JPS6192141A - 電機巻線用プリプレグ、電機巻線及びその製造方法 - Google Patents

電機巻線用プリプレグ、電機巻線及びその製造方法

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JPS6192141A
JPS6192141A JP59212678A JP21267884A JPS6192141A JP S6192141 A JPS6192141 A JP S6192141A JP 59212678 A JP59212678 A JP 59212678A JP 21267884 A JP21267884 A JP 21267884A JP S6192141 A JPS6192141 A JP S6192141A
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JP
Japan
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resin composition
thermosetting resin
electric machine
alkenylphenol
prepreg
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Pending
Application number
JP59212678A
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English (en)
Inventor
Toru Koyama
徹 小山
Shu Sugano
菅野 周
Junichi Katagiri
片桐 純一
Motoyo Wajima
和嶋 元世
Yasushi Kano
狩野 育志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6192141A publication Critical patent/JPS6192141A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/12Impregnating, heating or drying of windings, stators, rotors or machines

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕        ′本発明け、耐熱
性が2゛20℃以上の回転電機等用の電機巻線及びその
製造方法、並・・び′に該電機巻線用プリプレグに関す
る。
〔発明の背景]            ′′近年、1
!気機器の小型軽量化、使用条件の苛′酷化などC傾向
j;一段と′強くなシ、これに伴って絶縁材料もますま
す耐熱性の・向上が要望されてい本。
例えば、F1重車両用モータの絶縁システムを例にとる
と、国内外共、絶縁システムの耐熱温度I/′1180
℃(I−ECPub′1.11a8゛5・などによ、る
)、回転機巻線の温度上昇許容限度は18(b11:’
(工EOP’ub1.’“Nh349などに゛よる3t
−基準に運用されている。工E6め技術委員会では車両
用回転機巻線6耐熱温匿を周囲温度(A0℃)十温度上
昇許容限度(b80℃)=220℃に改訂しようとする
動きがあシ、この場合、当然絶縁は220℃に耐える必
要がでてくる。コイル含浸用あるいは注型用ワニスは、
硬化前低粘度で作業性が良く(含浸時に% 10ボイズ
以下でなければならない)、しかも可使時間が長くなけ
ればならない。また、硬化後、ボイド(空隙)が無く。
物理的耐熱温度(ガラス転移点)並びに化字的耐・熱温
度(長期耐熱劣化特性)共に220℃以上でなければな
らない。
しかも高温で強じんな機械強度を有することが望まれる
。従来、耐熱性絶縁材料は主としてエナメル線や積層材
料を対象とした溶剤型ワニスの分野で研究が進み、ポリ
アミトイ、ミツド、シリコーン、ポリジフェニルエーテ
、ルなどの優れた材料が開発されている。午れらの材料
は一般に固体となるため5、これら材料をワニスとして
使用する場合には溶剤を必彎とする9、溶剤型ワニスは
硬化の際、雫剤が揮発しボイドが多量に残シやすいため
、無溶剤型ワニスに比べ、熱放散が悪い、耐電圧特性、
