JPS6183876A - 製鋼、脱リンスラグの処理方法 - Google Patents
製鋼、脱リンスラグの処理方法Info
- Publication number
- JPS6183876A JPS6183876A JP20515784A JP20515784A JPS6183876A JP S6183876 A JPS6183876 A JP S6183876A JP 20515784 A JP20515784 A JP 20515784A JP 20515784 A JP20515784 A JP 20515784A JP S6183876 A JPS6183876 A JP S6183876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- processing furnace
- furnace
- steelmaking
- heat source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Furnace Details (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製鋼過程で生じる転炉スラグ、造塊スラグ(
これらを総称して製鋼スラグという)及び溶銑予備処理
工程である脱リン処[Il!工程で生じる脱り/スラグ
(以トIl+と1゛スソクとい−ノ)のfI効利川用
ごれらの顕2九を回収する方法に関するものである。
これらを総称して製鋼スラグという)及び溶銑予備処理
工程である脱リン処[Il!工程で生じる脱り/スラグ
(以トIl+と1゛スソクとい−ノ)のfI効利川用
ごれらの顕2九を回収する方法に関するものである。
一般に製綱スラグ、脱Pスラグは、2CaO・5iOz
、 F −CaO、F −Mg0 、2CaO−FeJ
i、4CaO−AI’ ” Jy ・FezOz、
FeO,FetOx、 Fe30a等を主に含有してい
るので、2CaQ、Sin、が冷却の過程でT 2C
a(1・5i02に変態したり、F −CaO、F
MgOが吸水してCa(OH)z = M(H(Off
)zに変わる場合の体積膨張に起因して膨張崩壊が起こ
る。このため、セメント原料(CaO,5iOz、Fe
zes 源等)、肥料として利用されるか、あるいは、
5i(h、八1103 、FezO3を適当量含有する
改質材をl容滓(溶融状態の!!鋼スラグをいう)中に
添加して膨張崩壊しない安定化物にスラグを改質し、路
盤材等に一部使用されているが、大部分は埋め立て廃棄
され、資源として充分に活用されていなかった。
、 F −CaO、F −Mg0 、2CaO−FeJ
i、4CaO−AI’ ” Jy ・FezOz、
FeO,FetOx、 Fe30a等を主に含有してい
るので、2CaQ、Sin、が冷却の過程でT 2C
a(1・5i02に変態したり、F −CaO、F
MgOが吸水してCa(OH)z = M(H(Off
)zに変わる場合の体積膨張に起因して膨張崩壊が起こ
る。このため、セメント原料(CaO,5iOz、Fe
zes 源等)、肥料として利用されるか、あるいは、
5i(h、八1103 、FezO3を適当量含有する
改質材をl容滓(溶融状態の!!鋼スラグをいう)中に
添加して膨張崩壊しない安定化物にスラグを改質し、路
盤材等に一部使用されているが、大部分は埋め立て廃棄
され、資源として充分に活用されていなかった。
そこで、製鋼スラグ、脱Pスラグの資源としてのfll
川について鋭意再資源化の検討が進められ、例えは、製
鉄補助1+;+才1(+i、;J幻)原料、製鉄I!;
す1少 \′・、 適量のCaO、I’ezOi 、
FeO、Fe30t 、 MgO、’、nOを含
有しフラックス効果があるので焼結原料としての利用が
研究されている。
川について鋭意再資源化の検討が進められ、例えは、製
鉄補助1+;+才1(+i、;J幻)原料、製鉄I!;
す1少 \′・、 適量のCaO、I’ezOi 、
FeO、Fe30t 、 MgO、’、nOを含
有しフラックス効果があるので焼結原料としての利用が
研究されている。
ところが、製鋼スラグ、脱Pスラグはそのままではリン
(以下Pと記す)を多分に含むので、高炉原料に使用し
た場合Pが還元され、溶銑中のPが高くなり製a過程で
脱Pのため、CaOを多量使用しなければならないとい
う問題があり、製鋼原料として使用すると、滓化が早く
なるので好都合であるが、製鋼中のPが高(なるという
問題がある。
(以下Pと記す)を多分に含むので、高炉原料に使用し
た場合Pが還元され、溶銑中のPが高くなり製a過程で
脱Pのため、CaOを多量使用しなければならないとい
う問題があり、製鋼原料として使用すると、滓化が早く
なるので好都合であるが、製鋼中のPが高(なるという
問題がある。
この種の研究として、本願出願人が以前に研究し出願し
た特公昭56−484号公報に記載された、溶融状態の
製鋼滓に、赤泥、粘板岩の革独若しくは混合物と塩化物
とを添加し、揮化ガスを水中に吸引することを要旨とす
る製鋼滓の脱リン方法がある。
た特公昭56−484号公報に記載された、溶融状態の
製鋼滓に、赤泥、粘板岩の革独若しくは混合物と塩化物
とを添加し、揮化ガスを水中に吸引することを要旨とす
る製鋼滓の脱リン方法がある。
上記特公昭56−484号公報に記載された製鋼滓0)
呪す7カ法によ;り、 応前記問題点Cあろ製−スうグ
中の1)を戚ノ12さ−Uろことが71能とな2.たが
、上記脱P処理がなされた製鋼滓は、鍋内または放流場
でそのまま凝固させていたので、製鋼滓のをする莫大な
