JPS6192895A - 書見台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、書見台、即ち、書類等を読むのに便利なよう
に、書類等を全体として直立、または幾分傾けた姿勢に
支持するスタンドに関する。特に本発明は、机上または
作業面に支持して使用する書見台に関する。

（従来の技術） 書見台は、通常、所望の角度で本等を支承することので
きる面を形成する全体として直立、または若干傾いた板
その他の構造体を備えている。上記板または構造体は読
書し、またはその上に掲出する本等の寸法に合った相当
な高さを備えている。

さらに、上記のような書見台は、通常、傾いた板の裏側
に配設され、板から間隔を置いた位置にて支持面と係合
し、書見台を垂直方向製安定させる脚部、その他の構造
体を備えている。かかる公知の書見台は、横寸法ばかり
か、縦寸法も相当に大きな寸法のものである。

（発明が解決しようとする問題点） 本発明の１つの目的は、リングバインダーで綴じたよう
なルーズリーフ形式の本等に最適な改良した書見台を提
供することである。但し、明らかなように、以下に説明
する本発明の幾多の実ｔＭｔ！ｇ様は、他の形式の本等
または他のものも使用できるものである。

（問題点を解決するための手段） 本発明によると、本またはバインダー、クリップボート
、その他、読んだり、学習したりする書類等を保持する
もの等のような略平坦な物品を支持する書見台が提供さ
れる。該書見台は、安定した状態で支持面に載るように
し略平坦な部材および上記物品の周辺に係合し、読むの
に便利な所定の位置で上記物品を支持し得るように、平
坦な部材の１端縁またはこの端縁に近接する位置に支持
手段を備えている。上記位置にて、上記物品は、平坦な
部材から略直角に伸長する。

支持手段は、上記物品の上記周辺部品に係合し、容易に
読むことができるように、上記物品を所定の傾斜角度ま
たは、略垂直な角度に保持するようにした溝を備えるこ
とが望ましい。

１実施態様の場合、上記溝は、平坦部材の上記１端縁に
直立リップ部および上記リップ部から、上記１端縁に沿
った方向および上記１端縁から離れる方向に間隔を置い
た位置にて、上記平坦部材の直立フランジ部を備えてい
る。

別の実施態様においては、溝は、上記平坦部材と略直角
に伸長する第１側壁、底壁および第２側壁を備え、上記
第１側壁、底壁および第２側壁の寸法および相対形状は
上記所定の掲出位置にて、上記物品を支持し得るように
しである。溝は、平坦部材の上記１端縁の略全長に亘っ
て伸長している。

別の実施態様においては、溝は、平坦部材を折り曲げて
形成し、平坦部材は、その上記１端縁に直角リップ体と
、上記１端縁と反対側の第２端縁に直角に伸長するフラ
ンジと、および上記第１および第２端縁の中間に折曲げ
式要素とを備え、上記リップ体、フランジおよび折曲げ
式要素の寸法および相対形状は、平坦部材の折曲げ後、
上記リップ体およびフランジが上記溝を形成し得るよう
にしである。

上記書見台を上記物品と収納状態に係合させるための固
定手段を設けることができる。上記収納状態の場合、上
記平坦部材は、上記物品と略平行に並べて配設するか、
または、上記物品の内部に配設される。

該固定手段は、上記物品の一部を形成するリングバイン
ダー機構の開放式リングと協働し得る寸法を備え且つそ
のように位置決めした複数の開口部を備えることが望ま
しい。該開口部は上記書見台の端縁内に開口する長穴と
して形成し、上記リングを開閉せずに、上記リングを上
記長穴内に入れることができるようにすることが可能で
ある。

別の寸法として、該開口部は、かかるリングを開放し、
リングの一部を該開口に通し、その後、上記リングを閉
じることによって、上記リング書見台を保持するための
開口として形成することができる。

このようにして、本発明による書見台は、掲出する目的
のために保持せんとする物品と収納状態に係合させるこ
とがで、きる。

本発明より書見台は、奥行きが浅いため、使用しないと
きは、ルーズリーフ、バインダーのカバーの内側に入れ
ることができるので、ルーズリーフ形式の本等に使用す
るのに最適である。

具体的には、かかる書見台は、リングバインダー機構を
備える物品と組み合わせ、上記固定手段を該バインダー
機構のリングと係合させることで両者を係合させること
ができる。

