JPS6185966A - 磁気治療器 - Google Patents
磁気治療器Info
- Publication number
- JPS6185966A JPS6185966A JP59205592A JP20559284A JPS6185966A JP S6185966 A JPS6185966 A JP S6185966A JP 59205592 A JP59205592 A JP 59205592A JP 20559284 A JP20559284 A JP 20559284A JP S6185966 A JPS6185966 A JP S6185966A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating plate
- permanent magnet
- magnetic
- magnetic flux
- shaft
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Treatment Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回転する永久磁石の磁束を用いる磁気治療
器に関するものである。
器に関するものである。
従来から磁気による治療装置は種々提案され、実用化も
なされている。これらの磁気治療器は例えば第3図に示
すように人体Mの患部Pに1個または複数個の永久磁石
13を貼り付けたり、あるいは第4図に示すようにモー
タ1の軸2に取り付けられ回転する回転板3の周縁部に
複数個の永久磁石14を回転中心に対しN極とS極が交
互に、かつ、対称的になるように配設した構成のもので
あった。
なされている。これらの磁気治療器は例えば第3図に示
すように人体Mの患部Pに1個または複数個の永久磁石
13を貼り付けたり、あるいは第4図に示すようにモー
タ1の軸2に取り付けられ回転する回転板3の周縁部に
複数個の永久磁石14を回転中心に対しN極とS極が交
互に、かつ、対称的になるように配設した構成のもので
あった。
ところで、上記従来の磁気治療器においては、永久磁石
を貼り付けるものは、大きい保持力の永久磁石を使用し
ても治療効果が出るのに時間がかかる欠点がある。また
、永久磁石を回転させる磁気治療器では、回転速度を上
げることによって磁束と血流との鎖交磁束数を増加させ
治療効果を促進させる効果は一応あるが、軸2に対し、
N極。
を貼り付けるものは、大きい保持力の永久磁石を使用し
ても治療効果が出るのに時間がかかる欠点がある。また
、永久磁石を回転させる磁気治療器では、回転速度を上
げることによって磁束と血流との鎖交磁束数を増加させ
治療効果を促進させる効果は一応あるが、軸2に対し、
N極。
S極が交互に、かつ、対称的に配設されているため、N
極の次にS極というように異なる極性の磁束が交互に人
体Mに作用するため、人体Mに与えるイオン偏倚が打消
されるようになり、この点で治療効果が減殺されるとい
う問題点があった。
極の次にS極というように異なる極性の磁束が交互に人
体Mに作用するため、人体Mに与えるイオン偏倚が打消
されるようになり、この点で治療効果が減殺されるとい
う問題点があった。
この発明は、上記問題点を解決するためになされたもの
で、人体に、より有効に磁束が作用する磁気治療器を提
供することを目的とする。
で、人体に、より有効に磁束が作用する磁気治療器を提
供することを目的とする。
この発明にかかる磁気治療器は、モータの軸に回転板を
取り付け、この回転板にモータの軸から偏心させて、か
つ、回転板の表面と直交する方向に単極性の磁束を発す
る永久磁石を取り付けたものである。
取り付け、この回転板にモータの軸から偏心させて、か
つ、回転板の表面と直交する方向に単極性の磁束を発す
る永久磁石を取り付けたものである。
この発明においては、モータを駆動すると、その回転軸
に取り付けた回転板が回転し、この回転板に取り付けた
永久磁石がこれとともに回転する。永久磁石からは単極
性の磁束が発生しており、その方向は回転板の表面と直
交する方向であるため、単極性の磁束は人体表面に直角
に、かつ、円形の軌跡を描きながら入射し磁気治療効果
を与える。
に取り付けた回転板が回転し、この回転板に取り付けた
永久磁石がこれとともに回転する。永久磁石からは単極
性の磁束が発生しており、その方向は回転板の表面と直
交する方向であるため、単極性の磁束は人体表面に直角
に、かつ、円形の軌跡を描きながら入射し磁気治療効果
を与える。
f51図はこの発明の一実施例を示すものである。この
図で、1はモータ、2は軸、3は回転板であり、これら
は第4図のものと同じである。回転板3は第2図に示す
ように中心の孔4に軸2の先端の小径部5を挿入し、こ
の小径部5のねじにナツト6を螺合して締付けることで
取り付けられる。7は永久磁石で、軸2に対して偏心さ
せた位はで回転板3に埋設されており、表面がNfl+
(またはS極)、裏面がS極(またはN極)になるよう
