JPS6192570A - 酵素造粒法 - Google Patents

酵素造粒法

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JPS6192570A
JPS6192570A JP59213669A JP21366984A JPS6192570A JP S6192570 A JPS6192570 A JP S6192570A JP 59213669 A JP59213669 A JP 59213669A JP 21366984 A JP21366984 A JP 21366984A JP S6192570 A JPS6192570 A JP S6192570A
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Japan
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enzyme
granules
agent
granulating
granulator
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JP59213669A
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Hitoshi Iijima
均 飯島
Masayuki Nishinaka
西中　誠幸
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Showa Denko KK
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
    • C12N9/98—Preparation of granular or free-flowing enzyme compositions
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00—Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16—Organic compounds
    • C11D3/38—Products with no well-defined composition, e.g. natural products
    • C11D3/386—Preparations containing enzymes, e.g. protease or amylase
    • C11D3/38672—Granulated or coated enzymes
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S435/00—Chemistry: molecular biology and microbiology
    • Y10S435/8215—Microorganisms
    • Y10S435/822—Microorganisms using bacteria or actinomycetales
    • Y10S435/832—Bacillus

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は酵素の造粒法に係るものである。
酵素の造粒製品は近時、食品工業、医薬品工業、皮革工
業、０１維工業、水産加工工業等に広く用いられており
、種々の商品が敗売せられている。
即ち、酵素造粒品は粉体と異なり流動性がよく、計呈が
容易で、器壁への付着がなく、集塊の生成もなく、外観
が改良され、安定であるなど、種々の利点があり広く用
いられている。更には医藁品又は洗剤などに用いる場合
には、更に液中での崩壊性がよく、シかも通常の粒剤取
扱いにおいて強度の強いことが望まれている０本発明は
酵素の造粒法、特に洗剤用酵素に適した造粒法を提供す
るものであって、酵素を造粒することにより。
酵素の安定性が向上され、更には強度を強くすると共に
、特に使用時の水中における崩壊性に秀れたものが得ら
れる。
従って、不発明は従来からの洗剤に用いるについての種
々の課題を解決すると共に、美麗で粒径の揃った流動性
のよい酵素粒剤を得ることの出来る酵素の造粒法を提供
するものである。
従来の粒剤は、造粒器により結合剤を用い又は用いずに
水と共に粉体を造粒して得られたものを用いていたが、
その場合に造粒器器壁に造粒用粉体が固着堆積して、不
衛生であると共に作業上支障を生じることが多く、その
場合に用いる水の１店を調節して適量を用いたとしても
、その適用範囲は狭く、応々にして粒の成長が速過ぎて
粒径の制御が困難であるなどの欠点を有していた。
