JPS6191679A - 定着装置における加熱ロ−ルの表面温度検知装置 - Google Patents
定着装置における加熱ロ−ルの表面温度検知装置Info
- Publication number
- JPS6191679A JPS6191679A JP59211489A JP21148984A JPS6191679A JP S6191679 A JPS6191679 A JP S6191679A JP 59211489 A JP59211489 A JP 59211489A JP 21148984 A JP21148984 A JP 21148984A JP S6191679 A JPS6191679 A JP S6191679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature sensor
- heating roll
- bracket
- filter surface
- fixing device
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2039—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、所謂熱ロール方式の定着装置において加熱
ロールの表面温度を検知する検知装置に係シ、特に、非
接触型温度センサを備えた加熱ロールの表面温度検知装
置の改良に関する。
ロールの表面温度を検知する検知装置に係シ、特に、非
接触型温度センサを備えた加熱ロールの表面温度検知装
置の改良に関する。
一般に、複写機や印刷機等で用いられる熱ロール方式の
定着装置は、例えば第5図に示すように、熱源としての
ヒータ(1a)を内蔵した加熱ロール(1)。
定着装置は、例えば第5図に示すように、熱源としての
ヒータ(1a)を内蔵した加熱ロール(1)。
と、この加熱ロール(1)に圧接して加熱ロール(1)
と共に回動する加圧ロール(2)とを備え、上記一対の
ロール(11f2)間に未定着トナー像が保持された用
紙(3)を通過させることによシ、加熱ロール(1)か
らの熱と加圧ロール(2)の圧力とを上記トナー及び用
紙(3)に作用させ、用紙(3)上に未定着トナー像を
定着するようにしたものである。このようなタイプにお
いて、トナーの定着性を良好に保つには、加熱ロール(
1)の表面温度を所望の温度に制御することが必要にな
り、これに伴って、通常、加熱ロール(1)の表面近傍
に温度検知装置を配設し、この温度検知装置によって検
知された加熱ロール(1)の表面温度情報に基づいて上
記ヒータ(1a)をオンオフ制御するようにしたものが
提供されている。
と共に回動する加圧ロール(2)とを備え、上記一対の
ロール(11f2)間に未定着トナー像が保持された用
紙(3)を通過させることによシ、加熱ロール(1)か
らの熱と加圧ロール(2)の圧力とを上記トナー及び用
紙(3)に作用させ、用紙(3)上に未定着トナー像を
定着するようにしたものである。このようなタイプにお
いて、トナーの定着性を良好に保つには、加熱ロール(
1)の表面温度を所望の温度に制御することが必要にな
り、これに伴って、通常、加熱ロール(1)の表面近傍
に温度検知装置を配設し、この温度検知装置によって検
知された加熱ロール(1)の表面温度情報に基づいて上
記ヒータ(1a)をオンオフ制御するようにしたものが
提供されている。
従来この種の加熱ロールの表面温度検知装置としては、
例えば第5図に仮想線で示すように、加熱ロール(1)
の表面に温度センサ(So )を接触配置したものがあ
るが、このタイプにあっては、温度センサ(So)の温
度検知用のフィルタ面α口)が加熱ロール(1)表面に
常時摺接した状態になることから、加、熱ロール(1)
表面との間の摩擦により、上記温度センサ(SO)のフ
ィルタ面(10)が早期に損傷してしまうという事態が
生ずる。このような事態を解消する手段として、従来に
あっては、第5図に実線で示すように、加熱ロール(1
)の表面近傍において、上記接触型温度センサ(SO)
より応答性が優れる非接触型の温度センサfs)を配置
し、上記定着装置が格納される機体(図示せず)に上記
温度センサ(Slを取付ブラケットaDを介して固定的
に支持したものが提供されている。
例えば第5図に仮想線で示すように、加熱ロール(1)
