JPS6188071A - インボリユ−ト歯車の歯形修正方法 - Google Patents
インボリユ−ト歯車の歯形修正方法Info
- Publication number
- JPS6188071A JPS6188071A JP20836984A JP20836984A JPS6188071A JP S6188071 A JPS6188071 A JP S6188071A JP 20836984 A JP20836984 A JP 20836984A JP 20836984 A JP20836984 A JP 20836984A JP S6188071 A JPS6188071 A JP S6188071A
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- JP
- Japan
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- radius
- curvature
- involute
- involute curve
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H55/00—Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
- F16H55/02—Toothed members; Worms
- F16H55/08—Profiling
- F16H55/0806—Involute profile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、インボリュート歯車の歯形修正方法に係わ
り、更に詳しくは歯車相互のピッチ点付近から山元部に
かけての接触面積を大きくして、噛合時の接触面圧を小
さくするようにしたインポリエート歯車の歯形修正方法
に関するものである。
り、更に詳しくは歯車相互のピッチ点付近から山元部に
かけての接触面積を大きくして、噛合時の接触面圧を小
さくするようにしたインポリエート歯車の歯形修正方法
に関するものである。
歯形の輪郭にインボリュート曲線を用いたインボリュー
ト歯車は、中心距離が変っても角速度比が変わらないと
いうことが大きな特徴である。
ト歯車は、中心距離が変っても角速度比が変わらないと
いうことが大きな特徴である。
ところで、従来のインボリュート歯車ｌは、第２図及び
第３図に示すように相手歯車の径が非常に大きな場合（
ラック歯形に近づく）、出先１ａから歯元１ｂに向って
、曲率半径Ｒが徐々に小さくなり、相手歯車２の歯面２
ａとの接触部３における接触面積が小さくなるとともに
、接触面圧が大きくなってくる。
第３図に示すように相手歯車の径が非常に大きな場合（
ラック歯形に近づく）、出先１ａから歯元１ｂに向って
、曲率半径Ｒが徐々に小さくなり、相手歯車２の歯面２
ａとの接触部３における接触面積が小さくなるとともに
、接触面圧が大きくなってくる。
そのため、山元ｌｂ付近で所謂ピッチングが発生するこ
とが多く、歯車の強度設計上の重要なポイントとなって
いる。
とが多く、歯車の強度設計上の重要なポイントとなって
いる。
なお、Ｐは基礎円、Ｑはインボリュート曲線を示してい
る。
る。
この発明は、係る従来の問題点に着目して案出されたも
ので、その目的とするところはインボリュート曲線の弱
点である歯元部の曲率半径を大きくして、接触面積を大
きくとり、接触面圧を下げて、同じサイズの歯車では許
容荷重を大きくとれるとともに、また同じ伝達荷重では
山車サイズを小さくすることができるインボリュート歯
車の歯形修正方法を提供するものである。
ので、その目的とするところはインボリュート曲線の弱
点である歯元部の曲率半径を大きくして、接触面積を大
きくとり、接触面圧を下げて、同じサイズの歯車では許
容荷重を大きくとれるとともに、また同じ伝達荷重では
山車サイズを小さくすることができるインボリュート歯
車の歯形修正方法を提供するものである。
この発明は、上記目的を達成するため、インボリュート
曲線Ｑと基礎円Ｐとの接点Ｆを中心として、曲率半径Ｒ
１の円弧ＧＨを描き、前記基礎円Ｐからのインボリュー
ト曲線Ｑに向う接線ＪＣと、円弧ＧＨとの接点Ｉからイ
ンボリュート曲線Ｑとの接点Ｃまでの距離ｌが前記曲率
半径Ｒ１と等しくなるように接線ＩＣを引き、更に前記
接点Ｉを中心に、曲率半径Ｒ１で前記接点Ｃから接点Ｆ
までの円弧ＣＦを描き、インボリュート曲線Ｑと曲率半
径Ｒ１を有する円弧とを組合せた特殊歯車を形成するこ
とを要旨とするものである。
曲線Ｑと基礎円Ｐとの接点Ｆを中心として、曲率半径Ｒ
１の円弧ＧＨを描き、前記基礎円Ｐからのインボリュー
ト曲線Ｑに向う接線ＪＣと、円弧ＧＨとの接点Ｉからイ
ンボリュート曲線Ｑとの接点Ｃまでの距離ｌが前記曲率
半径Ｒ１と等しくなるように接線ＩＣを引き、更に前記
接点Ｉを中心に、曲率半径Ｒ１で前記接点Ｃから接点Ｆ
