JPH08505526A - 酵素含有粒質物、その製法およびその使用 - Google Patents

酵素含有粒質物、その製法およびその使用

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JPH08505526A JP6515621A JP51562194A JPH08505526A JP H08505526 A JPH08505526 A JP H08505526A JP 6515621 A JP6515621 A JP 6515621A JP 51562194 A JP51562194 A JP 51562194A JP H08505526 A JPH08505526 A JP H08505526A
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Abstract

(57)【要約】 酵素含有粒質物が、少なくとも1種のセルラーゼおよび少なくとも1種のプロテアーゼの共−粒質物である。セルラーゼは共−粒質物において洗剤と混合されたとき秀れた安定性を示すことが見出された。

Description

【発明の詳細な説明】 酵素含有粒質物、その製法およびその使用 本発明は酵素含有粒質、その製造方法およびその使用に関する。 セルラーゼ含有粒質物がもしも洗剤中に存在する場合湿潤状態で不満足な低い 酵素安定性を示すことが見出された。 酵素安定性を改良するため酵素含有粒質物を被覆することが提案された、例え ば国際公開89/08695および米国特許4,707,287参照。 酵素安定性の改良の従来方法のいずれも満足できるものでなかった。 従って、本発明の目的は酵素含有粒質物を提供することにあり、ここにおいて 酵素はセルラーゼを含んでなりそしてこれに関連して洗剤と混合して湿潤状態下 でセルラーゼの安定性が改良される。 本発明に係る酵素含有粒質物は、少なくとも1種のセルラーゼおよび少なくと も1種のプロテアーゼの均質混合物を含んでなる共−粒質物でありそして光漂白 剤を含有しないことを特徴とする。 本発明に係る酵素含有粒質物中の成分として用いられられるセルラーゼおよび プロテアーゼは常法により、すなわち天然産生微物により、又はタンパク質工学 により製造できる。 次の内容が見出された;すなわち、本発明に係る粒質物は、従来技術の粒質物 よりも、洗剤と混合されて湿気のある状態でより良いセルラーゼ安定性を示す。 プロテアーゼが共−粒質物中のセルラーゼを消化し従ってセルラーゼの安定性を 損うというプリオリ(priori)を推定されるが、これは驚くべき結果である。 1種以上の酵素を洗剤に添加しなければならない場合、洗剤製造 者にとっては添加されるべき全ての酵素を含有する単一の粒質物、すなわち共− 粒質物を添加することが好都合である。洗剤中で最も広く用いられる酵素は、プ ロテアーゼであり、従って、当業者はプロテアーゼが粒質物の製造中又は湿潤状 態下での保存中他の酵素と分解するであろう危険性を予期するであろう。当業者 が他の酵素(例えぼアミラーゼ、リパーゼおよび/又はセルラーゼ)の安定性は 変化しないことを予期することが最もよい。しかし、最も驚くべきことに、前記 の如く、セルラーゼがプロテアーゼと共−粒状化されることにより改善された安 定性を得ることができる。 また、次の内容が見出した;すなわち、本発明に係る粒質物に関する安定改良 効果は、セルラーゼ粒質物およびプロテアーゼ粒質物の混合物中に見出されてい ない。従って本発明に対して粒質物が示される組成を有して共−粒質物であるこ とは必要である。 本発明に係る粒質物の好ましい態様は、粒質物が被覆されていることを特徴と する。粒質物は、例えばオーストラリア特許459399の3頁4−11行に記載される 塗布剤の如き通常用いられる塗布剤を用いて塗布できる。このようにして、セル ラーゼの改良された安定性が得られる。 本発明に係る粒質物の好ましい態様は、フミコラ インソレンス(Humicola i nsolens)DSM1800,DSM2068、又はDSM2069により生産可能なセルラーゼの1種又 はそれ以上、又はその天然のもしくはタンパク質工学変異体である。セルラーゼ 活性単位S-CEVUの定義はAF302に示される。 本発明に係る粒質物の好ましい態様は、セルラーゼが中性又はアルカリ性であ ることである。