JPS6191819A - リレ− - Google Patents

リレ−

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Publication number
JPS6191819A
JPS6191819A JP21219684A JP21219684A JPS6191819A JP S6191819 A JPS6191819 A JP S6191819A JP 21219684 A JP21219684 A JP 21219684A JP 21219684 A JP21219684 A JP 21219684A JP S6191819 A JPS6191819 A JP S6191819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
actuator
displacement
contact
fixed
movable piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21219684A
Other languages
English (en)
Inventor
正利 大場
隆一 佐藤
勤 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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Publication of JPS6191819A publication Critical patent/JPS6191819A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は積層型の電気−機械変換素子を接点駆動源とし
たリレーに関するものである。
[従来技術とその問題点] 近年、リレーの接点駆動用アクチュエータとして、電磁
式アクチュエータに代えて、消費電力が極めて小さく、
発熱しない等の利点を有する電気−機械変換素子(N歪
素子、圧電素子)を用いたものが種々提案されている。
しかしながら、従来提案されているリレーは、電気−機
械変換素子を張り貼り合わせたバイモルフタイプの横効
果素子として構成されており、このものは変位量が大き
くとれる反面、力が小さく、しかもエネルギー変換効率
、共振周波数がかなり低く、高速駆動に向かないという
欠点を有している。
[問題点を解決するための手段] そこで、本発明は、接点駆動源として力が大きくエネル
ギー変換効率、共振周波数が高くて高速駆動が可能な積
層型の縦効果素子からなるアクチュエータを使用し、こ
のアクチュエータの変位を変位拡大機構にて拡大し、か
つスナップアクション機構にて可動接点を反転動作せし
めて固定接点に接離させるようにしたものである。
[実施例] 以下、本発明に係るリレーの一実施例について添付図面
に従って説明する。
第1図において、本発明に係るリレーは、概略、積層型
の電気−機械変換素子(縦効果素子)からなるアクチュ
エータ1と、作用板11を備えた変位拡大機構10と、
可動片21.反転ばね27を備えたスナップアクション
機構20と、可動片21の先端に固着した可動接点30
及びそれと対向する一対の固定接点31a、31bとか
ら構成されている。
前記アクチュエータ1は、第3図に示すように、圧電素
子又は電歪素子2を内部電極3を介して多数段に積層し
、絶縁体4にて内部電極3を一層おきに絶縁した状態で
電極層5.5に電圧を印加することにより、各素子2が
全体として矢印へ方向に伸長変位する。このアクチュエ
ータ1はベース35の隔壁部36に基端部を固定し、電
極層5.5はリード片(図示せず)を介して制御回路部
6に接続されている。
この場合、アクチュエータ1の変位方向は第1図中下方
である。
前記変位拡大機構10は作用板11の基部を固定板12
を介してベース35に固定したもので、アクチュエータ
1の端部がこの固定部近傍に当接し、アクチュエータ1
の伸長変位に基づいてその禿儒か矢印へ方向に大きく変
位する。
スナップアクション機構20を構成する可動片21は、
第2図に示すように、一枚の導電性金属板からプレス加
工にて形成したちので、後端部から接点方向に延在する
中足部22を有している。この中足部22は可動片21
の両側部及び先端部に連続したスリット23a、 23
a、 23bを形成することにより根元部で可動片21
と連続した形状となっている。可動片21は中足部22
の先端に形成した舌片24をベース35に固定した共通
端子28の先端部28aにかしめることにより支持され
(支持点B)、中足部22の根元部に形成した開口25
に共通端子28の折曲げ片28bを遊嵌させるとともに
、後端部26は4fI記作用片11の先端部に駆動カー
ド19を介して連結されている(連結点C)。また、板
状の反転ばね27の一端は前記スリット231)の段部
23cに係IF′、され(係止点D)、他端は共通端子
28の折曲げ片28hにエツジ係合にて係止されている
(係止点E)。
一方、可動接点30は前記可動片21の先端に固着=3
− され、固定接点31a、31bはそれぞれベース35に
固定した端子32a、32bに固着されている。
以上の構成において、アクチュエータ1に対する電圧印
加が解除されている場合、可動片21は反転ばね27の
ばねツノにて支持点Bを支点として第1図中上方に付勢
され、可動接点3Gは常閉接点31bを閉成している。
ここで、アクチュエータlに電圧を印加すると、アクチ
ュエータlが下方に伸長するとともに作用板11も下方
(矢印へ方向)に変位し駆動カード19を介して連結点
Cに引き下げ力が作用し、中足部22が支持点Bを支点
として下方に回動し、連結点Cが係止点り、Eを結ぶ直
線上を通過したとき、可動片21自体が下方に反転し、
可動接点30が常開接点3トaに切換わる。
一方、アクチュエータ1に対する電圧印加を解除すると
、アクチュエータ1が復元するとともに可動片21が前
記とは逆の動作で反転し、可動接点30が常閉接点31
bに切換わる。
なお、本発明は以上の実施例に限定するもので=4− はなく、その要旨の範囲内で種々に変更しうろことは勿
論である。
[効果] 以」−の説明で明らかなように、本発明は接点駆動源と
して積層した電気−機械変換素子からなるアクチュエー
タを使用したため、従来から使用されているバイモルフ
タイプのものと比べて大きな駆動力がとれ、エネルギー
の変換効率が高く、共振周波数が高くて高速駆動が可能
となる。また、このアクチュエータの変位を変位拡大機
構にて拡大したため、たとえアクチュエータ自体の変位
量が小さくてもスナップアクション機構を十分に作動さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るリレーの一実施例を示し、第1図は
部分断面図、第2図は可動片の斜視図、第3図はアクチ
ュエータの説明図である。 1・・・アクチュエータ、2・・・電気−機械変換素子
、10・・・変位拡大機構、20・・スナップアクショ
ン機構、30・・・可動接点、31.a、31b・・・
固定接点。 第2図 1 :1クチユエータ 2:電気−瀘バ虞壊#、!− 10:便位広く携1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電圧印加にて積層方向に伸長変位する積層型の電
    気−機械変換素子からなるアクチュエータと、前記アク
    チュエータの変位を拡大する変位拡大機構と、 前記変位拡大機構の変位に応じて可動接点を反転動作さ
    せるスナップアクション機構と、 前記可動接点が接離する固定接点と、 を備えたことを特徴とするリレー。
JP21219684A 1984-10-09 1984-10-09 リレ− Pending JPS6191819A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21219684A JPS6191819A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 リレ−

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21219684A JPS6191819A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 リレ−

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JPS6191819A true JPS6191819A (ja) 1986-05-09

Family

ID=16618509

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JP21219684A Pending JPS6191819A (ja) 1984-10-09 1984-10-09 リレ−

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