JPS6187823A - 鉄損の著しく低い無方向性電磁鋼板の製造法 - Google Patents
鉄損の著しく低い無方向性電磁鋼板の製造法Info
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- JPS6187823A JPS6187823A JP20875284A JP20875284A JPS6187823A JP S6187823 A JPS6187823 A JP S6187823A JP 20875284 A JP20875284 A JP 20875284A JP 20875284 A JP20875284 A JP 20875284A JP S6187823 A JPS6187823 A JP S6187823A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、鉄損の著しく低い無方向性電磁鋼板の製造法
に係わり、 JIS C2552で規定されている最
高グレード89(鉄損W15150が2.90 v/に
9以下(0,50m厚)、2.40 w1kg以下(Q
、35m厚)〕より優れたS8グレ一ド以上の高級な無
方向電磁鋼板の製造法に関する。
に係わり、 JIS C2552で規定されている最
高グレード89(鉄損W15150が2.90 v/に
9以下(0,50m厚)、2.40 w1kg以下(Q
、35m厚)〕より優れたS8グレ一ド以上の高級な無
方向電磁鋼板の製造法に関する。
現在、高級な無方向性電磁鋼板として、S9グレードが
あり、大型回転機の磁芯材料等に使用されている。しか
し無方向性電磁鋼板は、高級品といえども鉄損は低いが
磁束密度が劣るので、電機メーカーでは大型回転機用磁
芯材料に必ずしも十分に使用せず、高価な磁束密度の高
い方向性電磁鋼板を使うところもある。
あり、大型回転機の磁芯材料等に使用されている。しか
し無方向性電磁鋼板は、高級品といえども鉄損は低いが
磁束密度が劣るので、電機メーカーでは大型回転機用磁
芯材料に必ずしも十分に使用せず、高価な磁束密度の高
い方向性電磁鋼板を使うところもある。
最近はコスト低減および大型回転機の高効率化を図るた
め、大型回転機用鉄芯材料として、S9グレードよりさ
らに低鉄損で磁束密度も良好な無方向性電磁鋼板が要求
されている。JISではこれらの規格値はまだ制定され
ていないが、S8相当、S7相当、S6相当品として第
1表に示す次のものが想定される。
め、大型回転機用鉄芯材料として、S9グレードよりさ
らに低鉄損で磁束密度も良好な無方向性電磁鋼板が要求
されている。JISではこれらの規格値はまだ制定され
ていないが、S8相当、S7相当、S6相当品として第
1表に示す次のものが想定される。
第 1 表
(従来の技術)
鉄損の少ない無方向性電磁鋼板の製造法について、最終
仕上焼鈍時の冷却に着目した特開昭52−96919号
公報記載の方法がある。これは、最終連焼仕上焼鈍後の
鋼板を少なくとも300℃の温度に至るまで250℃/
分以下の冷却速度で冷却し、磁気特性の改善を図ったも
のである。
仕上焼鈍時の冷却に着目した特開昭52−96919号
公報記載の方法がある。これは、最終連焼仕上焼鈍後の
鋼板を少なくとも300℃の温度に至るまで250℃/
分以下の冷却速度で冷却し、磁気特性の改善を図ったも
のである。
この他、特開昭59−74224号公報、特開昭59−
74225号公報、特開昭59−74257号公報、特
開昭59−74258号公報、特開昭59−74223
号公報記載の方法は、鋼中の不純物を低減し、S9グレ
ードを大幅に上回る磁気特性を得ようとする提案である
。
74225号公報、特開昭59−74257号公報、特
開昭59−74258号公報、特開昭59−74223
