JPS618572A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
- Publication number
- JPS618572A JPS618572A JP12972384A JP12972384A JPS618572A JP S618572 A JPS618572 A JP S618572A JP 12972384 A JP12972384 A JP 12972384A JP 12972384 A JP12972384 A JP 12972384A JP S618572 A JPS618572 A JP S618572A
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- Japan
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- heat exchanger
- source side
- heat source
- refrigeration system
- fan
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- Defrosting Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、冷凍装置に係り、特に除霜運転から暖房運転
等に切換わったとき熱源側空気熱交換器の保有する熱を
有効利用できるようにした冷凍装置に関するものである
。
等に切換わったとき熱源側空気熱交換器の保有する熱を
有効利用できるようにした冷凍装置に関するものである
。
(従来技術)
本発明の属する技術分野における従来技術としては、例
えば、実開昭56−8264号公報に記載された冷凍装
置がある。この公知例のヒートポンプ式冷凍装置におい
ては、第6図図示の電気回路で明らかな如く、除霜用リ
レー50.51の常閉接点5015.51B に対して
熱源側空気熱交換器用のファンモータ52,5 :3が
それぞれ直列接続されており、除霜運転終了時、即ち除
霜用リレー50.51の消磁と同時に、ファンモータ5
2゜53が、再起動されるようになっている。なお、第
6図において符号50,11.51Aは除霜用リレ−5
0,5’lの常開接点54.55は四路切換弁用リレー
、56は1.F縮機用リレー、57.58はでイアイサ
ーをそイ1ぞれ示し、ている。
えば、実開昭56−8264号公報に記載された冷凍装
置がある。この公知例のヒートポンプ式冷凍装置におい
ては、第6図図示の電気回路で明らかな如く、除霜用リ
レー50.51の常閉接点5015.51B に対して
熱源側空気熱交換器用のファンモータ52,5 :3が
それぞれ直列接続されており、除霜運転終了時、即ち除
霜用リレー50.51の消磁と同時に、ファンモータ5
2゜53が、再起動されるようになっている。なお、第
6図において符号50,11.51Aは除霜用リレ−5
0,5’lの常開接点54.55は四路切換弁用リレー
、56は1.F縮機用リレー、57.58はでイアイサ
ーをそイ1ぞれ示し、ている。
(発明が解決しとうとする問題点)
1−記従来例の如く、除霜運転終了と同時に熱源側空気
熱交換器用のファンモータを再起動させる構成の乙のに
あっては、次のような不具合が発生する。除霜運転終了
直後には、熱源側空気熱交換器内部に50〜80℃の高
温液冷媒(除霜用に供給された圧縮機吐出ガスが凝縮液
化したもの)が残留しているとともに、熱源側空気熱交
換器の構成部材(例えばフィン、伝熱管等)も温められ
ているにムかかわらず、ファンモータの再起動(ファン
のIIt起動)のために、前記高温液冷媒及び熱源側空
気熱交換器構成部材の残留熱量が外気中に無駄に放出さ
れることとなり、熱効率」二損失となる問題である。
熱交換器用のファンモータを再起動させる構成の乙のに
あっては、次のような不具合が発生する。除霜運転終了
直後には、熱源側空気熱交換器内部に50〜80℃の高
温液冷媒(除霜用に供給された圧縮機吐出ガスが凝縮液
化したもの)が残留しているとともに、熱源側空気熱交
換器の構成部材(例えばフィン、伝熱管等)も温められ
ているにムかかわらず、ファンモータの再起動(ファン
のIIt起動)のために、前記高温液冷媒及び熱源側空
気熱交換器構成部材の残留熱量が外気中に無駄に放出さ
れることとなり、熱効率」二損失となる問題である。
本発明は、」−記問題に鑑みてなされたもので、除霜運
転終了時に熱源側空気熱交換器に残留する熱量を冷媒系
