JPS61875A - 図形処理方法とその装置 - Google Patents

図形処理方法とその装置

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JPS61875A
JPS61875A JP59120679A JP12067984A JPS61875A JP S61875 A JPS61875 A JP S61875A JP 59120679 A JP59120679 A JP 59120679A JP 12067984 A JP12067984 A JP 12067984A JP S61875 A JPS61875 A JP S61875A
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JP59120679A
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Akihiro Katsura
晃洋 桂
Hideo Maejima
前島 英雄
Hisashi Kajiwara
久志 梶原
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、図形表示データを作成するための図形処理方
法とその装置に係り、特に論理座標値から表示用メモリ
アドレスを高速に算出するための図形処理方法とその装
置に関するものである。
〔発明の背景〕
第1図はこれまでの図形処理装置の構成を示すが、これ
による場合論理アドレスから物理アドレスの変換は高速
に行ない得ないものとなっている。
即ち、これまでのものは、図形データ処理を行なう中央
処理装置10、図形データ処理プログラムを記憶する主
記憶装置15、図形データを記憶する表示用メモリ12
、表示用メモリ12の読み出し制御およびCRT制御を
行うCRT制御装置11、中央処理装置10からのアド
レスとCRT制御装置11からのアドレスの何れかを選
択したうえ表示用メモリ12ヘアドレスを供給するアド
レス選択器13、表示用メモリ12と中央処理装置10
間の図形データ転送制御を行なうデータバッファ14、
表示用メモリ12から読み出された表示用図形データを
ビデオ信号に変換するビデオ信号制御回路16および図
形データを表示するCRTディスプレイ17から構成さ
れるものとなっている。
なお、第1図中の符号18.19はそれぞれアドレスバ
ス、テータバスヲ示ス。
CR1画面等のディスプレイ装置に図形を表示するKは
、読書き可能な表示用メモリに記憶されている図形デー
タを順次読み出すことで表示を行なうが、表示用メモリ
の容量はメモリの低価格化に伴い大容量化の傾向にあり
、したがって、大容量の図形データを処理するためには
図形処理装置の処理性能が問題となる。
ここで任意の一点を原点としたX−Y座標空間に直線を
引く作図処理を実行する場合を考え、任意の2点Ps 
 (X++ 、Yg )、Pv (Xv、Yz)間を直
線で結ぶ場合を想定すると、それら2点の座標値からそ
の直線の傾きを計算し、直線上の点の座標値を算出する
ことで、1点毎に図形データを作成したうえ書き込みを
実行することになる。
このような処理を直線上に存在する点の全てについて逐
次性なうわけであるが、算出された座標値は図形データ
が誓き込まれる表示用メモリのメモリアドレスとは全く
別の情報であるため、算出された座標値(論理アドレス
)は表示用メモリアドレス(物理アドレス)に変換され
る必要がある。
ところで、表示用メモリの1語には単数あるいは複数の
画素データが含まれているため、算出された論理アドレ
スは表示用メモリのメモリアドレスに、更にはその画素
位置を示すピットアドレスといった具合に2つの物理ア
ドレスに変換されることになる。
論理アドレスから物理アドレスへ変換するには原点に対
応した物理アドレスと、画面メモリの水平方向の大きさ
を知る必要がある。即ち、論理アドレスは原点からの相
対位置を示す情報であるから、論理アドレスを(x、y
)とした揚台垂直方向(Y方向)には画面メモリの水平
方向の大きさを1倍したものを、また、水平方向(X方
向)にはそのXの値を1飴中に含まれる画素数で割った
値を原点に対応した物理アドレスに加減算することで目
的のメモリアドレスを算出し得る。更にそのXの値を1
語中に含まれる画素数で割った余りをビットアドレスと
することで、図形データを処理する物理アドレスが得ら
れることになる。
しかしながら、これまでにあっては論理アドレスの算出
、物理アドレスへの変換は全面的にソフトウェアプログ
ラム処理によっていた仁とから、汎用のマイクロプロセ
ッサを用いた場合1つの画素データを表示用メモリに記
憶させるまでに数μ度〜数十μ歎もの時間を要し処理の
高速化が図れないでいたのが実状である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、論理アドレスに対応する物理アドレス
