JPS6183896A - ガス媒体用熱交換素子 - Google Patents
ガス媒体用熱交換素子Info
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- JPS6183896A JPS6183896A JP20403684A JP20403684A JPS6183896A JP S6183896 A JPS6183896 A JP S6183896A JP 20403684 A JP20403684 A JP 20403684A JP 20403684 A JP20403684 A JP 20403684A JP S6183896 A JPS6183896 A JP S6183896A
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- zirconium oxide
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/1411—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
- F24F3/1423—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant with a moving bed of solid desiccants, e.g. a rotary wheel supporting solid desiccants
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D19/00—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium
- F28D19/04—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier
- F28D19/041—Regenerative heat-exchange apparatus in which the intermediate heat-transfer medium or body is moved successively into contact with each heat-exchange medium using rigid bodies, e.g. mounted on a movable carrier with axial flow through the intermediate heat-transfer medium
- F28D19/042—Rotors; Assemblies of heat absorbing masses
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1032—Desiccant wheel
- F24F2203/1036—Details
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
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- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/104—Heat exchanger wheel
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
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- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1048—Geometric details
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1056—Rotary wheel comprising a reheater
- F24F2203/106—Electrical reheater
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1068—Rotary wheel comprising one rotor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1084—Rotary wheel comprising two flow rotor segments
