JPS6189590A - 核燃料集合体の上端構造物の分離装置 - Google Patents

核燃料集合体の上端構造物の分離装置

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JPS6189590A
JPS6189590A JP60211210A JP21121085A JPS6189590A JP S6189590 A JPS6189590 A JP S6189590A JP 60211210 A JP60211210 A JP 60211210A JP 21121085 A JP21121085 A JP 21121085A JP S6189590 A JPS6189590 A JP S6189590A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に、原子炉の燃料集合体に関し、より詳細
には、燃11集合体の再構成の第1ステツプとして上部
ノズルを除去する装置に関するものである。
背進の設計の燃11集合体は、複数の燃料棒及び制御X
ln案内シンプルを含み、これらは、燃料集合体に沿い
隔置されて制御棒案内シンプルに固着された格子によっ
て、組織的な配列として保持されている。燃料集合体の
両端のノズル即ち上部ノズル及び下部ノズルは、燃料棒
の両端の少し上方及び少し下方に延長する制御棒案内シ
ンプルに固着されている。制御棒案内シンプルは、燃料
集合体の上端において、上部ノズルのアダプタ板に、直
接にか又はスリーブを介し固着されている。
原子炉内での燃f:l集合体の作動中に、主に内部応力
によって、燃料棒のうちいくつかのものの被覆管に割れ
を生ずることがあり、このt′g3片には、放射性の核
分裂生成物が、原子炉の1次冷却材中に滲出する。この
核分裂生成物は、燃f1交換(%真中にフラッディング
される原子炉内のキャビティ中に放出されたり、使用済
み燃料集合体が格納されるプールを通って循iする冷却
材中に放出されたりする。燃料棒は、上部ノズル及び下
部ノズルに溶接された制御棒案内シンプルの一体的な!
&自体の一部であるから、破損した燃料棒を探知し除去
することは困難となる。
最近までは、これらの燃ト(欅に近付くには、損傷した
燃料集合体を原子炉の炉心から取り出し、制御棒案内シ
ンプルにノズルを取着している溶接部を破壊する必要が
あった。この場合、制御棒案内シンプルとノズルとが損
傷を受け、再溶接不可能となるため、この破壊作用は、
燃料集合体を原子炉内においての再使用に対して不向き
にすることが多かった。
上部ノズルのアダプタ板と制御棒案内シンプルとの間の
溶接部の破壊を含まない燃料集合体の再構成方法も最近
提案されている。この場合、取着領域の少し下方で各ル
制押棒案内シンプルを円周方向に切り開くことによって
、アダプタ板から制御棒案内シンプルを切離した後、1
部ノズルを、切断された制御棒案内シンプルから除去し
、検査、除去もしくは交換のために、又は、部分的に費
消された燃丁−1棒を1つの燃料集合体がち別の燃Fi
l集合C(ζに転置するために、又は、炉心内でのウラ
ンのよりよき利用のための燃料棒の再配列のために、燃
11捧の上端部を露出3t!・る、燃TI棒の検査、除
去、交lid又は再配列が終了した役に、変更された制
御棒案内シンプル通路を備えたアダプタ板を有する新し
い上部ノズルを、切断した制御棒案内シンブル上に配置
し、制御棒案内シンプルの上端を、前記通路中に形成し
た環状溝中に円周方向に膨出し嵌合する。
前述した燃料集合体の再構成方法は、電力会社が運用費
及び保守費を削減しコストを最小とじうるようにするた
めの有望な一手段を提供するものであるが、再構成され
る燃f1集合体を新しい上部ノズルの再収けのために準
備する仕方について改良が要求されていた。
本発明の主な目的は、この要求な満たすことに7)る3
本発明がこの目的を達成する仕方は、各制御棒案内シン
プルを正確に切断することは大切であるが、制御棒案内
シンプルと同一の軸方向の高さで交差する1つの共通の
平面内で全部の制御棒案内シンプルを切断することも同
じ程度に、又はおそらくはそれ以上に重要であることの
:2識に基づいている。5′!なった制御棒案内シンプ
ルに対して連続した切断操作を行うように個別に動かさ
れ位置決めされる管カッターを用いてこれを高信頼性で
達成することは、不可能ではないとしてし、非常に難し
く、その結果として、新しい上部ノズルを切断された制
