JPS6189533A - 気圧試験方法 - Google Patents
気圧試験方法Info
- Publication number
- JPS6189533A JPS6189533A JP20986884A JP20986884A JPS6189533A JP S6189533 A JPS6189533 A JP S6189533A JP 20986884 A JP20986884 A JP 20986884A JP 20986884 A JP20986884 A JP 20986884A JP S6189533 A JPS6189533 A JP S6189533A
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- leakage
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- pressure
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/12—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point by observing elastic covers or coatings, e.g. soapy water
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、陸用・舶用の各種容器・管系等について、
漏洩を調査し欠陥を検査するための気圧試験方法に関す
る。
漏洩を調査し欠陥を検査するための気圧試験方法に関す
る。
[従来技術と問題点]
船舶や陸上施設のタンクやパイプラインの漏洩の有無を
調査する方法として、通常、水圧試験又は気圧試験が行
われる。
調査する方法として、通常、水圧試験又は気圧試験が行
われる。
水圧試験はタンクや管系に、空気の残留がないように、
水を充満させ、所定の水圧を加えて、タンクや管系の外
面を観察し、その水の漏洩の有無を検査するものである
。
水を充満させ、所定の水圧を加えて、タンクや管系の外
面を観察し、その水の漏洩の有無を検査するものである
。
この水圧試験では、水をタンクや管系に入れ、試験終了
後排水する必要があるが、その準備や後始末に手間がか
かる。付帯工事があれば、さらに手間がかかる。漏洩個
所があれば、一旦水を抜いて手直しをし、再び注水しな
ければならないので時間がかかる。大容量のタンク等で
は大量の水を費し、試験用水の重量を支持するための補
強工事等を必要とする。
後排水する必要があるが、その準備や後始末に手間がか
かる。付帯工事があれば、さらに手間がかかる。漏洩個
所があれば、一旦水を抜いて手直しをし、再び注水しな
ければならないので時間がかかる。大容量のタンク等で
は大量の水を費し、試験用水の重量を支持するための補
強工事等を必要とする。
気圧試験は、タンクや管系その他の密閉区画内に所定の
気圧を加え、被試験区画の外面から視認によって検査し
、空気の噴出の有無によって漏洩の有無を調査するもの
である。その際、微小な欠陥からの漏洩を調べるため、
外面に石けん水を塗布し、洩出個所に泡が発生すること
を利用して検出を容易にしている。
気圧を加え、被試験区画の外面から視認によって検査し
、空気の噴出の有無によって漏洩の有無を調査するもの
である。その際、微小な欠陥からの漏洩を調べるため、
外面に石けん水を塗布し、洩出個所に泡が発生すること
を利用して検出を容易にしている。
この気圧試験では、外表面にくまなくかつ丁寧に石けん
水を塗布して調査しなければならないので手間がかかる
。また、塗布の困難な個所があれば漏洩の調査が十分に
できない。また、大きな漏洩は、石けん水を吹き飛ばし
てしまうので、泡を発生せず、かえって、その大きな欠
陥を見逃すおそれがある。
水を塗布して調査しなければならないので手間がかかる
。また、塗布の困難な個所があれば漏洩の調査が十分に
できない。また、大きな漏洩は、石けん水を吹き飛ばし
てしまうので、泡を発生せず、かえって、その大きな欠
陥を見逃すおそれがある。
[発明の目的コ
そこで、この発明の目的は、以上の問題点を解消して、
簡便にして、コストの安い気密試験方法を実現すること
にある。
簡便にして、コストの安い気密試験方法を実現すること
にある。
[発明の構成]
この目的を達成するために、この発明は、被試験体の内
部に気体を圧入して、該気体の漏洩を調査し前記被試験
体の欠陥の検査をする気圧試験方法において、前記気体
中に漏洩検知液を噴霧して圧入し、前記被試験体内の気
体中に前記漏洩検知液の霧を存在せしめ、該漏洩検知液
の霧を前記気体の漏洩の検知媒体として利用することを
特徴とする。
部に気体を圧入して、該気体の漏洩を調査し前記被試験
体の欠陥の検査をする気圧試験方法において、前記気体
中に漏洩検知液を噴霧して圧入し、前記被試験体内の気
体中に前記漏洩検知液の霧を存在せしめ、該漏洩検知液
の霧を前記気体の漏洩の検知媒体として利用することを
特徴とする。
[作用]
この発明は、以上の構成としたので、検知液の霧が混合
した気体が、被試験体の内部に圧入されるが、被試験体
に欠陥があり、気体の漏洩があれば、圧入された気体と
共に、検知液の霧すなわち検知液の微滴も、その漏洩部
から排出されるので、従来のように、被試験体の外部か
ら石けん液のようなものを塗布する必要がなく、内部か
ら出て来る検知液の微滴によって発生する泡などのよう
な現象を外部から視認などの手段によって検知すること
ができ、これによって、被試験体の欠陥の存在を検知す
ることができる。
した気体が、被試験体の内部に圧入されるが、被試験体
に欠陥があり、気体の漏洩があれば、圧入された気体と
共に、検知液の霧すなわち検知液の微滴も、その漏洩部
から排出されるので、従来のように、被試験体の外部か
ら石けん液のようなものを塗布する必要がなく、内部か
ら出て来る検知液の微滴によって発生する泡などのよう
な現象を外部から視認などの手段によって検知すること
ができ、これによって、被試験体の欠陥の存在を検知す
ることができる。
[実施例コ
以下この発明を図示の実施例について説明する。
第1図は、実施例の装置系統図を示す。これは、被試験
体9の中に検知液の霧が混合した気体を圧入し、被試験
体9の表面に、漏洩があれば現れる現象の有無を検知し
て、被試験体の欠陥の有無を調査するものである。
体9の中に検知液の霧が混合した気体を圧入し、被試験
体9の表面に、漏洩があれば現れる現象の有無を検知し
て、被試験体の欠陥の有無を調査するものである。
この実施例では、圧入する気体は、高圧の空気や窒素な
どの気体を入れたボンベ6から出る気体を用いる。一方
、検知液としては、容器7に入れた石けん液10を用い
、噴霧器8によって、気体中に噴霧される。すなわち、
ボンベ6から出た気体は、弁1.2を通り、ベンチュリ
となった噴霧器8内を高速で通過する。石けん液10は
