JPS6187280A - デイスク装置のアクチユエ−タ− - Google Patents

デイスク装置のアクチユエ−タ−

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JPS6187280A
JPS6187280A JP20278184A JP20278184A JPS6187280A JP S6187280 A JPS6187280 A JP S6187280A JP 20278184 A JP20278184 A JP 20278184A JP 20278184 A JP20278184 A JP 20278184A JP S6187280 A JPS6187280 A JP S6187280A
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JP
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small
arm
gear
head
actuator
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JP20278184A
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English (en)
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Minoru Hosokawa
稔 細川
Noriyuki Kamijo
上条 紀幸
Hiromi Taguchi
博巳 田口
Kaneo Yoda
兼雄 依田
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads
    • G11B21/08Track changing or selecting during transducing operation
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/16Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
    • G11B21/18Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads while the head is moving

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  • Moving Of Heads (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスク装置のアクチュエーターの構造に関す
る。
〔従来の技術〕
第2図は従来のl/ ニア方式の磁気ディスク装置のア
クチュエーターの一列を示す平面図である。
インターフェース誌煮84.,1984年5月(C!Q
、出版)の第211ページに述べであるように駆動モー
タ21の回転軸に取りつけられたプーリ22にスチール
ベルト23はその両端を移動台24に固定されている。
移動台24は案内軸26に沿って肩線運動を行なうよう
になっている。駆動モータ21が回転すとプーリ22が
回転し、プーリ22に巻きついているスチールベルト2
6が巻きつき、あるいは送り出され、スチールベル)2
3を固定している移動台24が案内軸26に沿って@線
矢印の方向に平行移動し、移動台24に取付けられたヘ
ッド25t/′i磁気デイスク27に対して移動する。
このようにして駆動モータ21の回転によって磁気ディ
スク27に対するヘッド25の位置を決めることができ
た。
第5図は従来のスウィング・アーム方式の8気デイスク
装置のアクチュエータの一例を示す平面図である。前記
インターフェース誌A 84 (CQ。
出版)の第211ページに述べであるように駆動モータ
の回転軸68に取り付けられたプーリ31にスチールベ
ルト32はその両端をアーム部月33と、アーム部材3
6に一端を固定しであるスチールベルト支持部54によ
って張力を与えられながら固定されている。アーム部材
65は中心軸55によって回転できるよう支持されてい
る。
プーリ51が回転すると、プーリ31に巻きつけられて
いるスチールベルト62が巻きつき、あるいは送り出場
れ、スチールベルト52に固定しであるアーム部材63
か中心@55f中心に回転運動し、アーム部材55に固
定しであるヘンドロ6が円弧矢印方向に移動する。この
ようにして、駆動モータの回転によりヘッド36の磁気
ディスク37に対する位elf決めることができた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし前述の(第2図に示す)リニア方式では、前記イ