顕熱は利用されず大気中に放出され”どいた。
呪す7カ法によ;り、 応前記問題点Cあろ製−スうグ
中の1)を戚ノ12さ−Uろことが71能とな2.たが
、上記脱P処理がなされた製鋼滓は、鍋内または放流場
でそのまま凝固させていたので、製鋼滓のをする莫大な
顕熱は利用されず大気中に放出され”どいた。
また、’M t−81スラグ、1況Pスラグを資源とし
て活用し、上記原料を得ようとする場合、固化した製鋼
スラグ、脱Pスラグをクラノソヤ等の機械を使用して破
砕しm選処理を行うという工程が必要であった。。
て活用し、上記原料を得ようとする場合、固化した製鋼
スラグ、脱Pスラグをクラノソヤ等の機械を使用して破
砕しm選処理を行うという工程が必要であった。。
史には、11i7記した5!!鋼滓の脱リン方法は、高
温状!声にi’+’fけ(いる製鋼滓を対象とし、その
顕)ハを利用して脱Pを行っているので、低温状態の、
場合にL−1では一部に固化したスラグが溶滓中に含ま
れる場1) 脱[ンが充5]出来なかった。
温状!声にi’+’fけ(いる製鋼滓を対象とし、その
顕)ハを利用して脱Pを行っているので、低温状態の、
場合にL−1では一部に固化したスラグが溶滓中に含ま
れる場1) 脱[ンが充5]出来なかった。
本発明はl−記′]1情に沼めなさ4またちので、高温
挟止の製釦1スラグ、1況1)スラグ(これらを総称し
てスラグ塩いう)たけでなく、一部に固化した製11ス
ラグ、脱Pスラグを含t、硲l+の改質と脱Pとを行な
い、従来t+われCいたクソノ、ツヤ”tの低酸を使用
して破砕し碩ぶ処理を11うこと八く、製り、・1スラ
グ、脱Pスラグの資源としての有効利用を図ると共に、
製鋼スラグ、脱Pスラグの含む顕士へも回収する製鋼ス
ラグ、脱Pスラグの処理方法を提供するものである。
挟止の製釦1スラグ、1況1)スラグ(これらを総称し
てスラグ塩いう)たけでなく、一部に固化した製11ス
ラグ、脱Pスラグを含t、硲l+の改質と脱Pとを行な
い、従来t+われCいたクソノ、ツヤ”tの低酸を使用
して破砕し碩ぶ処理を11うこと八く、製り、・1スラ
グ、脱Pスラグの資源としての有効利用を図ると共に、
製鋼スラグ、脱Pスラグの含む顕士へも回収する製鋼ス
ラグ、脱Pスラグの処理方法を提供するものである。
C問題点を解決する手段〕
上記目的に沿う本発明に係る製鋼スラグ、脱Pスラグの
処理方法は、転炉または取鍋から排出され、溶融状態の
または一部に固化し1こスラグを含有する溶融状態の転
炉スラグ、造塊スラグまたは脱リンスラグに、3〜10
重川%の用点粘性低下材と、3〜5重量%の塩化物とを
添加する第1玉程と、上記添加物が加えられた転炉、造
塊または脱リンスラグを処理炉において補助熱源発生装
置で加執熔融し、上記スラグ中に含有するリンを1亜化
させると共に、」二記スラグ中のメタルを下部に沈降さ
せる第2工程と、上記メタルの分離したスラグを上記処
理炉から取出し、顕効回収用凧砕設備で風砕して資源と
して利用すると共に顕仙を5八水、情気としこ回11y
’4’ Zw・I’s 3 j:、II、lと、l記処
理カ「のト部に沈降したメタルを一8L甲になった後、
取出してメタルdQとしてtす用する第4工程とから構
成される。
処理方法は、転炉または取鍋から排出され、溶融状態の
または一部に固化し1こスラグを含有する溶融状態の転
炉スラグ、造塊スラグまたは脱リンスラグに、3〜10
重川%の用点粘性低下材と、3〜5重量%の塩化物とを
添加する第1玉程と、上記添加物が加えられた転炉、造
塊または脱リンスラグを処理炉において補助熱源発生装
置で加執熔融し、上記スラグ中に含有するリンを1亜化
させると共に、」二記スラグ中のメタルを下部に沈降さ
せる第2工程と、上記メタルの分離したスラグを上記処
理炉から取出し、顕効回収用凧砕設備で風砕して資源と
して利用すると共に顕仙を5八水、情気としこ回11y
’4’ Zw・I’s 3 j:、II、lと、l記処
理カ「のト部に沈降したメタルを一8L甲になった後、
取出してメタルdQとしてtす用する第4工程とから構
成される。
ごごに、第1 ]二程で、融点粘性低ト÷オとは5if
t、 Al2O3、FezO3,NaJをi!!! ’
41 里含有するものをいい、具体的には赤泥、珪酸塩
質の岩石、珪酸塩質の鉱物、同風化物、鋳物廃砂、高炉
スラグ、石炭灰、ガラスクス、カラミ、ダストまたは酸
化鉄の一種または一種以上を含もものをいう。
t、 Al2O3、FezO3,NaJをi!!! ’
41 里含有するものをいい、具体的には赤泥、珪酸塩
質の岩石、珪酸塩質の鉱物、同風化物、鋳物廃砂、高炉
スラグ、石炭灰、ガラスクス、カラミ、ダストまたは酸
化鉄の一種または一種以上を含もものをいう。
ト記融点粘性低下材及び塩化物の添加方法として5よ、
(8)製練炉内に製錬の最初または途中から19人する
(b)製錬炉に出湯後投入する(c)製練炉、取鍋から
排出するi8滓(硲融スラクをいう)に接して投入する
(d)製錬炉、取鍋からiJF滓鍋に投入される溶7′
+流の落下位置とは離して排滓鍋に投入する(e)排滓
鍋の敷滓の代用として使用する(r) il)滓鍋内で
溶滓とす/ドイノチ状になるように没入する(g)連鋳
終了後の取鍋内に投入する(h)脱Pスラクを掻き出す
前の鍋や取鍋に投入してIII出する(1)脱りスラグ
を1品き出す時のi61’(i ?ALに接して投入す
る(j)第2土程で使用する神助37.dQ発生装置を
付設した処理炉に溶融スラグ(前記した通り、一部間化
したスラグが混入している場合も含む。以下間し)を入