ここにおいて、本発明は造粒器中の造粒品成分から生じ
る固着堆積がなく、造れ操作を確実に行えて、しかも酵
素を安定化して、しかも粒度の均一化が容易で、場合に
より美麗に着色した酵素粒剤の製法を提供するものであ
る。
不発明では、造粒用組成物として、 酵素　　　　　　　　　５〜３５重量％合成繊維チップ 又はパルプ　　　　　０．５〜３０重量％結合剤　　　
　　　　　８〜２５重賃％増量又は充填剤　　　　残φ より成る組成物を造粒器に入れて造粒する。更に、この
組成物には造粒剤、Ｆｔ色剤、安定剤、：ＰＦ１強剤等
を添加して用いることが出来るが、之等の諸成分には造
粒又は酵素剤分野で公知の物質は何れをも用いることが
出来る。
酵素としては、−・般に洗剤に用いられるアルカリアミ
ラーゼ、アルカリリパーゼ、又はアルカリプロテアーゼ
の乾燥したもの又は水溶液状のものを用い、その安定剤
としては、Ｈａ、　Ｋ、　Ｍｇ、　Ｃａ等の塩酸塩、ｖ
ｔ酩塩又は他の水溶性無機塩が充填剤を兼用して好まし
く用いられるが、之は水溶液として酵素と共に造粒原料
に添加して用いるのが好ましい。
本発明においては、酵素剤の造粒に短かく切断した合成
繊維素材を用いることにより、強度及び崩壊性に優れた
造粒品を得ることが出来るのであるが１合成繊維は特に
フィブリルと称せらる分岐した小さい枝繊維がないので
、之によって造粒器中においても、滑りがよいので分散
性に秀れ、造粒に好ましい適性を与えることが出来ると
共に、得られた粒剤に強度を与えることが出来、更には
優れた崩壊性を有した製品を得ることが出来る。
用いるｌＩ＆雄としては、ナイロン、ポリエチレン。
ポリプロピレン、ビニロン、ポリエステルＨＡ維の平均
繊維長１００〜５００糾、Ｒ維径０．０５〜０．７デニ
ールのチップが好ましく用いられる。特に０．５３デニ
ールのビニロンｐｈ！Ｉｎは乾式切断法で、最小０．３
　ｍ＋ａまでの任意の繊維長に切断出来１本発明におい
ては繊維長０．３　〜０．５１のものが好ましく用いる
ことが出来るので、この様なビニロン短ｍ維は本発明に
好ましく用いることが出来る。
結合剤としては、造粒の分野で用いられている粘着性を
有する親水性物質、例えばポリビニールピロリドン、　
ＰＶＡ　、セルロース、′Ａ導体、例エバヒドロキシプ
ロピルセルソース、メチルセルロース、又はＣＨＣ等が
好ましく用いられ、之等の結合剤は水溶液として系に加
えられるのが一般的であるが、場合により木のみを用い
て結合剤を用いないこともある。
造粒剤としては、水に溶解、分散又は溶融して用いられ
る融点３０〜７０℃のワックス状物を用いる０例えば、
ポリエチレングリコール、エト五シ化脂肪族アルコール
、ポリエチレ／グリコールモノオレエート、やし油、脂
肪酸モノエタノールアミド等が用いられる。造粒剤とし
ては上記の通り水及び／又はワックス状物質が用いられ
るが。
之等の物質は粒剤の形成に役立ち、夫々を単体で用いる
こともある。
ｉｈＲ器は、任意の形式のものが用いられ、混合凸粒器
、ドラム造粒器などが好ましく用いられる。
造粒は　１０〜５０℃の温度で行い、酵素、繊維、増が
又は充填剤等乾燥物を造粒器に先づ装入して、ついで之
に液状の結合剤又は造粒剤として水及び／又はワックス
状物をノズルから噴霧して造粒を行うのが一般的である
が、その装填方法は任意の順序で行って得られ、得られ
た粒剤は造粒後、流動床乾燥器で乾燥せられる。乾燥し
た粒剤は通常０．１〜２ｍｍの径を有している。
この方法によって酵素物質の造粒を行えば、粉体の造粒
器器壁への付着又は堆積がなく、好適に造粒を行い、表
面平滑な粒剤を得ろうことが出来るが、之は合成繊維チ
ップの使用による所が太きいと思われる。
又本発明により得られた粒剤は、合成繊維チップの使用
により、形体保持性に優れ、又対摩耗性にも優れている
ので、粉塵の生成又は破砕の惹起を極めて低い水準に押
えることが出来ると共に、之等のチップは水分の吸収に
より長さが伸びるので崩壊性に優れている。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例　１ １０８０　ｇの粉砕した硫酸ナトリウム、３３０ｇの粉
砕したプロテアーゼ（’ＡＰＩ　−２１）、ｅｏ　ｇの
０．５３デニール、　０．３　ｔｅｒｍ　ｌｉさのビニ
ロンチップ、及び３０　ｇの二酸化チタンを奈良機械製
ＬＭＡ　−１０に装填し、その混合質を　２０Ｏｒｐｍ
で、チョッパー回転翼を３００Ｏｒｐｍで３分間回転さ
せて装入物を混合した。
ついで混合質及び回転大を上記の廻転速度で回転させた
まま、之にＣＭＣの１％水溶液２００ｇを空気作動ノズ
ルより噴霧し、更に１２分間混合χの回転を３５０　ｒ
ｐａ＋　　に上げて、混合を継続した。之によって均一
な楕円球形状の酵素粒剤が得られた。
