のビット(;対応する出
力が21+2°+2°の各ビット対応の出力の和C二等
しく、21のビットに対応する出力が2°+2°の各ビ
ット対応の出方の和(二等しくなるよう(二、各桁の出
力ととC二次位以下の全ビットの和C二対応する出力に
等しくなるようC二補正データを定め、この補正テーブ
ルを用いて復号出力を発生するよう(二していた。
れるごとく電源投入(またはリセット)時C二補正テー
ブル作成期間を設け、この期間C:例えば2sのビット
に対応する出力が2”+2’+2°+2゜の各ピット対
応の出力の和C二等しく、22のビット(;対応する出
力が21+2°+2°の各ビット対応の出力の和C二等
しく、21のビットに対応する出力が2°+2°の各ビ
ット対応の出方の和(二等しくなるよう(二、各桁の出
力ととC二次位以下の全ビットの和C二対応する出力に
等しくなるようC二補正データを定め、この補正テーブ
ルを用いて復号出力を発生するよう(二していた。
〔発明が解決しようとする問題点」
上述のように初期時C二補正テーブル発生ンーケンスを
設けるA−D変換器補正方式C;よった場合、電源投入
(または9セツト)時に補正チェックの期間?必要とし
、初期時から直ちに所要のA−D変換動作を実行する必
要がある装置例えば通信用機器等の場合適用することが
できず、また動作中C二おいて誤差の補正を行う必要が
ある場合にも適用す2ことができないという問題があっ
た。
設けるA−D変換器補正方式C;よった場合、電源投入
(または9セツト)時に補正チェックの期間?必要とし
、初期時から直ちに所要のA−D変換動作を実行する必
要がある装置例えば通信用機器等の場合適用することが
できず、また動作中C二おいて誤差の補正を行う必要が
ある場合にも適用す2ことができないという問題があっ
た。
本発明のA−D変換器補正方式は、各桁の変換サイクル
C:おける特定タイムスロットを補正データ発生用とし
て割当ててこのタイムスロットととC=各桁の補正デー
タを発生し、全桁に対する補正データの更新を終了した
とき補正テーブルの入れかえを行うように:したもので
ある。
C:おける特定タイムスロットを補正データ発生用とし
て割当ててこのタイムスロットととC=各桁の補正デー
タを発生し、全桁に対する補正データの更新を終了した
とき補正テーブルの入れかえを行うように:したもので
ある。
本発明の方式では、各桁の変換サイクルごとに各桁の補
正データを発生し、全桁の補正データの更新を終了した
とき補正テーブルの入れかえを行ってA−D変換を行う
ので、動作開始時から直ちにA−D変換動作を行うこと
ができ、また動作中に゛おいても誤差の補正を行うこと
ができる。
正データを発生し、全桁の補正データの更新を終了した
とき補正テーブルの入れかえを行ってA−D変換を行う
ので、動作開始時から直ちにA−D変換動作を行うこと
ができ、また動作中に゛おいても誤差の補正を行うこと
ができる。
第1図は本発明のA−D変換器補正方式の一案施例な示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
本発明の補正方式においては、第1図に示されるごとく
各サンプリング周期ごとに補正データ更新期間を設け、
例えばルピットのA−D変換器の場合ル個の連続した変
換サイクルで、1回に1ビツト対応分ずつ補正テーブル
を更新するデータを作成し、全ビット対応の補正テーブ
ル更新データが作成されたとき、補正テーブルを入れか
えて以後新たに作成された補正テーブルによってA−D
変換動作を行う。このような動作をル変換サイクルまた
はこれより長い任意の変換サイクルごとに繰り返す。
各サンプリング周期ごとに補正データ更新期間を設け、
例えばルピットのA−D変換器の場合ル個の連続した変
換サイクルで、1回に1ビツト対応分ずつ補正テーブル
を更新するデータを作成し、全ビット対応の補正テーブ
ル更新データが作成されたとき、補正テーブルを入れか
えて以後新たに作成された補正テーブルによってA−D
変換動作を行う。このような動作をル変換サイクルまた
はこれより長い任意の変換サイクルごとに繰り返す。
このようL:することL:よって、電源投入(またはリ
セット)時補正チェックのための期間を必要とせず直ち
ぽ二A−D変換動作を行うことができるだけでなく、動
作時においても補正テーブルの修正を常時行うことがで
きる。通信用機器へのA −り変換器の応用i二線して
は、補正テーブルを書込み続出しメモリ(Rm)に蓄え
ることが多い。このような場合回路へのノイズの侵入に
よって補正テーブルが破壊されることがあるが1本発明
の方式ではこの障害が発生しても僅かの時間の後には再
び修復されるので、A−D変換器の信頼性が著しく向上
する。なお補正データの発生は連続した変換サイクルご
