JPS6183966A - 電子回路基板の検査装置 - Google Patents
電子回路基板の検査装置Info
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- JPS6183966A JPS6183966A JP20610084A JP20610084A JPS6183966A JP S6183966 A JPS6183966 A JP S6183966A JP 20610084 A JP20610084 A JP 20610084A JP 20610084 A JP20610084 A JP 20610084A JP S6183966 A JPS6183966 A JP S6183966A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、電子部品を実装した電子回路基板の検査装置
1:関する。
1:関する。
従来技術
上記種の検査装置における検出先端部は、一般に、電子
回路基板上1:実装された電子部品(被検査体)に対し
て接離自在の一対のコンタクトピンと、このコンタクト
ピンな固定保持するピン保持板等より構成されており、
前記一対のコンタクトピンは、ピン保持板にその取付は
ピッチが固定された状態で差込み挿着されているのが普
通である。
回路基板上1:実装された電子部品(被検査体)に対し
て接離自在の一対のコンタクトピンと、このコンタクト
ピンな固定保持するピン保持板等より構成されており、
前記一対のコンタクトピンは、ピン保持板にその取付は
ピッチが固定された状態で差込み挿着されているのが普
通である。
しかしながら、上記構成よりなる従来の検査装置におい
ては、次のごとき問題点があった。
ては、次のごとき問題点があった。
(1) コンタクトピンは、その取付はピッチが固定
されてピン保持板(=固装される構成であったので、被
検査体である電子部品のサイズが異なる度毎にその異な
る電子部品に対応するピッチのコンタクトピン装備部を
有するピン保持板を用意しなければならなかった。その
ために、段取り換えが大変であるとともに多数のピンを
要し、作業性が著しく低下するとともに極めて不経済で
あった。
されてピン保持板(=固装される構成であったので、被
検査体である電子部品のサイズが異なる度毎にその異な
る電子部品に対応するピッチのコンタクトピン装備部を
有するピン保持板を用意しなければならなかった。その
ために、段取り換えが大変であるとともに多数のピンを
要し、作業性が著しく低下するとともに極めて不経済で
あった。
(2)特に、多種サイズの電子部品を実装した電子回路
基板又は多種少量もしくは多種中量の基板チェックの場
合(二段取り換えに多大な時間を要し、検査作業におけ
る作業性6作業動車が著しく低下していた。
基板又は多種少量もしくは多種中量の基板チェックの場
合(二段取り換えに多大な時間を要し、検査作業におけ
る作業性6作業動車が著しく低下していた。
発明の目的
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みなされたもので
あって、多種サイズの電子部品を実装した電子回路基板
又は多種少量もしくは多種中量の基板チェックをする場
合であっても、高作業性。
あって、多種サイズの電子部品を実装した電子回路基板
又は多種少量もしくは多種中量の基板チェックをする場
合であっても、高作業性。
高作業効率にて検査しうるようにした電子回路基板の検
査装置を提供することを目的とする。
査装置を提供することを目的とする。
発明の概要
本発明は、検査装置(二おける一対のコンタクトピンの
ピッチを拡縮調節自在の構成I:することにより、上記
本発明の目的を達成しようとするものである。
ピッチを拡縮調節自在の構成I:することにより、上記
本発明の目的を達成しようとするものである。
実 施 例
以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明
する。
する。
第1図ta) 、 tb)は、本発明に係る電子回路基
板の検査装置の要部である検出先端部1を示す正面図及
び側面図であり、説明の都合上一部を断面にしである。
板の検査装置の要部である検出先端部1を示す正面図及
び側面図であり、説明の都合上一部を断面にしである。
検出先端部1は、電子回路基板上の電子部品の抵抗値、
容量値、インダクタンス及びオープンショートを検査す