統内(即ち、利用熱交換器側)へ回収するようにして、
熱の何効利用を図ることを目的とするものである。
転終了時に熱源側空気熱交換器に残留する熱量を冷媒系
統内(即ち、利用熱交換器側)へ回収するようにして、
熱の何効利用を図ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するための手段として、圧縮
機、ファンを付設した熱源側空気熱交換器、膨張機構及
び利用側熱交換器を順次接続して冷媒を循環さHる如く
構成した冷凍装置において、前記熱源側空気熱交換器へ
圧縮機吐出カスを供給してその暑霜を除去せしめる除霜
運転の終了後、前記ファンの再起動を一定時間遅らせる
如く作用する遅延手段を付設したことを特徴としている
。
機、ファンを付設した熱源側空気熱交換器、膨張機構及
び利用側熱交換器を順次接続して冷媒を循環さHる如く
構成した冷凍装置において、前記熱源側空気熱交換器へ
圧縮機吐出カスを供給してその暑霜を除去せしめる除霜
運転の終了後、前記ファンの再起動を一定時間遅らせる
如く作用する遅延手段を付設したことを特徴としている
。
尚、該遅延手段としと具体的には、タイマー、熱源側空
気熱交換器の温度を検知して動作するザーモスタソト及
び冷媒の低圧圧力を検知して動作−4゛る圧力スイッチ
が採用される。
気熱交換器の温度を検知して動作するザーモスタソト及
び冷媒の低圧圧力を検知して動作−4゛る圧力スイッチ
が採用される。
(作 用)
本発明では、上記手段、即ち、遅延手段によって除霜運
転終了後、一定時間経過後にファンを再起動させ、除霜
運転終了時に熱源側空気熱交換器側に残留する熱量を利
用側熱交換器側に回収するのである。
転終了後、一定時間経過後にファンを再起動させ、除霜
運転終了時に熱源側空気熱交換器側に残留する熱量を利
用側熱交換器側に回収するのである。
(χ施例)
以下、第1図ないし第5図を参照して、本発明のいく一
ノかの好適な実施例を説明する。
ノかの好適な実施例を説明する。
第1図には、本発明の冷凍装置をヒートポンプ式温水機
として用いた場合の冷媒系統図が示されている。
として用いた場合の冷媒系統図が示されている。
この冷凍装置は、圧縮a1、四路切換弁2、フ)′ン3
をイ;1設し′た熱源側空気熱交換器4、膨張機構(/
I′li水生成用及び除霜用)5,6、冷媒タンク7、
温水用の利用側熱交換器8及びアキュムレータ9を順次
接続して、前記四路切換弁2の切換動作によ−・て冷媒
を11逆的に循環せしめ得るように構成されている。又
、この冷凍装置には、前記冷媒タンク7の出I−1側と
アギュムlノ〜り9の入口側との間には、高圧制御弁I
O1系媒タンク11およびギt・ピラリデユープ12か
直列に接続されている。
をイ;1設し′た熱源側空気熱交換器4、膨張機構(/
I′li水生成用及び除霜用)5,6、冷媒タンク7、
温水用の利用側熱交換器8及びアキュムレータ9を順次
接続して、前記四路切換弁2の切換動作によ−・て冷媒
を11逆的に循環せしめ得るように構成されている。又
、この冷凍装置には、前記冷媒タンク7の出I−1側と
アギュムlノ〜り9の入口側との間には、高圧制御弁I
O1系媒タンク11およびギt・ピラリデユープ12か
直列に接続されている。
なお、第1図中、符号13は除霜運転時にのみ冷媒流通
を31容する逆止弁である。また、14はタイマ 、+
5はザ、−モスタJ+−116は圧ノノスイソヂであり
、これらは後記するようにそれぞれOII記ファン3の
遅延手段である。
を31容する逆止弁である。また、14はタイマ 、+
5はザ、−モスタJ+−116は圧ノノスイソヂであり
、これらは後記するようにそれぞれOII記ファン3の
遅延手段である。
この冷凍装置においては、温水生成運転時には実線矢印
で示す方向に冷媒か流通し、熱源側空気熱交換器4で空
気中より吸熱した熱を利用側熱交換器8で温水Wに放熱
される。この温水は給湯用として利用される。この温水
生成運転時において、温水Wの温度が高くなると、高圧
も上昇するので高圧制御弁IOが開成して、冷媒を冷媒
タンク11に溜める。かくすることによって、高圧が下
がって、温水生成運転が連続して行なえろ。この時、冷
媒タンク11からキャピラリデユープj2を通ってアギ
コムレータ9人口側へ若干の液冷媒が常に流れるか、こ
れにより、吐出ガス温度低Fのためのリキッドインジェ
クンヨンを兼ねている。
で示す方向に冷媒か流通し、熱源側空気熱交換器4で空
気中より吸熱した熱を利用側熱交換器8で温水Wに放熱
