JPS6183366A - 直毛調を有した不織布カ−ペツトの製造方法 - Google Patents
直毛調を有した不織布カ−ペツトの製造方法Info
- Publication number
- JPS6183366A JPS6183366A JP20687784A JP20687784A JPS6183366A JP S6183366 A JPS6183366 A JP S6183366A JP 20687784 A JP20687784 A JP 20687784A JP 20687784 A JP20687784 A JP 20687784A JP S6183366 A JPS6183366 A JP S6183366A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- carpet
- production
- nonwoven fabric
- pile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はパイルを有した不織布カーペットは従来より種
々方法にて生産されているが、本発明はパイルの形態が
天然の芝の如くパイルを構成する＃ｔ＆維一本一本がよ
くさばけ、かつ長さ太さがランダムな直毛状のパイルを
有した不織布カーペットの製造方法に関するものである
。
々方法にて生産されているが、本発明はパイルの形態が
天然の芝の如くパイルを構成する＃ｔ＆維一本一本がよ
くさばけ、かつ長さ太さがランダムな直毛状のパイルを
有した不織布カーペットの製造方法に関するものである
。
（従来の技術）
従来芝状を呈したカーペットを製造する方法として編成
、ｍ成を含め不織布による方法も各種提案されている。
、ｍ成を含め不織布による方法も各種提案されている。
例えば不織布の一例を挙れば捲縮賦型されていない５０
１ｉ以」二の繊維をあらかじめニードリングされた繊維
マット上に積層し、次いで該積層体にニードリングを施
こすことにより繊維マット内に前記捲縮賦型されていな
い５０ｄ以」二の繊維の一部を植設する方法等により行
なわれているがこれらの方法１こ於いては捲縮賦型され
ていないＷＬ細をニードリングされたｌ＆ （ｔマット
上に均一に積層すること、更に均−多密度に捲縮賦型さ
れていない繊維の一部を埋設することにおいて、生産」
二の安定性、生産効率等に著しい問題があった。
１ｉ以」二の繊維をあらかじめニードリングされた繊維
マット上に積層し、次いで該積層体にニードリングを施
こすことにより繊維マット内に前記捲縮賦型されていな
い５０ｄ以」二の繊維の一部を植設する方法等により行
なわれているがこれらの方法１こ於いては捲縮賦型され
ていないＷＬ細をニードリングされたｌ＆ （ｔマット
上に均一に積層すること、更に均−多密度に捲縮賦型さ
れていない繊維の一部を埋設することにおいて、生産」
二の安定性、生産効率等に著しい問題があった。
（本発明が解決しようとする問題点）
本発明は捲縮賦型された繊維を用い、カード、クロスラ
ッパ一方式等の従来方式の安定した生産方法でパイル用
繊維マットをあらかじめニードリングされた有芯の繊維
マット上に積層後充分にニードリングを行ない、かつ裏
面にラッテックスコーティング等により繊維間を固着さ
せた後、表面を起毛し均一で安定して効率良くパイルを
形成し、且つ直毛調のパイルを形成せしめるものである
。
ッパ一方式等の従来方式の安定した生産方法でパイル用
繊維マットをあらかじめニードリングされた有芯の繊維
マット上に積層後充分にニードリングを行ない、かつ裏
面にラッテックスコーティング等により繊維間を固着さ
せた後、表面を起毛し均一で安定して効率良くパイルを
形成し、且つ直毛調のパイルを形成せしめるものである
。
また本発明の目的を達するためには強固な起毛によって
不随的に発生する原反の長さ方向の伸び、中方向の収縮
は製品時において寸法安定性にか）わる問題であり解決
されなければならない、従って本発明は前記不随的に発
生する問題点も同時にすることを目的としたものである
。
不随的に発生する原反の長さ方向の伸び、中方向の収縮
は製品時において寸法安定性にか）わる問題であり解決
されなければならない、従って本発明は前記不随的に発
生する問題点も同時にすることを目的としたものである
。
（本問題点を解決するための手段）
本発明は前記した従来の欠点を解決するためのものであ
って、その構成を一実施例の工程によって説明する。
って、その構成を一実施例の工程によって説明する。
先づ第１図（Ａ）〜（Ｅ）は本カーペット製造に関する
工程であるが、（Ａ）より（Ｄ）迄は従米の技術を用い
た工程で、ベース層（ａ）の上部に基布（１））へニー
ドル全１にてニードルパンチング（ρ）を行ない、更に
暴布込みされたベース層（、）の」二面にパイル層を形
成させて」二、下よりニードルパンチング（ｐ）を施こ
し二層構造より成るカーペット本体（１）の裏面に合成
ゴム溶融接着剤等の固定剤を以ってローラーコーティン
グ（２）し浸透固定した後、熱セツト乾燥装置（２ａ）
で固定剤を乾燥させる。
工程であるが、（Ａ）より（Ｄ）迄は従米の技術を用い
た工程で、ベース層（ａ）の上部に基布（１））へニー
ドル全１にてニードルパンチング（ρ）を行ない、更に
暴布込みされたベース層（、）の」二面にパイル層を形
成させて」二、下よりニードルパンチング（ｐ）を施こ
し二層構造より成るカーペット本体（１）の裏面に合成
ゴム溶融接着剤等の固定剤を以ってローラーコーティン
グ（２）し浸透固定した後、熱セツト乾燥装置（２ａ）
で固定剤を乾燥させる。
しかる後パイル層（ｃ）に熱風装置（／Ｉ）より送られ
た熱風１００°Ｃ〜２２０°Ｃ（素材に応じて温度を適
宜変更を可能）を以ってパイル層＜ｃ）の捲縮した繊維
を伸ばす為に起毛ブラシ（６）にて起毛を行なう工程の
ものである。
た熱風１００°Ｃ〜２２０°Ｃ（素材に応じて温度を適