御棒案内シンプルに適切に嵌合させることについて、い
ろいろの問題を生じていた。
従って、本発明は、燃料集合体の一部分をなす直立管の
上端部が、前記燃t+集合体の上端構造物の一体的な部
分である構造板に形成された貫通路に挿入され、該構造
板が、前記直立管の最上端の近くに剛に結合されている
、前記燃料集合体の前記上端構造物を前記直立管から分
離するために、該直立管中に挿入可能な長い管カッター
と共に使用されるようになっており、該管カッターが前
記直立管を円周方向に切断する切断要素を備えている、
燃料集合体の上端構造↑ヶの分離装置において、カッタ
ー案内治具であって、前記上端構造物の頂部に該カッタ
ー案内治具を取り行けると共に該上端tRa物に前記カ
ッター案内治具を解放可能にロックする取付・ロック手
段を含む取付・基準tr4造物から構成されている、該
カッター案内治具と。
カッター挿入位置とカッター退出位置との間において移
動可能なカッターキャリッジであって、長い管カッター
を該カッターキャリッジ上に取り付ける取付手段を備え
ており、この取付けは、前記カッター案内治具が前記上
端構造物上に取り付けられる時に、前記カッターキャリ
ッジ上のどの管カッターも、前記構造板中の前記貫通路
の1つと軸方向に整列して、互いに軸方向に一緒に且つ
前記カッターキャリッジと一体に移動するような、且つ
、前記カッターキャリッジ上の全管カッターの前記切断
要素が互いに横方向に整列するような仕方及び位置にお
いてなされる、前記カッターキャリッジと;該カッター
キャリッジをそのカッター挿入位置とカッター退出位置
との間において運動させると共に、この運動により、前
記カッター案内治具が前記上端構造物上に取り付けられ
た時に、前記管カッターに整列されたそれぞれの貫通路
中において該管カッターを前記上端部中に挿入したり該
上端部から引き出したりするように生動可能な作動手段
と:を備え、前記取付・基準構造物は、前記構造板との
剛な結合点の下方で管端部と交差する共通の平面内に全
部の前記管カッターの前記切断要素が配設された時に前
記カッターキャリッジのカッター挿入位置への運動を終
了させるように前記カッターキャリッジと協働可能な基
準手段を有する、ことを特徴とする核燃料集合体の上端
構造物の分離装置に存するものである。
本発明による分離装置は、新しい上端tR構造物容易に
その上に組(才けうるように、全部の直立管を正確に同
じ高さで切断することを確実にする。
好ましくは、長い管カッターをカッターキャリッジ上に
取付ける取(寸手段は、カッターキャリッジに形成され
て各別の管カンタ−を受は入れる大きさとした開口と、
該カッターキャリッジに対する相対的な運動を行わない
ように該管カッターをそれぞれの該開口中に固定さぜる
保持手「2とを備えている。このtjり成によれば、切
断しようとする直立管の数及び位置に「に存して管カッ
ターをg易に取けけ、除去し、又は再位置決めすること
が可能となる。
以下に詳述する好ましい実施例によれば、カッターキャ
リッジのカッター挿入運動及びカッター退出運動を行わ
せるための作動手段は儂豐付・基準構造物及びカッター
キャリッジの一方に回動自在に連結例えばヒンジ式に連
結されると共に、前記取付・基準構造物及びカッターキ
ャリッジの他方にねし止め係合された回動軸である。こ
の回動軸の第1端部分は、回動軸を回動させるための回
し工具と係合するようになっており、第2端部分は、第
1端部分の近傍に配設してあり、燃料tA会合体上端構
造物に向がってカッター案内治具を下動させると共に、
該上端構造物を直立管から分離した後に、該上端構造物
と共に該カッター案内治具を直立管からもち上げるため
の工具と係きするようになっている。
取付・基準構造物は、カッターキャリッジの下方に配設
してあり、複数のカッター案内開口を有し、これらのカ
ッター案内開口には、カンタ−キャリッジ上のそれぞれ
の管カッターが通されてぃる、切断要素を担持して取付
 ′Js’Q構造物から突出している管カッタ一部分を
保護するために、取イt 基準構34物には、該管カッ
タ一部分を包囲するように、保護スカート部分が形成さ
れている。
カッターキャリッジの下方の取1寸・基準構造物上の基
準手段は、取付・基準構造物の上面であり、この上面は
、力/ターキャリッジがカッター挿入位置に向かって移
動する際のカッターキャリッジに対するストッパーとな
る。燃料集合体の上端部遺物にカッター案内治具を取付
けてロック魯る取1寸・ロック手段は、除去しようとす