される。この温水は給湯用として利用される。この温水
生成運転時において、温水Wの温度が高くなると、高圧
も上昇するので高圧制御弁IOが開成して、冷媒を冷媒
タンク11に溜める。かくすることによって、高圧が下
がって、温水生成運転が連続して行なえろ。この時、冷
媒タンク11からキャピラリデユープj2を通ってアギ
コムレータ9人口側へ若干の液冷媒が常に流れるか、こ
れにより、吐出ガス温度低Fのためのリキッドインジェ
クンヨンを兼ねている。
一方、熱源側空気熱交換器4に外気温低4;等に上り着
霜が生ずると、四路切換弁2を切換えて、冷媒を点線矢
印で示す方向に流通させて、除霜運転を行なう、この時
、ファン3は停止される。この除霜運転では、熱源側空
気熱交換器4には圧縮機1の高温吐出ガスが供給される
こととなり、該吐出カスによって熱源側空気熱交換器4
の着霜が融霜除去される。除霜運転終了時は、吐出ガス
は凝縮液化されて高温液冷媒(温度50〜80℃)とな
り、熱源側空気熱交換器4内に残留する。又、この状態
では、熱源側空気熱交換器4を構成する部材、例えばフ
ィン4a、伝熱管4b等も液冷媒によ−)で温められて
いる。除霜運転か終了すると、古び四路切換弁2を切換
えて、市J記温水生成運転に復帰させるか、本実施例で
は、後述するように、除霜運転終了信号か発せられても
、遅延手段の作動によりファ”ノ3を再起動させること
なく、一定時間停止1−させたままとなしている。この
ようにすると、熱源側空気熱交換器4に残留している熱
量は、外気中に放出されることなく、冷媒系統内に還元
され、旬用側熱交換器8側へ回収されることとなる1、
なお、この除霜運転中には、冷媒タンク7内の液冷媒は
循環することとなり、除霜効果向1−の丸めに使用され
ろ。
霜が生ずると、四路切換弁2を切換えて、冷媒を点線矢
印で示す方向に流通させて、除霜運転を行なう、この時
、ファン3は停止される。この除霜運転では、熱源側空
気熱交換器4には圧縮機1の高温吐出ガスが供給される
こととなり、該吐出カスによって熱源側空気熱交換器4
の着霜が融霜除去される。除霜運転終了時は、吐出ガス
は凝縮液化されて高温液冷媒(温度50〜80℃)とな
り、熱源側空気熱交換器4内に残留する。又、この状態
では、熱源側空気熱交換器4を構成する部材、例えばフ
ィン4a、伝熱管4b等も液冷媒によ−)で温められて
いる。除霜運転か終了すると、古び四路切換弁2を切換
えて、市J記温水生成運転に復帰させるか、本実施例で
は、後述するように、除霜運転終了信号か発せられても
、遅延手段の作動によりファ”ノ3を再起動させること
なく、一定時間停止1−させたままとなしている。この
ようにすると、熱源側空気熱交換器4に残留している熱
量は、外気中に放出されることなく、冷媒系統内に還元
され、旬用側熱交換器8側へ回収されることとなる1、
なお、この除霜運転中には、冷媒タンク7内の液冷媒は
循環することとなり、除霜効果向1−の丸めに使用され
ろ。
一般に冷凍装置における着霜及び除霜を含む温水生成能
力を図示すると、第5図図示の如くなる。
力を図示すると、第5図図示の如くなる。
ここで、SR・1サイクル当りの温水生成能力、SR:
Iサイクル当りの着霜による損失能力 SC):Iサイクル当りの除霜による損失能力 これによれば、称呼能力は[(SR+SR)/(単位時
間))となるか、実際の能力は、((SR−S、 )/
単位時間))となり、その比は普通70〜85%となる
。これに対し、本発明の場合、除霜運転終了時に熱源側
空気熱交換器4側に残留する熱量を利用側熱交換器8側
へ回収した分に相当する温水生成能力SAだけ能力向上
する。実際には、2〜3%の能力向上が得られる。
Iサイクル当りの着霜による損失能力 SC):Iサイクル当りの除霜による損失能力 これによれば、称呼能力は[(SR+SR)/(単位時
間))となるか、実際の能力は、((SR−S、 )/
単位時間))となり、その比は普通70〜85%となる
。これに対し、本発明の場合、除霜運転終了時に熱源側
空気熱交換器4側に残留する熱量を利用側熱交換器8側
へ回収した分に相当する温水生成能力SAだけ能力向上
する。実際には、2〜3%の能力向上が得られる。
次に、上記冷凍装置における前記ファンの制御機構を第
2図及び第3図に示す電気回路図を参照して詳述する。
2図及び第3図に示す電気回路図を参照して詳述する。
第2図には、本発明の第1実施例が示されている。
第2図において、符号18は運転スイッチ、I9は圧縮
機用リレー、20は空冷用ファンのノアンモータ、21
