JPS6188622A - 予備切替方式 - Google Patents
予備切替方式Info
- Publication number
- JPS6188622A JPS6188622A JP20838584A JP20838584A JPS6188622A JP S6188622 A JPS6188622 A JP S6188622A JP 20838584 A JP20838584 A JP 20838584A JP 20838584 A JP20838584 A JP 20838584A JP S6188622 A JPS6188622 A JP S6188622A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- terminal
- switching
- mode
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/74—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、衛星搭載用中継器等に適用する信頼性の高い
現用予備切替方式(で関するものである。
現用予備切替方式(で関するものである。
(従来の技術)
通信衛星等に搭載される中継器には、衛星の修理が不可
能なこと、等より非常に高い信頼性が要求される。この
為、中継器には、いくつかの予備中継器を搭載し、現用
が故障しても衛星の機能が消失しないように構成されて
いる。図3は従来の予備切替方式の一例を示したもので
ある。一般に搭載中継器の系統数は複数であり、予備数
は要求信頼度に応じて決められる。図3(a)は現用系
統数と予備系統数が同じ場合の一例である。1は現用装
置、2は予備装置、3は現用と予備の切替器、4は入力
端子、5は出力端子である。図3 (+)lは予備系統
数が現用系統数の半分の場合であり、2つの現用装置の
予備として2が共用され、いづれかの現用の予備として
使用されている場合、他方は予備を持つことができない
。図3(a)の方式では、予備系統数が多い為一般に図
3(b)の50%冗長子備方式より高い信頼性が得られ
る。
能なこと、等より非常に高い信頼性が要求される。この
為、中継器には、いくつかの予備中継器を搭載し、現用
が故障しても衛星の機能が消失しないように構成されて
いる。図3は従来の予備切替方式の一例を示したもので
ある。一般に搭載中継器の系統数は複数であり、予備数
は要求信頼度に応じて決められる。図3(a)は現用系
統数と予備系統数が同じ場合の一例である。1は現用装
置、2は予備装置、3は現用と予備の切替器、4は入力
端子、5は出力端子である。図3 (+)lは予備系統
数が現用系統数の半分の場合であり、2つの現用装置の
予備として2が共用され、いづれかの現用の予備として
使用されている場合、他方は予備を持つことができない
。図3(a)の方式では、予備系統数が多い為一般に図
3(b)の50%冗長子備方式より高い信頼性が得られ
る。
一般に現用、予備の系統数を各々m、n、各々の信頼度
をPとし、すべての予備系統がすべての現用系に接続可
能な場合、m系統が動作する確率は次式で表わされる。
をPとし、すべての予備系統がすべての現用系に接続可
能な場合、m系統が動作する確率は次式で表わされる。
しかし、一般に全部の予備装置がすべての現用装置に接
続可能とすることは切替スイッチが複雑化し、かえって
信頼性を低下させること、切替スイッチの損失が大きく
なる等の問題点を生じ、切替えられる予備は限定される
のが普通であり、信頼度は上式で与えられるものより低
い。例えば図3(a)の場合において、1−1.2−1
が共に故障と・なったとき、入力4−1.出力5−1の
系統は機能を停止するが、もし、2−2を予備として使
用することができれば前記系統は機能を継続することが
できる。因みに、m = 2. n = 2. P =
0.5としだとき(1)式では2系統が動作する確率
は0.6875、図3(a)では0.5625となる。
続可能とすることは切替スイッチが複雑化し、かえって
信頼性を低下させること、切替スイッチの損失が大きく
なる等の問題点を生じ、切替えられる予備は限定される
のが普通であり、信頼度は上式で与えられるものより低
い。例えば図3(a)の場合において、1−1.2−1
が共に故障と・なったとき、入力4−1.出力5−1の
系統は機能を停止するが、もし、2−2を予備として使
用することができれば前記系統は機能を継続することが
できる。因みに、m = 2. n = 2. P =
0.5としだとき(1)式では2系統が動作する確率
は0.6875、図3(a)では0.5625となる。
予備装置と現用装置の接続性を良くする試みは各所で行
なわれており、その−例としてC0M5AT研究所で発
表した方式を図4に示す。図4は3つの切替モードを持
つスイッチ6を用いるもので、その切替モードを図5に
示す。図のようにこの切替スイッチは4つのポートを持
ち、各々の相隣接するポートを接続する2つのモードと
対角線上に対応するポートを接続する1つのモードを持
つ。
なわれており、その−例としてC0M5AT研究所で発
表した方式を図4に示す。図4は3つの切替モードを持
つスイッチ6を用いるもので、その切替モードを図5に
