JPS6195414A - 移動車の経路探索方式 - Google Patents

移動車の経路探索方式

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JPS6195414A
JPS6195414A JP59216121A JP21612184A JPS6195414A JP S6195414 A JPS6195414 A JP S6195414A JP 59216121 A JP59216121 A JP 59216121A JP 21612184 A JP21612184 A JP 21612184A JP S6195414 A JPS6195414 A JP S6195414A
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JP
Japan
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point
route
search
vehicle
moving
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JP59216121A
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English (en)
Inventor
Masao Obata
小畑 征夫
Shuji Okawa
大川 修治
Hitoshi Ogasawara
均 小笠原
Junji Shiokawa
淳司 塩川
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6195414A publication Critical patent/JPS6195414A/ja
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0268Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means
    • G05D1/0274Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means using mapping information stored in a memory device
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0268Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means
    • G05D1/0272Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means comprising means for registering the travel distance, e.g. revolutions of wheels

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、自律的に走行する4!lll1l車における
経路探索(こ係り、特に、予め入力し記憶きせである地
図IH報をもとに、既知の障害物−と回避して、移動車
を自律的に走行させるのに好適な、経路探索方式に関す
る。
〔発明の背景〕
従来、移動車を、移動目標地点まで自律的に走行させる
方式、または肪辱する方式として、移動車の走行領域内
に、複数個の発信器を設置し、移動車に搭載した受信器
で、前記発信器からの信号を受けて、その方向情報をも
とにして移動車を走行させる方式(特開昭56−545
22号など)、2よび、予め走行領域内に、移動車の走
行路を設定し、前記走行路を、g動車自体に搭載しであ
る記憶装置に記憶させておき、その走行路情報と、移動
車の現在位置、姿勢角とをもとにして、車速と舵取り角
の指令値を算出し、その指令値により、設定した走行路
に沿って、移動車を走fテさせる方式(特開昭57−1
20118号など)などが提案されている。
しかし、上記した方式において、信号の送受に対する各
種障害や、走行領域内の障害物(物体)配置が常に画一
的でないこと、などを考慮すると、上記の従来方式では
、その適用できる走行領域(たとえば室内)が限定され
る。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術に代り、移動車に搭
