JP2857250B2 - 昆虫の電子的捕獲 - Google Patents

昆虫の電子的捕獲

Info

Publication number
JP2857250B2
JP2857250B2 JP2506215A JP50621590A JP2857250B2 JP 2857250 B2 JP2857250 B2 JP 2857250B2 JP 2506215 A JP2506215 A JP 2506215A JP 50621590 A JP50621590 A JP 50621590A JP 2857250 B2 JP2857250 B2 JP 2857250B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insects
grid
conductive
grid structure
region
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2506215A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04504657A (ja
Inventor
エフ. アイエロ,サルヴァトーレ
ブラウン,ジェフリイ,ケー.
エフ. カラセク,ドナルド
ラゼロニ,エドワード,ジェー.シニア
ラゼロニ,エドワード,ジェー.ジュニア
ケラ,ジョン,エフ.
ゾラース,ティモシイ,イー.
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SC Johnson and Son Inc
Original Assignee
SC Johnson and Son Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SC Johnson and Son Inc filed Critical SC Johnson and Son Inc
Publication of JPH04504657A publication Critical patent/JPH04504657A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2857250B2 publication Critical patent/JP2857250B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M1/00Stationary means for catching or killing insects
    • A01M1/22Killing insects by electric means
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M1/00Stationary means for catching or killing insects
    • A01M1/14Catching by adhesive surfaces
    • A01M1/145Attracting and catching insects using combined illumination or colours and adhesive surfaces
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M1/00Stationary means for catching or killing insects
    • A01M1/22Killing insects by electric means
    • A01M1/223Killing insects by electric means by using electrocution
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01MCATCHING, TRAPPING OR SCARING OF ANIMALS; APPARATUS FOR THE DESTRUCTION OF NOXIOUS ANIMALS OR NOXIOUS PLANTS
    • A01M2200/00Kind of animal
    • A01M2200/01Insects
    • A01M2200/012Flying insects

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Insects & Arthropods (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、昆虫防除の分野、特にはえや他の飛行性昆
虫を捕獲して殺すための電子的装置に関するものであ
る。
背景技術 昆虫を捕獲し、殺す方法や装置は従来技術にも多数存
在し、はえ取り紙のような受動的な装置から、人が操作
するはえたたきや、電殺によって殺す電気的昆虫防除器
のような若干危険で騒音のある装置まで広い範囲にわた
っている。
電殺装置には種々の欠点がある。大部分のものは、相
当に高い電圧を必要とするため、その電流を伝えるグリ
ッドは、指やそれ以外の異物の挿入を妨げ得るような空
間を保つような外側の保護格子によって保護されなけれ
ばならない。これは、はえを誘引するために要する紫外
線量を制限することにもなる。電殺装置の格子には、こ
れらの装置がショックの危険性に対するULの基準を超え
ているので、不注意(あるいは故障による)接触を避け
るための、それらが開くかこじ開けられる事に対して、
自動電力供給停止装置を取り付けなければならない。電
殺される個々の虫は、クラックと閃光で死ぬが、これは
付近で行なわれている会話や他の行為に刺激を与え、ま
た障害を与えるものである。虫の本体は電殺で断片化さ
れるが、これはそのような装置が虫の断片を空気中に浮
遊させる事を意味し、付近にいる人間に対して非衛生的
な環境と刺激とを与えていることとなる。
化学的な殺虫剤は、虫の防除に有効に用いられる。し
かし、食物が生産され、あるいは消費される非居住地域
における化学的殺虫剤の使用は、政府の規制によって厳
しく制限されている。
紫外線源を利用して飛んでいる虫を誘引し、通電して
いるグリッドに接触させ、電気ショックで気絶させて装
置の周囲にある捕獲器中に落す1つの装置が、グロサウ
