JPS6196451A - 携帯用極間磁粉探傷器 - Google Patents
携帯用極間磁粉探傷器Info
- Publication number
- JPS6196451A JPS6196451A JP21644784A JP21644784A JPS6196451A JP S6196451 A JPS6196451 A JP S6196451A JP 21644784 A JP21644784 A JP 21644784A JP 21644784 A JP21644784 A JP 21644784A JP S6196451 A JPS6196451 A JP S6196451A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron core
- magnetic particle
- magnetic
- flaw detector
- particle flaw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/72—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
- G01N27/82—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
- G01N27/83—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws by investigating stray magnetic fields
- G01N27/84—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws by investigating stray magnetic fields by applying magnetic powder or magnetic ink
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、携帯用極間磁粉探傷器、特に重量を軽くした
携帯用極間磁粉探傷器に関するものである。
携帯用極間磁粉探傷器に関するものである。
従来、磁性体よりなる試験体に存在する肉眼で識別する
ことができない微細な欠陥や亀裂を検出するために用い
られる携帯用極間磁粉探傷器は、第４図（ａ）に示すよ
うに、交流電流が供給されるコイル１が脚部に巻かれた
コ字状鉄心２を備えている。そして、この鉄心すは、第
４図（ｂ）に示すようにその脚端部３を露出させた状態
で、スイッチ４と共に樹脂５でモールドされ、電源コー
ド６が引き出されている。
ことができない微細な欠陥や亀裂を検出するために用い
られる携帯用極間磁粉探傷器は、第４図（ａ）に示すよ
うに、交流電流が供給されるコイル１が脚部に巻かれた
コ字状鉄心２を備えている。そして、この鉄心すは、第
４図（ｂ）に示すようにその脚端部３を露出させた状態
で、スイッチ４と共に樹脂５でモールドされ、電源コー
ド６が引き出されている。
このような従来の携帯用極間磁粉探傷器は、その重量が
２〜３ ｋｇあるために、探傷作業を行う者が片手で携
帯用極間磁粉探傷器を持って長時間にわたって作業を行
う場合には、非常な疲労を伴うという問題点があった。
２〜３ ｋｇあるために、探傷作業を行う者が片手で携
帯用極間磁粉探傷器を持って長時間にわたって作業を行
う場合には、非常な疲労を伴うという問題点があった。
本発明の目的は、以上の問題点を解決するために軽量の
携帯用極間磁粉探傷器を提供することにある。
携帯用極間磁粉探傷器を提供することにある。
本発明は、交流電流が供給されるコイルが巻かれた鉄心
を備える携帯用極間磁粉探傷器において、前記鉄心を中
空としたことを特徴とするものである。
を備える携帯用極間磁粉探傷器において、前記鉄心を中
空としたことを特徴とするものである。
携帯用極間磁粉探傷器の重量において鉄心の重量の占め
る割舎は大きく、したがって鉄心の重晋を軽くすれば全
体の重量を軽くすることができる。
る割舎は大きく、したがって鉄心の重晋を軽くすれば全
体の重量を軽くすることができる。
鉄心に巻かれたコイルに交流電流を流し、鉄心により交
流電磁石を形成する場合には、表皮効果により鉄心中心
部の磁束密度は鉄心周辺部の磁束密度に比べて小さくな
る。したがって、鉄心を中空としてもその磁気抵抗は、
中空にしない場合の磁気抵抗に比べてほぼ同一か、少し
大きくなる程度であり、このため同一の起磁力ではほぼ
同じ磁束を発生することになる。
流電磁石を形成する場合には、表皮効果により鉄心中心
部の磁束密度は鉄心周辺部の磁束密度に比べて小さくな
る。したがって、鉄心を中空としてもその磁気抵抗は、
中空にしない場合の磁気抵抗に比べてほぼ同一か、少し
