JPS619238A - 電撃式防虫装置 - Google Patents
電撃式防虫装置Info
- Publication number
- JPS619238A JPS619238A JP13030184A JP13030184A JPS619238A JP S619238 A JPS619238 A JP S619238A JP 13030184 A JP13030184 A JP 13030184A JP 13030184 A JP13030184 A JP 13030184A JP S619238 A JPS619238 A JP S619238A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- electric shock
- voltage
- insect repellent
- control apparatus
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は衛生有害な通行活動をするゴキブリなどの小動
物が、厨房家具、その他の収納キャビネットなどの収容
室および台所、浴室、居室などの住空間に侵入あるいは
近づかないようにする電撃式防虫装置に関するものであ
る。
物が、厨房家具、その他の収納キャビネットなどの収容
室および台所、浴室、居室などの住空間に侵入あるいは
近づかないようにする電撃式防虫装置に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点
一般にゴキブリなどの害虫に電撃ショックを与えて、害
虫を撃退あるいは忌避させるものとして、第５図に示す
ものがすでに提案されている。これは一対、の電極１，
２を、絶縁間隔３をおいて絶縁基材４上に対向配置し、
この電極１，２間に乾電池５の電圧を印加するものであ
シ、ゴキブリなどの害虫６゛は両電極１，２にまたがっ
て位置したとき、電流が害虫６の体内に流れ、これによ
って害虫６は電撃ショックを受けるものである。
虫を撃退あるいは忌避させるものとして、第５図に示す
ものがすでに提案されている。これは一対、の電極１，
２を、絶縁間隔３をおいて絶縁基材４上に対向配置し、
この電極１，２間に乾電池５の電圧を印加するものであ
シ、ゴキブリなどの害虫６゛は両電極１，２にまたがっ
て位置したとき、電流が害虫６の体内に流れ、これによ
って害虫６は電撃ショックを受けるものである。
前記構成のものを、たとえば第６図に示すように収納キ
ャビネット７の物品出し入れ口８まわりの前部壁面部９
に設定しておくと、収納室１ｏへの害虫侵入を防止する
ことができる。
ャビネット７の物品出し入れ口８まわりの前部壁面部９
に設定しておくと、収納室１ｏへの害虫侵入を防止する
ことができる。
ところで、電極１，２は汚れると防虫機能が低下するも
のであシ、定期的に清掃するのが好しい。
のであシ、定期的に清掃するのが好しい。
ところが、電極１，２間に電圧が印加された状態でぬれ
雑布等によシ拭かれると電極１，２の表面が電解腐蝕し
、劣化するという問題があった。
雑布等によシ拭かれると電極１，２の表面が電解腐蝕し
、劣化するという問題があった。
そこで本発明者等は、第６図に示すように電極１．２と
電源部である乾電池５との結線間に人。
電源部である乾電池５との結線間に人。
「切」スイッチ１１を装備をすることを考えた。
つまり、電極１，２を清掃する際にはスイッチ１゜を「
切」にして電解腐蝕の生じないようにしだものである。
切」にして電解腐蝕の生じないようにしだものである。
ところが、清掃後において時折スイッチ１１を１人」に
もどすのを忘れ、害虫を収納室１０内へ侵入させてしま
うという問題があった。
もどすのを忘れ、害虫を収納室１０内へ侵入させてしま
うという問題があった。
発明の目的
本発明は前記問題に留意し、防虫機能を常に発揮できる
防虫装置を提供することを目的とする。
防虫装置を提供することを目的とする。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明の電撃式防虫装置は、
電源部より電圧が印加させるとともに、少許の絶縁間隔
をおいて対向配置した少なくとも一対の電極と、この電
極と電気的に並列接続された報知装置と、前記報知装置
と電源部との結線間に配され報知装置と電極への通電を
切換えする切換スイッチを備えてなる構成であり、これ
より防虫機能を常に発揮できるという効果を奏するもの
である。
電源部より電圧が印加させるとともに、少許の絶縁間隔
をおいて対向配置した少なくとも一対の電極と、この電
極と電気的に並列接続された報知装置と、前記報知装置
と電源部との結線間に配され報知装置と電極への通電を
切換えする切換スイッチを備えてなる構成であり、これ
より防虫機能を常に発揮できるという効果を奏するもの
