JPS6191264A - 化粧品用顔料 - Google Patents

化粧品用顔料

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JPS6191264A
JPS6191264A JP21272884A JP21272884A JPS6191264A JP S6191264 A JPS6191264 A JP S6191264A JP 21272884 A JP21272884 A JP 21272884A JP 21272884 A JP21272884 A JP 21272884A JP S6191264 A JPS6191264 A JP S6191264A
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JP
Japan
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conjugated diene
compound
diene polymer
crystalline
organic pigment
Prior art date
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Pending
Application number
JP21272884A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Takeuchi
博美 竹内
Nobuyuki Ito
信幸 伊藤
Kiyoshi Kasai
澄 笠井
Nobuo Sakurai
桜井 信夫
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JSR Corp
Original Assignee
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は化粧品用顔料に関するものである。
〔従来の技術〕
化粧品の中で特に粉末化粧品に要求される性能としては
肌に塗布したときの使用性(すベシの良さ、肌ざわシの
良さ、安全性)、付着性、被覆力、汗・脂肪成分の吸収
性、外観などがある。従来化粧品用として一般に用いら
れている顔料はほとんどがタルク、カオリンなどの無機
顔料であり、最近ではナイロン、エポキシ樹脂の微粒子
なども有機顔料として使用されつつある。有機顔料の出
現は、従来の無機顔料にはなかった性能の向上をもたら
すものであるが、有機顔料は人工的に合成されるもので
あるから、容易に性能の付与が期待されるほか、種々の
材質の持つ新しい特徴が発揮され得ると考えられていた
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は化粧品用顔料として新たな特徴をもたら
す、新規な有機合成により得られる材料を提供すること
にある。
本発明者らは新しい材料として共役ジエン重合体の微粒
子を化粧品用顔料として用ることにより、従来の無機や
有機の顔料では見出せなかった優れた肌への被覆力と軽
い塗り具合の良さという特徴をもつ化粧品組成物が得ら
れることを見出したものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明は結晶化度が10チ以上、粒子径が0.
5〜20μm″″Cある結晶性共役ジエン重合体からな
ることを特徴とする化粧品用有機顔料である。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明の有機顔料として使用される共役ジエン重合体は
共役ジエン系単量体の重合によって得られる結晶性共役
ジエン重合体である。結晶性共役ジエン重合体とは共役
ジエンの重合により得られ、側鎖に不飽和炭化水素基を
高い割合で含有する、あるいはトランス結合を高い割合
で含有する共役ジエン重合体である。具体的に最も代表
的な例としては、共役ジエンとしてブタジェンを用い特
開昭59−78213、特願昭59 2575、好プし
くけ特願昭59−176757に記載のよ5に、遷移金
属触媒により、水系層温重合で得られる微粒子状結晶性
1.2−ポリブタジェンである。
すなわち結晶性1.2−ポリブタジェンの製造方法とし
ては、従来炭化水素化合物を溶媒とする方法があり、一
方特願昭59−2575″!iたは%開昭59−782
13においてみられるように、水系での結晶性1.2ポ
リブタジエンの製造方法がある。しかしこれらの水系で
の結晶性1.2ポリブタジエンはむしろ水中での塊状重
合法に近く、得られる重合体は比較的大粒子で不均一な
形状になりやすい。ところが特願昭59−176757
においては、得られる粒子は比較的小さい粒子径の均一
な懸濁粒子であり、本発明においては、かかる微粒子状
重合体が好ましい。
本発明の共役ジエン重合体の製造では水玉において界面
活性剤、保護コロイド、金属塩化物またはリン酸カルシ
ウムのいずれか一種又は二種以上を共存させて製造する
ことが好ましい。
本発明において使用される界面活性剤としては、アニオ
ン系、カチオン系およびノニオン系をそれぞれ単独もし
くは2つ以上併用して用いることができる。
アニオン系界面活性剤としては、脂肪酸塩、アルキル硫
酸エステル塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキ
ルナフタレンスルホン酸塩、ジアルキルスルホコハク酸
塩、アルキルジアリルエーテルスルホン酸塩、アルキル
リン酸塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物、ポ
リオキシエチレンアルキルエーテルおよびアルキルアリ
ルエーテル硫酸塩、オレフィンと無水マレイン酸の共重
合体塩などを挙げることができる。
カチオン釆界面活性剤としてはアルキルアミン塩および
第4級アンモニウム塩が挙げられる。
ノニオン系界面活性剤としてはポリオキシエチレンアル
キルエーテルおよびポリオキシエチレンアルキルフェニ
ルエーテル、ホリオキシエチレンアルキルフェノールエ
ーテルおよびポリオキシエチレンアルキルエーテル、ン
ルピタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンンルピタ
ン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エス
テル、オキシエチレンオキシプロピレンプロツクボリマ
ー、脂肪酸モノグリセライドポリオキシエチレンアルキ
ルアミンなどを挙げることができる。これらの中で特に
アルキルベンゼンスルホン酸塩やアルキル硫酸エステル
塩が挙げられる。
保護コロイドとしては、ポリビニルアルコール、ポリア
クリル酸金属塩、ゼラチン、でんぷン、ポリビニル メ
チルエーテル、メチルセルロース、ポリビニルピロリド
ンなどが挙げられる。
これらの中でポリビニルアルコールが最も好ましい。
金属塩化物としては、塩化カルシウム、塩化亜鉛、塩化
アルミニウム、塩化バリウム、塩化カリウム、塩化ナト
リウムなどが挙げられるが、これらの中で塩化カルシウ
ムが最も好ましい。
リン酸塩としてはリン酸三カルシウム、リン酸三マグネ
シウム、リン酸三バリウムなどを挙げることができる。
これらの界面活性剤は目的とする粒子の大きさや単量体
濃度によって変るが七ツマ−1002に対し30〜0.
