JPS6196542A - 磁気テ−プ記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

〔産業上の利用分野〕 本発明は、比較的−＆も・配録待機時間の後に記録を開
始するＶＴＲ等の斜め走査方式磁気テープ記録装置に関
する。 〔従来の技術〕 記録待機状態（レコードスタンバイ状態又はボ−ズ状態
ノン得ることか出来る糾め走査方式のＶＴＲは既に知ら
れて−・る。上記記録待機状態時には、一般に磁気チー
７゛は走行停止状態に保たれるか、磁気ヘッドは回転状
態に保たれ且つ磁気テープに接触して−・る。 〔発明か解決しようとする問題点〕 ところで、比戦的長−・時間にわたって記録待機状態が
設定されると、テープの則一部分が例回となくトレース
されるので、テープの磁性面か徐々に剥れ、その微粉末
が磁気ヘッドの先端に固層してヘッドクロッグか生じ、
ヘッドとテープとの間の距離か広かり、正常な記録又は
再生が不可能になる。この槍の問題馨屏決するために、
Ｒピ録侍戦法悪に？−゛て磁気テープのテンショ７ヶ弱
めβ方式かあるか、チー７°にヘッドが接触して−・る
限り。 ヘッドに対する微粉末の固層か免れｔ〜・。そこで。 本発明の目的はヘッドに微粉末が固層することを単純な
方法で防止することが出来る磁気テープ記録装置を提供
することにある。 〔問題点を解決するだめの手段〕 Ｊ：記問題点ン解決するだめの本発明は、磁気ヘッドを
回転さぞ且つ磁気テープを走行停止状態で前記磁気ヘッ
ドに接触させた記録待機状態を得ることが出来るように
構成された斜め定食方式の回転ヘッド型磁気テープ記録
ｈａにＭ％’て、前記記録待機状態を７９１定時間継続
させた後に前記磁気テープを正方向に走行量ｎ１但しｎ
は正数】だけ走行さゼ、矢に削把輯気テープを逆方向に
走行重量（但しｍはｎよりも小さい正数）だけ走行させ
、しかる後、再び前記記録待機状態を所定時間ｇ軟さぞ
ることを目動的に繰ちＴｉ１ｊｌＪ卿回路を設けたこと
を付値とする磁気テープ記録装置に保わるものであ。る
。 〔作　川〕 上記発明によれば、記録待機状態が設定されてから記録
モードが設定されるまでの時間が長−・場＠には−１ｉ
ｃｋＰＦ慎状態が連続的に設定されず、所定時間（例え
ば１４分４０．５秒）が経過すると自動的にテープか正
方向走行され、しかる後、正方−」走行量ｎＬりも−・
くらか短い童ｍたけ逆方向走行される。従って、磁気テ
ープの同一′−所のドレスが防止され、磁気テープの微
粉末のヘッドに対するｒ＠盾か防止される。また、正方
向に走？ＴさせることにＪ−るテープのロスを逆方向走
行で補うことか出来、長時間の記録待機が可能になる。 〔実施例〕 次に、第１図〜第３図を参照して本発明の実施例に係わ
るビデオテーラレコーダ（ＶＴＲ）につ−・て述べる。 第１図に示すＶＴＲはＶＨ８方式又はβ方式等と同様に
斜め走査方式に構成された回転ヘッド型のＶＴＲであり
、一対の回転磁気ヘッド山（２１，テープ（３）を斜め
走行さゼる案内ドラム１４１゜キャブスタン（５〕、ピ
ンチローラ（６）、テープ走行量ｉｓ　１７７、記録待
機操作スイッチ（８１，記録操作スイッチ（９〕、リバ
ースプレイ操作スイッチｕｏｔ、ｈ作保持

【メモリノ用
の２つのＤｆＷフリツズフロツプ（ｉｌｌ　ｕａｕ４等
の公知の部分を含入、史に本発明に従う制御１ｇｌ路Ｉ
を含む。 記録待機用フリップフロラ１０のデータ人力網子（ＤＪ
は正の′Ｐ＃Ｌ源＋Ｖに常時接続され、クロツク入力端
子ＬＣＪは常開構成の待機操作スイッチ（８）を介して
−４（１＋ｖｔｔｃ接続して−・る。従って、スイッチ
（８）がオン操作された時にフリップフロップＩのＱ出