この文脈において、中性又はアルカリ性セルラーゼは、その最適 pHが6〜11にあるセルラーゼであり、AF302に従って測定され、pH活性曲線を得 るための必要なpH調節がな される。これらのセルラーゼ、それらが洗液中でそれらが意図される使用中に最 高の活性を示すので好ましい。 本発明に係る粒質物の好ましい態様は、ズブチリシン(subtilisin)タイププ ロテアーゼの天然の又はタンパク質工学変異体である。これらのプロテアーゼは 、洗液中でそれらの秀れた効果のため、酵素洗剤添加剤としての成分として特に 良好に適合している。 本発明に係る粒質物の好ましい態様は、サビナーゼ(Savinase)(商標)(B .レンタス(lentus)により生産可能)、アルカラーゼ(Alcalase)(商標)( B.リケニホルミス(licheniformis)により生産可能)又はズブチリシンノボ (B.ズブチリス(subtilis)により生産可能)であることを特徴とする。これ らのプロテアーゼは秀れた安定効果を示す。 本発明に係る粒質物の好ましい態様は、プロテアーゼがトリブシンタイプのプ ロテアーゼの天然の又はタンパク質工学変異体である。 本発明に係る粒質物の好ましい態様は、プロテアーゼがフサリアム オキシス ポラム(Fusarium oxysporum)により生産されることである。これらのプロテア ーゼは良好な安定効果を示しそしてノボノルディスA/SよりSP387として入手 可能できる。 本発明に係る好ましい態様は、プロテアーゼタンパク質とセルラーゼタンパク 質間の重量割合が少なくとも0.01、好ましくは少なくとも0.1であることを特徴 とする。プロテアーゼタンパク質とセルラーゼタンパク質間の重量割合が0.01未 満では、満足できる安定効果は認められなかった。 本発明に係る粒質物の好ましい態様は、好ましくは1gの粒質物に対し0.001 〜0.1gの量でPVPを含有することを特徴とする。PVPの効果は、洗剤との混合物 中において湿潤状態下セルラーゼの安 定性を更に改善することが見出された。 又、本発明は本発明の粒質物の製造方法を含んでなり、この方法は酵素セルラ ーゼおよびプロテアーゼの少なくとも1種を含有する水性溶液を造粒装置内の固 体コア上に噴霧することを特徴とする。もしも水性溶液がセルラーゼのみを含有 する場合コアはプロテアーゼを含有し、そして逆もまた同じであると理解される べきである。もしも水性溶液がセルラーゼとプロテアーゼの双方を含有する場合 、コアは酵素を有しなくてもよいことを理解されるべきである。 又、本発明は、洗剤添加剤として本発明に係る粒質物の使用を含んでなる。従 って、本発明に係る粒質物は、あらゆる洗剤中、例えば酸化剤を加えた洗剤並び に酸化剤を加えない洗剤中、洗剤用添加剤として使用できる。 本発明に係る使用の好ましい態様は、粒質物が総洗剤重量に対し0.1〜5%w /wの量で添加されることを特徴とする。 国際公開90/15856は共−粒質物を開示し、多くの可能性の内これはセルラー ゼとプロテアーゼを含有する。しかし、この従来技術の共−粒質物は常に光漂白 剤を含有しそして従って本発明とは著るしく異なる。 デンマーク特許157937は、コアとシェルを有する粒質物を記載しており、ここ においてコアはセルラーゼを含有してもよくそしてシェルはプロテアーゼを含有 してもよい。しかし、この粒質物は共−粒質物でなく、そして本発明に係る粒質 物中に見出される、セルラーゼおよびプロテアーゼの均質混合物を含んでいない 。又、次の内容が見出された;すなわちこの従来技術の粒質物のセルラーゼ安定 性は、本発明に係る粒質物のセルラーゼ安定性に比較して劣っている。これに対 する記録は本明細書中後に示されるであろう。 国際公開90/09440は、コアおよびシェルを有する粒質物を開示 しており、ここにおいてコアは1種の酵素を含有しそしてシェルはもう一つの酵 素を含有する。 しかし、この粒質物は共−粒質物でなく、該粒質物はコアとシェル間に持続放 出性被膜を含有し、そして該粒質物は本発明に係る粒質物中に見出される2種の 酵素の均質混合物を含有していない。従って、次の内容が見出された;すなわち 従来技術の粒質物のセルラーゼ安定性は本発明に係る粒質物のセルラーゼ安定性 に比較して劣っている。 本発明を次の実施例により説明する。