JPS6186675A - 燃料集合体の減速材充填棒 - Google Patents

燃料集合体の減速材充填棒

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JPS6186675A
JPS6186675A JP60210356A JP21035685A JPS6186675A JP S6186675 A JPS6186675 A JP S6186675A JP 60210356 A JP60210356 A JP 60210356A JP 21035685 A JP21035685 A JP 21035685A JP S6186675 A JPS6186675 A JP S6186675A
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rod
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に原子炉に係り、特に原子炉の燃料集合体
で用いられる減速材充填棒に関するものである。
加圧水型原子炉(PWRとも略称する)のような典型的
な原子炉においては、運転開始時に炉心に過剰量の反応
度が与えられ、その結果1反応度が炉心の寿命期間に渡
って減損しても、伸長された期間に渡りその炉心の動作
を維持するのに十分な反応度が存続するように設計され
ている。一般に、炉心の最初のサイクルもしくは炉心寿
命の初めの期間(BOLとも略称する)中は、過剰反応
度を減少するために可燃性毒物棒もしくは中性子吸収棒
が炉心に用いられている。
毒物質は、炉心の反応度を減少するために、中性子を非
生産的に吸収する高い吸収断面積を有する。過剰反応度
が減損した後の原子炉運転の第2番目のサイクル中に反
応度レベルを変更するための手段は付加されていない。
反応度がさらに減少したならば、最終的に、即ち原子炉
運転の第3のサイクルもしくは寿命の末期(EOLとも
略称する)においては、炉心の反応度を増加するために
付加的な減速材が導入される。減部材は、中性子を、そ
れが放出される高エネルギ状態から減速する。中性子は
、減速材の原子核との散乱衝突によりエネルギを失う。
低速中性子、即ちエネルギが熱工坏ルギ領域に減少され
た中性子は高速中性子よりも高い核反応確率を有する。
このようにして、高速中性子の速度の減少で反応度は増
加する。
したがって、近EOL状態(寿命末期状態)にまで照射
されたPWR燃料集合体1例えば第6サイクルの燃料集
合体においては、ホウ素含有冷却材、即ち毒物質もしく
は中性子吸収物質を含有している冷却材を燃料集合体か
ら排除して燃料集合体内の減速材の量を増加するのが望
ましい。これを部分的に達成する従来の1つの方法によ
れば、第3サイクルの開始時に幾本かの燃料棒が取り出
される。そこで、空いた空間により、減速材/冷却材液
体混合物の付加量を炉心内に導入することが可能になる
。しかしながら、この方法では、燃料集合体内の減速材
の量は増加するが、燃料集合体内の毒物質(ホウ素含有
冷却材)の量は減少しない。実際には、毒物質の量は増
加するのである。その理由は、燃料集合体内のホウ素含
有冷却材の量の比例的な増加に伴い、減速材の量が増加
するからである。
したがって、EOL (寿命末期)もしくは第6サイク
ルの開始時に、炉心内に減速材を導入するより有効な方
法もしくは手段に対する要求が存在する訳であり、本発
明の主たる目的はこの要求を満足することにある。
したがって、本発明によれば、その第1の実施例におい
ては案内シンプル内に嵌装されるように適応され、そし
て第2の実施例においては燃料棒と置換されるように適
応された減速材充填棒が提供される。炉心運転の第3サ
イクルもしくはEOLサイクルの開始時に、減速材の量
ならびにホウ素含有冷却材(毒物質)の量が双方共に増
加せしめられる従来の方法とは異なり、本発明による減
速材充填棒は、ホウ素含有冷却材を排除し同時に減速材
の量を増加する。この減速材充填棒は再使用可能であり
、異なった燃G集合体で別々に或いはまた同じ燃料集合
体で相互に組合されて使用することができる。本発明の
第1の実施例に従えば、減速材充填棒は可燃性毒物質か
らなる棒が用いられると同じ仕方で案内/ンプル内圧挿
入される。本発明の他の実施例によれば、燃料棒の幾本
かが取り出されて減速材充填棒と置換される。また、同
じ燃料集合体においてこれら2つの試みを組合せること
も可能である。高い散乱断面積および低い原子量を有す
る軽水が、本発明を具現する減速材充填棒で用いるのに
好適な減速材である。このような減速材充填棒を使用す
ることにより、用いられる減速材充填棒の数にも依存す
るが、1%ないしろチ程度燃料サイクル費用が軽減され
るものと期待される。