力が一レベルになる。記録用フリップ２０ツブｕ２１の
データ入力端子ＬＤＪは正の′亀碗＋ｖに常時接続され
、クロック入力端子（Ｃ）は常開構成の記球塊作スイッ
チ（９）を弁して篭龜＋Ｖに接続されて−・る。従って
、スイッチ田；がオン操作された時にフリツブフロラ１
μ４のＱ出力が筒レベルになる。 リバースプレイ用フリップ７０ツブＵ↓のデータ入力端
子（ＤＪは正のｉｉｉ、源＋Ｖに常時接続され、クロッ
ク入力端子（Ｃ）は常開構成のリバースプレイスイッチ
ｕＱｌをプｒして１ｉｌ＊＋ｖに接続されて−・る。従
オ って、スイッチＱ（ｌがオン操作された時に２リツプフ
ロツプｕ３１＋７１Ｑ出力が筒レベルになる。なお、フ
リップフロップｔｔＵのリセット端子ｔＲ）はδα録操
作スイッチ［９７の出力側に接続され、一方、フリップ
フロップα４のリセット端子ＩＲＪ）’！ダイオードＤ
１を弁して待機操作スイッチ１８Ｊの出力側に接続され
て％Ｎるので、２つの７リツプフロツプＵυＵのＱ出力
が同時に筒レベルになるこ、とが阻止されて−・る。 マタ、リバースプレイスイッチ曲の出力端がダイオード
Ｄ、を弁して記録用フリップフロップ０のリセット端子
（ＲＪに、接続されて−・ると共に、記録用スイッチ（
９Ｊの出力錫がリバースプレイ用フリップフロップ（１
３１のリセット端子（ＲＪに接続されて−・るりで１両
方のフリップフロップａ’ａ　ｕｎｉが同時に茜レベル
出力を兜生することが阻止されて−゛る。 制御回路圓を工、クロック発掘器（１５ａ）と、この出
力をカウントして所定時間（例えは１５分］を＃副する
カウンタ時と、このカウンタ時の出力に同期して一定時
間ｎ【１０秒間】をｔｉ側するタイマとしての第１の単
安建マルチバイブレータｔｔｔｉと、この単安定マルチ
パイブレータルの出力に同期して一足時間ｍ　（９，５
秒間）を針側するタイマ・としての第２の単安定マルチ
バイブレータＵηと、記録待磯用フリップフロック仏υ
の出力及び２つの単安定マルチバイブレータ１）ｂｌ（
１７１の出力を人力とするＡＮＤゲート贈と、記録用７
リツフ”フロップ（１２１のＱ出力と第ｌの率安建マル
チバイブレータＵ−のＱ出力とを人力とする第１のＯＲ
ゲートｕ鎌と、リバースプレイ用フリップフロップＬ３
のＱ出力と第２の単安定マルチバイブレータ１）７１の
Ｑ出力とを人力とする第２のＯＲゲート（４）とから成
る。な：ｓ、ＡＮＤゲート餞、第１のＯＲゲート住場、
及び第２のＯＲゲート四の出力はテープ走行機＠（７）
にそれぞれ供給され、公知の方式で記球待億状態、配球
状態。 及びリバースプレイ状態を設定する。また、カウンタＵ
壌による一定時間のｔｉ測の開妬を制御するために、記
録待機用フリップフロップＵυのＱ出力端子がカウンタ
時のリセット端子ＩＲＪに接続されて一゛　る。 矢に、第１図の装置の動作を第２図及び第３図を参照し
て説明する。仲、第２図の１３時点で侍慎操作スイッチ
（８１をオン操作したと丁れば、フリップ２０ツブ（ｉ
ｌｌのクロック入力端子（（ｊに第２図（Ａｌに示すパ
ルスが人力し、２リツプフロツクｕ］ＪのＱ出力は第２
図（Ｂｌに示す如く尚レベルに転侠する。 同時に記録用フリップフロップｕ２１のリセット端子（
ＲＪに第２図（Ｎのパルスが人力し、もしフリップフロ
ツクしかセットされて−またら９セツトされる。 フリップフロップ（１）ＩのＱ出力端子＆工ＡＮＤゲー
トＩＪＦＩ　Ｏ）第１の入力端子に接続され、ＡＮＤゲ
ート賭の第２及び第３の入力端子は第１及び第２の単安
定マルチバイブレータ１）６１　（１７１のＱ出力端子
に接続されて一゛るりで、第１及びｉ２の単安定マルチ
バイブレータｕｂ１住７）のＱ出力かいずれも一レベル