宜変更を可能）を以ってパイル層＜ｃ）の捲縮した繊維
を伸ばす為に起毛ブラシ（６）にて起毛を行なう工程の
ものである。
（作用及び効果）
以上本発明の工程を経たカーペット本体（１）はパイル
層（ｃ）である捲縮したｆ＆維が熱風（１００℃〜２２
０’Ｃ）により加熱可塑化されるため起毛ブラシによる
ブラシング作用にて容易に捲縮及び繊維が引き伸ばされ
る、又捲縮が伸ばされるためには繊細を可塑化させると
同時に繊維に充分な歪が掛かることが必要であるが、こ
のためにあらかじめパンチングし繊維同志が充分に絡み
合い、かつそれを補助するため裏面が接着剤等でＭ＆維
開が接着されている事が必要であると共に加熱、起毛を
パイル層のみに必要かつ十分行ない、製品自身に過度な
熱、歪が掛からない様にすることが製品にしてからの寸
法安定性を同上させるためには必要あることからして、
本発明はそのためパイル層、芯入りベース層の二層構造
にして成るもので、有芯ベース層のため芯に過度な熱の
伝達及び起毛による歪みがさけらることに依りあたかも
天然の毛（Ｘ）の如く外観を呈した不織布カーペットを
得ることが出来るため踏圧感に優れ、かつ表層部分の繊
維の脱落等が皆無であるぽかりでなく長期の使用に耐え
得ると共に実用性が高く、しかも安値に生産出来る等種
々効果を有した不織布カーペットの発明である。
層（ｃ）である捲縮したｆ＆維が熱風（１００℃〜２２
０’Ｃ）により加熱可塑化されるため起毛ブラシによる
ブラシング作用にて容易に捲縮及び繊維が引き伸ばされ
る、又捲縮が伸ばされるためには繊細を可塑化させると
同時に繊維に充分な歪が掛かることが必要であるが、こ
のためにあらかじめパンチングし繊維同志が充分に絡み
合い、かつそれを補助するため裏面が接着剤等でＭ＆維
開が接着されている事が必要であると共に加熱、起毛を
パイル層のみに必要かつ十分行ない、製品自身に過度な
熱、歪が掛からない様にすることが製品にしてからの寸
法安定性を同上させるためには必要あることからして、
本発明はそのためパイル層、芯入りベース層の二層構造
にして成るもので、有芯ベース層のため芯に過度な熱の
伝達及び起毛による歪みがさけらることに依りあたかも
天然の毛（Ｘ）の如く外観を呈した不織布カーペットを
得ることが出来るため踏圧感に優れ、かつ表層部分の繊
維の脱落等が皆無であるぽかりでなく長期の使用に耐え
得ると共に実用性が高く、しかも安値に生産出来る等種
々効果を有した不織布カーペットの発明である。
図面の第１図は本発明による製造工程を示す概略図、第
２図は本発明による完成品の断面図。 （１） カーペット本本 （４）熱風装置 （６）起毛ブラシ 以上 −〇− 特開昭Ｇ１−８３３６６（３） 区
２図は本発明による完成品の断面図。 （１） カーペット本本 （４）熱風装置 （６）起毛ブラシ 以上 −〇− 特開昭Ｇ１−８３３６６（３） 区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基布込みベース層とパイル層の二層構造よ り成るカーペット本体において、当該カーペット本体の
パイル層に熱風を附与したのち起毛ブラシにて繊維の捲
縮を伸ばしながら起毛することを特徴とする直毛調を有
したカーペットの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20687784A JPS6183366A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 直毛調を有した不織布カ−ペツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20687784A JPS6183366A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 直毛調を有した不織布カ−ペツトの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6183366A true JPS6183366A (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=16530523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20687784A Pending JPS6183366A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 直毛調を有した不織布カ−ペツトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6183366A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4833162A (ja) * | 1971-08-28 | 1973-05-08 | ||
| JPS5663057A (en) * | 1979-10-25 | 1981-05-29 | Toray Industries | Production of raised fiber structure |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP20687784A patent/JPS6183366A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4833162A (ja) * | 1971-08-28 | 1973-05-08 | ||
| JPS5663057A (en) * | 1979-10-25 | 1981-05-29 | Toray Industries | Production of raised fiber structure |
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