載した記憶装置に、予め走行領域内の障害物(物体)を
入力し、前記の走行領域内を地図化して記憶させ、その
地図を用いて、移動目標地点までの経路を探索して作成
し、その経路に沿つ゛〔、移動車を目標地点へ走行させ
るための、普遍的かつ効率的な、移動車の経路探索方式
を提供することにある。
〔発明の概要〕
以下、本発明の移動車の鐸路探索方式について、その概
要を説明する。
先ず、移動車がほれる走行領域内に、走行領域内の物体
(以下障害物という)の恒1、移動車自体の位置と姿勢
角、移動目標地点などを座標で表示するために、任意の
座標系を設定する。
そして、予め、前記の座像系を用いて、走行領域内の障
害物の1:1 ftを、座標表示し、移動車に搭載しで
ある記憶装置に入力し、記憶させる(これは走行領域内
の障害物の配置を衣わした地図である)。
次に、前記の座礁系で表示しfc移動の初期の位lすA
lの位置ベクトルA、(Aは前記の座礁系における位置
ベクトルを表わす)と姿勢角θ11および移動目標地点
ATO位賃位置ベクトルと移動車の姿勢角UTを、前記
した#動車に搭載した記憶装置に入力する。つ いま、初期のA1点にある移動車を、障害物を回避して
、目標地点ATへ移動させる経路について、考えてみる
A1点からAT点へ至る経路を位置ベクトルで表示シ、
AiAT(−+h ベクトルヲab−r、、A + A
7 = AT−A lとおけば、AJTは、成分がli
で、それと座標系のX軸となす角度が01である任意の
ベクトルの和であると表わせる。すなわち となる。式(1)において、右辺は、積形式表示で、j
は虚数単位を示す。nは、任意のベクトルの数である。
式(1)で、li、θi、nが任意の値であることから
、A1点からAT点へ至る経路は、無限に存在すること
になり、同じように、障害物を回避して、A1点からA
T点へ至る詳路も無限に存在することになる。したがっ
てA1点から、障害物を回避して、AT点へ至る経路を
決めるには、前記した記憶装置iこ入力されている胤乙
図情報をもとにして、式(1)のei、eiおよびnを
特定しなければならないことになる。
以上説明した式(1)のll、θl+  nの特定の必
要に鑑み、本発明の経路探索方式は、予め、後述するよ
うに、移@蚤の単位移動距離と、障害物の検索に際して
用いる距離増分量および角度増分量を設定して、移動車
に搭載した記憶装置に入力しておき、経路探索;こ当っ
て、移動車のある時点における位f#Ai点とAT点を
結んだ直線匹を基線として、前記の距離増分量2よび角
度増分量を変化させながら、地図上で障害物の検索を行
い、障害物を回避して移動可能でありAt点から前記の
単位移動距離だけ離れた、次移動地点Aid1を探索し
て、そして、li、Oiを特定し、つづいて、Ai+1
点とAT点を結んだ直線Ai++ATを基線にして、上
記と同じようlこ、障害物の検索を行い、次移動地点A
i+zを決定し、11+11θi+l(−特定するよう
にして、A1点から順次、上記の探索を行い、A1点か
らAT点へ至る経路を探索し、決定するようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕 以下、本発明の経路探索方式を、−実施例によって説明
する。
第1図は、本発明を適用した移動車の平面園、第2図は
第1南の側面図である。
図において、1Vi、不実施例の経路探索方式を適用し
た移動車である。2は、車体で、直線C−Cは、移動車
1の中心を通り、進行方向に向きが一致している中心線
である。直線S−8は、前記中心線C−Cに直交する後
記の車輪L3と車輪R4の軸線である。6と4は、中心
線C−Cから等距離な位置で、軸線S−8上の後記の車
輪軸L5と車輪軸R6に固設された車輪りと車輪Rであ
る。そして、車輪L3と車輪R4の直径は、相等しくし
である。5と6は、車体2上に固設しt軸受7と軸受8
で支持されfc東輪軸りと車輪軸Rであり、9は、前記
の車輪軸L5と車輪軸R11こ固設されたかさei車で
ある。10と11H5車輪T、 3と車輪R4を、それ
ぞれ駆動するための直流モータLと直流モータRであり
、12は、前記モータlこ付設されたタコジェネレータ
である。そして、直流モータL10と直流モータR11
は、回転速度検出装置である前記のタコジェネレータ1
2と後記の速度制御装置(ドライバー)17により、移