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- Drying Of Gases (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産菌上9…」欠且
本発明は、ガス媒体用熱交換素子、特に五本間の顕熱も
しくは潜熱の交換にすぐれた性Rを示す熱交換素子に関
するちのである。
しくは潜熱の交換にすぐれた性Rを示す熱交換素子に関
するちのである。
従来の技術
各槻有磯繊維または無機繊維を主原料にして紙を作り、
これをハニカム摺造木に加工したものからなるガス媒体
用熱交換素子は、特開IJi52−127663号公報
、特開昭54−19548号公報等に記載されており、
公知である。この種の熱交換素子は、同じようなハニカ
ム構造体からなるものでもセラミックス系の押出成形物
からなるものと比べると、軽量であり、大型のものを製
造することができ、かつ生産性がよいなどの特長を持つ
ため、種々の分野で実用化されつつある。
これをハニカム摺造木に加工したものからなるガス媒体
用熱交換素子は、特開IJi52−127663号公報
、特開昭54−19548号公報等に記載されており、
公知である。この種の熱交換素子は、同じようなハニカ
ム構造体からなるものでもセラミックス系の押出成形物
からなるものと比べると、軽量であり、大型のものを製
造することができ、かつ生産性がよいなどの特長を持つ
ため、種々の分野で実用化されつつある。
用途面がらみた場合、ガス媒体用熱交換素子は、顕熱交
換用素子、潜熱交換(除湿もしくは減湿)のための素子
および全熱交換(顕然および潜熱の交換)のための素子
に大別され、潜熱交換用および全熱交換用のものは、塩
化リチウム、臭化リチウム、モレキュラーシーブ等の吸
湿剤を担持させである。
換用素子、潜熱交換(除湿もしくは減湿)のための素子
および全熱交換(顕然および潜熱の交換)のための素子
に大別され、潜熱交換用および全熱交換用のものは、塩
化リチウム、臭化リチウム、モレキュラーシーブ等の吸
湿剤を担持させである。
紙から作る熱交換素子の場合、主原料の繊維素材として
従来提案されもしくは使用されているのは、セルロース
PiL維、合成!&維等の有酸繊維;アスベスト;シリ
カ質PXL雑、シリカ・アルミナ質a維、シリカ・アル
ミナ・クロム質fffiAtl、シリカ・アルミナ・シ
゛ルコニア質繊維等のセラミック繊維;およびガラス繊
維(E、fラスa維)であり、これらは熱交換素子の用
途および使用条件に応して、また抄紙およびノ1ニカム
加工の難易を考慮して、使い分けられる。
従来提案されもしくは使用されているのは、セルロース
PiL維、合成!&維等の有酸繊維;アスベスト;シリ
カ質PXL雑、シリカ・アルミナ質a維、シリカ・アル
ミナ・クロム質fffiAtl、シリカ・アルミナ・シ
゛ルコニア質繊維等のセラミック繊維;およびガラス繊
維(E、fラスa維)であり、これらは熱交換素子の用
途および使用条件に応して、また抄紙およびノ1ニカム
加工の難易を考慮して、使い分けられる。
発明が解決しようとする問題点
紙を加工して形成したハニカム構造体からなるガス媒体
用熱交換素子(以下、単に熱交換素子という)において
熱交換能以外に特に問題となる特性は、使用条件が苛酷
な顕熱交換素子および潜熱交換素子における耐熱性と耐
久性である。
用熱交換素子(以下、単に熱交換素子という)において
熱交換能以外に特に問題となる特性は、使用条件が苛酷
な顕熱交換素子および潜熱交換素子における耐熱性と耐
久性である。
たとえば顕熱交換素子として使用する場合、イオウ酸化
物を含有するガスを中〜低温域で処理すると、イオウ酸
化物が凝綿して熱交換素子に付着、浸透するから、熱交
換素子は、単なる耐熱性のほかに耐酸性を備えていなけ
ればならない。
物を含有するガスを中〜低温域で処理すると、イオウ酸
化物が凝綿して熱交換素子に付着、浸透するから、熱交
換素子は、単なる耐熱性のほかに耐酸性を備えていなけ
ればならない。
しかしながら、石綿、EガラスM!L維、シリカ・アル
ミナ質セラミ77w1.維等を原料とする従来の熱交換
素子はこの点きわめて不充分なものであり、したがって
イオウ酸化物を含有するガスの処理に使用することはで
きなかっjこ。また潜熱交換素子として使用する場合は
吸湿剤を紙に担持させることになるが、吸湿剤として最
も普通に使われる塩化リチウムや臭化リチウムは、10
0〜150’Cに達する再生温度において紙を構成する
繊維を侵食してその物性を劣化させることか多く、した
がって、上記使用条件における塩化リチウムや臭化リチ
ウムの作用に対する耐性(以下、塩化リチウム耐性とい
う)が問題になる。塩化リチウム耐性は、石綿製のもの
は良好であるが、Eガラス繊維やセラミック繊維から作
られたものは意外に悪く、短期間で使用に耐えなくなる