の表面に温度センサ(So )を接触配置したものがあ
るが、このタイプにあっては、温度センサ(So)の温
度検知用のフィルタ面α口)が加熱ロール(1)表面に
常時摺接した状態になることから、加、熱ロール(1)
表面との間の摩擦により、上記温度センサ(SO)のフ
ィルタ面(10)が早期に損傷してしまうという事態が
生ずる。このような事態を解消する手段として、従来に
あっては、第5図に実線で示すように、加熱ロール(1
)の表面近傍において、上記接触型温度センサ(SO)
より応答性が優れる非接触型の温度センサfs)を配置
し、上記定着装置が格納される機体(図示せず)に上記
温度センサ(Slを取付ブラケットaDを介して固定的
に支持したものが提供されている。
然しなから、このような従来の加熱ロールの表面温度検
知装置にあっては、温度センサ(Slのフィルタ面(1
0)が加熱ロール(1)表面と非接触状態にあることか
ら、温度センサ(Slのフィルタ面00)に雰囲気中の
トナー粉や埃が付着してしまい、上記フィルタ面(10
1が汚れてしまう。この状態においては、温度センサ(
Slが誤動作し易くなり、加熱ロール(1)の表面温度
を正確に格知し得なくなるので、上記フィルタ面0ol
を定期的に清掃することが必要になる。
知装置にあっては、温度センサ(Slのフィルタ面(1
0)が加熱ロール(1)表面と非接触状態にあることか
ら、温度センサ(Slのフィルタ面00)に雰囲気中の
トナー粉や埃が付着してしまい、上記フィルタ面(10
1が汚れてしまう。この状態においては、温度センサ(
Slが誤動作し易くなり、加熱ロール(1)の表面温度
を正確に格知し得なくなるので、上記フィルタ面0ol
を定期的に清掃することが必要になる。
ところが、上記温度センサ(Slは機体に対し固定的に
支持されているため、温度センサ(Slのフィルタ面(
101は常時加熱ロール(1)表面に接近した状態で対
向配置されることになる。それ故、フィルタ面00)の
清掃作業スペースが狭いものになってしまい、その分、
フィルタ面(10)の清掃作業が面倒になってしまう。
支持されているため、温度センサ(Slのフィルタ面(
101は常時加熱ロール(1)表面に接近した状態で対
向配置されることになる。それ故、フィルタ面00)の
清掃作業スペースが狭いものになってしまい、その分、
フィルタ面(10)の清掃作業が面倒になってしまう。
〔問題点を解決するだめの手段及び作用〕この発明は以
上の問題点に着目して為されたものであって、その課題
とするところは、非接触型温度センサを備えたタイプを
前提とし、上記温度センサのフィルタ面の清掃作業を容
易に行なえるようにした定着装置における加熱ロールの
表面温度検知装置を提供することにある。そして、この
課題を達成するために、この発明は、熱ロール方式の定
着装置における加熱ロール表面近傍に非接触型の温度セ
ンサを配置し、定着装置が格納される機体に対し上記温
度センサをブラケットを介して可動支持し、温度検知位
置にある温度センサのフィルタ面を上記加熱ロール表面
から離間する方向へ移動させ得るようにし、もって、温
度センサのフィルタ面を清掃する際における作業スペー
スを広く確保するようにしたものである。
上の問題点に着目して為されたものであって、その課題
とするところは、非接触型温度センサを備えたタイプを
前提とし、上記温度センサのフィルタ面の清掃作業を容
易に行なえるようにした定着装置における加熱ロールの
表面温度検知装置を提供することにある。そして、この
課題を達成するために、この発明は、熱ロール方式の定
着装置における加熱ロール表面近傍に非接触型の温度セ
ンサを配置し、定着装置が格納される機体に対し上記温
度センサをブラケットを介して可動支持し、温度検知位
置にある温度センサのフィルタ面を上記加熱ロール表面
から離間する方向へ移動させ得るようにし、もって、温
度センサのフィルタ面を清掃する際における作業スペー
スを広く確保するようにしたものである。
以下、添付図面に示す実施例に基づいてこの発明の詳細
な説明する。
な説明する。
第1図乃至第3図に示す第一実施例において、定着装置
は従来と同様の構成のもので、加熱ロールの表面温度検
知装置は、加熱ロール(1)の表面近が格納される機体
に対し上記温度センサ(Slをブラケット(2o)を介
して可動支持したものである。
は従来と同様の構成のもので、加熱ロールの表面温度検