である。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第１図および第２図にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
図において、１２は食器８食品などを収納する収納室１
３を有する収納キャビネットであり、物品出し入れ目１
４の周囲には、帯状をなした導電性材料からなる一対の
電極１５．１６が接着剤。
３を有する収納キャビネットであり、物品出し入れ目１
４の周囲には、帯状をなした導電性材料からなる一対の
電極１５．１６が接着剤。
タンカーなどの適当な手段によシ配設されている。
電極１５．１６は少許（２ｍｍ前後程度）の絶縁間隔１
７をおいて略平行に対向配置させている。１８は電極１
−５．１６間に電圧を印加する電源部であり、本実施例
では乾電池を用いである。前記電源部１８の電圧は６ボ
ルト程度以上であれば、ゴキブリなどの害虫に電撃ショ
ックを与えることが可能であるが、電圧を高くしすぎる
と人体が感電する恐れがあるため３０ボルト程度以下と
するのが好ましい。１９はネオンランプ、あるいはブザ
ー等の報知装置で、電極１５．１６と電気的に並列接続
されている。２ｏは報知装置１９と電極１５゜・・への
通電を切換えする切換え−６・チで、報
−釦装置１９と電源部１８との結線間に配されている。
７をおいて略平行に対向配置させている。１８は電極１
−５．１６間に電圧を印加する電源部であり、本実施例
では乾電池を用いである。前記電源部１８の電圧は６ボ
ルト程度以上であれば、ゴキブリなどの害虫に電撃ショ
ックを与えることが可能であるが、電圧を高くしすぎる
と人体が感電する恐れがあるため３０ボルト程度以下と
するのが好ましい。１９はネオンランプ、あるいはブザ
ー等の報知装置で、電極１５．１６と電気的に並列接続
されている。２ｏは報知装置１９と電極１５゜・・への
通電を切換えする切換え−６・チで、報
−釦装置１９と電源部１８との結線間に配されている。
２１は収納室１３を開閉する開閉体であシ、本実施例で
は扉である。
は扉である。
上記構成において、電極１５．１６を清掃する際は、切
換スイッチ２ｏを報知装置１９側に切換える。すると電
極１５．１６間に電圧が印加されないので、電極１５．
１６をぬれ雑布等で拭かれても電極１５．１６に電解腐
蝕を生じることはない。また同時に報知装置１９が作動
しているので、使用者に電極１５．１６へ電圧が印加さ
れていないことを報知することとなって、清掃後に切換
えスイッチ２０をもどす、すなわち電極１５．１６間に
電圧を印加する側に切換えるのを忘れる恐れはなく、確
実に電極１５．１６間に電圧を印加することができて常
に所定の防虫機能を発揮できるものである。
換スイッチ２ｏを報知装置１９側に切換える。すると電
極１５．１６間に電圧が印加されないので、電極１５．
１６をぬれ雑布等で拭かれても電極１５．１６に電解腐
蝕を生じることはない。また同時に報知装置１９が作動
しているので、使用者に電極１５．１６へ電圧が印加さ
れていないことを報知することとなって、清掃後に切換
えスイッチ２０をもどす、すなわち電極１５．１６間に
電圧を印加する側に切換えるのを忘れる恐れはなく、確
実に電極１５．１６間に電圧を印加することができて常
に所定の防虫機能を発揮できるものである。
第３図、第４図はいずれも本発明の他の実施例を示して
いる。第３図に示すものは電極１５．１６を開閉体２１
側に配置したものである。
いる。第３図に示すものは電極１５．１６を開閉体２１
側に配置したものである。
第４図に示すものは一方電極１５を収納キャビネット１
２側に取付け、他方電極１６を一方電極１５のレベルよ
り内方に位置するレベルの開閉体２１側に配置したもの
である。
２側に取付け、他方電極１６を一方電極１５のレベルよ
り内方に位置するレベルの開閉体２１側に配置したもの
である。
なお上記実施例では電極１５．１６を収納キャビネット
１２の物品出し入れ口１４周囲に配設した例を示しであ
るが、これに限定されるものではなく、ゴキブリ等がよ
く出没する部屋の隅、家具と家具のすきま等にゴキブリ
が接触しやすいように電極を配設しておく方法もある。
１２の物品出し入れ口１４周囲に配設した例を示しであ
るが、これに限定されるものではなく、ゴキブリ等がよ
く出没する部屋の隅、家具と家具のすきま等にゴキブリ
が接触しやすいように電極を配設しておく方法もある。
この場合はゴキブリ等を、その設置部の近辺に近づきに
〈〈させる効果（忌避効果）を得ることができる。
〈〈させる効果（忌避効果）を得ることができる。
また電圧を印加する電源としては、６〜３０ボルトの乾
電池が安全性などの面で有利であるが、必ずしもこれに
限定されるものではなく、部屋に付設したコンセント部
から交流電圧を印加するものであってもよいものである
。
電池が安全性などの面で有利であるが、必ずしもこれに
限定されるものではなく、部屋に付設したコンセント部
から交流電圧を印加するものであってもよいものである
。
発明の効果