る上端m 38物上の取付パッド上に着座するようにし
た、取付基2(g構造物上の取付フランジと、それぞれ
の取付フランジ上に配設されていて、それぞれの取付パ
ッドの内孔と停会可能な、拡張型ロック装置とを有し、
この拡張型口/り装置は、それぞれの内孔の側部壁と摩
擦(系きするように膨張することができる。
次に本発明の好ましい実施例を図面に基づいて−M詳細
に説明する。
図面特に第12において、10は、部分的に図示された
燃料集合体を包括的に示し、12は、本発明による分な
装置を包括的に示している。
燃料集合体10は、燃料棒14の配列を含み、これらの
燃料棒は、燃fl集自体10に沿って隔てられた横方向
の格子16によって、互いに対し横方向に隔てられた関
係に保持されている。各燃料棒14は、各分裂性物質の
燃料ベレット(複数)を収納しており、両端が封止され
ている。原子炉の炉心内にある間に、燃料集合体から熱
を取出して有用な仕事を行わせるために、液#:減速−
冷却材例えば水又はホウ素含有水が燃料集合体を通って
上方に圧送される。
燃料集会1本10は、長手方向に延長する直立管。
即ち制御棒案内シンプル18(第2.3.5[2I)を
有し、格子16は、これらの案内シンプルに固着されて
いる。案内シンプル18は、燃料棒14から先にわずか
な距離長手方向に延長しており、両端の近くで、下部ノ
ズル(図示しない)及び上部ノズル(上″4構造部)2
0に連結されている。これらの上部、下部ノズルは、燃
料集合体10の一部分をなしている。案内シンプル18
は、当該技術において周知のように、核分裂過程を制御
するために制御!II棒(図示しない)を受入れるよう
になっている。
上部ノズル20は、第1.4図に示すように、はぼ正方
形であり、ノズルハウジング22を有し、このハウジン
グは、下部アダプタ板(構造板)24と、互いに連結さ
れた4個の直立側部壁26とを有し、2対の隆起状のパ
ッド28.30は、ハウジング22の対角線の隅角部3
2.34のところでIll!1部ri26から上方に突
出している。制(卸棒案内シンプル18の上端部36は
、上部ノズル20のアダプタ[24に制御棒を通すため
に形成した通し孔(貫通路)38中に同軸的に延長して
おり、これらの通し孔中において、例えば忍接部40に
よってアダプタ板24に適宜固着されている。
燃y−+ zか#、10を再構成することの決定(これ
は、燃↑(鳴3体の使用寿命1tl1間において、非常
にわずかな割きの燃v′t z 合体についてのみ生ず
る)がなされた場合、アダプタ板24に接合された個所
で案内シンプル18を切断し、案内シンプル18から上
部ノズル2oを上動させることが必要となる0本発明に
よる分離装置12は、この目的のために使用される。
最初に第1図を参照すると、分離装置12は、カッター
キャリッジ46と取11  基準構造物48とを備えた
カッター案内治具又は取fす具44を備えている0図示
した特別の以下に説明する実施例において、カッターキ
ャリッジ46と取(寸・基準構造物48とは、それぞれ
板状であり、その相互に対する位置により、以降、それ
ぞれ上板〜16、下板48と呼ぶことにする。これらの
板は、全所要数の皆々・/ター50と共に、即ち、成る
与えj)れな形式の燃ft1=体において切断しようと
する案内シンプル18と同数の管カッターと共に使用さ
れるようにな−)でいる、もちろん、これよりも少い数
の管カッター、時には只1個の管カッターも、所望によ
り用いてもよい、ここでは単一の管カッター50が図示
されているが、その理由は、本発明の理解にとってそれ
で十分なためである。
切断要素52を有するこの管カッター50は、本出願人
の係属中の特願昭59−220634号明細書に開示さ
れたような精湧′内部管力・lターとすることができる
下板48は、その2つの対角隅角部62に近接して、1
材の直立案内ビン58を有し、案内ビン58は、上板4
6の対応した対角隅角部60に近接して該上板46に形
成された2つの対応した大きさ及び形状の通し孔(第2
図参照)を通って摺動自在に延長している。案内ビン5
8は、下板48に対し近接又は離開するように上下方向
に移動可能に上板46を案内する。上板46の上向きの
運動は、案内ビン58の上端に形成した膨大部65の形
状のストンパーによって制限される。
上板46には、各管カッター50について1個の、複数
の通し孔54が形成してあり、下板48には、上板46
の通し孔54と軸方向に整列された同様の通し孔56が