。
ミナ質セラミ77w1.維等を原料とする従来の熱交換
素子はこの点きわめて不充分なものであり、したがって
イオウ酸化物を含有するガスの処理に使用することはで
きなかっjこ。また潜熱交換素子として使用する場合は
吸湿剤を紙に担持させることになるが、吸湿剤として最
も普通に使われる塩化リチウムや臭化リチウムは、10
0〜150’Cに達する再生温度において紙を構成する
繊維を侵食してその物性を劣化させることか多く、した
がって、上記使用条件における塩化リチウムや臭化リチ
ウムの作用に対する耐性(以下、塩化リチウム耐性とい
う)が問題になる。塩化リチウム耐性は、石綿製のもの
は良好であるが、Eガラス繊維やセラミック繊維から作
られたものは意外に悪く、短期間で使用に耐えなくなる
。
本発明は、従来の熱交換素子が上述のように耐酸性や塩
化リチウム耐性の点で不充分なものであり、このため、
多くの点で他の方式の熱交換素子よりも有利な面を持つ
にもかかわらず用途が制限されていること、および環境
衛生上の理由で石綿の使用が困難になったため石綿を使
用しない耐熱性熱交換素子の登場が求められていること
、などに鑑み、耐酸性および塩化リチウム耐性にすぐれ
た、しかも石綿を使用せずに容易に#i造し得る耐熱性
熱交換素子を提供することを目的とするものである。
化リチウム耐性の点で不充分なものであり、このため、
多くの点で他の方式の熱交換素子よりも有利な面を持つ
にもかかわらず用途が制限されていること、および環境
衛生上の理由で石綿の使用が困難になったため石綿を使
用しない耐熱性熱交換素子の登場が求められていること
、などに鑑み、耐酸性および塩化リチウム耐性にすぐれ
た、しかも石綿を使用せずに容易に#i造し得る耐熱性
熱交換素子を提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記課題を解決するため、本発明者らは熱交換素子の耐
久性を支配する要因につき研究を重ね、その結果、熱交
換素子の耐久性は、紙の全素材の種類および微細構造に
も影響されるが、最も大きくは、紙の主原料である繊維
の種類に依存することを知った。そして更に研究を重ね
た結果、酸化ジルコニウムを含有するガラス繊維が、一
般に池の無機質繊維よりも耐酸性および塩化リチウム耐
性のいずれをも備えている点ですぐれていることを知っ
た。酸化ジルコニウムを含有するガラス繊維は、特に耐
アルカリ性がすぐれている繊維として知られており、用
途もそのような特長を生かしてセメント製品の補強等が
主なものであるが、この繊維がすぐれた耐酸性と塩化リ
チウム耐性を兼備することは従来知られておらず、この
繊維が熱交換素子の製造に使われた側らない。
久性を支配する要因につき研究を重ね、その結果、熱交
換素子の耐久性は、紙の全素材の種類および微細構造に
も影響されるが、最も大きくは、紙の主原料である繊維
の種類に依存することを知った。そして更に研究を重ね
た結果、酸化ジルコニウムを含有するガラス繊維が、一
般に池の無機質繊維よりも耐酸性および塩化リチウム耐
性のいずれをも備えている点ですぐれていることを知っ
た。酸化ジルコニウムを含有するガラス繊維は、特に耐
アルカリ性がすぐれている繊維として知られており、用
途もそのような特長を生かしてセメント製品の補強等が
主なものであるが、この繊維がすぐれた耐酸性と塩化リ
チウム耐性を兼備することは従来知られておらず、この
繊維が熱交換素子の製造に使われた側らない。
本発明は上記本発明者らによる新規な知見に基づくもの
であって、5〜25重量%の酸化ジルコニウムを含有す
るガラスからなる繊維を用いた紙により熱交換素子を構
成したことを特徴とするものである。
であって、5〜25重量%の酸化ジルコニウムを含有す
るガラスからなる繊維を用いた紙により熱交換素子を構
成したことを特徴とするものである。
本発明が採択した酸化ノルフニウム含有amにつき更に
くわしく説明すると、この繊維は、上述のように耐アル
カリ性がすぐれた繊維として公知のものであって、市販
品も幾つかあり、入手は容易である。(重用可能な市販
品の具体例としては、アルファイバー(旭硝子)、CE
M−F I L (ピルキントン)、その他、日本電×
硝子、日東紡、セントラル硝子なとの各社の製品がある
。酸化ジルコニウムを含むガラス組成の好ましい範囲は
次のとおりである(力/コ内は特に好ましい範囲を示す
)。
くわしく説明すると、この繊維は、上述のように耐アル
カリ性がすぐれた繊維として公知のものであって、市販
品も幾つかあり、入手は容易である。(重用可能な市販
品の具体例としては、アルファイバー(旭硝子)、CE
M−F I L (ピルキントン)、その他、日本電×