0001?、好ましくは10〜0.0012使用するこ
とによって目的とする粒子の懸濁重合体を得ることがで
きる。これらの分散剤は予め重合に使用する水に加えて
おくことが望ましい。
またこのような結晶性1.2−ポリブタジェンの水系懸
濁重合法の最も大きな特徴は、特頚昭59−2−r、7
5 、特開昭59−78213に記載されている如く、
多量の水の存在下でも重合可能な、予め特定の条件下で
調製した触媒の使用である。かかる触媒の調製方法は、
予めコバルト化合物(2)と周期律表第III族の金属
の有機化合物もしくはその水素化物(B)とを、(2)
に対し1〜100倍モルの共役ジエンの存在下で接触さ
せて得られる。この触媒に二硫化炭素、フェニルイソチ
オシアン酸およびキサントゲン化合物(0から選ばれた
少なくとも1種を共存させた触媒系の存在下で共役ジエ
ンを水系において重合する。
本発明に使用される共役ジエンとしてはブタンエンやイ
ノブレン等炭素数4〜5の共役ジエンが好ましく、特に
ブタジェンが好ましい。また重合系に共役ジエンの他に
少量のオレフィン類などの他の単量体を共存させること
もできる。
かくして得られた結晶性共役ジエン重合体は粒子が比較
的小さい、粒子径の均一な粒子であり平均粒子径が0.
5〜20μmの範囲でちる。
重合のみでこの粒子径が得られないときは、結晶性共役
ジエン重合体を再乳化法、粉砕法などによシ平均粒子径
0.5〜20μmの微粒子にしてもよい。
また得られた結晶性共役ジエン重合体の結晶化度は10
〜100%、好ましくは60〜100チが必要である。
本発明で使用する結晶性共役ジエン重合体は、好ましく
は側鎖ビニル結合が60チ、特に90チ以上のシンジオ
タクチック1,2−ポリブタジエンである。結晶化度を
高めるためには、側鎖ビニル結合の割合が高くなる必要
がある。
〔結晶性共役ジエン重合体有機顔料を使用した化粧品組成物〕
本発明の有機顔料を用いた化粧品組成物(位油系および
粉末系などで使用され、好ましくは粉末系で用いられる
。本発明の有機顔料を用いた化粧品組成物の優れた性能
を挙げると (1)化粧品として使用したとき、肌の被覆力が優れて
いる。たとえば荒い肌にも有用であり、皮膚の明るさを
増す。これは、本発明における有機顔料の屈折率が有機
物としては大きく、荒い肌にも良好な外観(色彩)とな
るためと考えられる。
(2)  さらに本発明の有機顔料を化粧品として使用
した場合肌に対して塗布したときに軽やかであシ感触と
して良好である。これは無機顔料と比べ、比重が小さい
ためと考えられる。
該有機顔料を用いたときの優れた性能の発現は、次の条
件を満足したときに行なわれる。すなわち (L)  結晶性共役ジエン重合体の結晶化度が10〜
100係、好iしくは60〜100チであること。
(2)水系懸濁重合法、再乳化法、粉砕法などによシ得
られた微粒子の粒径が0.5〜20μm。
好ましくは1〜10μmであること。
以下に上記の条件が満されなかった場合の化粧品として
の性能について説明する。
(1)結晶性共役ジエン重合体の熱走査示差熱量計(D
SC)による結晶化度の測定値が10%未満である有機
顔料を粉末系の化粧品組成物として用いた場合、得られ
た化粧品の性能は肌への付着性、外観(色彩)などには
支障はないが使用性(すべり)が悪く、破覆に均一性が
々く、くせがみられる。
(2)一方有機顔料の平均粒径が0.5μmより細かい
場合、得られた化粧品の使用性(すべり)、被覆の均一
性はあるものの、肌への付着性、外観(色彩)が劣った
ものとなる。有機顔料の平均粒径が20μmを超えた場
合には使用性、付着性、外観(色彩)などが一般的に劣
るものとなる。
こ、のように結晶化度が10%以上、好ましくは60〜
100チ、粒子径が0,5〜20μm。
好ましくは1〜10μmの範囲にある結晶性共役ジエン
重合体を有機顔料とする化粧品組成物が肌の被覆力、軽
やかな感触および良好な外観等の性能全満足せしめるこ
とがわかった。
本発明の有機顔料は単独あるいは本発明の目的とする効
果に支障のない範囲で、他の有機顔料、無機顔料等を併
用することができる。他の有機顔料としてはナイロン、
エポキシ樹脂の微粒子であり、また無機顔料としてはメ
ルク、カオリン、亜鉛華、沈降性炭酸カルシウム等であ
る。
〔実施例〕
