JPS618856A - 端子台 - Google Patents

端子台

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JPS618856A
JPS618856A JP12983384A JP12983384A JPS618856A JP S618856 A JPS618856 A JP S618856A JP 12983384 A JP12983384 A JP 12983384A JP 12983384 A JP12983384 A JP 12983384A JP S618856 A JPS618856 A JP S618856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
terminal block
cam lever
electric wire
presses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12983384A
Other languages
English (en)
Inventor
岡村 由起夫
松本 秀之甫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12983384A priority Critical patent/JPS618856A/ja
Publication of JPS618856A publication Critical patent/JPS618856A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気工事等において、電線を接続するために
用いる端子台に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来この種の端子台は、第1図及び第2図に示すように
、端子板110と鎖状バネ109を下部筐体102と上
部筐体101で挾持し、リベット103でカシメ止めし
ていた。さらに、電線固定のため、下部電線押え104
を前記リベット103で筐体101・102と共線めし
、これに軸106で回動する上部電線押え105をネジ
107で締めつけるように構成されている。
ところが、この構造では異極間の絶縁を下部筐体102
に設けた絶縁壁111で行っているため、これと上部筐
体101との合せ目が絶縁距離となり、この絶縁距離を
大きくするには絶縁壁111の高さを高くするか、巾を
大きくする必要があり、外形寸法を大きくする必要があ
る。又、電線押えが割付となっているため、この端子台
が接触する造営材から接続する電線までの絶縁距離を確
保することから下部電線押え104を厚くする必要があ
り、更に上部電線押え105もイ、ジ107で固定して
いるので巾寸法もネジ107頭分が付加される等、かな
りの大きさとなり、狭い場所で使用する場合や線樋等に
収納する場合の障害となるなどの問題があった。
発明の目的 本発明は、上記従来の問題点を解消するもので、絶縁距
離を従来以上に確保しケから、外形の小形化をはかった
ものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、異極間の絶縁及び
造営材との絶縁を一体に形成すると共に、電線押えもネ
ジを使用せずカムレバーで構成したものである。
この構成により外形寸法を最小限度に止めながら十分な
絶縁距離を確保することができる。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について第3図ないし第7図を
参考に説明する。
同図において、1は耐熱性樹脂で一体に成形した端子台
本体で、内部に端子板7と鎖状バネ8をI      
  有しており、両側面を力・・−2で夫々覆・て6・
る。
3は透明樹脂で成形されたカムレバーで、U字形に成形
された本体1の入口部1aに軸5により回動自在に係止
されている。4はシース押えであり、電線シース9に喰
い込んで抜は止めとなる小突起を有していると共に、軸
5に沿って上下動可能なように、その側面に長穴があけ
られている。6は本体1及び端子板7に設けられた導体
確認穴、12及び13は本体1に一体に成形された電線
絶縁体部バリア及びシース押えガイドである。
次に動作について第6図及び第7図により説明する。第
6図は電線を挿入する前の状態を示し、カムレバー3は
立ててあり、シース押え4も上限位置にあるので、電線
挿入時の妨げにならない。
又、カムレバー3が立てであるので、上方は開かれて電
線の挿入状態が目視で確認できる。
電線を挿入後、カムレバー3を倒した状態が第7図であ
り、シース押え4はカムレバー3により押し下げられて
電線シース9に抜は止め突起部が喰い込んでいる。尚、
この状態でもカムレバー39、□、あ、。141ヵ4.
。や、エエオ    することが可能であり、更に導体
確認穴6により電線導体11が正規位置まで挿入されて
いるかが目視て確認できる。
以上説明したように本実施例では異極間の絶縁を一体成
形しているので、外形寸法を大きくすることなく十分な
絶縁距離が確保でき、また電線押え部も異種間絶縁物と
一体に略U字形に成形したので端子台が触れる造営材と
の絶縁距離も確保でき、さらにカムレバー3で電線を押
圧するので余分な寸法を占有することがない。
発明の効果 以上のように本発明によれば異極間約縁及び造営材から
の絶縁を一体成形したので、最小の大きさで十分な絶縁
距離を確保することができ、また電線押えもカムレバー
で行うため、ネジ等のスペースをとることもなく最小の
外形寸法とすることができ、狭い空間での端子台の使用
や電線線樋内等での使用力呵能となる他、外部から見え
る場所に使用しても目立つことがなく、更に電線押えを
カムレバーとしたので、電線を押えているか否かがカム
レバーの状態で目視でき、押え忘れが防止できるなど、
電気工事上の電線接続作業に非常に大きな利点を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す端子台の斜視図、第2図は第1図
の■−■線による断面図、第3図は本発明の一実施例を
示す端子台の斜視図、第4図は第3図のIV−IV線に
よる断面図、第5図は同じく端子台本体の斜視図、第6
図(2)・(B)はそれぞれ同端子台における電線挿入
前の縦断面図と正面図、第7図(2)・(B)はそれぞ
れ同端子台における電線挿入後の縦断面図と正面図であ
る。 1・・・・・・端子台本体、1a・・・・・・入口部、
2・・・・・・カバー、3・・・・・・カムレバー、4
・・・・・シース押え、7・・・・・・端子板、8・・
・・・・鎖状バネ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 f/θ 第3図 /a 第4図 第5図 窮6図 /、41              (1B耶7図 ”          (B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁物よりなる筐体と、この筐体内に複数の端子板と、
    この端子板に接続しようとする電線の導体を押圧、保持
    する鎖状バネを設けて多極の端子台を構成し、異極間の
    絶縁壁を略工字形に一体成形すると共に、前記端子台の
    入口部に、絶縁物からなる略U字形のシース押えガイド
    を形成し、さらにこの入口部の中に、接続しようとする
    電線の挿入方向に対して略垂直に移動する電線押え板と
    、この電線押え板を回動により押圧するカムレバーを設
    けた端子台。
JP12983384A 1984-06-22 1984-06-22 端子台 Pending JPS618856A (ja)

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JP12983384A JPS618856A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 端子台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12983384A JPS618856A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 端子台

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Publication Number Publication Date
JPS618856A true JPS618856A (ja) 1986-01-16

Family

ID=15019355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12983384A Pending JPS618856A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 端子台

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JP (1) JPS618856A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109361078A (zh) * 2018-10-10 2019-02-19 宁波公牛电器有限公司 一种接线结构及开关插座

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148686B2 (ja) * 1972-04-21 1976-12-22
JPS55166876A (en) * 1979-06-15 1980-12-26 Matsushita Electric Works Ltd Wiring instrument

Patent Citations (2)

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