JPS6195587A - 変位拡大装置 - Google Patents
変位拡大装置Info
- Publication number
- JPS6195587A JPS6195587A JP59216806A JP21680684A JPS6195587A JP S6195587 A JPS6195587 A JP S6195587A JP 59216806 A JP59216806 A JP 59216806A JP 21680684 A JP21680684 A JP 21680684A JP S6195587 A JPS6195587 A JP S6195587A
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- JP
- Japan
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- piezoelectric element
- displacement
- elastic body
- retainer
- cylindrical
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title abstract description 26
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/04—Constructional details
- H02N2/043—Mechanical transmission means, e.g. for stroke amplification
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N30/00—Piezoelectric or electrostrictive devices
- H10N30/50—Piezoelectric or electrostrictive devices having a stacked or multilayer structure
- H10N30/503—Piezoelectric or electrostrictive devices having a stacked or multilayer structure having a non-rectangular cross-section in a plane orthogonal to the stacking direction, e.g. polygonal or circular in top view
- H10N30/505—Piezoelectric or electrostrictive devices having a stacked or multilayer structure having a non-rectangular cross-section in a plane orthogonal to the stacking direction, e.g. polygonal or circular in top view the cross-section being annular
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、圧電素子による変位拡大装置に関するもので
ある。
ある。
(従来技術とその問題点)
第6図は従来の変位発生装置の例を示す斜視図であり、
積層型円筒状伸縮素子11を用いて電圧を印加すること
によって矢印Cの方向に伸ばすと、それに応じて前記積
層型円筒状伸縮素子11の円筒部の直径が収縮する変位
を用いていた。しかし、積層型円筒状伸縮素子11の直
径方向の伸縮率が非常に小さいもので、直接これを装置
等に使用するには非常に困難゛であるという欠点があっ
た。
積層型円筒状伸縮素子11を用いて電圧を印加すること
によって矢印Cの方向に伸ばすと、それに応じて前記積
層型円筒状伸縮素子11の円筒部の直径が収縮する変位
を用いていた。しかし、積層型円筒状伸縮素子11の直
径方向の伸縮率が非常に小さいもので、直接これを装置
等に使用するには非常に困難゛であるという欠点があっ
た。
(発明の目的)
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去せしめて
、圧電素子の変位を弾性体の変位に変換拡大する変位拡
大装置を提供することにある。
、圧電素子の変位を弾性体の変位に変換拡大する変位拡
大装置を提供することにある。
(発明の構成)
本発明によれば、弾性体と、前記弾性体をはさむ第1お
よび第2の押え板と、前記第1の押え板の弾性体当接面
の反対側に一端が取付けられた圧電素子と、前記圧電素
子の他端に取付けられるとともに前記第2の押え板を支
持する支持手段とから成る変位拡大装置が得られる。
よび第2の押え板と、前記第1の押え板の弾性体当接面
の反対側に一端が取付けられた圧電素子と、前記圧電素
子の他端に取付けられるとともに前記第2の押え板を支
持する支持手段とから成る変位拡大装置が得られる。
(構成の詳細な説明)
本発明の変位拡大装置では、−例として第4図の(&)
に示すよ5な半径γ、高さlの円筒形のゴム状弾性体5
に対して、第4図のfblのように高さ方向から圧力6
を加え、形状が常に円筒形でありかつ体積が一定である
とすれば、第4図の(alの弾性体5の半径γと高さj
に対して、fblの弾性体5′の半径γ+Δγ、高さj
−Δlとなり、高さ方向の変位が半径方向の変位に変換
される。
に示すよ5な半径γ、高さlの円筒形のゴム状弾性体5
に対して、第4図のfblのように高さ方向から圧力6
を加え、形状が常に円筒形でありかつ体積が一定である
とすれば、第4図の(alの弾性体5の半径γと高さj
に対して、fblの弾性体5′の半径γ+Δγ、高さj
−Δlとなり、高さ方向の変位が半径方向の変位に変換
される。
このとき、弾性体5の体積をVとすると、■=πγ2@
1 ・・・ (1)式(1)より
、 ゆえに、式(3)の絶対値が1以上の時、つまり、γ>
21の条件により、弾性体5の高さjの変位が半径rの
変位に拡大されることがわかる。
1 ・・・ (1)式(1)より
、 ゆえに、式(3)の絶対値が1以上の時、つまり、γ>
21の条件により、弾性体5の高さjの変位が半径rの
変位に拡大されることがわかる。
以上のことから、実施例を示す図面を参照しながら説明
する。
する。
(実施例)
第1図(al 、 (blは本発明の第一の実施例とし
て変位拡大装置の二つの動作状態を示す。
て変位拡大装置の二つの動作状態を示す。
第1図のtalは通常状態の概観を示し、ゴム状の弾性
体1に加える圧力を開放するように、圧′FL素子とし
て円筒状積層型圧電素子2の一端に設けられた押え板3
と他方の一端に連動するように取付けた押え板4とでは
さみ込むように支持する。また、第1図のfblは円筒
状積層型圧電素子2に電圧を印加した状態で、前記円筒
状積層型圧電素子2が伸び、弾性体1が押え板3,4に
よりて圧縮され突起したところを示す。
体1に加える圧力を開放するように、圧′FL素子とし
て円筒状積層型圧電素子2の一端に設けられた押え板3
と他方の一端に連動するように取付けた押え板4とでは
さみ込むように支持する。また、第1図のfblは円筒
