JPS6191071A - 耐熱衝撃性セラミツクの製造法 - Google Patents
耐熱衝撃性セラミツクの製造法Info
- Publication number
- JPS6191071A JPS6191071A JP21370684A JP21370684A JPS6191071A JP S6191071 A JPS6191071 A JP S6191071A JP 21370684 A JP21370684 A JP 21370684A JP 21370684 A JP21370684 A JP 21370684A JP S6191071 A JPS6191071 A JP S6191071A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal shock
- shock resistant
- manufacture
- resistant ceramic
- ceramic fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ceramic Products (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐熱ソ411性セラミックの製造法に関するも
のである。
のである。
一般にセラミックスは1各種耐火性骨材に結合剤を加え
て混合混練して得られた各種配合を用いてスリップ鋳込
プレス押出成型され焼成されて使用され飄一応満足な結
果が得られているしかしながら近年一層過酷な操炉法が
抹用される様になり)更に急激なる昇温速度降温速度に
耐え得る耐熱衝撃性セラミックの開発が求められて来た
。
て混合混練して得られた各種配合を用いてスリップ鋳込
プレス押出成型され焼成されて使用され飄一応満足な結
果が得られているしかしながら近年一層過酷な操炉法が
抹用される様になり)更に急激なる昇温速度降温速度に
耐え得る耐熱衝撃性セラミックの開発が求められて来た
。
本発明はかかる使用者側の強い要望に基ずいて行われた
もので発明者等は神々研究の結果74ミクロン以下の各
種耐火性微粉100に対し予め解繊されたアルミナセラ
ミックファイバーバルクを5〜3096混入せしめたも
のに1結合剤としてアルコール系シリカゾルを混合混練
して得た配合によりスリップ鋳込成型を行って焼成する
事によシ1優れた耐熱衝撃性セラミックが得られる事を
見出した。
もので発明者等は神々研究の結果74ミクロン以下の各
種耐火性微粉100に対し予め解繊されたアルミナセラ
ミックファイバーバルクを5〜3096混入せしめたも
のに1結合剤としてアルコール系シリカゾルを混合混練
して得た配合によりスリップ鋳込成型を行って焼成する
事によシ1優れた耐熱衝撃性セラミックが得られる事を
見出した。
かかる複合材料としては強度も弾性も強い繊維を各種骨
材の中に均等に混ぜ合わせ、外からかかる力を繊維で受
けとめ骨材自体の負担を脊椎 減させると云う考えの基に1炭素繊÷単結晶繊維ガラス
繊維金属u1m等で補強されたプラスチック金属ガラス
系のものが既に開発されているが1本発明はアルミナセ
ラミックファイバーバルクと各梯セラミックスとのFV
合により特に耐熱衝撃性の向上を目途として開発された
ものでン以下としたの#is’!4ミクロン以上の粒子
になると混入されたアルミナセラミックファイバーバル
クとのぬれ性が不充分となり期待された耐熱衝撃性が得
られなくなる。各種耐火性微粉とは溶融シリカアルミナ
マグネシアジルコンジルコニアムライトスピネル炭化け
い素窒化けい素等の各微粉を指している。アルミナセラ
ミックファイバーバルクとはS i O2s o%以下
AL20370%以上のもので一ニチアスのルビールデ
ン力のアルセン東芝モノフラクスのファイバーマックス
IC工のサフイール等の多結晶質の短繊維を指している
。又アルミナセラミックファイバーバルクはその混入f
f154以下では混入の効果認められず1又3096以
上では炉材としての強度が不充分で従って熱衝撃の繰返
しによる劣化も激しいのでおもわしくない。結合剤とし
て使用されるアルコール系シリカゾルはコルコートのR
AS−1を指しており1之れとアルミナセラミックファ
イバーバルクとのぬれ性が非常にすぐれるため、之らの
混合混線配合物は木型内にスリップ鋳込成型されて均一
に分散し硬化するのですぐれた耐熱衝撃性セラミックが
得られるのである。
材の中に均等に混ぜ合わせ、外からかかる力を繊維で受
けとめ骨材自体の負担を脊椎 減させると云う考えの基に1炭素繊÷単結晶繊維ガラス
繊維金属u1m等で補強されたプラスチック金属ガラス
系のものが既に開発されているが1本発明はアルミナセ
ラミックファイバーバルクと各梯セラミックスとのFV
合により特に耐熱衝撃性の向上を目途として開発された
ものでン以下としたの#is’!4ミクロン以上の粒子
になると混入されたアルミナセラミックファイバーバル
クとのぬれ性が不充分となり期待された耐熱衝撃性が得
られなくなる。各種耐火性微粉とは溶融シリカアルミナ
マグネシアジルコンジルコニアムライトスピネル炭化け
い素窒化けい素等の各微粉を指している。アルミナセラ
ミックファイバーバルクとはS i O2s o%以下
AL20370%以上のもので一ニチアスのルビールデ
ン力のアルセン東芝モノフラクスのファイバーマックス
IC工のサフイール等の多結晶質の短繊維を指している
。又アルミナセラミックファイバーバルクはその混入f
f154以下では混入の効果認められず1又3096以
上では炉材としての強度が不充分で従って熱衝撃の繰返
しによる劣化も激しいのでおもわしくない。結合剤とし
て使用されるアルコール系シリカゾルはコルコートのR
AS−1を指しており1之れとアルミナセラミックファ
イバーバルクとのぬれ性が非常にすぐれるため、之らの
混合混線配合物は木型内にスリップ鋳込成型されて均一
に分散し硬化するのですぐれた耐熱衝撃性セラミックが
得られるのである。
全本発明の詳細な説明するため実施した耐熱衝撃機試験
結果を記載する(表1) (表1) 保持した後空冷して10分保持する。之れを1回として
小亀裂発生までの回数を試験した。
結果を記載する(表1) (表1) 保持した後空冷して10分保持する。之れを1回として
小亀裂発生までの回数を試験した。
、7ケの試作セラミックスの耐熱衝撃試験結果はアルミ
ナセラミック7アイパーパルクの混入効果がs%混入よ
シその耐熱WI撃性効果が出初め16%を以って最大と
なり3G96を過ぎると組織の劣化と共に低下してぐる
事を示している。従ってアルミナセラミックファイバー
バルクの混入効果は1各種耐火性微粉10Gに対し5〜
3096間に認められるのである。
ナセラミック7アイパーパルクの混入効果がs%混入よ
シその耐熱WI撃性効果が出初め16%を以って最大と
なり3G96を過ぎると組織の劣化と共に低下してぐる
事を示している。従ってアルミナセラミックファイバー
バルクの混入効果は1各種耐火性微粉10Gに対し5〜
3096間に認められるのである。