接着力が低い、耐湿性が悪く熱劣化が大きいなどの欠点
がある。このため、電気機器用絶縁ワニスとしては、溶
剤を含まない無溶剤型で、しかも硬化反応が進行するに
伴い揮発分の発生しない付加重合型(非縮重合型)であ
ることが非常に重要となってくる。
現在、耐熱性の比較的優れた無溶剤型ワニスとして、低
粘度で作業性が良いためエポキシレジンが広く使用され
ているが、どのような組合せを用いてもエポキシレジン
の最高使用温度は180℃が限度である。無溶剤型シリ
コーンワニスは熱安定性が良いため注目されているが、
高温での機械強度が弱く、耐溶剤性も良くないため、用
途が限定されている。
一方、アミンと無水マレイン酸との反応によって得られ
るビスマレイミドの重合体の耐熱性はイミド基の寄与で
優れているばかりでなく、上記重合反応が付加反応であ
るため、揮発成分の生成もないので注目されている。し
かし、ビスマレイミドのラジカル重合体は架橋密度が高
くなるため、硬化時の熱収縮も大きく、しかも硬化反応
させて生成し喪樹脂は機械的にもろく実用性罠乏しい。
そこで、ビスマレイミドとジアミンなどと付加重合させ
ることが提案されている(特公昭46−23250号)
、この重合体は物理的、化学的耐熱性及び電気特性など
に優れているが、その樹脂組成物は融点あるいはガラス
転移点が非常に高いため無溶剤型ワニスとしては使用で
きない(コイル含浸用としては10ポアズ以下)。
無溶剤で注型を可能にするため、モノマレイミド、ビス
マレイミドなどを混合することにより、融点を室温付近
まで下げる方法が提案されている(特公昭48−321
87号)、、シかし。
この方法はまだ粘度低下が不十分なうえ、耐熱性も低下
するという欠点があった。
ま喪、液状エポキシ化合物を加え、低粘度にする方法も
提案されている(特公昭49−20080号、特公昭4
9−1960号、特公昭50−9840号、特公昭51
−29760号、特公昭51−35520号)。しかし
、この方法は一般に室温付近で沈殿を生じやすいため無
溶剤型ワニスとして使用し難いうえ、硬化物の耐熱性が
エポキシを加えないものに比べ大幅に低下するという欠
点がある。
また、ジアリルフタレート、トリアリルトリメリテート
やトリアリルイソシアヌレートなどの多価カルボ/酸ア
リルエステルとの混合も提案されている(特公昭55−
15676号)。
しかし、本方法も室温付近で沈殿を生じやすいため、無
溶剤型ワニスとして使用し難い上、アリル基とビスマレ
イミド基との共重合性が悪いため、その硬化物はもろく
クラックが入りやすく、耐熱性も低下するという欠点が
ある。
4tb方、最近、ジアリルビスフェノールムがビスマレ
イミドの反応性希釈剤どして注目されている(特公昭5
5−39242号、特開昭53−134087号)。こ
のジアリルビスフェノールAとビスマレイミドとの共重
合体は、物理的耐熱性及び電気特性は優れている。そこ
で、乾式電気機器コイル(特開昭54−101200号
)やプリプレグ(%開開57−15623号]としての
応用が提案されている。しかし、その硬化前の樹脂組成
物は、固体で融点ないしガラス転移点が高いか、非常に
高粘度の液体(含浸可能な10ポアズ以下にすると可使
時間が短かい)で、無溶剤型ワニスとして使用し難い欠
点があった。また、硬化後の化学的耐熱性も220Cを
満足しなかつ虎。
絶縁主材料であるワニスの化学的耐熱性が220℃以・
下であるため、当然それt−用いた乾式電気機器コイル
やプリプレグ絶縁体も耐熱性が220℃を満足しない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高耐熱性の回転電機等の電機巻線及び
その製造方法並びに高耐熱性プリプレグを提供すること
にある。
〔発明の概要] 本発明を概説すれば、本発明の第1の発明は電機巻線用
プリプレグに関する発明であって、絶縁基材と、(A)
多官能性マレイミド、(B)アルケニルフェノール及び
/又ハアルケニルフェノールエーテル、及び(C)多価
カルボン酸アリルエステルの3次分を必須成分とする熱
硬化性樹脂組成物の半硬化体とを包含するものであるこ
七を特徴とする。
そして、本発明の第2の発明は電機巻線に関する発明で
あって、電機巻線において、その絶縁層が、(A)多官
能性マレイミド、(B)アルケニルフェノール及び/又
dフルケニルフェノールエーテル、及び(C)多価カル