に着磁されている。したがって、磁束φNは第2図に示
すように回転板3の表面と直交する方向に出る。そして
、第1図では、永久磁石7を1個用いているが、複数個
を用い各々の磁極を同一としてもよい、また、回転板3
自体を着磁可能な磁性材料で形成し、これに上下刃向の
磁界を印加することによって部分的に着磁を施すように
してもよい、こうすれば回転板3のバランスが永久磁石
7によりくずされることがない。
図で、1はモータ、2は軸、3は回転板であり、これら
は第4図のものと同じである。回転板3は第2図に示す
ように中心の孔4に軸2の先端の小径部5を挿入し、こ
の小径部5のねじにナツト6を螺合して締付けることで
取り付けられる。7は永久磁石で、軸2に対して偏心さ
せた位はで回転板3に埋設されており、表面がNfl+
(またはS極)、裏面がS極(またはN極)になるよう
に着磁されている。したがって、磁束φNは第2図に示
すように回転板3の表面と直交する方向に出る。そして
、第1図では、永久磁石7を1個用いているが、複数個
を用い各々の磁極を同一としてもよい、また、回転板3
自体を着磁可能な磁性材料で形成し、これに上下刃向の
磁界を印加することによって部分的に着磁を施すように
してもよい、こうすれば回転板3のバランスが永久磁石
7によりくずされることがない。
再び第1図において、8は把持部、9はコードである。
また、1oは電源装置であり、モータ1の回転板を右(
R)と左(L)のいずれかの回転方向に制御する切換ス
イッチ11.電源スイツチ12等を具備している。
R)と左(L)のいずれかの回転方向に制御する切換ス
イッチ11.電源スイツチ12等を具備している。
次に動作について説明する。
電源スィッチ12を入れ、切換スイッチ11をRまたは
Lに入れて、モータ1の回転方向を指定し、把持部8を
もって回転板3を人体の患部、あるいは経穴に近接させ
た状態におく、この状態になると、第2図から明らかな
ように、磁束φNが人体の表面に直角に入射しながら回
転する。
Lに入れて、モータ1の回転方向を指定し、把持部8を
もって回転板3を人体の患部、あるいは経穴に近接させ
た状態におく、この状態になると、第2図から明らかな
ように、磁束φNが人体の表面に直角に入射しながら回
転する。
したがって、人体(導体とみなせる)Mにはこの磁束φ
Nの回転による変化に応じた渦流が発生し、これにより
磁気治療の効果を奏する。
Nの回転による変化に応じた渦流が発生し、これにより
磁気治療の効果を奏する。
この場合、第4図に示した従来のものと異なり、磁束φ
Nの方向は常に一定であるため、人体に発生する渦流の
方向も一定であり、これを打消す方向の渦流は発生しな
いために治療効果は従来のものより十分に大きくなる。
Nの方向は常に一定であるため、人体に発生する渦流の
方向も一定であり、これを打消す方向の渦流は発生しな
いために治療効果は従来のものより十分に大きくなる。
上記の実施例では回転板3として樹脂を用い、永久磁石
7をこれに埋設するようにしているが、永久磁石7は回
転板3に後から取り付けるようにしてもよい。また1回
転板3の質量を永久磁石7の質量と同程度にしておけば
、質量的には全体がバランスし、軸2のぶれを防止でき
る。
7をこれに埋設するようにしているが、永久磁石7は回
転板3に後から取り付けるようにしてもよい。また1回
転板3の質量を永久磁石7の質量と同程度にしておけば
、質量的には全体がバランスし、軸2のぶれを防止でき
る。
なお、永久磁石7の着磁は第2図と逆にS極か表面側に
なるようにしてもよい、また、患部に応じてモータ1の
回転方向を切換スイッチ11により切替えることによっ
て、より適切な磁気治療を施すことができる。さらに、
回転板3の大きさは経穴に見合う程度、例えば10mm
φ位あれば十分であるが、そのイ1/1は任意に設定で
きる。また、永久磁石7から発する単極性の磁束φ、の
方向は厳密に回転板3の表面と直交しなくても単極性で
あればよいことはいうまでもない。
なるようにしてもよい、また、患部に応じてモータ1の
回転方向を切換スイッチ11により切替えることによっ
て、より適切な磁気治療を施すことができる。さらに、
回転板3の大きさは経穴に見合う程度、例えば10mm
φ位あれば十分であるが、そのイ1/1は任意に設定で
きる。また、永久磁石7から発する単極性の磁束φ、の
方向は厳密に回転板3の表面と直交しなくても単極性で
あればよいことはいうまでもない。
この発明は以上説明したとおり、回転板に偏心させてこ
の回転板の表面と直交する方向に単極性の磁束を発生す
る永久磁石を取り付けたので、人体と鎖交する磁束の方
向が常に同じとなり、そのため従来のように回転に伴っ
て逆極性の磁束が作用することがなくなるため、治療効
果が減殺されることかない。したがって、磁気治療効果
が促進され、しかも構造が簡単になるため製造が容易で
ある等の優れた効果がある。
の回転板の表面と直交する方向に単極性の磁束を発生す
る永久磁石を取り付けたので、人体と鎖交する磁束の方