本発明は、さらに、上記本等の移動、保管等のため、容
易に持ち運びし得るように、選択的に着脱可能に組立て
ることのできる形状と寸法を備えた掲出部材および基本
部材を備えた可搬式書見台を提供するとを特徴とする。

掲出部材には、紙製品を取外し可能なように保持して掲
°出する保持手段が設けてあり、基本部材は、略平坦で
、比較的平坦な面に安定した状態で且つ、読み取るのに
便利な掲出位置にて直立し得る形状および寸法を備え、
さらに、上記掲出部材の周辺部と係合することにより、
上記掲出部材を支持し得るように、その１端縁でまたは
その近接位置に支持手段が設けである。上記掲出部材は
、基本部材から略直角に伸長している。

基本部材の横寸法は、掲出部材の横寸法と等しいか、ま
たはそれより小さいようにし、基本部材を収納状態に、
掲出部材と組合わせ、コンパクトなユニットとして移動
および保管し得るようにすることが望ましい。

支持手段は、掲出部材の上記周辺部と係合し、上記掲出
部材を所定の傾斜または略垂直な方向に保持し、容易に
読み取りし得るようにする為の溝を備えることが望まし
い。

掲出部用は、クリップボードのような略平坦な部材を備
えることができるが、より具体的には、山部分で曲折可
能なように接続した表および裏カバーを備えることがで
きる。

好適実施態様の場合、保持手段は、少なくとも２つの開
放式リングを備えるリングバインダー機構とする。この
場合、基本部材には、この基本部材と係合するためのリ
ング数に対応する多数の開口部を形成することが望まし
い。

本発明による書見台は、コンピュータソフトウェアに使
用し、使用説明書等を容易に読取り可能な位置に掲出す
るのに便利であるようにし、また、本発明の別の特徴に
よると、基本部材および掲出部材、あるいはその何れか
一方はフロッピーディスク、カセットテープ、その他の
情報記憶手段、さらに、保持手段によって掲出部材上に
支持された１類等を保持するためのポケット手段を備え
ることができる。

本発明の上記および他の特徴について、添付図面に記載
された幾多の実施態様を参照しながら、単に１例として
説明する。

添付図面の第１図、第２図および第３図に示した好適実
施態様において、書見台は、例えば、適当なプラスチッ
ク材料を被覆した軟鋼、またはアルミニウム、あるいは
スチール、プラスチック材料表の板形式の基本部材１０
を備えている。基本部材の主部分１１は、平坦で、この
実施態様が特に目的とするルーズリーフバインダー２０
の紙寸法と略対応する寸法を備えている。

例えば、主部分１１は、Ａ５の紙寸法、または、略平坦
な面上で、基本部材が安定した状態で立つことができる
にの十分な標準、あるいは標準外の紙寸法と略等しい寸
法を備えることができる。

前端縁１２にて、板は、下方に曲折し、壁１３を提供し
、外方に伸長してフランジ１４、および上方に伸長して
リップ体１５を提供する。

第３図に最も明確に示すように、書見台は、板の後端縁
１６および前端縁のフランジ１４に業者しているため、
書見台は、安定した状態にて水平な支持面上に位置決め
することができる。

壁１３、フランジ１４およびリップ体１５は全体として
、溝１７を形成する。該溝１７は、バインダー２０のカ
バー２１の下側周辺部を嵌入させることができるように
しである。バインダー２０は、表カバー板２２、裏カバ
ー板２３および両カバー板を蝶番止めする山部２４を提
供するカバー２１を備えている。リングバインダー機構
２６は、裏カバー板２３により、公知の方法にて、山部
２４の近接位置に支持されており、公知の方法で開閉し
、全体として３０で示した穿孔紙を嵌入させることがで
きる複数のリング２７を備えている。

第３図から明らかなように、バインダー２０のカバー２
１の下端縁２５は、その開放位置では、リップ体および
フランジ１４間に形成したコーナ部内に安着する一方、
カバー２１の外面は下端部２５より若干上方の位置にて
、板１０の主部分１１の前端縁１２と係合し得るように
配設しである。