ボン酸アリルエステルの3次分を必須成分とする熱硬化
性樹脂組成物の硬化体を含有するものであることを特徴
とする。
そしてまた1本発明のsI3の発明は電機巻線の製造方
法に関する発明であって、導体上に絶縁基材を巻回し1
次に体)多官能性マレイミド、ω)アルケニルフェノー
ル及び/又はアルケニルフェノールエーテル、及び(C
)多価カルボン酸アリルエステルの3次分を必須成分と
する熱硬化性樹脂組成物を含浸させ、次いで加熱硬化さ
せることを特徴とする。
そして更に、本発明の第4の発明Fi電機巻線の他の製
造方法に関する発明であって、絶縁基材と、■多官能性
マレイミド、@)アルケニルフェノール及び/又ハアル
ケニルフェノールエーテル、及び(C) 多、価カルボ
ン酸アリルエステルの3次分を必須成分とする熱硬化性
樹脂組成物の半硬化体とを包含する電機巻線用プリプレ
グを導体上に巻回し1次いで加熱硬化させることを特徴
とする。
本発明者らは、上記の点にかんがみ、硬化前比較的低粘
度で可使時間も長く、硬化後、物理的並びに化学的耐熱
性が2.20℃以上のコイル含浸用あるいは注型用ワニ
スの開発を行った。
ジアリルビスフェノールム単独、あるいはジアリルビス
フェノールムと多価力゛ルボン酸アリルエステル混合物
は、ラジカル開始剤を添加して加熱しても、フェノール
性水酸基がラジカルを捕捉するためか、はとんど重合せ
ず液状か低ガラス転移点のものしか得られなかった。他
方。
前記のように、多官能!レイミド単独、多価カルボン醪
アリルエステル単独あるいは両者の混合物は高温強度が
小さくもろい上、熱劣化時クラックが入り、化学的耐熱
性が低い。ところが。
多官能性マレイミド、ジアリルビスフェノールA及び多
価カルボン酸アリルエステルとを組合せた系は多官能性
マレイミドとジアリルビスフェノールAの長所を保持し
たまま、前記欠点である低粘度化と化学的耐熱性の向上
を達成することが分った。前記系の熱硬化性樹脂組成物
を使用したプリプレグ、電機巻線等が、高耐熱性を示す
ことを発見して、本発明を完成するに至った。
本発明において、多官能性マレイミドとしてけ1次式■
: (式中、Dはビニレン基を表わす。)で表わされる基を
、1分子内に少なくとも2個含有するマレイミドである
。例えばN、 N’−エチレンジマレイミド、1IIN
′−ヘキサメチレンビスマレイミド、\刃′−ドデカメ
チレンビスマレイミド、\M’−m−キシリレンビスマ
レイミド、N、N’−p−キシリレンビスマレイミド、
N、N’−1,3−ビスメチレンシクロヘキサンビスマ
レイミド、凡111’−1.4−ヒスメチレンククロヘ
キサンビスマレイξド、\N’−2,4−トリレンビス
マレイミド、N、II’−2,6−ドリレンビスマレイ
ミト、八N’−& S’−’)フェニルメタンビスマレ
イミド、1%M’−4,4’−ジフェニルメタンビスマ
レイミド。
ム3′−ジフェニルスルホンビスiレイミド、4゜41
−ジフェニルスルホンビスマレイミド、N、N’−4,
4’−ジフェニルスル2イドビスマレイミド。
MIN’−1)−ベンゾフェノンビスマレイミト、凡N
′−ジフェニルエタンビスマレイミ)、N、N’−ジフ
ェニルエーテルビスマレイミド、N、N’−(メチレン
ージテトラヒドロフェニル)ビスマレイミド、N、11
’−(3−エチル) 4.4’−ジフェニルメタンビス
マレイミ)”、  N、 N’ −(3,3’−ジメチ
ル)6.4′−ジフェニルメタンビスマレイミド、kl
、 N’ −(3,3’−ジエチル)ジフェニルメタン
ビスマレイミド、N、N’−(五5′−ジクロロ)−A
、 4’−ジフェニルメタンビスマレイミ)”、  N
N′−トリジンとヌマレイミド、N、 N’−イソホロ
ンビスマレイミ)’−Kll’−Rp−ジフェニルジメ
チルシリルビスブレイミ)’、N、N’−べ/ゾフェノ
ンビスマレイミ)”、N、N’−ジフェニルプロパンビ
スマレイミド u 7−ナフタレンビスマレイミド、1
4.N’−p−フェニレンビス7レイミト、  N、 
N’ −m−フエニレンビスマレイミ)”、N。
N’−4,4’−(b,1−ジフェニル−シクロヘキサ
ン)−ビスマレイミド、)I、 N’−五5−(b,2
,4−トリアゾール)ビスマレイミド K N/−ピリ
ジン−2,6−ジイルビスマレイミド、N、N’−5−
メトキシ−1,3−フェニレンビスマレイミド、1.2