るものであり、以下のように構成しである。即ち、図に
おいて2.2で示すのは、図示を省略している電子回路
基板上の電子部品に対して接触自在の検知部2a 、
2aを有する一対のコンタクトピンで、垂直状態にして
平行に並設しである。
容量値、インダクタンス及びオープンショートを検査す
るものであり、以下のように構成しである。即ち、図に
おいて2.2で示すのは、図示を省略している電子回路
基板上の電子部品に対して接触自在の検知部2a 、
2aを有する一対のコンタクトピンで、垂直状態にして
平行に並設しである。
コンタクトピン2,2は、それぞれピン保持部材3に設
けた孔4内に挿着してあり、各ピン保持部材3は、その
上端部から水平方向に突設した移動ガイド部3aを介し
て、ピン保持枠(ピン保持本体)5に設けたかぎ溝状の
ガイド孔6に水平方向移動自在に係止保持されている。
けた孔4内に挿着してあり、各ピン保持部材3は、その
上端部から水平方向に突設した移動ガイド部3aを介し
て、ピン保持枠(ピン保持本体)5に設けたかぎ溝状の
ガイド孔6に水平方向移動自在に係止保持されている。
即ち、各コンタクトピン2は、ピン保持部材3を移動ガ
イド部3a’を介してガイド孔6に沿って水平方向に移
動操作することにより、平行状態を保持してそのピッチ
Pが拡大、縮小操作されるようになっている。7で示す
のはコンタクトピン2(=接続された配線用コードであ
る。
イド部3a’を介してガイド孔6に沿って水平方向に移
動操作することにより、平行状態を保持してそのピッチ
Pが拡大、縮小操作されるようになっている。7で示す
のはコンタクトピン2(=接続された配線用コードであ
る。
前記一対のコンタクトピン2の各ピン保持部材3間には
、圧縮コイルばねのごとき弾機8が弾装してあり、各コ
ンタクトピン2はこの弾機8を介して常時そのピッfP
が拡大する方向に押圧付勢されるように設定構成しであ
る。前記ピン保持枠5は、その開口部側を下方向;=シ
たコの字形状に形設してあり、その両側部の側枠部5a
、 5aには、ピン保持部材3,3を弾機に抗してそ
のピッチPを縮小する方向に移動操作するための調節ね
じ9.9螺着用の雌ねじ部10が刻設しである。
、圧縮コイルばねのごとき弾機8が弾装してあり、各コ
ンタクトピン2はこの弾機8を介して常時そのピッfP
が拡大する方向に押圧付勢されるように設定構成しであ
る。前記ピン保持枠5は、その開口部側を下方向;=シ
たコの字形状に形設してあり、その両側部の側枠部5a
、 5aには、ピン保持部材3,3を弾機に抗してそ
のピッチPを縮小する方向に移動操作するための調節ね
じ9.9螺着用の雌ねじ部10が刻設しである。
前記コンタクトピン2.ピン保持部材3等を装備したピ
ン保持枠5は、図示を省略している上下操作機構と連動
構成された上下作動軸11の下端部に固設されている。
ン保持枠5は、図示を省略している上下操作機構と連動
構成された上下作動軸11の下端部に固設されている。
上下作動軸11は、ピン保持部5の長手方向中央部上面
に固定しである。
に固定しである。
上記構成によれば、各調節ねじ9,9を螺入する方向(
二回動操作することにより、各コンタクトピン2,2の
ピッチを任意ピッチに縮小調節することができる。又、
各調節ねじ9,9を螺出方向(抜き出す方向)に回動操
作することにより、弾機8の復元作用を介してコンタク
トピン2,2のピッfPを任意のピッチ拡大調節するこ
とができるものである。従って、上記構成によれば、一
対のコンタクトピン2,2(二で多種サイズの電子部品
を検査することができ、電子部品のサイズが異なる度毎
にコンタクトピン及びピン保持部を交換する必要がない
。しかも、極めて簡単な構成にして短時間(二てピッチ
変更調節を行ないつるので、検査作業における作業性9
作業効率を大幅に向上しうるちのである。特に、多種サ
イズの電子部品を実装した電子回路基板の検査や、異種
サイズの電子部品を実装した多種少量もしくは多種中量
の電子回路基板の検査(=おいては、顕著な効果を奏し
つる。
二回動操作することにより、各コンタクトピン2,2の
ピッチを任意ピッチに縮小調節することができる。又、
各調節ねじ9,9を螺出方向(抜き出す方向)に回動操
作することにより、弾機8の復元作用を介してコンタク
トピン2,2のピッfPを任意のピッチ拡大調節するこ
とができるものである。従って、上記構成によれば、一
対のコンタクトピン2,2(二で多種サイズの電子部品