までの円弧ＣＦを描き、インボリュート曲線Ｑと曲率半
径Ｒ１を有する円弧とを組合せた特殊歯車を形成するこ
とを要旨とするものである。
以下、第１図及び第２図を参照しつつ、この発明の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
なお、前述した従来例と同一構成要素は同一符号を附し
て説明は省略する。
て説明は省略する。
第１図は、この発明に係る特殊歯形を有する歯車１の歯
形の作図作成方法の説明図を示している。
形の作図作成方法の説明図を示している。
上記の歯形の作図方法としては、先ず強度設計上要求さ
れる曲率半径Ｒ１で、インボリュート曲線Ｑと、基礎円
Ｐとの接点Ｆを中心として、次に基礎円Ｐからインボリ
ュート曲線Ｑに向って、円弧ＧＨとの接点Ｉからインボ
リュート曲線Ｑとの接点Ｃまでの距離ｅが、前記曲率半
ｉＲ１と等しくなるように接線ＩＣを引く。そして、更
に前記接点■を中心に、曲率半径Ｒ１以上のように描か
れた歯形は、Ａ点から０点までがインボリュート曲線Ｑ
１接点Ｃから接点り、この結果、インボリュート曲線Ｑ
と、そのる。今、この発明に係る歯形と、従来のインボ
リュート歯形との接触面圧の差を比較してみると、第４
図に示すようになる。
れる曲率半径Ｒ１で、インボリュート曲線Ｑと、基礎円
Ｐとの接点Ｆを中心として、次に基礎円Ｐからインボリ
ュート曲線Ｑに向って、円弧ＧＨとの接点Ｉからインボ
リュート曲線Ｑとの接点Ｃまでの距離ｅが、前記曲率半
ｉＲ１と等しくなるように接線ＩＣを引く。そして、更
に前記接点■を中心に、曲率半径Ｒ１以上のように描か
れた歯形は、Ａ点から０点までがインボリュート曲線Ｑ
１接点Ｃから接点り、この結果、インボリュート曲線Ｑ
と、そのる。今、この発明に係る歯形と、従来のインボ
リュート歯形との接触面圧の差を比較してみると、第４
図に示すようになる。
なお、鎖線はこの発明の実施例、実線が従来例の場合を
示している。
示している。
第４図から明らかなように、この実施例の歯形の場合に
は、山元部１ｂの面圧は一定となり、従来のインボリュ
ート歯形のものより小さくなっている。
は、山元部１ｂの面圧は一定となり、従来のインボリュ
ート歯形のものより小さくなっている。
この発明は、上記のように、インボリュート曲線Ｑと基
礎円Ｐとの接点Ｆを中心として、曲らのインボリュート
曲線Ｑに向う接線ＪＣと、円弧ＧＨとの接点ｌからイン
ボリュート曲線Ｑとの接点Ｃまでの距離！が前記曲率半
径Ｒ１と等しくなるように接線ＩＣを引き、更に前記接
点ｌを中心に、曲率半径Ｒ１で前記接点Ｃから曲線Ｑと
曲率半径Ｒ１を有する円弧とを組合せた特殊歯形を形成
するため、インボリュート曲線Ｑの弱点である山元部の
小さくなる曲率半径を大きくして、接触面圧を大きくと
り、面圧を下げることができる。この結果、同じサイズ
の歯車では、許容荷重を大きくとれ、また同じ伝達荷重
では歯車サイズを小さくすることができる効果がある。
礎円Ｐとの接点Ｆを中心として、曲らのインボリュート
曲線Ｑに向う接線ＪＣと、円弧ＧＨとの接点ｌからイン
ボリュート曲線Ｑとの接点Ｃまでの距離！が前記曲率半
径Ｒ１と等しくなるように接線ＩＣを引き、更に前記接
点ｌを中心に、曲率半径Ｒ１で前記接点Ｃから曲線Ｑと
曲率半径Ｒ１を有する円弧とを組合せた特殊歯形を形成
するため、インボリュート曲線Ｑの弱点である山元部の
小さくなる曲率半径を大きくして、接触面圧を大きくと
り、面圧を下げることができる。この結果、同じサイズ
の歯車では、許容荷重を大きくとれ、また同じ伝達荷重
では歯車サイズを小さくすることができる効果がある。
第１図はこの発明に係る特殊歯形を有する山車の歯形作
図方法を示す説明図、第２図及び第３図は従来のインボ
リュート歯車の説明図、第４図はこの発明と従来の歯元
部における面圧を比較したグラフ説明図である。 Ｑ・・・インボリュート曲線、Ｐ・・・基礎円、Ｒ１・
・・曲率半径、ＧＨ，ＣＦ・・・円弧、ｌ・・・距離。
図方法を示す説明図、第２図及び第３図は従来のインボ
リュート歯車の説明図、第４図はこの発明と従来の歯元
部における面圧を比較したグラフ説明図である。 Ｑ・・・インボリュート曲線、Ｐ・・・基礎円、Ｒ１・
・・曲率半径、ＧＨ，ＣＦ・・・円弧、ｌ・・・距離。
Claims (1)
- インボリュート曲線Ｑと基礎円Ｐとの接点Ｆを中心とし
て、曲率半径Ｒ１の円弧＠ＧＨ＠を描き、前記基礎円Ｐ
からのインボリュート曲線Ｑに向う接線ＪＣと、円弧＠
ＧＨ＠との接点Ｉからインボリュート曲線Ｑとの接点Ｃ
までの距離ｌが前記曲率半径Ｒ１と等しくなるように接
線ＩＣを引き、更に前記接点Ｉを中心に、曲率半径Ｒ１
で前記接点Ｃから接点Ｆまでの円弧＠ＣＦ＠を描き、イ
ンボリュート曲線Ｑと曲率半径Ｒ１を有する円弧とを組
合せた特殊歯形を形成することを特徴とするインボリュ