−ビス(2−マレイミドエトキシ)−エタン、1.3−
ビス(3−マレイミドプロポキシ)プロパン、N、N’
−4,4’−ジフェニルメタン−ビス−ジメチルマレイ
ミド、N、N’−へキサメチレン−ビス−ジメチルマレ
イミド、  N、N’−4,4’−(ジフェニルエーテ
ル)−ビス−ジメチルマレイミド、y、 nF −a、
 4t−ジフェニルスルホン−ビスジメチル婦レイミド
、4.4′−ジアミノ−トリフェニルホスフェートのべ
N′−ビスマレイミド。
4.42−ジアミノ−トリフェニルチオホスフェートの
ベニ′−ビスマレイミド、等々に代表される2官能性マ
レイミド化合物のほか、アニリンとホルマリンとの反応
生成物(ポリアミン化合物)。
&4.4’−)リアミノジフェニルメタン、トリアミノ
フェノールなどと無水マレイン酸との反応で得られる多
官能性マレイミド化合物、トリス−(A−アミノフェニ
ル)ホスフェートやトリス(A−アミノフェニル)チオ
ホスフェート七無水フレイン酸との反応で得られる3官
能性マレイミド化合物などが特に本発明の組成物に適す
る多官能性マレイミド化合物の代表例である。
これらの多官能性マレイミド化合物を一種又はそれ以上
の混合物として用いるとさも本発明においては物に有効
な方法である。
本発明におけるアルケニルフェノ−ルは、そのn性体で
あるアルケニルフェノールエーテルを1通常180〜2
50℃の高温で熱処理し、クライゼン転移させることに
よって得られる。
tた、アルケニルフェノールエーテルは、フェノール系
化合物とアルケニルハライドとをアルカリ金属水酸化物
及び溶媒の存在下で反応させるという公知の方法に従っ
て合成される。上記のアルケニルフェノール若L<Hア
ルケニルフェノールエーテルの合成に使用するフェノー
ル系化合物としては例えば、フェノール、クレゾール、
キシレノール、p −tert−ブチルフェノール等に
代表される一価の7エノール類、4.4′−ジヒドロキ
シジフェニルプロパン(ビスフェノールA)、4.4’
−ジヒドロキシジフェニルエタン(ビスフェノール?)
、4.4’−ジ七ドロキシジフェニルスルホン(ビスフ
ェノール日)、s、s’−ジヒドロキシジフェニルプロ
パン、4.4’−ジヒドロキシジフェニルエーテル、4
.4’−ジヒドロキシ−2,2′−ジメテルジフェニル
エーテh、a、a’−ジヒドロキシジフェニルスルフィ
ド、a、a’ −ジヒドロキシジフェニルケトン、ヒド
ロキノン、レゾルシノール、カテコール、フェノール樹
脂、クレゾール樹脂などの多fffiフェノールが挙げ
られる。
ま念、アルケニル2エノールを製造する別の方法として
Fio−アリルフェノールとアルデヒド若しくはケトン
類を反応させて製造する方法もある。更に、オイゲノー
ル、インオイゲノール、オイゲノールメチルエーテル等
の天然物、又はその誘導体も使用することができる。
コレラアルケニルフェノール、アルケニルフェノールエ
ーテルは単独若しくは2種以上の混合系で使用し得る。
本発明における多価カルボン酸アリルエステルとしては
芳香族多価カルボン酸又はシアヌル酸のアリルエステル
が好ましく1例としてはトリアリルトリメリテート、ジ
アリルテレ7タレ−トリアリルシアヌレート−up’−
ジアリロキシカルボニルジフェニルエーテル、虱p’−
ジアリロキシ力ルポニルジフェニルエーテル、o、 p
’ −シy +)ロキシカルポニルジフェニルエーテル
、lll1rn′−シアリロキシカルボニルジフェニル
エーテル、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシ
アヌレート等がある。これらの多価カルボン酸アリルエ
ステルは多趨混合して用いることもできる。これらのう
ち、耐熱性の観点からトリアリルイソシアヌレートが好
ましい。
多官能性マレイミド七アルケニルフェノール及び/又は
アルケニルフェノールエーテルトノ組成比は、前者1当
量につき、後者t−11〜10当量、好ましくはα2〜
to当量の範囲に選定することができる。後者の配合量
が少ないともろくなる傾向にある。また、後者の配合量
が1.0当量より多いきフェノール性水酸基が残存し、
アリル基の重合が阻害される傾向にあり。
耐熱性が低下する。また、多価カルボン酸アリルエステ
ルの配合ia多官能性マレイミドとアルケニルフェノー
ル及び/又ハアルケニルフェノールエーテルの総tに対