形成してあり、各号の整列二ノと−通し几5・1.56
に1つの管カッター50が収容されるようになっている
。管カンタ−50は、下板48の通し孔56中において
摺動自在となっており、上板46と一緒に運動するよう
に上板46と連結されている。この目的のために、上板
46の各々の通し孔54は、管カッター50に形成した
径方向フランジ70が載置される外周肩部68(第2図
参照)を形成するように、上端から長さの約1/3に亘
って、上端が凹んでいる。上板46の上面66上に配置
されてねじ76によりこれに固着された1対グ)保持板
72の外側縁部には、凹所74が形成してあり、各々の
凹所74は、1つの通し孔54の凹み端及びその内部に
着座した管カンタ−50の径方向フランジ70の約半周
の上方にあり、通し孔54の肩部68と共に、管カッタ
ー50を上板46に、この上板と同時にこれと協調して
運動するようにロックする。
カッター案内取付具44は、上板46の作動手段である
中心ねじ軸78(回転軸)を有し、該ねじ軸78は、下
板48中に回動自在に支持されており、上板46の雌ね
じ孔80を通って上方に延長し、上板46とねじ結きさ
れることにより、ノコじ軸78の両方向の回動が上方位
置即ちカッター不係合位置(第2[])と、下板48に
近接した下方位置即ち力lター係6位置(第3図)との
間で上板46を上下動させるようになっている。
jpじflll 78の上端の近くには、6角頭部82
が、また、6角頭部82のすぐ下方には、6角頭部82
よりも断面績の大きなねじ頭部84が、それぞれ形成さ
れている。2つの柄の長い工具86.87があり、一方
の工具86は、ねじ軸78のねじ頭部84と噛合うよう
にした雌ねじ付ソケット88を備えており、能力の工具
87は、ねじ軸78の6角頭部82と係6するようにし
た6角雌ソケy l・90を備えている。工具86は、
上部ノズル20上にカッター案内取付具44を取付けた
り上部ノズル20から取+tp、 44を上動させたり
するたぬに用いられ、工具87は、上板46をその上ご
〕管カッター50と共に下板48に対し相対的に1下動
させるようにJ−2じ輔78を回動させるた力にf重用
される。。
カッター案内取付具44は、上部ノズル20に取付けら
れてこれに対しロックされるようになっている。下板4
8は、この目的のために2つの対角隅角延長部分92を
有し、各々の延長部分92は、上部ノズル20のそれぞ
れの隅角部のパッド28に形成した2つの内孔96の1
つと係自可能な拡張型ロック装置94を支持している。
延長部分92及びロック装置94は取付・ロック手段を
構成している。各々のロック装置94は、対応した延長
部分92に固着された割りスリーブ98を有し、割りス
リーブ98中に挿入されるウェッジビン100は、複数
の縦溝102を有し、これらの縦溝は、ウェッジピン1
00のねじ「1上端部108にナンド106を締付けて
ウェッジピン100の下端部のしj大円錐頭部10・1
を割りスリーブ98中に引込んだ時に該下端部を径方向
に膨張することを可能とする9割りスリーブ98を膨張
さ古ると、スリーブ98の外面110と内孔96の内面
】12との間に、きつい締りばめを生ずるため、カッタ
ー案内取1+を具44は、上部ノズル20に対しロック
される。
下板48は、ひと続きめスカート114を有し、スカー
ト114は、その外周部分から下向きに延長して管カッ
ター50の下部を包囲することにより、カンタ−案内取
1寸具44を上部ノズル20に取(fける際の上部ノズ
ル20との偶然の接触による損傷から切断要素52を保
護する。スカート114の外周は、下板48上の隅角延
長部分92が上部ノズル20のパッド28上の休止位置
となった時にノズルハウジング22中に嵌合するように
寸法が定められている。
上部ノズル20の下部アダプタ板24に案内シンプル1
8が溶接された燃料集合体10から上部ノズル20を取
外す場合には、燃料集合体10を原子炉炉心から取出し
、加工ステージョン中に直立位置に配置する。好ましく
は全所要数の管片・ンター50をカッター案内取1寸具
44上に取付けた状態で、雌ねじ付ソクット88を備え
た柄の長い工具86を、ねじ軸78のねし頭部84にね
じ締めし、カッター案内取付具44を上部ノズル20に
向かって下動させる。その間、下板48上のロック装置
94の下部を上部ノズル20グ)パッド28の内孔96
中に目視により案内する。上部ノズル20の4つのパッ
ド28.30上にカッター案内取は具44を着座さぜた
