JPS618522A - ガス燃焼式温風装置 - Google Patents
ガス燃焼式温風装置Info
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- JPS618522A JPS618522A JP59129560A JP12956084A JPS618522A JP S618522 A JPS618522 A JP S618522A JP 59129560 A JP59129560 A JP 59129560A JP 12956084 A JP12956084 A JP 12956084A JP S618522 A JPS618522 A JP S618522A
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- JP
- Japan
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- gas
- proportional control
- control valve
- valve
- circuit
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/20—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/20—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
- F23N5/203—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2223/00—Signal processing; Details thereof
- F23N2223/22—Timing network
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2233/00—Ventilators
- F23N2233/06—Ventilators at the air intake
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[分野]
本発明は、屋内などの室内をガスの燃焼により暖房する
渇ffl装置に関する。
渇ffl装置に関する。
[従来技術]
ガス燃焼式温風装置は、スイッチ投入直後のしばらくは
温風機内の未加熱または1分に加熱されていない冷たい
空気が温風機により室内に吐出されるためスイッチ投入
後の一定時間mJ!IIIの室内送風を停止し、一定時
間経過後加熱された渇かい空気のみを吐出するよう設け
られている。このガス燃焼式渇lit装置は、スイッチ
投入後の送風を停止している一定時間のガスの燃焼けは
温度設定器の選択位置により行なわれていた。また、ガ
スバーナなとガス燃焼部は冷えた状態では炎が安定しな
い欠点を有するため、たとえば湿度設定器の選択位置が
低い温度に設定された場合にガスの燃焼量が少ないため
ガス燃焼部の加熱が涯れ、しばらくは炎が安定しない問
題貞を有しており、特に室内に燃焼ガスを放出するタイ
プでは室内に未燃焼ガスを放出する心配があった。
温風機内の未加熱または1分に加熱されていない冷たい
空気が温風機により室内に吐出されるためスイッチ投入
後の一定時間mJ!IIIの室内送風を停止し、一定時
間経過後加熱された渇かい空気のみを吐出するよう設け
られている。このガス燃焼式渇lit装置は、スイッチ
投入後の送風を停止している一定時間のガスの燃焼けは
温度設定器の選択位置により行なわれていた。また、ガ
スバーナなとガス燃焼部は冷えた状態では炎が安定しな
い欠点を有するため、たとえば湿度設定器の選択位置が
低い温度に設定された場合にガスの燃焼量が少ないため
ガス燃焼部の加熱が涯れ、しばらくは炎が安定しない問
題貞を有しており、特に室内に燃焼ガスを放出するタイ
プでは室内に未燃焼ガスを放出する心配があった。
[発明の目的]
本発明の目的は、ガスの炎を検知し、ガスの供給弁であ
るメインバルブを開口してからの一定時間、ガス量を制
御する比例制御弁の開度を急激に大きくさせることによ
り比例制御弁の閉成時にガスバーナへのガス供給量を急
激に増大させ、ガス供給不足によるガス燃焼室での爆発
を防止するとと:bに、ガスバーナの炎を増強させてガ
スバーナを加熱さけることによりガスバーナの炎を素早
く安定させるガス燃焼式渇lit装同の提供にある。
るメインバルブを開口してからの一定時間、ガス量を制
御する比例制御弁の開度を急激に大きくさせることによ
り比例制御弁の閉成時にガスバーナへのガス供給量を急
激に増大させ、ガス供給不足によるガス燃焼室での爆発
を防止するとと:bに、ガスバーナの炎を増強させてガ
スバーナを加熱さけることによりガスバーナの炎を素早
く安定させるガス燃焼式渇lit装同の提供にある。
[発明の構成1
本発明のガス燃焼式温風装置は、ガスバーナと、該ガス