実施例及び比較例 下記第1表に、実施例及び比較例で有機顔料として用い
る結晶性共役ジエン重合体の特徴全示す。
第  1  表 上記第1表の各試料の製造方法について以下説明する。
試料(2)の製造方法は以下の通りである。
(触媒の調製) 予め窒素置換した100+n/!の耐圧ピンにテフロン
コーティングした攪拌子とコバルトオクチル酸の0.2
5モル/リッタートルエン溶液を9.6−入れた後打栓
した。ブタジェン6−ヲ加えた後80℃のウォーターバ
スに入れ、攪拌子をはげしく回転させながらトリイソブ
チルアルミニウムの0.4モル/リッターのトルエン溶
液を18−加えた。約15分間反応させたものを反応コ
バルト溶液とし、下記の重合に用いた。
(重合) 予め窒素置換した800−オートクレーブに、窒素バブ
リング処理した蒸留水20〇−ト、ポリビニルアルコー
ル(ゴーセノールGH−2;日本合成化学製)tl、s
f′入れて溶かし、5℃に冷却した後ブタジェンを50
2と上記反応コバルト溶液3.4 mg (コバルト量
で0.24ミ!Jモル相当)を加えた後約10分間50
0 rpmにて攪拌した。0.24ミリモルの二硫化炭
素を加えると重合が開始され、15℃にて1時間重合を
行なった。生成重合体を布に取シ、1%BHTメタノー
ル溶液に浸漬した後50℃の真空乾燥機で一夜乾燥した
。平均粒子径0.7μmの粒子径の重合体を162得た
。重合体の融点は195℃であり、ビニル結合金有量は
94チであった。
試料[F])、(0、[F]は試料囚と同様の製造方法
である。ただし、試料CB)は重合に用いる分散安定剤
であるポリビニルアルコール量を1.12に感じて粒子
径を太きくシ元。試料(C)はポリビニルアルコール量
は試料(B)と同じであるが、生成ポリマーの融点調節
剤として酢酸メチル30りを重合時に添加して使用した
。試料■はポリビニルアルコール量ヲ0.52とし、酢
酸メチル量を102として得た。(8)、(0、■のビ
ニル結合金有量は90〜95チの範囲内にあった。
一方試料(2)、(3)は、第1表記載のとおりの市販
の1,2−ポリブタジェンを破砕し、分級器によシ選別
したものである。
以上の如き方法で製造された有機顔料とステアリン酸亜
鉛、香料、色素の適量とを配合して得られた化粧品組成
物の評価結果fzc牙2表に示す。評価方法は第2表に
示した配合処方で粉末第2表 の化粧品を作成し、第2表に示した官能評価項目のそれ
ぞれについてモニター10名による官能評価を行ない各
々(優5〜1不可)の5段階の点をつけ、この平均値を
官能評価値とした。
実施例1〜4は本発明の範囲内の有機顔料を用いた化粧
品であり、官能評価結果は本発明の目的とする良好な化
粧品であった。一方、比較例1は有機顔料の粒子径が本
発明の範囲に満たない場合であり1.被覆力、外観が劣
る。比較例2は有機顔料の粒子径が本発明の範囲を超え
た場合であシ、被覆力が劣る。
〔発明の効果〕
a1本発明の結晶性共役ジエン重合体を有機顔料として
化粧品に使用したとき、被覆力、外観(色彩)、使用性
(触感)にすぐれている。
b、従来の無機顔料にみられない外観(色彩)の新しい
特徴を有する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)結晶化度が10%以上、粒子径が0.5〜20μ
    m、である結晶性共役ジエン重合体からなることを特徴
    とする化粧品用有機顔料。
  2. (2)共役ジエン重合体が触媒としてコバルト化合物(
    A)と周期律表第 I 〜第III族の金属の有機化合物もし
    くはその水素化物(B)とを、(A)に対し1〜100
    倍モルの共役ジエンの存在下で接触させたものを用い、
    この触媒に二硫化炭素、フェニルイソチオシアン酸およ
    びキサントゲン化合物(C)から選ばれた少なくとも1
    種を共存させた触媒系の存在下で共役ジエンを水および
    懸濁保護剤の存在下で重合させて得られる特許請求範囲
    第(1)項の化粧品用有機顔料。
JP21272884A 1984-10-12 1984-10-12 化粧品用顔料 Pending JPS6191264A (ja)

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