号公報記載の方法は、鋼中の不純物を低減し、S9グレ
ードを大幅に上回る磁気特性を得ようとする提案である
。
(発明が解決しようとする問題点)
特開昭52−96919号公報記載の方法における少な
くとも300℃までの冷却速度250℃/min以下は
遅く、現在稼動中の通常の連焼設備で対応するのはきわ
めて困難である。冷却速度を遅くするには、冷却帯の延
長または通板速度の低下を要する。即ち、現状連焼設備
の大改造や生産性の大幅ダウン、コストアップを伴なう
。従ってこの方法はただちにどこでも適用しりる技術と
はいい雑〜ゝO また、特開昭59−74224号公報等で述べられてい
る高純度鋼をペースとした磁気特性改善には限界があり
、S7相当品以上のグレードを安定して製造することは
必ずしも容易でない。
くとも300℃までの冷却速度250℃/min以下は
遅く、現在稼動中の通常の連焼設備で対応するのはきわ
めて困難である。冷却速度を遅くするには、冷却帯の延
長または通板速度の低下を要する。即ち、現状連焼設備
の大改造や生産性の大幅ダウン、コストアップを伴なう
。従ってこの方法はただちにどこでも適用しりる技術と
はいい雑〜ゝO また、特開昭59−74224号公報等で述べられてい
る高純度鋼をペースとした磁気特性改善には限界があり
、S7相当品以上のグレードを安定して製造することは
必ずしも容易でない。
本発明はS7相当グレード以上の高級な無方向性電磁鋼
板を連続焼鈍設備を長大化することなく現状設備のまま
で、生産能率の低下や大幅なコストアラfなく安定して
製造する方法を提供することを目的とするものである。
板を連続焼鈍設備を長大化することなく現状設備のまま
で、生産能率の低下や大幅なコストアラfなく安定して
製造する方法を提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明者達は、仕上焼鈍において、均熱温度950℃以
上を必要とする高級な無方向性電磁鋼板の場合、冷却帯
で板幅方向の均一冷却がきわめて難しく、冷却中に内部
歪(以下冷却歪と呼ぶ)の生じやすいことを確認した。
上を必要とする高級な無方向性電磁鋼板の場合、冷却帯
で板幅方向の均一冷却がきわめて難しく、冷却中に内部
歪(以下冷却歪と呼ぶ)の生じやすいことを確認した。
これが87グレ一ド以上の無方向性電磁鋼板を安定して
製造する際の大きな妨げになっていることは明らかであ
り、その解決策を種々検討した。
製造する際の大きな妨げになっていることは明らかであ
り、その解決策を種々検討した。
その結果、Cを0.005%以下、Sをo、oos係以
下、Nを0.004 %以下に低減した珪素鋼板を最終
板厚に冷間圧延後、仕上焼鈍をするにあたり、該仕上焼
鈍を950−1200℃で5秒以上均熱した後、少なく
とも930℃までを300℃/分以下の冷却速度で冷却
することにより、冷却歪の発生が防止され、磁気特性の
すぐれた無方向性電磁鋼板を現状連焼設備の改造なくし
て生産能率も低下させず安定して製造しうろことを見出
した。
下、Nを0.004 %以下に低減した珪素鋼板を最終
板厚に冷間圧延後、仕上焼鈍をするにあたり、該仕上焼
鈍を950−1200℃で5秒以上均熱した後、少なく
とも930℃までを300℃/分以下の冷却速度で冷却
することにより、冷却歪の発生が防止され、磁気特性の
すぐれた無方向性電磁鋼板を現状連焼設備の改造なくし
て生産能率も低下させず安定して製造しうろことを見出
した。
以下、本発明を更に詳述する。
まず、鋼成分について述べる。
Cは磁気特性を劣化させる成分で0.005%を超えて
含有すると炭化物が析出し、鉄損を増大させるとともに
、磁気時効を生ずるので0.005’J以下とする。鉄