は四路切換弁用リレー、22は除霜運転を制御するディ
アイサ、23は除霜用リレー、’rhti温水用ザーモ
をそれぞれ示している。
機用リレー、20は空冷用ファンのノアンモータ、21
は四路切換弁用リレー、22は除霜運転を制御するディ
アイサ、23は除霜用リレー、’rhti温水用ザーモ
をそれぞれ示している。
ごこては、除霜用リレー23の常開接点23711は四
路切換弁用リレー21及びタイマー14とそれぞれ直列
に接続され、タイマー14の接点14βはファンモ タ
20と直列に接続されている。即1し、除霜運転開始(
除霜用リレー23が励磁)と同時に、タイマ l/Iの
接点14Bが開成して、ファンモータ20を停止1−さ
Uo、除霜運転か終了(除霜用リレー23が消磁)する
と、除霜用リレー23の′;:;開接点23Aか開成す
るか、その後一定時間Toか経過4−る迄タイマー 1
4はカウントを継続し、カウント終−1′後、タイマー
14の接点14Bが閉成して、ファンモータ20を再起
動させる如く構成されている。従って除霜運転終了後、
一定時間経過してファン3が再起動される。上記動作は
第4図に図示されている。ここで、本実施例では、タイ
マー14の設定時間TOを1〜3分間の範囲としている
。
路切換弁用リレー21及びタイマー14とそれぞれ直列
に接続され、タイマー14の接点14βはファンモ タ
20と直列に接続されている。即1し、除霜運転開始(
除霜用リレー23が励磁)と同時に、タイマ l/Iの
接点14Bが開成して、ファンモータ20を停止1−さ
Uo、除霜運転か終了(除霜用リレー23が消磁)する
と、除霜用リレー23の′;:;開接点23Aか開成す
るか、その後一定時間Toか経過4−る迄タイマー 1
4はカウントを継続し、カウント終−1′後、タイマー
14の接点14Bが閉成して、ファンモータ20を再起
動させる如く構成されている。従って除霜運転終了後、
一定時間経過してファン3が再起動される。上記動作は
第4図に図示されている。ここで、本実施例では、タイ
マー14の設定時間TOを1〜3分間の範囲としている
。
第3図には、本発明の第2実施例が示されている。
この場合、第1実施例におけるタイマー14に代えて、
熱源側空気熱交換器4の出口側温度を検知して動作する
サーモスタット15を用いている。
熱源側空気熱交換器4の出口側温度を検知して動作する
サーモスタット15を用いている。
このサーモスタット15は、検出温度が5℃以」二でO
NL、0℃以下でOFFするように動作し、これと連動
するリレー24によってファンモータ20を発停制御す
るように構成されている。即ち、リレー24と直列に除
霜用リレー23の常開接点23Aが接続され、ファンモ
ータ20と直列にリレー24の常閉接点248が接続さ
れている。尚、リレー24はその常開接点24Aをサー
モスタット15と直列接続することによって自己保持さ
れるようになっている。本実施例の場合、除霜運転終了
後、熱源側空気熱交換器4の出口側温度が0℃以下にな
るまでは、ファン3の再起動が遅延せしめられるのであ
る。
NL、0℃以下でOFFするように動作し、これと連動
するリレー24によってファンモータ20を発停制御す
るように構成されている。即ち、リレー24と直列に除
霜用リレー23の常開接点23Aが接続され、ファンモ
ータ20と直列にリレー24の常閉接点248が接続さ
れている。尚、リレー24はその常開接点24Aをサー
モスタット15と直列接続することによって自己保持さ
れるようになっている。本実施例の場合、除霜運転終了
後、熱源側空気熱交換器4の出口側温度が0℃以下にな
るまでは、ファン3の再起動が遅延せしめられるのであ
る。
更に、第2実施例におけるサーモスタット15に代えて
代用圧力を検知して動作する圧力スイッチ16(第1図
参照)を用いてら、前記と同様の作用を1υj待4〜ろ
ことかてきる。この圧力スイツチ16は低1]11力(
即し圧縮機吸入側の圧)j)が5 kg/cm’以1−
で0トJし、3kg/cm2以FでOFFするように動
作電ろ。本実施例の場合、除霜運転終了後、低圧1]:
、力か3kg/cm’以下になるまでは、ファン3の再
起動が遅延lしめられるのである。
代用圧力を検知して動作する圧力スイッチ16(第1図
参照)を用いてら、前記と同様の作用を1υj待4〜ろ
ことかてきる。この圧力スイツチ16は低1]11力(
即し圧縮機吸入側の圧)j)が5 kg/cm’以1−
で0トJし、3kg/cm2以FでOFFするように動