、この高速で流れる気体に吸引されて、噴霧器8内に吸
入され、首状となって、気体r4弓こ混入する。ごの混
合気は、弁3を通り、被試験体9内に圧入される。この
混合気の圧入中は、バイパスの弁4は閉とし、被試験体
9の他端に設けた弁5は、圧入開始時は開けておき、注
入前に存在していた空気を適当に逃がし、被試験体9内
に混合気が充填されるようにする。混合気が被試験体9
内に十分行き渡った後に、弁5を閉とし、検知液の霧の
濃度が十分であれば、弁2.3を閉め、弁4を開けて、
圧力計11を見ながら、所定の圧力となるまで上昇させ
る。
どの気体を入れたボンベ6から出る気体を用いる。一方
、検知液としては、容器7に入れた石けん液10を用い
、噴霧器8によって、気体中に噴霧される。すなわち、
ボンベ6から出た気体は、弁1.2を通り、ベンチュリ
となった噴霧器8内を高速で通過する。石けん液10は
、この高速で流れる気体に吸引されて、噴霧器8内に吸
入され、首状となって、気体r4弓こ混入する。ごの混
合気は、弁3を通り、被試験体9内に圧入される。この
混合気の圧入中は、バイパスの弁4は閉とし、被試験体
9の他端に設けた弁5は、圧入開始時は開けておき、注
入前に存在していた空気を適当に逃がし、被試験体9内
に混合気が充填されるようにする。混合気が被試験体9
内に十分行き渡った後に、弁5を閉とし、検知液の霧の
濃度が十分であれば、弁2.3を閉め、弁4を開けて、
圧力計11を見ながら、所定の圧力となるまで上昇させ
る。
こうして、被試験体9の外表面を調査する。もし、被試
験体9に欠陥があれば、圧入された気体と一緒に霧状の
検知液が出てくるので、被試験体9の外面から検査する
ことにより、漏洩が検知され、欠陥の存在を知ることが
できる。
験体9に欠陥があれば、圧入された気体と一緒に霧状の
検知液が出てくるので、被試験体9の外面から検査する
ことにより、漏洩が検知され、欠陥の存在を知ることが
できる。
この実施例では、検知液10は石けん水としたので、漏
洩個所には気体と一緒に石けん水の?jI1滴が出てき
て、気泡が発生するので、これによって検知することが
できる。
洩個所には気体と一緒に石けん水の?jI1滴が出てき
て、気泡が発生するので、これによって検知することが
できる。
検知液として螢光染料を使用すれば、被試験体9の表面
をブラックライトで照射することにより、漏洩個所があ
れば、螢光が発生するので、これを視認することによっ
て検知することができる。
をブラックライトで照射することにより、漏洩個所があ
れば、螢光が発生するので、これを視認することによっ
て検知することができる。
検知液として着色染料を使用すれば、赤や黄のような目
立つ色が漏洩個所に滲み出るので、これによって検知す
ることができる。
立つ色が漏洩個所に滲み出るので、これによって検知す
ることができる。
なお、高圧気体源としては、ボンへ6でなく、空気コン
プレッサのようなものから直接とってもよい。
プレッサのようなものから直接とってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、従来のように
、石けん液を被試験体の外面に塗布する必要がないので
、前述のように漏洩個所を見逃し欠陥を探知しそこなう
ことはなく、容易にして確実な検査方法であり、水圧試
験のように、手間のかかることもない。
、石けん液を被試験体の外面に塗布する必要がないので
、前述のように漏洩個所を見逃し欠陥を探知しそこなう
ことはなく、容易にして確実な検査方法であり、水圧試
験のように、手間のかかることもない。
第1図はこの発明の実施例の装置系統図である。
図において、1乃至15は弁、6は気体ボンベ、7は石
けん液容)(J、8は噴霧器、9は被試験体、10は石
けん液、11は圧力計である。
けん液容)(J、8は噴霧器、9は被試験体、10は石
けん液、11は圧力計である。
Claims (1)
- 被試験体の内部に気体を圧入して、該気体の漏洩を調査
し前記被試験体の欠陥の検査をする気圧試験方法におい
て、前記気体中に漏洩検知液を噴霧して圧入し、前記被
試験体内の気体中に前記漏洩検知液の霧を存在せしめ、
該漏洩検知液の霧を前記気体の漏洩の検知媒体として利
用することを特徴とする気圧試験方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20986884A JPS6189533A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 気圧試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20986884A JPS6189533A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 気圧試験方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6189533A true JPS6189533A (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=16579961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20986884A Pending JPS6189533A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 気圧試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6189533A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012137078A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-19 | Jfe Steel Corp | 排ガス送風機用インペラーの振動防止方法 |
WO2023037753A1 (ja) * | 2021-09-09 | 2023-03-16 | Smc株式会社 | 配管検査システム |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP20986884A patent/JPS6189533A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012137078A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-19 | Jfe Steel Corp | 排ガス送風機用インペラーの振動防止方法 |
WO2023037753A1 (ja) * | 2021-09-09 | 2023-03-16 | Smc株式会社 | 配管検査システム |
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