JPS6192385A - 可撓管 - Google Patents

可撓管

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Publication number
JPS6192385A
JPS6192385A JP59214830A JP21483084A JPS6192385A JP S6192385 A JPS6192385 A JP S6192385A JP 59214830 A JP59214830 A JP 59214830A JP 21483084 A JP21483084 A JP 21483084A JP S6192385 A JPS6192385 A JP S6192385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube body
flexible
pipe
synthetic resin
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP59214830A
Other languages
English (en)
Inventor
岡本 藤太
塚本 精一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiei Sangyo Co Ltd
Original Assignee
Daiei Sangyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daiei Sangyo Co Ltd filed Critical Daiei Sangyo Co Ltd
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Publication of JPS6192385A publication Critical patent/JPS6192385A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は特に建物の排水管と枡の取水管を接続す゛る
□配管用に好適な可撓管に関覆るものである。
(従来の技術) 従来は可撓管がなかったため、建物の排水管と枡の取水
管を接続する際、エルボと管をいくつも連結しなければ
ならず、部品代も高くつき、nJ間も長くなるため工賃
も高くついた。エルボは決まった角度のもの(例えば4
5°、30°、15°)しかなく、角度が合わない時は
枡を上へあげたり、下へおろしたりして調節しながら設
置するが、この作業も排水は自然流下のため困難であり
、無理に排水管とUlを取り付けると基準の流速が得ら
れないため、使用後管路に物体(例えば紙や脱脂綿等)
が滞留し管路が詰る原因となった。又、エルボを多く使
用するとその接続部に凹凸ができ、−やはり物体が引っ
かかり、管路が詰る原因となった。
個人住宅では少なくとも排水桝は4箇所〜10箇所使用
されており、事業所建築の場合20箇所〜30箇所にも
及びエルボその他の部品代や工賃の総額は相当額になっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は前記従来の技術に存する問題点、すなわち、
角度を自由自在に変化できる管がなかったために、エル
ボと管をいくつも連結して枡の位置を変えながら設置し
なくてはならず、多くの作業時間を要し、コストも高く
なるという問題点を解決しようとするものである。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するために、合成樹脂等の
可撓性材料により螺旋蛇腹状に、又は帯状材を螺旋状に
巻着して筒状の管本体を形成し、同管本体には同管本体
の軸線方向に伸縮可能かつ屈撓可能にする手段と、半径
方向に剛性を保つ手段をも設けるという手段をとってい
る。
(作用) この発明は前記手段により、管本体の両端を建物の排水
管と枡の取水管との間に取着する際、排水管の軸線と枡
の取水管の軸線とが偏心している場合には、可撓性を有
する前記管本体を湾曲させて接続する。又、排水管と取
水管との間隔に合わぽて管本体を伸縮させることかでき
るので、配管が円滑になる。
(第1実施例) 以下、この発明を具体化した第1実施例を第1図〜第3
図に従って説明する。
図面中1は可撓性を有する軟質合成樹脂(例えばポリプ
ロピレン(PP))で形成された筒状の管本体であって
、山部1aと谷部1bとにより螺旋蛇腹状に、軸線方向
に伸縮可能か9つ屈撓可能に一体形成され、自由自在に
湾曲可能である。第1図及び第2図の左半分に示すよう
に管本、体1が伸びた状態では山部1aと谷部1bが波
状に、第2図右手分に示すように管本体1が縮んだ状態
では山部1aと谷部1bが斜めに重なり0合う。
第1図に示すように前記管本体1の伸びた状態での山部
1aの内周面には半径方向の剛性を保つための手段とし
ての針金2が螺旋状に内装されている。
前記管本体1の両端にはrI!T!貿塩化ビ二塩化ビニ
ルソケット3が嵌め込まれ、管本体1とソケット3は接
着剤4(例えば特殊塩化ビニル)により接着され、両部
材の外周にはテープ5が巻着されて水密状に連結されて
いる。
以上のように構成した可撓管の使用方法について説明す
ると、この可撓管の両端のソケット3は、それぞれ建物
の壁面から突出した排水管6と枡7の取水管8との間を
連結するように配設される。
排水管6の軸線と枡7の取水管8の軸線とが鵠心してい
る場合には、この可撓管の可撓性を有、する管本体1を
湾曲すればよく、又、排水管6と取水管8の間隔に合わ
せて可撓管を伸縮できるので、配管作業が容易となる。
なお、管本体1が縮んだ状態で使用する方が、流水に対
する抵抗、ゴミ(例えば紙や脱脂綿等)の滞留が少ない
ため、排水管としては望ましい。
この実施例においては、管本体1が塑性変形すため、一
度形成された湾曲部は、常に一定の湾曲を保持する。こ
のため、配管作業がより簡単に行なえる。
(第2実施例) 次に、第2実施例を第4図に従って説明1−ると、この
実施例は前記実施例における山部1a内研を充実部とし
て内周面全体を平滑円筒状に形成するとともに、同充実
部に硬質塩化ビニルよりなる線材9を埋設したものであ
る。
従って、この実施例は前記実施例と比較して流水に対す
る抵抗が少なく、ゴミが滞留するのを防止できる。
また、この可撓管を前記実施例と同様に排水管6と枡7
の取水管8との間に連結するように配設する場合、可視
性を有する管本体1を湾曲すればよい。塑性をしないた
め管本体1自体の弾性により、枡7を上方へあげようと
する力が多少動くことがある。
(第3実施例) この実施例の可撓管は第5図〜第7図に示tにうに、硬