尚ア壷ミナセラミックファイバーパルクに代えて)AJ
!20340%以上のセラミックファイバーバルクを使
用しても差支えない。又結合剤と剤十粘結剤等の混合物
によりスリップ鋳込成型を行っても差支えない。
!20340%以上のセラミックファイバーバルクを使
用しても差支えない。又結合剤と剤十粘結剤等の混合物
によりスリップ鋳込成型を行っても差支えない。
本発明により得られるセラミックは九加工が容易である
と共に極肉薄に成型しても強度があるため適当に孔があ
けられた棚板1〜3シの極肉薄棚板も製造可能であシ)
又耐熱衝撃性と共に金属にぬれにくい性質も利用して金
属溶解用ルツボを始め雰囲気又は湯温測定用保護管金属
輸送樋ランスパイプラドルノズルストッパースリーブの
外1耐風速性耐火断熱板バーナーブロックトレイ伜道j
4 IEII板等の数多くの用途と共に1吹付材コーチ
ング材にも適材として使用され広く工業界に)゛(献し
得るものである。
と共に極肉薄に成型しても強度があるため適当に孔があ
けられた棚板1〜3シの極肉薄棚板も製造可能であシ)
又耐熱衝撃性と共に金属にぬれにくい性質も利用して金
属溶解用ルツボを始め雰囲気又は湯温測定用保護管金属
輸送樋ランスパイプラドルノズルストッパースリーブの
外1耐風速性耐火断熱板バーナーブロックトレイ伜道j
4 IEII板等の数多くの用途と共に1吹付材コーチ
ング材にも適材として使用され広く工業界に)゛(献し
得るものである。
千 続 補 正 111(方 式)%式%
2、発明の名称 耐Mfll’l性セラミッ
クの製造法3.1m1Fをする古 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 東京都葛飾区小菅2丁目加番
4号氏名(名称)
クの製造法3.1m1Fをする古 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 東京都葛飾区小菅2丁目加番
4号氏名(名称)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、74ミクロン以下の各種耐火性微粉100に対し、
予め解繊されたアルミナセラミックファイバーバルクを
5〜30%混入せしめ たものに、結合剤としてアルコール系シリカゾルを混合
混練して得た配合によりスリップ鋳込成型を行って焼成
して得られる、耐熱衝撃性セラミックの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21370684A JPS6191071A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 耐熱衝撃性セラミツクの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21370684A JPS6191071A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 耐熱衝撃性セラミツクの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6191071A true JPS6191071A (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=16643636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21370684A Pending JPS6191071A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 耐熱衝撃性セラミツクの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6191071A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374974A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | 三菱マテリアル株式会社 | セラミツクス複合体 |
JPS6374977A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | 三菱マテリアル株式会社 | セラミツクス複合体 |
EP1084998A1 (fr) * | 1999-09-20 | 2001-03-21 | Pem Abrasifs-Refractaires | Fibres céramiques pour le renforcement de matériaux réfractaires. |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP21370684A patent/JPS6191071A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6374974A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | 三菱マテリアル株式会社 | セラミツクス複合体 |
JPS6374977A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-05 | 三菱マテリアル株式会社 | セラミツクス複合体 |
EP1084998A1 (fr) * | 1999-09-20 | 2001-03-21 | Pem Abrasifs-Refractaires | Fibres céramiques pour le renforcement de matériaux réfractaires. |
FR2798653A1 (fr) * | 1999-09-20 | 2001-03-23 | Pem Abrasifs Refractaires | Fibres ceramiques pour le renforcement de materiaux refractaires |
JP2001140130A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-05-22 | Pem Abrasifs Refractaires | 耐熱性材料の補強のためのセラミック繊維 |
US6649552B1 (en) | 1999-09-20 | 2003-11-18 | Pem Abrasifs Refractaires | Ceramic fibers for the reinforcement of refractory materials |
JP4630394B2 (ja) * | 1999-09-20 | 2011-02-09 | ペム アブラシフ レフラクテール | 耐熱性材料の補強のためのセラミック繊維 |
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