ス(Grothaus)によって、家ばえ用捕獲器として米国特
許第4,689,915号に、また飛んでいる虫の捕獲法として
米国特許第4,696,126号に開示されている。グロサウス
(Grothaus)によって開示されているこの装置は、しか
しながら、これらの特許に開示されているようなグリッ
ドよりも利点のある本発明のグリッドの設計を含めて、
本発明の誘引性と安全性についての特徴の一部を欠いて
いるものである。
従って、本発明の目的は、はえや他の同じような飛行
性昆虫を捕獲し、殺すための効率的で、騒音のない清潔
かつ安全な装置を提供することである。
本発明の別の目的は、はえあるいは昆虫などを最初に
誘引し、次いでこれらを電気で気絶させ、これを捕獲
し、最終的に死に至らしめるような装置を提供すること
である。
発明の開示の要約 本発明は、はえを殺す先行技術の問題を、最初にはえ
や他の同じような飛行性昆虫を、非化学的誘引法として
公知の、ゆらめく紫外線によって誘引する構成を提供す
ることによって解決するものである。光によって誘引さ
れた虫は、本体の中に入り、ついで電導性のグリッド上
に止まる。整然と並べられているグリッドの、逆に荷電
されている1対の導体は、休息している昆虫がパルス化
されている電流の影響を受けるように、相対抗する電位
にのみ接触させられるように配置され、絶縁されてい
る。虫を殺すのには不十分であるが、虫に下方向への飛
行を指向させるのに十分な極めて低い電圧と電流をグリ
ッドに与える。最終的な結果は強制された虫の下方向へ
の飛行が、本装置の内部空間の中か、または底部の上の
捕獲部で捕えられることとなる。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の前面を示す斜視図である。
図2は、図1の2−2の線に沿った装置の横断面図で
ある。
図3は、本発明の捕獲用部分の第1の実施態様の平面
図である。
図4は、本発明の捕獲用部分の第2の実施態様の斜視
図である。
図5は、本発明の導電グリッドの1実施態様を示す図
である。
図6は、図5の6−6の線に沿ったグリッドの部分横
断面図である。
図7は、装置の導電グリッドの第2の実施態様を示す
図である。
発明を実施するための最良の形態 図面の詳細な説明において、同じ引用番号は異なる図
面においても、同じ部分を引用するのに用いられる。
第1図は電気的昆虫捕獲器10の斜視図、また第2図は
捕獲器10の横断面図を示す。両図とも脚14で支えられて
いる本体を示し、これは底部17のある内部空間(第2図
に示されている)、一面に開放部18、背部19及び開放部
18を覆う格子構造20を有する。第1図及び第2図の内部
の横断面図に見られる内部空間16には、本実施態様では
2個のブラックライトUV管である紫外線源22が設けてあ
る。
本体12の脚14は、床やカウンターに設置される装置に
は必要なものである。壁にかけられる装置には、別の適
切な、ねじ式の付属部やフックに対応する穴が、本体12
の背面に設計される。このような設計では脚14を必要と
しない。
第1図及び第2図に示されるように、格子構造20は、
本体12の21の部分で蝶番いにされており、クリップ23
(第2図に示されている)によって確実に保持されてい
る。
第2図は、始動スイッチ24を示しているが、これは本
体12の中の示されていない配線で、紫外線源22と接続さ
れている。
本発明の、この実施態様に用いられる紫外線源は1種
以上の蛍光量であるが、もっとも好適には350ナノメー
ターに最大出力を有するブラックライト管である。この
ような光源が虫を誘引することは公知である。
内部空間16の底に置かれているものは、第2図の横断
面図に示される捕獲用部分26である。第3図に、最も良
く示されている1つの実施態様においては、この捕獲用
の部分は、その上部表面に接着剤28の付されたトレー26
aと、一端に把手29のあるものである。グリッドのパル
ス電流で気絶させられた昆虫は下方向へ導かれ、ついで
この接着剤で最後に捕獲され死に至るものである。した
がって、このような接着剤は、紫外線に暴露された後で
も粘着性が維持されている事が重要である。数種のグレ
ードのポリブテン接着剤と安定剤とを混合したものが好
適な接着剤であることが認められている。この実施態様
ではトレー26aは可処分型のものであり、また他の考え
られる形状、出荷、販売、貯蔵及び最終の処分のため
に、それ自身を折りたたむように設計されたものなどと
することもできる。トレー26aは、明らかに装置本体の
内部空間に挿入される時には開かれ、そうすることによ
って、この発明の実際の“捕獲”の部分に機能する。ト
レー26aは、接着剤を除去可能な被覆物で覆って、折り
たたまないで出荷し、販売することも可能である。
第4図に、26bとして示される捕獲部の他の実施態様
は、本質的には浅い箱型の捕獲室で、この中に気絶した
虫が、中心の穴31に向って全側面が傾斜しているよう
な、該室上部の漏斗状の形状によって導かれる。開口部
の全面積が虫が逃げないような制限されたものであるな
らば、室の上部の穴は、勿論1つ以上設けることも可能
である。
第1図に部分的に見られ、また第2図の横断面と、第
5図及び第7図の2つの実施態様の別々の俯瞰図に見ら
れるように、電気的に電導されるグリッド構造30は、内
部空間16の後側に置かれる。第5図に、最も良く示され
ているように、非導電性の材料36の介在スペースがその
中間にはさまるようにして、電導性材料の32と34の交互
に接触用として隆起した領域がある。電導性材料の第1
の領域は以下に詳述するように、電極と結ばれている変
換器の一方の端末38と接続する。導電性材料34の第2の
領域は、同じ変換器の装置の逆の電位の第2端末40と結
線する。
グリッド上に交互に配置されている第1の電導領域32
と、第2の電導領域34のストリップ状の部分は、昆虫の
ような目的としているものが電導部の一方のストリップ
状の部分に接触し、かつ電導部の隣接するストリップ状
の部分にも接触すれば、回路が完成し、パルス電流の影
響を受けるようにされている。
電導領域相互の相対的な間隔、したがって非導電性領
域の大きさは、この発明では重要である。すなわち相対
的な距離は通電されているグリッド上に着地する普通の
はえがパルス電流の影響を受けるために、実際に一方の
電位の領域に一本以上の脚が触れ、かつ逆電位の領域に
も一本以上の脚が触れるようなものでなければならな