ンターフェース誌A 84 (OQ出版)の第211ペ
ージに述べであるようにヘッドを動かすときにキャリン
ジ全体を動かすため、スイング・アーム方式に比べて大
きなモータートルクを必要とした。
また、ヘッド移動方向に衝撃が加わると、移動台の質量
と加速度に比例する力が直接駆動モータを回転させるよ
うに加わる。さらに、ヘッド移動台の質量が大きいため
、駆動モータの保持力が非常に大きくなければならなか
った。そのため駆動モータは大きなトルクが必要となり
、モータが大きくなり、消費電力も大きくする必要があ
った。
又、移動台、他の保持機構も丈夫でなければならないの
で、アクチュエーターの占有空間が非常に大さくなり、
重電も大きくなるため、コンピュータ等に組込む場合大
変に不便であった。
第4図は、第3図に示す従来のスウィングアーム方式の
アクチュエーターのアーム部材に衝撃力が加わった時の
様子を示す説明図である。第4図において、アーム部材
41の重心位置はG1回転中心はQ、質量はmである。
重心位1直Gと回転中心Qは大きく離れており、両者の
距離はXである。
加速、[随Aがアーム部材41に加わった場合、重心位
faffiGには力Fが発生し、その大きさはF=mX
Aである。従って、回転中心Qのまわシにアーム部材4
1を回転させようとするトルクT(T=FXX)が発生
する。これは、衝撃によりヘッド位(t’cずらす作用
をする。距離Xが大きいのでトルクTの大きさも大きく
なり、衝qsによってヘッド位dがズレないようにする
ために必要な駆動用モータのトルクが犬きくなった。従
って駆動モーターの小型化、消費電力の低減化に大きな
障害となっていた。第5図(a) 、 (b)は可動部
の構成を示す説明図である。
第5図(a)は、第5図に示すスイング拳アーム方式の
可動部であり、アーム部材51の先端には、ヘッド52
が付き、中心軸54ノで回転支持されている。又、アー
ム部材51の一端vCはスチールベルト支持部55が固
着されている。スチールベルト58はプーリー55に巻
き付き、その両端はアーム51とスチールベルト支持部
55に固着している。第5 図1(1))は、第5図(
a)に示す可動部に対して、アーム部材51、ヘッド5
2、スチールベルト支持部55で構成される可動部の重
心位置を中心軸54に一致させようとした図であり、ア
ーム部材51とヘッド52のバランス分が重なり部材5
7、スチールベルト支持部55のバランス分が重なり部
材56である。この重り部材57.56はバランスを取
るためにだけ必要な部分であり、アクチュエーターのス
ペース全天きくとす、さらには中心軸54の回りの慣性
モーメントラ単にふやす働きをする。従って、慣性モー
メントが大きいためにこのアクチュエーターは回転′#
撃に対してずれやすい。
よって、モーター及び装置の小型化、電力化が困難であ
った。
更に、従来のスチールベルトラ使用するアクチュエータ
ーでは、高トランク密度の位置決めを行うとき、ブー1
7−22.31の径を小さくして送りkk小さくしなけ
ればならないが、プーリー径を小さくすると、スチール
ベルトの巻き付は径が小さくなり大きな曲は応力が生じ
、スチールベルトが切れるという重大な欠陥があり、高
トランク密度化に限界があるため、装置の信頼性を低下
させていた。またブーり径が小さくできないため、負荷
トルクが大きくなり、駆動モータの位置決めトルクを大
きくする必要があった。
従って、上記と同様装置の小型化、低消費電力イヒに大
きな障害となった。
第6区1(a) 、 (1))はスチールベルトを使用
した時の熱膨張によって生じる位置決め誤差の説明図で
ある。第611(a)に示すように、ある温度でプーリ
61にスチールベルト62が引っ張られて巻きつけられ
ており、プーリ61とスチールベルト62はネジ65に
よって結合されている。ここでプーリ61とスチールベ
ルド62に温度が加われは、ブー961とスチールベル
ト620間に摩擦がなければ、第6図(b)に示す様に
まきつき長さは11からt2  になる。しかし引張力
によりプーリ61とスチールベルト620間には大きな
閉擦力が発生するためスチールベルト62とプーリー6
1のMlには相対変位はなく巻きつき長さはLlである
が、一旦スチールベルトを巻き直おした時には第6図(
1))に示すように巻きつき長さはt2となる。
従って巷き匿おす前後で、M=Ll−Lxなる位置ズレ
が生じた。このため正確な位置決めが不可能であった。
第7図は、従来の研気ディスク装置のアクチュエータに
おける、熱による各トランクにおけるヘッドとディスク
のトランクとの位置ずれ(オフトランク)の説明図であ
る。
8気ディスク71は中心Qのまわりを回転運動する。ア
