JPS6183177A - 5−メルカプト−1,2,3−チアジアゾ−ル塩の製法 - Google Patents

5−メルカプト−1,2,3−チアジアゾ−ル塩の製法

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JPS6183177A
JPS6183177A JP59201841A JP20184184A JPS6183177A JP S6183177 A JPS6183177 A JP S6183177A JP 59201841 A JP59201841 A JP 59201841A JP 20184184 A JP20184184 A JP 20184184A JP S6183177 A JPS6183177 A JP S6183177A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D285/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D275/00 - C07D283/00
    • C07D285/01Five-membered rings
    • C07D285/02Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles
    • C07D285/04Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles not condensed with other rings
    • C07D285/061,2,3-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,2,3-thiadiazoles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 5−メルカプト−1,2,3−チアジアゾール塩は、医
薬、農薬などの中間体として、種々の用途を有しており
、特に抗生物質の修飾剤として重要な化合物である。
(従来の技術) 従来、5〜メルカグト−1,2,3−チアジアゾール塩
の製造方法として、例えば(1)クロルアセトアルデヒ
ドエトキノカルボニルヒドラジンとチオニルクロリドを
作用させ、次いでメルカプト化する方法〔特開昭53−
23974号公報〕やジアゾ化合物を用いる方法CTe
trahedron(2)トリハロアセトアルデヒド類
とヒドラジン類とを溶媒中で縮合反応させ、次いでその
反応生成物と硫化塩または硫化水素塩とを反応さ会る方
法〔特開昭59−95282号公報〕 やヒドラゾン化合物とMM’S(式中、Mはアルカリ金
属原子であり、M′は水素またはアルカリ金属である。
)で表わされる硫化物、例えばトリクロロアセトアルデ
ヒド−p−)ルエンスルホニルヒドラゾンと硫化ナトリ
ウムとを反応させる方法〔特開昭59−51271号公
報〕 などが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら(1)の方法では、その原料が不安定であ
ったシ、取り扱いにぐいという欠点を有しており、(2
)の方法では、目的物である5−メルカプト−1,2,
3−チアジアゾール塩の収率は低く、工業的に有利な方
法ではなかった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは工業的に有利な5−メルカプト−1,2,
3−チアジアゾール塩の製法を確立すること全目的とし
て鋭意研究を行った結果、ヒドラゾン化合物を環化反応
させる反応試剤として前記(2)の方法の硫化ナトリウ
ムの如き硫化物にかえて多硫化物を用いると、目的物の
収率が飛躍的に向上することを見い出し本発明に到った
本発明の反応は次式で示すことができる。
+Ar5Oz・SM     ・・・・・・山〔式中、
Xはハロゲン原子、またArはアリール基を示し、Mは
アルカリ金属原子またはNH4基を示し、Xは2〜6で
ある。〕 本発明は、式 %式%() 〔式中、XおよびArは前記中成と同一の意味と有する
。〕 で表わされるヒドラゾン化合物と、式 %式% 〔式中、MおよびXは前記(1)式と同一の意味を有す
る。〕 で表わされる多硫化物とを反応させることを特徴とする
5−メルカプ)−1,2,3−チアジアゾール塩の↓法
に関するものである。
本発明に使用する式1)で表わされるヒドラゾン化合物
は、従来公知の方法、例えば文献(K。
Bott 、Chem、Ber、、  1975 、1
08.402)記載の方法、特開昭59−95282号
公報記載の方法などにょシ容易に得ることができる。式
(n)で表わされるヒドラゾン化合物の代表的なものと
しては例えばトリクロロアセトアルデヒド−p−トルエ