れる前に投入する(k) (j)の方法で溶融スラグを
入れた後に投入する。(1)(j)の方法で溶融スラグ
を入れた後、処理炉を操業しながら投入する(++)上
記(c)〜(i)の方法で投入後、ランスパイプ状物を
挿入し、0□ N2 またはエアーを吹き込んで、バ
ブリングを行う等があるまた、補助熱源発生装置とは、
処理炉中の溶融スラグを溶融するための熱を発生するW
itをいい、例えば、酸素ガスと液体燃料または気体燃
料とを吹き出すランス状バーナまたは羽口バーナから成
るもの、炉蓋に取付けられ、酸素ガスと液体燃料または
気体燃料とを吹き出すバーナから成るものあるいは、電
力により熱を発生する電気炉からなるものをいう。
(8)製練炉内に製錬の最初または途中から19人する
(b)製錬炉に出湯後投入する(c)製練炉、取鍋から
排出するi8滓(硲融スラクをいう)に接して投入する
(d)製錬炉、取鍋からiJF滓鍋に投入される溶7′
+流の落下位置とは離して排滓鍋に投入する(e)排滓
鍋の敷滓の代用として使用する(r) il)滓鍋内で
溶滓とす/ドイノチ状になるように没入する(g)連鋳
終了後の取鍋内に投入する(h)脱Pスラクを掻き出す
前の鍋や取鍋に投入してIII出する(1)脱りスラグ
を1品き出す時のi61’(i ?ALに接して投入す
る(j)第2土程で使用する神助37.dQ発生装置を
付設した処理炉に溶融スラグ(前記した通り、一部間化
したスラグが混入している場合も含む。以下間し)を入
れる前に投入する(k) (j)の方法で溶融スラグを
入れた後に投入する。(1)(j)の方法で溶融スラグ
を入れた後、処理炉を操業しながら投入する(++)上
記(c)〜(i)の方法で投入後、ランスパイプ状物を
挿入し、0□ N2 またはエアーを吹き込んで、バ
ブリングを行う等があるまた、補助熱源発生装置とは、
処理炉中の溶融スラグを溶融するための熱を発生するW
itをいい、例えば、酸素ガスと液体燃料または気体燃
料とを吹き出すランス状バーナまたは羽口バーナから成
るもの、炉蓋に取付けられ、酸素ガスと液体燃料または
気体燃料とを吹き出すバーナから成るものあるいは、電
力により熱を発生する電気炉からなるものをいう。
また、第3工程において資源として利用すると、L、例
え:よ暁情1j;ミ科、製鋼補助1t;i 11、路需
材、砂“9に刊III iろこ止をいい、第41−程で
資IIQとしてII III −+ 7.とl)、例え
ば、ホ、・トチャジャで製鋼炉−1戻したり、iltl
”ltlでインゴットにしてi火源としてfll II
I 1−ることをいう。
え:よ暁情1j;ミ科、製鋼補助1t;i 11、路需
材、砂“9に刊III iろこ止をいい、第41−程で
資IIQとしてII III −+ 7.とl)、例え
ば、ホ、・トチャジャで製鋼炉−1戻したり、iltl
”ltlでインゴットにしてi火源としてfll II
I 1−ることをいう。
〔作用]
まず、第1工程で、転炉または取鍋から排出さnろ溶融
状咋のまjsは一部に固化したスラグを含イ1するlh
融融状産声転炉スラグ、苗塊スラクまたは脱り/スラグ
に、3〜10重尾%の融点粘性低下材を添加した理由に
ついて説明する。製鋼スラグは塩粘度が^6いので、融
点(溶削温度1520〜1545℃)は畠く、高温度の
ときは粘性は低い。しかし、製鋼スラグの温度が150
0〜1530℃になると2CaO・SiO□の品出が2
激に起こり、粘度が100ボイズ以にとなろので、融点
粘性低下材を添加したのである。この融点粘性低下材と
しては、SiO□、41.03中、独あるいは5iOz
〜A1.O,系耐火レンガ破砕物でも良いがi8融温度
力程1く、反応が生起し難いという欠点があるため、S
in、、Al2O2、Fezes −Nazoを適当星
含有するものを添加する。そしC1この融点粘性低下材
はスラグ改質材としくちイ1用し、融点粘性低下材を加
えるごとによ−、で、処理後のスラグが膨張崩壊を起こ
さないようになる。
状咋のまjsは一部に固化したスラグを含イ1するlh
融融状産声転炉スラグ、苗塊スラクまたは脱り/スラグ
に、3〜10重尾%の融点粘性低下材を添加した理由に
ついて説明する。製鋼スラグは塩粘度が^6いので、融
点(溶削温度1520〜1545℃)は畠く、高温度の
ときは粘性は低い。しかし、製鋼スラグの温度が150
0〜1530℃になると2CaO・SiO□の品出が2
激に起こり、粘度が100ボイズ以にとなろので、融点
粘性低下材を添加したのである。この融点粘性低下材と
しては、SiO□、41.03中、独あるいは5iOz
〜A1.O,系耐火レンガ破砕物でも良いがi8融温度
力程1く、反応が生起し難いという欠点があるため、S
in、、Al2O2、Fezes −Nazoを適当星
含有するものを添加する。そしC1この融点粘性低下材
はスラグ改質材としくちイ1用し、融点粘性低下材を加
えるごとによ−、で、処理後のスラグが膨張崩壊を起こ
さないようになる。
この融点粘性低下材に併せて、製鋼スラグ、脱Pスラグ
中のPを揮化させるための塩化物を加えておく。
中のPを揮化させるための塩化物を加えておく。
次に、第2工程で上記添加物が加わった製鋼スラグ、脱
Pスラグを補助熱源発生装置を有する処理炉にて完全に
溶解する。これによって、一部に固化したスラグもt8
解し、上記融点粘性低下(オと塩化物が加わり、粘度も
低下しているので、+8融スラグ中に含有しているi8
鋼は凝簗して’6 IIIすると共に、軽いP分は+8
融スラグ中を上昇して揮化する。以上の工程によって製
鋼スラグ、脱Pスラグから鉄分とP分が分離される。
Pスラグを補助熱源発生装置を有する処理炉にて完全に