硝子、日東紡、セントラル硝子なとの各社の製品がある
。酸化ジルコニウムを含むガラス組成の好ましい範囲は
次のとおりである(力/コ内は特に好ましい範囲を示す
)。
Si0□ 50〜70重量%
Zr0. 5−25重量%(15−25重量%)A
l2O,0〜10重量% RO運 0〜20重量% R20” 1o−25ii% 残余成分 0〜5重量% 1 アルカリ土類金属酸化物lMnO2■アルカリ金属
酸化物 繊維素材か上述のような酸化ジルコニウム含有繊維であ
ることを除けば、本発明の熱交換素子には、特に限定さ
れるところはない。すなわち、ガラス繊維の抄造工程で
使われる助材、抄造された紙の加工に使われるコーテイ
ング材、吸湿剤、接着剤等に制限はなく、またハニカム
構造体の構造もなんら限定されるものではない。しかし
なが呟繊維以外の補助材料も、熱交換素子の耐酸性およ
び塩化リチウム耐性をなるへく良くするという観点から
選択し且つ使用することが望ましいこと、いうまでもな
い。
l2O,0〜10重量% RO運 0〜20重量% R20” 1o−25ii% 残余成分 0〜5重量% 1 アルカリ土類金属酸化物lMnO2■アルカリ金属
酸化物 繊維素材か上述のような酸化ジルコニウム含有繊維であ
ることを除けば、本発明の熱交換素子には、特に限定さ
れるところはない。すなわち、ガラス繊維の抄造工程で
使われる助材、抄造された紙の加工に使われるコーテイ
ング材、吸湿剤、接着剤等に制限はなく、またハニカム
構造体の構造もなんら限定されるものではない。しかし
なが呟繊維以外の補助材料も、熱交換素子の耐酸性およ
び塩化リチウム耐性をなるへく良くするという観点から
選択し且つ使用することが望ましいこと、いうまでもな
い。
次に本発明の熱交換素子の代表的な製法について説明す
る。
る。
まず酸化ノルフニウム含有繊維をガラス繊維紙製造の常
法に従って抄造し、紙状にする。紙の好ましい厚さは0
.15〜1 、0 mm程度、坪量は15〜200g/
m”程度である。抄造したままの紙は、通気性が大きす
ぎるので、熱交換素子の隔壁となるとき必要な〃ス遮断
性を付与するためのコーティング(充填材の充@)を行
う。コーティングはまた紙の加工性を向上させ、更に製
品の密度を高めて熱容量を大きくするためにも有効であ
る。このためのコーテイング材としては、酢酸ビニル樹
脂、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、水
溶性アクリル樹脂、水溶性ポリウレタン樹脂、塩化ビニ
ル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリビニルアルコール樹
脂、デンプン、酸化デンプン、カゼインなと有機質のバ
イングーと、粒径が20μ以下、好ましくは約0.5〜
10μの無機質充填材との混合物を用いる。使用可能な
充填材の例としては、粘土鉱物(たと乏ば′マイカ、タ
ルク、カオリンなど)、ケイ石など結品質のシリカ粉末
、ホワイトカーボンなど無定形のシリカ粉末、その池酸
化チタン、ノルフンサンド粉末、ハライド粉末、ノルコ
ニア粉末などがあり、粘土鉱物は潜熱交換用および全熱
交換用に適し、他のものは顕然交換用に適している。コ
ーテイング材の塗布量は、固形分として通常約50〜5
00g/m:の範囲内で、紙の厚さや製品の用途に応し
て適宜調節する。
法に従って抄造し、紙状にする。紙の好ましい厚さは0
.15〜1 、0 mm程度、坪量は15〜200g/
m”程度である。抄造したままの紙は、通気性が大きす
ぎるので、熱交換素子の隔壁となるとき必要な〃ス遮断
性を付与するためのコーティング(充填材の充@)を行
う。コーティングはまた紙の加工性を向上させ、更に製
品の密度を高めて熱容量を大きくするためにも有効であ
る。このためのコーテイング材としては、酢酸ビニル樹
脂、エチレン・酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、水
溶性アクリル樹脂、水溶性ポリウレタン樹脂、塩化ビニ
ル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、ポリビニルアルコール樹
脂、デンプン、酸化デンプン、カゼインなと有機質のバ
イングーと、粒径が20μ以下、好ましくは約0.5〜
10μの無機質充填材との混合物を用いる。使用可能な
充填材の例としては、粘土鉱物(たと乏ば′マイカ、タ
ルク、カオリンなど)、ケイ石など結品質のシリカ粉末
、ホワイトカーボンなど無定形のシリカ粉末、その池酸
化チタン、ノルフンサンド粉末、ハライド粉末、ノルコ
ニア粉末などがあり、粘土鉱物は潜熱交換用および全熱
交換用に適し、他のものは顕然交換用に適している。コ