作電ろ。本実施例の場合、除霜運転終了後、低圧1]:
、力か3kg/cm’以下になるまでは、ファン3の再
起動が遅延lしめられるのである。
以上の説明で明らかなように、タイマー14、サーモス
タットI5、圧力スイッチ16はそれぞれ特許請求の範
囲における遅延手段を構成するのである。
タットI5、圧力スイッチ16はそれぞれ特許請求の範
囲における遅延手段を構成するのである。
尚、以]二説明した例は、ヒートポンプ式温水機であり
、生成した温水を給湯用として利用するものであったか
、この温水は室内の熱交換器に供給4−れば暖房用とし
て利用できる。従って、ヒートポンプ式暖房装置として
利用することらできる。
、生成した温水を給湯用として利用するものであったか
、この温水は室内の熱交換器に供給4−れば暖房用とし
て利用できる。従って、ヒートポンプ式暖房装置として
利用することらできる。
また、ヒートポンプ式チラー等ヒートポンプ式冷暖房装
置としても利用できる。
置としても利用できる。
又、mi記例において、利用側熱交換器は水用のものと
したが、これは空気用のものであってもよい。
したが、これは空気用のものであってもよい。
また、前記例において、四路切換弁は、以上の回路で置
き換えることかできる。即ち、圧縮機の吐出ガス管から
、膨張機構の出口で熱源側空気熱交換器の入口の配管へ
、電磁弁を介設したバイパス管を設け、この電磁弁を除
霜運転時開放するようにした回路を設ければよい。
き換えることかできる。即ち、圧縮機の吐出ガス管から
、膨張機構の出口で熱源側空気熱交換器の入口の配管へ
、電磁弁を介設したバイパス管を設け、この電磁弁を除
霜運転時開放するようにした回路を設ければよい。
(発明の効果)
叙上の如く、本発明によれば、除霜運転終了後、一定時
間経過するまで熱源側空気熱交換器4のファン3の再起
動を遅延せしめるようにして、除霜運転終了時に熱源側
空気熱交換器4側に残留している熱量を外気中に放出す
ることなく一″冷媒系統中に還元し、利用側熱交換器8
に回収し得るようにしたので、冷凍装置の能力(暖房あ
るいは給湯など)を向上せ(7めることかでき、運転効
率の向上を図り得るという優れた効果がある。
間経過するまで熱源側空気熱交換器4のファン3の再起
動を遅延せしめるようにして、除霜運転終了時に熱源側
空気熱交換器4側に残留している熱量を外気中に放出す
ることなく一″冷媒系統中に還元し、利用側熱交換器8
に回収し得るようにしたので、冷凍装置の能力(暖房あ
るいは給湯など)を向上せ(7めることかでき、運転効
率の向上を図り得るという優れた効果がある。
第1図は本発明の冷凍装置の具体例であるヒートポンプ
式温水機の冷媒系統図、第2図及び第3図は第1図の温
水機におIJるファン制御の第1および第2実施例を示
す電気回路図、第4図はファン制御における動作態様を
示す模式図、第5図は冷凍装置を温水生成用に供した場
合における運転時間と能ツノとの関係を示す特性図、第
6図は従来公知の冷凍装置の電気回路図である。 1 ・・・・・圧縮機 3 ・・・・・ファン 4 ・・・・・熱源側空気熱交換器 5.6 ・・・・・膨張機構 8 ・・・・・利用側熱交換器 14 ・・・・・タイマー I5 ・・・・・サーモスタット 16 ・・・・・圧力スイツチ 19 ・・・・・圧縮機用リレー 20 ・・・・・ファンモータ 22 ・・・・・ディアイザ 23 ・・・・・除霜用リレー / :圧縮磯 3 :ファン Il:熱源側空偶熱交換鼎 f :利用側熱交換器 /’l:タイマー /S:サーモスタッ1へ /に:圧カスイッチ /9・圧Jl+’i機用リレー 、20=フアンモータ 22:ディアイサ 23:除霜用リレー デフロスト
式温水機の冷媒系統図、第2図及び第3図は第1図の温
水機におIJるファン制御の第1および第2実施例を示
す電気回路図、第4図はファン制御における動作態様を
示す模式図、第5図は冷凍装置を温水生成用に供した場
合における運転時間と能ツノとの関係を示す特性図、第
6図は従来公知の冷凍装置の電気回路図である。 1 ・・・・・圧縮機 3 ・・・・・ファン 4 ・・・・・熱源側空気熱交換器 5.6 ・・・・・膨張機構 8 ・・・・・利用側熱交換器 14 ・・・・・タイマー I5 ・・・・・サーモスタット 16 ・・・・・圧力スイツチ 19 ・・・・・圧縮機用リレー 20 ・・・・・ファンモータ 22 ・・・・・ディアイザ 23 ・・・・・除霜用リレー / :圧縮磯 3 :ファン Il:熱源側空偶熱交換鼎 f :利用側熱交換器 /’l:タイマー /S:サーモスタッ1へ /に:圧カスイッチ /9・圧Jl+’i機用リレー 、20=フアンモータ 22:ディアイサ 23:除霜用リレー デフロスト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧縮機(1)、フアン(3)を付設した熱源側空気
