JPS618754A - テ−プ記録速度判別装置 - Google Patents

テ−プ記録速度判別装置

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JPS618754A
JPS618754A JP12532484A JP12532484A JPS618754A JP S618754 A JPS618754 A JP S618754A JP 12532484 A JP12532484 A JP 12532484A JP 12532484 A JP12532484 A JP 12532484A JP S618754 A JPS618754 A JP S618754A
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JP
Japan
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signal
tape
circuit
period
peak
Prior art date
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Pending
Application number
JP12532484A
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English (en)
Inventor
Motohiko Takeuchi
竹内 元比古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS618754A publication Critical patent/JPS618754A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、4種類の異なった周波数のパイロット信号を
用いて再生時のトラッキング制御を行なう磁気記録再生
装置(以下VTRと称す)のテープ記録速度判別装置に
関する。
〔発明の技術的背景〕   ′ 従来、ヘリカルスキャンVTR等におけるトラッキング
制御方式の1つとして、特開昭53−116120号「
書き込みあるいは読取シヘッドの位置制御方式及び装置
」に記載されているような4周波のパイロット信号を記
録時に各トラックに情報信号と共に記録し、再生時に仁
のパイロット信号を用いてトラッキング制御信号を得る
方式が知られている。このような4周波パイロット信号
によるトラッキング制御方式を用いたVTRにおいて、
記録時に2種類のテープ速度、即ち速度が早いSPモー
ドと速度が遅いLPモードで記録を行なうことが考えら
れているが、以下に述べるような問題点がある。
〔背景技術の問題点〕
従来、コントロール信号を用いたVTRでは、複数種の
テープ速度で記録を行なった場合には、再生時は再生コ
ントロール信号を用いて自動的に記録時のテープ速度を
判別して、記録時のテープ速度と同一のテープ速度で再
生を行なわせることができる。しかるに、上記したパイ
ロット信号を用いてトラッキング制御を行なうVTI(
、では、コントロール信号を用いていないため、記録時
のテープ速度モードの自動判別を行なわせる新た々対策
が必要とされている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の欠点に@み、4周波パイロット
信号によるトラッキング制御方式を用いたVTRのテー
プ記録速Kを、再生時に自動的に判別することができる
テープ記録速度判別装置金提供することKある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために4周波パイロット信
号を用いてトラッキング制御を行なうビデオテープレコ
ーダの再生時に、再生磁気テープの記録時のテープ速度
を判別するテープ記録速度判別装置において、再生4周
波パイロット信号に参照信号を掛け合わせて得られる複
数の差周波信号のレベル差信号のピークを検出するピー
ク検出手段と、このピーク検出手段が出力するピークの
周期が所定の周期となった場合に記録時と再生時の前記
テープ速度が一致したと判別し、一致しない場合はテー
プ速度切換信号を出力する周期計測手段とを具備して成
るものである。
以下余白 〔発明の実施例〕 以下本発明の一実施例を層面′fc参照しつつ説明する
。第1図は本発明の記録速度判別装置の一実施例を示し