これによってバインダーを所望の方向、即ち、略垂直に
安定した状態に保持する一方、基本部材は略水平に保持
することができる。

第２図を参照すると、書見台の基本部材は、リングバイ
ンダー２０内に収納し得るように設計されており、溝１
７の深さは、板１０の横寸法より浅く、基本部材が全体
として、比較的浅い形状を備えるようにしであるのが了
知できよう。図示するように、板の主部分１１は［３０
上に安着し、溝１７は、紙の内端縁と山部２４間の空間
内に収容されている。この目的のため、壁１３およびフ
ランジ１４は共にバインダー機構のリング２７と正合す
る位置にて、細長い穿孔、または、長穴１８を備える開
口部が形成される。リング体１５の自由端縁は、図示し
た実ｍ態様のように、リップ体が中力に傾斜する対応位
置に切欠けを設けることもできる。

長穴１８はリングを開放せずに、リングに泊って滑動し
得るように、リング２７に対する寸法が決められている
。しかし、ある場合にはリップ体１７をリング２７の内
側に収容し得るように溝部分の寸法を決めるのが適当で
あることが了知されよう。そうすることによって、リン
グを開放して、各リンクの一部をそれぞれの開口に通す
ことにより、リップ体１７をリンク２７の内側に収容す
ることができる。その後、リングを閉じて、書見台を組
立てた状態で確実に保持することができる。

バインダーをコンピュータソフトウェアの使用説明書と
して使用する場合には、板の主部分１１にはフロッピー
ディスク、カセットテープ等のような部品を歳入させ且
つ保護し得るようにしたポケット１９を形成することが
できる。別の方法として、該ポケット１９は、バインダ
ー、カバーまたはリングに係合させたルーズリーフの内
側あるいは外側に設けることもできる。

上述したように、基本部材１０の寸法は、リングバイン
ダーを使用せんとする紙の寸法と正確に一致しているが
、基本部材は、バインダーを溝１７内に係合させた状態
で水平面に安着する場合に必要な安定が得られるうに、
小さい寸法とすることもできる。

第４図は、第１図に示した書見台の変形例を示す図であ
る。この変形例は全体として同一の設計によるものであ
り、可能な場合には、同一の参照符号を使用した。しか
し、開口部はリップ体１３を経て、書見台の自由端縁ま
で、さらに、フランジ１４および壁１３と交差して伸長
する開放端の長穴１８ａとして形成しである。さらに、
該開口部は、板の主部分１１の前端縁を経て伸長してい
る。この変形例によって、書見台の基本部材１０ａは第
５図に示すように、若干小さく、略り字状のリング２７
ａをバインダー機構２６ａに備えるバインダーまたは、
裏カバー板２３ではなく、山部２４にリングバインダー
機構２７ｂを取付けた　、第６図に示すバインダーに使
用することができる。

次に、第７図を参照すると、基本部材１０ｂを成形プラ
スチック材料、または金属製とした書見台の別の実施態
様が示しである。この場合、基本部材は直立側壁４１ａ
および後端壁４１ｂを有する略平坦なベース４１を備え
、浅いトレーを形成する。該トレーは、第８図に示すよ
うに、基本部材が係合したとき、リングバインダー２０
内に入れた紙を包囲し且つ保護する作用をする。トレー
の前端縁には、略三角形の山部４２がある。該山部４２
は断面が中実であるか、または、図示するように、傾斜
背面壁４４および傾斜正面壁４３を備えることができる
。書見台はその下端縁にて、上方に折曲げたリップ体４
５を備えている。該リップ体４５は正面壁４３により、
溝４７を形成している。これにより、バインダー２０の
カバー２１の乍端縁は第３図に示すと同様の方法にて、
嵌入させ、支持することができる。但し、この場合、カ
バー２１の裏面は壁４３の＾さ全体に亘って壁４３と係
合する。長穴４８が山部４４に形成してあり、バインダ
ー機構２６のリング２７を収容することができる。

第９図に示した別の実施態様の場合、書見台の基本部材
１０ｃは、１方の端縁から伸長する長穴５８を形成した
略平坦な板５０を備えている。該端縁の部分５５は上方
および下方に曲折され、第１図の実施態様のリップ体１
５と同様の非相称のリップ体を提供している。該端縁に
沿って且つ該端縁から伸長し、板の部分５５から間隔を
置いたフランジ部５３は、両方とも上方に折曲され、第
１図の実施態様の壁１３と略同様の非相称の壁を形成す
る。このようにして、板の部分５３および５５は、端縁
に近接する板５０の近接平坦部５４と共に、全体として
、溝５７を形成する。該溝５７内にバインダー２０のカ
バーの下端縁を第３図に示したと略同−の方法により嵌
入させることができる。但し、板５０は支持面上に平ら
に安着する。