熱交換器(4)、膨張機構(5)及び利用側熱交換器(
8)を順次接続して冷媒を循環させる如く構成した冷凍
装置において、前記熱源側空気熱交換器(4)へ圧縮機
吐出ガスを供給してその着霜を除去せしめる除霜運転の
終了後、前記フアン(3)の再起動を一定時間遅らせる
如く作用する遅延手段を付設したことを特徴とする冷凍
装置。 2、遅延手段がタイマ(14)で構成されている前記特
許請求の範囲第1項記載の冷凍装置。 3、遅延手段が熱源側空気熱交換器(4)の温度を検知
して動作するサーモスタット(15)で構成されている
前記特許請求の範囲第1項記載の冷凍装置。 4、遅延手段が冷媒低圧圧力を検知して動作する圧力ス
イッチ(16)で構成されている前記特許請求の範囲第
1項記載の冷凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12972384A JPS618572A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12972384A JPS618572A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 冷凍装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618572A true JPS618572A (ja) | 1986-01-16 |
JPH0359352B2 JPH0359352B2 (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=15016602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12972384A Granted JPS618572A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS618572A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014145572A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Denso Corp | ヒートポンプ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59110869U (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-26 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
JPS59170662A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-26 | 株式会社東芝 | ヒ−トポンプ装置の除霜制御方法 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12972384A patent/JPS618572A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59110869U (ja) * | 1983-01-14 | 1984-07-26 | 株式会社東芝 | 空気調和機 |
JPS59170662A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-26 | 株式会社東芝 | ヒ−トポンプ装置の除霜制御方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014145572A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Denso Corp | ヒートポンプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0359352B2 (ja) | 1991-09-10 |
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