を検査することができ、電子部品のサイズが異なる度毎
にコンタクトピン及びピン保持部を交換する必要がない
。しかも、極めて簡単な構成にして短時間(二てピッチ
変更調節を行ないつるので、検査作業における作業性9
作業効率を大幅に向上しうるちのである。特に、多種サ
イズの電子部品を実装した電子回路基板の検査や、異種
サイズの電子部品を実装した多種少量もしくは多種中量
の電子回路基板の検査(=おいては、顕著な効果を奏し
つる。
なお、図においては配線コード7の接続先を省略しであ
るが、配線コード7をLCRメーター(図示省略)に接
続させることにより、電子部品の抵抗値、容量値、イン
ダクタンス及びオーブンショートを検査しうるちのであ
る。
るが、配線コード7をLCRメーター(図示省略)に接
続させることにより、電子部品の抵抗値、容量値、イン
ダクタンス及びオーブンショートを検査しうるちのであ
る。
第2実施例
第2図、第3図に本発明の要部の第2の実施例を示す。
本実施例の特徴は、一対のコンタクトピン12 、13
のうちの一側のコンタクトピン13を固定し、他側のコ
ンタクトピン12を移動調節自在(二構成した点である
。即ち、一対のコンタクトピン12 、13のうちの一
側のコンタクトピン13は、その開口部側を下方向;ニ
ジて配置されたコの字形状のピン保持枠14の一側の側
枠部14aの保持振図示省略)内(二挿通保持されてお
り、他側のコンタクトピン12は、第1図(a) 、
(b)にて示したコンタクトピン2及びピン保持部材3
と同様な構成にてピン保持枠14に対して水平方向に移
動自在に係止保持される構成にしである。そして、可動
側のピン保持部材15と固定側ピン保持部である側枠部
14a内面との間に弾機1Bを弾装するとともに、他側
の側枠部14bに貫通して螺着された調節ねじ17を介
して、各コンタクトピン12 、13間のピッfPを拡
縮調節しつるように構成したものである。18で示すの
は第1図(a) 、 (b)にて示したものと同様な上
下作動軸、19で示すのは各コンタクトピン12.13
+−接続されたコードで、その接続先は第1実施例と同
様である。
のうちの一側のコンタクトピン13を固定し、他側のコ
ンタクトピン12を移動調節自在(二構成した点である
。即ち、一対のコンタクトピン12 、13のうちの一
側のコンタクトピン13は、その開口部側を下方向;ニ
ジて配置されたコの字形状のピン保持枠14の一側の側
枠部14aの保持振図示省略)内(二挿通保持されてお
り、他側のコンタクトピン12は、第1図(a) 、
(b)にて示したコンタクトピン2及びピン保持部材3
と同様な構成にてピン保持枠14に対して水平方向に移
動自在に係止保持される構成にしである。そして、可動
側のピン保持部材15と固定側ピン保持部である側枠部
14a内面との間に弾機1Bを弾装するとともに、他側
の側枠部14bに貫通して螺着された調節ねじ17を介
して、各コンタクトピン12 、13間のピッfPを拡
縮調節しつるように構成したものである。18で示すの
は第1図(a) 、 (b)にて示したものと同様な上
下作動軸、19で示すのは各コンタクトピン12.13
+−接続されたコードで、その接続先は第1実施例と同
様である。
上記構成においても、調節ねじ17を回動操作して調節
ねじ17を螺入、螺出させることにより、前記第1の実
施例を同様に各コンタクトピン12゜13間のピッf−
Pを任意ピッf−1;拡縮調節することができるもので
あり、特に、1個の調節ねじ17の回動操作で調節操作
しつるので都合がよい。又、上下作動軸18(二対する
固定側コンタクトピン13の位置が一定となるので、検
出作業を自動化する際の位置決め制御が極めて容易とな
る。なお、第2図はピンピッチPを拡大調節した状態を
示し、第3図は同縮小調節した状態を示すものである。
ねじ17を螺入、螺出させることにより、前記第1の実
施例を同様に各コンタクトピン12゜13間のピッf−
Pを任意ピッf−1;拡縮調節することができるもので
あり、特に、1個の調節ねじ17の回動操作で調節操作
しつるので都合がよい。又、上下作動軸18(二対する
固定側コンタクトピン13の位置が一定となるので、検
出作業を自動化する際の位置決め制御が極めて容易とな
る。なお、第2図はピンピッチPを拡大調節した状態を
示し、第3図は同縮小調節した状態を示すものである。
その他の効果については、前記第1の実施例と同様であ