い。
通常の家ばえ(マスカ ドメスティカ musca domest
ica)の脚の間隔は約6mmとされているので、電導領域と
非導電領域に対する適切な間隔は、4mm巾の電導部と2mm
巾の非導電部を有するものであることが知られている。
このグリッドは、非導電性の基体上に金属ホイルのよ
うな導電性物質の適切に設計されたものを、最初にホッ
ト・スタンプすることによって製造することができる。
この設計体は、次いで非導電性のスペースの上方に電
導領域の平面を隆起するようにエンボス加工される。こ
のようなグリッドの構造の断面図を第6図に示す。
第6図に示すように、電導領域32(あるいは対応する
逆の電位の領域34)は、電導層の上部ホイル金属導電膜
42、紙、繊維板、プラスチックなどの材料からなる中心
部の非導電性基体44、下部の反射用金属ホイル層46、及
び感圧性接着剤あるいは他の接着用材料の基体48からな
る層状構造である。この層状構造は、前記したように非
電導性材料36の平坦な領域に交互に電導領域32が隆起す
るようにして形成される。
別の実施態様では、第7図に示すように、電導領域は
最初の実施態様のようにストリップ状ではなく、非電導
性材料56の平面状のマトリックスに、接近して配置され
る隆起点54の列のように見える。最初の実施態様と同様
に、グリッドに通電した時には、隣接する電導領域は互
い違いの極性となるように、電導領域を配列し、接続す
る。また、相対的な大きさも同様である。
この装置の最適な能力は、グリッドと下のトラップと
の角度が90゜以下、現在の原型では86゜の角度が用いら
れているが、80゜から90゜の間の最適角度の場合に得ら
れることが見出された。この実施態様では、内部空間の
背部の支持部19の垂直位に対して内部空間の底部17の角
度を付けることによって、この角度が得られている。ま
た、導電性の気絶用グリッドは、本装置の底部の捕獲部
から、あまり離れていないようにすることが重要であ
る。すなわち、虫は電流で殺すのではなく、気絶させる
ものであるから、あまり距離が大きいと、虫が捕獲部に
到達する前に、虫に回復する機会を与え、逃亡させるこ
とになる。装置の最高能力のためには捕獲部とグリッド
のもっとも離れた点の間の距離が、1フィートを超える
べきではない事が認められた。
図示されてはいないが、本発明の他の実施態様では、
図示されている実施態様のように後部でなく、紫外線の
前面の内部空間内に設けることもできる。そのようなグ
リッドは、当然ながら紫外線に対して透光性であるが、
少なくとも部分的に透光性でなければならない。このよ
うな実施態様は、紫外線源の破損を防ぎ、また虫が電導
グリッドに接近する前に紫外線と接触するのを妨げる利
点を有する。
前述したように、電導グリッド構造30は電源との適切
な接続及び変換手段の使用などで通電されるが、壁ソケ
ットや他の交流電源、装置内に組込まれた電池あるいは
太陽電池など、これらはすべて公知であり、ここでは説
明しない。
電源は、変換手段に接続され、ここで電流を受け、そ
れをオン−オフパルスの所定のサイクルに変換する。適
切な変圧器及び整流器からなる、そのような回路は、当
業者には公知であり、ここでは図示しない。もっとも効
果的な気絶活性を示し、なお安全運転(ショックの危険
に体するULの基準以下)を確保しつつ本発明の効率的な
運転の行なえる最適の電流は、38Vのピーク電圧及び300
Hzの周波数を有する電力であることが見出された。ま
た、正弦波形よりも矩形波の方がより効果の高い結果が
得られることも認められた。
外部電源からの交流を用いるこの発明の実施態様で
は、用いる回路は交流線間電圧を下げ、それをタイミン
グ集積回路(IC 555)を運転するために整流する。種々
の抵抗器、コンデンサーと連結したこの集積回路は、1
秒間に300Hzで振動する第2の集積回路(IC 556)を運
転するために、各8秒ごとにサイクルする。昇圧変圧器
と電圧制限ダイオードを用いて、300Hzにおけるピーク
ピーク値が76Vの持続ピーク電圧を得る。この持続電圧
は、グリッドに接続した虫を効果的に気絶させる良好な
平均持続電流を生じる。
電導グリッドの活性化のサイクリングの態様は、本発
明にとって重要である。常時電流が残っている場合は、
電流そのものが着地しようとしている虫によって感知さ
れ、これは軽度の虫よけとして作用する。
電流がサイクリングし、パルスであることによって、
虫は好んでグリッド上に着地し、逆電位の電導領域間の
ギャップに橋絡し、電流が流れた時に、この電流の作用
を受ける。最適のパルスのサイクルは5から15秒の間の
オフと1秒あるいは2秒のオンからなる7乃至17秒のサ
イクル、もっとも好ましくは8秒のオフと1秒のオンか
らなる9秒のサイクルである。
上記した低い電圧電流効果は、本発明の他の重要な観
点である。前述したように、多くの電気捕虫器は虫を電
殺し、騒音と虫の断片化の両者をもたらすのである。本
発明では、以下に述べるように、虫に非致死性の電荷を
与え、虫に下方向への飛行を、強制するように仕向け、
捕獲するものである。
非致死性の電荷の与えられた虫のこの挙動は、前述の
グロサウス(Grothaus)らの米国特許第4,696,126号、
2欄61行及び3欄10行、また米国特許第4,689,915号、
2欄54行、3欄、3行に記録されており、この両特許は
引用文献として、ここに組み入れられている。
第3図及び第4図の説明との関連で、前述したように
気絶した虫は下方向へ急降下し、ついで内部空間16の底
部にある捕獲用部分26に至る。
産業上の利用可能性 本発明による電気捕虫器の能力を、市販の標準的な電
殺型の捕虫器と、実験室条件下で比較した。
この装置の能力は供試した電殺捕虫器のそれよりも幾
分すぐれていることが証明された。
本発明の主要な利点は、前記したように電殺装置では
しゅうしゅう云う音や、ぱちりと砕けるような音を生
じ、高電圧で運転するために本質的に安全性に乏しく、
また空中にただようこととなる虫の断片化をもたらすな
どの理由のために、従来の電殺捕虫器を置くのが不適当
な場所において、その運転を可能ならしめることであ
る。
さらに、本発明の捕獲器は従来の電殺装置よりも小さ
く、現在の原型のもっとも広い部分で、おおよそ長さ2
0″×高さ12″×深さ6″であり、家庭内や商業地区な
どで容易に設置することができる。大部分の従来の市販