したがって、本発明は、原子炉の燃料集合体で用いられ
る減速材が充填された棒において、密閉室が内部に画定
されている細長い中空の管状部材と、上記密閉室内に収
容されたホウ素を含まない液相の減速材と、上記密閉室
と連通関係で上記管状部材の一端に配置された水素化物
のシンク部を構成するシンク部構成手段と、上記密閉さ
れた室と連通関係で上記管状部材の他端に配置された水
素ゲッタを構成する水素ゲッタ構成手段とを含む減速材
充填棒にある。
特に、減速材としては、核特性が炉心条件罠整合する限
りにおいて重水或いはジルコニウム水素化物を使用する
こともできるが、軽水の方が好ましい。減速材として水
を使用する場合には、減速材充填棒の内部の水蒸気およ
びヘリウムの分圧が合成して減速材充填棒の外部の原子
炉運転時の圧力に近似的に等しくなるように、密閉室を
ヘリウムで予圧することが要求される。
さらに、管状部材は、薄壁構造の管状本体と、該管状本
体を密閉するために該管状本体の両端に取付けられる一
対の端栓とによって形成される。管状本体および端栓は
ジルカロイ−4(Zircaloy−4)から形成する
のが好ましい。管状部材の内部の腐蝕を減少するために
、材料は、β焼入れ(beta−quenching)
される。中実の下部11.1栓は、管状部旧の内部の腐
蝕或いは酸化により放出される遊離水素のための水素化
物ンンク部(沈降部もしくは吸収部)としての働きをす
るシンク部構成手段となる。上部端栓に隣接して、水素
ゲッタを構成する手段が配置される。
水素ゲッタは、管状部材の密閉室から水素を除去するよ
うに適用されたジルカロイスポンジの形態を取る。この
スポンジは、その上端で水素ガスが該スポンジへと通流
することを可能にするように中心開口を有する円板或い
は座金により端栓に当接して係止され、そして管状部材
の本体に形成された周辺張出部によりスポンジに当接し
て保持される。
以下、添付図面を参照し、単なる例として、本発明の好
ましい実施例について説明する。
以下の説明において、全図面を通し同じ参照数字は同じ
もしくは対応の部分を表すものとし、そして[前方もし
くは前向き」、「後方」、「左」、「右」、「上向き」
、「下向き」その他類似の術語は、説明の便宜上の表現
として用いられるものであって、限定的な意味に解釈さ
れてはならない。
図面、特に第1図を参照するに、参照数字10で総括的
に示した図示の燃料集合体は、加圧水型原子炉(pwR
)で用いられている型のものである。基本的に、この燃
料集合体は、原子炉(図示せず)の炉心領域において下
部炉心板(図示せず)上に燃料集合体を支持するための
下端構造物もしくは下部ノズル12と、該下部ノズル1
2から上向きに突出する複数個の案内管もしくは案内シ
ンプル14と、該案内シンプル14に沿い軸方向に離間
した幾つかの横方向の格子16と、組織化された配列で
該格子16により横方向に離間して支持されている細長
い燃料棒18と、燃料集合体の中心部に配設された計装
管20と、案内ンンプル14の上端に堰付けられた上端
構造物もしくは上部ノズル22とから構成される。燃料
集合体10は、燃料集合体諸要素を損傷すること無く簡
便に取扱うことができる一体の単位もしくはユニットを
形成している11 各燃料棒18は、核燃料ペレットを有しており、燃料棒
の両端はそれぞれ上部端栓26および下部端栓28によ
り閉鎖されている。核分裂性物質からなる燃料ペレット
24が、PWH即ち加圧水型原子炉の反応出力源である
。有用な仕事を発生する目的で燃料集合体から熱を取出
すために、水またはホウ素含有水のような液体減速材/
冷却材が炉心の燃料集合体を通って上向きにポンプ送り
される。
PWHの運転においては、ウラン燃料を良好に利用して
燃料費を軽減するために、原子炉の寿命を可能な限り長
\することが望ましい。この目的を達成するために、炉
心の経年に伴い、中性子エネルギスペクトルを低エネル
ギ側にシフトするための手段を設けて反応度を増加する
ことが一般に行われている。従来は、これは、第1のサ
イクル中減速材としての水もしくは減速水の幾分かを排
除するために初期に導入されている棒を取出すことによ
り行われていた。これとは対照的に、本発明は、熱中性
子の数を増加しそれにより炉心の反応度を増加するため
に第3のサイクルの開始時に燃料集合体内に挿入される
よう設計された減速材充填棒を提供するものである。第
2図に示した第1の実施例においては、減速材充填棒5
0は、案内シンプル14(第1図参照)内に挿入される
ように適応されており、他方、第6図に示す第2の実施
例による減速材充填棒52は、燃料集合体10内の燃料
棒18の1つと置換されるように適用されている(第1
図参照)。減速材充填棒30のうちの少な(とも1つ、
そして好ましくは幾つかの減速材充填棒は、燃料集合体