が富速に得られる図形処理方法とその装置を供するにあ
る。
〔発明の概要〕
この目的のため本発明は、論理アドレスをハードウェア
的に算出すると同時に、論理アドレス算出に応じ物理ア
ドレスもハードウェア的に算出するようにして図形処理
するものであシ、同時に動作し得る論理アドレスを算出
する手段と、論理アドレス演算に応じて物理アドレスを
算出する手段が具備されたものとなっている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第2図から第1θ図によi)説明する。
先ず本発明による図形処理装置の概要構成とその要部と
しての論理アドレス、物理アドレス各々の算出手段の一
例での構成について説明する。第2図は本発明による図
形処理装置のその概要構成を示したものである。これに
よると論理アドレス演算を行なう論理アドレス演算部2
1、物理アドレス演算を行なう物理アドレス演算部22
、画素データの演算処理を行なう画素データ演算部23
および以上3つの演算部を同時に制御する制御部20か
ら構成されるものと汝っている。制御部20は中央処理
装置あるいは他の制御装置より命令を受けた場合、その
命令を解読し図形データを処理すべくその内部には各演
算部に対する制御手順が予め記憶されるようになってい
る。これまでにあってはマイクロプロセッサなどによる
ソフトウェア処理によってアドレス変換・演算処理が実
行されていたものであるが、本発明による場合そゝれは
専用のハードウェア手段により高速に実行されるように
なっているものである。
第3図は上記論理アドレス演算部および物理アドレス演
算部の一例での具体的ハードウェア構成を示したもので
ある。これにより先ず論理アドレス演算部21の構成に
ついて説明すれば、以下の要素よりなるものとなってい
る。
(1)  ピットモードレジスタ30 中央処理装置または他の制御装置から制御され、1画素
を何ピットで表すかを指定するピットφモードを記憶。
(2)  テンポラリレジスタ群31 図形データ作成時、論理アドレスを算出するための中間
情報を一時記憶する複数の16ビツトーレジスタ。
(3)  カレントポ゛インタX32 論理座標Xの値を記憶する16ビツトレジスタ。
(4) カレントポインタY33 論理座標Yの値を記憶する16ピツトレジスタ。
(5)演算器35 論理アドレス演算や論理アドレス算出のための中間情報
を演算。
(6)  ソースラッテU34、ソースラッチV29演
算器35への演算データを一時記憶。
(7)  ディスティネーションラッチ36演算器35
からの演算結果を一時記憶。
(8)演算制御信号発生器37 制御部20からの制御命令を受は論理アドレス演算用の
演算器35および物理アドレス演算用の演算器39の演
算制御信号を発生。
また、物理アドレス演算部22は以下に示すものから構
成され、物理アドレスの演算を行なうものとなっている
α) ポインタアドレスレジスタ45 24ビツト構成のレジスタで、論理アドレスに対応した
物理アドレス、即ち、メモリアドレスMAを上位20ビ
ツトで、1語内の画素位置を示すビットアドレスBAを
下位4ビツトで指定。
(2)  メモリ幅レジスタ44 24ビツト構成のレジスタで、表示用メモリの水平方向
の大きさを記憶。
(3)  ビットアドレスオフセット発生器48ピツト
モードに応じたビットアドレスのオフセット値をピット
モードレジスタ30からの信号から発生。
(4) オフセットデータレジスタ43ビツトアドレス
オフセツト発生器48から発生されたオフセットデータ
を一時記憶5゜(5)演算データ選択器42 制御部20から制御され、メモリ幅レジスタ44からの
データ、オフセットデータレジスタからのデータの何れ
かを選択したうえ演算器39へ供給。
(6)  ソースラッチ40.41 演算器39への演算データを一時記憶したうえ演算器3
9へ供給。
(7)ディスティネーションランチ38演算器39で算
出された演算結果を一時記憶。
(8)演算器39 論理アドレスに対応した物理アドレスの演算を行ない図
形処理に必要な物理アドレスを算出。
(9) テンポラリレジスタ群46 論理アドレスや物理アドレスの算出に必要な中間データ
等を記憶するレジスタ群。
a〔マスクデータ発生器49 ビットモードレジスタ30に設定されたビットモードや
ポインタアドレスレジスタ45の下位4ビツトに記憶さ
れたピットアドレス等、画素データの演算に必要なマス
クデータを発生。
aυ マスクデータレジスタ47 マスクデータ発生器49から発生されたマスクデータを
記憶し、画素データ演算部23ヘマスクデータを供給す
る16ピツトレジスタ。
論理アドレス演算部21、物理アドレス演算部22の構
成は以上のようであるが、次に物理アドレス空間と、こ
れに対応する論理アドレス空間、更にはこれらに対応す