の電殺捕虫器は大型で、かさばり、大型の倉庫での設置
用として設計されている。
設置と能力についての試験を、5つの主要都市で、夏
のはえの最盛期に実施した。装置を営業しているレスト
ランの調理場に置き、能力を調べた。
試験地区の大部分で、飛行性昆虫の個体数の有意な減
少が記録された。本発明の最適な能力は、良好な衛生的
処置が随伴し、また構造的条件が維持されている場所で
得られた。
現場試験の結果は、雑然としてにぎやかな環境下に装
置を置くことが必要であると指摘している。はえが最も
活発なレストランの調理場の、より低い3フィートから
5フィートの部分が、常時ほとんど全体的に食物の調理
に占有されている。隅の部分が、もっとも装置の使用性
の高い空間であることが示された。装置は特にこの種の
設置用に設計された。一方、この装置は、装置を調理台
における場合には、調理台に設置するように設計するこ
ともできるし、また、人の従来の多い場所では、邪魔に
ならないように壁にかけるよう設計することもできる。
当業者にとって明らかであるような、種々の変更は前
述の範囲内で実施することができる。当業者の能力内で
実施されるそれらの変更は、本発明の部分を形成するも
のであり、また請求の範囲に包含されるものである。
フロントページの続き (72)発明者 カラセク,ドナルド エフ. アメリカ合衆国.53402 ウイスコンシ ン,ラシン,ウォルフ ストリート 1537 (72)発明者 ラゼロニ,エドワード,ジェー.シニア アメリカ合衆国.53402 ウイスコンシ ン,ラシン,アパートメント 622,エ リー ストリート 4215 (72)発明者 ラゼロニ,エドワード,ジェー.ジュニ ア アメリカ合衆国.53403 ウイスコンシ ン,ラシン,ヒッコリイ グローヴ ア ヴェニュー 2021 (72)発明者 ケラ,ジョン,エフ. アメリカ合衆国.53402 ウイスコンシ ン,ラシン,スーペリア ストリート 1453 (72)発明者 ゾラース,ティモシイ,イー. アメリカ合衆国.53132 ウイスコンシ ン,フランクリン,ナンバー115,サウ ス サーティフィフス ストリート 6327

Claims (33)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に中央凹部と、その一面に開口部とを
    有する外部ハウジング、 前記凹部の中で、かつ、底部上に設けられた昆虫を集め
    保持するための手段、 前記凹部内に設けられた少なくとも1つの紫外線源、 前記凹部内でその一面に向いている電導性のグリッド構
    造であって、該グリッド構造はその上部に、交互に隆起
    した電導性領域と非電導性領域とを有し、該電導性領域
    は、グリッドに通電した場合に一方の電位にある各領域
    が逆の電位にある領域と、非電導性領域によって分離さ
    れているが隣接するように配置されているグリッド構
    造、及び 前記グリッド構造に接続され、昆虫を気絶させるのには
    十分だが、殺すのには十分でないレベルに制御され電圧
    と周波数においてパルス化された電流を時間的なサイク
    ルで、前記グリッド構造に通電するのに有効な形状に電
    流を変換する手段 を含むことを特徴とする捕虫用電子装置。
  2. 【請求項2】さらに前記凹部内に設けた反射手段を有す
    る請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記反射手段が前記グリッド構造に組込ま
    れている請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】前記変換手段によってグリッド構造へ電気
    的に供給されるパルス化されたサイクルが、5から15秒
    間のオフと1秒のオンである請求項1記載の装置。
  5. 【請求項5】サイクルが8秒のオフと1秒のオンである
    請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】前記変換手段によってグリッド構造へ供給
    される電圧が、25から45ボルトの間のピーク電圧と60か
    ら600Hzの間の周波数を有する請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】供給される電圧が約38ボルトのピーク電圧
    と、約300Hzの周波数を有する請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】前記電導性領域の幅が約4mmであり、前記
    非電導性領域の幅が約2mmである請求項1記載の装置。
  9. 【請求項9】前記グリッド構造の電導性領域が、相互に
    平行に配置された隆起したストリップ状であり、通電さ
    れた場合に該ストリップ状の部分が交互に逆の電位を有
    するように接続される請求項1記載の装置。
  10. 【請求項10】前記グリッド構造の電導性領域が独立し
    た隆起した領域であり、該隆起した領域が、グリッドが
    通電された場合に逆の電位の電導性領域が相互に隣接す
    るように接続されている請求項1記載の装置。
  11. 【請求項11】前記グリッド構造が、前記凹部中の紫外
    線源の後側に位置する請求項1記載の装置。
  12. 【請求項12】前記グリッド構造が、紫外線に対して少
    なくとも部分的に透過性であり、前記凹部中の紫外線源
    の前側に位置する請求項1記載の装置。
  13. 【請求項13】グリッド表面の部分と、昆虫を集め保持
    するための手段の表面との間の最大距離が、約30.5cm
    (1フィート)を越えない請求項1記載の装置。
  14. 【請求項14】前記紫外線源が少なくとも1つの蛍光管
    である請求項1記載の装置。
  15. 【請求項15】前記紫外線源が、350ナノメーターにピ
    ーク出力を有する少なくとも1つのブラックライト管で
    ある請求項1記載の装置。
  16. 【請求項16】紫外線源と変換手段とを電源に接続する
    ための手段が、別の紫外線源用始動スイッチを含む請求
    項1記載の装置。
  17. 【請求項17】昆虫を集め保持するための手段が、除去
    可能で上部表面に接着剤を有する請求項1記載の装置。
  18. 【請求項18】前記接着剤が紫外線の存在下で架橋結合