バーナへ供給するガス量を連続的に制御する比例制御弁
と、該比例制御弁へのガスの供給の断続を行なうメイン
バルブと、前記比例制御弁の閉じているときでも一定の
ガス量を前記ガスバーナに流すバイパスと、温度設定器
により設定された基準(1f1と室温を検出する感温素
子からの出力信号とを入力とし、前記比例制御弁を制御
する比例弁制御回路、前記ガスバーナの着火検知後から
の一定時間、前記温度設定器の基準値または前記感温素
子の出力信号の電圧値を変更し、前記比例制御弁の開度
を大きくするタイマー回路および前記メインバルブの閉
成時に前記比例制御弁を閉成状態にする閉成手段を備え
る電子制御回路どから構成される。
バーナへ供給するガス量を連続的に制御する比例制御弁
と、該比例制御弁へのガスの供給の断続を行なうメイン
バルブと、前記比例制御弁の閉じているときでも一定の
ガス量を前記ガスバーナに流すバイパスと、温度設定器
により設定された基準(1f1と室温を検出する感温素
子からの出力信号とを入力とし、前記比例制御弁を制御
する比例弁制御回路、前記ガスバーナの着火検知後から
の一定時間、前記温度設定器の基準値または前記感温素
子の出力信号の電圧値を変更し、前記比例制御弁の開度
を大きくするタイマー回路および前記メインバルブの閉
成時に前記比例制御弁を閉成状態にする閉成手段を備え
る電子制御回路どから構成される。
[発明の効果]
上記構成よりなる本発明のガス燃焼式温風装置は、次の
効果を奏する。
効果を奏する。
イ)ガスの供給弁であるメインバルブを開口してからガ
スの炎を検知後、一定時間ガス量の制御を行なう比例制
御弁の開度を急激に大きくツ゛ることによりガ・スバー
ナの炎を増強させてガスバーナを加熱することによりガ
スバーナの炎を素早く安定させることができる。
スの炎を検知後、一定時間ガス量の制御を行なう比例制
御弁の開度を急激に大きくツ゛ることによりガ・スバー
ナの炎を増強させてガスバーナを加熱することによりガ
スバーナの炎を素早く安定させることができる。
口)ガスの炎を検知してからの一定時間、比例制御弁の
開度を急激に大ぎくすることにより、渇I!1機内の空
気を素早く加熱することができ、スイッチ投入後の送風
停止時間を短くすることができるとともに一定時間高出
力で室内を加熱させ、室内の温度を素早く上昇さぜるこ
とができる。
開度を急激に大ぎくすることにより、渇I!1機内の空
気を素早く加熱することができ、スイッチ投入後の送風
停止時間を短くすることができるとともに一定時間高出
力で室内を加熱させ、室内の温度を素早く上昇さぜるこ
とができる。
ハ)ガスの炎を検知してから比例制御弁の開度を大きく
するため、着火時に必要なガス量が確保でき、着火時の
ガス量不足による燃焼室での爆発の発生を防止し、確実
な着火が行なわれ、安全性を高くすることができる。
するため、着火時に必要なガス量が確保でき、着火時の
ガス量不足による燃焼室での爆発の発生を防止し、確実
な着火が行なわれ、安全性を高くすることができる。
[実施例]
つぎに本発明のガス燃焼式温風装置を図に示づ一実施例
に基づき説明する。
に基づき説明する。
第1図、第2図および第3図は室外より導入した室外空
気をガスと混合して燃焼させ、燃焼ガスを室内空気と熱
交換させ、燃焼ガスを再び室外に吐出するガス温風装置
の構成図、ブロック図および電子回路図を示す。
気をガスと混合して燃焼させ、燃焼ガスを室内空気と熱
交換させ、燃焼ガスを再び室外に吐出するガス温風装置
の構成図、ブロック図および電子回路図を示す。
ガス温風装置は、室外より導入した空気を燃焼させ、再
び室外へ吐出する燃焼空気循環路1と、該燃焼空気循環
路1内にガスの供給を行なうガス導入路2と、室内の空
気を前記燃焼空気循環路1の燃焼ガスと交換させ、温風
として再び吐出する室内空気循環路3と、前記燃焼空気
循環路1、ガス導入路2および室内空気循環路3の駆動
および制御を行なう電子制御回路4とからなる。
び室外へ吐出する燃焼空気循環路1と、該燃焼空気循環
路1内にガスの供給を行なうガス導入路2と、室内の空
気を前記燃焼空気循環路1の燃焼ガスと交換させ、温風
として再び吐出する室内空気循環路3と、前記燃焼空気
循環路1、ガス導入路2および室内空気循環路3の駆動
および制御を行なう電子制御回路4とからなる。
燃焼空気循環路1は、室外より空気を導入J−る室外空
気導入路101と、該室外空気導入路101より室外空
気を吸引し、燃焼空気循環路1内の空気および燃焼ガス
の流動を行なう燃焼用ブロワ102と、該燃焼用ブロワ
102により吸引された空気にガスを噴出するガス噴出
ノズル103と、ガス混合空気の燃焼を行なうセラミッ
ク製からなるガスバーナ104と、該ガスバーナ104
により燃焼された燃焼ガスと室内空気循環路3により循
環される室内空気と熱交換を行なう熱交換器105と、
該熱交換器105で熱交換後の燃焼ガスを室外に導く排
気路106とからなる。
気導入路101と、該室外空気導入路101より室外空
気を吸引し、燃焼空気循環路1内の空気および燃焼ガス