とに行わなくてもよく、任意の変換サイクルごと区;行
うようC二してもよい。さらに1回の変換サイクルにお
いて1桁の補正データを発生するのでなく、2桁以上の
補正データを発生するようにしてもよい。
セット)時補正チェックのための期間を必要とせず直ち
ぽ二A−D変換動作を行うことができるだけでなく、動
作時においても補正テーブルの修正を常時行うことがで
きる。通信用機器へのA −り変換器の応用i二線して
は、補正テーブルを書込み続出しメモリ(Rm)に蓄え
ることが多い。このような場合回路へのノイズの侵入に
よって補正テーブルが破壊されることがあるが1本発明
の方式ではこの障害が発生しても僅かの時間の後には再
び修復されるので、A−D変換器の信頼性が著しく向上
する。なお補正データの発生は連続した変換サイクルご
とに行わなくてもよく、任意の変換サイクルごと区;行
うようC二してもよい。さらに1回の変換サイクルにお
いて1桁の補正データを発生するのでなく、2桁以上の
補正データを発生するようにしてもよい。
以上説明したよう(二本発明のA−D変換器補正方式に
よれば、A−D変換動作中において補正テーブルを構成
する各桁の補正データを発生し、全桁の補正データの更
新を終了したとき補正テーブルの入れかえを行ってA−
D変換を行うので、動作開始時から直ちにA−D変換動
作を行うことができるとともに、動作中においても誤差
の補正を行い、また補正テーブルの修復を行うことが可
能になる。
よれば、A−D変換動作中において補正テーブルを構成
する各桁の補正データを発生し、全桁の補正データの更
新を終了したとき補正テーブルの入れかえを行ってA−
D変換を行うので、動作開始時から直ちにA−D変換動
作を行うことができるとともに、動作中においても誤差
の補正を行い、また補正テーブルの修復を行うことが可
能になる。
第1図は本発明のA−D変換器補正方式の一実施例の構
成を示す図、第2図は従来のおよび本発明が適用される
AD変換器の構成例を示す図。 第3図は従来のA−D変換器補正方式の一例を示す図で
ある。 101.比較器、2・・・局部復号器、3・・・逐次比
較レジスタ、4・・・補正テーブル、5・・・補正量発
生回路。 6・・・加算器
成を示す図、第2図は従来のおよび本発明が適用される
AD変換器の構成例を示す図。 第3図は従来のA−D変換器補正方式の一例を示す図で
ある。 101.比較器、2・・・局部復号器、3・・・逐次比
較レジスタ、4・・・補正テーブル、5・・・補正量発
生回路。 6・・・加算器
Claims (1)
- 補正テーブルを具え該補正テーブルの補正データに従つ
て各桁の復号出力を補正して入力信号との比較を行う逐
次比較形のA−D変換器において、各桁の変換サイクル
における特定タイムスロットを補正データ発生用として
割当てて該タイムスロットごとに各桁の補正データを発
生し、全桁に対する補正データの更新を終了したとき補
正テーブルの入れかえを行うことを特徴とするA−D変
換器補正方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21802184A JPS6196831A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | A−d変換器補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21802184A JPS6196831A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | A−d変換器補正方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6196831A true JPS6196831A (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=16713384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21802184A Pending JPS6196831A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | A−d変換器補正方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6196831A (ja) |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP21802184A patent/JPS6196831A/ja active Pending
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