    せず、粘着性を保っている請求項17記載の装置。
  19. 【請求項19】前記接着剤がポリブテン接着剤混合物で
    ある請求項18記載の装置。
  20. 【請求項20】昆虫を集め保持するための手段が、販
    売、出荷、廃棄の場合には折りたたむことができ、使用
    時には装置内で開くことのできる形状である請求項17記
    載の装置。
  21. 【請求項21】昆虫を集め保持するための手段上の接着
    剤が、出荷及び販売の間は該接着剤の保護用の除去可能
    なカバーで覆われている請求項17記載の方法。
  22. 【請求項22】昆虫を集め保持するための手段が捕集用
    チャンバーであり、該チャンバーがチャンバー内へ導く
    少なくとも1つの漏斗状開口部を有する漏斗状構造を上
    部表面に有する請求項1記載の装置。
  23. 【請求項23】ハウジングの中央凹部の開口を横切って
    延びる格子状構造をさらに含み、該格子状構造は飛んで
    いる虫が容易に進入し得るに十分な大きさの開口を有す
    る請求項1記載の装置。
  24. 【請求項24】開口部を横切る格子状構造が可動性のも
    のである請求項23記載の装置。
  25. 【請求項25】前記可動性の格子状構造が、少なくとも
    1個の固定手段でハウジングと連結されている請求項24
    記載の装置。
  26. 【請求項26】前記固定手段が少なくとも1個の蝶番手
    段である請求項25記載の装置。
  27. 【請求項27】前記固定手段が、ハウジングに格子を固
    定するための少なくとも1個のクリップ手段を含む請求
    項25記載の装置。
  28. 【請求項28】装置に一体的に接続されている自蔵電源
    をさらに有する請求項1記載の装置。
  29. 【請求項29】前記電源が電池である請求項28記載の装
    置。
  30. 【請求項30】前記電源が太陽電池板である請求項28記
    載の装置。
  31. 【請求項31】内部に中央凹部と、その一面に開口部と
    を有する外部ハウジング、 捕集用チャンバーを有する昆虫を集め保持するための手
    段であって、該捕集用チャンバーが、前記凹部の底部に
    位置する捕集用チャンバーへ導く少なくとも1つの漏斗
    状開口部を有する漏斗状構造を上部表面に有する、昆虫
    を集め保持するための手段、 前記凹部内に設けられた少なくとも1つの紫外線源、 前記凹部内でその一面に向いている電導性のグリッド構
    造であって、該グリッド構造はその上部に、交互に隆起
    した電導性領域と非導電性領域とを有し、該電導性領域
    は、グリッドに通電した場合に一方の電位にある各領域
    が逆の電位にある領域と、非電導性領域によって分離さ
    れているが隣接するように配置されているグリッド構
    造、及び 前記グリッド構造に接続され、昆虫を気絶させるのには
    十分だが、殺すのには十分でないレベルに制御された電
    圧と周波数においてパルス化された電流を時間的なサイ
    クルで、前記グリッド構造に通電するのに有効な形状に
    電流を変換する手段 を含むことを特徴とする捕虫用電子装置。
  32. 【請求項32】内部に中央凹部と、その一面に開口部と
    を有する外部ハウジング、 前記凹部の中で、かつ、底部上に設けられた昆虫を集め
    保持するための手段、 前記凹部内に設けられた少なくとも1つの紫外線源、 前記凹部内でその一面に向いている電導性のグリッド構
    造であって、該グリッド構造はその上部に、交互に隆起
    した電導性領域と非電導性領域とを有し、該電導性領域
    は、グリッドに通電した場合に一方の電位にある各領域
    が逆の電位にある領域と、非電導性領域によって分離さ
    れているが隣接するように配置されており、紫外線に対
    して少なくとも部分的に透過性であり、前記凹部中の紫
    外線源の前に位置する電導性のグリッド構造、及び 前記グリッド構造に接続され、昆虫を気絶させるのには
    十分だが、殺すのには十分でないレベルに制御された電
    圧と周波数においてパルス化された電流を時間的なサイ
    クルで、前記グリッド構造に通電するのに有効な形状に
    電流を変換する手段 を含むことを特徴とする捕虫用電子装置。
  33. 【請求項33】前記グリッド構造が、非電導性基板によ
    って支持されている電導性材料の間隔をあけたパターン
    を有する請求項1記載の装置。
JP2506215A 1989-04-14 1990-04-10 昆虫の電子的捕獲 Expired - Lifetime JP2857250B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/338,068 US4959923A (en) 1989-04-14 1989-04-14 Electronic insect trap
US338,068 1989-04-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04504657A JPH04504657A (ja) 1992-08-20
JP2857250B2 true JP2857250B2 (ja) 1999-02-17

Family

ID=23323275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2506215A Expired - Lifetime JP2857250B2 (ja) 1989-04-14 1990-04-10 昆虫の電子的捕獲

Country Status (19)

Country Link
US (1) US4959923A (ja)
EP (1) EP0467961B1 (ja)
JP (1) JP2857250B2 (ja)
KR (1) KR950005356B1 (ja)
CN (1) CN1046436A (ja)
AR (1) AR245562A1 (ja)
AT (1) ATE147575T1 (ja)
AU (1) AU629332B2 (ja)
BR (1) BR9007255A (ja)
CA (1) CA2049339A1 (ja)
DE (1) DE69029727T2 (ja)