損を低くするための好ましい含有量は0.003係以下
である。
含有すると炭化物が析出し、鉄損を増大させるとともに
、磁気時効を生ずるので0.005’J以下とする。鉄
損を低くするための好ましい含有量は0.003係以下
である。
Slは鋼の固有抵抗を高めて、うず1!流を減らし鉄損
を低下せしめるので、2.5%以上含有させる。
を低下せしめるので、2.5%以上含有させる。
しかしその含有量が多くなると鋼を脆化し、冷延性を劣
化させるので4.0係以下とする。
化させるので4.0係以下とする。
Sは微細な硫化物を形成し、鋼のマトリックスを汚し、
鉄損を劣化させるので0.005%以下とする・ Alは鋼の固有抵抗を高め前記Siと同様に鉄損を低下
せしめる作用があり、その作用を発揮させるには0.3
0%以上必要である。一方この含有量が増すと鋼を脆化
するので上限を1.5係とする。
鉄損を劣化させるので0.005%以下とする・ Alは鋼の固有抵抗を高め前記Siと同様に鉄損を低下
せしめる作用があり、その作用を発揮させるには0.3
0%以上必要である。一方この含有量が増すと鋼を脆化
するので上限を1.5係とする。
Nは磁気特性を劣化させる成分であるので、0.004
係以下とする。
係以下とする。
Mnは本発明では規制する成分でないが、熱間加工性を
劣化させないため、0.1〜1.0係の範囲とする。
劣化させないため、0.1〜1.0係の範囲とする。
なお、不可避的に含まれる元素P 、 TI 、 Zr
等は少ないほど好ましい・ 前記成分からなる鋼スラブは、転炉で溶製され連続鋳造
あるいは造塊−分塊圧延により製造される。鋼スラブは
公知の方法で加熱され次いで1.5〜3.5m板厚に熱
間圧延される。
等は少ないほど好ましい・ 前記成分からなる鋼スラブは、転炉で溶製され連続鋳造
あるいは造塊−分塊圧延により製造される。鋼スラブは
公知の方法で加熱され次いで1.5〜3.5m板厚に熱
間圧延される。
熱間圧延後は熱延板焼鈍を例えば800〜1050℃で
行なって、次いで1回の冷間圧延により最終板厚例えば
0.35〜0.50mKするか、あるいは熱延板焼鈍は
施さずに、中間に焼鈍をはさんで2回以上の冷間圧延に
より最終板厚にする。
行なって、次いで1回の冷間圧延により最終板厚例えば
0.35〜0.50mKするか、あるいは熱延板焼鈍は
施さずに、中間に焼鈍をはさんで2回以上の冷間圧延に
より最終板厚にする。
次いで仕上焼鈍するが、950〜1200℃の温度に加
熱し、この温度で5秒以上均熱する。950℃未満の温
度では結晶粒が小さく、鉄損が劣化する(値が大きくな
る)ので、950℃以上とする。
熱し、この温度で5秒以上均熱する。950℃未満の温
度では結晶粒が小さく、鉄損が劣化する(値が大きくな
る)ので、950℃以上とする。
一方、均熱温度が余りにも高温になると鋼板表面に酸化
皮膜が生成することがあり、磁気特性の劣化を招くため
上限を1200℃とする。
皮膜が生成することがあり、磁気特性の劣化を招くため
上限を1200℃とする。
均熱後は、少なくとも930℃まで300℃/分以下の
冷却速度で徐冷する。930℃まで300℃/分以下と
するのは、この温度範囲で300℃h超の冷却をすると
板幅方向に不均一な冷却歪がはいり鉄損に悪影響を与え
るからである。
冷却速度で徐冷する。930℃まで300℃/分以下と
するのは、この温度範囲で300℃h超の冷却をすると
板幅方向に不均一な冷却歪がはいり鉄損に悪影響を与え
るからである。
この熱処理について、実験データを参照して述べる。
C:O,0O15%、81 : 3.07%、S:0.
0008%、Al:0.6701、Mn : 0.17
%、N:0.0017%を含む鋼スラブ供試材を、熱
間圧延し、熱延板焼鈍し、次いで冷間圧延し、板厚0.