知装置は、加熱ロール(1)の表面近が格納される機体
に対し上記温度センサ(Slをブラケット(2o)を介
して可動支持したものである。
上記ブラケット(5))は、上記機体に固定される固定
プラケツH1)と、上記固定ブラケットQ])に回動支
持される可動ブラケット(ハ)とから成る。この実施例
において、上記固定ブラケツH1)は、上方に開口した
断面口字状の固定基部(イ)を有し、この固定基部(財
)の両側壁間に支持軸(ハ)を架設すると共に、上記固
定基部(イ)の底壁の一側縁略中央には加熱ロール+1
) fltlへ向かって突出し且つ先端が上方に折曲さ
れたストッパ突片部(ハ)を形成したものである。
プラケツH1)と、上記固定ブラケットQ])に回動支
持される可動ブラケット(ハ)とから成る。この実施例
において、上記固定ブラケツH1)は、上方に開口した
断面口字状の固定基部(イ)を有し、この固定基部(財
)の両側壁間に支持軸(ハ)を架設すると共に、上記固
定基部(イ)の底壁の一側縁略中央には加熱ロール+1
) fltlへ向かって突出し且つ先端が上方に折曲さ
れたストッパ突片部(ハ)を形成したものである。
一方、上記可動ブラケット(ハ)は、上記固定ブラケッ
ト(ハ)の固定基部(イ)内に遊嵌し且つ上方に開口し
た断面口字状の可動基部&1を有し、この可動基部(ハ
)の両側壁を上記支持ffl+(ハ)て回動可能に支持
すると共に、この可動基部■υの底壁−側縁には加熱ロ
ール(1)側へ向かって突出し且つ途中から上方に折曲
されたセンサ取付片部(ハ)を形成したものである。
ト(ハ)の固定基部(イ)内に遊嵌し且つ上方に開口し
た断面口字状の可動基部&1を有し、この可動基部(ハ
)の両側壁を上記支持ffl+(ハ)て回動可能に支持
すると共に、この可動基部■υの底壁−側縁には加熱ロ
ール(1)側へ向かって突出し且つ途中から上方に折曲
されたセンサ取付片部(ハ)を形成したものである。
そして、上記支持軸(ハ)にはコイルスブリンク曽が券
非され、このコイルスブリングυ8)は、七の−儲を支
持軸翰に係止すると共に、その他端を上記可動基部四に
係止して、上記可動ブラケット(ハ)を下方に向けて付
勢するようになつ℃いる。そしてまた、上記センサ取付
片部(イ)の立上り部分には温度センサ(S)が取付け
られ、上記センサ取付片部(支)の水平部分が上記スト
ッパ突片部e=Oに当接した位置において、上記温度セ
ンサ(S)のフィルタ面(10)が加熱ロール(1)表
面に対向配置され、加熱ロール(1)の表面温度を正確
に検知し得るようになっている。
非され、このコイルスブリングυ8)は、七の−儲を支
持軸翰に係止すると共に、その他端を上記可動基部四に
係止して、上記可動ブラケット(ハ)を下方に向けて付
勢するようになつ℃いる。そしてまた、上記センサ取付
片部(イ)の立上り部分には温度センサ(S)が取付け
られ、上記センサ取付片部(支)の水平部分が上記スト
ッパ突片部e=Oに当接した位置において、上記温度セ
ンサ(S)のフィルタ面(10)が加熱ロール(1)表
面に対向配置され、加熱ロール(1)の表面温度を正確
に検知し得るようになっている。
従って、この実施例に係る加熱ロールの表面温度検知装
置によれば、第1図に示すように、上記可動ブラケット
(ハ)はコイルスプリング(ハ)の付勢力によって常時
下方へ付勢されていることから、常態時において、上記
センサ取付片部(イ)はストッパ突片部(ハ)に当接し
た状態で保持されることになる。
置によれば、第1図に示すように、上記可動ブラケット
(ハ)はコイルスプリング(ハ)の付勢力によって常時
下方へ付勢されていることから、常態時において、上記
センサ取付片部(イ)はストッパ突片部(ハ)に当接し
た状態で保持されることになる。
このため、温度センサ(S)の取付姿勢は所望状仲に保
たれることになり、加熱ロール(1)の表面温度は、上
記温度センサ(S)によって常時正確に検知される。
たれることになり、加熱ロール(1)の表面温度は、上
記温度センサ(S)によって常時正確に検知される。
また、上記温度センサ(81のフィルタ面(10)が汚
れたような場合において、上記フィルタ面(10)を清
掃するには、第3図に示すように、上記可動ブラケット
(ハ)の先端操作部(25a)を把持して尚該可動ブラ
ケット(ハ)を矢印A方向へ向け℃移動させるようにす