DK (1) DK0467961T3 (ja)
ES (1) ES2096587T3 (ja)
IE (1) IE901348A1 (ja)
MX (1) MX167548B (ja)
NZ (1) NZ233346A (ja)
PH (1) PH26071A (ja)
PT (1) PT93777B (ja)
WO (1) WO1990012501A1 (ja)

Families Citing this family (51)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9126975D0 (en) * 1991-12-19 1992-02-19 Agrisense Bcs Ltd Insect controlling device and composition for use therewith
US7841131B2 (en) 1993-01-04 2010-11-30 Ecolab Inc. Light trap for insects
US5365690B1 (en) * 1993-01-04 1998-03-03 Ecolab Inc Flying insect trap using reflected and radiated light
US6493986B1 (en) * 1993-01-04 2002-12-17 Ecolab Inc. Light trap for insects
US6959510B1 (en) * 1994-10-21 2005-11-01 Ecolab, Inc. Insect trap with continuous light pattern
AU682427B2 (en) * 1993-12-17 1997-10-02 S.C. Johnson & Son, Inc. Flea trap
AU667616B2 (en) * 1994-03-25 1996-03-28 Ecolab Inc. Flying insect trap using reflected and radiated light
AU1280597A (en) * 1995-12-08 1997-06-27 Whitmire Micro-Gen Research Laboratories, Inc. Electronic insect trap
CN1111351C (zh) * 1996-04-08 2003-06-18 埃科莱布有限公司 带有双向或多向光图像的飞虫诱捕器
US5915948A (en) * 1997-05-28 1999-06-29 Waterbury Companies, Inc. Insect attractant device
JP3726206B2 (ja) * 1999-03-05 2005-12-14 株式会社キャッツ 捕虫器
GB2373705B (en) * 2001-03-29 2005-04-06 Brandenburg Wall sconce insect trap
US6560918B2 (en) * 2001-09-24 2003-05-13 Ecolab Inc. Insect trap
DE20211201U1 (de) 2002-07-24 2002-09-19 Schabel, Erich, 75179 Pforzheim Insektenfalle
US7096621B2 (en) 2002-10-11 2006-08-29 Ecolab Inc. Light trap for insects
US6886292B2 (en) * 2003-03-19 2005-05-03 Gardner Manufacturing Co., Inc. Insect trap
DE10342939A1 (de) * 2003-09-17 2005-04-21 Gerd Reime Verfahren und Vorrichtung zum Einfangen von Insekten
US8276313B2 (en) 2003-09-17 2012-10-02 Gerd Reime Method and apparatus for trapping insects
US7757432B2 (en) * 2005-07-11 2010-07-20 Gunderman Jr Robert Dale Electronic carpenter bee trap
US7721484B2 (en) * 2007-02-20 2010-05-25 David Oliver Rodent killing device
GB2459717B (en) 2008-05-02 2011-09-14 Brandenburg An insect trap
TWM350987U (en) * 2008-05-09 2009-02-21 Rui-Zhao Chen Mosquito-trapping device
US8319649B1 (en) 2009-03-02 2012-11-27 Devane James E Insect electrocution device with counter
US9253971B2 (en) * 2009-03-18 2016-02-09 Adrian Rivera Nestable disposable container for pest electrocution
US8371063B2 (en) 2010-11-17 2013-02-12 Jason King Suction mounted insect eradicator
DE102010052152A1 (de) * 2010-11-22 2012-05-24 Universität Hohenheim Vorrichtung und Verfahren zum Bekämpfen von Vogelparasiten
GB2486456B (en) * 2010-12-15 2014-10-08 Brandenburg Uk Ltd An insect trap
WO2013042743A1 (ja) * 2011-09-20 2013-03-28 国立大学法人浜松医科大学 誘引装置、捕虫装置及び捕虫方法
US9326497B2 (en) 2012-12-19 2016-05-03 Dynamic Solutions Worldwide, LLC Solar powered insect trap