ーム部材75にはヘンドア2が固着されている。駆動モ
ータの回転軸に取付けられたプーリ75にスチールベル
ト74が巻きつけられている。スチールベルト74はア
ーム部材75とスチールベルト支持部76によって両端
全張力を加えられながら固定されている。駆動モータの
回転によってプーリ75が回転すると、アーム部材73
゜ヘンドア2は図中円弧矢印の方向に移動する。この系
に温度が加わった場合のオフトランク(ヘッドと磁気デ
ィスク上のトランクのずれ)を考える。
この系はリンクQ、EBCDFAで貨きかえられ、温度
変化があった場合にそれぞれの線分が温度により膨張・
収縮する事により、ヘッド72と磁気ディスク71上の
トランクとの間に位置ずれ(オフトランク)音生じる。
記録位置が変わり、ヘンドア2が内周にある場合と外周
にある場合では、上記リンフにおいて長さの変化する部
分は磁気ディスク71の半径OAとスチールベルト74
の長でBCである。従ってこの両者を副成する林料の熱
膨張係数が等しくないと、記録位置におけるオフトラン
ク基の並化分は大きくなってしまう。
第8図は、磁気ディスク71とスチールベルト74の熱
膨張係数が異なる場合のトランク位置とオフトランクの
関係金示す図であp、縦輔はオフトランク量、横軸はト
ランク位置である。内ノSと外周でld OAどBeの
長さが変り、熱膨張係数も異°女るためのトランク位置
によるオフトランク麓も異なる。従って温度変化による
オフトランク電全小芒くし、位置決め梢匙を良くする事
はジμ常に困嶋であった。
そこで本発明は、このような問題点を解決するもので、
その目的とするところは、駆動モータへの負荷が小さく
、機械的強夏が高く、信頼性Q乙すぐれ、小型・軽電で
低消費電力であり、温度変イヒ゛に対しても高精度なヘ
ッド位置決めのできるディスク装置のアクチュエーター
を提供するところにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のディスク装置のアクチュエーターは(11回転
するディスクに記録再生を行なうヘッドを一端に取付け
るアーム部材、アーム部材を回転移動できるよう支持す
る中心軸、咳中心軸を間吟おいてヘッドとは反対1gu
のアーム部劇上に取付けられている的車部材、■軍部材
に隣接して配され回転軸を有する駆動モータ、歯胤部材
とかみ合う駆動モータの回転軸に取り付けられた小百車
、歯車部材を小歯車に予圧する予圧手段、中心軸、駆動
モータなとを取付けるフレームとからなることを特徴と
する。
(2)  ディスクと同一材質でもしくは膨張係数の同
じ材實白車部材を構成すること全特徴とする。
〔作 用〕
本発明の上記構成によれば ■ 図9に示すようにアーム回転中心Qと、アーム重心
位置Gが非常に近いのでアーム回転中心Qとアーム重心
位fGの距離Xが0に近くなる。従って回転トルクT=
FXXが非常に小さくなるので、外部衝撃によって回転
しようとする力が非常に不埒い。よって、耐衝撃性が良
い。
■ 小歯車のピンチ円直径が小さいため、テコの原理よ
り駆動用モータに加わる負荷トルクが小さく、一層、外
部衝撃による位置ズレが小さい。
■ また、駆動モータ回転軸に取り付けられた小歯車ギ
ヤ17に歯車部材14を予圧しているので歯車同志がす
きまなく噛み合うため、バンクランシのない高槍既な位
置決めができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明のディスク装置のアクチュエーターの一
実施例を示す斜視図である。
回転するディスク19に隣接してアーム部材・ 12が
配されている。アーム部材1.2の一端には、データー
の記録再生を行なうヘンド11が取付けてあり、他端に
はアーム部材12に対し回転支持される歯車部材14が
ある。ベンド11.アーム部羽12、歯車部材14から
なる可動部の重心位置付近にて中心軸13がアーム部材
12を回転支持している。駆動モータ19の回転軸16
に固定される小歯車17は、歯車部材14とかみ合って
いる。予圧手段18によって歯奥部材14il′i小歯
皐17に予圧力Fにてがみあうように予圧されている。
第9図は本発明のアクチュエーターに衝撃が加わった時
の説明〆1であり、重心位fGと回転中心Q’>はぼ一
致させである。従ってカFは回転中心にだけ直接作用し
、アーム部材41を回転させるトルクTは非常に小さい
っ従って直線方向の衝撃力が加わってもアーム部材41
は回転しにくい。
従って、ヘンド位置ハズレることか少ない。従ってヤr
i撃によって位置決めf、置がズレないようにするため
に必要な駆動用モータのトルクは極めて小さい。このた
め駆動用モータは非常に小さくてすみ、消費′ci力が
格段に小さくてすむため、ドライブ1の小型・薄型・軽