る表示画面について説明する。第4図は1画素を4ビツ
トで表すモー(での物理アドレス空間と、これに対応し
た論理アドレス空間、更にはこれらに対応した表示画面
を示したものである。水平方向での画素数の大きさMW
としての物理アドレス、論理アドレス空間上の表示用メ
モリおよび表示画面との関係は図示のようになる。物理
アドレス空間上では、1語16ビツト内に1画素が4ビ
ツトで表わされた画素データが4画素分含まれているが
、この場合1画素は論理アドレス空間上のメモリでは色
ごとのメモリプレンに各1ビツトずつ割り当てられ、そ
れが合成され16色(または166階調で表示される1
画素を画面上に出力するようになっている。1語内の4
画素のデータは、論理アドレス空間上のメモリおよび表
示画面上では水平方向に連続した画素データと々る。
第5図は第4図に示した物理アドレスと論理アドレス、
メモリ幅MW、ポインタアドレスPAの関係を示したも
のである。先ず第5図(a)は物理アドレス空間上のメ
モリアドレスMAとビットアドレスBAを示し、更にそ
れと表示画面の関係を示している。メモリアドレスMA
Iで指される1M内の1画素と垂直方向に隣接する画素
を含む1語のメモリアドレスがMA2であるとき、メモ
リ幅MWは第5図(C)に示すようになる1、第5図(
a)に表示された画面上の任意の点(x、y)はその対
応する物理アドレスがメモリアドレスMAであって、し
かもそのピットアドレスがBAで示されるとき、そのポ
インタアドレスは第5図中)のように表現される。
ところで、第3図に示す実施例でのものは1画素のデー
タが複数ビットで表現される場合(多色や多階調)にも
効率よく処理し得る機能を有しており、ビットモードレ
ジスタ30に対する設定ビットモードに従って5種類の
異なる動作モードを選択し得るものとなっている。第6
図は各モードにおける表示用メモリの1語の構成を示し
たものである。
(a)1ビット/画素モード 白黒画像のように1画素を1ビツトで表現する場合に用
いるモードで、表示用メモリの1語には連続する166
画素データが格納される。
(b)2ビット/画素モード 1画素を2ビツトで表現し4色または4階調までの表示
に用いる。表示用メモリの1@には連続した8画素のデ
ータが格納される。
(C)4ビット/画素モード 1画素を4ビツトで表現するもので、16色または16
6階調での表示に用いる。表示用メモリの1語には連続
した41[!iI素のデータが格納される。
(d)8ビット/画素モード 1画素を8ビツトで表現するもので、表示用メモリの1
飴には連続した2画素のデータが格納される。
(e)16ビツト/画素モード 1画素を16ビツトで表現するもので、表示用メモリの
1語が1画素データに対応する。
第7図は第6図に示したビットモードとそれに対応した
1語内の画素位置を示すピットアドレスの対応を示した
ものである。これによるとピットアドレスはその画素デ
ータのデータ開始ビット番号に一致されるようになって
いる。例えば4ビット/画素モードの場合、mRデータ
のビット4〜7を画素データ演算部23で演算するとき
ポインタアドレスレジスタ45の下位4ビツトのビット
アドレスとしては4が格納されるわけである。
第8図は4ビット/画素モードの場合でのマスクレジス
タ47に記憶されるマスクデータとビットアドレスとの
関係を示したものである。前述のように画素データのビ
ット4〜7を演算するとき、ビットアドレスとして4が
発生するが、この場合マスクデータは画素データ演算が
行なわれるビットにのみ対応して°゛1″がセットされ
画素データの演算を必要としないビットに対応しては”
t Onがセットされる。即ち、例えばビットアドレス
が4′″の場合はビット4〜7のみが“1”とされたマ
スクデータがマスクデータ発生器49で生成されマスク
データレジスタ47に記憶されるものである。
第9図(a)は第3図に示した実施例における論理アド
レス演算部および物理アドレス演算部で実行される基本
演算処理を、また、第9図(b)は各ビットモードにお
いてビットアドレスオフセット発生器で発生されるビッ
トアドレスオフセット値nの値を示したものである。ビ
ットアドレスオフセット値より説明すれば、これはビッ
トアドレス更新のだめのものであり、4ビツト/1面素
モードにおいてはパ4#のデータが、1ビット/画素モ
ードでは°′1”のデータがオフセット発生器48で生
成されたうえオフセットデータレジスタ43に記憶され
るようにするものである。
さて、第9図(a)に示す処理について説明すれば、こ
れは現在ある画素を示す点Pでの論理アドレスが(X、
Y)、物理アドレスがPAで表されているものとして水
平方向、あるいは垂直方向に点Pを論理アドレスで+1
だけ移動させる場合での処理を示したものである。先ず
X軸(水平方向)正方向へ画素データを描画すべく点P
を+1する場合、論理アドレス演算部21ではカレント