るのでその説明を省略する。
るのでその説明を省略する。
第3実施例
$4図に本発明の要部の第3の実施例を示す。
本実施例の特徴は、一対のコンタクトピン20゜20の
ピン保持部材21 、21を支持ピン22 、 22を
介してピン保持枠23(二種動自在に支持し、ピン保持
部材21 、21を上下作動軸24の下端部に固設した
クサビ状(又はコーン状)のピッ″’IF−!11節部
材25を介して揺動じつるよう’c構成することにより
、各コンタクトピン20のピンピッチPを任意ピッチに
調節しつるように設定構成した点にある。2Bで示すの
は、コンタクトピン20,20のピンピッチPを常時拡
大させるべくピン保持部材21.21に張設された引張
りコイルばねのごとき弾機、27で示すのはコンタクト
ピンと接続されたコードで、その接続先は前記第1実施
例と同様である。
ピン保持部材21 、21を支持ピン22 、 22を
介してピン保持枠23(二種動自在に支持し、ピン保持
部材21 、21を上下作動軸24の下端部に固設した
クサビ状(又はコーン状)のピッ″’IF−!11節部
材25を介して揺動じつるよう’c構成することにより
、各コンタクトピン20のピンピッチPを任意ピッチに
調節しつるように設定構成した点にある。2Bで示すの
は、コンタクトピン20,20のピンピッチPを常時拡
大させるべくピン保持部材21.21に張設された引張
りコイルばねのごとき弾機、27で示すのはコンタクト
ピンと接続されたコードで、その接続先は前記第1実施
例と同様である。
上記構成によれば、ピッチ調節部材25を上下作動軸2
4を介して上下作動させること(二より、コンタクトピ
ン20 、20のピンピッチPを任意ピッチに拡縮調節
しうるちのであり、それにより、前記第1の実施例と同
様の効果を奏しうるものである。
4を介して上下作動させること(二より、コンタクトピ
ン20 、20のピンピッチPを任意ピッチに拡縮調節
しうるちのであり、それにより、前記第1の実施例と同
様の効果を奏しうるものである。
艷4実施例
第5図に本発明の第4の実施例を示す。本実施例の特徴
は、電子回路基板28上(=任意位置1:かつ任意角度
に実装された任意サイズの電子部品を連続して検査しう
るように構成した点にある。即ち、電子回路基板28は
、制御用コンピュータ29と連繋接続されたX−Yテー
ブル(図示省略)上に支承される構成となっており、制
御用コンピュータ29を介してX−Y軸方向に移動制御
されるX−Yテーブルを介して任意座標位置(−移動、
停止制御しうるようになっている。従って、制御用コン
ピュータ29(二予め被検査体である各電子部品の座標
を入力すること(二より、連続的に各電子部品を検査装
置におけるコンタクトピン30 、30の真下の真下位
置(=移動、停止制御しうるように設定構成しである。
は、電子回路基板28上(=任意位置1:かつ任意角度
に実装された任意サイズの電子部品を連続して検査しう
るように構成した点にある。即ち、電子回路基板28は
、制御用コンピュータ29と連繋接続されたX−Yテー
ブル(図示省略)上に支承される構成となっており、制
御用コンピュータ29を介してX−Y軸方向に移動制御
されるX−Yテーブルを介して任意座標位置(−移動、
停止制御しうるようになっている。従って、制御用コン
ピュータ29(二予め被検査体である各電子部品の座標
を入力すること(二より、連続的に各電子部品を検査装
置におけるコンタクトピン30 、30の真下の真下位
置(=移動、停止制御しうるように設定構成しである。
一対のコンタクトピン30は、前記第2図、第3図にて
示した構成例と同様に一側がピン保持枠31に固定保持
される構成となっており、他側のコンタクトピン30が
ピッチ調節作動杆32を介して移動自在の構成となって
いる。なお、固定側及び可動側のコンタクトピン30
、30の保持構成は、第2図、第3図にて示した構成例
と同様であるのでその説明を省略する。
示した構成例と同様に一側がピン保持枠31に固定保持
される構成となっており、他側のコンタクトピン30が
ピッチ調節作動杆32を介して移動自在の構成となって
いる。なお、固定側及び可動側のコンタクトピン30
、30の保持構成は、第2図、第3図にて示した構成例
と同様であるのでその説明を省略する。
前記ピッチ調節作動杆32は、クララf33を介してピ
ンピッチ調節用モータ34と連動連結してあり、モータ
34は制御用コンピュータ29と連繋接続しである。即