たブロック図である。図示されない磁気テープからの再
生信号100はフィルタ1に入力され、ここで抽出され
た再生パイロット信号200が掛算回路2の1次入力に
入力される。掛算回路2の他方の入力には4種のパイロ
ット信号のうちの任意の1種のパイロット信号が参照信
号300として入力され、この回路2はパイロット信号
の周波数の和及び差の周波数を持った信号、を分割回路
3に出力する。分割回路3によJ72分割された信号は
、それぞれ異なった通過周波数帯域を持ったフィルタ4
a、 4bに入力され、ここで2種類の差周波信号が抽
出され、それぞれレベル検出回路5as 5bに入力さ
れる。レベル検出回路5a、 5bを介した差周波信号
500.400は差動増幅回路6の負入力端子、正入力
端子にそれぞれ入力され、差動′増幅回路6はレベル差
信号600をローパスフィルタ7に出力する。ローパス
フィルタ7はレベル差信号の高域成分を除去した基本成
分信号700だけを取シ出し・これをピーク検出回路8
に出力する。ピーク検出回路8は入力された基本成分信
号700のピーク値を検出して、ピーク時間信号800
ヲ生成して、これを周期計測回路9に出力する。周期計
測回路9はピーク時間信号8000周期を計測すること
によシ、記録時のテープ速度を判別してテープ速度切換
信号900 t−図示されないVTRのテープ速度サー
ボ系に出力する。
第2図は第1図に示した差動増幅回路6とローパスフィ
ルタ7の詳細例を示した回路図である。
レベル検出回路5a、 5bが出力する信号500.4
00は抵抗21.22f:、介してオペアンプ23の負
入力端子と正入力端子に入力される。オペアンプ部の負
入力端子と出力端子間には抵抗部とコンデンサ部の並列
回路が接続されている。またオペアンプ&の正入力端子
と接地間には抵抗部とコンデンサ27の並列回路が接続
されている。従って、オペアンプわが、抵抗21.22
.24.26で差動増幅回路が構成され、抵抗部、;ン
デンサ部の並列回路及び抵抗26、コンデンサ27の並
列回路でもってローハスフィルタの時定数が決定される
第3図は第1図に示したピーク検出回路8の詳細例を示
した回路図である。ピーク検出回路は図中破線内のピー
ク値検出回路間と比較回路とで構成されている。ピーク
値検出回路30はオペアンプ31.32、ダイオード3
3、抵抗34及びコンデンサ35から成シ、抵抗Uとコ
ンデンサ35の時定数回路で決まる時定数でオペアンプ
あの出力信号の正のピーク値がオペアンプ32の出力信
号レベルとして保持される。なお、負のピーク値であっ
ても構わない0 比較回路はダイオード37、抵抗38、オペアンプ39
から構成され、オペアンプ39の正入力端子にはダイオ
ード37の出力信号が、負入力端子にはオペアンプあの
出力信号が入力されている。ダイオード37はオペアン
プ32から出力されるピーク値をダイオードの順方向電
圧分だけ低下さぜることによシ、比較回路の主要部であ
るオペアンプ39の動作を確実なものにしている。
次に本実施例の動作について第4図に示した動作タイミ
ング波形図に基づいて説明する。第1図において、図示
されない磁気テープからの再生信号は増幅及びイコライ
ザー処理等を受けた後、信号100としてフィルタIK
入力され、ここで再生パイロット信号200が抽出され
る。再生パイロット信号200は掛算回路2にて4種の
パイロット信号のいずれかの周波数と等しい参照信号3
00と掛算され、入力されたパイロット信号と参照信号
の周波数の和及び差の周波数を持った差周波信号が生成
される。この差周波信号は分割回路3によって2分割さ
れ、異なった通過周波数帯域を有するフィルタ4as 
4bによ92種の差周波信号として抽出される。
ここで、4周波パイロット信号の周波数としてA→6.
sfh、罵継?、5fh、ス漠10.5fh1を詭9.
5fh (fhは水平同期周波数を示すものとする)t
−用いた場合、上記2種の差周波信号はfh3fhの周
波数を有したものとすれば良い。すなわち、フィルタ4
a、 4bは周波数fh 、 3 fhの帯域をそれぞ
れ通過させる特性を有したものとする。(供給する参照
信号の種類によシ掛算回路2からの差周波信号は異なる
が、fh・3fhの周波数を有した差周波信号は参照信
号の種類Kかかわらず必らず出力さ渇)これら2種の差
周波信号はレベル検出回路5as 5bを介することに
よシ、第4図四、(ハ)に示す如く差周波信号500.