ポインタX32からはデータ(X)が読み出されたうえ
ソースラッチ29を介し演算器35で+1が加算される
ものとなっている。算出結果(X+1)は新たなる論理
アドレスXとしてディスティネーションラッチ36を介
してカレントポインタX32へ再び格納されるものであ
る。このとき同時に、物理アドレス演算部22ではポイ
ンタアドレスレジスタ45からはポインタアドレスが読
み出されたうえソースラッチ41を介し演算器39に演
算データとして与えられる。一方、演算データ選択器4
2からはオフセットデータレジスタ43からのデータが
選択出力されソースラッチ4oを介し演算器39に演算
データとして与えられる。しかして演算器39ではポイ
ンタアドレスFAとビットアドレスオフセット値nとの
間で加算が行なわれるものである。この加算結果(PA
+n )は新たなるポインタアドレスとしてディスティ
ネーションランチ38を介して再びポインタアドレスレ
ジスタ45に格納されるものである。この格納後マスク
データ発生器49はポインタアドレスレジスタ45に格
納された下位4ビツトのデータ、即ち、ビットアドレス
とビットモードとに応じてマスクデータを発生するが、
マスクデータはマスクレジスタ47を介し画素データ演
算部23へ送られ、画素データの演算に供されることに
なる。
また、Y方向(垂直方向)の正の方向へ+1だけ点Pを
移動させる場合、論理アドレス演算部21では、同様に
カレントポインタY33のデータを+1するための演算
が行なわれる。一方、物理アドレス演算部22では、同
時にポインタアドレスレジスタ45のデータに対する演
算が行なわれる。X方向の演算ではオフセット値との間
で加減算が行なわれるが、このY方向の演算ではメモリ
幅レジスタ44からのデータとの間で加減算(この場合
は減算)が行なわれるものである。演算制御信号発生器
37は論理アドレス演算部21でX方向の狐其、減算が
行なわれるときに物理アドレス演算部22における演算
器39へ加算、減算信号を発生する一方、論理アドレス
演算部21でY方向の加算、g算を行なう場合には演算
器39に対し減算、加算信号を発生するが、これは表示
画面に対応する表示メモリのアドレス割付によって定め
られるものである。以上のような演算処理が行なわれる
ことで、点Pの移動後の物理アドレスが算出されるもの
である。
第10図は第2図、第3図に示した本発明の実施例での
ハードウェア構成を用い直線を描画する場合での処理の
例を示したものである。
直線描画処理の開始点Pg  (xa r ’1m )
から終了点P*  (Xs 、 ys )へ直線描画を
行なう場合、先ず第1の前処理として原点の物理アドレ
スが中央処理装置あるいは他の制御装置からポインタア
ドレスレジスタ45ヘセツトされると同時に、カレント
ポインタX32およびカレントポインタY33け制御部
20からの制御によって′0#にクリアされる。このよ
うに原点をセットすることで、論理アドレスと物理アド
レスとの対応がとられるものでるる。次に第2の前処理
としては直線の始点P、の論理アドレス(x、、y、)
がそれぞれカレントポインタX32.Y33に格納され
、 − るが、これにもとついて物理アドレス演算部22では論
理アドレス(xs r ys )対応の物理アドレスが
求められるように彦っている。第3の前処理として終点
P、の論理アドレス(X@l y、)がテンポラリレジ
スタ群31へ格納されるが、これで全ての前処理は終了
するものである。さて制御部20は中央処理装置あるい
は他の制御装置から点P、から点P、へ直線を引く旨の
命令を受け\、 本処理を開始するが、この処理実行のために予め記憶さ
れている制御手順にもとづき各演算部21゜22.23
へ制御命令を出力するようになっている。論理アドレス
演算部21では、直線の傾き等、描画処理に必要な中間
情報が始点P、のkfMアドレス(X@、Y、)と終点
P、の論理アドレス(xe+y)から求められたうえテ
ンポラリレジスタ群31へ格納された後、これらデータ
にもとづき次の描画点P1の論理アドレス(xt+y1
 )とこの論理アドレス(xt + ’/1 )対応の
物理アドレスの算出が折々われるようになっている。X
方向のアドレス演算とY方向のアドレス演算の計2りの
アドレス演算が論理アドレス演算部21および物理アド
レス演算部22で実行されている間に、これに並行して
始点P、対応の画素データを表示用メモリから読み込み
、始点P、の画素データ演算が行なわれるものである。
この画素データの演算終了後表示用メモリには演算後の
画素データが再び臀き込まれるわけである。即ち、ある
点について2回のメモリアドレスを実行されている間に
、これに並行して論理アドレス演算部21および物理ア
ドレス演算部22では次の描画点に対する論理アドレス
とこれに対応する物理アドレスの算出が実行されるよう
になっているものである。このような処理を直線の終点