ーテイング材の塗布量は、固形分として通常約50〜5
00g/m:の範囲内で、紙の厚さや製品の用途に応し
て適宜調節する。
コーティングを終わった紙は、乾燥後、ハニカム構造体
を製造するのに必要な型付は加工たとえばコルデート加
工を施し、更に、所望の形状の熱交換素子とするため、
加工紙同士または未加工紙との積層処理を施す。たとえ
ば回転式熱交換器の熱交換素子とするための巻上げ加工
を施す。これらの加工を終わった状態の一例を第1図に
示す。積層処理に用いる接着剤の主剤としては有機質の
ものは不適当であって、後記焼成処理に耐える接着を可
能にする無機質のものを用いなければならない。好まし
い接着剤の具体例を示せば、次のようなものがある。
を製造するのに必要な型付は加工たとえばコルデート加
工を施し、更に、所望の形状の熱交換素子とするため、
加工紙同士または未加工紙との積層処理を施す。たとえ
ば回転式熱交換器の熱交換素子とするための巻上げ加工
を施す。これらの加工を終わった状態の一例を第1図に
示す。積層処理に用いる接着剤の主剤としては有機質の
ものは不適当であって、後記焼成処理に耐える接着を可
能にする無機質のものを用いなければならない。好まし
い接着剤の具体例を示せば、次のようなものがある。
■ アルミナゾルにベントナイト、カオリン、シリカ粉
末等を加えて粘性、保水性、初期接着性を調整したもの
。
末等を加えて粘性、保水性、初期接着性を調整したもの
。
■ コaイダルシリカ1こベントナイト、カオリン、シ
リカ粉末等を加えて粘性、保水性、初期接着性を調整し
たもの。
リカ粉末等を加えて粘性、保水性、初期接着性を調整し
たもの。
■ ケイ酸ソーダにベントナイト、カオリン、シリカ粉
末等を加えて粘性、保水性、初期接着性を調整したもの
。
末等を加えて粘性、保水性、初期接着性を調整したもの
。
(いずれも水を希釈剤として用いる。)成形と積層を終
った紙は、次いでフロイグルシリ力またはケイ酸ソーダ
等の硬化剤を均一に含浸させ、水切りとエア70−を行
い、その後、通風乾燥と通風焼成を行なって、紙や接着
剤に含まれている有機質成分を除去し、好ましくは再度
硬化剤の含浸と乾燥を行なって、本発明の熱交換素子と
する。
った紙は、次いでフロイグルシリ力またはケイ酸ソーダ
等の硬化剤を均一に含浸させ、水切りとエア70−を行
い、その後、通風乾燥と通風焼成を行なって、紙や接着
剤に含まれている有機質成分を除去し、好ましくは再度
硬化剤の含浸と乾燥を行なって、本発明の熱交換素子と
する。
上述のようにして得られた熱交換素子は、そのまま、あ
るいは適宜熱交換素子として必要な寸法、形状、構造の
ものとするため、切断、穿孔あるいは再度接着するなど
の加工を施して、使用に供する。また、潜熱交換用また
は全熱交換用のものとする場合は、上記焼成工程以降の
圧意の段階で、塩化リチウム、芥液または臭化リチウム
溶液に浸漬してこれらの吸湿剤を担持させる。
るいは適宜熱交換素子として必要な寸法、形状、構造の
ものとするため、切断、穿孔あるいは再度接着するなど
の加工を施して、使用に供する。また、潜熱交換用また
は全熱交換用のものとする場合は、上記焼成工程以降の
圧意の段階で、塩化リチウム、芥液または臭化リチウム
溶液に浸漬してこれらの吸湿剤を担持させる。
発明の効釆
本発明の熱交換素子は、紙の主原料である酸化ジルコニ
ウム含有ガラス繊維か高度の耐酸性と塩化リチウム耐性
を兼備することにより素子全体としても酸およびリチウ
ム塩に対する耐性にすぐれ、また耐熱性も良好であるか
ら、イオウ酸化物を含有するガスの顕然交換や潜熱交換
に使用しても劣化し難く、長期間のf重用が可能である
。
ウム含有ガラス繊維か高度の耐酸性と塩化リチウム耐性
を兼備することにより素子全体としても酸およびリチウ
ム塩に対する耐性にすぐれ、また耐熱性も良好であるか
ら、イオウ酸化物を含有するガスの顕然交換や潜熱交換
に使用しても劣化し難く、長期間のf重用が可能である
。
実、陥例 7
ガラス1月Jli、かZ「○217重景%、Si026
2重量%、N a20 +K 205重量%、CaO1
6重量%の酸化ジルコニウム含有ガラス繊m(平均WL
m長9mm)より厚さ0.16關、坪量22g/m2の
紙を抄造し、これに80g/m2のクレー(カオリン)
をコーティングした(ポリビニルアルコールをバイング
ーとするコーティング剤を使用)。次いで、得られたク
レーコート紙とこれを段ボール製造用のフルデート加工
機によりフルデート加工したものとを重ね合わせ、接着
剤を付着させながら巻き上げてローター状に成形した。
2重量%、N a20 +K 205重量%、CaO1
6重量%の酸化ジルコニウム含有ガラス繊m(平均WL
m長9mm)より厚さ0.16關、坪量22g/m2の