本発明により直接与えられる安定性改良 効果を実証するため、幾つかの実施例は本発明の説明する実施例、すなわち例1 ,2,6,7,9,12,15,16,17,19および20であり幾つかの実施例は、従来 技術を説明する比較例、すなわち例3,4,5,8,10,11,13,14および18で ある。 セルラーゼ活性S-CEVUは、AF302に従って測定される。プロテアーゼ活性AUはA F208に従って測定される。プロテアーゼ活性KNPUは、AF220に従って測定され、 アミラーゼ活性KNUはAF214に従って測定され、そしてリパーゼ活性KLUはAF95に 従って測定される。 例1 15kgの粒質物を製造するため次の粉末成分を用いる: 2.50kgの粒砕アルカラーゼ(Alcalase)(商標)コンセントレート(14.6AU/ g) 1.50kgの繊維状セルロースARBOCEL BC200 8.70kgの微粉砕硫酸ナトリウム 0.60kgの炭酸カルシウム 0.60kgのデキストリン いで同時に温度を34℃に高める。混合時間は2分であり、混合物櫂 の速度は145rpmであり、チョッパーナイフの速度は3000rpmである。 前記と同じ速度を用い、1.00kgの液体セルラーゼコンセントレート(45,000S- CEVU/g、31%の乾燥物質)、1.50kgの水、0.60kgのラクトースおよび0.23kgの PVPから成る酵素混合物3.3kgを前記の混合粉末成分上に噴霧し、次いで引き続き 1.2kgの水をその上に噴霧する。空気入噴霧ノズルを用い、そして噴霧時間は約 6分である。 湿混合物を更に3分間粗砕し、そして球状又はレンズ状粒質物が形成する。 乾燥粒質物を300μm〜1000μmの範囲の粒径に篩別する: 微細<300μm:0.81kg 凝集物>1000μm:0.40kg 所望生成物300−1000μm:8.30kg 活性セルラーゼ3200S-CEVU/g プロテアーゼ2.46AU/g 所望生成物の一部を次の方法で塗布する。2kgの所望生成物を5lの加熱ジャ ケット付ローディゲミキサー中で75−80℃に加熱し、次いでこの温度を全塗布プ ロセス中維持する。加熱された粒質物を100gの溶融PEG400と混合し、次いで250 gのTiO2を粉化し次いで20gのPEG400を加える。 粒質物を最後に流動床中で室温に冷却しそして粒径300−1000μmに篩分けす る。 得られた粒質物は、約4.4のアルカラーゼ(Alcalase)(商標)タンパク質と セルラーゼタンパク質間の重量割合、2690S-CEVU/gのセルラーゼ活性および2. 0AU/gのプロテアーゼ活性を示した。 例2 15kgの粒質物を製造するため次の粉末成分を用いる: 11.5%の繊維状セルロース、ARBOCEL BC200 4%のカオリン、SPESWHITE ECC 60.0%の微粉砕硫酸ナトリウム 10.0%の炭水化物結合剤 11.0%のサビナーゼ(Savinase)(商標)コンセントレート(34.8KNPU/g) 1.0%のポリビニルピロリドン(PVP)KOLIDON K-30 前記成分をFn50ローディゲミキサー中例1におけるように粗砕する。又、例1 における如く、ラクトース(しかし、例1で用いた量の50%のみ)そしてPVPを 液体セルラーゼコンセントレートおよび水の混合物中に溶解する。 このように形成された粒質物を3%未満の含水率まで流動床内で乾燥し、次い で引き続き粒径300〜1000μmの粒径を有する製品を得るため篩別した。 所望製品の一部を次の方法で塗布する。2gの所望製品を5lの加熱ジャッケ ト付きローディゲミキサー中で75−80℃に加熱し、この温度を全塗布プロセスに 維持した。加熱粒質物を100gの加熱PEG4000と混合し、引き続き250gのTiO2を 粉化し次いで20gのPEG4000を加える。 最後に粒質物を流動床内で室温に冷却し次いで300−1000μmの粒径に篩別す る。 活性:セルラーゼ1650S-CEVU/g プロテアーゼ3.30KNPU/g 得られた粒質物は、約2.1のサビナーゼ(Savinase)(商標)タンパク質とセ ルラーゼタンパク質間の重量割合を示した。次の記載において、洗剤の存在下本 発明に係る共−粒質物中のセルラーゼ安 定性を示す。対照として洗剤の存在下セルラーゼ粒質物とプロテアーゼ粒質物の ブレンドが用いられた。実験条件は次の通りであった。 