溶解する。これによって、一部に固化したスラグもt8
解し、上記融点粘性低下(オと塩化物が加わり、粘度も
低下しているので、+8融スラグ中に含有しているi8
鋼は凝簗して’6 IIIすると共に、軽いP分は+8
融スラグ中を上昇して揮化する。以上の工程によって製
鋼スラグ、脱Pスラグから鉄分とP分が分離される。
第3工程において、上記鉄分とP分とが分離されたスラ
グを顕熱回収用風砕設備で風砕すると共に、溶滓中に含
まれている熱を熱水または熱気として回収し、例えば、
低温度発電や乾燥熱源としごFり川4・・、′11.
−の処理炉)・+ trj i、llI:t、7.・I
り、11f(づへ1川収川[ΦL6’i’ 、I2 f
6員二(多1力1人としては、処理炉から、 1〕lδ
融4ラクを取鍋に1うしたj(行う方法や[Aを介しご
けう方法がある。
グを顕熱回収用風砕設備で風砕すると共に、溶滓中に含
まれている熱を熱水または熱気として回収し、例えば、
低温度発電や乾燥熱源としごFり川4・・、′11.
−の処理炉)・+ trj i、llI:t、7.・I
り、11f(づへ1川収川[ΦL6’i’ 、I2 f
6員二(多1力1人としては、処理炉から、 1〕lδ
融4ラクを取鍋に1うしたj(行う方法や[Aを介しご
けう方法がある。
第4T’f’Aにおいて5よ、処理炉の十部に沈降した
メタルを一定Yになった後、吹出しで前記したようにメ
タル源として+1用する。
メタルを一定Yになった後、吹出しで前記したようにメ
タル源として+1用する。
〔実施例1〕
続いて、本発明の第1の実施例を添付した図面を参暇?
シながら説明する。
シながら説明する。
第」図に示す如く、処理炉lOはスラグと反応しにくい
マグネノアカーボン煉瓦等で内張され、該処理炉10に
は、補助熱源発生装置の一例である羽jコハーナ11が
付設されている。この羽ロハーナ11は処理炉体I2の
下部側面に取付けられているが、大型炉においては、対
角線方向からあるいは3方向から中の溶融スラグが回転
するように半径方向と角度を成して配設しておく。
マグネノアカーボン煉瓦等で内張され、該処理炉10に
は、補助熱源発生装置の一例である羽jコハーナ11が
付設されている。この羽ロハーナ11は処理炉体I2の
下部側面に取付けられているが、大型炉においては、対
角線方向からあるいは3方向から中の溶融スラグが回転
するように半径方向と角度を成して配設しておく。
なお、この羽ロハーナIIの代わりに図に示すように、
補助動源発生装置の一例であるランス状ハーリ1;)を
炉、?H(14に;1通しC取イjりろ一1f戸り11
ヒ(ある。この場合、大型炉にらいて1.よ図に−r’
<ずように先端15を2分しておく。
補助動源発生装置の一例であるランス状ハーリ1;)を
炉、?H(14に;1通しC取イjりろ一1f戸り11
ヒ(ある。この場合、大型炉にらいて1.よ図に−r’
<ずように先端15を2分しておく。
上記処理炉体12の側部には7容1融スラクの出t’&
11I6と溶けたメタルの出湯口17が配設されてい
る。
11I6と溶けたメタルの出湯口17が配設されてい
る。
また、炉蓋14は移動式で耐火物で内張さね、がっ、そ
の内部には熱を反射し、軌効率を向上する通気性放射体
18が設けられ、通気性成11体18を1m過した排ガ
スはノヤワ状の水を噴出してりへ交模を行う姑交喚塔1
9を通った後、湿式!IS塵機20を通−7で空気中に
排出される。
の内部には熱を反射し、軌効率を向上する通気性放射体
18が設けられ、通気性成11体18を1m過した排ガ
スはノヤワ状の水を噴出してりへ交模を行う姑交喚塔1
9を通った後、湿式!IS塵機20を通−7で空気中に
排出される。
この処理炉IOに、転炉または取鍋から排出された一部
に固化したスラグ(渦肌、表面硬化スラグも含む)も含
有する溶融状態の製鋼スラグ、脱Pスラグと3〜10重
鼠%の融点粘性低下材と3〜51114の塩化物とを投
入し、上記した羽ロハーナ11から、酸素と1曲あるい
は酸素とCOGガス等を吹き込み、燃焼57温させて製
i−スラグを完全に溶解する(第1[程、第2工程)、
これによって、軽いP分は上シフ、 L 1ift化す
ると共に、市いメタル・1 :、’−1I11贅−it
ド41 ・・。
に固化したスラグ(渦肌、表面硬化スラグも含む)も含
有する溶融状態の製鋼スラグ、脱Pスラグと3〜10重
鼠%の融点粘性低下材と3〜51114の塩化物とを投
入し、上記した羽ロハーナ11から、酸素と1曲あるい
は酸素とCOGガス等を吹き込み、燃焼57温させて製
i−スラグを完全に溶解する(第1[程、第2工程)、
これによって、軽いP分は上シフ、 L 1ift化す
ると共に、市いメタル・1 :、’−1I11贅−it
ド41 ・・。
、二の後、tiH,’ckノックを出i! + + +
t;かし)排出し、取鍋21で受けて顕包囲収用風砕
設錨22のi8融スラグの入[1である風砕用樋23に
流し込む。この風砕用!i!23の下部には空気噴出口
24が設けられ、流れてきた溶融スラグを風砕する。
t;かし)排出し、取鍋21で受けて顕包囲収用風砕
設錨22のi8融スラグの入[1である風砕用樋23に
流し込む。この風砕用!i!23の下部には空気噴出口
24が設けられ、流れてきた溶融スラグを風砕する。
上記顕軌回収用風砕設(Iii22の14囲の壁25は
水冷鋼板から成り(口中、矢印aは水の入口を矢印すは
水の出口を示す)、溶融スラグの勢が壁25に吸収でき
るようになっている。そして、この7容融スラグによっ
て加熱された水は軌交喚を行って回収され、水は再度使