P0まで繰り返すことによって直線描画のだめの画素デ
ータが順次表示用メモリに記憶されるわけである。
なお、表示用メモリ上り読み出された画素データは特殊
な場合一定データに置換された形で再び表示用メモリに
記憶されるが、一般に描画される直線上に存在する画素
は同一輝度や同一色であるとは限らない。したがって、
このような場合には読み出された画素データは他のデー
タとの間で何等かの演算が行なわれるなど、演算結果が
新たなる表示用の画素データとして表示用メモリに記憶
されるところとなるものである。
なお、本発明では論理空間は二次元とされているが、一
般的に二次元以上のものに適用可である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による場合は、画素データが
複数ビットで表される場合でも論理アドレスの算出と同
時に、その論理アドレス対応の物理アドレスを高速に求
め得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、これまでの図形処理装置の構成を示す図、第
2図は、本発明による図形処理装置の概要構成を示す図
、第3図は、その構成における論理アドレス演算部およ
び物理アドレス演算部の一例での具体的ハードウェア構
成を示す図、第4図は、1画素が4ビツトで表される場
合での物理アドレス空間と、これに対応する論理アドレ
ス空間、更にはこれらに対応する表示画面の関係を示す
図、第5図(a)は、物理アドレス空間上のメモリアド
レスとビットアドレス、更にはこれらと表示画面の関係
を示す図、第5図φ)、 (C)は、それぞれポインタ
アドレス、メモリ幅データのフォーマットを示す図、第
6図は、1画素データが1ビツト以上よりなる場合での
表示用メモリ1飴内での画素データ格納フォーマットを
示す図、第7図は、第6図におけるビットモード各々に
対応するIR内一画素位置してのビットアドレスを示す
図、第8図は、11a素が4ビツトで表される場合での
マスクデータとビットアドレスとの関係を示す図、第9
図(a)は、第3図における論理アドレス演算部および
物理アドレス演算部で実行される基本演算処理を説明す
るための図、第9図中)は、各ビットモード対応のビッ
トアドレスオフセット値を示す図、第10図は、本発明
に係る直線描画処理を説明するための図である。 20・・・制御部、21・・・論理アドレス演算部、2
2・・・物理アドレス演算部、23・・・画素データ演
算部、30・・・ビットモードレジスタ、32・・・カ
レントポインタX、33・・・カレントポインタY、2
9゜34.40.41・・・ソースラッチ、35.39
・・・演算器、42・・・演算データ選択器、43・・
・オフセットデータレジスタ、44・・・メモリ幅レジ
スタ、45・・・ポインタアドレスレジスタ、47・・
・マスクデータレジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、2次元以上の論理空間における座標点としての論理
    アドレスが、直前に算出された論理アドレスに隣接する
    ものとしてハードウェア的に算出される度に、該算出に
    同時並行して隣接の方向に応じ上記直前に算出された論
    理アドレス対応の物理アドレスをハードウェア的に更新
    した後、該更新に係る物理アドレスにもとづき表示用メ
    モリにおける該アドレス対応の画素データを所定に更新
    することを特徴とする図形処理方法。 2、更新可として記憶されている画素データを表示用メ
    モリより所定順に読み出したうえ該データにもとづく表
    示が行なわれる図形処理装置であつて、2次元以上の論
    理空間における座標点としての論理アドレスを、直前に
    算出された論理アドレスに隣接するものとしてハードウ
    ェア的に算出したうえ一時記憶する論理アドレス算出手
    段と、該手段と同時に並行動作し、算出された論理アド
    レスの隣接方向に応じ直前に算出された論理アドレス対
    応の物理アドレスをハードウェア的に更新したうえ一時
    記憶する物理アドレス算出手段と、該手段および上記論
    理アドレス算出手段を制御する制御手段とを少なくとも
    備えてなる構成を特徴とする図形処理装置。 3、物理アドレス算出手段による物理アドレスの算出は
    、画素データのビット数が設定記憶される手段、論理空
    間の幅が設定記憶される手段の少なくとも何れかによつ
    て制御される特許請求の範囲第2項記載の図形処理装置
JP59120679A 1983-12-26 1984-06-14 図形処理方法とその装置 Pending JPS61875A (ja)

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