試験すべき本発明に係る粒質物(例1および例2)を釈量し約3200S-CEVU/ガ ラスをもって一連のガラスに入れる。8.0gの洗剤(これは漂白剤なしの圧縮さ れたゼオライトビルダー入り洗剤である)を各ガラスに添加し、次いで蓋で閉じ る。引き続き、閉じたガラスの内容物を振とうにより混合する。蓋を取り除き、 ガラスを8%の相対湿および35℃の耐候室部に導入する数日間保存後、ガラスの 全内容物をセルラーゼ活性に対し分析した。 試験すべき従来技術の粒質物は粒質物のブレンドでありその各々は1種酵素成 分のみを含有する。次いで粒質物を例2に示す如く製造する;但し1種の酵素の みを加える。かくしてサビナーゼ(Savinase)粒質物が製造される場合、セルラ ーゼは省略されそしてほゞ同量の水で置き代えられそしてセルラーゼ粒質物が製 造される場合、サビナーゼは消略されそして同量の硫酸ナトリウムによって置き 代えられる。 結果は次の通りである。 上記の結果より、共−粒質物のセルラーゼの安定性は、従来技術 の粒質物におけるセルラーゼの安定性と比較して相当に改善されたことがわかる 。 例3 この例および例4は本発明に係る例ではない;何故ならプロテアーゼが成分リ ストに存在しないからである。代りに脱脂乳を、脱脂乳粉末がセルラーゼに対し 安定改良効果を示すか否かを調べるために用いる。 次の組成(1.50kgの繊状セルロース、ARBOCEL BC200 0.60kg12)CaCO3、CALOFORTタイブL 11.80kgの微粉砕硫酸ナトリウム) を有する粉末混合物を50lのローディゲミキサーFM50に移し次いで1.20kgの脱脂 乳、0.15kgのPVP KOLID0N K30および3.55kgの水性カレザイム(Carezyme)(商 標)セルラーゼコンセントレートを混合することにおいて調合された4.9kgの造 粒用液体で造粒する。 造粒を例1に記載した如く行う。造粒物を乾燥し次いで例2で記載される如く 最後に塗布する。 得られる造粒質は約7.9のカゼインタンパク質とセルラーゼタンパク質間の重 量割合および971S-CEVU/gのセルラーゼ活性を示した。 例4 次の組成物(1.70kgの繊維状セルロース、ARB0CEL BC200、0.64kgのCaCo3、CA LOFORTタイプL、8.60kgの微粉砕硫酸ナトリウムおよび3.80kgの脱脂乳)の粉末 混合物を、50lのローディゲミキサーFM50に移しそして0.16kgのPVP KOLIDON K3 0および3.44kgの水性カレザイム(Carezyme)(商標)コンセントレートと混合 することによって調合された3.6kgの造粒用液体を用いて造粒する。 カレザイム(Carezyme)(商標)は国際公開91/17243に製造さ れるセルラーゼ調製品である。造粒は例1に記載の如く行う。造粒物を乾燥しそ して篩別しそして例2における如く最後に塗布する。 得られた粒質物は約15のカゼインタンパク質とセルラーゼタンパク質と間の重 量割合並びに1600S-CEVU/gのセルラーゼ活性を示した。 例5 この例は本発明に係る例でない;何故ならプロテアーゼは成分のリスト中に存 在しないからである。代りにゼラチンを、該ゼラチンがセルラーゼに対し安定性 改良効果を示すか否かを調べるために用いた。 次の組成(1.50kgの繊維状セルロース、ARBOCEL BC200、0.60kgのCaCO3、CALO FORTタイプLおよび12.00kgの微粉砕硫酸ナトリウム)を有する粉末混合物を、5 0lのローディゲミキサーFM50中に移し次いで0.60kgの炭水化物結合剤、0.15kg のゼラチンBloom200および3.55kgの水性カレザイム(Carezyme)(商標)コンセ ントレートを混合することによって調製された約40℃に加熱された造粒液体4.1k gで造粒した。造粒は例1で記載した如く行う。粒質物を乾燥しそして篩い分け しそして最後に例2で記載される如く塗布する。 得られた粒質物は、約2.3のゼラチンタンパク質とセルラーゼタンパク質間の 重量割合並びに1096S-CEVU/gのセルラーゼ活性を有する。 