用されることになる。一方、熱風はサイクロン26と集
塵機27を通った後回収されて、温;九源として利用さ
れる。
水冷鋼板から成り(口中、矢印aは水の入口を矢印すは
水の出口を示す)、溶融スラグの勢が壁25に吸収でき
るようになっている。そして、この7容融スラグによっ
て加熱された水は軌交喚を行って回収され、水は再度使
用されることになる。一方、熱風はサイクロン26と集
塵機27を通った後回収されて、温;九源として利用さ
れる。
風砕物は顕熱回収用風砕設備22の下部にある排出口2
8からコンヘア29上に排出されて、風砕物ホッパ30
に集められる。
8からコンヘア29上に排出されて、風砕物ホッパ30
に集められる。
この後、コンへア31で(6選[32に搬送され選別さ
れて、鉄分はコンヘア33でホッパ34に運ばれ、製鋼
炉に返して、鉄源として利用される。
れて、鉄分はコンヘア33でホッパ34に運ばれ、製鋼
炉に返して、鉄源として利用される。
一方、スラグ分は振動篩35で分級され、”ICI、別
にホッパ35a 、 15bに貯蔵され、g14捕助1
!;! f’)、焼結原料、路盤材、砂等に使用される
(坩ト第3工程)。
にホッパ35a 、 15bに貯蔵され、g14捕助1
!;! f’)、焼結原料、路盤材、砂等に使用される
(坩ト第3工程)。
処理炉10の最下部に溜まったメタル分は1500〜1
550℃ではIl’1lrl鋼の場合溶解しないので、
故チャージ経過しである程度溜まった後、1600°C
!こ1温して溶解し、出湯口I7から取鍋36に排出す
る。そして製鋼炉ヘホノトチャージするか、イノ′:l
ノドにして製鋼炉に返す(以上第4工程)。
550℃ではIl’1lrl鋼の場合溶解しないので、
故チャージ経過しである程度溜まった後、1600°C
!こ1温して溶解し、出湯口I7から取鍋36に排出す
る。そして製鋼炉ヘホノトチャージするか、イノ′:l
ノドにして製鋼炉に返す(以上第4工程)。
なお、前記した熱交換機19と集塵機20によって製鋼
スラグ、脱Pスラグから揮化したPうよ水に吸収させて
燐酸として回収する。
スラグ、脱Pスラグから揮化したPうよ水に吸収させて
燐酸として回収する。
なお1.E記実施例においては、処理が10から+JF
出される7容融スラグを取鍋21に移してから風砕設備
22に投入したが、直接樋を介して風砕設備22ムこ投
入することも可能である。
出される7容融スラグを取鍋21に移してから風砕設備
22に投入したが、直接樋を介して風砕設備22ムこ投
入することも可能である。
〔実施例2〕
次に、第2図を参り、べしながら、本発明の第2の実施
例に係る製鋼スラグ、脱Pスラグの処理方法につい(説
明Jるか、中jMシた説明を古くため、1記第1の)施
例とjl、通の(14成要素には同 の番号を付してそ
の説明を省略する。
例に係る製鋼スラグ、脱Pスラグの処理方法につい(説
明Jるか、中jMシた説明を古くため、1記第1の)施
例とjl、通の(14成要素には同 の番号を付してそ
の説明を省略する。
Mに示すように、傾動可能な処理炉10aはスラグと反
応しにくいマグ翠ノアカーボン煉瓦で内張すされている
6また炉蓋14aは移動式で耐火’till(^1t0
3が生体)で内張すされ、その内部には前記した通風性
放射体18aが配設され、該通風性放射体18aをil
!過した排ガスは熱交換塔19および集塵機20を通し
大気中に放出されている。
応しにくいマグ翠ノアカーボン煉瓦で内張すされている
6また炉蓋14aは移動式で耐火’till(^1t0
3が生体)で内張すされ、その内部には前記した通風性
放射体18aが配設され、該通風性放射体18aをil
!過した排ガスは熱交換塔19および集塵機20を通し
大気中に放出されている。
この処理炉10aに転炉または取鍋から排出される製鋼
スラグ、脱Pスラグ(u74肌、表面硬化スラグを含む
)と所定量の融点粘性低下材と塩化物とを入れて炉11
4aを被せ、炉蓋14aに取付けられている補助り^黒
発生装置の一例であるバーナllaから酸素ガスとLP
Gガスまたは酸素ガスと灯油とを溶融スラグ面に吹きつ
けて昇温させて完全にC容解する。これにより製綱スラ
グ、脱Pスラグ中のP分とメタル分の分離を行う(第1
工程、第2]−程)。 この後、処理炉10aを傾動さ
せて風砕用樋にlli出さUる(以1・第;(」7程)
。
スラグ、脱Pスラグ(u74肌、表面硬化スラグを含む
)と所定量の融点粘性低下材と塩化物とを入れて炉11
4aを被せ、炉蓋14aに取付けられている補助り^黒
発生装置の一例であるバーナllaから酸素ガスとLP
Gガスまたは酸素ガスと灯油とを溶融スラグ面に吹きつ
けて昇温させて完全にC容解する。これにより製綱スラ
グ、脱Pスラグ中のP分とメタル分の分離を行う(第1
工程、第2]−程)。 この後、処理炉10aを傾動さ
せて風砕用樋にlli出さUる(以1・第;(」7程)
。
ht F部に沈んだメタルはある程度溜11:、た段階
で1600℃に18解後、処理炉10aを傾動させ、取
鍋に受けて上記第1の実hト例と同様製鋼炉に戻し再利
用する(第4工程)。
で1600℃に18解後、処理炉10aを傾動させ、取
鍋に受けて上記第1の実hト例と同様製鋼炉に戻し再利
用する(第4工程)。
〔実施例3〕
続いて、第3図を参照しながら、本発明の第3の実施例
について説明するが、第2図に示す処理方法とは、処理
炉に付設する補助熱源発生装置が異なるだけである。
について説明するが、第2図に示す処理方法とは、処理
炉に付設する補助熱源発生装置が異なるだけである。
即ち、処理炉10aの炉蓋14aには、通常の電気炉と