し、特に限定は無いが、重量比で10部〜300部、好
ましくは20部〜200部となるような割合で配合する
ことが好ましい。多価カルボン酸アリルエステルの配合
量が少ないと粘度が高くなる傾向にあり、多いと粘度が
低くなるが通に耐熱性が低下する傾向にある。
本発明で使用する樹脂組成物は無触媒でも十分に硬化し
得るが、更に反応を促進したい場合にはフリーラジカル
触媒ないしイオン触媒を存在させることが有効である。
重合触媒は反応成分の全量を基準2して11〜10重量
%、好ましくは[lL1〜5重量%の濃度で反応混合物
中に存在するようにする。フリーラジカル触媒は公知の
有機過酸化物及びヒドロペルオキシド並びにアゾビスブ
チロニトリルである。また、イオン触媒としては、第三
、第二及び第一級アミン、第四級アンモニウム化合物、
アルカリ金属化合物などがある。これら触媒を混合して
用いても良い。アミン触媒の例とじては、トリエチルア
ミン、トリブチルアミン、トリアミルアミン。
ジエチルアミン、ベンジルアミン、テトラメチルジアミ
ノジフェニルメタン、N、 N−ジ−イソブチルアミノ
アセトニトリル、複素環式塩基。
例えば、キノリン、N−メチルピロリジン、イミダゾー
ル、ベンズイミダゾール及びその同族体、及びメルカプ
トベンゾチアゾール、ベンジルトリメチルアンモニウム
ヒドロキシド、ベンジルトリメチルアンモニウムメトキ
シド、ナトリウムメチラートなどが挙げられる。
本発明で使用する樹脂組成物の可使時間は長いが、更に
長くしたい場合には、(b)酸、(2)活性メチレン化
合物、(3)π型電子受容体から成る群から選ばれた少
なくとも181の電子受容体を添加することが有用であ
る。該電子受容体は反応成分の全量を基準としてI X
 10−5〜10重量%、好ましく#′11.5X1G
”〜5ffi!%の濃度で反応混合物中に存在するよう
にする。
(b)  酸七しては塩酸、リン酸、酢酸、クロロ酢酸
、p−)ルエンスルホン酸、m−キシレンスルホン酸の
ようなプロトン醸が挙げられる。
(2)活性メチレン化合物としては化学大辞典(共立出
版社、昭和35年刊)、第4巻、第94頁に定義されて
いる化合物、具体的にはうな電子吸引性置換基を有する
メチレン化合物が挙げられる。そのような化合物として
は、例エバ、シアノ酢酸、シアノ酢酸エチル、マロンニ
トリル、a−シアノアセトアニリド、アセチルアセトン
、メチルアセトアセテート、ジニトロメタンなどがある
(3)  π型電子受容体としては、R,8,マリケン
二ジュールナール ド シミー フイジーク(R48、
Mulllken : Journal de chi
mie Physique )第61巻% 1964年
、第21頁に定義されているよう゛な電荷移動力によっ
て電子供与体と電荷移動錯体を作シ得る化合物であシ、
環に例えなどの電子吸引性置換基を有する単環、多項若
しくはヘテロ項芳香族化合物、キノン化合物、及び電子
吸引性置換基によって全ての水素原子が置換された脂肪
族不飽和炭化水素から成る群から選ばれたものである。
そのような具体例としては、1.ムラ−トリニトロベン
ゼン、2.4.6−トリニトロトルエン 、2,4.6
−)リニトロ安息香酸エステル、ピクリン酸、ビクリル
クロライド、2.4.6− )リニトロアニソール、1
.五6.8−テトラニトロカルバゾール、1.15−)
ジシアノベンゼン。1.&5−トリメトキシカルボニル
ベンゼン、1.A5−トリエトキシカルボニルベンゼン
、アントラキノン、クロラニル、2.3−ジクロロ−5
,6−ジシアノ−p−ベンゾキノン、2. & 5.6
−テトラシアノ−p−ベンゾキノン、テトラシアノキノ
ジメタン、テトラシアノエチレンなどが挙げられる。
本発明における重合触媒及び電子受容体は樹脂組成物に
直接含有させることもでき、また、絶縁基材にあらかじ
め含有させておいてもよい。
可使時間を長くするためには1重合触媒を絶縁基材に、
i!電子受容体樹脂組成物に含有せしめることが好まし
い。
本発明に用いられる絶縁基材としては、H種以上の薄葉
材料、例えばガラス不織布、芳香族ポリイミドフィルム
、ポリエーテルイミドフィルム、ポリエーテルスルホン
フィルム、ポリエーテルエーテルケトンフィルム、ポリ
アラミツドフィルム、ポリアラミツド不織布などの基材
類並びにこれらの絶縁基材によって裏打ちされたマイカ
シート、芳香族アラミツド混抄マイカシートなどから構