10のうちの幾つかの燃料集合体の案内シンプル14内
にスパイダ34により固定的に支持され、他方、減速材
充填棒62のうちの1つまたは複数は、燃料集合体10
のうちの同じ燃料集合体または異なった燃料集合体内の
1つまたは複数の燃料棒18と置換される。
次に第2図を参照するに、減速材充虞棒30は、上端(
一端) 5846よび下端(他端)40の両端を有する
細長い中空の管状部材S6と、該管状部材内に画定され
て軽水のようなホウ素を含まない液体減速材44を収容
する密閉されたプレナムもしくは室(密閉室)42とを
有する。管状部材36の上端58vcは、密閉室42と
連通関係で配置された水素ゲッタ(水素を吸着する要素
)を構成する水素ゲッタ構成手段46が設けられている
。管状部材56の他端、即ち下端40には、密閉室42
と連通関係で配置された水素化物シンク部(沈降もしく
は吸収部)を構成するシンク部構成手段48が設けられ
ている。
管状部材36は、適当な金属、好ましくは「ジルカロイ
−4(Zircaloy−4) Jのようなジルコニウ
ムをベースとした合金から造られた管状の本体50と端
栓52,54とから形成されている。端栓52,54は
、管状本体50の両端にガース溶接56.58等により
堅固に固定されて管状本体50を気密に密閉する。減速
材充填棒3a内の減速材44の量を最大にするためには
、本体50の壁厚を最小にすることが望ましい。
液体減速材44としては、核特性が原子炉の炉心条件と
整合する限りにおいて重水または水素化ジルコニウムを
も使用することができようが、軽水を使用するのが好ま
しい。水域部材の使用に当っては、密閉室42をヘリウ
ムで予圧しておき、密閉室42内の蒸気およびヘリウム
の分圧が合成して密閉室42外の炉心運転圧力にほぼ等
しくなるようにすることが要求される。
例えば、運転温度が515℃である場合には、蒸気の分
圧は近似的1c+05気圧である。炉心圧力は、150
気圧であるので、プレナムもしくは密閉室42はヘリウ
ムで約48気圧まで予圧する必要があろう。この予圧で
、管状本体(被覆)50を横切る差圧は最小になり、そ
れにより被覆の応力も最小になって、その結果、ジルカ
ロイ合金が熱および照射で誘起されるクリープを受ける
傾向は最小限度に抑えられる。
非運転期間もしくは休止期間中は、液体冷却材44は密
閉室42を完全に充填せず参照数字60で示すレベルま
でしか充填しないことに注意され度い。これは、液体の
比体積が温度と共に変化するからである。温度が、58
°Cから315°CKなると、水の体積は45%増加す
る。
この理由から、蒸気空間62が密閉室42内に設、すら
れているからである。
密閉室42内で減速材44としての水を使用することに
より、管状部材56の材料が腐蝕したり水素化する可能
性についての懸念が生ずる。
内部表面が腐ff!h(または酸化)すると水素が発生
し、そのうちの幾分かはジルカロイ材料内圧侵入してジ
ルカロイ水素化物を形成する。このジルカロイ水素化物
が高レベルになると、ジルカロイの脆化が生じ、また、
水素化物のブリスター(ふくれ)の形成に起因して壁を
貫通する管の破損が生じ得る。
管状部材66の内部の腐蝕を最小限度に抑制するために
、該管状部材の材料はβ焼入れされ予備酸化される。こ
れにより、原子炉の運転中の酸化ならびに水素化物の形
成は最小になる。
また、水素化物の形成を最小にするために、下部端栓5
4は、水素化物のシンク部(吸収部もしくは沈降部)を
構成する手段48として作用する大きな容積の固体ジル
カロイを含んでいる。
管状部材36のこの下端部は低温であるので、水素化物
は該下端部(向かつて移動する傾向を示す。減速材充填
棒60の密閉室42は、炉心の低照射領域に在るので、
過剰水素化物を除去するための別の手段を設けるのが望
ましい。この手段は、水素ゲッタ構成手段46である。
上部端栓52は、減速材充填棒SOをスパイダー34(
第1図)に連結するための取付は具としての働きをなし
、該上部端栓に隣接して水素ゲッタ構成手段46が配置
される。水素ゲッタ構成手段46の好ましい形態は多孔
性で、高い容積対表面比を有するジルカロイスポンジ6
4である。このジルカロイスポンジ64は、管状部材3
6の密閉室42内の蒸気空間62から水素を除去するよ
うに適応されている。ジルカロイスポンジ64は、水素
ガスがジルカロイスポンジ64へと通ることを可能にす
るための中心開口68を有する環状シルカ四イ座金もし
くは円板66により、上部端栓52に隣接して係止され
る。円板66は、管状部材360本体5oに形成された
内向きに突出する周辺張出部70によりジルカロイスポ
ンジ64に当接して保持される。
減速材充填棒30は可能な限り太き(し、然もなお該減