重化・低消費電力化が可能となる。また、位置決め精度
が非常にょアクチュエーターが可能となる。
第10図は、不発明による可動部の1例を示す説明図、
アーム部材61とヘンドロ2は重9部材101とバラン
スがとれている。っまシ車シ部材101は駆動用モータ
軸102からの動力伝達部分と、バランス取りの部分と
いう2つの機KQk果している。弗6図(b)と比べる
と、本発明の機構では、スチールベルト固定fs’f5
865とそのバランス部材66が不要である。このため
、アクチュエーターとしては@重でめり、又中心軸64
0回りの慣性モーメントも小さくなる。従って本発明に
よる機構では、回転衝撃に対してヘッド位置がずれにく
く、位置決めに必要な駆動モータのトルクが小ざくてす
むため、装置の小型化、薄型化、低消費′心力什が可能
となり、位置決め精度が同上する。
不発明では、リニア方式のアクチュエーターに必要な数
個の案内軸、ベアリングが不安となり、非常にコンパク
トな機構であり、装置の小型、薄型、@量化が実現でき
た。
不発明のディスク装置のアクチュエーターは、尭車によ
る運動伝達@構であるため、スチールベルト切れ等の心
配がなく、機械的強度の優れた。
信頼性の高いディスク装置のアクチュエーターであり、
これを組込むコンピューターシステムの信顕性を向上さ
せることができた。
また歯車伝達であるため、小出車のピンチ円直径は、ス
チールベルト方式のプーリー径に比べ格段に小さくする
ことができる。このため、高トランク密度のディスク装
置のアクチュエーターが可能となり、ディスク装置の高
容量化を実現し、これを組込むコンピューターシステム
の性能向上に寄与した。
更に、小歯車のピンチ円直径が小さいため、駆動モータ
ーへの負荷トルクが小さくなり、ヘッド位置決めに要す
るトルクが小さくてすむ。従って、駆動モーターの小型
イヒ、薄型化に絶大な効果がある。
第11図(a)、(b)i’f、不発明の予圧手段の例
を示す説明図である。紀11図(atの歯車N5月11
2は、@111に固着し軸111はアーム部材に回転支
持されている。歯車部材112は予圧)くネ114によ
り訓圧沁れ力P1により小出車115に押しつけられる
ことにより山車同志はしっかりとかみ合い、バンクラン
・シのない送り機構が実現できた。
第111g+(b)では予圧バネ116の先端にローラ
ー115を取り付け、これで歯車部材112を刀F!に
1口圧するため歯車部材112は軒111を中心に回転
し小歯車116に押しつけられ、すきまのないか与合い
が実現され、バンクランシのない送りが可能となった。
筐た、ローラーで加圧するだめ、摩臀力F2が低減し、
駆動モーターへの負荷が低ぺするため位置決め梢度が向
上する。更(で予圧バネ114,116Fiフレーム1
10又は、アーム部材に取りつけられている。
第12図は、本発明のディスク装置のアクチュエータの
温度補正に関する説明図である。
ディスク121は中心0のまわりに回転運動を行なう、
アーム部材126の一端にはヘッド122が同着され、
他端では歯車部材124を回転支持している。歯車部材
124は予圧手段126にて加圧され小歯車125に押
しつけられている駆動モーターにより駆動される小歯車
125が回転するとアーム部材123、ヘッド122に
図中円弧矢印の方向に移動する。
この系に温度が加わった場合のオフトランク(ヘッドと
ディスク上のトランクのずれ)を考える。この系はリン
ク0EBCDFAで置きかえられ、それぞれの線分が温
度により膨張、収縮して、ヘッド122とディスク12
1上のトランク間に位Vエズレ(オフトランク)を生ず
る。記録位置が変わり、ヘッド122が内周にある場合
と外周にある場合では上記リンクに於て長妊の変化する
部分はディスク121の半径OAと歯車部材124の長
さBCである。従ってこの両者全構成する材料の熱膨張
係数?:、等しくすると、記録位8女ンこよるオフトラ
ンク鼠の変化分を非常に小さくすることができる。
第15図に本発明によるトランク位置とオフトランクの
関係を示す。縦1咄にはオフトランク雁、1共軸にはト
ランク位置をとる。内周、外周で(10AとQBの長で
の和の変化は小さく、しかも、熱膨張係数は同じためト
ランク位置によるオフトランクの変化盆は非常に小きく
なる。従って温贋賀化によるオフトランクを小さくし、
位置決め両度の非常に良いヘッド位置決め装置が実現で
きた。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、 ■ スイングアーム可動部分の重心位置とアーム回転中
心が接近しているので、直線的衝撃力が作用しても、ア
ーム部材は回転しにくいため、ヘッドの位置かずれにく
い。従って、ヘッド駆動モーターの衝撃に対する位置決