ればよい。このとき、上記可動ブラケット(ハ)は、コ
イルスプリング(ハ)の付勢力に抗して上記支持軸(ホ
)を回動中心にスムースに回動し、これに伴って、温度
センサ(S)のフィルタ面(10)は加熱ロール(1)
の表面から離間して配置される。この状態において、上
記フィルタ面(1〔周囲のスペースが拡大するため、フ
ィルタ面(10)の清掃作業スペースが充分に確保され
ることになり、その分、フィルタ面0αの清掃作業が簡
略化される。
れたような場合において、上記フィルタ面(10)を清
掃するには、第3図に示すように、上記可動ブラケット
(ハ)の先端操作部(25a)を把持して尚該可動ブラ
ケット(ハ)を矢印A方向へ向け℃移動させるようにす
ればよい。このとき、上記可動ブラケット(ハ)は、コ
イルスプリング(ハ)の付勢力に抗して上記支持軸(ホ
)を回動中心にスムースに回動し、これに伴って、温度
センサ(S)のフィルタ面(10)は加熱ロール(1)
の表面から離間して配置される。この状態において、上
記フィルタ面(1〔周囲のスペースが拡大するため、フ
ィルタ面(10)の清掃作業スペースが充分に確保され
ることになり、その分、フィルタ面0αの清掃作業が簡
略化される。
更に、この実施例においては、上記可動ブラケット(イ
)は固定ブラケットeηに対して回動支持されているこ
とから、可動ブラケット(ハ)を略90°程度回転させ
ると、温度センサ(Slのフィルタ面(101は上記加
熱ロール(1)表面に対して非対向配置されることにな
る。この状態において、上記フィルタ面(10)に対向
する部位に加熱ロール(1)が位置しないことになシ、
その分、加熱ロール(1)の存在によって上記フィルタ
面(10)の清掃作業スペースが制限されるという事態
は有効に回避され、フィルタ面α0)の清掃作業スペー
スの確保が容易になる。更にまた、上記可動ブラケット
(ハ)の先端操作部(25a)から支持部までのスパン
(幻をある程度長く設定し℃おけば、コイルスプリング
(ハ)の付勢力に対して充分に小さい操作力で上記可動
ブラケット(ハ)を回動させることが可能になるため、
可動ブラケット(ハ)の移動操作が面倒になるという虞
れは全くない。
)は固定ブラケットeηに対して回動支持されているこ
とから、可動ブラケット(ハ)を略90°程度回転させ
ると、温度センサ(Slのフィルタ面(101は上記加
熱ロール(1)表面に対して非対向配置されることにな
る。この状態において、上記フィルタ面(10)に対向
する部位に加熱ロール(1)が位置しないことになシ、
その分、加熱ロール(1)の存在によって上記フィルタ
面(10)の清掃作業スペースが制限されるという事態
は有効に回避され、フィルタ面α0)の清掃作業スペー
スの確保が容易になる。更にまた、上記可動ブラケット
(ハ)の先端操作部(25a)から支持部までのスパン
(幻をある程度長く設定し℃おけば、コイルスプリング
(ハ)の付勢力に対して充分に小さい操作力で上記可動
ブラケット(ハ)を回動させることが可能になるため、
可動ブラケット(ハ)の移動操作が面倒になるという虞
れは全くない。
次に、第4図に示す第二実施例について説明する。
この実施例において、非接触型の温度センサ(Slは、
第一実施例と異なるブラケット(ト)を介して機体に可
動支持されている。上記ブラケット(ト)は、機体に固
定される平板状の固定ブラケット0◇を有し、この固定
ブラケットG])には加熱ロール(1)の半径方向に延
びるがイドスリツ)(33を開設する一方、このガイド
スリットG→に市って摺動する係止クリップo3を介し
て上記固定ブラケット0])上に可動ブラケット(3→
を取付けたものである。そして、上記可動ブラケットυ
に温度センサ(Slが固定され、上記可動プラケツlは
スプリングOQによって加熱ロール(1)側へ付勢され
ている。尚、固定ブラケット01)の長手方向両端縁に
は可動ブラケット(ト)の移動範囲を規制するストッパ
0f)(ロ)が立設されている。
第一実施例と異なるブラケット(ト)を介して機体に可
動支持されている。上記ブラケット(ト)は、機体に固
定される平板状の固定ブラケット0◇を有し、この固定
ブラケットG])には加熱ロール(1)の半径方向に延
びるがイドスリツ)(33を開設する一方、このガイド
スリットG→に市って摺動する係止クリップo3を介し
て上記固定ブラケット0])上に可動ブラケット(3→