AU2014223364C1 (en) 2013-03-01 2018-02-15 Arthropod Biosciences, Llc Insect trap device and method of using
US9179663B1 (en) 2013-09-27 2015-11-10 George B. Holland Swatter apparatus with removable films
SG10201911914TA (en) 2013-11-27 2020-02-27 Procter & Gamble Insect trap device and method of using
WO2015164849A1 (en) 2014-04-26 2015-10-29 Arthropod Biosciences, Llc Insect trap device and method of using
BR112016029854B1 (pt) * 2014-06-19 2022-01-11 The Regents Of The University Of Minnesota Composição para atrair percevejos de cama, método para tratar um artigo, método para tratar uma área infestada com percevejos de cama, armadilha para capturar insetos e método para tratar uma área que está em risco de contaminação com percevejos de cama
WO2016115107A1 (en) 2015-01-12 2016-07-21 Arthropod Biosciences, Llc Insect trap device and method of using
CN106614454A (zh) * 2016-12-02 2017-05-10 荆州市科力电器有限公司 一种灭虫器诱虫光源、高压电网自转导电装置
USD825024S1 (en) * 2017-05-22 2018-08-07 Rentokil Initial 1927 Plc Insect trap
US20180368385A1 (en) * 2017-06-23 2018-12-27 Gilbert Industries, Inc. Illuminated insect trap with angled glueboard
US11160266B2 (en) 2018-08-20 2021-11-02 John Plain Flying insect control system
CN109042559A (zh) * 2018-10-08 2018-12-21 梁富玉 一种福寿螺诱捕装置及方法
ES2769601A1 (es) * 2018-12-26 2020-06-26 Zobele Espana Sa Dispositivo para atrapar insectos
EP3927156A4 (en) * 2019-02-22 2023-05-31 Watts, Kevin Bradley INSECT TRAPPING DEVICE
DE202019001911U1 (de) 2019-04-30 2019-05-29 Reinhard Stiebert Elektronische Insektenfalle - Anordnung zum Anlocken und Fangen von Insekten
CN111345271B (zh) * 2020-04-30 2024-05-17 张立旺 一种防跑漏斗及蝗虫捕捉器
US20210368764A1 (en) * 2020-06-01 2021-12-02 Alliance Sports Group, L.P. Multi-Frequency Targeting Insect Control
USD907167S1 (en) * 2020-07-14 2021-01-05 Chengxin Luo Electronic cockroach killer
USD969959S1 (en) * 2020-11-23 2022-11-15 Rentokil Initial 1927 Plc Trap for insects
US11603970B1 (en) 2022-01-18 2023-03-14 E. Mishan & Sons, Inc. Solar lamp with insect control trap
USD985821S1 (en) 2022-01-18 2023-05-09 E. Mishan & Sons, Inc. Solar lamp
WO2023244959A1 (en) * 2022-06-13 2023-12-21 Ecolab Usa Inc. Flying insect system
CN115399302B (zh) * 2022-10-10 2023-06-06 罗甸县药茶产业发展中心 一种有机茶园管理用自动除虫设备及方法

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR537566A (fr) * 1921-04-08 1922-05-26 Tue-mouches électrique
US1549161A (en) * 1922-03-28 1925-08-11 Birt E Sutton Insect trap
US2835071A (en) * 1954-06-18 1958-05-20 United Exp Packers Inc Insect electrocutor
US3077050A (en) * 1961-05-26 1963-02-12 Makara Frank Continuous insect film
US3321862A (en) * 1964-12-28 1967-05-30 Sylvania Electric Prod Electrical insect killer
ES338712A1 (es) * 1966-04-01 1968-04-01 Simon Ltd Henry Un aparato destinado a usarse para electrocutar insectos.