ち、前記座標と同時C:被検査体である電子部品のサイ
ズを制御用コンピュータ29に入力することにより、各
電子部品のサイズに対応するピンピッチP(−調節され
たコンタクトピン30.30を介して真下位置1=停止
制御(位置決め制御)されて3/する電子部品を最適検
査状態にて次々に連続して検査しつるように設定構成し
であるのである。
ンピッチ調節用モータ34と連動連結してあり、モータ
34は制御用コンピュータ29と連繋接続しである。即
ち、前記座標と同時C:被検査体である電子部品のサイ
ズを制御用コンピュータ29に入力することにより、各
電子部品のサイズに対応するピンピッチP(−調節され
たコンタクトピン30.30を介して真下位置1=停止
制御(位置決め制御)されて3/する電子部品を最適検
査状態にて次々に連続して検査しつるように設定構成し
であるのである。
である。
前記ピン保持枠31は、制御用コンピュータ29と連繋
接続された回動操作用モータ35を介して任意の角度に
回動制御しうるとともに、上下操作用のシリンダーと連
結された上下作動軸3Bを介して昇降制御自在の構成と
なっている。
接続された回動操作用モータ35を介して任意の角度に
回動制御しうるとともに、上下操作用のシリンダーと連
結された上下作動軸3Bを介して昇降制御自在の構成と
なっている。
前記コンタクトピン30 、30と接続されたコード3
7 、37は、LCRメータ38と接続されており、さ
ら+:LCRメータ3Bは制御用コンピュータ29と接
続されてそのデータが記碌されるようになっている。
7 、37は、LCRメータ38と接続されており、さ
ら+:LCRメータ3Bは制御用コンピュータ29と接
続されてそのデータが記碌されるようになっている。
上記構成によれば、前記第1の実施例の効果C:加えて
、電子回路基板28上の任意の座標位置に任意の角度で
実装されている多数の任意サイズの電子部品を連続して
正確に検査しうるものであり、特1:検査作業における
作業性9作業効率、検査信頼性の向上、自動化の推進等
が図れるものである。
、電子回路基板28上の任意の座標位置に任意の角度で
実装されている多数の任意サイズの電子部品を連続して
正確に検査しうるものであり、特1:検査作業における
作業性9作業効率、検査信頼性の向上、自動化の推進等
が図れるものである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、一対の(−組の)コンタ
クトピン及びピン保持部C;て多種サイズの電子部品を
検査することができ、多種サイズの電子部品を実装した
電子回路基板の検査や異種サイズの電子部品を実装した
多種少量もしくは多種中量の検査基板の検査を短時間に
て行ないうるものである。その結果、検査作業3二おけ
る作業性1作業効率の向上が図れるものである。
クトピン及びピン保持部C;て多種サイズの電子部品を
検査することができ、多種サイズの電子部品を実装した
電子回路基板の検査や異種サイズの電子部品を実装した
多種少量もしくは多種中量の検査基板の検査を短時間に
て行ないうるものである。その結果、検査作業3二おけ
る作業性1作業効率の向上が図れるものである。
第1図(a)は本発明に係る装置の第1の実施例を示す
一部断面正面図、第1図中)は第1図(a)におけるT
−r線矢視方向の側断面図、第2図、第3図は本発明に
係る装置の第2の実施例を示す正面説明図、第4図は本
発明に係る装置の第3の実施例を示す正面図、第5図は
本発明に係る装置の第4の実施例を示す斜視説明図であ
る。 2.12,13,20.30・・・コンタクトピン5.
14,23.31・・・・・・・・・ピン保持枠9.1
7,25.32・・・・・・・・・ピンピッチ調節部材
11.18,24.36・・・・・・上下作動軸29・
−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンピュー
タ34・・・・・・・・・モータ 35・・・・・・・・・モータ 38・・・・・・・・・LCRメータ 第2図 第3図 R 第4図
一部断面正面図、第1図中)は第1図(a)におけるT
−r線矢視方向の側断面図、第2図、第3図は本発明に
係る装置の第2の実施例を示す正面説明図、第4図は本
発明に係る装置の第3の実施例を示す正面図、第5図は
本発明に係る装置の第4の実施例を示す斜視説明図であ
る。 2.12,13,20.30・・・コンタクトピン5.