成される。
また、裏打ち基材とマイカシートとを貼合せる結着剤と
しては、熱硬化型シリコーン樹脂、本発明で使用する樹
脂組成物などを用いることができる。更に、融着剤とし
て高分子フィブリッドを含有するマイカシートとポリア
ラミツド紙を熱融着したものや更にそれに結着剤を加え
たものも使用できる。これら絶縁基材を導体上゛に巻回
した後、(a)多官能快マレイミド、(b)アルケニル
フェノール及び/又はアルケニルフェノールエーテル、
(c)多価カルボン酸アリルエステルを必須成分とする
熱硬化性樹脂組成物を含浸し、加熱硬化させることによ
り、高−耐熱性の電機巻線が得られる。前記熱硬化性樹
脂組成物は室温まで冷却すると析出物が生じるので、析
出物が生じない程度に予備加熱(例えば、150〜15
0℃で10〜100分間)することが望ましい。、1お
、前記結着剤は耐熱性の観点から本発明における熱硬化
性樹脂組成物を使うことが好ましい。
また、本熱硬化性樹脂組成物を前記絶縁基材の結着剤と
して用い、その含有fkf50〜60屯計チ程度に調整
し、加熱して半硬化状態にしたプリプレグ絶縁テープ又
はプリプレグ絶縁シートは可とり性があり、加熱硬化時
に自己融着性を示し、その硬化物は化学的−1物理的耐
熱性に優れている。半硬化状態のプリプレグを導体上に
巻回した後、加熱硬化することにより、前記電機巻線と
同一性能のものを得ることができる。
〔発明の実施例コ 以下、本発明を実施例によシ更に具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されない。
実施例1 (b)  o、 o’−ジアリルビスフェノール?の製
造ビスフェノールF(200F)、NaOH(82,5
F)及びn−グロバノール(bt)を還流下で加熱する
。全成分が溶解してから、アリルクロライド200−を
ゆつ〈シ加える。3時間後、混合物は実質的に中性とな
っている。
更に3時間、還流下に沸騰させながらかくはんする。室
温まで冷却後、沈殿したRa01を戸去し念後、n−プ
ロノ(ノールを留去する。このようにして得られるビス
フェノールFの粗ジアリルエーテル(280?)をメチ
レンクロライド中に溶解、させ、そして水で洗浄する。
水相を分R後、メチレンクロライドを再び留去する。次
にビスフェノールrのジアリルエーテルにジエチレング
リコールのモノエチルエーテルを加えて50q&濃度に
調節し、200〜250℃でクライゼン転移を行わせ、
ジエチレングリコールのモノエチルエーテルt−減圧留
去するJ−o、 o’ −ジアリルビスフェノールy(
以下、DABFと略記する)が得られる。このものは粘
度12ポアズ、屈折率1.59でクロル含有量ij 5
0 ppm以下である。
(2)熱硬化性樹脂組成物の調製 4.4′−ジフェニルメタンビスマレイミド(以下、B
M工と略記する)49重置部、DABF21重量部及び
トリアリルイソシアヌレート(以下、TAAC3略記す
る)30重量部を混合し、油浴中で130℃まで加熱し
て完全に溶解し、80℃で2.5ポアズの熱硬化性樹脂
組成物(A)を得た。
(3)  硬化物の作成と諸特性 上記熱硬化性樹脂組成物(A)i150℃で15時間、
更に260℃で15時間加熱して赤褐色の硬化物を得た
。この硬化物の諸特性を後記第1表に他の例と共に示す
。第1表から分るように物理的耐熱性(ガラス転移温度
)、化学的耐熱性共220℃以上である。
(A)  電機巻線の製造 導体上にガラス裏打ポリイミドテープをテープ幅の棒の
ピッチで3回巻いて被覆した後、上記熱硬化性樹脂組成
物(A)t−80℃で真空含浸し、150℃で15時間
、更に260℃で15時間加熱して硬化し九。初期及び
250℃、20日劣化後の電機巻線の主要特性である絶
縁破壊電圧を後記第1表及び第2表に他の例と共に示す
実施例2 実施例1の熱硬化性樹脂組成物ムを放冷すると沈殿を生
じるので、無溶剤型ワニスとしては使いづらい。そこで
、熱硬化性樹脂組成物A1130℃に約25分間保ち、
プレポリ−r −A 1に得た。このものは冷却しても
、もはや沈殿を生じることはなく、その80℃の粘度は
Z5ポアズと加熱保持する前とほとんど同じであった。
このプレポリマーA’1150℃で15時間、更に26
0℃で15時間加熱して得られた赤褐色の砲化物は、実
施例1の熱硬化性樹脂組成物ムの硬化物と全く同一の諸