動車1の走行tこ自って、速度jhlJ御濱れる。
15は、直流モータL10と直流モータR11に付設し
た減速機であり、14は、それぞれの出力軸に固設した
かさ歯車で、前記のかさ歯車9と噛み合う。15Vi、
回転軸を、車輪軸L5.車輪軸R6ζこ、それぞれ接続
したロータリーエンコーダ(回転計)であり、それぞれ
が、車輪L5と車輪R4の回転速度を計測する。1◇は
、移動車1の進行方向の変化(姿勢角の変化)を計測す
る角速度計測装置 17け、後記の走行速度制御装置19から、走行制御−
こ当っての速度指令を受け、直流モータL10と石流モ
ータエζ11の回転速度を指令速度に制御する速度制御
装置(ドライバー)である。18は、2つのロータリー
エンコーダ15からの回転速度情報とともに、角速度計
測装置16からの角ij度情根とを受けて、走行中にお
ける移動車1の座標と方位(姿心角)を求める機能と、
予め走行領域内の地図を入力し、記憶させである記憶装
置と、ハゴ記の記憶装?シに記憶させてりる地14情報
をもとにし−C5目標とfる移動地点までの経路を探索
する経路探索プログラムを実行、制御する機能と、前記
プログラムで犬定した経路;こ沿って、移動目標地点へ
、移動車1を誘導するための走行制御機能と、を有する
走行モード制御装置である。19け、前記の走行モード
制御装置18からの速度指令、舵取り角指令1発進また
は停止指令などを受けて、同時に、ロータリエンコーダ
15とタコジェネレータ12がらの車輪L5と車輪R4
の回転速度情報を受け、直流モータL10と直流モータ
R11の回転速度を制御する走行速度制御装置である。
2oは、電源となる蓄電池であり、21は、車体2に取
り付けたキャスタである。
以上が、移動車1の構成である。
次に、移動車1における制御の構成と機能について、以
下第3図をもとにして説明する。
第3図は、移動車1の制御構成を示す制御ブロック線図
である。図において、前述した走行モード制御装置18
は、マイクロプロセッサ(中央演算装置)18aと、メ
モリ(記憶装置)18bと、インターフェース(入出力
信号処理回路)18cとから構成され、メモI718b
内のROM(読み出し専用メモリ)1こ、走行領域内の
地図を記憶させである。同じようメこ、走行速度制御装
置19は、マイクロプロセッサ19aト、メモリ19b
と、インターフェース1?cとから構成されている。2
2は、移動車1の初期の位置および移動目標地点におけ
る座標と姿勢角を入力したり、移動車1の電源の切入な
どを行うキーボード(操作盤)である。
移動車1の制御は、走行モード制御装置1t18で、メ
モリ19b内に記憶させである地図情報をもとに、後述
する本発明による経路探索を行い一初期の地点から目標
とする移動地点への移動可能な経路を決定し、つづいて
、同じく、本発明Iこよる経路探索によって、現在地点
と目標とする移動地点における移動車1の座標と姿勢角
(方位)、および、予め記憶しである地図情報を用いて
、移動が可能な次移動地点の座標と、現在地点から前記
の人格′kjJ地1点への移動するに際しての舵取り角
と速度を求め、その結果を、走行速度制御装置19へ送
信し、直流モータLIQと直流モータR11を駆動、制
御することにより行う。
次に、以上説明した移動車1における経路探索について
、第4図、第5図、第6図を使用して、説明する。第4
図は、本発明の経路探索方式を説明するための経路探索
説明図であり、座標系X−0−Yは、移動車1の走行領
域内における、移動車1自身の位置At (1” ’ 
+ 2 +・・・。
T)と、その位置1こおける姿勢角(方位)θ1(1=
’+2+・・・T)とを、表示するために設定した座標
系である。なお、前記の姿勢角θiは、第1図の直線C
−CとY軸とがなす角度と定義する。26は、走行領域
内にある障害物を示す。
第5図は、初期地点A+から移動目標地点ATへ至る経
路が存在するか否かの探索を実行するフローチャートで
あり、第6図は、移動車1の走行中における制御の70
チヤートである。なお、第5図と第6図に示すSt(i
=1.2,5.・・・)は、フロチャートの各ステップ
を示す。
移動車1における経路探索と走行は、先ず、初期地点A
1で、移動目標地点ATに至る経路を決定(第5図)シ
、つづいて、走行中に、現在地点Aiから次移動地点A
i++への移動に際しての舵取り角の決定とにより行わ
れ、具体的(こは、以下の順序に従う。
(1)移動車1の位置Aiと、その位置における姿勢角