質塩化ビニルよりなる帯状材10により管本体1を筒状
に形成している。すなわち、第7図に示ずように帯状材
10は係合溝Sを形成する一対の形成板10aと、両形
成板10aの連結部から前方へ延びるように一体形成さ
れた平板部10bとからなり、かつ、前記形成板10a
の開口縁内側に対し上下に対向する係止爪部10cを形
成するとともに、前記平板部10bの先端縁には前記係
止爪部10cに係止される係止突条10dが形成されて
いる。前記帯状材10は前記係止突条10dを係合溝S
に挿入係止しながら、螺旋状に巻着して全体が円筒状の
管本体1を形成している。管本体1は係合溝S内で平板
部10bが往復動可能なため、軸線方向に伸縮かつ屈撓
可能であり、又、硬質塩化ビニルより形成されているた
め、半径方向の剛性を保つことができる。
また、第5図に示すように管本体1の内周面か第1実施
例と比較して滑らかであるため、)JF水管6と枡7の
取水管8に取着する際、流水に対する抵抗が少なく、ゴ
ミが滞留するのを防止できる。
前記両実施例に比べて、湾曲する自由度は少ないが問題
はない。管本体1は帯状材10により螺旋状に巻着され
ているため、回すと拡径、縮径する。
このため、径の異なるソケット3に嵌合することかでき
る。
(第4実施例) 次に、第4実施例について第8図に従って説明すると、
前記3つの実施例は可撓管をそのまま排水管6及び枡7
の取水管8に取着していたが、この実施例では排水管6
と可撓管のソケット3との間に45°エルボ11(又は
30’エルボ)を連結している。前記3つの実施例にお
いては管本体1の湾曲部が2箇所あることから、管本体
1自体の弾性により枡7を上方へあげようとする力が働
くことがあるため、(例えば第4図の第2実施例)村1
7・が安定しない。従って、排水管6に45°エルボ1
1(30°エルボ)を取着することによって、管本体1
の湾曲部が1箇所となり、管本体1自体の持つ弾性によ
り枡7を下方へ押えつける力が働きIJt 7が安定す
る。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、第4実施例で排水管6のみに45°エルボ11(又は
30°エルボ)を取着した□が排水管6と枡7の取水管
8との両方に取着してもよい。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は角度を自由自在に変化
でき、軸線方向に伸縮できるため、施工工程、施工時間
を多く必要とせず、角度の異なるエルボを多種類製造し
なくてもよ(、材料費も安いため、製造コストを低減で
きるという効果を秦する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した第1実施例を示す一部省略
半縦断面図、第2図は管本体の伸びた状態、縮んだ状態
を示す部分断面図、第3図は可撓管の使用状態を示す正
面図、第4図は第2実施例を示す一部省略半縦断面図、
第5図は第3実施例を示す管本体の部分縦断面図、第6
図は帯状材の部分斜視図、第7図は帯状材の拡大部分断
面図、第8図は第4実施例の使用状態を示す正面図であ
る。 管本体1、山部1a、谷部1b、針金2、線材9、帯状
材層O1形成板10a、平板部10b、係止爪部10d
、係止突条10d。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、合成樹脂等の可撓性材料により螺旋蛇腹状に、又は
    帯状材を螺旋状に巻着して筒状の管本体(1)を形成し
    、同管本体(1)には同管本体(1)の軸線方向に伸縮
    可能かつ屈撓可能にする手段と、半径方向に剛性を保つ
    手段を設けたことを特徴とする可撓管。 2、前記管本体(1)は、軟質合成樹脂により山部(1
    a)と谷部(1b)を有する螺旋蛇腹状に形成され、同
    山部(1a)の内周部には半径方向の剛性を保つ手段と
    しての針金(2)が螺旋状に内装されている特許請求の
    範囲第1項に記載の可撓管。 3、前記管本体(1)は山部(1a)の内部を充実部と
    して内周面全体が円筒状に形成され、同充実部に硬質合
    成樹脂よりなる線材(9)が埋設されている特許請求の
    範囲第1項に記載の可撓管。 4、前記管本体(1)は、係合溝(S)を形成する一対
    の形成板(10a)と両形成板(10a)の連結部に一
    体形成された平板部(10b)とからなり、かつ前記形
    成板(10a)の開口縁内側に対し上下に対向する係止
    爪部(10c)を形成するとと一もに、前記平板部(1
    0b)の先端縁には前記係止爪部(10c)に係止され
    る係止突条(10d)を形成した硬質の合成樹脂製の帯
    状材(10)を螺旋状に巻着して円筒状に形成した特許
    請求の範囲第1項に記載の可撓管。
JP59214830A 1984-10-12 1984-10-12 可撓管 Pending JPS6192385A (ja)

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JP59214830A JPS6192385A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 可撓管

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JP59214830A JPS6192385A (ja) 1984-10-12 1984-10-12 可撓管

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0349494U (ja) * 1989-09-21 1991-05-14
JP2005058753A (ja) * 2003-07-14 2005-03-10 Gemtron Corp 電化製品用のドアまたは蓋

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS586076B2 (ja) * 1973-05-21 1983-02-02 株式会社豊田中央研究所 タンジエンシヤルフアン

Patent Citations (1)

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JP2005058753A (ja) * 2003-07-14 2005-03-10 Gemtron Corp 電化製品用のドアまたは蓋

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