めに必要なトルクはθに近く、ヘッド1枢動用モーター
は非常に小さくてすみ、砲費菟力も格段に小ぢくて良い
。このため装置(・〕小型、博型、牲蚕、低消費′4力
化が可能となるのみならず、位置決め’+に度の非常に
良いディスク装置のアクチュエーターが実現できた。
(匂 アーム部材の1′相車部材と連結される部分は、
小歯車からの動力伝達磯槁と、アーム部材のヘッド取付
側に対するバランス取りの役目を兼ねているため、可動
部の1麓と慣性モーメントが小さい、むだのない構造が
可能となつ7こ。このため装置の軽■化が実現でき、更
に回転衝撃が加わった場合ヘッド位置は、ずれ−a42
なるlζめ、前記と同様にベンド駆動用モーターの位置
決めトルクは小さくてすむ。
よって、小型、薄型、低消費゛電力でしかも、回転台コ
撃に強いディスク装置のアクチュエーターが実現できた
に・、不発明のディスクk ’tffiのアクチュエー
ター1ホ、リニア型のアクチュエーターに必要な数個の
楽内軸、ベアリングが不要となり非常にコンパクトな機
柘であり、装fMの小型、に型。
駐血什が実現できた。
■ 本発明のディスク装置のアクチュエーターは、歯ル
による運動伝達@構であるため、スチールベルト切れ等
の心配がなく、8.wc的強ムεの暖iLだ、信頼性の
舗いディスク装置のアクチュエーターとなり、これを組
込むコンピューターシステムの信頼性を向上させること
ができた。
■ 本発明のディスク表面のアクチュエーターは伸単伝
達であるたの、小歯車のピッチ円直径は、スチールベル
トのプーリー径に比べ格段に小さくすることができる。
このため、高トランク密度のヘッド位置決めが可能とな
り、ディスク装置の高容重化を実現し、これを組込(r
 :Iンビューターシステムの性能向上に寄与した。
■ 不発明のディスク装置の、アクチュエーターは小r
勺軍のピンチ日直径が小さいため、駆動モーターへの負
荷トルクが小さくなり、ヘッド位置決めに要するトルク
が小嘔くてすむ。
従って、(9ス動モーターの小屋化、薄型化に絶大な効
果がある。
°■ 1車部材の歯車部は予圧により、小歯車にすきま
なく押付けられるためバンクラッシュのない、再現性の
優れたディスク装置のアクチュエーターが可能となった
■ 歯車部材の熱膨張係数全ディスクと同じにすること
によりトランク位置によるオフトランク址の変化を非常
に小さくし、温度変′化による位置決め誤差の小さいデ
ィスク装置6のアクチュエーターが可能となった。この
ため、これを組み込むコンピューターシステムの使用温
度範囲が非常に広くでき、劣悪な環境下でも十分な信頼
性を得る事ができる。
最近半導体技制の進歩、コンピューターの大衆化によっ
て需要が高まっているトランスポータプルあるいは、ハ
ンドベルトと呼ばれるコンピューターに外部記憶装置と
して磁気ディスク装置を組み込む場合、不発明によるデ
ィスク装置のアクチュエーター全ハード・ディスク装置
に使用すれは、外部の衝撃に強く、使用温度範囲が広く
、小型で低消費′成力。
軽量にできるので好適である。
その他、ポータプルなワードプロセッサ(データ収録装
置等の電子様器に広く応用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明の磁気ディスク装置のアクチュエーター
の一例を示す斜視図。 第2図は従来のリニア方式の磁気ディスク装置のアクチ
ュエーターの一例を示す平面図。 第3図は従来のスウィング・アーム方式の磁気ディスク
装置のアクチュエーターの一例を示す平面図。 嬉4区lは第3図に示す従来のスウィング・アーム方式
のアクチュエーターのアーム部材に衝撃力力司口わった
時の様子金示す説明図。 第5図(a) 、 (b)は、可動部の構成全説明する
説明図。 第61tl(a) l (b)Uスチールベルトラ使用
した時の熱膨張によって生じる位置決めの誤差の説明図
。 第7図は、従来の8気デイスク装置のアクチュエーター
における、熱によるトランク間のヘッドとディスクの位
置ずれ(オフトランク)の説明図。 第8図は、磁気ディスクとスチールベルト膨張係数が異
なる場合のトランク位置とオフトラックの関係を示す図
。 第9図は、不発明のアクチュエーターに衝撃が加わった
時の説明図。 第10図は、本発明による可動部の一例を示す説明図。 第11図(a) 、 (1))は、本発明の予圧手段の
説明図。 第12図は、本特許第2歩記載の磁気ディスク装置のア
クチュエーターの欽、四重。 第15図は、不発明によるトランク位゛掟とオフトラン
クの関係を示す図。 10.20,30,110・・・・・・・・・・・・フ
レーム11、25.56.52.72.122・・・・
・・ヘッド12.55,41,51,75,123・・
・アーム部材15.55.54・・・・・・・・・・・