ンスルホニルヒドラゾン、トリフロムアセトアルデヒド
−p−)ルエンスルホニルヒドラゾン、トライオドアセ
トアルデヒド−p−トルエンスルホニルヒドラゾン、ト
リクロロアセトアルデヒド−ベンゼンスルホニルヒドラ
ゾンなどか挙げられる。これら式(II)で表わされる
ヒドラゾン化合物は、ヒドラゾン化合物を生成させた反
応液力・らこれ全単離して環化反応に用いてもよいが、
前記特開昭59−95282号公報記載の方法のように
、トリハロアセトアルデヒド類とアリールスルホニルヒ
ドラジン類とを溶媒中で縮合反応させて生成した式(I
I)で表わされるヒドラゾン化合物を含有する反応液か
らヒドラゾン化合物を単離せずに、この反応液と多硫化
物と全環化反応させて目的物を得るという方法が、操作
が簡略化でき、単離操作に伴う反応生成物の戸スがなく
、また縮合反応で用いた溶媒がそのま1環化反応での溶
媒となるので好適である。
式(II)で表わされるヒドラゾン化合物を環化反応さ
せて5−メルカプト〜I 、2.3−テアシアツール塩
を生成させるのに使用される前記式(IIllで表わさ
れる多硫化物としては、二硫化ナトリウム、三硫化ナト
リウム、四硫化す) l)ラム、三硫化ナトリウム、六
硫化ナトリウム、二硫化カリウム、三硫化カリウム、四
硫化カリウム、五硫化カリウム、六層化カリウム、二硫
化アンモニウム、三硫化アンモニウム、四硫化アンモニ
ウム、三硫化アンモニウム、六層化アンモニウムなどを
挙げることができる。これら多硫化物は、例えば(1)
新実験化学講座8巻、382頁、丸善(1976)。
Acta、 Cryst、 B 29 1463 C1
963) 。
Acta、 Chem、 5cand、  25 33
29 (1971)などに示されている方法、(2) 
Org、Syn、 Co11゜Vol、1.221(1
956)に示されているように、含水アルコール中で硫
化ナトリウム、硫化カリウムなどと単体イオウとを単体
イオウが溶解するまで反応させる方法、(3)水または
、メタノール、エタノールなどの低級アルコール中で硫
化ナトリウム、硫化カリウム、硫化アンモニウムなどと
単体イオウとを単体イオウが溶解するまで反応させる方
法などによって合成することができる。
本発明において、式(II)で表わされるヒドラゾン化
合物を式(III)で表わされる多硫化物を用いて環化
反応させるにあたっては、ヒドラゾン化合物を含有する
溶液、例えば前記縮合反応によって得られる反応液やヒ
ドラゾ/化合物全溶媒に溶解させた溶液に、多硫化物ま
fr、け多硫化物含有@液IZIJえば上記(2)、(
3)などの方法で多mL化物を生成させた多硫化物含有
溶液を加えて環化反応を行う方法、多硫化物含有溶液に
、ヒドラゾン化合物を加えて環化反応を行う方法、ヒド
ラゾン化合物を含有する溶液に、単体イオウを加え、次
いで硫化ナトリウム、硫化カリ°ウム、硫化アンモニウ
ムなどの硫化物を加えて反応系で多硫化物を生成させて
環化反応を行う方法など全採用することができる。式(
Ill)で表わされる多硫化物の使用量は、式(II)
で表わされるヒドラゾン化合物1モルに対して通常2〜
8モル、好ましくは3〜5モルになるように用いること
が好ましい。
本発明を実施するにあたって環化反応は溶媒中で行うこ
とが好ましく、溶媒としては、水やメチルアルコール、
エチルアルコール、インプロビルアルコール、t−ブチ
ルアルコ−ルナトノ低級アルコール、ベンゼン、キンレ
ン、トルエンなどの芳香族炭化水素、塩化メチレン、ク
ロロホルムなどの・・ロゲン化炭化水素など、およびこ
れらの混合溶媒を用いることができ、中でも水、低級ア
ルコールなどが好適でりる。
また本発明を実施するにあたっては反応系のpH全10
〜11の範囲に保持して環化反応を行うのが好適である
。反応系のpH全10〜11に調整、保持することによ
ってヒドラゾン化合物の加水分、解反応などの副反応全
抑制でき、目的物である5−メルカプト−1,2,3−
チアジアゾール塩の収率を一段と向上させることが−で
きる。pH調整剤としては、酸、塩基などが適宜使用さ
れ、酸としては、塩酸、硫酸、リン酸などの鉱酸、さら
に酢酸、p−トルエンスルホン酸などの有機酸などが挙
けられ、塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、アンモニアなどが挙げられる。
本発明において環化反応は、バッチ式、連続式などいず
れの方法で行ってもよい。環化反応させる際の反応温度
は一10〜60℃、好ましくは10〜40℃であり、反
応時間は特に制限されないが、一般には1〜5時間で反
応が完結し、5−メルカプ)−1,2,3−チアゾール
垣が生成する。
反応液からの5−メ°ルカプ)−1,2,3−チアジア