直立部５３は、長穴５０に対し略垂直に伸長する状態が
しめしであるが、リップ部５５に対し平行におよび、接
近させて配設し、第７図の実施態様の溝４７に類似した
溝を提供する。

所望であれば、第７の実施態様にように、板には、直立
壁を形成することもできる。

第１０図に示すように、この書見台は、第１図実施態様
と全く同一の方法にし、バインダー２０内に収納するこ
とができる。

上述した実施態様の場合、溝は、書見台の剛性な一体部
分あり、バインダーの山部に近接したスペース内に形成
されるように設計することができる。しかし、上記バイ
ンダーは、バインダーが対象とする紙寸法に対して寸法
を大きめにしたカバー板を提供するのが一般的であるき
とが了知できよう。従って、多くの場合、紙とカバー板
の外端縁間のバインダーの外端縁には自由スペースが形
成され、また、別の方法として、該スペース内に溝を形
成し得るように、本発明の精神内にて、書見台を変形す
ることが可能である。この場合、溝部から遠方側の基本
部材の端縁は、バインダーのリングを通すための穴また
は、使用しない場合、リングを通して、リングが伸長し
、書見台を収納の位置に位置決めするための開放長穴を
形成すると共に、長穴１８．１８ａ　、４８または５８
は省略すると都合よい。このように変形させた基本部材
は、次いで、閉じた位置にてカバー板の自由外端縁間に
形成されるスペース内の溝を設けて収納することができ
る。

第１１図に示した別の実施態様による書見台もまた、第
１２図に示すように、バインダーの外端縁に形成される
スペースを利用することができる。

この場合、書見台は、１方の端縁に上方折曲リップ体６
５を有し、および反対の端縁に上方折曲フランジ６３を
有する略平坦な板形態による基本部材１０ｄを備えてい
る。該板は、リップ体６５とフランジ６３の中間に蝶晩
継手を有する２つの部分６０および６２に分割しである
。板の部分６０および６２は収納位置にて、第１２図に
示すように、同一平面状態に配設してあり、従って、書
見台の基本部材は、山部２４に近接するバインダー機構
２６のリング２７にリップ体６５を係合させて、リング
バインダー２０内に収納することができる。この場合、
フランジ６３は、カバー板２２および２３の外縁端間の
スペース内に位置決めすることができる。所望ならば、
リング２７は、開口を通すか、または、板の部分６０に
形成した長穴内に位置決めすることができる。

（作用） 作用について説明すると、板の部分６２を板の部分６０
上に前方に向けて折曲し、このため、フランジ６３は、
リップ体６５から後方に間隔を置いた位置にて板の部分
６０と係合する。このようにして、フランジ６３は、第
１図の実施態様の壁１３に相当し、また溝６７が形成さ
れるため、書見台を全く同じ方法で使用することができ
る。

上述した全ての実施態様の場合、書見台の基本部材の寸
法は、書見台が対象とするルーズリーフバインダーの紙
寸法と適合し得る値を選択しである。このようにして、
書見台は、特に、特定寸法のバインダーと関係する寸法
とすることができる。

Ａ５寸法の紙を１例としたが、書見台は標準、または標
準外の任意の寸法のバインダーに使用可能な寸法とする
ことができる。

溝を利用して、バインダーをその下端縁でのみ支持する
代わりに、バインダーの上端縁または中間位置で追加的
に支持することもまた可能である。

例えば、１または複数の支柱を第１図の基本部材の端縁
１６に蝶番止めし、主部分１１と対面状態に配設するこ
とができる。使用する場合、支柱を直立位置に引上げ、
この位置にて、掛止した端部がバインダーカバーの上端
縁に係止して、バインダーカバーを支持する。かかる場
合、溝１７はバインダーカバーの下端縁を位置決め°す
る作用があればよい。該バインダーカバーはこの場合、
主部分１１の端縁１２に係合する必要がない。

第９図の実施態様では、同様の変形を採用することが可
能であり、７リング部１３ａを省略することもできる。

別の実１Ｍ態様の場合、第１図の実施態様の主部分１１
の横端縁は折曲可能なように接続した略三角形のフラッ
プを支持している。該フラップは使用しないときは、生
方に折曲させて、主部分と対面状態にすることができる
。使用時、該フラップは主部分から離れて上方に伸長す
るように配設し、バインダーカバーの傾斜支持体を提供
するようにすることができる。