以上の実施例の説明よシ明らかなように、本発明の防虫
装置は、清掃時等において電極への通電を切ったときに
報知装置を作動するように構成としているので、清掃後
において切換えスイッチを電極への通電側にもどし忘れ
る恐れはなく、したかって常に防虫機能を発揮できると
いう効果を奏するものである。
装置は、清掃時等において電極への通電を切ったときに
報知装置を作動するように構成としているので、清掃後
において切換えスイッチを電極への通電側にもどし忘れ
る恐れはなく、したかって常に防虫機能を発揮できると
いう効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す電撃式防虫装置を収納
キャビネットに取付けた斜視図、第２図は同要部断面図
、第３図、第４図は本発明の他の実施例を示す要部断面
図、第６図は従来の電撃式防虫装置を示す平面図、第６
図は本発明の前提となる電撃式防虫装置を収納キャビネ
ットに取付けた断面図である。 １５．１６・・・・・・電極、１７・・・・・・絶縁間
隔、１９・・・・・・報知装置、２ｏ・・・・・・切換
えスイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名電 第２図 第３図 第４図 第５図
キャビネットに取付けた斜視図、第２図は同要部断面図
、第３図、第４図は本発明の他の実施例を示す要部断面
図、第６図は従来の電撃式防虫装置を示す平面図、第６
図は本発明の前提となる電撃式防虫装置を収納キャビネ
ットに取付けた断面図である。 １５．１６・・・・・・電極、１７・・・・・・絶縁間
隔、１９・・・・・・報知装置、２ｏ・・・・・・切換
えスイッチ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名電 第２図 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 電源部より電圧が印加されるとともに、少許の絶縁間隔
をおいて対向配置した少なくとも一対の電極と、この電
極と電気的に並列接続された報知装置と、前記報知装置
と電源部との結線間に配され、報知装置と電極への通電
を切換えする切換えスイッチを備えてなる電撃式防虫装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13030184A JPS619238A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 電撃式防虫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13030184A JPS619238A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 電撃式防虫装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619238A true JPS619238A (ja) | 1986-01-16 |
| JPH0480655B2 JPH0480655B2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15031042
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13030184A Granted JPS619238A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 電撃式防虫装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS619238A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5079296A (en) * | 1989-07-21 | 1992-01-07 | Polysar Limited | Transparent toughened thermoplastics |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP13030184A patent/JPS619238A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5079296A (en) * | 1989-07-21 | 1992-01-07 | Polysar Limited | Transparent toughened thermoplastics |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0480655B2 (ja) | 1992-12-21 |
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