の流動を行なう燃焼用ブロワ102と、該燃焼用ブロワ
102により吸引された空気にガスを噴出するガス噴出
ノズル103と、ガス混合空気の燃焼を行なうセラミッ
ク製からなるガスバーナ104と、該ガスバーナ104
により燃焼された燃焼ガスと室内空気循環路3により循
環される室内空気と熱交換を行なう熱交換器105と、
該熱交換器105で熱交換後の燃焼ガスを室外に導く排
気路106とからなる。
ガス導入路2は、ガスを前記ガス噴出ノズル103に供
給するガス燃焼供給配管201の上流側に設けられ、通
電、非通電により開開されるメインバルブ202と、該
メインバルブ202の下流に設けられ、メインバルブ2
02同様通電制御により開閉されるセフティバルブ20
3と、該セフティバルブ203の下流に設けられ、ガス
の流通量の調圧を行なう定流量弁204と、該定流量弁
204の下流に設けられ、通電量により開口度合が可変
する比例制御弁205と、該比例制御弁205の開閉状
態に関係なく比例制御弁205の上流からガス噴出ノズ
ル103に一定量のガスを流出する流量調節ネジ206
を有したガスバイパス207と、前記比例制御弁205
の上流からガスバーナ104の下面部位に設けられた酸
欠検知用小火口208に一定のガスを流出するバイパス
であるガスリッヂバーナ路209とからなる。
給するガス燃焼供給配管201の上流側に設けられ、通
電、非通電により開開されるメインバルブ202と、該
メインバルブ202の下流に設けられ、メインバルブ2
02同様通電制御により開閉されるセフティバルブ20
3と、該セフティバルブ203の下流に設けられ、ガス
の流通量の調圧を行なう定流量弁204と、該定流量弁
204の下流に設けられ、通電量により開口度合が可変
する比例制御弁205と、該比例制御弁205の開閉状
態に関係なく比例制御弁205の上流からガス噴出ノズ
ル103に一定量のガスを流出する流量調節ネジ206
を有したガスバイパス207と、前記比例制御弁205
の上流からガスバーナ104の下面部位に設けられた酸
欠検知用小火口208に一定のガスを流出するバイパス
であるガスリッヂバーナ路209とからなる。
室内空気循環路3は、室内の空気をガス温風装置内に導
入するエアフィルタ301を有する室内空気導入口30
2と、該室内空気導入口302より室内空気を吸引し、
室内空気循環路3内の空気の流動を行なう対流用ブロワ
303と、前記燃焼空気循環路1の熱交換器105と熱
交換後の高温とされた空気を吐出する温風吐出口304
とからなる。
入するエアフィルタ301を有する室内空気導入口30
2と、該室内空気導入口302より室内空気を吸引し、
室内空気循環路3内の空気の流動を行なう対流用ブロワ
303と、前記燃焼空気循環路1の熱交換器105と熱
交換後の高温とされた空気を吐出する温風吐出口304
とからなる。
電子制御回路4は、ガスバーナ104に炎を点火させる
スパーク電極401、ガスバーナ104面の炎を検知′
!するフレームロッド402、燃焼用ブロワ102の回
転数コントロール制御を行なうサーモカップル403、
前記燃焼空気循環路1の燃焼用ブロワ102、前記ガス
導入路2のメインバルブ202、セフティバルブ203
、比例制御弁205、前記室内空気循環路3の対流用ブ
ロワ303などの駆動および制御を行なう。
スパーク電極401、ガスバーナ104面の炎を検知′
!するフレームロッド402、燃焼用ブロワ102の回
転数コントロール制御を行なうサーモカップル403、
前記燃焼空気循環路1の燃焼用ブロワ102、前記ガス
導入路2のメインバルブ202、セフティバルブ203
、比例制御弁205、前記室内空気循環路3の対流用ブ
ロワ303などの駆動および制御を行なう。
電子制御回路4は、一般家庭に配電される100ボルト
の交流電流を一定電圧の直流に変換する電源回路42と
、燃焼用ブロワ102の駆動おにび回転数制御を行なう
燃焼用ブロワ駆動制御回路43と、該燃焼用ブロワ駆動
制御回路43より燃焼用ブ[1ワ102の回転を検知す
る燃焼ブロワ回転検知回路44と、点火時における燃焼
用ブロワ102の回転数の設定を行なう点火回転数設定
回路45と、スパーク電極401のスパーク状態を検出
するスパーク検知回路46と、前記燃焼ブロワ回転検知
回路44でメインスイッチ404の投入時の一定時間燃
焼空気循環路1内を燃焼用ブロワ102が送風を行なっ
たのを検知するとともにスパーク検知回路46にてスパ
ークを検知後メインバルブ202を通電しガス燃焼供給
配管201を開口させる電磁弁駆動回路47と、ガスバ
ーナ104の上方に設置されたフレームロッド402で
炎を検知し、着火状態を検出するフレイム検知回路48
と、該フレイム検知回路48が炎を検知することにより
スタートし、一定時間ハイの出力を発進するタイマー回
路49と、該タイマー回路49よりハイの出力を受ける
とともに、温度設定器501により得られる基準値と室
温を検知する感湿素子502からの出力信号とを比較し