ート歯車の歯形修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20836984A JPS6188071A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | インボリユ−ト歯車の歯形修正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20836984A JPS6188071A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | インボリユ−ト歯車の歯形修正方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188071A true JPS6188071A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16555145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20836984A Pending JPS6188071A (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | インボリユ−ト歯車の歯形修正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6188071A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004519644A (ja) * | 2001-05-23 | 2004-07-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 皿形歯車 |
| JP2007502950A (ja) * | 2003-08-20 | 2007-02-15 | ルノー・エス・アー・エス | 歯車の歯と外接歯車ポンプ |
| JP2007528966A (ja) * | 2004-03-12 | 2007-10-18 | カッツ，アンドレ | 歯付き部品および対応するギア |
| JP2009160960A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Nsk Ltd | ラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置 |
| WO2011161742A1 (ja) * | 2010-06-21 | 2011-12-29 | 大岡技研株式会社 | 自由曲面歯車 |
| CN104361821A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-02-18 | 宁波大学 | 一种用于教学的齿轮范成演示装置 |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP20836984A patent/JPS6188071A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004519644A (ja) * | 2001-05-23 | 2004-07-02 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 皿形歯車 |
| JP2007502950A (ja) * | 2003-08-20 | 2007-02-15 | ルノー・エス・アー・エス | 歯車の歯と外接歯車ポンプ |
| JP4936888B2 (ja) * | 2003-08-20 | 2012-05-23 | ルノー・エス・アー・エス | 歯車の歯と外接歯車ポンプ |
| JP2007528966A (ja) * | 2004-03-12 | 2007-10-18 | カッツ，アンドレ | 歯付き部品および対応するギア |
| JP2009160960A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Nsk Ltd | ラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置 |
| WO2011161742A1 (ja) * | 2010-06-21 | 2011-12-29 | 大岡技研株式会社 | 自由曲面歯車 |
| US9091338B2 (en) | 2010-06-21 | 2015-07-28 | O-Oka Corporation | Free-form surface gear |
| CN104361821A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-02-18 | 宁波大学 | 一种用于教学的齿轮范成演示装置 |
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