向が常に同じとなり、そのため従来のように回転に伴っ
て逆極性の磁束が作用することがなくなるため、治療効
果が減殺されることかない。したがって、磁気治療効果
が促進され、しかも構造が簡単になるため製造が容易で
ある等の優れた効果がある。
4、に面の筒車な説明
第1図はこの発明の一実施例を示す構成斜視図、第2図
は第1図の要部の断面図、第3図は従来の磁気治療の一
例を示す説明図、第4図は他の従来例を示す斜視図であ
る。
は第1図の要部の断面図、第3図は従来の磁気治療の一
例を示す説明図、第4図は他の従来例を示す斜視図であ
る。
図中、1はモータ、2は軸、3は回転板、4は孔、5は
小径部、6はナツト、7は永久磁石、8は把持部、9は
コード、10は電源装置である。
小径部、6はナツト、7は永久磁石、8は把持部、9は
コード、10は電源装置である。
第1図
Claims (3)
- (1)モータの軸に回転板を取り付け、この回転板に前
記軸から偏心させて、かつ、前記回転板の表面と直交す
る方向に単極性の磁束を発生する永久磁石を設けたこと
を特徴とする磁気治療器。 - (2)回転板は永久磁石と同じ質量を有し、前記永久磁
石は前記回転板に埋設されていることを特徴とする特許
請求の範囲第(1)項記載の磁気治療器。 - (3)回転板は磁性体によって形成され、永久磁石が前
記回転板を部分的に着磁することによって形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の磁
気治療器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59205592A JPS6185966A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 磁気治療器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59205592A JPS6185966A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 磁気治療器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185966A true JPS6185966A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16509431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59205592A Pending JPS6185966A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 磁気治療器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6185966A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01150959U (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-18 | ||
JPH0341457U (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-19 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618216A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-20 | Nippon Carbureter Co Ltd | Liquid volume adjusting device |
JPS59922U (ja) * | 1983-05-02 | 1984-01-06 | 株式会社 岡崎製作所 | 管内壁面の温度測定装置 |
-
1984
- 1984-10-02 JP JP59205592A patent/JPS6185966A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5618216A (en) * | 1979-07-25 | 1981-02-20 | Nippon Carbureter Co Ltd | Liquid volume adjusting device |
JPS59922U (ja) * | 1983-05-02 | 1984-01-06 | 株式会社 岡崎製作所 | 管内壁面の温度測定装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01150959U (ja) * | 1988-04-04 | 1989-10-18 | ||
JPH0341457U (ja) * | 1989-08-30 | 1991-04-19 |
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