紙を抄造し、これに80g/m2のクレー(カオリン)
をコーティングした(ポリビニルアルコールをバイング
ーとするコーティング剤を使用)。次いで、得られたク
レーコート紙とこれを段ボール製造用のフルデート加工
機によりフルデート加工したものとを重ね合わせ、接着
剤を付着させながら巻き上げてローター状に成形した。
接着剤を乾燥したのちローター状成形物を成巻磯より取
外し、これを固形分30 ”XH%のコロイグルシリ力
液に30分開浸漬した。この後、100°Cで乾燥して
シリカを硬化させてから4 Of) ’Cで1時間、通
気下1こ加熱して有機質成分を分解させた。焼成品は上
記フロイグルシリ力液に再度浸漬したのち200°Cで
乾燥して、直径1500111111のローター状熱交
換素子を得jこにの熱交換素子は、フルートの壁の厚さ
0.21mm、段の高さ1.97mm、ピッチ3.3m
m、密度230 Kg/mコであった。
外し、これを固形分30 ”XH%のコロイグルシリ力
液に30分開浸漬した。この後、100°Cで乾燥して
シリカを硬化させてから4 Of) ’Cで1時間、通
気下1こ加熱して有機質成分を分解させた。焼成品は上
記フロイグルシリ力液に再度浸漬したのち200°Cで
乾燥して、直径1500111111のローター状熱交
換素子を得jこにの熱交換素子は、フルートの壁の厚さ
0.21mm、段の高さ1.97mm、ピッチ3.3m
m、密度230 Kg/mコであった。
上記熱交換素子を塩化リチウム溶液に浸漬することによ
り14重量%の塩化リチウムを吸湿剤として担持する潜
熱交換素子を製造し、鉄鋼関係の乾燥空気供給用潜熱交
換装置に装着して1年間使用したところ、充分な潜熱交
換能を示し、また問題になるような物性劣化は認められ
なかった。
り14重量%の塩化リチウムを吸湿剤として担持する潜
熱交換素子を製造し、鉄鋼関係の乾燥空気供給用潜熱交
換装置に装着して1年間使用したところ、充分な潜熱交
換能を示し、また問題になるような物性劣化は認められ
なかった。
実施例 2
実施例1で用いたのと同じがう又繊維を用い、実施例1
と同様にしてローター状成形までの工程を行い、得られ
たa −ター状成形物を、3号ケイ酸ソーダ70重量部
、水30重量部よりなる硬化液を用いて硬化処理し、直
径1500mmのローター状熱交換素子を得た。この熱
交換素子は、フルートの壁の厚さ0.20v++S段の
高さ1,95a+m、ピッチ3.3mm、密度220K
g/mコであった。
と同様にしてローター状成形までの工程を行い、得られ
たa −ター状成形物を、3号ケイ酸ソーダ70重量部
、水30重量部よりなる硬化液を用いて硬化処理し、直
径1500mmのローター状熱交換素子を得た。この熱
交換素子は、フルートの壁の厚さ0.20v++S段の
高さ1,95a+m、ピッチ3.3mm、密度220K
g/mコであった。
上記熱交換素子を塩化リチウム溶液に浸漬することによ
り14重量%の塩化リチウムを吸湿剤として担持する潜
熱交換素子を製造し、プラスチックフィルム製造関係の
乾燥空気供 ・給用潜熱交換機に装着して1年間使用し
たところ、充分な潜熱交換能を示し、また問題になるよ
うな物性劣化は認められなかった。
り14重量%の塩化リチウムを吸湿剤として担持する潜
熱交換素子を製造し、プラスチックフィルム製造関係の
乾燥空気供 ・給用潜熱交換機に装着して1年間使用し
たところ、充分な潜熱交換能を示し、また問題になるよ
うな物性劣化は認められなかった。
実施例 3
〃ラスll成がZr0220重量%、S;0258重量
%、Al2O,1重量%、22034重量%、CaO1
7重量%の酸化ジルコニウム含有ガラス繊維(平均繊維
長13mm)より厚さ0.5mm、坪量S Og/+n
2の紙を抄造し、得られた紙に300 g/m”のケイ
石粉末をコーティングした(水溶性アクリル樹脂をバイ
ングーとするコーティング剤を使用)。次いで、得られ
たコート紙とこれを段ボール製造用のコルデート加工機
によりコルゲート加工したものとを重ね合わせて接着し
た。得られた片面段ボール状積層物を、フルート方向を
直交させながら多段に積層し、接着剤を乾燥させたのち
、実施例2と同様の硬化処理を行なって、600mm角
の熱貫流型顕熱交換素子を製造した。この素子は、壁厚
さ0.7mm、段高さ7顛、とッチ12am、 密度3
50Kg/m’であった。
%、Al2O,1重量%、22034重量%、CaO1
7重量%の酸化ジルコニウム含有ガラス繊維(平均繊維
長13mm)より厚さ0.5mm、坪量S Og/+n
2の紙を抄造し、得られた紙に300 g/m”のケイ
石粉末をコーティングした(水溶性アクリル樹脂をバイ
ングーとするコーティング剤を使用)。次いで、得られ