US3729857A (en) * 1971-02-23 1973-05-01 Insect O Cutor Inc Insect electrocutor
US3768196A (en) * 1971-12-02 1973-10-30 Rid O Ray Electric fly killer
GB1444089A (en) * 1972-10-13 1976-07-28 Plessey Co Ltd Apparatus for killing insects or the like
US3935662A (en) * 1974-10-25 1976-02-03 Alladin Enterprises Ltd. Electronic insect trap
US3998000A (en) * 1975-08-04 1976-12-21 Gilbert Donald E Electrocution trap for insects
IL48833A (en) * 1976-01-14 1980-11-30 Amcor Bm Insect electrocution device
IT1089227B (it) * 1977-12-15 1985-06-18 Fapi Di Fava Pilade & C Sas Apparecchio insetticida,a scariche elettriche
CA1144369A (en) * 1979-03-02 1983-04-12 Alan R. Davies Traps and trapping techniques
US4248005A (en) * 1979-05-29 1981-02-03 Delta Promotions, Inc. Electronic insect killer
JPS5941962B2 (ja) * 1981-01-22 1984-10-11 昭和電工株式会社 飛翔性小昆虫捕獲用組成物
US4689915A (en) * 1984-05-07 1987-09-01 S. C. Johnson & Son, Inc. Trap for houseflies
US4696126A (en) * 1984-05-07 1987-09-29 S. C. Johnson & Son, Inc. Method of trapping flying insects
JPS6199384A (ja) * 1984-10-22 1986-05-17 Toshiba Corp 太陽電池アレイ保護装置
IT1222665B (it) * 1987-09-16 1990-09-12 Agrimont Spa Dispositivo per la cattura di blatte

Also Published As

Publication number Publication date
US4959923A (en) 1990-10-02
PH26071A (en) 1992-02-06
MX167548B (es) 1993-03-29
KR920700533A (ko) 1992-08-10
EP0467961A1 (en) 1992-01-29
CN1046436A (zh) 1990-10-31
ES2096587T3 (es) 1997-03-16
DE69029727T2 (de) 1997-05-07
AU5441490A (en) 1990-11-16
BR9007255A (pt) 1992-02-25
AR245562A1 (es) 1994-02-28
IE901348A1 (en) 1991-02-13
IE901348L (en) 1990-10-14
DK0467961T3 (da) 1997-03-17
PT93777A (pt) 1990-11-20
PT93777B (pt) 1996-10-31
WO1990012501A1 (en) 1990-11-01
KR950005356B1 (ko) 1995-05-23
EP0467961A4 (en) 1992-11-11
NZ233346A (en) 1992-02-25
ATE147575T1 (de) 1997-02-15
AU629332B2 (en) 1992-10-01
JPH04504657A (ja) 1992-08-20
EP0467961B1 (en) 1997-01-15
DE69029727D1 (de) 1997-02-27
CA2049339A1 (en) 1990-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2857250B2 (ja) 昆虫の電子的捕獲
US6134826A (en) Electrical insect trap for attracting, killing and disposing of flying insects
US20070011940A1 (en) Intermittent insect trap
US4696126A (en) Method of trapping flying insects
US20090277074A1 (en) An improved apparatus for attracting, trapping, damaging instantly and killing of insects
WO2018136929A1 (en) Smart mosquito trap
EP1170995B1 (en) Insect killer
US20140115950A1 (en) Apparatus and method for safe insect extermination
US3685198A (en) Insect attracting and destroying device
EP3621435A1 (en) Mosquito attracting device and system using the same
AU582041B2 (en) Roach electrocution trap
GB2433690A (en) Intermittently operated insect trap
KR20100033336A (ko) 해충 포집기
EP0160950B1 (en) Improved trap for houseflies
JP2000501605A (ja) 電子虫捕り機
JPH06245676A (ja) 誘引殺虫装置
CN211185611U (zh) 灭蚊驱虫器
KR20170108346A (ko) 휴대용 엘이디 유인 전격 해충 살충기
JPH0719264Y2 (ja) 電撃殺虫器
KR200361757Y1 (ko) 실내용 전기식 살충장치
KR20010059965A (ko) 해충 퇴치기