例6 次の組成(1.70kgの繊維状セルロース、ARBOCEL BC200、0.64kgのCaCO3 CALOF ORTタイプL、9.60kgの微粉砕硫酸ナトリウム、1.64kgの炭水化物結合剤および1 .70kgのアルカラーゼ(Alcalase)(商標)コンセントレートを有する粉末混合 物を、50lのローディゲミキサーFM50に移し次いで0.16kgのPVP KOLIDON K30、0 .40kgの炭水化物結合剤および3.44kgの水性カレザイム(Carezyme)(商標)コ ンセントレートを混合することによって調製された造粒用液体3.9kgを用いて造 粒する。 造粒を例1における如く行った。造粒物を乾燥しそして篩別しそして最後に例 2における如く塗布する。 得られた造粒物は、約2.3のアルカラーゼ(Alcalase)(商標)タンパク質と セルラーゼタンパク質間の重量割合、1790S-CEVU/gのセルラーゼ活性および0. 867AU/gのプロテアーゼ活性を示す。 次の組成(1.78kgの繊維状セルロース、ARBOCEL BC200、0.64kgのカオリン、1 0.50kgの微粉砕硫酸ナトリウム、0.48kgの炭水化物結合剤および0.80kgサビナー ゼ(Savinase)(商標)コンセントレート)を有する粉末混合物を50lのローデ ィゲミキサーFM50に装入し次いで0.24kgのPVP KOLIDON K30、0.96kgの炭水化物 結合剤および3.30kgの水性カレザイム(Carezyme)商標コンセントレートと混合 することによって調製した4.2kgの造粒用液体を用いて造粒する。 造粒は例1における如く行う。粒質物を例2に記載する如く乾燥しそして篩別 しそして最後に塗布する。 得られた粒質物は約3.2のプロテアーゼタンパク質とセルラーゼタンパク質間 の重量割合を示し、3900S-CEVU/gのセルラーゼ活性および1.14KNPU/gのプロ テアーゼ活性を示した。 例8 本実施例は本発明に係る実施例でない、何故ならプロテアーゼが成分のリスト 中に存在しないからである。アミラーゼがセルラーゼに対する安定性改良効果を 示すか否かを調べるため代りにアミラーゼを用いる。 次の組成(1.78kgの繊維状セルラーゼ、ARBOCEL BC200、 1.28kgのカオリン、 9.90kgの微粉砕硫酸ナトリウムおよび 0.64kgの炭水化物結合剤) を有する粉末混合物を50lのローディゲミキサーFM50に移し、次いで0.24kgのPV P KOLIDON K30、 0.64kgの炭水化物結合剤、 1.30kgアミラーゼ(Amylase)BANコンセントレート、 2.00kgの水性カレザイムCarezyme(商標)コンセントレートを混合することに よって調製した造粒用液体を用いて造粒した。 造粒を例1において記載した如く行う。粒質物を乾燥しそして篩別しそして最 後に例2で記載した如く塗布する。 得られた粒質物は約0.16のアミラーゼタンパク質とセルラーゼタンパク質間の 重量割合、4790S-CEVU/gのセルラーゼ活性および48.8KNU/gのアミラーゼ活 性を示した。 例9 次の組成(1.78kgの繊維状セルロース、ARBOCEL BC200、 0.64kgのカオリン、 10.00kgの微粉砕硫酸ナトリウム、 0.48kgの炭水化物結合剤および 0.80kgのアルカラーゼ(Alca1ase)(商標)コンセントレート)を有する粉末 混合物を50lのローディゲミキサーFM50に移し次いで 0.24kgのPVP KOLIDON K30、 1.44kgの炭水化物結合剤および 2.80kgの水性カレザイム(Carezyme)(商標)コンセントレートを混合するこ とによって調合された4.5kgの造粒用液体を用いて造粒した。 造粒を例1において記載した如く行う。粒質物を乾燥しそして篩別しそして最 後に例2で記載した如く塗布する。 得られた粒質物は約0.43のプロテアーゼタンパク質とセルラーゼタンパク質間 の重量割合、4900S-CEVU/gのセルラーゼ活性および0.305KNU/gのプロテアー ゼ活性を示した。 例10 対照T−粒質物を例1で記載される如く製造するがプロテアーゼを消していな い。PEG4000被覆粒質物を、流動床内でサビナーゼ(Savinase)を用い粒質物の 外面上に更に吹付塗布する。 得られた粒質物は約0.7のプロテアーゼタンパク質およびセルラーゼタンパク 質間の重量割合、5100S-CEVU/gのセルラーゼ活性および3.5KNU/gのプロテア ーゼ活性を示した。 