本発明は、特に、使用しないときには、特定のリングバ
インダーと係合させ、また使用時には、該リングバイン
ダーを略直立位置に保持することのできる略平坦な基本
部材を提供することを目的としているが、上述した基本
部材は他の型式のルーズリーフバインダー、または従来
の整水型式の本等、あるいは、収納したものを容易に掲
出し得るように同様の方法で支持する必要のあるその他
の物品に使用することができる。従って、本発明の基本
的考えは、リングバインダーと書見台の組合せ体にのみ
限定されるものではなく、書見台の基本部材は適当な本
等、または例えば、書類等を支承し得るようにしたグリ
ップボードに使用し得るように、別個に製造し、販売す
ることができる。

このように、上述した書見台の基本部材は、従来のクリ
ップボードに使用することができる。基本部材は紙等が
入っているか否かに関係なく、クリップボードのクリッ
プを溝が形成された基本部材の端縁またはその反対側の
端縁と係合させて、クリップボードに固定することがで
きる。

さらに、基本部材は、紙等を嵌入させるための１または
複数の透明ポケットを備えたボードを採用することもで
きる。

別の方法として、書見台の基本部材をバインダーの収納
位置に収納する代わりに、基本部材を使用する物品は基
本部材上、あるいはその内側の例えば、第１図の実施態
様の主部分１１および壁１３によって形成されるスペー
ス内、あるいは、第７図の実施態様のトレース内に収納
することもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による書見台の好適実施態様の斜視図
、 第２図は収納位置にて、リングバインダーと関係する第
１図の書見台の図、 第３図は使用位置にあり、リングバインダーを支持する
所見台を示す図、 第４図は、第１図に示した書見台の変形例の図、第５図
はバインダー線溝を裏カバー板上に取付げた型式のリン
グバインダーと関係する第４図の書見台を示す図、　第
６図は、バインダーｍ横を山部に取付けた型式のリング
バインダーと関係す　　　　□る第４図に示した型式の
書見台を示す図、第７図は、本発明による書見台の第２
実施態様を示す図、 第８図は、リングバインダーと関係する第７図の書見台
の図、 第９図は、本発明による例の実施態様を示す図、第１０
図はリングバインダーと関係する第９図による書見台を
示す図、 第１１図は、本発明による別の実施態様の書見台を示す
図、および 第１２図は、リングバインダーと関係する第１１図の書
見台を示す図である。 （主要符号の説明） １０・・・基本部材 １１・・・主部分 １２・・・前縁端 １３・・・壁 １４・・・フランジ １５・・・リップ体 １６・・・後端縁　　　　　１８・・・長穴１７・・・
溝　　　　　　　１９・・・ポケット２０・・・リング
バインダー ２１・・・カバー ２２・・・板 ２３・・・裏カバー ２４・・・山部 ２６・・・リングバインダー機構 ２７・・・リング ３０・・・穿孔紙