示す。図のようにこの切替スイッチは4つのポートを持
ち、各々の相隣接するポートを接続する2つのモードと
対角線上に対応するポートを接続する1つのモードを持
つ。
図4の切替スイッチのポートの記号は図5と同一である
。図4は予備系統数が現用系統数の50%の50%冗長
子備方式の一種であるが、1−1および2−1が共に故
障になってもスイッチ6−1をBモード、6−2.6−
3.6−4をCモード、6−5をBモードにすることに
よってポート4−1を2−2に接続することができる。
。図4は予備系統数が現用系統数の50%の50%冗長
子備方式の一種であるが、1−1および2−1が共に故
障になってもスイッチ6−1をBモード、6−2.6−
3.6−4をCモード、6−5をBモードにすることに
よってポート4−1を2−2に接続することができる。
すなわち、図3 (1))の関%冗長子備方式より予備
系統一・の接続自由度が大きい為、信頼度を高めること
ができる。
系統一・の接続自由度が大きい為、信頼度を高めること
ができる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし図4の周知の予備方式は完全に接続性が保たれて
いる訳ではなく、式(1)で示した信頼性より低くなる
。例えば図4で1−1.2’−1,1−2のみが故障と
なった場合ポート4−1および4−2を1−3より下に
示すコンポーネントに接続しなげればならない。しかし
、この場合切替スイッチ6−3はポート4−1を接続さ
せる為にはCモード、4−2を接続させる為にはBモー
ドを取ることが必要となり、この場合ポート4−1又は
ポート4−2のいづれかは障害となる。すなわち、この
ような故障モードでは入出力ポート数(こめ場合6ケ)
に対し正常なコンポーネントが6ケ正常であるにも拘ら
ず故障を予備に接続することによって救済できない。し
たがって、信頼度は式(1)で示した値より悪くなる。
いる訳ではなく、式(1)で示した信頼性より低くなる
。例えば図4で1−1.2’−1,1−2のみが故障と
なった場合ポート4−1および4−2を1−3より下に
示すコンポーネントに接続しなげればならない。しかし
、この場合切替スイッチ6−3はポート4−1を接続さ
せる為にはCモード、4−2を接続させる為にはBモー
ドを取ることが必要となり、この場合ポート4−1又は
ポート4−2のいづれかは障害となる。すなわち、この
ような故障モードでは入出力ポート数(こめ場合6ケ)
に対し正常なコンポーネントが6ケ正常であるにも拘ら
ず故障を予備に接続することによって救済できない。し
たがって、信頼度は式(1)で示した値より悪くなる。
(問題点を解決するための手段)
本発明はこれらの欠点を除去するため、T型スイッチ回
路の外側にさらにT型スイッチ回路を付は加えたもので
、その目的は現用と予備の接続性を良くし、システム全
体の信頼度を向上させることにある。
路の外側にさらにT型スイッチ回路を付は加えたもので
、その目的は現用と予備の接続性を良くし、システム全
体の信頼度を向上させることにある。
(作 用)
装置の入力側及び出力側に各々2群のスイッチ群をもう
ける構成により、故障モードにかかわらず、入出力ポー
トに正常な装置を接続することができる。
ける構成により、故障モードにかかわらず、入出力ポー
トに正常な装置を接続することができる。
(実施例)
図1は本発明の実施例であって、図4の従来の現用予備
切替回路に入力および出力にさらにTスイッチの切替回
路を接続したものである。それぞれの切替スイッチの記
号を11として示す。他の記インチに接続され、各グル
ープ内でスイッチがリング状に接続される(各グループ
の上下端のA−A、B−B、C−C及びD−Dは各々接
続されるものとする)。
切替回路に入力および出力にさらにTスイッチの切替回
路を接続したものである。それぞれの切替スイッチの記
号を11として示す。他の記インチに接続され、各グル
ープ内でスイッチがリング状に接続される(各グループ
の上下端のA−A、B−B、C−C及びD−Dは各々接
続されるものとする)。
図1の実施例についてその動作を説明する。切替スイッ
チ11は図5に示す3つのモードを有するT型スイッチ
である。各々のスイッチは正常時にはモードCを取る。
チ11は図5に示す3つのモードを有するT型スイッチ
である。各々のスイッチは正常時にはモードCを取る。
したがって、この場合の接続は図4の従来の予備切替方
式と同様となる。前に説明したように、例えばi−1,
2−1,1−2が故障となった場合、切替スイッチ11
をCモード以外のA又はBモードにすることでシステム
を救済することができる。具体的な接続図を図2に示す
。図2では1−1.2−1.1−2が故障の場合であり
、図では故障部分を斜線で表わしている。このような故
障モードは図4で示した従来の現用予備方式では救済す
ることができなかったものであるが本発明ではボート4
−1を内側のルートを通し、ポート4−2を本発明で設
けた外側のルートを通すことにより、各々2−2.2−
3に接続することができシステムを救済することができ
る。
式と同様となる。前に説明したように、例えばi−1,
2−1,1−2が故障となった場合、切替スイッチ11