て増幅し、比例制御弁205の通電量の制御を行なう比
例制御回路50と、該比例制御回路50の温度設定器5
01により得られる基準値と感温素子502の出力信号
との差が一定値以上に達したときにセフティバルブ20
3への通電回路を制御してガスの燃焼を停止させる温調
判定回路51ど、燃焼用ブロワ102の回転数を制御す
るサーモカップル403の出力を増強するサーモカップ
ル増幅回路52と、該リーモカップル増幅回路52の出
力により(燃焼用ブロワ102の回転数制御によって)
酸素の供給状態を検知し、ガス燃焼時に燃焼用ブロワ1
02の回転速度を制御する燃焼用ブロワ回転数設定回路
53と、サーモカップル増幅回路52の出力により対流
用ブロワ303の送1!1fflを制御する対流用ブロ
ワ切換え路54と、サーモカップル増幅回路52の出力
により逆火検知回路55と、該逆火検知回路55の出力
により燃焼用ブロワ102、メインバルブ202、スパ
ーク電極401が非通電となる出力を発生する異常用回
路56と、前記フレイム検知回路48、温調判定回路5
1および異常用回路56のそれぞれの出力を受け、図示
しない燃焼用ブロワ102、メインバルブ202、対流
用ブロワ303、スパーク電極401などの通電制御を
行なう点火用シーケンス回路57とからなり、前記電磁
弁駆動回路47と前記比例制御回路50の間には、メイ
ンバルブ202の非通電時に比例制御弁205を非通電
とする比例制御弁閉成手段58が設けられている。
の交流電流を一定電圧の直流に変換する電源回路42と
、燃焼用ブロワ102の駆動おにび回転数制御を行なう
燃焼用ブロワ駆動制御回路43と、該燃焼用ブロワ駆動
制御回路43より燃焼用ブ[1ワ102の回転を検知す
る燃焼ブロワ回転検知回路44と、点火時における燃焼
用ブロワ102の回転数の設定を行なう点火回転数設定
回路45と、スパーク電極401のスパーク状態を検出
するスパーク検知回路46と、前記燃焼ブロワ回転検知
回路44でメインスイッチ404の投入時の一定時間燃
焼空気循環路1内を燃焼用ブロワ102が送風を行なっ
たのを検知するとともにスパーク検知回路46にてスパ
ークを検知後メインバルブ202を通電しガス燃焼供給
配管201を開口させる電磁弁駆動回路47と、ガスバ
ーナ104の上方に設置されたフレームロッド402で
炎を検知し、着火状態を検出するフレイム検知回路48
と、該フレイム検知回路48が炎を検知することにより
スタートし、一定時間ハイの出力を発進するタイマー回
路49と、該タイマー回路49よりハイの出力を受ける
とともに、温度設定器501により得られる基準値と室
温を検知する感湿素子502からの出力信号とを比較し
て増幅し、比例制御弁205の通電量の制御を行なう比
例制御回路50と、該比例制御回路50の温度設定器5
01により得られる基準値と感温素子502の出力信号
との差が一定値以上に達したときにセフティバルブ20
3への通電回路を制御してガスの燃焼を停止させる温調
判定回路51ど、燃焼用ブロワ102の回転数を制御す
るサーモカップル403の出力を増強するサーモカップ
ル増幅回路52と、該リーモカップル増幅回路52の出
力により(燃焼用ブロワ102の回転数制御によって)
酸素の供給状態を検知し、ガス燃焼時に燃焼用ブロワ1
02の回転速度を制御する燃焼用ブロワ回転数設定回路
53と、サーモカップル増幅回路52の出力により対流
用ブロワ303の送1!1fflを制御する対流用ブロ
ワ切換え路54と、サーモカップル増幅回路52の出力
により逆火検知回路55と、該逆火検知回路55の出力
により燃焼用ブロワ102、メインバルブ202、スパ
ーク電極401が非通電となる出力を発生する異常用回
路56と、前記フレイム検知回路48、温調判定回路5
1および異常用回路56のそれぞれの出力を受け、図示
しない燃焼用ブロワ102、メインバルブ202、対流
用ブロワ303、スパーク電極401などの通電制御を
行なう点火用シーケンス回路57とからなり、前記電磁
弁駆動回路47と前記比例制御回路50の間には、メイ
ンバルブ202の非通電時に比例制御弁205を非通電
とする比例制御弁閉成手段58が設けられている。
つぎに本発明の一実施例であるタイマー回路49、比例
制御回路50および比例制御弁閉成手段58を説明する
。
制御回路50および比例制御弁閉成手段58を説明する
。
フレイム検知回路48がフレームロッド402で炎を検
出すると、その出力によりタイマー回路49が作動を始
める。タイマー回路49は第1コンパレータ491を有
し、一定時間(例えば30秒間)対流用ブロワ303の
通電制御を行なうリレーRaを非通電とし、対流用ブロ
ワ303を停止さぜる第1時限部492ど、第2コンパ
レータ493を有し、一定時間(例えば60秒間)比例
制御回路50にハイの出力を発生する第2時限部494
とからなり、第2時限部494の出力は下)ホする比例
制御回路50の感温素子502の出力側とトランジスタ
495を介して結線されでいる。