得られた粒質物は、セルラーゼとプロテアーゼを含んでなる共−粒質物である がしかし、セルラーゼとプロテアーゼは均質混合しない、何故ならセルラーゼは コア内にありそしてブロテアーゼ(サビナーゼ(Savinase)(商標))は被覆内 にあるからである。この理由のため、粒質物は上記の如く対照粒質物である。 例11 粒質物を例10におけると同様に行い、但しサビナーゼ(Savinase)(商標)の 量の2倍が顆粒の外側上に塗布される。 得られた粒質物は、約1.4のブロテアーゼタンパク質とセルラー ゼタンパク質間の重量割合、4800S-CEVU/gのセルラーゼ活性および6.9KNU/g のプロテアーゼ活性を示した。 例12 粒質物を例1に記載する如く製造する、但しセルラーゼ、水およびプロテアー ゼの量は次の活性:618-CEVU/g(セルラーゼ)および3.19AU/g(プロテアー ゼ)を発生せしめるように調節した。 プロテアーゼタンパク質とセルラーゼタンパク質と間の重量割合は約30であっ た。 例13 この例は、本発明の実施例でない、何故ならプロテアーゼが成分のリスト内に 存在しないからである。代りにターマミル(Termayl)(商標)(アミラーゼ) を、このアミラーゼがセルラーゼに対して安定性改善効果を示すかどうかを調べ るため使いた。 次の組成(1.78kgの繊維状セルロース、ARBOCEL BC200、 1.28kgのカオリン、 10.90kgの微粉砕硫酸ナトリウム、および 0.80kgのターマミル(Termamyl)(商標)コンセントレート)を有する粉末混 合物を50lのローディゲミキサーFM5Oに移し次いで 0.64kgの炭水化物結合剤および 3.66kgの水性カレザイム(Carezyme)(商標)コンセントレートを混合するこ とによって調合された4.3kgの造粒用液体を用いて造粒する。 造粒を例1において記載した如く行う。粒質物を乾燥しそして篩別しそして最 後に例2で記載した如く塗布する。 得られた粒質物は約0.60のアミラーゼタンパク質とセルラーゼタンパク質間の 重量割合、4700S-CEVU/gのセルラーゼ活性および60KNU/gのアミラーゼ活性 を示した。 例14 この例は、本発明に係る例でない、何故ならプロテアーゼが成分のリスト中に 存在しないからである。代りにリポラーゼ(Lipolase)(リパーゼ)を、このリ パーゼがセルラーゼに対する安定性改善効果を示すかどうかを調べるために用い る。 次の組成(1.78kgの繊維状セルロース、ARBOCEL BC200、 1.28kgのカオリン、および 11.30kgの微粉砕硫酸ナトリウム)を有する粉末混合物を50lのローディゲミ キサーFM50に移し次いで0.4kgの炭水化物結合剤、1.50kgのリポラーゼ(Lipolas e)(商標)コンセントレートおよび2.60kgの水性カレザイム(Carezyme)(商 標)コンセントレートを混合することによって調合された4.7kgの造粒用液体を 用いて造粒した。 造粒を例1において記載した如く行う。粒質物を乾燥しそして篩別しそして最 後に例2で記載した如く塗布する。 得られた粒質物は約0.51のリパーゼタンパク質およびセルラーゼタンパク質間 の重量割合、5060S-CEVU/gのセルラーゼ活性および35KNU/gのリパーゼ活性 を示した。 前記から明らかなように、セルラーゼ安定性改善効果は、選択的プロテアーゼ 効果である、何故ならプロテアーゼ以外の他の酵素および他のタンパク質はセル ラーゼ安定性改善効果を生じさせない。又次の内容も明らかである;すなわち本 発明に係る共−粒質物はセルラーゼ安定性改善効果を生じさせるためセルラーゼ およびプロテアーゼの均質混合物を含むことが必要である、例10参照。 例15 次の組成:1.92gの繊維状セルロース、ARBOCEL BC200、0.96kgのカオリン、9 .80kgの微粉砕硫酸ナトリウム、0.32gの黄色デキストリンおよび1.60kgのエス ペラーゼ(Esperase)(商標)コンセントレートを有する粉末混合物を、50lの ローディゲミキサーFM50に移し次いで0.70kgの炭水化物結合剤および3.80kgの水 性カレザイム(Carezyme)(商標)セルラーゼコンセントレート(22%DS)を混 合することによって調製した4.5kgの造粒用液体を用いて造粒する。 造粒を例1において記載した如く行う。粒質物を乾燥しそして篩別しそして最 後に例2で記載した如く塗布する。 