たコート紙とこれを段ボール製造用のコルデート加工機
によりコルゲート加工したものとを重ね合わせて接着し
た。得られた片面段ボール状積層物を、フルート方向を
直交させながら多段に積層し、接着剤を乾燥させたのち
、実施例2と同様の硬化処理を行なって、600mm角
の熱貫流型顕熱交換素子を製造した。この素子は、壁厚
さ0.7mm、段高さ7顛、とッチ12am、 密度3
50Kg/m’であった。
この熱交換素子をボイラ俳〃スから熱を回収する顕然交
換装置の熱交換素子として1年問使用したところ、平均
60%の熱交換率を示し、劣化もほとんど認められなか
った。
換装置の熱交換素子として1年問使用したところ、平均
60%の熱交換率を示し、劣化もほとんど認められなか
った。
比較試験例
E〃テラス維、Cガラス繊維、シリカ・アルミナ質セラ
ミックW1.維または酸化ジルコニウム含有ガラスa維
(ガラス組成: Zr0.17重量%、5i0262重
量%、N a 20 + K 205重量%、CaO1
6重量%)を素材とする紙(厚さ0.18〜0.20m
a+)を実施例1と同様にしてクレーコートしたのちピ
ッチ3.3mmのフルゲート加工し、コルデート加工し
ていない平板状コート紙と重ね合わせで接着して片面段
ボール状積層物とし、更にフルート方向をそろえて重ね
合わせて接着してから実施例】と同様の硬化処理を行な
うことにより、試験用熱交換素子を製造した。但し、セ
ラミックP&継紙の場合はクレーコートを行わなかった
。
ミックW1.維または酸化ジルコニウム含有ガラスa維
(ガラス組成: Zr0.17重量%、5i0262重
量%、N a 20 + K 205重量%、CaO1
6重量%)を素材とする紙(厚さ0.18〜0.20m
a+)を実施例1と同様にしてクレーコートしたのちピ
ッチ3.3mmのフルゲート加工し、コルデート加工し
ていない平板状コート紙と重ね合わせで接着して片面段
ボール状積層物とし、更にフルート方向をそろえて重ね
合わせて接着してから実施例】と同様の硬化処理を行な
うことにより、試験用熱交換素子を製造した。但し、セ
ラミックP&継紙の場合はクレーコートを行わなかった
。
犬1こ、これらの熱交換素子について、下記条件による
耐酸性試験および塩化リチウム耐性試験を行なった。そ
の結果を素子密度とともに第1表に示す6 耐酸性試験:濃度10%、温度95℃の硫酸に48時間
浸漬し、浸漬前後のフルート方向圧縮強度を比較する。
耐酸性試験および塩化リチウム耐性試験を行なった。そ
の結果を素子密度とともに第1表に示す6 耐酸性試験:濃度10%、温度95℃の硫酸に48時間
浸漬し、浸漬前後のフルート方向圧縮強度を比較する。
塩化リチウム耐性試験:濃度40%、温度125℃の塩
化リチウム水溶液に48時間浸漬し、浸漬前後のフルー
ト方向圧縮強度を比較する。
化リチウム水溶液に48時間浸漬し、浸漬前後のフルー
ト方向圧縮強度を比較する。
第1図は本発明による熱交換素子の形状の一例を示す開
口面部分図である。
口面部分図である。
Claims (3)
- (1)無機繊維製の紙から作られたハニカム構造体より
なるガス媒体用熱交換素子において、無機繊維が、5〜
25重量%の酸化ジルコニウムを含有するガラスよりな
るものであることを特徴とするガス媒体用熱交換素子。 - (2)無機繊維を構成するガラスの組成が酸化ジルコニ
ウム5〜25重量%、シリカ50〜70重量%、アルカ
リ金属、アルカリ土類金属またはマンガンの酸化物(合
計量で)10〜30重量%、残余成分10重量%以下で
ある特許請求の範囲第1項記載の熱交換素子。 - (3)紙が塩化リチウムまたは臭化リチウムを吸湿剤と
して担持しているものである特許請求の範囲第1項記載
の熱交換素子。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20403684A JPS6183896A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | ガス媒体用熱交換素子 |
SE8504516A SE459525B (sv) | 1984-10-01 | 1985-09-30 | Vaermevaexlingselement framstaellt av ett pappersliknande material vilket utgoers av glasfibrer innehaallande zirkoniumoxid |
DE19853534855 DE3534855A1 (de) | 1984-10-01 | 1985-09-30 | Waermeaustauschelement fuer gasfoermige medien |