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、本等、バインダー、クリップボード、または読んだ
   り、学習するための書類等を支持するその他の物品のよ
   うな略平坦な物品を支持し、安定した状態にて、支持面
   に安着させ得るようにした略平坦な部材と、および前記
   平坦な部材の１端縁または前記１端縁に近接する位置に
   あり、周辺部と係合し、および読んだり、学習するにの
   適した所定の位置にて、前記物品を支持する支持手段と
   を備え、前記所定の位置にて、前記物品が平坦部材から
   離れる略直角方向に伸長することを特徴とする書見台。 ２、前記支持手段が前記物品の前記周辺部と係合し、前
   記物品を所定の傾斜または略垂直方向に保管し、容易に
   読むことができるようにしたことを特徴とする特許請求
   の範囲第１項に記載した書見台。 ３、溝が平坦部材の前記１端縁にて直立リップ部、およ
   び前記１端縁に沿った方向および前記１端縁から離れる
   方向に向けて前記リップ体から間隔を置いた位置にて、
   前記平坦部材の直立フランジ部を備えることを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項に記載した書見台。 ４、前記溝が、前記平坦部材に対し略直角に伸長する第
   １側壁と、底壁とおよび第２側壁とを備え、前記第１お
   よび第２側壁、および底壁が前記物品を前記所定の掲出
   位置に支持し得る寸法および相対形状を備えるようにし
   たことを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載した書
   見台。 ５、溝が平坦部材の前記１端縁に沿って略完全に伸長す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第４項に記載した書
   見台。 ６、平坦部材の３つの端縁各々および各壁部材が略垂直
   に伸長し、トレーを形成し得るようにしたことを特徴と
   する特許請求の範囲第５項に記載した書見台。 ７、溝が平坦部材をそれ自体折曲することによって形成
   され、平坦部材が前記１端縁の直角のリップ体と、前記
   １端縁と反対側の第２端縁で直角に伸長するリップ体と
   、および前記第１および第２端縁の中間にて折曲可能な
   要素とを備え、前記リップ体、フランジ、および折曲可
   能な要素が平坦部材の折曲後、前記リップ体およびフラ
   ンジによって前記溝を形成する寸法および相対形状を備
   えることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載した
   書見台。 ８、前記書見台を前記物品と収納位置に組立てるための
   固定手段を備え、前記収納位置が前記平坦部材を前記物
   品に沿って平行に、あるいは前記物品内に配設すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第７項に何れか
   の項に記載した書見台。 ９、前記固定手段が、前記物品の一部を構成するリング
   バインダー機構の開放式リングと協働し得る寸法および
   形状の複数の開口部を備えることを特徴とする特許請求
   の範囲第８項に記載した所見台。 １０、前記開口部を前記書見台の１端縁内に開口する長
   穴として形成し、よって、前記リングが前記リンクを開
   閉する必要なくして、前記長穴内に入ることができるよ
   うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第９項に記載
   した書見台。 １１、前記開口部を開口として形成し、よって、前記リ
   ンクを開放し、開口に一部を通し、その後、前記リンク
   を閉じることによって、前記リングに書見台を保持する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第９項に記載した書見
   台。 １２、前記開口を書見台の前記１端縁に近接して形成す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第９項乃至第１１項
   の何れかの項に記載した書見台。 １３、前記固定手段によって、組立て、前記物品と組合
   わせることを特徴とする特許請求の範囲第８項乃至第１
   ２項の何れかの項に記載した書見台。 １４、前記物品がリングバインダー機構を備え、および
   前記固定手段を前記機構のリングと係合させることによ
   って組立て、前記物品と組合わせることを特徴とする特
   許請求の範囲第１０項乃至第１２項の何れかの項に記載
   した書見台。 １５、前記物品が表および裏カバーを有するルーズリー
   フ、バインダーを備え、および前記書見台が前記両カバ
   ー間の収納位置内に配設され、前記掲出位置にて、バイ
   ンダーの両カバーが開放し、その周辺部が前記支持手段
   と係合することを特徴とする特許請求の範囲第１４項に
   記載した書見台。 １６、移動、保管等のため容易に持運びし得るように、
   選択的に着脱可能に係合する形状および寸法の掲出部材
   および基本部材を備え、掲出部材には、シート材料を着
   脱可能に保持し、掲出する保持手段を設け、および基本
   部材が略平坦で、比較的平坦な表面に安定した状態で立
   つことのできる形状および寸法を備え、且つ読みとりま
   たは学習が容易に行える所定の掲出位置にて、周辺部に
   係合することにより、前記掲出部材を支持する支持手段
   を１方の端縁またはその近接位置に備え、前記掲出部材
   が基本部材から略直角に伸長することを特徴とする書見
   台。 １７、前記基本部材の横寸法が前記掲出部材の横寸法に
   等しいが、または、それ以下であって、前記基本部材が
   コンパクトユニットとして、移動または保管するための
   収納位置にて、前記掲出部材と係合することを特徴とす
   る特許請求の範囲第１６項に記載した書見台。 １８、支持手段が掲出部材の前記周辺部と係合し、容易
   に読むことのできる所定の傾斜または略垂直の位置に、
   前記掲出部材を保持する溝を備えることを特徴とする特
   許請求の範囲第１６項または第１７項の何れかの項に記
   載した書見台。 １９、掲出部材が略平坦な部材を備えることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１６項乃至第１８項の何れかの項に
   記載した書見台。 ２０、掲出部材が山部によって、折曲可能なように接続
   された表カバー部材および裏カバー部材を備えることを
   特徴とする特許請求の範囲第１６項乃至第１８項の何れ
   かの項に記載した書見台。 ２１、前記保持手段が少なくとも２つの開放式リンクを
   備えることを特徴とする特許請求の範囲第１６項乃至第
   ２０項の何れかの項の記載した所見台。 ２２、前記基本部材がさらに、前記基本部材と係合する
   ための前記リング数に相当する数の開口部を備えること
   を特徴とする特許請求の範囲第２１項に記載した書見台
   。