特性を示した。また、熱硬化性樹脂組成物Aの代りにプ
レポリマームを用い念以外、全〈実施例1と同様にして
得られた電機巻線は実施例1と全く同一の特性を示した
実施例3〜9 ガラス裏打ポリイミドテープの代りに第2表記載の絶縁
基材を用いた以外、全〈実施例2と同様にして、電機巻
線を製造し、た。その電機巻線の主要特性である絶縁破
壊電圧を第2表に示す。
実施例10〜18 多価カルボン酸アリルエステル及び重合触媒又は貯蔵安
定化剤として第1表記載の割合で混合した以外、全〈実
施例1と同様に行った。得られた硬化物と電機巻線の特
性を第1表に示す。
比較例1 TA/IC!の配合量を0重量部上した以外、実施例1
と全く同様にして硬化物全製造した。その特性を@1表
に示す。なお、80℃でけ熱硬化性樹脂組成物の粘度が
高すぎ、含浸不良となり、また、含浸可能な粘度まで簀
浸温度を高めると含浸中に熱硬化性樹脂組成物の粘度が
上昇し固化するためi機巻ff1ae製造できなかった
実施例19.20 重合触媒ベンゾイルパーオキシド又け2−エチル−4−
メチルイミダゾールを含浸樹脂量のα5重量%七なるよ
うに付着させたガラス裏打ポリイミドテープを用いた以
外、全〈実施例2と同様に行った。得られ九電機巻線の
絶縁破壊電圧はいずれも39 kVであつ之。
実施例21 芳香族ポリアラミツド紙と2%の高分子フィブリッド集
成マイカ紙を熱融着して二層構造の耐熱マイカ紙1に得
、これに実施例1の熱硬化性樹脂組成物<A)を塗布し
た。樹脂組成物塗布量はプリプレグシートの樹脂分とし
て40%になるように調節した。次に120℃で5時間
乾燥処理してプリプレグシー)t−製造した。
得られたプリプレグシートの機械的強度を測定するため
に、25wX25mに切出したブリプレグシート4枚を
重ね、温度200℃、加圧圧力10 kg7cm”、加
圧時間50分の条件下に加熱プレス全行つ念後、260
℃で5時間の後硬化を行つ念。次に、この試料を用いて
得られたプリプレグシート硬化物の接着強度を測定し念
その測定結果を第3表に示す。なお、接着強駿は、初期
と該試料を250℃で20日間熱劣化処理した試料(熱
劣化後)を室温において引張試験機を用いて測定した。
を之、得られ九プリグレグテーブを導体上にテープ幅の
腫のピッチで3回巻いて被覆した彼、200℃、加圧圧
力10 kg/cm” 、加圧時間30分の条件下に加
熱プレスしたのち、型をはずした。次に260℃で5時
間後硬化を行った。得−られた電機巻線の初期及び、2
50℃で20日間熱劣化したものの絶縁破壊、電圧を後
記第3表に他の例と共に示す。
実施例22 実施例1の熱硬化性樹脂組成物(A) eポリエチレン
被覆紙上に塗布した。組成物(A)の塗布量はプリプレ
グシートの樹脂分として40%になるように調節した。
この塗布面にガラスクロス、集成マイカシート及びポリ
エチレンフィルムの順で重ね合わせ、軽く圧着しながら
巻取った。
これを110℃の恒温槽中に10時間放置し、前記組F
iy、物(A) ’fi−ガラスクロス及び集成マイカ
シートに均一に浸透させてプリプレグシートを作成した
以下実施例21と同一にしてプリプレグシートの(き線
強度と電機巻線の絶縁破壊電圧を測定し、その結果を第
3表に示した。
第3表 実施例23o、o’−ジアリルビスフェノールAの製造 ビスフェノールFの代すにビスフェノールA(228f
)t−用いた以外全〈実施例1と同様にL テO,O’
−ジアリルビスフェノールA(以下、DABAと略記す
る)を得喪。こrLを更に減圧蒸留し、bp190℃/
α5mmHg  の留分を得念。
次に、DABFの代りにDABAを用いた以外全〈実施
例1と同様にして、硬化物と電機巻線を得た。その特性
tU記第4表に比較例と共に示す。
比較例2 TA工Cの配合量tl−art量部とした以外、実施例
23と全く同様にして硬化物を製造し念。その特性1を
第4表に示す。なお、80℃では熱硬化性樹脂組成物の
粘度が高すぎ、含浸不良となり、また含浸可能な粘度ま
で含浸温度を高める七含浸中に熱硬化性樹脂組成物の粘
度が上昇し固化するため電機巻線を製造できなかった。
第4表 〔発明の効果〕 以上、詳述したように、本発明によれば、従来のもので
は達し得ない特性、特に低粘度と高耐熱性の両立した無
溶剤型の熱硬化性樹脂組成物を使用することにより、耐