θiを表示するために、座標系X−0−Yを設定する。
座標系の設定は、移動車1の走行モード制御装置18自
身が、移動開始前の初期地点A1を原点0とし、第1図
に示す直線C−Cを進行方向に向ってY軸とし、直線S
−8をY軸にとることによって行うか、または、予め、
設定して、走行モード制御装置18内のメモリ18bに
入力し、記憶させることにより行うか、いずれかによる
。以下の説明は、後者によるものとする。
(2)走行領域内の障害物25の位置を座標表示し、前
記走行領域内を地図化した地図と、移動車1の単位検索
半径Rと、移動車10大きさとしての所要半径Rsと、
移動車1の太きさとしての所要半径Rsと、前記の地図
上の障害物23の検索に際して用いる距離増分量Δlお
よび角度増分電Δαとを、走行モード制御装置18のメ
モリ18b内のROMに記憶させておき、障害物23の
検索時に読み出す1、 (3)移動車1の初期地点Aiおよび移動目標地点AT
の座標At 、 ATと姿勢角θ1.θTを、キーボー
ド22から入力し、メモリ18bに記憶させる(Sl)
(4)上記した地図をもとにして、移動車1の現在地点
A1と移動目標地点ATとが等しいか否かを確める(S
2)Oそして、等しくなければ、A1点とATとを結ん
だベクトルAはTを求めて、その成分AiATと、A臥
TがY軸となす角度αiを求める。
(5)  次に、A1Arと単位検索半径R1所要半径
Rsとを、比較しA1At ≧(R−Rs)ならば、単
位移動距離Jiを、li= (R−Rs )に、そうで
なければ、li=ぶT(第4図で、A!1=(k  R
s)。
または右”(RR−R3)で表示)とおく(83)。
(6)経路探索を行うのに際し、AJTの左側に、WJ
lの経路が、右側に、第2の経路が、存在するものとし
、最初に、上記の第1の経路を探索し、つづいて、第2
の経路を探索するものと、予め決めておく。
(7)Wlの経路の探索を次のように行う。
(a)  走行モード制御装置18内に記憶させである
地図をもとに、(4)で求めたαi方向に向き、所要半
径R8の円に接する接線上を、接点(第4図の点al+
第2経路探索の場合は点b+)から、距離増分量Δlを
、増しながら、地図上の障害物25を検索し、障害物2
3を検索しなければ、上記の環線上を、接点a1から単
位移動距離liだけ離れた点(第4図の点a2+第2経
路探索の場合は点bz)まで検索を行う(Ss、5sS
7)。R5とS7におけるΔLは、距離増分量Δlの加
算量を表わす。
(b)  次に、(a)で障害物23を検索しなかった
ならば、移動車1の所要半径がR3であることを考慮し
、αi方向に向って、幅2Rsの空間内を、接線a1a
2を基線にして、検索する。すなわち第4図Iこ示すよ
うに、αi力方向向って、所要半径R3の点a3 as
 +・・・ao−1から、それぞれ単位移動距離liだ
け離れた点a4+a6+・・・a、まで、障害物25の
検索をil[次に行う(このステップは、Ss、 Ss
、 S7に含まれる)。
(c)  そして、(a) 、 (b)の検索の結果、
障害物25がなければ、角度がαiで、Ai地点からJ
iだけ離れた、移動車1が移動して行ける地点Ai+1
が決定できる。また移動車1の進路方向(方位)として
、αiと、決定できる。
(d)  もし、上記した(a)、(b)の検索の途中
で、障害物25の存在をとらえたとき、その時点で検索
を打ち切り、あらftに、角度増分量Δαをαiに加え
て、(αi+Δα)方向に向って、(a)(b)と同じ
ように検索を行う。そして、その結果、障害物25がな
かったならば、(C)によると同じように、人移動地点
Ai+1と進路方向として(αi+Δα)が確定できる
(S8.S4)。
逆に、障害物25の存在をとらえたならば、上記と同じ
ように、角度増分量のΔαてけ、さらIこ増して、(α
i+2・Δα)方向lこ向って、検索を行う。
以上の検索を繰v返し行い、移動車1が現在地点Aiか
ら目標地点ATへ移動するのに、移動して行ける次地点
Ai++と、移動車1の進行方向とを、決定できる(第
5図に示すS5の結合子■)。
(e)  もし、(d)の検索lこおいて、障害物23
の検索を繰り返して、角度増分量Δαの加算量Δθの値
が、予め、任意に設定した角度(本発明の説明において
は180°)を越えるならば、現在地点Aiから目標地
点A↑へ至る第1の経路は、障害物25に阻まれて存在