大きくなる程度であり、このため同一の起磁力ではほぼ
同じ磁束を発生することになる。
本発明は、以上の考えに基づいて成したものであり、鉄
心を中空にしても、中空にしない場合と比べて同じ性能
の携帯用極間磁粉探傷器を得ることができる。
心を中空にしても、中空にしない場合と比べて同じ性能
の携帯用極間磁粉探傷器を得ることができる。
以下、本発明の詳細な説明するが、鉄心以外の構造は従
来と変わるところはないので、鉄心の構造のみについて
説明する。
来と変わるところはないので、鉄心の構造のみについて
説明する。
第１図は、本発明の一実施例に用いられるコ字状鉄心１
０を示す図であり、第１図（ａ）は斜視図、第１図（ｂ
）は縦断面図、第１図（ｃ）は横断面図である。この鉄
心１０は、第１図（ｂ）および（ｃ）に示すように、断
面が方形状の中空部１１を有しており、脚端部は中空部
１１に通じる開口１２．１３となっている。このような
鉄心１０は、透磁率の高い珪素鋼板を積層して構成する
のが好適である。
０を示す図であり、第１図（ａ）は斜視図、第１図（ｂ
）は縦断面図、第１図（ｃ）は横断面図である。この鉄
心１０は、第１図（ｂ）および（ｃ）に示すように、断
面が方形状の中空部１１を有しており、脚端部は中空部
１１に通じる開口１２．１３となっている。このような
鉄心１０は、透磁率の高い珪素鋼板を積層して構成する
のが好適である。
このような鉄心１０を備える携帯用極間磁粉探傷器は、
例えば５０ ／ ６０ Ｈｚの周波数の交流１００ｖを
接続して電流を流して鉄心を電磁石とし、電極が発生す
る磁力線を検査物の中を通して材料内部で磁場を誘発さ
せる。検査物の表面下に欠陥や亀裂があれば、その部分
の磁気抵抗が大きくなるため表面に磁束が漏洩する。そ
の部分に磁粉を投与し、吸着させることによって探傷す
ることができる。
例えば５０ ／ ６０ Ｈｚの周波数の交流１００ｖを
接続して電流を流して鉄心を電磁石とし、電極が発生す
る磁力線を検査物の中を通して材料内部で磁場を誘発さ
せる。検査物の表面下に欠陥や亀裂があれば、その部分
の磁気抵抗が大きくなるため表面に磁束が漏洩する。そ
の部分に磁粉を投与し、吸着させることによって探傷す
ることができる。
第２図は、本発明の他の実施例に用いられるコ字状鉄心
１４を示す縦断面図である。この鉄心１４は、第１図に
示す鉄心の脚端部を保護するために、脚端部の開口１２
．１３に鋼板より成るアタッチメント１５．１６をそれ
ぞれ取り付けたものである。このような構造にすること
により、携帯用極間磁粉探傷器の機械的強度を増大させ
ることができる。
１４を示す縦断面図である。この鉄心１４は、第１図に
示す鉄心の脚端部を保護するために、脚端部の開口１２
．１３に鋼板より成るアタッチメント１５．１６をそれ
ぞれ取り付けたものである。このような構造にすること
により、携帯用極間磁粉探傷器の機械的強度を増大させ
ることができる。
第３図は、本発明の他の実施例に用いられるコ字状鉄心
１７を示す縦断面図である。この鉄心１７は、中空部１
１が完全に密封された構造のものであり、第１図の鉄心
１０と同様に珪素鋼板を積層して構成することができる
。このような構造の鉄心１７は、中空部１１内には水な
どの汚染物が入り込まないので、鉄心に防水用の樹脂を
モールドしたような防水型の携帯用極間磁粉探傷器に用
いるのが特に好適である。
１７を示す縦断面図である。この鉄心１７は、中空部１
１が完全に密封された構造のものであり、第１図の鉄心
１０と同様に珪素鋼板を積層して構成することができる
。このような構造の鉄心１７は、中空部１１内には水な
どの汚染物が入り込まないので、鉄心に防水用の樹脂を
モールドしたような防水型の携帯用極間磁粉探傷器に用
いるのが特に好適である。
以上、本発明の実施例を種々説明したが、本発明はこれ
ら実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で
種々の変形、変更が可能なことは勿論である。例えげ、
鉄心に用いる材料は、透磁率の高いものであればよく、
例えば純鉄を用いることもできる。また、吊空部の断面
形状は方形状に限られるものではなく、鉄心の重量を軽
くできるならばいかなる断面形状であっても良いことば
明らかである。
ら実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で
種々の変形、変更が可能なことは勿論である。例えげ、
鉄心に用いる材料は、透磁率の高いものであればよく、
例えば純鉄を用いることもできる。また、吊空部の断面
形状は方形状に限られるものではなく、鉄心の重量を軽
くできるならばいかなる断面形状であっても良いことば
明らかである。
以上説明したように、本発明によれば中空鉄心を用いる