速材充填棒を案内シンプル14に挿入したり該案内シン
プル14がら取出すことが可能であることが望ましいの
で、該減速材充填棒30には、下部端栓54の下側部分
72の直径が上側部分74の直径よりも小さく且つ減速
材充填棒の主要部分、即ち管状本体5oよりも小さいと
いう意味で2つの直径が設けられている。このようにし
て、下側部分72は、案内シンプル14の下部にあるダ
ッシュポット(図示せず)内に嵌合する。この設計によ
れば、単一の直径の減速材充填棒な用いる場合よりも、
約25%程度大きい容積が実現される。端栓54には、
減速材充填棒60を予圧の際に用いられる充填入口通路
76が形成されている。加圧後、この通路の口部は溶接
781”Cより閉ざされる。
燃料棒空間内に嵌装されるように設計された類似の減速
材充填棒32が第6図に示しである。
この減速材充填棒62は、その上部、下部端栓80.8
2を除いて、第2図の減速材充填棒30と実質的に同じ
である。したがって、減速材充填棒60の部分と同じで
ある減速材充填棒32の部分には、同じ参照数字を付け
て、回連は省略する。減速材充填棒62は、燃料棒18
と同じ外径を有する。水素化物のシンク部1構成する手
段48(下部端栓82)は大きなテーパの付いた形状を
有しており、他方、その上部端栓8Gは取扱い工具(図
示せず)KIi%合するように成形されている。ヘリウ
ムで減速材充填棒32を予圧するのに用いられ次いで溶
接86により閉ざされる充填通路84が上部端栓80九
形成されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は図示を明瞭にするために一部分を切除して垂直
方向に短縮した形で核燃料集合体を一部断面で示す立面
図、第2図は、燃料集合体の案内シンプル内に挿入され
るよう適応された本発明の第1の実施例による減速材充
填棒を垂直方向に短縮して示す拡大断面図、第3図は、
燃料集合体内の燃料棒と置換されるように適応された本
発明の第2の実施例による減速材充填棒を垂直方向に短
縮して示す拡大断面図である。 10・・燃料集合体、30.52・・減速材充填棒、3
6・・管状部材、38・・管状部材の一端(上端)、4
0・・管状部材の他端(下端)、42・・密閉室、44
・・減速材、46・・水素ゲッタ構成手段、48・−シ
ンク部、54.82−・下部端栓(シンク部構成手段)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原子炉の燃料集合体で用いられる減速材充填棒であつて
    、 (a)密閉室が内部に画定されている細長い中空の管状
    部材と、 (b)前記密閉室内に収容されたホウ素を含まない液相
    の減速材と、 (c)前記密閉室と連通関係で前記管状部材の一端に配
    置された水素化物のシンク部を構成するシンク部構成手
    段と、 (d)前記密閉室と連通関係で前記管状部材の他端に配
    置された水素ゲッタを構成する水素ゲッタ構成手段と、 を含む燃料集合体の減速材充填棒。
JP60210356A 1984-09-26 1985-09-25 燃料集合体の減速材充填棒 Granted JPS6186675A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US654709 1984-09-26
US06/654,709 US4664878A (en) 1984-09-26 1984-09-26 Light water moderator filled rod for a nuclear reactor

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6186675A true JPS6186675A (ja) 1986-05-02
JPH0545155B2 JPH0545155B2 (ja) 1993-07-08

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ID=24625941

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60210356A Granted JPS6186675A (ja) 1984-09-26 1985-09-25 燃料集合体の減速材充填棒

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Country Link
US (1) US4664878A (ja)
JP (1) JPS6186675A (ja)
BE (1) BE903325A (ja)
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