ゾール塩の単離ば、反応によって副生ずる無機塩の沈殿
を分離した後、反応液を濃縮して爵媒を留去し、濃縮液
から結晶を分離することによって容易に行なうことがで
き、必要に応じて常法にしたがい、得られた結晶を再結
晶させることにより、高純度の5−メルカプ)−1,2
,3−チアジアゾール塩全取得することが可能である。
(実施例) 実施例1 抱水クロラール3.98f(24ミリモル)およびp−
トルエンスルホニルヒドラジン3.72 F(20ミリ
モル)をメタノール20m1に浴かし、室温で40分間
撹拌し反応させてトリクロロアセトアルデヒド−p−)
ルエ/スルホニルヒトラソン全生成させた。
別に硫化すl−’Jウムの五水塩11.I P (66
ミリモル)、単体イオウ2.11り(66ミリモル)お
よび水4.87を50〜60℃に加熱し、均一溶液にな
ったところで加熱を止め二硫化す) l)ラムを生成さ
せた。この二硫化ナトリウムの溶液を、前記トリクロロ
アセトアルデヒド−p−トルエンスルホニルヒドラジン
の反応溶液に、この反応液のpHが10〜11を保つよ
うに約10分間かけて加え、さらに30重量%水酸化ナ
トリウム水浴液を用いて反応系のpHを10〜11に保
持しながら、室温で4時間撹拌会読けた。反応終了後、
析出した塩化ナトリウム等無機物をろ過し、そのろ液の
一部をサンプリングし、液体クロマトグラフィーで内部
標準法により定量した。仕込みp−)ルエンスルホニル
ヒドラジンに対する収率は次のとおりである。
5−メルカプト−1,2,3−チアジアゾールのナトリ
ウム塩の収率73チ 実施例2 抱水クロラール0.99り(6ミリモル)およびp−ト
ルエンスルホニルヒドラジン0.939 (5ミリモル
)をメタノール20$に浴かし、室温で30分間撹拌し
反応させてトリクロロアセトアルデヒド−p−)ルエン
スルホニルヒドラ7”ン全生成させた。
別に硫化ナトリウムの九本塩3.96 F (16,5
ミリモル)、単体イオウ2.11F(66ミ!Jモル)
および水202を、単体イオウが室温上溶解し、均一溶
液になるまで撹拌を続は二硫化ナトリウムを生成させた
。次いで、この二硫化ナトリウムの溶液を前記トリクロ
ロアセトアルデヒド−p−トルエンスルホニルヒドラゾ
ンの反応溶液に、1分間で加え、室温下30重量%水酸
化ナトリウム水溶液を用いて反応系のpHt l O〜
11に保持しながら2時間撹拌を続けた。反応終了後の
定量は実施例1と同様に行った。仕込みp〜トルエンス
ルホニルヒドラジ/に対する収率は次のとおりである。
5−メルカプ)−1,2,3−チアジアゾールのナトリ
ウム塩の収率78% 比較例1 硫化ナトリウムの九本塩3.96 f (16,5ミI
Jモル) t50 %含水メタノール40m1K浴がし
、室温下撹拌しなから、トリクロロアセトアルデヒド−
p−トルエンスルホニルとトラソンの粉末1.58F(
5ミ17モル)を一度に加え、室温で1時間反応させた
。反応液のpHはヒドラゾンの添加前が14で添加後も
13.8であった。実施例Iと同様に定量した。仕込み
トリク00アセトアルデヒド−p−)ルエンスルホニル
ヒドラゾ/に対する5−メルカプト−1,2,3−チア
ジアン゛−ルのす) IJウム塩の収率#10%であっ
た。
比較例2 抱水クロラール0.91 ? (5,5ミリモル)およ
びp−トルエンスルホニルヒドラジン0.931(5ミ
リモル)をメタノール20m1に溶がし、室温で30分
撹拌し反応させてトリクロロアセトアルデヒド−p−1
−ルエンスルホニルヒドラゾンを生成させた。次いで像
化す) l/ウムの九本塩3.96f (I G、5ミ
リ、モル)を水・20FMK@がした溶液を、前記ヒド
ラゾンの反応液に室温下、pHを10〜11に保つよう
に少しずつ加えた。約60分後、硫化す) l)ラム溶
液の約273 量加えたところで、反応液のpHは11
.2以下に低下しなくなった。この時点で反応液チ一部
サンプリングして定量したところ、5−メルカプl−−
1,2,3−チアジアゾールのナトリウム塩の仕込みI
)−トルエンスルホニルヒドラジンに対する収率は40
%であった。
その後、硫化ナトリウム溶液の残部を約30分かけて加
えたところ、最終的な反応液のpHは12.3であり、
5−メルカプト−1,2,3−チアジアゾールのナトリ
ウム塩の収率は46伽であったっ実施例3 抱水クロラール帆91 ? (5,5ミリモル)およC
l’ p −トルエンスルホニルヒドラジン0.93f
(5ミ17モル)をメタノール20mK溶かし、室温で
60分間撹拌反L6ざぜてトリクロロアセトアルデヒド
〜p−)ルエ/スルホニルヒドラゾンを生成させた。こ
の反応液ヲ、二硫化カリウム2.35 F(16,5ミ
 リモル) f 7に20 mlに溶かした溶液3こ2
0分間かけてpi−[10〜IIVc保ちながら、室温