後、図示しないか工具87と同様の柄の長い別のソゲノ
ト工具を用いて、例えば3.5ky−xのトルク値まで
ナツト106を締fすけることにより、前記のように内
孔96の内側壁と係きしロックされるまで割りスリーブ
98を拡開させる。これによりカンタ−案内取付具44
は上部ノズル20にしっかりと固定される。
次に工具86をねじ軸78から離脱させ、工具87を6
角雌ソケツト90と共にねじ軸78の6角頭部82に適
用する0次に、下板48上に載置されるまで、工具87
、従ってねじ軸78を回動させる。上板46のこの下降
運動の間に、その上の管カッター50は、第2図に示し
た引出し位置(カッタ一端がアダプタープレート24の
上方に、そしてスカート114の下部縁の上方にある位
置)から、第3図に示した挿入位置くそれぞれの管カッ
ター50と軸方向に整列しているアダプタ板24の通し
孔38中の案内シンプル18の上端部36中に管カッタ
ー50が進入する位置)まで下降する。下板48の上面
(基準手段)4つ(第1.3図)は、管カッター50e
担持した上板46 (前記のように下行する)を位置決
めするための固定基準として1λ立つものであり、上板
46が下板48上に着座した状君では、全部の管カッタ
ー50の切断要素52は、共通の切断平面P(第3[2
1>内に配置される。この切断平面は、好ましくは、ア
ダプタ板24の上面42の下方的3+uaにあるように
する。管カッター50をこのようにその切断要素52が
共通の平面P内にあるように位置させた後、(図示しな
いが工具87と同様の)柄の長いカッター t、i (
P工具を、1つの管カッター50から次の管カッター5
0へと次々に適用し、毎回切断要素52が5本出願人の
111記特許願に記載されたように、それぞれの案内シ
ンプル18を通って円周方向に切進むことにより、案内
シンプル18からその上縁部116を切り離す(第5図
参照)ように切断操作を行うことができる。
全部の切断を完成するように、全部の管カンタ−50を
このように操fvシた後、工具87をねじ軸78に最適
用し、第3図に示した下方位置即ちカッター挿入UIが
ら第2図に示した上方位置即ちカッター退出位置に上板
46をI!dvaさせるように工具87を回動させるこ
とにより、それぞれの案内シンプル18から全部の管カ
ッター50を引出す0次に、柄の長い工具86を、ムじ
軸78に再適用し、そのねじ頭部84とねじ係きさせる
次に、取は具44全体を、上部ノズル2o全体(なおも
カッター案内取付具44に固着されているが、案内シン
プル18がらは分離されている)と共に、第5(2Iに
示すように、燃料束61本1oがらもち上げる。第5(
21かられがるように、案内シンプル18の切り離され
た上縁部116は、上部ノズル20を取り除く間上部ノ
ズル2oのアダプタW、24に固着された状tぶになっ
ている。燃U1葉合体10から上部ノズル2oを除去し
た後、それぞれの・ロック装置94のナツト106分ゆ
るめることによってカッター案内取1十具44を上部ノ
ズル20から解放する。
上部ノズル20が燃料集会#、10がら分離しているの
で、燃fl集α体10の燃料棒14は、検査及び除去の
ために露出される。燃fil集合体を改めて使用するた
めに再構成する場合は、−例として、本出願人のベルギ
ー特許願第897818号明m書に記載されたように、
案内シンプル18に新しい上部ノズル18を取付けて固
着する0本発明の分離装置により、案内シンプル18の
上部が共通の平面P内において確実に切断されているた
め、新しい上部ノズルを比較的容易に案内シンプルに収
j=fけて固着することができる。
【図面の簡単な説明】
第101は、本発明による分離装置を原子炉の燃料集合
「本の上部と共に示す一部切欠き!:1視図、第2図は
、*発明による分離装置を示す一部断面側面図で、らり
、燃料集合体の上端措遺物即ち上部ノズルに取付けられ
たカッター案内取は具とカッター退出位置にあるカッタ
ーキャリッジとを示す図、第3(21は、カンタ−キャ
リッジをカッター挿入位置において示す第2図と同様の
一部断面側面図、第4図は、第3区の平面図、第5図は
、切断された管又は案内シンプルから上動させた分間さ
れた上端構造物と共にカンタ−案内取付具を示す第3図
と同様の一部断面側面図、第6図は、カッター案内取付
具と共に使用するための取C+け−1動工具の作業端の
断片的な一部断面@′1視図、第7図は、カッターキャ
リッジな移動させるための作動手段を操作する際に使用