・・・・・・・中心軸14.112,124・・・・・
・・・・・・・歯車部材15.21・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・駆動モータ16
.58・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・回転軸17.102,113,125・・・
・・・・・・小出車18.126・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・予圧手段27.57.7
1・・・・・・・・・・・・・・・・・・磁気ディスク
22.51.53,61.75・・・・・・・・・フー
プ25、52.58.62.74・・・・・・・・・ス
チールベルト24・・・・・・移動台   26・・・
・・・案内軸54.55.76・・・・・・・・・・・
・スチールベルト支持部 56.57,101・・・・・・・・・重り部材63・
・・・・・ネジ    111 ・・・・・・軸114
.116・・・・・・・・・・・・・・・・・・予圧バ
ネ+15・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・0. 5−19.121・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ディスク以   上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転するディスクに記録再生を行なうヘッド、該
    ヘッドを一端に取付けるアーム部材、該アーム部材を回
    転移動できるよう支持する中心軸、該中心焼を間におい
    て前記ヘッドとは反対側の前記アーム部材上に取付けら
    れている歯車部材、該歯車部材に隣接して配され回転軸
    を有する駆動モータ、前記歯車部材とかみ合い前記駆動
    モータの回転軸に取付けられた小歯車、前記歯車部材を
    前記小歯車に予圧する予圧手段、及び前記中心軸・前記
    駆動モータなどを取付けるフレームとからなることを特
    徴とするディスク装置のアクチュエーター。
  2. (2)ディスクと同一材質もしくは熱膨張係数の同じ材
    質で、前記歯車部材を構成することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のディスク装置
JP20278184A 1984-09-27 1984-09-27 デイスク装置のアクチユエ−タ− Pending JPS6187280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20278184A JPS6187280A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 デイスク装置のアクチユエ−タ−

Applications Claiming Priority (1)

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JP20278184A JPS6187280A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 デイスク装置のアクチユエ−タ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6187280A true JPS6187280A (ja) 1986-05-02

Family

ID=16463080

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JP20278184A Pending JPS6187280A (ja) 1984-09-27 1984-09-27 デイスク装置のアクチユエ−タ−

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JP (1) JPS6187280A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01237970A (ja) * 1987-10-30 1989-09-22 Seagate Technol ピボットアーム用の自動摩耗補償機構を有するディスクドライブ
US6404726B1 (en) 1998-06-15 2002-06-11 Fujitsu Limited Optical disk drive having a swing arm

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