熱性の優れた電機巻線が得られることは明らかである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁基材と、(A)多官能性マレイミド、(B)ア
    ルケニルフェノール及び/又はアルケニルフェノールエ
    ーテル、及び(C)多価カルボン酸アリルエステルの3
    成分を必須成分とする熱硬化性樹脂組成物の半硬化体と
    を包含するものであることを特徴とする電機巻線用プリ
    プレグ。 2、該熱硬化性樹脂組成物又は該絶縁基材が、重合触媒
    を含有するものである特許請求の範囲第1項記載の電機
    巻線用プリプレグ。 3、該熱硬化性樹脂組成物又は該絶縁基材が、(a)酸
    、(b)活性メチレン化合物、及び(c)π型電子受容
    体よりなる群から選択した少なくとも1種の電子受容体
    を含有するものである特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の電機巻線用プリプレグ。 4、電機巻線において、その絶縁層が、(A)多官能性
    マレイミド、(B)アルケニルフェノール及び/又はア
    ルケニルフェノールエーテル、及び(C)多価カルボン
    酸アリルエステルの3成分を必須成分とする熱硬化性樹
    脂組成物の硬化体を含有するものであることを特徴とす
    る電機巻線。 5、該アルケニルフェノールが、ジアリルビスフェノー
    ルF又はジアリルビスフェノールWAである特許請求の
    範囲第4項記載の電機巻線。 6、該多価カルボン酸アリルエステルが、トリアリルイ
    ソシアヌレート又はトリアリルシアヌレートである特許
    請求の範囲第4項又は第5項記載の電機巻線。 7、該熱硬化性樹脂組成物又は該絶縁層が、重合触媒を
    含有するものである特許請求の範囲第4項〜第6項のい
    ずれかに記載の電機巻線。 8、該熱硬化性樹脂組成物又は該絶縁層が、(a)酸、
    (b)活性メチレン化合物、及び(c)x型電子受容体
    よりなる群から選択した少なくとも1種の電子受容体を
    含有するものである特許請求の範囲第4項〜第7項のい
    ずれかに記載の電機巻線。 9、導体上に絶縁基材を巻回し、次に(A)多官能性マ
    レイミド、(B)アルケニルフェノール及び/又はアル
    ケニルフェノールエーテル、及び(C)多価カルボン酸
    アリルエステルの3成分を必須成分とする熱硬化性樹脂
    組成物を含浸させ、次いで加熱硬化させることを特徴と
    する電機巻線の製造方法。 10、該熱硬化性樹脂組成物が、該3成分を必須成分と
    する混合物を室温冷却において析出物が生じない程度に
    予備加熱反応させたものである特許請求の範囲第9項記
    載の電機巻線の製造方法。 11、該熱硬化性樹脂組成物又は該絶縁基材が、重合触
    媒を含有するものである特許請求の範囲第9項又は第1
    0項記載の電機巻線の製造方法。 12、該熱硬化性樹脂組成物又は該絶縁基材が、(a)
    酸、(b)活性メチレン化合物、及び(c)π型電子受
    容体よりなる群から選択した少なくとも1種の電子受容
    体を含有するものである特許請求の範囲第9項〜第11
    項のいずれかに記載の電機巻線の製造方法。 13、絶縁基材と、(A)多官能性マレイミド、(B)
    アルケニルフェノール及び/又はアルケニルフェノール
    エーテル、及び(C)多価カルボン酸アリルエステルの
    3成分を必須取分とする熱硬化性樹脂組成物の半硬化体
    とを包含する電機巻線用プリプレグを導体上に巻回し、
    次いで加熱硬化させることを特徴とする電機巻線の製造
    方法。 14、該熱硬化性樹脂組成物又は該絶縁基材が、重合触
    媒を含有するものである特許請求の範囲第13項記載の
    電機巻線の製造方法。 15、該熱硬化性樹脂組成物又は該絶縁基材が、(a)
    酸、(b)活性メチレン化合物、及び(c)π型電子受
    容体よりなる群から選択した少なくとも1種の電子受容
    体を含有するものである特許請求の範囲第13項又は第
    14項記載の電機巻線の製造方法。
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