14,23.31・・・・・・・・・ピン保持枠9.1
7,25.32・・・・・・・・・ピンピッチ調節部材
11.18,24.36・・・・・・上下作動軸29・
−・・・・・・・・・・・・・・・・・・・コンピュー
タ34・・・・・・・・・モータ 35・・・・・・・・・モータ 38・・・・・・・・・LCRメータ 第2図 第3図 R 第4図
Claims (10)
- (1)被検査体である電子回路基板上の電子部品に対し
て接触自在の複数のコンタクトピンと、前記コンタクト
ピンをそのピンピッチが可変となるべく保持するピン保
持枠と、前記コンタクトピンのピンピッチを拡縮操作す
るためのピンピッチ調節機構部と、前記ピン保持枠を上
下作動させる機構部とより構成してなる検出先端部を装
備してなる電子回路基板の検査装置。 - (2)前記複数のコンタクトピンは、一対にて構成され
ており、かつ、両コンタクトピンとも前記ピン保持枠に
移動自在に保持構成されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の電子回路基板の検査装置。 - (3)前記複数のコンタクトピンは、一対にて構成され
ており、かつ、前記一対のコンタクトピンのうちの一方
が前記ピン保持枠に固定保持された他方のコンタクトピ
ンに対して遠近する方向に移動自在にして前記ピン保持
枠に保持構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の電子回路基板の検査装置。 - (4)前記複数のコンタクトピンは、一対にて構成され
ており、かつ、前記一対のコンタクトピンはそのピンピ
ッチが拡縮調節しうるように支持ピンを介して前記ピン
保持枠に揺動自在に支持構成されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の電子回路基板の検査装置
。 - (5)前記ピンピッチ調節機構部は、前記コンタクトピ
ン間に弾装された弾機と、前記弾機の弾性力に抗して前
記コンタクトピンを移動操作せしめる調節ねじとより構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
第2項又は第3項記載の電子回路基板の検査装置。 - (6)前記ピンピッチ調節機構は、前記コンタクトピン
をそのピンピッチが常時拡大する方向に揺動させるべく
付勢する弾機と、前記弾機の付勢力に抗して前記コンタ
クトピンをそのピンピッチが縮小する方向に揺動せしめ
るためのピッチ調節部材とより構成されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項は第4項記載の電子回路
基板の検査装置。 - (7)前記弾機は張設された引張りコイルばねであり、
かつ、前記ピッチ調節部材は前記上下作動機構に固定も
しくは連結されたクサビ状もしくはコーン状の部材にて
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第6項
記載の電子回路基板の検査装置。 - (8)前記コンタクトピンは、LCRメータに接続され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項
、第3項又は第4項記載の電子回路基板の検査装置。 - (9)ピン保持枠にそのピンピッチが調節自在となるよ
うに保持された一対のコンタクトピンと、前記ピンピッ
チ調節用の駆動装置と、被検査体である電子部品を実装
した電子回路基板をX−Y方向に移動調節するためのX
−Yテーブルと、前記コンタクトピンとピン保持枠とよ
りなる検出先端部を任意角度回転駆動させるための駆動
装置と、前記検出先端部を上下作動させるための駆動装
置と、前記コンタクトピンと接続されたLCRメータと
、前記X−Yテーブルの位置制御、前記検出先端部の回
転角度制御、前記コンタクトピンのピンピッチ調節制御
、前記検出先端部の上下作動制御及び前記LCRメータ
のデータを記録するためのコンピュータとにより構成し
てなる電子回路基板の検査装置。 - (10)前記一対のコンタクトピンは、一方が前記ピン
保持枠に固定されており、他方が前記固定側コンタクト
ピンに対して遠近する方向に移動自在に保持構成されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の電子
回路基板の検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20610084A JPS6183966A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 電子回路基板の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20610084A JPS6183966A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 電子回路基板の検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6183966A true JPS6183966A (ja) | 1986-04-28 |
JPH0523389B2 JPH0523389B2 (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=16517801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20610084A Granted JPS6183966A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 電子回路基板の検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6183966A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03122370U (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-13 | ||
US5923176A (en) * | 1991-08-19 | 1999-07-13 | Ncr Corporation | High speed test fixture |
JP2014228284A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | 日本メクトロン株式会社 | 同軸プローブ保持機構および電気特性検査装置 |
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Citations (3)
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JPS5036762U (ja) * | 1973-07-27 | 1975-04-17 | ||
JPS52138257U (ja) * | 1976-04-15 | 1977-10-20 | ||
JPS5821879U (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-10 | 日本電気株式会社 | 電子回路試験装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821879B2 (ja) * | 1974-05-07 | 1983-05-04 | 古野電気株式会社 | チヨウオンパソウジユハキ |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP20610084A patent/JPS6183966A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5036762U (ja) * | 1973-07-27 | 1975-04-17 | ||
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JP2015508167A (ja) * | 2012-02-24 | 2015-03-16 | ローデ ウント シュワルツ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディット ゲゼルシャフトRohde & Schwarz GmbH & Co.KG | 差動信号を測定するためのセンサ用アダプタ |
JP2014228284A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | 日本メクトロン株式会社 | 同軸プローブ保持機構および電気特性検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0523389B2 (ja) | 1993-04-02 |
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