出すると、その出力によりタイマー回路49が作動を始
める。タイマー回路49は第1コンパレータ491を有
し、一定時間(例えば30秒間)対流用ブロワ303の
通電制御を行なうリレーRaを非通電とし、対流用ブロ
ワ303を停止さぜる第1時限部492ど、第2コンパ
レータ493を有し、一定時間(例えば60秒間)比例
制御回路50にハイの出力を発生する第2時限部494
とからなり、第2時限部494の出力は下)ホする比例
制御回路50の感温素子502の出力側とトランジスタ
495を介して結線されでいる。
比例制御回路50は、温度設定器501により得られる
基準値と室温を検知する感温素子502からの出力を比
較増幅を行なう第1オペアンプ503を有する温調判定
回路504と、第2オペアンプ505、第3オペアンプ
506を備え、第1オペアンプ503の出力を遅延させ
る遅延回路507と、第4オペアンプ508を有し、遅
延回路507で遅延された出力をトランジスタ509を
介して比例制御弁205に伝達する比例制御弁駆動回路
510とからなり、第1オペアンプ503に入力される
感温素子502の出力側は1〜ランジスタ495のコレ
クタ495Cと締結され、前記第2時限部494により
発生される出力はトランジスタ495のベース495B
と締結され、トランジスタ495のエミッタ495Fは
アースされている。
基準値と室温を検知する感温素子502からの出力を比
較増幅を行なう第1オペアンプ503を有する温調判定
回路504と、第2オペアンプ505、第3オペアンプ
506を備え、第1オペアンプ503の出力を遅延させ
る遅延回路507と、第4オペアンプ508を有し、遅
延回路507で遅延された出力をトランジスタ509を
介して比例制御弁205に伝達する比例制御弁駆動回路
510とからなり、第1オペアンプ503に入力される
感温素子502の出力側は1〜ランジスタ495のコレ
クタ495Cと締結され、前記第2時限部494により
発生される出力はトランジスタ495のベース495B
と締結され、トランジスタ495のエミッタ495Fは
アースされている。
比例制御弁閉成手段58は、トランジスタ581と抵抗
体582からなり、トランジスタ5810ベース581
Bは抵抗体582を介して電磁弁駆動回路47のメイン
バルブ202の通電制御を行なうリレーRbの一方側に
結線され、トランジスタ581の1ミツタ581Fはア
ースされ、トランジスタ581のコレクタ祁1Cは比例
制御弁205を駆動するトランジスタ509のベース5
09Bと結線して設けられている。
体582からなり、トランジスタ5810ベース581
Bは抵抗体582を介して電磁弁駆動回路47のメイン
バルブ202の通電制御を行なうリレーRbの一方側に
結線され、トランジスタ581の1ミツタ581Fはア
ースされ、トランジスタ581のコレクタ祁1Cは比例
制御弁205を駆動するトランジスタ509のベース5
09Bと結線して設けられている。
上記よりフレイム検知回路48が炎を検出するとタイマ
ー回路49が作動し、一定時間対流用ブロワ303を非
通電とするとともに第1オペアンプ503に入力される
感温素子502の出力側が第2時限部492おJ、びト
ランジスタ495の作動により一定時間アースされる。
ー回路49が作動し、一定時間対流用ブロワ303を非
通電とするとともに第1オペアンプ503に入力される
感温素子502の出力側が第2時限部492おJ、びト
ランジスタ495の作動により一定時間アースされる。
これにより第1オペアンプ503に入力される電圧差は
感温素子502の出力に関係なく大きくされ、第1オペ
アンプ503は大きな出力を発生し、この出力は、オペ
アンプ505.506.508を介し、トランジスタ5
09を介して比例制御弁205の開度が徐々に大きくな
る出力を発生する。
感温素子502の出力に関係なく大きくされ、第1オペ
アンプ503は大きな出力を発生し、この出力は、オペ
アンプ505.506.508を介し、トランジスタ5
09を介して比例制御弁205の開度が徐々に大きくな
る出力を発生する。
しかし、電磁弁駆動回路47のリレーRbが非通電の時
は比191制御井205への出力がトランジスタ581
を介してアースされてトランジスタ509はOFF状態
で比例制御弁205は閉成されない。しかしながら比例
制御弁205への遅延回路507からの信号はブリパー
ジ中に全開となっているため、メインバルブ202が通
電されることにより比例制御弁205は急激にトランジ
スタ509のベース509Bに流されるため比例制御弁
205は急激に開口される。
は比191制御井205への出力がトランジスタ581
を介してアースされてトランジスタ509はOFF状態
で比例制御弁205は閉成されない。しかしながら比例
制御弁205への遅延回路507からの信号はブリパー
ジ中に全開となっているため、メインバルブ202が通
電されることにより比例制御弁205は急激にトランジ
スタ509のベース509Bに流されるため比例制御弁