しないと判断する(S4. Ss、 Sho )。
そして、次の(8)の検索を行うようにする( S+t
 、結合子(す)。
以上説明した(a)〜(e)により、各地点に分けるΔ
αの加算量Δθが、180°を越えなければ、第1の経
路が探索でき、移動車1は、移動目標地点ATへ移動で
きる( S2+S12 +S13 +514)。
第4図に示すA+  At−A1++−Ai+tx−・
・・−Ai+tフ−AT経路は、上記の探索により求め
た軌跡である。
(8)第1の経路探索につづき、第2の経路探索を行う
(S目と結合子■、またはS1sと結合子■)0 第2の経路探索は、前記(7)とは逆に、地図上におけ
る現在地点Aiで、障害物23を検索したときに、角度
増分量Δαを、αiから減算して(αi−Δα)の方向
の検索を行って、人移動地点  IAi++ i進行方
向とを決定しようとするものである。もし、障害物25
の存在を繰り返しとらえ、角度増分量Δαの減算量Δθ
が、180°を越える役らば、現在地点Aiから移動目
標地点ATへ至る第2経路は、存在しないと判断する(
S4゜S9,516)0 以上−こより、各地点における角度増分量Δαの減算量
Δθが1800を越えなければ、移動車1け、目標地点
ATへ、第2R路で移動できる(S2S+: 、 S1
7,318 )。第4図に示す、A+  Ai−Aid
lAi+2+−・・・−Ai+z7ATの経路は、上記
の第2の経路探索により求めた軌跡である。
なお、第4南中のbl + b2 + b3 +・・・
+ 1)fiは、第1の経路探索におけるal * a
z + al 1・・・anに対応する点である。
以上、説明した再1および第2の経路の探索により、#
動車1が、初期地点A1から、障害物23を回避して、
目標とする移動地点ATへ移動できるか否か、明らかに
なる。
9)次ζこ、上記の経路探索−こつづき、#動車1が走
行すべき経路を決めなければならない。
経路の決定に当って、以下の5つの場合がち私、 (a)  第iおよび第2の経路と本存在する場合、こ
の場合、倹素回数を表わすiの値の小さい経路を、もし
再1と筑2の経路のiの値が等しければ、第1の経路を
、移動すべき経路として、走行モード制御装置18自身
が決定する(  S+ 9 、  320 1  32
+  17ttlis++;  +   820  +
   Szz)m(b)第1あるいべ第2の経路のうち
、いづれかが存在する場合、存在する経路を、移動すべ
き経路に決める( Ss + 816 + 823 +
 821 または319 * 822 ) 。
(C)  第1と第2の経路とも存在しない場合には、
停止指令を出して、終了とする(S9,5I6S23 
+ S24+ S25 ) 。
以上説明した本発明の経路探索方式によって、移動車1
0走行経路を確定できる。つづいて、移動車1の走行の
制御1こついて説明する0 移動車10走行の制御は、第5図に示すステツプS21
またはSzzによって、角度増分量のΔαを固定し、第
6図のフローチャートにより、以下の順序に従って、実
行される0なお第6図のフローチャートは、予め定めで
ある時間周期Δtで実行されるものである〇(10)先
ず、移動車1の走行モード制御装置18で、移動車1自
身の現在地点であるAtの座標と、移動車1の姿勢角θ
iとを、計測し、記憶する( S26 )。計測は、第
3図に示すロータリーエンコーダ15で、Δを時間内の
移動−i+、角速度計測装置16で、Δを時間内の角度
変量を、それぞれ計測し、それらの情報をインターフェ
ース18c介シテ、マイクロプロセラt18aへ送り、
演算処理されることで行われる−(11)次に、予めメ
モリ18bに記憶させである地図および移動目標地点A
Tの座標とをもとにして、計測した移動車1の現在地点
Aiと移動目標地点ATとが等しいか否か確める( S
27 )。
そして、等しくなければAt点とAT点とを結んだベク
トルAiA7を求めて、その成分AiA7と、At、A
7がX軸となす角度αiを求める。
(12)次lこ、「石と単位検索半径R1所要半径Rs
とを、比較し、AiAT≧(R−Rs )ならば、単位
移動距離liを、1i=(R−1’?、s)に、そうで
ナケレハ、1i=AiA7とオ<(82g)。
(15)そして、現在地点Atから、移動できる次移動
地点Ai++の探索する。その探索順序は、先lこ第4
図と第5図をもとに説明した経路探索の(7)あるいは
(8)と全く同じである(829〜533)。