をCモード以外のA又はBモードにすることでシステム
を救済することができる。具体的な接続図を図2に示す
。図2では1−1.2−1.1−2が故障の場合であり
、図では故障部分を斜線で表わしている。このような故
障モードは図4で示した従来の現用予備方式では救済す
ることができなかったものであるが本発明ではボート4
−1を内側のルートを通し、ポート4−2を本発明で設
けた外側のルートを通すことにより、各々2−2.2−
3に接続することができシステムを救済することができ
る。
以上は50%予備の場合について説明したが、100係
等他の予備方式についても同様に適用でき、同じ効果を
得ることができることは明らかである。
等他の予備方式についても同様に適用でき、同じ効果を
得ることができることは明らかである。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、現用予備切替回路にお
いて予備接続の自由度を増加し、信頼性を向上できる利
点がある。
いて予備接続の自由度を増加し、信頼性を向上できる利
点がある。
図1は本発明の実施例を示す図、図2は図1の動作説明
図、図3は従来の現用予備切替法を示す図、図4は従来
の別の現用予備切替法を示す図、図5は切替スイッチの
切替モードを示す図である。 1・・・現用装置、 2・・・予備装置、 3・・
・現用と予備の切替器、 4・・・入力端子、 5
・・出力端子、6・・・3つの切替モードを持つスイッ
チ、 7.8.9゜10・・・スイッチ6の4つの端
子、11・・・3つの切替モードを持つスイッチ。
図、図3は従来の現用予備切替法を示す図、図4は従来
の別の現用予備切替法を示す図、図5は切替スイッチの
切替モードを示す図である。 1・・・現用装置、 2・・・予備装置、 3・・
・現用と予備の切替器、 4・・・入力端子、 5
・・出力端子、6・・・3つの切替モードを持つスイッ
チ、 7.8.9゜10・・・スイッチ6の4つの端
子、11・・・3つの切替モードを持つスイッチ。
Claims (1)
- 複数の入力端子及び出力端子を切替器を介して現用装置
または予備装置に接続する予備切替方式において、装置
の入力側及び出力側に装置の数に等しい切替器で構成さ
れる第1スイッチ群及び第2スイッチ群がもうけられ、
各切替器は4つの端子をもちそのうち2つづつの端子が
同時に接続されて3つの切替モードをもつごとく構成さ
れ、各スイッチ群を構成する切替器の第1端子と第2端
子により順次つぎの切替器に接続することにより各スイ
ッチ群における切替器がリング状に接続され、第1スイ
ッチ群の各切替器の第3端子は入力端子又は出力端子に
接続され、第1スイッチ群の各切替器の第4端子は第2
スイッチ群の対応する切替器の第3端子に接続され、第
2スイッチ群の各切替器の第4端子は装置の入力又は出
力に接続され、各切替器の切替により各入力端子及び出
力端子をいずれかひとつの装置に接続することを特徴と
する予備切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20838584A JPS6188622A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 予備切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20838584A JPS6188622A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 予備切替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6188622A true JPS6188622A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16555387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20838584A Pending JPS6188622A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 予備切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6188622A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02177620A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-10 | Nec Corp | 光中継器 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP20838584A patent/JPS6188622A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02177620A (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-10 | Nec Corp | 光中継器 |
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