下加え、さらに7に酸化カリウム水浴液を用いて反応系
のpH1o〜11に保持しながら反応を続けた。反応終
了後の定量は実施例1と同様に行った。
仕込みp−)ルエンスルホニルヒドラシンニ対スる収率
は次のとおりである。
5−メルカプ)−1,2,3−チアジアゾールのカリウ
ム塩の収率71% 実施例4 抱水クロラール0.99 f (5ミリモル)およびp
−トルエンスルホニルヒドラジン0.931 (5ミリ
モル)をメタノール20−に溶かし室温で30分間撹拌
反応させてトリクロロアセトアルデヒド−p−トルエン
スルホニルヒドラソン全生成すセた。次いで、その反応
液に室温下方硫化アンモニウム3.44 F (17,
5ミリモル)を含む5%アンモニア水30m/i15分
間で加えた。羊の後30重量係水酸化ナトリウム水溶液
を用いて、反応系のpHk 10.4に保持しながら、
さらに2時間反応を続けた。反応終了後の定量は実施例
1と同様に行った。仕込みp−トルエンスルホニルヒド
ラジンに対する収率は次のとおりである。
5−メルカプト−1,、2、3−チアジアゾール塩の収
率68% 比穀例3 抱水クロラール0.99 r (6ミリモル〕およびD
−)ルエンスルホニルヒドラジン0.939 (5ミリ
モル〕をメタノール20m1VC溶かし、室温で30分
間撹拌反応させチドリクロロアセトアルデヒド−p−ト
ルエンスルホニルヒドラジンヲ生成させた。次いでこの
反応液に、室温下、硫什アンモニウム1.7 f (2
5ミリモル)を含む30チ含水メタノ一ル溶iM15m
I!を・10分間で加え、その後28%アンモニア水、
30%水酸化ナトリウム水溶液などを用いて、反応系の
pHi 10.4に保ちながら、さらに2時間反応を続
けた。反応終了後の定量は実施例1と同様に行った一仕
込みp−トルエンスルホニルヒドラジンに対する5−メ
ルカプト−1,2,3−チアンアゾール塩の収率は22
裂であった。
(発明の効果) ヒドラゾン化合物の環化反応において、多硫化物を用い
ることにより、従来公知の硫化ナトリウムの如き硫化物
を用いる方法に較べて、5−メルカプト−1,2,3−
チアジアゾール塩の収率が飛躍的に向上する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 X_3C−CH=N−NH−SO_2Ar (式中、Xはハロゲン原子、またArはアリール基を示
    す。) で表わされるヒドラゾン化合物と、式 M_2Sx (式中、Mはアルカリ金属原子またはNH_4基を示し
    、xは2〜6である。) で表わされる多硫化物とを反応させることを特徴とする
    5−メルカプト−1,2,3−チアジアゾール塩の製法
  2. (2)多硫化物と反応させる際、反応系のpHを10〜
    11に保持する特許請求の範囲第1項記載の5−メルカ
    プト−1,2,3−チアジアゾール塩の製法。
JP59201841A 1984-09-28 1984-09-28 5−メルカプト−1,2,3−チアジアゾ−ル塩の製法 Granted JPS6183177A (ja)

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US06/777,834 US4675412A (en) 1984-09-28 1985-09-19 Process for preparing 5-mercapto-1,2,3-thiadiazole salts
CA000491275A CA1259320A (en) 1984-09-28 1985-09-20 Process for preparing 5-mercapto-1,2,3-thiadiazole salts
EP85306802A EP0177253B1 (en) 1984-09-28 1985-09-25 Process for preparing 5-mercapto-1,2,3-thiadiazole salts
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DE103840T1 (de) * 1982-09-17 1984-08-02 Sagami Chemical Research Center, Tokyo Verfahren zur herstellung von 1,2,3-trihetero-5-gliedrigen heterozyklischen verbindungen.

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EP0177253B1 (en) 1990-03-14
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