上記の探索により、現在地点Aiから単位移動距離li
だけ離れ、進行方向としてαiまfcは(αi+Δθ)
の次移動地点Ai+1の座標が決定できる。
(14)そして、移動車1は、次移動地点Ai++を目
標点として、走行する。走行は、舵取9角と走行指令を
、第5図に示す走行モード制御装置18から、走行速度
制御装置19へ、出すことによって、行われる。舵取り
角は、姿勢角θiから進行方向の角度αiを減じた値で
与えられる( S30 、 S34 )。
(15)以上説明した経路の探索−走行をΔを周期で繰
り返しながら、移動車1を目標地点ATへ、障害物23
を回避して、走行させる(結合子■)。
そして移動車1が、目標地点ATへ達したならば、予め
入力しである姿勢角θTに、姿勢をとり、停止、終了と
する( S27 、 S31 、 S36 + 537
)。
もし、上記の走行中の、経路探索時に、角度増分量Δα
の加算量または減算量のΔθの値が180°を越えるよ
うな場合は、第5図による経路探索結果と走行中におけ
る探索結果との違いよるものし、停止、終了とする( 
S29.S36゜53t)。
以上、説明した本発明の移動車の経路探索方式において
、障害物の検索lこ当って用いた検索距離半径R9単位
移動距1i9A’ + +距離増分量Δl、角度増分量
Δα、角度増分量の加算量Δθの上限値、走行制御フロ
ーチャートの実行周期Δt、などは1.移動車の走行速
度や、制御応答性や、また所要とする走行路に対する精
度などを考慮して、その値が選定されるものである。
以上、説明したように、本実施例1こよれば、移動車を
、目標とする移動地点へ、障害物を回避して、移動させ
る経路を確集に探索でき、かつ移動車を目標地点へ向っ
て、走行、導くことができる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明lこよれば、移動車の走行領域内
1こ、基点になる発信器などを配Uすることなく、目標
地点へ至る経路を、移動車自身が探索して決定し、併わ
せで、走行中に、現在地点から人移動地点へ向う進行方
向も決定できるので、よって、普遍性に富み、かつ実用
的な移動車およびその経路探索方式を提供できる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の経路探索方式を適用した移動車の平
面図、第2図は、第1図に示す移動車の側面図、第5図
は、移動車の制御構成を示す制御ブロック線図、第4図
は、本発明の経路探索方式を説明するための経路探索説
明図、第5図は、経路探索の実行フローチャート、第6
図は、走行制御を実行する制御フローチャートである。 1・・・移動車 10・・・直流モータL11・・・直
流モータ 15・・・ロータリーエンコーダ、16・・
・角速度計測装置 17・・・速度制御装置t18・・
・走行モ第 1 図 第2 図 地 3 図 +2  jo   11 12           
   22M 4 図 ■ 第 5 図 姉 6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動車において、走行領域内の地図情報と、前記地図情
    報をもとに、障害物の検索を行うために設定した単位移
    動距離と距離増分量および角度増分量と、移動車の目標
    とする移動地点などと、を前記移動車に搭載した記憶装
    置に入力し記憶させて、移動車の現在地点を中心とし、
    上記の単位移動距離を半径とした円内を、移動車の現在
    地点と上記の目標とする移動地点を結ぶ直線を基準に、
    上記の距離増分量および角度増分量を加算または減算し
    て、障害物を検索し障害物に阻まれずに移動可能な次移
    動地点と、前記の次移動地点へ移動するに際しての移動
    車のとる進行方向角とを、決定する探索を、移動車の初
    期地点から目標とする移動地点まで、順次行い、移動車
    1の移動走行経路を探索することを特徴にする移動車の
    経路探索方式。
JP59216121A 1984-10-17 1984-10-17 移動車の経路探索方式 Pending JPS6195414A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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