同しく上手に」−げトげ可能な3本の電8I37が設け
られて、図示しないNfJによって電力が供給されて前
記添加物が加えられた製鋼スラグ、脱Pスラグが加熱さ
れるようになっている。
同しく上手に」−げトげ可能な3本の電8I37が設け
られて、図示しないNfJによって電力が供給されて前
記添加物が加えられた製鋼スラグ、脱Pスラグが加熱さ
れるようになっている。
以下に本発明方法の作用効果を確認するために1テった
実験及びその結果を示す。
実験及びその結果を示す。
実験資料は第1表及び第2表に示すものを使用した。
これらのτγ料を105〜lIo゛cの恒温乾燥機(’
211時間以上乾燥後、製鋼スラグ等の資料はサンプル
ニア゛ラインダで311m以下に粗砕し、製鋼スラグ、
脱Pスラグについてのみ磁選して非磁物を電融マグ茅ノ
アルツボに入れ、1530“Cに保持したノリコニ7ト
電気炉で10分間保持して、1530℃で再溶解後塩化
物を添加し、3分間ランス状物を挿入してエアを吹き込
みバブリング後、7分間保持して炉外に取り出して空冷
し、ダイヤモンドカッターで上部、中部、下部に切断し
、CaO、Stew、 MgO+P等の化学分析を行い
調べた。
211時間以上乾燥後、製鋼スラグ等の資料はサンプル
ニア゛ラインダで311m以下に粗砕し、製鋼スラグ、
脱Pスラグについてのみ磁選して非磁物を電融マグ茅ノ
アルツボに入れ、1530“Cに保持したノリコニ7ト
電気炉で10分間保持して、1530℃で再溶解後塩化
物を添加し、3分間ランス状物を挿入してエアを吹き込
みバブリング後、7分間保持して炉外に取り出して空冷
し、ダイヤモンドカッターで上部、中部、下部に切断し
、CaO、Stew、 MgO+P等の化学分析を行い
調べた。
各資料の配合割合(重量%)を第3表及び第4表に示す
。
。
次の第5表;ご、3 ’T3:r) J) ft 7’
i吻ノl、何?l温度(JIS法にEろセーケル=!−
)Cごて)を示す。
i吻ノl、何?l温度(JIS法にEろセーケル=!−
)Cごて)を示す。
弔 5 表
また、ルツボ弐回転粘度計C100ボイスまで1ull
定iiJ能)による粘度4]11定結果の数例を第6表
に示す。
定iiJ能)による粘度4]11定結果の数例を第6表
に示す。
以1の如く、製2′:1スンク、)悦11スソグ里味(
:は硲けり温爪、粘j1はJl’ 2;−に高いが、融
点粘性低ド材の一例である珪酸塩質の岩石、鉱物等を添
加すると溶削温度、粘度共に急激に低下することが分か
る。
:は硲けり温爪、粘j1はJl’ 2;−に高いが、融
点粘性低ド材の一例である珪酸塩質の岩石、鉱物等を添
加すると溶削温度、粘度共に急激に低下することが分か
る。
次に、製鋼スラグ重味の再溶解した場合、製鋼スラグに
珪酸塩質の岩石、鉱物等を添加して再溶解した場合、及
び製綱スラグに珪酸塩質の岩石、t5i:′pA等と塩
化物とを添加し、ランスパイプ状物にてエアーを吹きを
3分間行い、5分間保持後炉外に出して冷却た場合の数
例を第7表〜第13表に示す6 第7表 第8表 第9表 L1表〜第9表にII) io解による比申分薗試験結
果の数例を示した!II+ < 、軸力1スング「11
味(は良好ではないが、融点、粘性低下を起こさゼると
、その現象は著しくなる。
珪酸塩質の岩石、鉱物等を添加して再溶解した場合、及
び製綱スラグに珪酸塩質の岩石、t5i:′pA等と塩
化物とを添加し、ランスパイプ状物にてエアーを吹きを
3分間行い、5分間保持後炉外に出して冷却た場合の数
例を第7表〜第13表に示す6 第7表 第8表 第9表 L1表〜第9表にII) io解による比申分薗試験結
果の数例を示した!II+ < 、軸力1スング「11
味(は良好ではないが、融点、粘性低下を起こさゼると
、その現象は著しくなる。
第10表
夷!1表
!812表
第13表
以上のことから、融点粘性低下材の一例である珪酸塩質
の岩石、FL物等をの添加された溶融状態にある製鋼ス
ラグを放置冷却すると上層MIILまP、CaO、Mg
O等が高くなり、下層部はT−Pe、Mnが高くなり、
P、CaOは低くなる。
の岩石、FL物等をの添加された溶融状態にある製鋼ス
ラグを放置冷却すると上層MIILまP、CaO、Mg
O等が高くなり、下層部はT−Pe、Mnが高くなり、
P、CaOは低くなる。
しかし、更に塩化物を溶融状態のスラグに話力aし、ハ
ノリ/グをii−ノと塩素カスも飛ぶが、E)も蓮化し
で、F部、中部、F部ともPの量が変わらず、全体とし
てPが減少することがわかる。
ノリ/グをii−ノと塩素カスも飛ぶが、E)も蓮化し
で、F部、中部、F部ともPの量が変わらず、全体とし
てPが減少することがわかる。
また、Pの減少は塩化物を多く役人する程、効果がある
ことになる。
ことになる。
次に、本+91方法で生したスラグのF −CaO2崩
壊率、吸水率、表乾比重と溶出試験結果の数例を第14
表に示す。
壊率、吸水率、表乾比重と溶出試験結果の数例を第14
表に示す。
なお溶出イオン濃度は環境庁告示方法による溶出試験で
行い、HA壊率はASTM法(200℃、20kg/c
@”、3時間保持)によって2.5−1.2ms+の粒
度で1テい、1.2mm以下を崩壊物とした。また吸水
率、表乾比重はJISAIIOIに準しておこなった。
行い、HA壊率はASTM法(200℃、20kg/c
@”、3時間保持)によって2.5−1.2ms+の粒
度で1テい、1.2mm以下を崩壊物とした。また吸水
率、表乾比重はJISAIIOIに準しておこなった。
(発明の効果〕
以りの如く、本願方法によれば、未利用資源として処置