ので鉄心の重量が軽くなる結果、従来のものに比べて軽
量の携帯用極間磁粉探傷器を得ることができる。例えば
、同一の性能の従来の携帯用極間磁粉探傷器と比較した
場合、重量は約３０％軽くなるので作業性が向上する結
果、作業者の疲労は軽減される。
ので鉄心の重量が軽くなる結果、従来のものに比べて軽
量の携帯用極間磁粉探傷器を得ることができる。例えば
、同一の性能の従来の携帯用極間磁粉探傷器と比較した
場合、重量は約３０％軽くなるので作業性が向上する結
果、作業者の疲労は軽減される。
第１図は、本発明の携帯用極間磁粉探傷器の一実施例を
示す図、 第２図は、本発明の他の実施例を示す図、第３図は、本
発明のさらに他の実施例を示す図、第４図は、従来の携
帯用極間磁粉探傷器を示す図である。 １０．１４．１７・・・鉄心 １１・・・・・・・・・中空部 １２．１３・・・・・・・開口 １５．１６・・・・・・・アタッチメント第２図 第３図
示す図、 第２図は、本発明の他の実施例を示す図、第３図は、本
発明のさらに他の実施例を示す図、第４図は、従来の携
帯用極間磁粉探傷器を示す図である。 １０．１４．１７・・・鉄心 １１・・・・・・・・・中空部 １２．１３・・・・・・・開口 １５．１６・・・・・・・アタッチメント第２図 第３図
Claims (1)
- （１）交流電流が供給されるコイルが巻かれた鉄心を備
える携帯用極間磁粉探傷器において、前記鉄心を中空と
したことを特徴とする携帯用極間磁粉探傷器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21644784A JPS6196451A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 携帯用極間磁粉探傷器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21644784A JPS6196451A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 携帯用極間磁粉探傷器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6196451A true JPS6196451A (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=16688671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21644784A Pending JPS6196451A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | 携帯用極間磁粉探傷器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6196451A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010117340A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-05-27 | Nippon Denji Sokki Kk | 磁化器及び磁粉探傷装置 |
| CN103091394A (zh) * | 2012-10-31 | 2013-05-08 | 吴江市宏达探伤器材有限公司 | 电磁轭探头 |
| CN107831213A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-03-23 | 云南靖创液态金属热控技术研发有限公司 | 基于液态金属的便携式磁粉探伤仪 |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP21644784A patent/JPS6196451A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010117340A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-05-27 | Nippon Denji Sokki Kk | 磁化器及び磁粉探傷装置 |
| CN103091394A (zh) * | 2012-10-31 | 2013-05-08 | 吴江市宏达探伤器材有限公司 | 电磁轭探头 |
| CN107831213A (zh) * | 2017-11-28 | 2018-03-23 | 云南靖创液态金属热控技术研发有限公司 | 基于液态金属的便携式磁粉探伤仪 |
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