50■の冷延板とした。
0008%、Al:0.6701、Mn : 0.17
%、N:0.0017%を含む鋼スラブ供試材を、熱
間圧延し、熱延板焼鈍し、次いで冷間圧延し、板厚0.
50■の冷延板とした。
仕上焼鈍は、焼鈍サイクルを第2図に示すように、11
00℃×15秒で行ない冷却速度300℃/分の冷却開
始温度を変更して冷却し、得られた板の鉄損値W を
測定した。なお、焼鈍温度から前記冷却開始温度までは
、100〜b 冷却した。結果を第1図に示す。この図から明らかなよ
うに冷却速度300℃/分の開始温度を低くするほど換
言すると高温域を徐冷すると鉄損は向上する(値が小さ
くなる)。特に従来製造の困難であったS6相当の特性
をもつものでも少くとも930℃まで300℃/分以下
で冷却すると得られている。
00℃×15秒で行ない冷却速度300℃/分の冷却開
始温度を変更して冷却し、得られた板の鉄損値W を
測定した。なお、焼鈍温度から前記冷却開始温度までは
、100〜b 冷却した。結果を第1図に示す。この図から明らかなよ
うに冷却速度300℃/分の開始温度を低くするほど換
言すると高温域を徐冷すると鉄損は向上する(値が小さ
くなる)。特に従来製造の困難であったS6相当の特性
をもつものでも少くとも930℃まで300℃/分以下
で冷却すると得られている。
第3図に冷却速[300℃/分の冷却開始温度1075
℃と900℃のコイルについて、板幅方向の鉄損分布を
示す。なお、焼鈍温度1100℃から前記冷却開始温度
1075℃、900℃までは150℃/分で冷却した。
℃と900℃のコイルについて、板幅方向の鉄損分布を
示す。なお、焼鈍温度1100℃から前記冷却開始温度
1075℃、900℃までは150℃/分で冷却した。
同図より、冷却速度300℃/分の冷却開始温度の低い
方が板幅方向の内部歪が小さく、鉄損も均一かつ良好で
ある。
方が板幅方向の内部歪が小さく、鉄損も均一かつ良好で
ある。
(実施例)
次に実施例について述べる。
実施例1
C: 0.0024% 、 Sl :3.19% 、
Mn : 0.16%。
Mn : 0.16%。
S:0.0013俤、 Al : 0.665%、 N
: 0.0015係を含む板厚1.8謹の熱延鋼板を
950℃×120秒で熱延板焼鈍し、板厚0.50 r
mまで冷間圧延した。引続き、1060℃で20秒間均
熱し念あと冷却条件を変更して製造した材料を30mX
320■のエプスタイン試肢片に圧延方向および直角方
向からそれぞれ半量ずつ剪断して、W101501 W
15150の鉄損とB25’、B50の磁束密度を測定
した。
: 0.0015係を含む板厚1.8謹の熱延鋼板を
950℃×120秒で熱延板焼鈍し、板厚0.50 r
mまで冷間圧延した。引続き、1060℃で20秒間均
熱し念あと冷却条件を変更して製造した材料を30mX
320■のエプスタイン試肢片に圧延方向および直角方
向からそれぞれ半量ずつ剪断して、W101501 W
15150の鉄損とB25’、B50の磁束密度を測定
した。
第2表に結果を示すとおり、310℃/分の冷却速度で
冷却を開始する温度が低くなるほど得られる鉄損値は小
さく、本発明の効果が確認された。
冷却を開始する温度が低くなるほど得られる鉄損値は小
さく、本発明の効果が確認された。
なお、磁束密度も本発明材の方が良好である。
実施例2
C: 0.00141 Sl : 3.01%、Mn=
0.16 %、S:0.0002優、Al : 1.0
32%、N:0.0021%、T1 : 0.0019
%、Zr : 0.0O03% を含む板厚1、9 m
の熱延鋼板を板厚0.70 mまで冷間圧延した。引続
き、930℃×60秒で中間焼鈍のあと、仕上げ圧延に
より、板厚0.35mとし、1060℃×30秒まで加
熱した。その後冷却条件を変更して製造した材料のニジ
スタイン測定値を第3表に示す・ 同表から300℃/分超の冷却速度で冷却を開始する温
度が低いほど鉄損値は良好であり、本発明材の場合、s
7:o、as■厚相当のすぐれた特性が得られること
が認められる。
0.16 %、S:0.0002優、Al : 1.0
32%、N:0.0021%、T1 : 0.0019
%、Zr : 0.0O03% を含む板厚1、9 m
の熱延鋼板を板厚0.70 mまで冷間圧延した。引続
き、930℃×60秒で中間焼鈍のあと、仕上げ圧延に
より、板厚0.35mとし、1060℃×30秒まで加
熱した。その後冷却条件を変更して製造した材料のニジ
スタイン測定値を第3表に示す・ 同表から300℃/分超の冷却速度で冷却を開始する温
度が低いほど鉄損値は良好であり、本発明材の場合、s
7:o、as■厚相当のすぐれた特性が得られること
が認められる。
第1図は本発明における仕上焼鈍での冷却速度が磁気特
性に及ぼす実験結果を示す図、第2図は第1図の実験に
おいての焼鈍サイクルを示す図、第3図は本発明におけ
る他の実験結果を示す図で(&)は冷却速度300℃/