に困っている製鋼、脱Pスラグを全国的に賦存して未利
用資源である珪酸塩質の岩石等あるいは産業廃棄物であ
る赤汚、カラスクズ等と、塩化物を用いて、スラグの改
質とり/の渾化とを図って、焼結原料、製鋼抽助原t′
4、路藷ナオ、砂等の資源としての利用価値を高め、更
にはl容融スラグ中に含まれている鉄分は鉄源とし゛ζ
利用できるものである。
に困っている製鋼、脱Pスラグを全国的に賦存して未利
用資源である珪酸塩質の岩石等あるいは産業廃棄物であ
る赤汚、カラスクズ等と、塩化物を用いて、スラグの改
質とり/の渾化とを図って、焼結原料、製鋼抽助原t′
4、路藷ナオ、砂等の資源としての利用価値を高め、更
にはl容融スラグ中に含まれている鉄分は鉄源とし゛ζ
利用できるものである。
また、Cイ融スラグの存する顕性は顕熱回収用風砕設飾
で動水、動態として回収されるので、例えば、低温度発
電や乾燥装置の熱源としてfll用できると共に、本1
911方法によって、一部に同化したスラグをイ]する
溶融状態のスラグであっても、その改質及び脱Pが可能
となる。
で動水、動態として回収されるので、例えば、低温度発
電や乾燥装置の熱源としてfll用できると共に、本1
911方法によって、一部に同化したスラグをイ]する
溶融状態のスラグであっても、その改質及び脱Pが可能
となる。
史には、溶融状因のスラグを風砕しているので、りう7
./中等の動く機織設備が不用となる。
./中等の動く機織設備が不用となる。
4 図+l+i ノ面’i1i; 、31明第1 IA
は74−発明の第1の人施例の丁)”I説明図、第2図
は本発明の第2の太施例の、1桿−)と明図、第3し1
は本発明の第3の実施例の工程説明図をボす〔符号の説
明〕
は74−発明の第1の人施例の丁)”I説明図、第2図
は本発明の第2の太施例の、1桿−)と明図、第3し1
は本発明の第3の実施例の工程説明図をボす〔符号の説
明〕
Claims (5)
- (1)転炉または取鍋から排出され、溶融状態のまたは
一部に固化したスラグを含有する溶融状態の転炉スラグ
、造塊スラグまたは脱リンスラグに、3〜10重量%の
融点粘性低下材と、3〜5重量%の塩化物とを添加する
第1工程と、上記添加物が加えられた転炉、造塊または
脱リンスラグを処理炉において補助熱源発生装置で加熱
溶融し、上記スラグ中に含有するリンを揮化させると共
に、上記スラグ中のメタルを下部に沈降させる第2工程
と、上記メタルの分離したスラグを上記処理炉から取出
し、顕熱回収用風砕設備で風砕して資源として利用する
と共に顕熱を熱水、熱気として回収する第3工程と、上
記処理炉の下部に沈降したメタルを一定量になった後、
取出してメタル源として利用する第4工程とから成るこ
とを特徴とする製鋼、脱リンスラグの処理方法。 - (2)処理炉の補助熱源発生装置が酸素ガスと液体燃料
または気体燃料とを吹き出すランス状バーナから成る特
許請求の範囲第1項記載の製鋼、脱リンスラグの処理方
法。 - (3)処理炉の補助熱源発生装置が酸素ガスと液体燃料
または気体燃料とを吹き出す羽口バーナから成る特許請
求の範囲第1項記載の製鋼、脱リンスラグの処理方法。 - (4)処理炉の補助熱源発生装置が炉蓋に取付けられ、
酸素ガスと液体燃料または気体燃料とを吹き出すバーナ
から成る特許請求の範囲第1項記載の製鋼、脱リンスラ
グの処理方法。 - (5)処理炉の補助熱源発生装置が電力により熱を発生
する電気炉からなる特許請求の範囲第1項記載の製鋼、
脱リンスラグの処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20515784A JPS6183876A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 製鋼、脱リンスラグの処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20515784A JPS6183876A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 製鋼、脱リンスラグの処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6183876A true JPS6183876A (ja) | 1986-04-28 |
Family
ID=16502362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20515784A Pending JPS6183876A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 製鋼、脱リンスラグの処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6183876A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110423853A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-11-08 | 新疆互力佳源环保科技有限公司 | 一种带有余热回收装置的钢渣热闷罐 |
CN110423852A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-11-08 | 新疆互力佳源环保科技有限公司 | 一种处理效果好的钢渣热闷预处理设备 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56484A (en) * | 1979-04-06 | 1981-01-06 | Hunter Douglas International | Venetian blind |