205は急激に開口される。
第1図は、本発明のかかる温風装置の実施例を示す構成
図、第2図は第1図に示される温風装置に使用される電
子制御回路のブロック図、第3図は第2図に示される電
磁弁、駆動回路、タイマー回路、比例弁制御回路および
比例弁閉成手段の電子回路図である。 図中 4・・・電子制御回路 47・・・電磁弁駆動回
路48・・・フレイム検知回路 49・・・タイマー回
路 50・・・比例弁制御回路 58・・・比例制御弁
■1成手段 104・・・ガスバーナ 205・・・比
例制御弁 207・・・ガスバイパス 495.509
.581・・・トランジスタ 501・・・温度設定器
502・・・感温素子 504・・・温度差増幅回路
507・・・遅延回路 510・・・比例制御弁駆動
回路
図、第2図は第1図に示される温風装置に使用される電
子制御回路のブロック図、第3図は第2図に示される電
磁弁、駆動回路、タイマー回路、比例弁制御回路および
比例弁閉成手段の電子回路図である。 図中 4・・・電子制御回路 47・・・電磁弁駆動回
路48・・・フレイム検知回路 49・・・タイマー回
路 50・・・比例弁制御回路 58・・・比例制御弁
■1成手段 104・・・ガスバーナ 205・・・比
例制御弁 207・・・ガスバイパス 495.509
.581・・・トランジスタ 501・・・温度設定器
502・・・感温素子 504・・・温度差増幅回路
507・・・遅延回路 510・・・比例制御弁駆動
回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ガスバーナと、該ガスバーナへ供給するガス量を連
続的に制御する比例制御弁と、該比例制御弁へのガスの
供給の断続を行なうメインバルブと、前記比例制御弁の
閉じているときでも一定のガス量を前記ガスバーナに流
すバイパスと、温度設定器により設定された基準値と室
温を検出する感温素子からの出力信号とを入力とし、前
記比例制御弁を制御する比例弁制御回路、前記ガスバー
ナの着火検知後からの一定時間、前記温度設定器の基準
値または前記感温素子の出力信号の電圧値を変更し、前
記比例制御弁の開度を大きくするタイマー回路および前
記メインバルブの閉成時に前記比例制御弁を閉成状態に
する閉成手段を備える電子制御回路とからなるガス燃焼
式温風装置。 2)前記タイマー回路は、該タイマー回路の発生する出
力により前記感温素子の出力信号をトランジスタを介し
て一定時間キャンセルさせたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のガス燃焼式温風装置。 3)前記閉成手段は、前記メインバルブの非通電時に前
記比例制御回路の出力をOFFさせ、前記メインバルブ
の通電時に前記比例制御回路の出力が前記比例制御弁に
導通されるよう設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のガス燃焼式温風装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59129560A JPS618522A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | ガス燃焼式温風装置 |
AU35222/84A AU571022B2 (en) | 1984-06-22 | 1984-11-08 | Gas fired warm air heater |
KR1019850002621A KR880002570B1 (ko) | 1984-06-22 | 1985-04-18 | 가스 연소식 온풍장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59129560A JPS618522A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | ガス燃焼式温風装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS618522A true JPS618522A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15012510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59129560A Pending JPS618522A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | ガス燃焼式温風装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS618522A (ja) |
KR (1) | KR880002570B1 (ja) |