GB08524187A GB2165342B (en) | 1984-10-01 | 1985-10-01 | Heat-exchanging element for gaseous media |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20403684A JPS6183896A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | ガス媒体用熱交換素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6183896A true JPS6183896A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16483688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20403684A Pending JPS6183896A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | ガス媒体用熱交換素子 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6183896A (ja) |
DE (1) | DE3534855A1 (ja) |
GB (1) | GB2165342B (ja) |
SE (1) | SE459525B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1018735C1 (nl) | 2001-08-10 | 2003-02-11 | Forest Air B V | Enthalpie-uitwisselaar. |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5541376A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-24 | Mitsubishi Electric Corp | Moisture permeable gas shielding material |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52127663A (en) * | 1976-04-19 | 1977-10-26 | Sanyo Electric Co Ltd | All heat exchange element and the manufacturing method |
JPS5419548A (en) * | 1977-07-13 | 1979-02-14 | Nichias Corp | Regenrating type rotary dehumidifying element |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP20403684A patent/JPS6183896A/ja active Pending
-
1985
- 1985-09-30 DE DE19853534855 patent/DE3534855A1/de active Granted
- 1985-09-30 SE SE8504516A patent/SE459525B/sv not_active IP Right Cessation
- 1985-10-01 GB GB08524187A patent/GB2165342B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5541376A (en) * | 1978-09-19 | 1980-03-24 | Mitsubishi Electric Corp | Moisture permeable gas shielding material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8524187D0 (en) | 1985-11-06 |
SE459525B (sv) | 1989-07-10 |
GB2165342B (en) | 1987-09-03 |
DE3534855A1 (de) | 1986-04-03 |
GB2165342A (en) | 1986-04-09 |
SE8504516D0 (sv) | 1985-09-30 |
DE3534855C2 (ja) | 1987-10-15 |
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