となる期間（レリえは１．〜ｔ、ＪではＡへＤゲート餞
の出力か第２Ｖｉ）’ｌにボ丁ヌロく高レベルとなり、
テープ走行愼構（７）に記録待機状態となり、チー７”
（３１がドラム（４）に糾めに巷ぎ付き、Ｉ！２１転ヘ
ッド１）１）２１か回転する。なお、この際、テープ１
３＋は走行停止状態に保たれる。−万、第２図の１）時
点で７リツプフロツク（１））ｏ）Ｑ出力端子か第２図
（Ｂｌに示す如く低レベルか゛ら筒レベルに転換すると
、７７’７ンタ（１５）のリセット状態が鳥味され、カ
ウンタｕ５１は例えは１８）ｉｚの゛発熾嘔の出力パル
スの針数を開始する。セして。 １５分に設定された第１の所定時間Ｔ、を１畝したｔ＊
＃１＃点で第２図＋（］Ｃ示す如りｃｆ″ｉ数出力パル
スを％生する。カウンタμシの出力端子＆；早安定マル
チバイブレータ叫のトリガ人力端子に接続されているの
で、第２図ｆｃＩの１６時点の＃′ｒ飲め力パルスに応
答して単安定マルチバイブレータｕｂＩのＱ出力廟子か
ら第２図［）ｌに示す約１０秒間に設定された第２のｆ
９Ｔ′ｊＥ時間Ｔ、の尚レベル出力パルスかｔ、〜ｔ、
肋間に得られ、同時にＱ出力端子からに低レベル出力か
得られる。この結果、ｔ！〜ｔ１の期間にはＡＮＤゲー
ト賭の出力が第２図［Ｆ］に示す如く砥レベルになり、
Ｉｄ録待機状態が解除される。−力、第１０早簀定マル
チバイブレータ（１６１のＱ出力端子かＯＲゲートｕｅ
？：ｊｉシてテープ走行戦備（７）に接続されて−・る
りで、ｔ、〜ｔ１期間に第２図０に示す＾レベル信号が
記録制゛＃１ｇ号として供給され、テープ１３２が時間
Ｔ、に対応して走行量ｎたけ正方向に走行する。 １８時点で第１の単安定マルチバイブレータ叫のＱ出力
か低レベルになり、同時にＱ出力が高レベルになると、
第２の単安定マルチバイブレータ（ｌηかトリガさｎて
、第２図（Ｅｌに示す如（第３の所定時間Ｔ、の出力パ
ルスがＱ出力端子から発生し、ＯＲゲートリリを弁して
テープ走行機構（７ノに供給される。これにより、テー
プ（３）は逆方向に時間Ｔ、　１９．５秒）に対応した
走行′Ｊｊｋｍだけ走行する。ｔ、〜ｔ４期間には第２
の単安定マルチバイブレータμ’／ｌのＱ出力か低レベ
ルになるので、ＡＮＹ）ゲートｕＷの出力も低レベルと
なり、記録待機状態は解除されて−゛る。しかし、１４
時点になると、ＡＮＤゲート賭の丁べての人力が島レベ
ルになるため、丹び記録待機状態が設定される。 カウンタ叫はリセット抱子（ＲＪに烏レベル信号が入力
されている期間には、一定時間ＴＩ毎に第２図ｆｏに示
す如くパルスを発生するように構成されているので、ｔ
３時虞で再び刀つンタμシからパルスが発生し、ｔ、Ｓ
ｔ、期間と同じ動作か開始する。本実施例では、テープ
をｌＯ＄間正方正方向走行た俊、９・５秒間逆方回走行
させるので、ヘッド山（２１によるドレス位置が１５分
間に０．５砂山］に相当する走行量（ｎ−ｍ）だけ変化
する。肌ちトレス位置が１５分毎に第３図の実機（Ｉｌ
！ＩＩで示す７日り変化する。従って、磁気テープ（３
１の輯性面のはがれによる微粉末のヘッドｆｉ＋＋２１
に対する固着か主じなり・。 μ口ち１４分４０・５秒間ＬＴＩ　　Ｔｔ　　Ｔ３ノの
６己球侍慎状態の後に、１９．５秒間（Ｔ、＋Ｔｉだげ
テープを走行させるので、ヘッド山（２ｊのクリーニン
グか達成され、ヘッドクロラギングが防止される。また
。 テープ１３１の利用率の低下を迎えることか出来る。 第２図（Ｇに示す如（，１６時点で記録操作スイッチ＋
９７をオン沫作すると、記録フリップフロップμシのＱ
出力端子が第２図旧１に示す如（−レベルになり、且つ
＠２図ｆＢＩＫ示す如（待機フリップフロップＵかリセ
ットされる。配録２リップフロップｕ４すＱ出力は第１