5900S-CEVU/gおよび1.80KNPU/gの活性を有する粒質物を製造した。プロテ アーゼタンパク質とセルラーゼタンパク質間の重量割合は約0.44であった。 例16 次の組成:1.92gの繊維状セルロース、ARBOCEL BC200、0.96kgのカオリン、1 1.30kgの微粉砕硫酸ナトリウム、および0.32gの黄色デキストリンを有する粉末 混合物を、50lのローディゲミキサーFM50に移し次いで0.58kgの炭水化物結合剤 および0.72kgの水性カレザイム(Carezyme)(商標)、セルラーゼコンセントレ ート(DS=32%)および0.90kgの液体アルカラーゼ(Alculase)(商標)を混合 することによって調製した4.2kgの造粒用液体を用いて造粒する。 造粒を例1において記載した如く行う。粒質物を乾燥しそして篩別しそして最 後に例2で記載した如く塗布する。 4300S-CEVU/gおよび0.14AU/gの活性を有する粒質物を製造した。プロテア ーゼタンパク質とセルラーゼタンパク質間の重量割合は約0.19であった。 例17 粒質物を例15における如く製造するが、エスペラーゼ(Esperase)(商標)の 代りにデユラザイム(Durazyme)(商標)を用いる。 同時に、11.1kgの硫酸ナトリウムおよび0.68kgのカオリンを用いる。 4200S-CEVU/gおよび2.6DPU/gの活性を有する粒質物を製造した。 例18 次の組成:1.80gの繊維状セルロース、ARBOCEL BC200、0.60kgのカオリン、1 0.40kgの微粉砕硫酸ナトリウム、および0.45gの黄色デキストリンを有する粉末 混合物を、50lのローディゲミキサーFM50に移し次いで0.80kgの炭水化物結合剤 および3.60kgのエンドラーゼ(Endo1ase)(商標)セルラーゼコンセントレート (34%DS)を混合することによって調製した4.4kgの造粒用液体を用いて造粒す る。 造粒を例1において記載した如く行う。粒質物を乾燥しそして篩別しそして最 後に例2で記載した如く塗布する。 2300S-CEVU/gの活性を有する粒質物を製造した。 例19 粒質物を例18におけると同様に製造したが、粉末混合物に0.40kgの硫酸ナトリ ウムの代りに0.40kgアルカラーゼ(Alcalase)(商標)を加えた。 1910S-CEVU/gおよび0.22AU/gの活性を有する粒質物を製造し た。 例20 粒質物を例18におけると同様に製造したが、液体供給物を、3.2kgのエンドラ ーゼ(Endolase)(商標)セルラーゼコンセントレート、0.7kgのアルカラーゼ (A1calase)(商標)コンセントレートおよび0.7kgの炭水化物結合剤から製造 した。 2300S-CEVU/gおよび0.12AU/gの活性を有する粒質物を製造した。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年4月3日 【補正内容】 請求の範囲 1.少なくとも1種のセルラーゼおよび少なくとも1種のプロテアーゼを含ん でなる均質混合物を含んでなり、ブロテアーゼタンパク質とセルラーゼタンパク 質との間の重量割合が少なくとも0.1でありそして光漂白剤を含有しない粒質物 であることを特徴とする、酵素含有粒質物。 2.粒質物が被覆されている、請求の範囲第1項記載の粒質物。 3.セルラーゼがフミコラ インソレンス(Humicola insolens)DSM1800,DS M2068又はDSM2069により生産可能なセルラーゼの1種又はそれ以上又はその天然 のもしくはタンパク質工学変異体である、請求の範囲第1又は2項記載の粒質物 。 4.セルラーゼが中性又はアルカリ性である、請求の範囲第1〜3項のいずれ か1項に記載の粒質物。 5.プロテアーゼがズブチリンシンタイププロテアーゼの天然又はタンパク質 工学変異体である、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の粒質物。 6.プロテアーゼがサビナーゼ(Savinase)(商標)(B.レンタス(lentus )により生産可能)、アルカラーゼ(Alcalase)(商標)(B.リケニホルミス (licheniformis)により生産可能)又はズブチリシンノボ(B.