分の冷却開始温度が1.075℃の場合、(b)は同じ
く900℃の場合を示す図である。
性に及ぼす実験結果を示す図、第2図は第1図の実験に
おいての焼鈍サイクルを示す図、第3図は本発明におけ
る他の実験結果を示す図で(&)は冷却速度300℃/
分の冷却開始温度が1.075℃の場合、(b)は同じ
く900℃の場合を示す図である。
Claims (1)
- 重量%でC:0.005%以下、Si:2.5〜4.0
%、S:0.005%以下、Al:0.3〜1.5%、
N:0.004%以下を含む珪素鋼スラブを熱間圧延後
、熱延板焼鈍し1回の冷間圧延により、または中間に焼
鈍をはさんで2回以上の冷間圧延により最終板厚とし、
仕上焼鈍を行なう無方向性電磁鋼板の製造法において、
仕上焼鈍を950〜1200℃で5秒以上均熱した後、
少くとも930℃までを300℃/分以下の冷却速度で
冷却することを特徴とする鉄損の著しく低い無方向性電
磁鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20875284A JPS6187823A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 鉄損の著しく低い無方向性電磁鋼板の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20875284A JPS6187823A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 鉄損の著しく低い無方向性電磁鋼板の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6187823A true JPS6187823A (ja) | 1986-05-06 |
Family
ID=16561491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20875284A Pending JPS6187823A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 鉄損の著しく低い無方向性電磁鋼板の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6187823A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01234524A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-19 | Nkk Corp | 低磁場での磁束密度の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 |
JPH03294422A (ja) * | 1990-04-13 | 1991-12-25 | Nippon Steel Corp | 磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造方法 |
US6428632B1 (en) | 1999-11-26 | 2002-08-06 | Kawasaki Steel Corporation | Non-oriented electromagnetic steel sheet having reduced magnetic anisotropy in high frequency region and excellent press workability |
WO2013134895A1 (zh) | 2012-03-15 | 2013-09-19 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种无取向电工钢板及其制造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5296919A (en) * | 1976-02-10 | 1977-08-15 | Kawasaki Steel Co | Annealing of non anisotropic silicon steel sheets |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP20875284A patent/JPS6187823A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JPS5296919A (en) * | 1976-02-10 | 1977-08-15 | Kawasaki Steel Co | Annealing of non anisotropic silicon steel sheets |
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