する工具の作業端と示す第6図と同様の一部断面斜視図
である。 10・・燃fl集合体、12・・分離装置、18・・直
立管(制御棒案内シンプル)、20・・上部ノズル(上
端構造物)、24・・下部アダプタ板(4il造板)シ
累も嗣緘綽鴫、36・・直立管の上端部、38・通し孔
(貫通路)、44・・カッター案内治具(取付具)、4
6・上板(カッターキャリッジ)、48・・下板(取j
十 基準t1437i物)、49・・・下板の上面(4
!準手段)、50・・カッター(管カッター)、52・
切断要素、54・・・通し孔(取付手段) 72・品持
板(取fす手段)、7S ねじ軸(fl”動手段)、9
2・・・隅角延長部分(取f;t・ロック手段)、94
・ロック装置<nけ ロック手段)、P・・共通の平面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 燃料集合体の一部分をなす直立管の上端部が、前記燃料
    集合体の上端構造物の一体的な部分である構造板に形成
    された貫通路に挿入され、該構造板が、前記直立管の最
    上端の近くに剛に結合されている、前記燃料集合体の前
    記上端構造物を前記直立管から分離するために、該直立
    管中に挿入可能な長い管カッターと共に使用されるよう
    になっており、該管カッターが前記直立管を円周方向に
    切断する切断要素を備えている、燃料集合体の上端構造
    物の分離装置において、 カッター案内治具(44)であって、前記上端構造物(
    20)の頂部に該カッター案内治具(44)を取り付け
    ると共に該上端構造物(20)に前記カッター案内治具
    (44)を解放可能にロックする取付・ロック手段(9
    2、94)を含む取付・基準構造物(48)から構成さ
    れている、該カッター案内治具(44)と、カッター挿
    入位置とカッター退出位置との間において移動可能なカ
    ッターキャリッジ(46)であって、長い管カッター(
    50)を該カッターキャリッジ(46)上に取り付ける
    取付手段(54、72)を備えており、この取付けは、
    前記カッター案内治具(44)が前記上端構造物(20
    )上に取り付けられる時に、前記カッターキャリッジ(
    46)上のどの管カッター(50)も、前記構造板(2
    4)中の前記貫通路(38)の1つと軸方向に整列して
    、互いに軸方向に一緒に且つ前記カッターキャリッジ(
    46)と一体に移動するような、且つ、前記カッターキ
    ャリッジ(46)上の全管カッター(50)の前記切断
    要素(52)が互いに横方向に整列するような仕方及び
    位置においてなされる、前記カッターキャリッジ(46
    )と、該カッターキャリッジ(46)をそのカッター挿
    入位置とカッター退出位置との間において運動させると
    共に、この運動により、前記カッター案内治具(44)
    が前記上端構造物(20)上に取り付けられた時に、前
    記管カッター(50)に整列されたそれぞれの貫通路(
    38)中において該管カッター(50)を前記上端部中
    に挿入したり該上端部から引き出したりするように作動
    可能な作動手段(78)と、を備え、 前記取付・基準構造物(48)は、前記構造板(24)
    との剛な結合点の下方で前記上端部と交差する共通の平
    面(P)内に全部の前記管カッター(50)の切断要素
    (52)が配設された時に前記カッターキャリッジ(4
    6)のカッター挿入位置への運動を終了させるように前
    記カッターキャリッジ(46)と協働可能な基準手段(
    49)を有する、 ことを特徴とする核燃料集合体の上端構造物の分離装置
JP60211210A 1984-09-26 1985-09-26 核燃料集合体の上端構造物の分離装置 Granted JPS6189590A (ja)

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JPH0421160B2 JPH0421160B2 (ja) 1992-04-08

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DE (1) DE3575040D1 (ja)
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