ズブチリス(s ubtilis)により生産可能)である、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記 載の粒質物。 7.ブロテアーゼがトリプシンタイプのプロテアーゼの天然の又はタンパク質 工学変異体である、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の粒質物。 8.プロテアーゼがフサリアム オキシスポラム(Fusarium oxysporum)によ り生産可能である、請求の範囲第1〜4項のいずれか 1項に記載の粒質物。 9.粒質物が、好ましくは1gの粒質物に対し0.001〜0.1gの量でPVPを更に 含有する、請求の範囲第1〜8項のいずれか1項に記載の粒質物。 10.請求の範囲第1〜9項のいずれか1項に記載の粒質物の製造方法であって 、酵素セルラーゼおよびプロテアーゼの少なくとも1種を含有する水性溶液を造 粒装置内の固体コアー上に噴霧することを特徴とする、前記方法。 11.洗剤用添加剤としての請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記載の粒質 物の使用。 12.粒質物が全洗剤重量に対し、0.1〜5%w/wの量で添加される、請求の 範囲第11項記載の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1種のセルラーゼおよび少なくとも1種のプロテアーゼを含ん でなる均質混合物を含んでなりそして光漂白剤を含有しない粒質物であることを 特徴とする、酵素含有粒質物。 2.粒質物が被覆されている、請求の範囲第1項記載の粒質物。 3.セルラーゼがフミコラ インソレンス(Humicola insolens)DSM1800,DS M2068又はDSM2069により生産可能なセルラーゼの1種又はそれ以上又はその天然 のもしくはタンパク質工学変異体である、請求の範囲第1又は2項記載の粒質物 。 4.セルラーゼが中性又はアルカリ性である、請求の範囲第1〜3項のいずれ か1項に記載の粒質物。 5.プロテアーゼがズブチリンシンタイププロテアーゼの天然又はタンパク質 工学変異体である、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の粒質物。 6.プロテアーゼがサビナーゼ(Savinase)(商標)(B.レンタス(lentus )により生産可能)、アルカラーゼ(Alca1ase)(商標)(B.リケニホルミス (licheniformis)により生産可能)又はズブチリシンノボ(B.ズブチリス(s ubtilis)により生産可能)である、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記 載の粒質物。 7.プロテアーゼがトリプシンタイプのプロテアーゼの天然の又はタンパク質 工学変異体である、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の粒質物。 8.プロテアーゼがフサリアム オキシスポラム(Fusarium oxysporum)によ り生産可能である、請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の粒質物。 9.プロテアーゼタンパク質とセルラーゼタンパク質と間の重量 割合が少なくとも0.01、好ましくは少なくとも0.1である、請求の範囲第1〜8 項のいずれか1項に記載の粒質物。 10.粒質物が又、好ましくは粒質物1g当たり0.001〜0.1gの量でPVPを含有 する、請求の範囲第1〜9項のいずれか1項に記載の粒質物。 11.請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記載の粒質物の製造方法であって 、酵素セルラーゼおよびプロテアーゼの少なくとも1種を含有する水性溶液を造 粒装置内の固体コアー上に噴霧することを特徴とする、前記方法。 12.洗剤用添加剤としての請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記載の粒質 物の使用。 13.粒質物が全洗剤重量に対し、0.1〜5%w/wの量で添加される、請求の 範囲第12項記載の使用。
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