400となって差動増幅回路6の正、負入力端子にそれ
ぞれ印加される。なお、前述したように参照信号として
は4種のパイロット信号のうちの任意の1種の周波数と
同一の周波数、例えば周波数スの信号が用いられる。差
動増幅回路6は信号400から信号500を引き、その
結果であるレベル差信号600を第4図0で示す如く出
力する。このレベル差信号600はローパスフィルタ7
を通過することによ)高域成分が除去され、例えば第4
図0で示すような基本波成分700が取シ出される。な
お、差動増幅回路6とローパスフィルタ7は第2図で示
す如く構成され、レベル差信号の生成とこのレベル差信
号からの高域成分の除去は同時に行なわれる。
ローパスフィルタ7の出力信号700はピーク検出回路
8を介することによシ、第4図(ト)で示す如く信号7
00がピーク値を持った時点で出力が出るピーク時間信
号800が生成される。なお、このピーク時間信号80
0は信号700が正のピーク値を持った時点でローレベ
ルとなるピーク時間信号である。このピーク検出回路8
は、第3図に示した抵抗詞、コンデンサ35によって決
まる時定数回路によシ、信号700の通常のレベル変動
には追従するが、ドロップアウト等の急激なレベル変化
には追従しないようになっている。ピーク時間信号80
0の周期(第2図に)で示した信号ではローレベルとな
る周期)を周期計測回路9によりot測することで、記
録時のテープ速度を判別してテープ速度切換信号900
を出力する。
ここで、周期計測回路9におけるテープ速度判別は次の
ような原理によって行なわれる。即ち、記録時と再生時
にテープが同一速度で駆動されている時には、4周波の
パイロット信号が記録されている4トラツク毎の周期の
ピーク時間信号800が得られるが、記録時と再生時に
テープの駆動速度が異なっている時には、その他の周期
のピーク時間信号、例えば8トラツク毎又は2トラツク
毎の周期、あるいは全くランダムなピーク時間信号が得
られる。従って、周期計測回路9はピーク時間信号80
0の周期が4トラツク毎の場合にのみ、記録時のテープ
速度と再生時のテープ速度が一致していると判別する。
このような周期計測回路9の動作アルゴリズムは、適当
な回数連続して4トラツク毎の周期のピーク時間信号8
00が得られなければ、テープ速度切換信号900によ
シテープ速度を変更し、変更後一定時間周期の計測を中
断した後、再びピーク時間信号900の周期を計測して
これが4トラツク毎の周期であれば、テープ速度切換信
号900を固定する。なお、前記変更後の一定時間は、
テープ速度の切換方向、即ち速い速度であるSPモード
から遅い速度であるLPモードへ切換えた場合と、遅い
速度であるLPモードから速い速度であるSPモードに
切換えた時に応じてそれぞれ異なる時間を設定しても良
い。
本実施例によれば、ローパスフィルタ7、ピーク検出回
路8及び周期計測回路9によって構成される記録速度判
別回路によって、4周波パイロット信号を処理して得ら
れるレベル差信号6000周期を計測し、これが所兇の
周期を持たない場合には周期計測回路9が出力するテー
プ速度、切換信号900によって、再生時のテープ速度
を他のモードに切換えるため、コントロール信号を用い
ることなく再生時にテープ速度を記録時のテープ速度に
自動的に合わせることができる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く、本発明のテープ記録速度判別装置に
よれば、4周波パイロット信号を処理して得られるレベ
ル差信号のピーク値を拾い出し、このピーク値の周期が
所定の周期を持っているか否かによって、再生時のテー
プ速度が記録時のテープ速度に一致しているかどうかを
判別する構成とすることによシ、4周波再生パイロット
信号を用いてトラッキング制御を行なうVTRの再生テ
ープ速度を記録時のテープ速度に自動的に合わせること
かできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のテープ記録速度判別装置の一実施例を
示したブロック図、第2図は第1図に示した差動増幅回
路とローパスフィルタの詳細例を示した回路図、第3図
は第1図に示したピーク検出回路の詳細例を示した回路
図、第4図は第1図の装置における各信号の動作タイミ
ング波形図でちる0 7・・・ローパスフィルタ 8・・・ピーク検出回路 9・・・周期計測回路 代理人 弁理士  則  近  憲  佑”    (
J     OLtJ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)4周波パイロット信号を用いてトラッキング制御
    を行なうビデオテープレコーダの再生時に、再生磁気テ
    ープの記録時のテープ速度を判別するテープ記録速度判
    別装置において、再生4周波パイロット信号に参照信号
    を掛け合わせて得られる複数の差周波信号のレベル差信
    号のピークを検出するピーク検出手段と、このピーク検
    出手段が出力するピークの周期が所定の周期となった場
    合に記録時と再生時の前記テープ速度が一致したと判別
    し、一致しない場合はテープ速度切換信号を出力する周
    期計測手段とを具備して成ることを特徴とするテープ記
    録速度判別装置。
  2. (2)前記ピーク検出手段は、前記レベル差信号の高域
    成分を除去するローパスフィルタと、このローパスフィ
    ルタの出力信号のピーク値を保持する回路と、保持され
    たピーク値と前記ローパスフィルタの出力信号とを比較
    する比較回路とから成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のテープ記録速度判別装置。
JP12532484A 1984-06-20 1984-06-20 テ−プ記録速度判別装置 Pending JPS618754A (ja)

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JPS618754A true JPS618754A (ja) 1986-01-16

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