AU (1) | AU571022B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS618521A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-16 | Rinnai Corp | ガス燃焼式温風装置 |
JPH0325214A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | 温風暖房機の埃フイルター目づまり表示装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50135634A (ja) * | 1974-04-16 | 1975-10-28 | ||
JPS55102827A (en) * | 1979-01-30 | 1980-08-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Slow firing device for gas combustion implement |
JPS5646926A (en) * | 1979-09-26 | 1981-04-28 | Sanyo Electric Co Ltd | Combustion control circuit for liquid combustor |
JPS5956076A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-31 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機のバ−ナ燃焼制御方式 |
JPS618521A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-16 | Rinnai Corp | ガス燃焼式温風装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU525217B2 (en) * | 1981-08-14 | 1982-10-28 | Rinnai Kabushiki Kaisha | Safety apparatus for room heating device |
SE450774B (sv) * | 1984-08-24 | 1987-07-27 | Skf Steel Eng Ab | Sett for kylning av stryckeformigt material samt anordning for genomforande av settet |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP59129560A patent/JPS618522A/ja active Pending
- 1984-11-08 AU AU35222/84A patent/AU571022B2/en not_active Ceased
-
1985
- 1985-04-18 KR KR1019850002621A patent/KR880002570B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5956076A (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-31 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機のバ−ナ燃焼制御方式 |
JPS618521A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-16 | Rinnai Corp | ガス燃焼式温風装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS618521A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-16 | Rinnai Corp | ガス燃焼式温風装置 |
JPH0325214A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-04 | Mitsubishi Electric Corp | 温風暖房機の埃フイルター目づまり表示装置 |
JPH0730909B2 (ja) * | 1989-06-20 | 1995-04-10 | 三菱電機株式会社 | 温風暖房機の埃フイルター目づまり表示装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU571022B2 (en) | 1988-03-31 |
KR880002570B1 (ko) | 1988-11-30 |
KR860000513A (ko) | 1986-01-29 |
AU3522284A (en) | 1986-01-02 |
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