を取付けたものである。そして、上記可動ブラケットυ
に温度センサ(Slが固定され、上記可動プラケツlは
スプリングOQによって加熱ロール(1)側へ付勢され
ている。尚、固定ブラケット01)の長手方向両端縁に
は可動ブラケット(ト)の移動範囲を規制するストッパ
0f)(ロ)が立設されている。
従って、この実施例によれば、上記可動ブラケット0→
は固定ブラケット0])の長手方向に沿って摺動し得る
ので、可動ブラケットOQをスプリングOQO付勢力に
抗して後退させることにより、温度センサ(Slのフィ
ルタ面00)の清掃作業スペースを広くすることが可能
になる。尚、常態時において、上記可動ブラケット0→
は、スプリングOQとストッパ0ηの作用により、所定
位置に配置されることから、温度センサ(S)の取付姿
勢は所望のものに設定され得る。
は固定ブラケット0])の長手方向に沿って摺動し得る
ので、可動ブラケットOQをスプリングOQO付勢力に
抗して後退させることにより、温度センサ(Slのフィ
ルタ面00)の清掃作業スペースを広くすることが可能
になる。尚、常態時において、上記可動ブラケット0→
は、スプリングOQとストッパ0ηの作用により、所定
位置に配置されることから、温度センサ(S)の取付姿
勢は所望のものに設定され得る。
尚、プラケツ)(20+(ト)の具体的構成については
、上記各実施例で示したものに限定されるものではなく
、適宜設計変更できることは勿論である。
、上記各実施例で示したものに限定されるものではなく
、適宜設計変更できることは勿論である。
以上説明してきたように、この発明に係る定着装置にお
ける加熱ロールの表面温度検知装置によれば、温度セン
サのフィルタ面の位置を加熱ロール表面から離間する方
向へ移動し得るので、上記フィルタ面を清掃するに際し
て、フィルタ面の清掃作業スペースを広く確保すること
が可能となり、その分、フィルタ面の清掃作業が簡略化
される。
ける加熱ロールの表面温度検知装置によれば、温度セン
サのフィルタ面の位置を加熱ロール表面から離間する方
向へ移動し得るので、上記フィルタ面を清掃するに際し
て、フィルタ面の清掃作業スペースを広く確保すること
が可能となり、その分、フィルタ面の清掃作業が簡略化
される。
第1図はこの発明に係る定着装置における加熱ロールの
表面温度検知装置の一実施例を示す正面説明図、第2図
は第1図へ向から見た矢視図、第3図は温度センサ清掃
時の状態を示す第1図に相当する説明図、第4図はこの
発明に係る定着装置における加熱ロールの表面温度検知
装置の他の実施例を示す断面説明図、第5図は定着装置
における加熱ロールの表面温度検知装置の一従来例を示
す正面説明図である。 (符号説明)
表面温度検知装置の一実施例を示す正面説明図、第2図
は第1図へ向から見た矢視図、第3図は温度センサ清掃
時の状態を示す第1図に相当する説明図、第4図はこの
発明に係る定着装置における加熱ロールの表面温度検知
装置の他の実施例を示す断面説明図、第5図は定着装置
における加熱ロールの表面温度検知装置の一従来例を示
す正面説明図である。 (符号説明)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)熱源によつて加熱され且つ未定着トナー像が保持さ
れた用紙に回動接触する加熱ロールを備えた定着装置に
おいて、上記加熱ロール表面近傍に非接触型の温度セン
サを配置し、上記定着装置が格納される機体に対し上記
温度センサをブラケットを介して可動支持し、温度検知
位置にある温度センサのフィルタ面を上記加熱ロール表
面から離間する方向へ移動させ得るようにしたことを特
徴とする定着装置における加熱ロールの表面温度検知装
置。 2)上記ブラケットは、機体に固定される固定ブラケッ
トと、この固定ブラケットに回動支持され且つ上記温度
センサが固定される可動ブラケットとから構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の定着装