得られた粒剤を流動床乾燥器で水分３ｚ以下に乾燥させ
た。
粒度分布は以下の通りであった。
１３．６％　　　＞１．４ｍｍ ８６．２％　　　０．３５〜１　、４ｍｍ０．２％　　
　＜０．３５ｍｍ 比較例　ｌ　（繊維チップの有無） 実施例１と略同−条件にて、ｍ維チップを用いることな
く造粒したが、得られた粒体は表面の凹凸が激しく、又
微粉生成物の生成が著しかった。
即ち、粉砕した硫酸ナトリウム１０５０．、粉砕したプ
ロテアーゼ（バチルス属ＮＫＳ　−２１）　３４０　ｇ
、及び微粉−酸化チタン３０　ｇを奈良機械製、造粒機
ＣＬＭＡ　−１０型）に装入し、そ（７）Ｎ合翼を　２
０Ｏｒｐｍで、チョッパー回転翼を３００Ｏｒｐｍの条
件で３分間混合した後、ついで同一条件の下に混合を継
続したまま、空気作動ノズルより　ＩＸ　ＣＭＧ水溶液
を噴霧し、ｌＯ分間混合大のみによって攪拌し、ついで
混合翼を　３５Ｏｒｐｍ　　で　１２分間混合を継続し
た。
得られた粒剤は凹凸表面を有した楕円球体で、之を流動
床乾燥器を用いて水分含に３ｚ以下に乾燥して、得られ
た酵素球体の粒度分布を１！１１定して６・の結果を得
た。
１９．０％　　　＞　１　、４ｍ　ｍ ５８６０％　　　０．３５〜１．４ｍｍ２３　、０％　
　　　＜０　、３５ｍｍ実施例　２ 硫酸ナトリウム　１４４０ｇ、粉末酵素ＮＳＫ　（ＮＳ
Ｋ　−２１）　４４０ｇ、　繊維径０．５３デニール、
　Ｐｌｉ維Ｍ　０．３ｍｍのビニロンチップ８０ｇ及び
酸化チタン４０ｇを用いた以外は実施例１を繰返した。
得られた酵素粒剤は楕円球形状をして表面は繊維の飛び
出しもなく平滑美麗な白色をした秀れた粒剤が得られた
。
比較例　２ 繊、％ｔ　ｅ６　１　、０　テニール、繊維長０．３ｍ
ｍのビニロンチップを用いた以外は実施例２を繰返した
が、粒剤表面にＮ＆雄の飛出が多く見られて１粒剤とし
て用いるには到底好ましくない造粒物しか得られなかっ
た。
試験例 ド記ｍ維チップ材料を用いて実施例１と同一条件で造粒
して得られた酵素粒剤をタイラーメッシュ４日メツシュ
と　１２メツシユのふるいを用いて、夫々粒状０．３〜
１．２ｍｍの粒度のものを採取した。之等の各粒剤２Ｑ
Ｏｇを夫々ζインチ径鋼球２００ｇと共に内径　１０ｈ
層、長さ１５０ｍ−のステンレス性ボールミルに仕込み
、１００　ｒｐａ＋で３θ分間回転させた。ボールミル
の内容物を取り出して、之を１２及び４日メツシュを用
いてふるい分けし、４８メツシユを通過したものをｗｇ
として、ボールミル破砕率αを次式により算出して、用
いた各繊維材料につき強度を比較した。
ボールミル破砕率α＝　　−Ｘ　　１００　（％）以下
に得られた結果を示す。
造粒組成 ■ビニロンｒａｍ （繊維径０．５３デニール、＃ａ雌長す０．５１）イ）
粉末組成 口）１００Ｍｃ水溶液 ｌφ合成パルプ （ポリエチレン、繊Ｍ＆さ０．ｆ　ａｍ）イ）粉末組成 口）１％ｃＭｃ水溶液 ３〕セルロース繊維 （繊維長さ　０．２　ｍ＋ｓ） イ）粉末組成 口）ｔｓｃｘｃ水溶液 粒剤ボールミル破砕率 手続補正書（自発） 昭和６０年　１月１７日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、１）酵素　５〜３５重量％ ２）合成繊維チップ　０．０１〜３０重量％ ３）結合剤　８〜２５重量％ ４）増量又は充填剤　残量 及び、場合により之に造粒剤、補強剤及び／又は着色剤
    若干を加えて造粒器により造粒した後、之を乾燥するこ
    とを特徴とする酵素造粒法。 ２、合成繊維チップは平均繊維長が１００〜５００μの
    範囲、繊維径０．０５〜０．０７デニールの範囲より成
    る、特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、酵素は微生物起源のプロテアーゼである特許請求の
    範囲第１〜２項の何れかに記載の方法。 ４、プロテアーゼはバチルス属ＮＫＳ−２１又はＡＰＩ
    −２１）に由来する特許請求の範囲第３項記載の方法。 ５、造粒剤がワックス状物質より成る、特許請求の範囲
    第１〜５項に何れかに記載の方法。 ６、造粒を１０〜５０℃の温度で行なう特許請求の範囲
    第１〜５項の何れかに記載の方法。 ７、粒剤を、最終段階において、溶融ワックスによつて
    被覆する特許請求の範囲第１〜６項の何れかに記載の方
    法。 ８、このように被覆した粒子に細かく粉砕した着色剤を
    粉付けする特許請求の範囲第７項記載の方法。 ９、着色剤はＴｉＯ＿２である特許請求の範囲第８項記
    載の方法。 １０、溶融ワックスはポリエチレングリコールである、
    特許請求の範囲第７〜９項の何れかに記載の方法。
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