状積層型圧電素子2に電圧を印加した状態で、前記円筒
状積層型圧電素子2が伸び、弾性体1が押え板3,4に
よりて圧縮され突起したところを示す。
第2図は、第1図のfalに示す通常状態での本発明の
変位拡大装置の断面図を示す。円筒型の弾性体1の一方
を円筒状積層型圧電素子2の一端に取付けた押え板3に
よって、また弾性体1の他端を前記円筒状積層型圧電素
子2の他の一端に取付は前記弾性体1をはさみ込むよう
にした押え板4から成る。
変位拡大装置の断面図を示す。円筒型の弾性体1の一方
を円筒状積層型圧電素子2の一端に取付けた押え板3に
よって、また弾性体1の他端を前記円筒状積層型圧電素
子2の他の一端に取付は前記弾性体1をはさみ込むよう
にした押え板4から成る。
第3図は第1図の(blに示す円筒状積層型圧電素子2
に電圧を印加した状態での断面図を示す。第2図の状態
で円筒状積層型圧電素子2に1!圧を印加すると、円筒
状積層型圧電素子2が矢印Aの方向に伸び弾性体1が圧
縮され、弾性体1が図のように押え板3,4の直径φよ
り突き出す。
に電圧を印加した状態での断面図を示す。第2図の状態
で円筒状積層型圧電素子2に1!圧を印加すると、円筒
状積層型圧電素子2が矢印Aの方向に伸び弾性体1が圧
縮され、弾性体1が図のように押え板3,4の直径φよ
り突き出す。
このように、円筒状積層型圧電素子2の変位により弾性
体1を圧縮して、弾性体1の変位に拡大することが出来
る。
体1を圧縮して、弾性体1の変位に拡大することが出来
る。
また、第二の実施例として第5図に示すように積層型圧
電素子8は円筒状である必要はなく、積層型圧電素子8
に取付けられた押え板9,10で、前記、積層型圧電素
子8の矢印Bの方向への伸びを利用して、弾性体7の圧
縮又は開放を行うことが出来ろ。
電素子8は円筒状である必要はなく、積層型圧電素子8
に取付けられた押え板9,10で、前記、積層型圧電素
子8の矢印Bの方向への伸びを利用して、弾性体7の圧
縮又は開放を行うことが出来ろ。
(発明の効果)
このように、本発明の変位拡大装置は通常状態では弾性
体への圧力を開放するように、圧電素子に電圧を印加し
た状部では弾性体を圧縮するような簡単な構造で容易に
圧電素子の変位を弾性体への変位に拡大することが出来
る。さらK、圧電素子が電圧を印加した状態で弾性体を
圧縮するように伸展するので、圧電素子の圧縮力に対す
る機械強度を11・1造的に応用している。
体への圧力を開放するように、圧電素子に電圧を印加し
た状部では弾性体を圧縮するような簡単な構造で容易に
圧電素子の変位を弾性体への変位に拡大することが出来
る。さらK、圧電素子が電圧を印加した状態で弾性体を
圧縮するように伸展するので、圧電素子の圧縮力に対す
る機械強度を11・1造的に応用している。
第1図のtLlは通常状態での本発明の変位拡大装置の
概観図、第1図の(blは電圧印加時の変位拡大装置の
概観図、第2図は第1図の(alの断面図、第3図は第
1図の(blの断面図、第4図はW、理を示す図、第5
図は第二の実施例を示す断面図、第6図は従来例を示す
図を示す。 図において、1・・・弾性体、2・・・円筒状積層型圧
電素子、3.4・・・押え板、A・・・伸び方向、φ・
・・押え板の直径、5.5′・・・弾性体、7・・・弾
性体、8・・・積怨型圧電素子、9.10・・・押え板
、B・・・伸び方向、11・・・積層型円筒状伸縮素子
、C・・・伸び方向、をそれぞれ示す。 第4図
概観図、第1図の(blは電圧印加時の変位拡大装置の
概観図、第2図は第1図の(alの断面図、第3図は第
1図の(blの断面図、第4図はW、理を示す図、第5
図は第二の実施例を示す断面図、第6図は従来例を示す
図を示す。 図において、1・・・弾性体、2・・・円筒状積層型圧
電素子、3.4・・・押え板、A・・・伸び方向、φ・
・・押え板の直径、5.5′・・・弾性体、7・・・弾
性体、8・・・積怨型圧電素子、9.10・・・押え板
、B・・・伸び方向、11・・・積層型円筒状伸縮素子
、C・・・伸び方向、をそれぞれ示す。 第4図
Claims (1)
- 弾性体と、前記弾性体をはさむ第1および第2の押え
板と、前記第1の押え板の弾性体当接面の反対側に一端
が取付けられた圧電素子と、前記圧電素子の他端に取付
けられるとともに前記第2の押え板を支持する支持手段
とから成る変位拡大装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59216806A JPS6195587A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 変位拡大装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59216806A JPS6195587A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 変位拡大装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195587A true JPS6195587A (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=16694178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59216806A Pending JPS6195587A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 変位拡大装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195587A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63169778A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | Atsugi Motor Parts Co Ltd | 圧電アクチユエ−タの変位拡大構造 |
US5866971A (en) * | 1993-09-09 | 1999-02-02 | Active Control Experts, Inc. | Hybrid motor |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP59216806A patent/JPS6195587A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63169778A (ja) * | 1987-01-07 | 1988-07-13 | Atsugi Motor Parts Co Ltd | 圧電アクチユエ−タの変位拡大構造 |
US5866971A (en) * | 1993-09-09 | 1999-02-02 | Active Control Experts, Inc. | Hybrid motor |
US6093995A (en) * | 1993-09-09 | 2000-07-25 | Active Control Experts, Inc. | Hybrid motor |
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