のＯＲゲート贈を弁してテープ走行憬構（７ノに接成さ
れて−・るので、１６時点で７リツプ２０ツブｕ４のＱ
出力が筒レベルになると、これか韻録制＠他号として作
用し、ＶＴＲは把録込態となる。１６時点で配録操作°
すると、この前の状態か待機状態であり、ドラム（４ノ
にテープ（３１が既に巻き付けられ且つヘッドは１（２
１か既に回転して一゛るので、迅速に記＠司龍状態とな
る。なお、このｔ６時点以佼に：Ｊ６（・ては、￥ｐ機
２リップフロップＵυのＱ出力か第２図（８１に示す如
く低レベルになるので。 カウンタαシはリセット状態に保たれ、単安定マルチバ
イブレータ叫Ｃ１７ＪのＱ出力が低レベル状態に保たれ
る。 本発明は上述の実施例に限定されるものでなく。 例えは久の変形例が可能なものである。 ｔａｌ　　カウンタ（１５１のリセット端子に第２の準
安定マルチバイブレータ旺７１の出力端子を接続し、第
２図■の市レベルパルスの俊緘でカウンタＵ＞をリセッ
トするよ５にしてもよ−・。 （ｂ）２リツプ２０ツブ（ｉｌｌＣ１力ｕｎｉを）ＬＳ
Ｓフリラグフロップしてもよ−・。また、制御回路ａり
及び／又はフリップフロップ°（１）１ｕａ　（１３１
の部分をマイクロ７”。 セッサ等で栴成してもよ−゛。 （ｃ）２ヘツド型に限ることなく、４ヘツド型にも通用
′ｔｆＪ能である。 ｆｄｌ　　スイッチ（δＩ　ｔ９Ｊ　ＱＱＩを遠隔操作
する場合にも適柑勇舵である。 ［ｄｌ　　カウンタｕシの代りに、単安定マルチバイブ
レーク等のタイマを使用してもよ一゛シ、又は一定均期
でパルスを発生するパルス発生回路を使用してもよ−・
０まだ、音声信号を配録する場＠にも適用可能である。 〔発明の効果〕 上述から明らかな如く１本発明によれは、テープの無駄
な便用量を制限しつつ記録待機状態における磁注体倣粉
床のヘッドに刈フる固層を防止することが出来る。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の実／Ｍガに係わるＶＴＲをボテブロッ
ク図、第２図・工部１図のＡＳＨ点の電圧状態を示ｊ波
形図、第３図は第１図にお汀る磁気テープに対するヘッ
ドの朕触位置乞示す平面図で計る。 １）＋　１２１・・・磁気ヘッド、：３）・・・磁気テ
ープ、（８ｊ・・・配録待機保作スイッチ、（９〕・・
・記録操作スイッチ、　Ｕｔ＋Ｕシｕｙ・・・フリップ
フロップ、ｑシ・・・Ｉｌｌ　＃回路、Ｕコト・・カウ
ンタ、ｔＩＩｌｌｌα７）・・・単安定マルチバイブレ
ータ。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）磁気ヘッドを回転させ且つ磁気テープを走行停止
   状態で前記磁気ヘッドに接触させた記録待機状態を得る
   ことが出来るように構成された斜め走査方式の回転ヘッ
   ド型磁気テープ記録装置において、前記記録待機状態を
   所定時間継続させた後に前記磁気テープを正方向に走行
   量ｎ（但しｎは正数）だけ走行させ、次に前記磁気テー
   プを逆方向に走行量ｍ（但しｍはｎよりも小さい正数）
   だけ走行させ、しかる後、再び前記記録待機状態を所定
   時間継続させることを自動的に繰返す制御回路を設けた
   ことを特徴とする磁気テープ記録装置。
2. （２）前記正方向のテープ走行は、正方向記録モードに
   よるテープ走行である特許請求の範囲第１項記載の磁気
   テープ記録装置。
3. （３）前記所定時間は、前記記録待機状態において前記
   磁気テープから生じる微粉末の前記磁気ヘッドに対する
   固着が生じる時間長よりも短い時間である特許請求の範
   囲第１項又は第２項記載の磁気テープ記録装置。