JPS5760185A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-10 | Kobe Steel Ltd | Treatment of molten slag |
JPS5953613A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-28 | Nippon Jiryoku Senko Kk | 製鋼滓の処理方法及び装置 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP20515784A patent/JPS6183876A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56484A (en) * | 1979-04-06 | 1981-01-06 | Hunter Douglas International | Venetian blind |
JPS5760185A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-10 | Kobe Steel Ltd | Treatment of molten slag |
JPS5953613A (ja) * | 1982-09-22 | 1984-03-28 | Nippon Jiryoku Senko Kk | 製鋼滓の処理方法及び装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110423853A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-11-08 | 新疆互力佳源环保科技有限公司 | 一种带有余热回收装置的钢渣热闷罐 |
CN110423852A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-11-08 | 新疆互力佳源环保科技有限公司 | 一种处理效果好的钢渣热闷预处理设备 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106048107B (zh) | 一种含钛混合熔渣熔融还原生产和调质处理的方法 | |
CN106191344A (zh) | 一种混合熔渣熔融还原生产与调质处理的方法 | |
CN107699701A (zh) | 由含锌与铁的混合熔渣回收有价组分的方法 | |
JP5444883B2 (ja) | 改質スラグ | |
CN105838839B (zh) | 制备粒铁的方法和制备粒铁的系统 | |
US3920446A (en) | Methods of treating silicious materials to form silicon carbide for use in refining ferrous material | |
JP3965139B2 (ja) | 製鋼スラグの改質方法 | |
CN108558244B (zh) | 一种利用热态转炉渣制备水泥混合料的装置及制备方法 | |
US3462263A (en) | Reduction of iron ore | |
JPS6183876A (ja) | 製鋼、脱リンスラグの処理方法 | |
US3326670A (en) | Steelmaking process | |
JP7364899B2 (ja) | スラグ還元を伴った冷鉄源の溶解方法 | |
JP2005126732A (ja) | 金属酸化物含有物質の溶融還元方法および溶融還元装置 | |
WO2021072562A1 (es) | Un proceso cero residuos que utiliza las escorias finales de fundición de cobre para producir productos comerciales | |
JPS61194125A (ja) | ダスト,スラッジ類と製鋼スラグとの同時処理方法 | |
JP2002317230A (ja) | 銅転炉スラグからの銅の回収方法 | |
JPS60215704A (ja) | 製鋼スラグの処理方法 | |
Zhunussova et al. | Research of the production of iron ore sinter from bauxite processing waste | |
JPS6287443A (ja) | 製鋼スラグの処理方法 | |
JP4767611B2 (ja) | 酸化鉄の還元方法 | |
WO2023204063A1 (ja) | 直接還元鉄の溶解方法、固体鉄および固体鉄の製造方法、土木建築用資材および土木建築用資材の製造方法ならびに直接還元鉄の溶解システム | |
JPS6183877A (ja) | 製鋼、脱リンスラグの処理方法 | |
JP3451901B2 (ja) | 移動型炉床炉の操業方法 | |
JP2017071858A (ja) | 溶銑脱硫スラグからの精錬用フラックスの回収方法および溶銑の脱りん・脱硫方法 | |
WO1997012066A1 (fr) | Procede de reduction par fusion de minerai de chrome |