置における加熱ロールの表面温度検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59211489A JPS6191679A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 定着装置における加熱ロ−ルの表面温度検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59211489A JPS6191679A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 定着装置における加熱ロ−ルの表面温度検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6191679A true JPS6191679A (ja) | 1986-05-09 |
JPH0315191B2 JPH0315191B2 (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=16606797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59211489A Granted JPS6191679A (ja) | 1984-10-11 | 1984-10-11 | 定着装置における加熱ロ−ルの表面温度検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6191679A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005024436A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Ricoh Co Ltd | 温度検知装置、定着装置、画像形成装置、および温度検知方法 |
EP1835361A3 (en) * | 2006-03-15 | 2007-09-26 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus |
US7440713B2 (en) * | 2006-03-20 | 2008-10-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fixing device of image forming apparatus and image forming apparatus |
US8041260B2 (en) * | 2005-12-28 | 2011-10-18 | Kyocera Mita Corporation | Member mounting arrangement |
-
1984
- 1984-10-11 JP JP59211489A patent/JPS6191679A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005024436A (ja) * | 2003-07-04 | 2005-01-27 | Ricoh Co Ltd | 温度検知装置、定着装置、画像形成装置、および温度検知方法 |
US8041260B2 (en) * | 2005-12-28 | 2011-10-18 | Kyocera Mita Corporation | Member mounting arrangement |
EP1835361A3 (en) * | 2006-03-15 | 2007-09-26 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus |
US7792449B2 (en) | 2006-03-15 | 2010-09-07 | Oki Data Corporation | Image forming apparatus having improved protection against over-heating |
US7440713B2 (en) * | 2006-03-20 | 2008-10-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fixing device of image forming apparatus and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0315191B2 (ja) | 1991-02-28 |
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